JP2000226646A - プレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板 - Google Patents

プレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板

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JP2000226646A JP11026150A JP2615099A JP2000226646A JP 2000226646 A JP2000226646 A JP 2000226646A JP 11026150 A JP11026150 A JP 11026150A JP 2615099 A JP2615099 A JP 2615099A JP 2000226646 A JP2000226646 A JP 2000226646A
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Yoichi Tobiyama
洋一 飛山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車車体用防錆表面処理鋼板として使用可能
なプレス成形性に優れた、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の
提供。 【解決手段】特定の式(1)で示される合金化溶融亜鉛
めっき鋼板の表面の断面曲線の振幅確率密度分布の歪度
Sを、−1.5以上0.3未満に制御し、限界絞り比を
大きく、摩擦係数を小さくした合金化溶融亜鉛めっき鋼
板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用防錆表面
処理鋼板として用いられる、プレス成形性に優れる合金
化溶融亜鉛めっき鋼板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合金化溶融亜鉛めっき鋼板は防錆性に優
れ、安価に製造できるため、自動車車体用防錆表面処理
鋼板として多用されている。しかし、プレス成形時に、
合金化溶融亜鉛めっき鋼板と金型との潤滑が十分でな
く、摺動性が不良になる傾向があり、その結果、金型へ
の鋼板の流入が阻害され、プレス割れ等の材料破断の問
題が発生する。特に、プレス成形による鋼板の変形に伴
うめっき剥離を抑制するために、合金化の程度を抑制
し、めっき層中の鉄含有率を比較的低くした合金化溶融
亜鉛めっき鋼板の場合は、プレス金型との摺動性がより
劣るため、しばしばプレス成形時に材料破断を起こし問
題となっていた。かかる問題を回避するために、特開平
3−82746号公報に開示されるように、合金化溶融
亜鉛めっき上に鉄系合金めっきを施し、めっき層の金型
摺動性を改善したり、特開平3−162492号公報に
開示されるように潤滑性に優れた防錆油やプレス油を塗
油することにより材料の流入を促進するなどの方法が提
案されている。
【0003】しかし、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の上に
さらに鉄系めっきを施しても、それだけではより一層厳
しい条件のプレス成形に対応できず、設備の改造および
工程の増加に伴う不可避的なコスト上昇を招くという新
たな問題もある。また、潤滑油や防錆油の塗布による改
善の場合は、塗布むらのためプレス割れを生じたり、脱
脂性が劣ることが多く、後工程の作業を煩雑にしたり、
また部品によっては工程上、これら潤滑油を使用できな
い場合があり、必ずしも満足できるものではない。
【0004】また後述するように、本願出願人らは、3
次元平均表面粗さ(SRa)を0.7μm以上と規定
し、かつ本発明で定義する表面粗さの振幅確率密度分布
の歪度Sを−0.3〜0.1と規定することにより、鋼
板に塗布された潤滑油の効果を十分に発揮せしめ、摺動
性が改善され、均一で十分な材料流入が確保され、結果
的に良好なプレス成形性が得られる合金化溶融亜鉛めっ
き鋼板を提案した(特許第2704070号)。この鋼
板は相当の改善が認められるが、最近はコスト削減等の
ため、より大きい鋼板での一体成形化が進み、より一層
厳しいプレス成形性が要求されるようになってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、材料コス
トの大きな上昇を避けつつ、合金化溶融亜鉛めっき鋼板
のプレス金型との摺動性を改善し、一般の防錆油、洗浄
油を用いても、プレス成形時の金型との摺動問題を回避
し得るような方策の開発が望まれていた。
【0006】プレス成形における鋼板とプレス金型との
摺動挙動は、鋼板表面の硬度等の物性と表面形状、およ
び鋼板に塗布されるプレス油、防錆油、洗浄油等の潤滑
効果に左右される。そのため、プレス開始から終了まで
の間、鋼板と金型の間には常に油が存在する状態に維持
する必要がある。
【0007】油の保持力を高めるためには、めっき鋼板
の表面粗さ(Ra)を大きくすること、めっき後の調質
圧延によって表面を粗面にすること等が考えられるが、
表面粗さを大きくすることにより、プレス時に凸部に局
部的な力が加わり、めっき層に欠陥が生じ、型かじりに
つながる恐れがある。また粗面にすることによる外観不
良の影響も無視できなくなる。
【0008】そこで本発明者らは、合金化溶融亜鉛めっ
き鋼板の表面状態と摺動性との関係を検討した結果、表
面の深さ方向のヒストグラムを示す振幅確率密度分布を
制御することにより摺動性が改善されることを見いだし
た。さらに、本発明者らは、合金化溶融亜鉛めっき鋼板
のめっき層中の最表層のζ相(FeZn13)とδ1相の
X線回折強度比が特定の範囲にある時に、一層摺動性が
改善されることを見いだした。
【0009】すなわち、本発明者らは、合金化溶融亜鉛
めっき鋼板の表面状態を制御することにより、プレス開
始から終了までの間、油の保持力を失うことなく、摺動
性が十分で、まためっき剥離等の欠陥がなく、めっき密
着性が良好であり、結果的にプレス成形性に優れた合金
化溶融亜鉛めっき鋼板を見いだした。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、式(1)で定
義される合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面の断面曲線の
振幅確率密度分布の歪度Sが−1.5以上、−0.3未
満であることを特徴とするプレス成形性に優れた合金化
溶融亜鉛めっき鋼板である。 S=μ3 /σ3 (1) 但し μ3 :振幅確率密度の3次モーメント σ :振幅確率密度の標準偏差
【0011】好ましい本発明は、式(2)で定義される
合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき層中のζ相とδ1相
のX線回折強度比Dが0.01以下であることを特徴と
するプレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板で
ある。
【0012】さらに好ましい本発明は、溶融亜鉛めっき
の上に鉄系電気めっきを施した合金化溶融亜鉛めっき鋼
板である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明者らは、合金化溶融亜鉛め
っき鋼板の表面状態と摺動性との関係を検討した結果、
表面の深さ方向のヒストグラムを示す振幅確率密度分布
を制御することにより摺動性が改善されることを見いだ
したことを根拠にするものである。深さ方向の振幅確率
密度分布とは、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面の断面
曲線をある深さで切ったとき、その直線と断面曲線との
交点の数をその深さの頻度とし、それぞれの深さにおけ
る頻度の分布を確率分布とすることにより求めたもので
ある。また深さにおける頻度をヒストグラムに表せば、
振幅確率密度分布曲線が得られる。その模式図が図1で
ある。
【0014】振幅確率密度分布の歪度Sとは、 S=μ3 /σ3 (1) 但し μ3 :振幅確率密度の3次モーメント σ :振幅確率密度の標準偏差 で定義され、統計学においてヒストグラムの非対称性を
示す尺度である。すなわち、N個の測定点における、X
iなる表面粗さの振幅値を有する試料の出現確率をf
i,3次モーメントをXとする時の標準偏差と3次モー
メントは下記式で算出される。
【0015】
【数1】
【0016】
【数2】
【0017】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面状態と振
幅確率密度分布曲線と歪度Sとの関係を模式的に図2に
示した。図2から明らかなように、Sが0未満の場合
は、めっき鋼板の表面状態が凹部に比べ、比較的平坦な
凸部が多く存在することが分かる。一方、Sが0超の場
合は、平坦な凹部が多く存在することが分かる。本発明
は、歪度Sが−1.5以上、−0.3未満であることを
特徴とするが、これは合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面
に、平坦な凸部が多く存在することを意味する。
【0018】歪度Sが0または0超の場合は、凹部の容
積が大きいため、プレス成形時の油の保持は可能である
が、プレス成形時に鋼板と金型とが接する凸部の面積が
小さいため、プレス成形時の面圧がその凸部に集中する
ことになる。そのため、凸部における、めっきの欠落に
よる型かじりが起こりやすくなり、摺動性を劣化させる
原因になる。
【0019】一方、比較的平坦な凸部が多く存在する合
金化溶融亜鉛めっき鋼板では、鋼板と金型とが接する面
積が大きくなり、プレス成形時に局所的な面圧の上昇は
起こらず、歪度Sは−0.3が限界であることが分かっ
た。またSが−1.5未満では、凹部の容積が小さく、
防錆油等の油の保持力が小さいため、潤滑が劣化し、摺
動性は改善されない。好ましい歪度Sは−0.5〜1.
5である。
【0020】一般的に合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっ
き層は、鉄含有率の高い方からΓ相、δ1相、ζ相と命
名される。鉄含有率の低いζ相は比較的柔らかいため、
プレス成形時には摩擦係数が高くなり、摺動性の劣化を
引き起こす。そのため、式(2)で定義されるζ相とδ
1相のX線回折強度比Dが0.01以下であることが望
まれる。要するに、合金化溶融亜鉛めっき鋼板表面の歪
度Sに加えて、さらに鋼板のめっき層の相構造を制御す
ることで、めっき密着性と摺動性が改善される。好まし
いX線回折強度比Dは0.006以下である。
【0021】これは、溶融亜鉛めっき層を加熱合金化す
る際に、鋼板表面の結晶粒界等が局所的に早く合金化す
る場合があり、その局所部分はδ1相にあり、体積膨張
および近傍の亜鉛の吸収により、凸部になり易い。一方
合金化の遅い部分は、摺動性を劣化させるζ相が多く存
在し、凹部となり易い。しかし、強度比Dが0.01超
の場合は、ζ相が凹部のみならず、凸部にも存在するよ
うになる。そのため、プレス成形時に金型とζ相が接触
する部分が増大し、摩擦係数が上昇して、摺動性が劣化
するものと推測される。
【0022】また、表面状態やめっき層構造を制御した
合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき層の上に、Fe−Z
n,Fe−Pのような鉄系の上層めっきを施せば、さら
に摺動性を改善することができる。
【0023】
【実施例】板厚0.8mmの極低炭素鋼板を、連続溶融
亜鉛めっきラインにおいて、溶融亜鉛めっきおよび合金
化を行い、めっき付着量が表裏とも45g/m2 の合金
化溶融亜鉛めっき鋼板を得た。合金化温度と合金化パタ
ーンの制御により、ζ相とδ1相との比率、したがって
強度比を変化させた。その後、得られた合金化溶融亜鉛
めっき鋼板を、調質圧延し、プレス成形用鋼板を製造し
た。調質圧延の際のロールの表面粗さと調質圧延時の荷
重を制御することにより、振幅確率密度の歪度Sを変化
させた。得られたプレス成形用鋼板について、鋼板表面
粗さの振幅確率密度分布、めっき層中のζ相とδ1相の
X線回折強度を測定し、振幅確率密度分布の歪度SとX
線回折強度比Dを算出した。歪度Sと強度比Dを表1に
示した。
【0024】合金化溶融亜鉛めっき鋼板のプレス成形性
は、限界絞り比と摩擦係数で示し、限界絞り比が2.1
以下、摩擦擦係数が0.135以上の場合を成形性不良
と判定した。また鋼板の機械的強度(引張強度、曲げ強
度、伸び)も測定し、限界絞り比と摩擦係数とともに表
1に示した。
【0025】振幅確率密度分布は、3次元粗さ測定器
(明伸工機(株)製SAS2002)を用い、接触式触
針(先端径5μm)により、測定面積10mm×5m
m、測定ピッチ(x軸方向10μm、y軸方向5μm)
で測定した。X線回折強度は、理学電機(株)製のRI
NT1500を用い、管球 銅、管電圧50kv、管電
流250mA、スキャン速度4.00度/分、走査軸2
θ/θの条件で、ζ相{(−604)+(820)+
(−152)}面は、面間隔1.260Åのピーク、δ
1相(330)面は面間隔2.135Åのピークの強度
を測定した。
【0026】限界絞り比は、ポンチ径33mmの平底円
筒絞り試験機を用い、しわ押さえ圧0.7tで前記鋼板
を絞り成形して測定した。潤滑剤としては一般の防錆油
(パーカー興産(株)製ノックスラストR 550KH)
を用いた。摩擦係数は、前記鋼板から切り出した幅20
cmの試験片を、プレス金型と同一の材料で作成した平
坦部長さ12mmの平金型に挟み、20mm/秒の速度
で、長さ50mmだけ引き抜く時の力を測定した結果よ
り求めた。潤滑剤として一般の防錆油(パーカー興産
(株)製ノックスラストR 550KH)を用いた。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面状態を
制御することにより、プレス成形時の鋼板表面の油の保
持と圧力の分散を可能にし、鋼板と金型との潤滑を改善
し、良好なプレス成形性、特に連続プレス成形性を有す
る合金化溶融亜鉛めっき鋼板が得られる。また表面状態
の制御が既存の製造ラインで、めっきおよび合金化条件
と調質圧延条件を調整すれば可能であることからコスト
アップすることなく実現できる。さらに、上層に鉄系の
電気めっきを施したり、特別の潤滑処理を施す場合に
も、コストアップに見合う以上の効果を顕現せしめるこ
とができるので、工業的な利用範囲は広く、その意義は
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板における、鋼板の
表面状態と振幅確率密度分布との関係を示す模式図。
【図2】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板における、表面状
態と振幅確率密度分布と振幅確率密度分布の歪度との関
係を示す模式図。
【符号の説明】
1 基板(地鉄) 2 合金化溶融亜鉛めっき 3 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 千昭 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA22 AB02 AB26 AB28 AB36 AB37 AB42 AC73 AC82 AC87 AD15 AD28 AE25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1)で定義される合金化溶融亜鉛めっ
    き鋼板の表面の断面曲線の振幅確率密度分布の歪度Sが
    −1.5以上、−0.3未満であることを特徴とするプ
    レス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 S=μ3 /σ3 (1) 但し μ3 :振幅確率密度の3次モーメント σ :振幅確率密度の標準偏差
  2. 【請求項2】式(2)で定義される合金化溶融亜鉛めっ
    き鋼板のめっき層中のζ相とδ1相のX線回折強度比D
    が0.01以下であることを特徴とする請求項1に記載
    のプレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
  3. 【請求項3】溶融亜鉛めっきの上に鉄系電気めっきを施
    したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
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