JP2000227934A - 展示会場における来場者所在検索システム - Google Patents
展示会場における来場者所在検索システムInfo
- Publication number
- JP2000227934A JP2000227934A JP3004399A JP3004399A JP2000227934A JP 2000227934 A JP2000227934 A JP 2000227934A JP 3004399 A JP3004399 A JP 3004399A JP 3004399 A JP3004399 A JP 3004399A JP 2000227934 A JP2000227934 A JP 2000227934A
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- JP
- Japan
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- visitor
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- booth
- card
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- Pending
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 展示会場等において来場者の居場所を簡単に
知ることができる展示会場における来場者所在検索シス
テムを提供することである。 【解決手段】 展示会場へ入場する際に受付にて来場者
の氏名に対応したＩＤコードが記録されたカードの発行
を受けて携帯するステップと、来場者が小間に入場する
際にカードに記録されたＩＤコードをコードリーダにて
読み取らせるステップと、読み取ったＩＤコードに対応
させて小間名と入場時刻を検索用データベースに記録す
るステップと、検索用パソコンにて来場者のＩＤコード
を入力することにより来場者データベースに記録された
来場者の入場した小間名、時刻を確認するステップとか
らなるシステムである。
知ることができる展示会場における来場者所在検索シス
テムを提供することである。 【解決手段】 展示会場へ入場する際に受付にて来場者
の氏名に対応したＩＤコードが記録されたカードの発行
を受けて携帯するステップと、来場者が小間に入場する
際にカードに記録されたＩＤコードをコードリーダにて
読み取らせるステップと、読み取ったＩＤコードに対応
させて小間名と入場時刻を検索用データベースに記録す
るステップと、検索用パソコンにて来場者のＩＤコード
を入力することにより来場者データベースに記録された
来場者の入場した小間名、時刻を確認するステップとか
らなるシステムである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は展示会場等において
来場者の所在を検索するシステムに関する。
来場者の所在を検索するシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、展示会場等において来場者の居る
場所を簡単に見つけ出す適当な方法がなく、場内アナウ
ンスにて呼び出すか、来場者が立ち寄りそうな場所を手
分けして探す等の方法にて行われることになるが、前者
の方法では来場者に対して失礼であるし、後者の方法で
は人手と時間がかかるという欠点があった。
場所を簡単に見つけ出す適当な方法がなく、場内アナウ
ンスにて呼び出すか、来場者が立ち寄りそうな場所を手
分けして探す等の方法にて行われることになるが、前者
の方法では来場者に対して失礼であるし、後者の方法で
は人手と時間がかかるという欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、展示
会場等において来場者の居場所を簡単に知ることができ
る展示会場における来場者所在検索システムを提供する
ことである。
会場等において来場者の居場所を簡単に知ることができ
る展示会場における来場者所在検索システムを提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】来場者データベースと検
索データベースを備えたホストコンピューターと、カー
ド発行装置を備えた受付用パソコンと、コードリーダを
備えた小間用パソコンと、検索用パソコンと、来場者の
ＩＤコードを記録したカードからなり、来場者が展示会
場へ入場する際に受付にて登録を行いカードを携帯する
ステップと、来場者が小間に入場する際にカードに記録
されたＩＤコードをコードリーダにて読み取らせるステ
ップと、コードリーダにて読み取ったＩＤコードに対応
させて小間名と入場時刻を検索用データベースに記録す
るステップと、検索用パソコンにて来場者のＩＤコード
を入力することにより来場者データベースに記録された
来場者の入場した小間名、時刻を確認するステップとか
らなるシステムであるので、検索用パソコンにて来場者
のＩＤコードを入力することにより、ＩＤコードに対応
する来場者の立ち寄った小間名、小間への入場時刻を簡
単に知ることができるので、その小間内ないしはその小
間の近辺を探すだけで来場者を簡単に見つけ出すことが
できる。
索データベースを備えたホストコンピューターと、カー
ド発行装置を備えた受付用パソコンと、コードリーダを
備えた小間用パソコンと、検索用パソコンと、来場者の
ＩＤコードを記録したカードからなり、来場者が展示会
場へ入場する際に受付にて登録を行いカードを携帯する
ステップと、来場者が小間に入場する際にカードに記録
されたＩＤコードをコードリーダにて読み取らせるステ
ップと、コードリーダにて読み取ったＩＤコードに対応
させて小間名と入場時刻を検索用データベースに記録す
るステップと、検索用パソコンにて来場者のＩＤコード
を入力することにより来場者データベースに記録された
来場者の入場した小間名、時刻を確認するステップとか
らなるシステムであるので、検索用パソコンにて来場者
のＩＤコードを入力することにより、ＩＤコードに対応
する来場者の立ち寄った小間名、小間への入場時刻を簡
単に知ることができるので、その小間内ないしはその小
間の近辺を探すだけで来場者を簡単に見つけ出すことが
できる。
【０００５】上記の展示会場における来場者所在検索シ
ステムにおいて、来場者が小間を退出する際にカードに
記録されたＩＤコードをコードリーダにて読み取らせる
ステップと、コードリーダにて読み取ったＩＤコードに
対応させて小間名と退出時刻を検索用データベースに記
録するステップとからなるシステムとすることにより、
検索用パソコンにて来場者の立ち寄った小間名、小間へ
の入場時刻および退出時刻を簡単に知ることができるの
で、小間の近辺を探すだけで来場者を簡単に見つけ出す
ことができる。
ステムにおいて、来場者が小間を退出する際にカードに
記録されたＩＤコードをコードリーダにて読み取らせる
ステップと、コードリーダにて読み取ったＩＤコードに
対応させて小間名と退出時刻を検索用データベースに記
録するステップとからなるシステムとすることにより、
検索用パソコンにて来場者の立ち寄った小間名、小間へ
の入場時刻および退出時刻を簡単に知ることができるの
で、小間の近辺を探すだけで来場者を簡単に見つけ出す
ことができる。
【０００６】上記の展示会場における来場者所在検索シ
ステムにおいて、ＩＤコードが記録されたカードをＩＤ
コードに対応したバーコードがプリントされたカード、
ＩＤコードが記録された磁気カードまたはＩＣカードと
することにより、来場者は受付にてカードの発行を受け
てそのカードを携帯することができる。
ステムにおいて、ＩＤコードが記録されたカードをＩＤ
コードに対応したバーコードがプリントされたカード、
ＩＤコードが記録された磁気カードまたはＩＣカードと
することにより、来場者は受付にてカードの発行を受け
てそのカードを携帯することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図１は本発明のシステムにて使
用する装置の概略図、図２、図３、図４は本発明のシス
テムにおける検索画面例を示す図であり、１はホストコ
ンピューター、11は来場者データベース、12は検索デー
タベース、13は招待客データベース、２は受付用パソコ
ン、21はカード発行装置、３は小間用パソコン、31はコ
ードリーダ、４は検索用パソコン、５はカードをそれぞ
れ表す。
参照しながら説明する。図１は本発明のシステムにて使
用する装置の概略図、図２、図３、図４は本発明のシス
テムにおける検索画面例を示す図であり、１はホストコ
ンピューター、11は来場者データベース、12は検索デー
タベース、13は招待客データベース、２は受付用パソコ
ン、21はカード発行装置、３は小間用パソコン、31はコ
ードリーダ、４は検索用パソコン、５はカードをそれぞ
れ表す。
【０００８】本発明の展示会場における来場者所在検索
システムにて使用する装置の概略は、図１に示すとおり
であって、来場者データベース11と検索データベース12
と招待客データベース13を備えたホストコンピューター
１と、受付に設置されるカード発行装置21を備えた受付
用パソコン２と、各小間に設置されるコードリーダ31を
備えた小間用パソコン３と、受付ないしは展示会場内の
所定箇所に設置された検索用パソコン４と、来場者のＩ
Ｄコードが記録されたカード５とからなる。招待客デー
タベース13には招待する顧客の氏名、顧客コード、勤務
先会社名、主催者側の担当者名、担当者コード等が記録
されている。小間用パソコン３については各小間に少な
くとも１台設置されるものであり、検索用パソコン４に
ついては設置する数は任意であり必要により増減すれば
よいものである。なお、カード５として磁気カード、Ｉ
Ｃカード、バーコードがプリントされたカードが使用可
能であるが、バーコードがプリントされたカードを使用
する場合には、受付に設置されるカード発行装置として
バーコードリーダーとカードプリンタを備えたものとす
ることが必要である。
システムにて使用する装置の概略は、図１に示すとおり
であって、来場者データベース11と検索データベース12
と招待客データベース13を備えたホストコンピューター
１と、受付に設置されるカード発行装置21を備えた受付
用パソコン２と、各小間に設置されるコードリーダ31を
備えた小間用パソコン３と、受付ないしは展示会場内の
所定箇所に設置された検索用パソコン４と、来場者のＩ
Ｄコードが記録されたカード５とからなる。招待客デー
タベース13には招待する顧客の氏名、顧客コード、勤務
先会社名、主催者側の担当者名、担当者コード等が記録
されている。小間用パソコン３については各小間に少な
くとも１台設置されるものであり、検索用パソコン４に
ついては設置する数は任意であり必要により増減すれば
よいものである。なお、カード５として磁気カード、Ｉ
Ｃカード、バーコードがプリントされたカードが使用可
能であるが、バーコードがプリントされたカードを使用
する場合には、受付に設置されるカード発行装置として
バーコードリーダーとカードプリンタを備えたものとす
ることが必要である。
【０００９】本発明の展示会場における来場者所在検索
システムについて以下に説明する。展示会場への来場者
は入口の受付にて氏名の登録を行いカード５の発行を受
ける。招待客には氏名に対応したＩＤコードが記録され
たカード５を前もって送付しておき、そのカード５を持
参して来場してもらうようにし、持参したカードにて登
録を行い来場者データベース11および検索データベース
12に記録される。カードを持参していない来場者につい
ては受付にて氏名を登録し、氏名に対応したＩＤコード
が記録されたカードの発行を受け、その際に来場者の氏
名に対応させたＩＤコードが来場者データベース11およ
び検索データベース12に記録される。したがって、来場
者については全て氏名に対応させたＩＤコードにて来場
者データベース11および検索データベース12に登録され
る。受付におけるカードの発行に際しては、予めバーコ
ードが印刷されたカードを用意しておくか、ないしは予
めＩＤコードを書き込んだ磁気カードまたはＩＣカード
を用意しておき、来場者の氏名に対応させて上記のバー
コードまたはＩＤコードを来場者データベース11および
検索データベース12に記録される。
システムについて以下に説明する。展示会場への来場者
は入口の受付にて氏名の登録を行いカード５の発行を受
ける。招待客には氏名に対応したＩＤコードが記録され
たカード５を前もって送付しておき、そのカード５を持
参して来場してもらうようにし、持参したカードにて登
録を行い来場者データベース11および検索データベース
12に記録される。カードを持参していない来場者につい
ては受付にて氏名を登録し、氏名に対応したＩＤコード
が記録されたカードの発行を受け、その際に来場者の氏
名に対応させたＩＤコードが来場者データベース11およ
び検索データベース12に記録される。したがって、来場
者については全て氏名に対応させたＩＤコードにて来場
者データベース11および検索データベース12に登録され
る。受付におけるカードの発行に際しては、予めバーコ
ードが印刷されたカードを用意しておくか、ないしは予
めＩＤコードを書き込んだ磁気カードまたはＩＣカード
を用意しておき、来場者の氏名に対応させて上記のバー
コードまたはＩＤコードを来場者データベース11および
検索データベース12に記録される。
【００１０】来場者が小間Ａに入場する際に、小間Ａに
設置されたパソコン３に接続されたコードリーダ31にて
携帯しているカード５に記録されたＩＤコードを読み取
らせる。その際に、パソコン３にてコードリーダ31にて
読み取られたＩＤコードと読み取られた時刻、即ち、来
場者が小間Ａに入場した時刻がホストコンピューター１
に送信され、送信された小間名とＩＤコードと入場時刻
のデータが検索データベース12に記録される。検索デー
タベース12においては来場者のＩＤコードに対応させて
小間への入場時刻が記録される。来場者が小間Ａから退
場する際にもコードリーダ31にてカード５に記録された
ＩＤコードを読み取らせることにより、入場時と同様に
来場者のＩＤコードと小間Ａから退場した時刻がホスト
コンピューター１に送信され、送信された小間名とＩＤ
コードと退場時刻のデータが検索データベース12に記録
される。入場か、退場かの区別は、小間Ａにおける奇数
回目の読み取り時刻は入場時刻として、また偶数回目の
読み取り時刻は退場時刻として記録されるものである。
設置されたパソコン３に接続されたコードリーダ31にて
携帯しているカード５に記録されたＩＤコードを読み取
らせる。その際に、パソコン３にてコードリーダ31にて
読み取られたＩＤコードと読み取られた時刻、即ち、来
場者が小間Ａに入場した時刻がホストコンピューター１
に送信され、送信された小間名とＩＤコードと入場時刻
のデータが検索データベース12に記録される。検索デー
タベース12においては来場者のＩＤコードに対応させて
小間への入場時刻が記録される。来場者が小間Ａから退
場する際にもコードリーダ31にてカード５に記録された
ＩＤコードを読み取らせることにより、入場時と同様に
来場者のＩＤコードと小間Ａから退場した時刻がホスト
コンピューター１に送信され、送信された小間名とＩＤ
コードと退場時刻のデータが検索データベース12に記録
される。入場か、退場かの区別は、小間Ａにおける奇数
回目の読み取り時刻は入場時刻として、また偶数回目の
読み取り時刻は退場時刻として記録されるものである。
【００１１】来場者が次の小間Ｂに入場する際において
も小間Ａにおけると同様に小間Ｂに設置されたコードリ
ーダ31にてカード５に記録されたＩＤコードを読み取ら
せ、読み取られたＩＤコードと小間Ｂへの入場時刻がホ
ストコンピューター１に送信され来場者のＩＤコードに
対応させて小間名と入場時刻のデータが検索データベー
ス12に記録される。来場者が小間Ｂから退場する際にも
コードリーダ31にてカード５に記録されたＩＤコードを
読み取らせることにより、来場者の小間Ｂからの退場時
刻がホストコンピューター１に送信され来場者のＩＤコ
ードに対応させて小間名と退場時刻のデータが検索デー
タベース12に記録される。このようにして、来場者が順
次入場した各小間への入場時刻および退場時刻が検索デ
ータベース12に来場者のＩＤコードに対応させて記録さ
れる。
も小間Ａにおけると同様に小間Ｂに設置されたコードリ
ーダ31にてカード５に記録されたＩＤコードを読み取ら
せ、読み取られたＩＤコードと小間Ｂへの入場時刻がホ
ストコンピューター１に送信され来場者のＩＤコードに
対応させて小間名と入場時刻のデータが検索データベー
ス12に記録される。来場者が小間Ｂから退場する際にも
コードリーダ31にてカード５に記録されたＩＤコードを
読み取らせることにより、来場者の小間Ｂからの退場時
刻がホストコンピューター１に送信され来場者のＩＤコ
ードに対応させて小間名と退場時刻のデータが検索デー
タベース12に記録される。このようにして、来場者が順
次入場した各小間への入場時刻および退場時刻が検索デ
ータベース12に来場者のＩＤコードに対応させて記録さ
れる。
【００１２】来場者の居る場所を検索したい時には、展
示会場内に設置された検索用パソコン４を使用して行
う。検索する方法としては、例えば、図２に示す検索キ
ーの入力画面において、検索したい顧客の顧客氏名ない
しは顧客コードを入力して「検索」キーを押すことによ
り、図３に示す画面が表示される。図３に示す画面は来
場している顧客の「大日一郎」の所在を検索したもので
あり、検索した時点において大日一郎は小間Ｅに入場し
ていることがわかる。したがって、小間Ｅ内を探すこと
により大日一郎を簡単に見つけ出すことができる。ま
た、図示しないが、図３に対応する画面において、例え
ば小間Ｅの退場時刻が記録されて、次のいずれかの小間
への入場時刻が記録されていない場合には、小間Ｅを退
場した直後と考えられるので小間Ｅの近辺を探すことに
より見つけ出すことができる。ないしは、数分後に再度
検索することにより、いずれかの小間に入場していると
考えられるのでその小間内を探すことにより見つけるこ
とができる。
示会場内に設置された検索用パソコン４を使用して行
う。検索する方法としては、例えば、図２に示す検索キ
ーの入力画面において、検索したい顧客の顧客氏名ない
しは顧客コードを入力して「検索」キーを押すことによ
り、図３に示す画面が表示される。図３に示す画面は来
場している顧客の「大日一郎」の所在を検索したもので
あり、検索した時点において大日一郎は小間Ｅに入場し
ていることがわかる。したがって、小間Ｅ内を探すこと
により大日一郎を簡単に見つけ出すことができる。ま
た、図示しないが、図３に対応する画面において、例え
ば小間Ｅの退場時刻が記録されて、次のいずれかの小間
への入場時刻が記録されていない場合には、小間Ｅを退
場した直後と考えられるので小間Ｅの近辺を探すことに
より見つけ出すことができる。ないしは、数分後に再度
検索することにより、いずれかの小間に入場していると
考えられるのでその小間内を探すことにより見つけるこ
とができる。
【００１３】別の検索の方法としては、図２に示す検索
キーの入力画面において、所在を知りたい顧客を営業担
当としている主催者側の担当者の氏名又は担当者コード
を入力して「検索」キーを押すことにより、図４に示す
画面を表示させることができる。図４に示す画面は担当
者「大日本太郎」の担当する顧客を検索したものであ
る。画面には担当者氏名「大日本太郎」と大日本太郎が
担当する顧客の検索時点における所在が表示される。顧
客の大日三郎は小間Ａに入場しており、顧客の大日二郎
は小間Ｂを退場した直後であり、顧客の大日五郎は小間
Ｂに入場しており、顧客の大日一郎は小間Ｅに入場して
いることをそれぞれ知ることができる。したがって、小
間Ｅを探すことにより顧客の大日一郎を見つけ出すこと
ができる。図４に示す画面の状態において顧客名を指示
して「詳細」キーを押すと図３に対応する画面を表示す
ることもできる。上記の方法で検索することにより、検
索時点で自分の担当するどの顧客が来場しているかを知
ることも可能となる。
キーの入力画面において、所在を知りたい顧客を営業担
当としている主催者側の担当者の氏名又は担当者コード
を入力して「検索」キーを押すことにより、図４に示す
画面を表示させることができる。図４に示す画面は担当
者「大日本太郎」の担当する顧客を検索したものであ
る。画面には担当者氏名「大日本太郎」と大日本太郎が
担当する顧客の検索時点における所在が表示される。顧
客の大日三郎は小間Ａに入場しており、顧客の大日二郎
は小間Ｂを退場した直後であり、顧客の大日五郎は小間
Ｂに入場しており、顧客の大日一郎は小間Ｅに入場して
いることをそれぞれ知ることができる。したがって、小
間Ｅを探すことにより顧客の大日一郎を見つけ出すこと
ができる。図４に示す画面の状態において顧客名を指示
して「詳細」キーを押すと図３に対応する画面を表示す
ることもできる。上記の方法で検索することにより、検
索時点で自分の担当するどの顧客が来場しているかを知
ることも可能となる。
【００１４】本発明の展示会場における来場者所在検索
システムを使用することにより、上記のようにして展示
会に来場している顧客の居る場所を簡単に見つけ出すこ
とができるものである。また、検索用データベースに
は、図３に示すように、それぞれの顧客の各小間への入
場時刻と退場時刻が記録されているので、それらのデー
タを集計することにより、顧客別に入場した小間名およ
びその小間に滞在した時間を知ることができ、各顧客の
展示内容に対する関心度合を把握できるので、迅速かつ
的確な今後の営業対策を行う有効な資料とすることがで
きる。また、次回の展示会場の運営方法に反映させるこ
とにより更に効率的な展示会を企画するための資料とす
ることができるものである。
システムを使用することにより、上記のようにして展示
会に来場している顧客の居る場所を簡単に見つけ出すこ
とができるものである。また、検索用データベースに
は、図３に示すように、それぞれの顧客の各小間への入
場時刻と退場時刻が記録されているので、それらのデー
タを集計することにより、顧客別に入場した小間名およ
びその小間に滞在した時間を知ることができ、各顧客の
展示内容に対する関心度合を把握できるので、迅速かつ
的確な今後の営業対策を行う有効な資料とすることがで
きる。また、次回の展示会場の運営方法に反映させるこ
とにより更に効率的な展示会を企画するための資料とす
ることができるものである。
【００１５】
【発明の効果】来場者データベースと検索データベース
を備えたホストコンピューターと、カード発行装置を備
えた受付用パソコンと、コードリーダを備えた小間用パ
ソコンと、検索用パソコンと、来場者のＩＤコードを記
録したカードからなり、来場者が展示会場へ入場する際
に受付にて登録を行いカードを携帯するステップと、来
場者が小間に入場する際にカードに記録されたＩＤコー
ドをコードリーダにて読み取らせるステップと、コード
リーダにて読み取ったＩＤコードに対応させて小間名と
入場時刻を検索用データベースに記録するステップと、
検索用パソコンにて来場者のＩＤコードを入力すること
により来場者データベースに記録された来場者の入場し
た小間名、時刻を確認するステップとからなるシステム
であるので、検索用パソコンにて来場者のＩＤコードを
入力することにより、ＩＤコードに対応する来場者の立
ち寄った小間名、小間への入場時刻を簡単に知ることが
できるので、その小間内ないしはその小間の近辺を探す
だけで来場者を簡単に見つけ出すことができる。上記の
展示会場における来場者所在検索システムにおいて、来
場者が小間を退出する際にカードに記録されたＩＤコー
ドをコードリーダにて読み取らせるステップと、コード
リーダにて読み取ったＩＤコードに対応させて小間名と
退出時刻を検索用データベースに記録するステップとか
らなるシステムとすることにより、検索用パソコンにて
来場者の立ち寄った小間名、小間からの退出時刻を簡単
に知ることができるので、小間の近辺を探すだけで来場
者を簡単に見つけ出すことができる。上記の展示会場に
おける来場者所在検索システムにおいて、ＩＤコードを
記録したカードをＩＤコードに対応したバーコードがプ
リントされたカード、ＩＤコードが記録された磁気カー
ドまたはＩＣカードとすることにより、来場者は受付に
て簡単な手続きによりＩＤコードを記録したカードの発
行を受けて携帯することができる。
を備えたホストコンピューターと、カード発行装置を備
えた受付用パソコンと、コードリーダを備えた小間用パ
ソコンと、検索用パソコンと、来場者のＩＤコードを記
録したカードからなり、来場者が展示会場へ入場する際
に受付にて登録を行いカードを携帯するステップと、来
場者が小間に入場する際にカードに記録されたＩＤコー
ドをコードリーダにて読み取らせるステップと、コード
リーダにて読み取ったＩＤコードに対応させて小間名と
入場時刻を検索用データベースに記録するステップと、
検索用パソコンにて来場者のＩＤコードを入力すること
により来場者データベースに記録された来場者の入場し
た小間名、時刻を確認するステップとからなるシステム
であるので、検索用パソコンにて来場者のＩＤコードを
入力することにより、ＩＤコードに対応する来場者の立
ち寄った小間名、小間への入場時刻を簡単に知ることが
できるので、その小間内ないしはその小間の近辺を探す
だけで来場者を簡単に見つけ出すことができる。上記の
展示会場における来場者所在検索システムにおいて、来
場者が小間を退出する際にカードに記録されたＩＤコー
ドをコードリーダにて読み取らせるステップと、コード
リーダにて読み取ったＩＤコードに対応させて小間名と
退出時刻を検索用データベースに記録するステップとか
らなるシステムとすることにより、検索用パソコンにて
来場者の立ち寄った小間名、小間からの退出時刻を簡単
に知ることができるので、小間の近辺を探すだけで来場
者を簡単に見つけ出すことができる。上記の展示会場に
おける来場者所在検索システムにおいて、ＩＤコードを
記録したカードをＩＤコードに対応したバーコードがプ
リントされたカード、ＩＤコードが記録された磁気カー
ドまたはＩＣカードとすることにより、来場者は受付に
て簡単な手続きによりＩＤコードを記録したカードの発
行を受けて携帯することができる。
【図１】本発明のシステムにて使用する装置の概略図。
【図２】、
【図３】、
【図４】本発明のシステムにおける検索画面例を示す
図。
図。
１ ホストコンピューター ３ 小間用パソコ
ン 11 来場者データベース 31 コードリーダ 12 検索データベース ４ 検索用パソコ
ン 13 招待客データベース ５ カード ２ 受付用パソコン 21 カード発行装置
ン 11 来場者データベース 31 コードリーダ 12 検索データベース ４ 検索用パソコ
ン 13 招待客データベース ５ カード ２ 受付用パソコン 21 カード発行装置
Claims (3)
- 【請求項１】 来場者データベースと検索データベース
を備えたホストコンピューターと、カード発行装置を備
えた受付用パソコンと、コードリーダを備えた小間用パ
ソコンと、検索用パソコンと、来場者のＩＤコードを記
録したカードからなり、来場者が展示会場へ入場する際
に受付にて登録を行いカードを携帯するステップと、来
場者が小間に入場する際にカードに記録されたＩＤコー
ドをコードリーダにて読み取らせるステップと、コード
リーダにて読み取ったＩＤコードに対応させて小間名と
入場時刻を検索用データベースに記録するステップと、
検索用パソコンにて来場者のＩＤコードを入力すること
により来場者データベースに記録された来場者の入場し
た小間名、時刻を確認するステップとからなることを特
徴とする展示会場における来場者所在検索システム。 - 【請求項２】 来場者が小間を退出する際にカードに記
録されたＩＤコードをコードリーダにて読み取らせるス
テップと、コードリーダにて読み取ったＩＤコードに対
応させて小間名と退出時刻を検索用データベースに記録
するステップとからなることを特徴とする請求項１記載
の展示会場における来場者所在検索システム。 - 【請求項３】 ＩＤコードが記録されたカードが、ＩＤ
コードに対応したバーコードがプリントされたカード、
ＩＤコードが記録された磁気カードないしはＩＣカード
であることを特徴とする請求項１または２に記載の展示
会場における来場者所在検索システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004399A JP2000227934A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 展示会場における来場者所在検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004399A JP2000227934A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 展示会場における来場者所在検索システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000227934A true JP2000227934A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12292807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3004399A Pending JP2000227934A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 展示会場における来場者所在検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2000227934A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005235193A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-09-02 | Ricoh Co Ltd | データ処理システム |
| JP2009015725A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 来訪者情報収集システム |
| CN103077717A (zh) * | 2013-01-07 | 2013-05-01 | 上海视云网络科技有限公司 | 一种语音签到方法及系统 |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP3004399A patent/JP2000227934A/ja active Pending
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| JP2005235193A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-09-02 | Ricoh Co Ltd | データ処理システム |
| JP4728651B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | データ処理システム |
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