JP2000228047A - 記録媒体移送装置 - Google Patents

記録媒体移送装置

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JP2000228047A
JP2000228047A JP11067260A JP6726099A JP2000228047A JP 2000228047 A JP2000228047 A JP 2000228047A JP 11067260 A JP11067260 A JP 11067260A JP 6726099 A JP6726099 A JP 6726099A JP 2000228047 A JP2000228047 A JP 2000228047A
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Abstract

(57)【要約】 記録媒体を挟持し、記録媒体挿入口から挿入された記録
媒体を所定位置まで移送する一対の記録媒体移送手段
と、一対の記録媒体移送手段を互いに近接又は離間すべ
く、一対の記録媒体移送手段を駆動する駆動機構と、一
対の記録媒体移送手段の間に記録媒体が挿入されること
により、一対の記録媒体移送手段の間隔が拡大したこと
を検出する検出手段と、検出手段に応答して一対の記録
媒体移送手段の間隔を拡大させる方向に駆動機構によっ
て一対の記録媒体移送手段を駆動すべく、駆動機構を制
御する制御手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク等の記録媒
体を移送する記録媒体移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク挿入口から挿入されたデ
ィスクを再生位置まで移送する移送機構として、実公平
6−27017号等によって提案されているごとく、互
いに近接する方向に付勢された上下一対のローラによっ
てディスクの主面を挟持する機構が一般的である。
【0004】また、ディスクの移送経路に亘って張架さ
れた駆動ベルトと、この駆動ベルトとの間でディスクの
周縁を挟持すべくディスクの移送経路に沿って設けられ
たディスクガイドとからなる移送機構が特開平8−24
1556号として提案されている。駆動ベルトとディス
クガイドは互いに近接/離間するよう連結されていると
共に、近接する方向に付勢されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の何れの従来例に
おいても、ディスクの挿入時、操作者は付勢力に抗して
一対のローラ又は駆動ベルトとディスクガイドを押し広
げるようにディスクを挿入しなければならず、軽快な操
作感を得ることができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明においては、記録媒体を挟持し、記録媒体挿入
口から挿入された記録媒体を所定位置まで移送する一対
の記録媒体移送手段と、一対の記録媒体移送手段を互い
に近接又は離間すべく、一対の記録媒体移送手段を駆動
する駆動機構と、一対の記録媒体移送手段の間に記録媒
体が挿入されることにより、一対の記録媒体移送手段の
間隔が拡大したことを検出する検出手段と、検出手段に
応答して一対の記録媒体移送手段の間隔を拡大させる方
向に駆動機構によって一対の記録媒体移送手段を駆動す
べく、駆動機構を制御する制御手段とからなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施例
を、図面を参照して説明する。
【0007】図1は6枚のディスクを収納可能なチェン
ジャー型ディスク再生装置1において、ディスクをロー
ディング可能な待機状態を示す要部平面図である。装置
奥側には、12cmディスクの周縁を挟持すべく、アル
ミニュームによって形成された弓型のディスクホルダ1
1〜16が積層配置されている。ディスクホルダ16に
は4個の丸孔17が形成され、この丸孔17の周縁には
アウトサート工法によって樹脂が固着され、その一部に
係合ピン18が突出形成される。この係合ピン18は、
ディスクホルダ16を図1の紙面に対して垂直方向に移
動させるための後述するカム部材30に形成されたカム
溝33に嵌合するものである。
【0008】なお、他のディスクホルダ11〜15はデ
ィスクホルダ11と同一構成とされ、丸孔17及び係合
ピン18が同様に形成されている。
【0009】ディスクに直接当接してディスクを挟持す
るため、弓状のディスクホルダ11における端部側の丸
孔17の周縁に設けられた樹脂と一体成形され、その断
面がコ字状であるディスク挟持部19が弓形状に沿って
2個所設けられている。従って、ディスクを挟持する範
囲はディスクの周縁部のみであるため、ディスクホルダ
11〜16との摩擦によってディスクに傷が付いた場合
においても、ディスクに記録された情報に与える影響が
最小限ですむよう構成されている。なお、図1において
は、ディスクホルダ11〜16のうち、最上部に位置す
る第6のディスクホルダ16のみが図示されている。
【0010】また、熱膨張が発生した場合においても、
各4個の丸孔17はアルミニュームを介して連結されて
いるため、互いの間隔の変化が最小限にとどまる。ま
た、ディスク挟持部19はその長手方向がディスク周縁
方向であるため、熱膨張が生じても、弓形状のディスク
ホルダ11に沿って膨張するため、丸穴17間の距離を
変形させる恐れが少ない。
【0011】図11〜13はカム部材30の側面図であ
り、図11は第1のディスクが、図12は第4のディス
クが、図13は第6のディスクが選択された状態をそれ
ぞれ示す。円柱状のカム部材30の表面には、係合ピン
18が挿入される1本のカム溝33が形成されている。
カム部材30には平歯車34が取り付けられ、モータ、
減速ギア機構等からなる所要のカム部材駆動機構82が
歯合することによってカム部材30の回転方向や回転位
置が制御される。なお、4個のカム部材30はそれぞれ
の平歯車34が互いに連結されることにより、同一方向
に同一回転角度で回転駆動される。
【0012】図1において、装置1のフロントパネル2
に形成された開口部(図示せず)から挿入されたディス
クを再生位置又はディスクホルダ11〜16まで移送す
るためのディスク移送手段として、図1における左側に
複数の駆動ローラ等からなるディスク駆動機構40及び
右側に当該ディスク駆動機構40との間でディスクを挟
持するためのガイド部材50がそれぞれ配置されてい
る。ディスク駆動機構40は、その周面にディスクの周
縁を挟持すべくV字状の溝が形成され、ディスクの移送
方向に沿って配置された4つの駆動ローラ41〜44か
らなる。各駆動ローラ41〜44は連結ギア45〜47
によって互いに連結され、連結ギア45には各駆動ロー
ラ41〜44を回転駆動するためのモータ等からなる所
要のローラ駆動機構84が接続される。
【0013】一方、ガイド部材50は、ディスクの周縁
部を挾持するようその断面がコ字状とされている。この
ディスク駆動機構40及びガイド部材50は図14〜図
18を用いて後述する連結機構によって、図1における
矢印D−E方向においてそれぞれ平行移動可能とされて
おり、ガイド部材50が矢印E方向に所要の距離移動し
た際、ディスク駆動機構40はそれと反対の矢印D方向
に同一距離だけ移動するよう連結されている。
【0014】4つの駆動ローラ41〜44は図1に示す
ごとく、ディスクの移送方向において互いにある程度の
間隔をあけて配列されている。従って、ディスクの移送
中において、駆動ローラ41〜44のそれぞれの回転中
心とガイド壁53とを最短距離で結んだ直線上にディス
クの中心が位置したとき、ディスク駆動機構40とガイ
ド部材50との離間距離が最大となり、また駆動ローラ
41〜44のそれぞれの中間点とガイド壁53とを最短
距離で結んだ直線上にディスクの中心が位置したとき、
ディスク駆動機構40とガイド部材50との離間距離が
最小となる。従って、ディスクの移送途中において、デ
ィスク駆動機構40とガイド部材50との離間距離は絶
えず変化するが、ディスクの移送には影響がでない程度
の変位量とされる。
【0015】なお、ディスクが再生位置に持ち来された
状態において、カイド手段50におけるディスクとの接
触点となるべき位置から等間隔の位置に突出部54、5
5(図14、図16参照)が形成されている。また、こ
の再生位置において、駆動ローラ43、44が同様に等
間隔の位置に配置されている。従って、再生位置におけ
るディスクは突出部54、55、駆動ローラ43、44
によって安定に支持される。
【0016】また、突出部54の先端には、ディスクが
再生位置に持ちきたされたことを検出するための検出ス
イッチ56のアクチュエータ部が突出されている。な
お、この突出部54、55によるディスク移送経路の変
動に対応して、フロントパネル2側に配置された駆動ロ
ーラ41、42は、ディスクホルダ11〜16側に配置
された駆動ローラ43、44に対して若干ガイド部材5
0側に近接するようオフセット配置されている。
【0017】最もフロントパネル側に配置された駆動ロ
ーラ41は、連結ギア45の回転軸に回動可能に軸支さ
れると共に反時計方向に付勢された支持板48上に支持
されており、図1における実線と破線との間を移動可能
とされている。ディスクが駆動ローラ41とガイド部材
50との間に挿入されると、支持板48が時計方向に回
動することにより、駆動ローラ41は実線の位置から破
線の位置へ移動する。この支持板48の回動を検出すべ
く、後述するスライドプレート111に検出スイッチ4
9が配置されている。
【0018】図14は、図1に示す待機状態において、
上述のディスク駆動機構40およびガイド部材50を図
1におけるD−E方向に移動可能とするためのリンク機
構を示す平面図、図15はその正面図である。また、図
16および図17は再生状態におけるディスク駆動機構
40およびガイド部材50の状態を示す平面図および正
面図である。
【0019】駆動ローラ41〜44、連結ギア45〜4
7は、L形状の第1のスライドプレート111にそれぞ
れ軸支されている。スライドプレート111には、ガイ
ドピン112〜114が設けられ、メインシャシ4に形
成されたガイド溝115にガイドピン112が、ガイド
溝116にガイドピン113、114がガイドされるこ
とにより、平行に移動可能とされている。また、スライ
ドプレート111にはラック117が形成されており、
ピニオンギア118と歯合している。
【0020】一方、ガイド部材50を支持するL字状の
第2のスライドプレート121にはガイドピン122、
123が設けられ、メインシャシ4に形成されたガイド
溝125、126にそれぞれガイドされている。このス
ライドプレート121には長孔129が形成されてお
り、ラック127が形成されたプレート131上に設け
られたピン132が挿入されている。このピン132と
スライドプレート121との間にはバネ133が掛け渡
されているため、スライドプレート111、121との
間のガタ等が吸収可能とされている。
【0021】なお、プレート131に設けられたガイド
ピン124およびピン132もまたガイド溝(図示せ
ず)にガイドされている。その結果、スライドプレート
111、121およびプレート131は共に図のD−E
方向に平行移動可能とされている。
【0022】プレート131に形成されたラック127
は、ピニオンギア128と歯合し、このピニオンギア1
28はピニオンギア118と歯合している。ピニオンギ
ア118にはモータ、減速歯車等からなるスライドプレ
ート駆動機構85が歯合している。従って、スライドプ
レート駆動機構85によってピニオンギア118が時計
方向に回転駆動されると、スライドプレート111に支
持されたディスク駆動機構40は矢印D方向に平行移動
される。一方、ピニオンギア118に歯合するピニオン
ギア128が反時計方向に回転することにより、スライ
ドプレート121に支持されたガイド部材50は矢印E
方向に平行移動される。
【0023】スライドプレート121の位置を検出する
ことにより、ローディングしているディスクの径の判別
が可能となる。そのため、図18に示すごとく、検出ス
イッチ135〜138がメインシャシ4に配置されてい
る。この検出スイッチ135〜138のアクチュエータ
部を押圧するため、スライドプレート121に凸部13
4が配置されている。なお、図18は図14、図15に
示す待機位置に対応して図示する。
【0024】検出スイッチ135は、図1に示すごとく
スライドプレート121がディスクローディングを可能
とするスタンバイ位置に位置した状態を検出する。検出
スイッチ136は8cmディスクがディスク駆動機構4
0およびガイド部材50に完全に挟持された時のスライ
ドプレート121の位置、検出スイッチ137は12c
mディスクがディスク駆動機構40およびガイド部材5
0に完全に挟持された時のスライドプレート121の位
置、検出スイッチ138は図4に示すごとくディスク駆
動機構40およびガイド部材50がディスク101から
離隔した時のスライドプレート121の位置を検出す
る。
【0025】図1に対応する正面図である図8に示すよ
うに、ディスクを載置するターンテーブル61を回転駆
動するスピンドルモータ62がメカシャシ63上に配置
されている。このターンテーブル61との間でディスク
をクランプすべく、クランパ71がクランプアーム72
に回転可能に支持されている。このクランプアーム72
は、軸73によってメカシャシ63に回動可能に支持さ
れ、クランパ71をターンテーブル61に対して近接又
は離隔可能とされる。
【0026】クランプアーム72には、図8に示すよう
に折り曲げ部74が形成されているため、図10に示す
ごとくディスクの再生のためにガイド部材50がディス
クから離隔した位置に移動した際、ガイド部材50とク
ランパアーム72との間で十分な離間距離が得られる。
【0027】メカシャシ63上には、所要のモータ(図
示せず)によって回転駆動される送りネジ65の回転に
伴い、ディスクの半径方向に移動可能とされた光学ピッ
クアップ66が配置されている。ディスクに記録された
情報の再生は、ディスクをスピンドルモータ62によっ
て回転しつつ光学ピックアップ66から出射されるレー
ザー光をディスクに照射し、その反射光を読み取ること
により達成されるものであり、少なくともターンテーブ
ル61及び光学ピックアップ66をもって再生手段が構
成される。
【0028】メカシャシ63上には光学ピックアップ6
6が図1における矢印D−E方向において平行に移動す
るようガイドレール67が設けられ、光学ピックアップ
66の移動をガイドしている。ここで、メカシャシ63
はモータ等からなるメカシャシ駆動機構86によって、
ベースシャシ3に設けられたガイド溝92に沿って図1
における矢印F−G方向に平行移動可能とされると共
に、クランプ動作のためディスクの記録面と垂直方向に
移動可能とされる。またこのクランプ動作時においてメ
カシャシ63がディスクの記録面に近接する方向に移動
する際、図示しない連結機構によりクランパアーム72
もまたターンテーブル61に近接するよう軸73を中心
に回動されることにより、ディスクはディスク駆動機構
40によって移送される移送平面と同一平面内で回転駆
動される。
【0029】ベースシャシ3は、メインシャシ4に対し
てダンパ91によって弾性的に支持されている。また、
このメインシャシ4に対してディスク駆動機構40およ
びガイド部材50が移動可能に支持されると共に、ディ
スクホルダ11〜16を上下移動可能に支持するカム部
材30の回転軸32が回転可能に支持されている。即
ち、ディスクホルダ11〜16とディスク駆動機構40
およびガイド部材50からなるディスク移送手段はダン
パ91を介さずに装置1に支持されているものである。
【0030】メインシャシ4には、ディスクホルダ11
〜16に収納されたディスクが図1における矢印G方向
に飛び出さないよう、ディスクの中心孔に挿入されるデ
ィスクロック機構140が設けられており、ロック解除
状態における側面図および正面図である図19および図
20、図20におけるH−H線断面図およびJ−J線断
面図である図21および図22、ロック状態における側
面図である図23、ロック解除状態およびロック状態に
おける斜視図である図24および図25を用いて以下に
説明する。
【0031】ディスク移送平面に対して上側に配置され
るアッパーロックブラケット141は、シャシ(図示せ
ず)に取り付けるための取り付け部142とディスクロ
ック部143とからなる。ディスクロック部143には
凹部144が形成され、後述するロックアームを受け入
れ可能とされている。
【0032】ディスク移送平面に対して下側に配置され
るロアーロックブラケット151は略円筒形状とされ、
その内部空間にディスクロックナット153が矢印B−
C方向に移動可能に配置されている。ディスクロックナ
ット153の中心部には円柱状の孔154が形成され、
その孔154の表面には螺旋状の凸条部(図示せず)が
形成されている。この凸条部に係合してディスクロック
ナット153を上下移動すべく、その表面に螺旋状の凹
溝155が形成されたカムシャフト156が設けられて
いる。カムシャフト156の下部には平歯車157が設
けられており、ロアーロックブラケット151の取り付
け部152の一部を切欠くことにより、この平歯車15
7が外部に露呈している。
【0033】ロアーロックブラケット151の上部にお
いて軸158によって回動可能に軸支されたディスクロ
ックアーム159は、ピン160によってディスクロッ
クナット153と連結されている。この軸158は図2
0における矢印D−E方向、即ちディスク101の移送
平面と平行であり、且つ装置1内のディスク101の移
送方向と直行する方向とされている。
【0034】従って、モータ、減速ギア等からなるロッ
クアーム駆動機構87によって平歯車157が時計方向
に回転駆動されると、カムシャフト156に形成された
凹溝155とディスクロックナット153の凸条部との
係合によってディスクロックナット153が矢印B方向
に移動する。この移動に伴い、ディスクロックアーム1
59は図19において軸158を中心に反時計方向に9
0度回動し、アッパーロックブラケット141とロアー
ロックブラケット151との間に形成されたディスク移
送平面であるギャップを閉鎖する。
【0035】なお、ディスク移送平面に整列されたディ
スクの上側に位置するディスクの中心孔にはアッパーロ
ックブラケット141が、下側に位置するディスクの中
心孔にはロアーロックブラケット151がそれぞれ挿入
されることにより、ディスクホルダ11〜16に収納さ
れたディスクの脱落が防止される。
【0036】図26は装置1の要部回路図を示す。スピ
ンドルモータ62によって所定の回転数で回転駆動され
るディスク101に光学ピックアップ66によってレー
ザー光を出射し、その反射光に基づき得られた再生信号
はRFアンプ161によって増幅された後、信号処理回
路162に入力される。再生信号は信号処理回路162
によって復調、誤り訂正等の所要の信号処理が行われた
後、D/A変換器163によってアナログ信号に変換さ
れ、出力端子164から出力される。
【0037】また、再生信号はサーボ回路165に入力
されることにより、光学ピックアップ66に対してフォ
ーカスサーボおよびトラッキングサーボがなされ、また
スピンドルモータ62が所要の回転数となるよう、回転
制御される。
【0038】装置1の動作制御を行うマイコン166は
信号処理回路162およびサーボ回路165を制御する
と共に、前述のカム部材駆動機構82、ローラ駆動機構
84、スライドプレート駆動機構85、メカシャシ駆動
機構86およびロックアーム駆動機構87の各動作を制
御する。
【0039】以上の構成において、装置1にその直径が
12cmのディスク101が挿入された場合の動作をフ
ローチャート図27および図28を用いて説明する。図
1、図8および図14に示すようにディスクを挿入可能
なローディング待機状態において、最もフロントパネル
2側に配置された第1の駆動ローラ41とガイド部材5
0のガイド壁53との距離は、直径が8cmのディスク
の直径より若干小さくなるよう設定されている。また、
この待機状態において、図11に示すようにディスクホ
ルダ11がディスク移送平面に整列された状態とされて
いる。
【0040】所要の操作により、ディスクのローディン
グ動作を行う際には、所要の操作に基づき先ずディスク
ローディング前にローラ駆動機構84によって駆動ロー
ラ41〜44がそれぞれ反時計方向に回転駆動される
(S1)。
【0041】駆動ローラ41〜44が回転駆動された状
態において、フロントパネル2に形成された開口部(図
示せず)からディスク101が挿入されると、図2に示
すごとく、ディスク101によって駆動ローラ41を支
持する支持板48が付勢力に抗して時計方向に回動す
る。この回動によって検出スイッチ49がオンすると
(S2)、マイコン166の命令に基づきスライドプレ
ート駆動機構85はピニオンギア118を時計方向に回
転させる(S3)。これにより、スライドプレート11
1は矢印D方向に、またピニオンギア118と歯合して
いるピニオンギア128の反時計方向の回転に伴い、ス
ライドプレート121は矢印E方向にそれぞれ平行移動
する。
【0042】なお、ディスク101の挿入を検出するた
めの検出スイッチ49は駆動ローラ41の変位を検出す
るものであるため、操作者がディスクを右側に偏位さ
せ、駆動ローラ41に当接させずに装置1内に挿入した
場合、スライドプレート駆動機構85が動作しない。こ
れを解消するためには、ガイド部材50側にもディスク
101の当接を検出する検出スイッチを設け、2つのス
イッチでスライドプレート駆動機構85による制御を行
うことも可能である。
【0043】そのまま両スライドプレート111および
121が互いに離間する方向に移動すると、駆動ローラ
41を支持する支持板48が反時計方向に回転すること
により、検出スイッチ49がオフとなる(S4)。この
オフに応答してスライドプレート駆動機構85はピニオ
ンギア118を反時計方向に回転させることにより(S
5)、両スライドプレート111および121は互いに
ディスク101に近接するよう移動制御される。
【0044】この制御によって、装置1内へのディスク
101の挿入に伴い、ディスク駆動機構40およびガイ
ド部材50はスライドプレート駆動機構85の駆動力で
互いに離間する方向に移動制御される。従って、操作者
によるディスクの挿入力によってディスク駆動機構40
およびガイド部材50を押し広げるのではなく、ディス
クが装置1内への挿入に連動してディスク駆動機構40
およびガイド部材50の間隔が開くよう制御されるた
め、軽い挿入力でディスクローディングが可能である。
【0045】更にディスク101が挿入されると、図1
8に示す凸部134によって検出スイッチ136がオン
するが、このオンの期間はディスク101がディスク駆
動機構40およびガイド部材50に完全に挟持されるま
での過程で生じる一過性のものであるため、そのオンと
なる期間は短い。その後、ディスク101はディスク駆
動機構40とガイド部材50との間に完全に挿入された
状態となり、検出スイッチ137がオンとなる(S
7)。このオンに応答してマイコン166は挿入された
ディスク101が12cmディスクであることを認識す
る(S8)。
【0046】また、スライドプレート駆動機構85によ
ってピニオンギア118を反時計方向に回転させること
により(S9)、ディスクローディング中、ディスク1
01をディスク駆動機構40およびガイド部材50との
間で所定の挟持力で安定に挟持しつつ、ディスク101
は矢印F方向にローディングされる。
【0047】なお、図8に示すごとくディスク駆動機構
40及びガイド部材50はメインシャシ4に移動可能に
支持されている。従って、ディスク101の挿入時にお
いて、操作者はダンパ91の影響を受けることなく、剛
性感のある挿入フィーリングを得ることができるもので
ある。
【0048】駆動ローラ41〜44の回転により、ディ
スク101が再生位置方向である矢印F方向に移動さ
れ、検出スイッチ56のアクチュエータがディスク10
1の周縁部によって押圧されることにより検出スイッチ
56がオンとなる(S10)。その後、所定時間後に
(S11)ローラ駆動機構84による駆動ローラ41〜
44の駆動を停止することにより(S12)、ディスク
101は図3及びその正面図である図9に示す再生位置
に持ち来される。この再生位置において、ディスク10
1は同一高さに整列しているディスクホルダ11と非接
触状態とされている。
【0049】引き続き、メカシャシ駆動機構86によ
り、メカシャシ63がディスク101に近接する方向に
移動すると共に、クランパ71がディスク101に近接
するよう移動することにより、ターンテーブル61とク
ランパ71との間でディスク101をクランプする。
【0050】その後、検出スイッチ138がオンするま
でスライドプレート駆動機構85によってディスク駆動
機構40とガイド部材50を矢印D方向、E方向にそれ
ぞれ移動させることにより、ディスク101からそれぞ
れを離間させる。その後、ディスク101を所要の回転
数で回転駆動するものであり、この再生状態を図4及び
その正面図である図10に示す。なお、この再生位置
は、ディスク101の移送平面と同一高さである。
【0051】なお、図10に示すごとく、クランプアー
ム72はダンパ91上に支持されたメカシャシ63に支
持されている。一方、ガイド部材50はメカシャシ4上
に支持されている。従って、図9に示す再生状態におい
て、振動によってクランプアーム72が移動するが、ク
ランプアーム72に形成された折り曲げ部74によっ
て、ガイド部材50との離間距離が十分設けられてい
る。よって、折り曲げ部74より先のクランプアーム7
2をディスク101に近接させることができるため、装
置の高さ方向の小型化に寄与することができる。
【0052】ディスク101の再生終了後、ディスク1
01をディスクホルダ11に収納し、異なるディスクを
4番目のディスクホルダ14に収納する動作を以下に説
明する。ディスク101の再生終了後、スライドプレー
ト駆動機構85によってディスク駆動機構40とガイド
部材50を矢印E方向、D方向にそれぞれ移動させるこ
とにより、ディスク101を駆動ローラ43、44とガ
イド部材50との間で挾持させた後、メカシャシ駆動機
構86によりメカシャシ63およびクランパ71を互い
にディスク101から離間する方向に移動させ、ディス
ク101のクランプ状態を解除する。
【0053】引き続き、ローラ駆動機構84により駆動
ローラ41〜44を反時計方向に回転させ、ディスク1
01を矢印F方向に移動させることにより、ディスク1
01をディスクホルダ11に挿入する。この状態を図5
に示す。
【0054】その後、スライドプレート駆動機構85に
よって図18における検出スイッチ138がオンとなる
位置までディスク駆動機構40およびガイド部材50を
互いに離間する方向に移動し、図6、図16および図1
7に示すごとくディスク101から駆動ローラ44およ
びガイド部材50が離れる位置までスライドプレート1
11、121を移動させる。
【0055】ディスクホルダ11へのディスク101の
収納後、ロックアーム駆動機構87によって平歯車15
7が時計方向に回転駆動されることにより、カムシャフ
ト156に係合しているディスクロックナット153が
矢印B方向に移動する。これに伴い、ディスクロックア
ーム159が軸158を中心に図19および図24にお
ける反時計方向に90度回動され、その先端部がアッパ
ーロックブラケット141に形成された凹部144に係
合することにより、ディスク移送平面を閉鎖する。これ
により、ディスク101の中心孔にディスクロックアー
ム159が挿入されることによってディスクホルダ11
からの飛び出しが阻止される。この状態を図23および
図25に示す。
【0056】なお、ディスクロックアーム159の回動
方向はディスク101をディスクホルダ11の方向に移
動させる方向である。従って、ディスク駆動機構40に
よるディスクホルダ11までのディスク101の移送が
十分でない場合において、ディスクロックアーム159
がディスク101の中心孔の周縁を押圧してディスク1
01を移動させることにより、ディスク101を確実に
ディスクホルダ11に収納することが可能となる。
【0057】またメカシャシ駆動機構86によってメカ
シャシ63をガイド溝92に沿って矢印G方向に平行移
動し、図7に示すごとく、メカシャシ63がディスクホ
ルダ11に保持されているディスク101とオーバーラ
ップしない待避位置まで持ち来す。
【0058】引き続き、ディスクホルダ14を選択すべ
く、図11に示すカム部材30をカム部材駆動機構82
によって時計方向に回転させ、図12に示すごとく、デ
ィスクホルダ14がディスク移動平面に整列する高さま
でカム部材30を回転駆動する。
【0059】その後、図18に示すごとく検出スイッチ
135がオンとなる位置までスライドプレート駆動機構
85によってスライドプレート111、121を移動さ
せ、図1に示すごとく、ディスク駆動機構40およびガ
イド部材50をディスクが挿入可能な待機位置に移動さ
せる。
【0060】なお、8cmディスクのローディングの際
には、図1、図14および図15に示すローディング待
機位置において、8cmディスクの挿入に伴う駆動ロー
ラ41の時計方向の回動によって上述と同様、スライド
プレート駆動機構85によって図27〜図28に示すよ
うにスライドプレート111、121が移動制御される
(S1〜S5)。その後、8cmディスクがディスク駆
動機構40およびガイド部材50に完全に挟持された状
態において検出スイッチ136が所定の時間オンの状態
を保持する(S6)。
【0061】この検出スイッチ136のオンの継続をも
って8cmディスクの挿入を検出するものとし(S1
3)、検出後はスライドプレート駆動機構85によって
8cmディスクを挟持する方向にスライドプレート11
1、121を付勢し(S9)、12cmディスクと同
様、検出スイッチ56がオンした後(S10)、所定の
時間経過後(S11)、駆動ローラ41〜44による8
cmディスクのローディングを停止する(S12)。
【0062】本実施例においては、ディスクホルダ11
〜16は8cmディスクの収納ができないため、8cm
ディスクのローディングが検出された際、かかる8cm
ディスクの再生位置からディスク収納位置までの移送が
禁止される。
【0063】なお、上述の実施例において、ディスクは
複数の駆動ローラによって移送されたが、本発明はこれ
に限定されることなく、記録媒体を挟持するタイプの移
送装置であれば本発明を適用可能であり、本発明の趣旨
を逸脱することなく種々の態様を取り得る。
【0064】また、上述の実施例においては移送される
記録媒体がディスクであったがシェルの内部にディスク
が収納されたカートリッジタイプの記録媒体の移送装置
に適用できることは勿論である。
【0065】
【発明の効果】以上のごとく、本発明装置によれば、僅
かな挿入力で記録媒体を装置内に挿入できるものであ
り、軽快な操作フィーリングを得ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクがローディング可能な状態におけるデ
ィスク再生装置1の要部平面図。
【図2】ディスクが挿入された状態におけるディスク再
生装置1の要部平面図。
【図3】ディスクが再生位置に持ち来された状態におけ
るディスク再生装置1の要部平面図。
【図4】ディスク再生状態におけるディスク再生装置1
の要部平面図。
【図5】ディスクが収納位置に持ち来された状態におけ
るディスク再生装置1の要部平面図。
【図6】図5に示す状態からディスク駆動機構40およ
びガイド部材50が離間した状態におけるディスク再生
装置1の要部平面図。
【図7】ディスク選択可能状態におけるディスク再生装
置1の腰部平面図。
【図8】図1に対応する正面図。
【図9】図3に対応する正面図。
【図10】図4に対応する正面図。
【図11】ディスクホルダ11が選択された状態におけ
るカム部材30の側面図。
【図12】ディスクホルダ14が選択された状態におけ
るカム部材30の側面図。
【図13】ディスクホルダ16が選択された状態におけ
るカム部材30の側面図。
【図14】スライドプレート111、121の構成を説
明する要部平面図。
【図15】図14に対応する正面図。
【図16】スライドプレート111、121の構成を説
明する要部平面図。
【図17】図16に対応する正面図。
【図18】スライドプレート121の位置を検出するた
めの検出スイッチを示す平面図。
【図19】アンロック状態におけるディスクロック機構
140の側面図。
【図20】図19に対応する正面図。
【図21】図19におけるH−H線断面図。
【図22】図19におけるJ−J線断面図。
【図23】ロック状態におけるディスクロック機構14
0の側面図。
【図24】アンロック状態におけるディスクロック機構
140の斜視図。
【図25】ロック状態におけるディスクロック機構14
0の斜視図。
【図26】装置1の要部回路図。
【図27】ディスクのローディングを説明するフローチ
ャート
【図28】ディスクのローディングを説明するフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 ディスク再生装置 3 ベースシャシ 4 メインシャシ 11〜16 ディスクホルダ 30 カム部材 33 カム溝 40 ディスク駆動機構 41〜44 駆動ローラ 45〜47 連結ギア 50 ガイド部材 56 検出スイッチ 61 ターンテーブル 63 メカシャシ 66 光学ピックアップ 71 クランパ 72 クランプアーム 82 カム部材駆動機構 84 ローラ駆動機構 85 スライドプレート駆動機構 86 メカシャシ駆動機構 87 ロックアーム駆動機構 91 ダンパ 101 ディスク 111 スライドプレート 121 スライドプレート 135 検出スイッチ 136 検出スイッチ 137 検出スイッチ 138 検出スイッチ 140 ディスクロック機構 141 アッパーロックブラケット 151 ロアーロックブラケット 159 ディスクロックアーム 166 マイコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体(101)を挟持し、記録媒体挿
    入口から挿入された該記録媒体(101)を所定位置ま
    で移送する一対の記録媒体移送手段(40、50)と、 該一対の記録媒体移送手段(40、50)を互いに近接
    又は離間すべく、該一対の記録媒体移送手段(40、5
    0)を駆動する駆動機構(85)と、 前記一対の記録媒体移送手段(40、50)の間に前記
    記録媒体(101)が挿入されることにより、前記一対
    の記録媒体移送手段(40、50)の間隔が拡大したこ
    とを検出する検出手段(49)と、 該検出手段(49)に応答して前記一対の記録媒体移送
    手段(40、50)の間隔を拡大させる方向に前記駆動
    機構(85)によって前記一対の記録媒体移送手段(4
    0、50)を駆動すべく、前記駆動機構(85)を制御
    する制御手段(166)とからなることを特徴とする記
    録媒体移送装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段(166)は、前記一対の記
    録媒体移送手段(40、50)が前記記録媒体(10
    1)の最大径を挟持したことを検出する検出手段(13
    7)に応答して、前記一対の記録媒体移送手段(40、
    50)の間隔が縮小する方向に前記駆動機構(85)に
    よって前記一対の記録媒体移送手段(40、50)を駆
    動するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の
    記録媒体移送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002343011A (ja) * 2001-05-14 2002-11-29 Fujitsu Ten Ltd ディスクオートチェンジャ装置
JPWO2008078504A1 (ja) * 2006-12-22 2010-04-22 三菱電機株式会社 記憶媒体再生装置

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