JP2000224308A - 留守番電話サービス方法 - Google Patents
留守番電話サービス方法Info
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- JP2000224308A JP2000224308A JP2319599A JP2319599A JP2000224308A JP 2000224308 A JP2000224308 A JP 2000224308A JP 2319599 A JP2319599 A JP 2319599A JP 2319599 A JP2319599 A JP 2319599A JP 2000224308 A JP2000224308 A JP 2000224308A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 留守番電話サービスにおいて、記憶されたメ
ッセージを再生すること無しに発信者を特定すると共
に、記憶されたメッセージを任意の順番で再生する。 【解決手段】 端末１１はメッセージ有無の確認のため
の特番をダイヤルして留守番電話サービスセンター１５
にメッセージの有無、相手番号等の問い合わせを行う。
留守番電話サービスセンター１５は、メッセージの発信
者の電話番号およびメッセージ番号を記憶された順に適
宜の時間間隔で端末１１に送出する。端末１１は「特番
＋メッセージ番号」をダイヤルすることにより、留守番
電話サービスセンター１５に記憶されているメッセージ
の選択を行う。留守番電話サービスセンター１５は、メ
ッセージ番号に対応するメッセージを端末１１に送出す
る。端末１１はメッセージを受信して再生を行う。
ッセージを再生すること無しに発信者を特定すると共
に、記憶されたメッセージを任意の順番で再生する。 【解決手段】 端末１１はメッセージ有無の確認のため
の特番をダイヤルして留守番電話サービスセンター１５
にメッセージの有無、相手番号等の問い合わせを行う。
留守番電話サービスセンター１５は、メッセージの発信
者の電話番号およびメッセージ番号を記憶された順に適
宜の時間間隔で端末１１に送出する。端末１１は「特番
＋メッセージ番号」をダイヤルすることにより、留守番
電話サービスセンター１５に記憶されているメッセージ
の選択を行う。留守番電話サービスセンター１５は、メ
ッセージ番号に対応するメッセージを端末１１に送出す
る。端末１１はメッセージを受信して再生を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話、
ＰＨＳ等において提供される留守番電話サービス方法に
関する。
ＰＨＳ等において提供される留守番電話サービス方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば携帯電話、ＰＨＳ等におい
て提供されるサービスの一つとして、留守番電話サービ
スがある。この留守番電話サービスでは、例えば携帯電
話、ＰＨＳ端末等が通話中であったり、例えば携帯電
話、ＰＨＳ端末等を高速移動させながら利用する際や、
例えば携帯電話、ＰＨＳ等のサービスエリア圏外あるい
は、例えば携帯電話、ＰＨＳ端末等の電源断等の際に、
これらの携帯電話、ＰＨＳ端末等への着信に対して、例
えば自動応答の送出や発信者の用件等のメッセージを録
音したり、さらには、これらの録音されたメッセージを
再生する等を行うことができる。
て提供されるサービスの一つとして、留守番電話サービ
スがある。この留守番電話サービスでは、例えば携帯電
話、ＰＨＳ端末等が通話中であったり、例えば携帯電
話、ＰＨＳ端末等を高速移動させながら利用する際や、
例えば携帯電話、ＰＨＳ等のサービスエリア圏外あるい
は、例えば携帯電話、ＰＨＳ端末等の電源断等の際に、
これらの携帯電話、ＰＨＳ端末等への着信に対して、例
えば自動応答の送出や発信者の用件等のメッセージを録
音したり、さらには、これらの録音されたメッセージを
再生する等を行うことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来技術による留守番電話サービスにおいては、加入
者が例えば留守番電話サービスセンター等に接続して、
発信者等によって録音されたメッセージを再生する際
に、再生するメッセージの発信元を認識する手段が設け
られていないために、メッセージを再生して内容を聞き
取るまでは、発信元の相手が誰であるかを特定すること
ができず、逐次メッセージの再生を行わなければならな
いという煩わしい操作が必要になるという問題があっ
た。さらに、複数のメッセージが録音されている場合に
おいては、最初のメッセージから順番に再生されるだけ
であり、例えばメッセージの発信元の情報だけを取り出
したり、複数のメッセージを例えば聞きたい順番で再生
するということができずに、機能性および操作性が悪い
という問題があった。本発明は上記事情に鑑みてなされ
たもので、録音されたメッセージを再生すること無しに
発信元を特定することができると共に、録音された複数
のメッセージを任意の順番で再生することが可能な留守
番電話サービス方法を提供することを目的とする。
な従来技術による留守番電話サービスにおいては、加入
者が例えば留守番電話サービスセンター等に接続して、
発信者等によって録音されたメッセージを再生する際
に、再生するメッセージの発信元を認識する手段が設け
られていないために、メッセージを再生して内容を聞き
取るまでは、発信元の相手が誰であるかを特定すること
ができず、逐次メッセージの再生を行わなければならな
いという煩わしい操作が必要になるという問題があっ
た。さらに、複数のメッセージが録音されている場合に
おいては、最初のメッセージから順番に再生されるだけ
であり、例えばメッセージの発信元の情報だけを取り出
したり、複数のメッセージを例えば聞きたい順番で再生
するということができずに、機能性および操作性が悪い
という問題があった。本発明は上記事情に鑑みてなされ
たもので、録音されたメッセージを再生すること無しに
発信元を特定することができると共に、録音された複数
のメッセージを任意の順番で再生することが可能な留守
番電話サービス方法を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明の留守
番電話サービス方法は、加入者に対する着信の発信者か
らのメッセージを記憶して、前記加入者からの要求に応
じて記憶された前記メッセージの再生を行う留守番電話
サービス方法であって、前記発信者のメッセージを記憶
する際に、前記発信者の電話番号を記憶することを特徴
としている。
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明の留守
番電話サービス方法は、加入者に対する着信の発信者か
らのメッセージを記憶して、前記加入者からの要求に応
じて記憶された前記メッセージの再生を行う留守番電話
サービス方法であって、前記発信者のメッセージを記憶
する際に、前記発信者の電話番号を記憶することを特徴
としている。
【０００５】上記の留守番電話サービス方法では、発信
者からのメッセージを記憶する際に、発信者の電話番号
も同時に記憶するため、記憶されたメッセージを逐次再
生すること無しに、誰からのメッセージであるかを事前
に認識することができ、メッセージの発信者を認識する
際にメッセージ毎に再生を行うという煩雑な手間を省く
ことが可能となる。
者からのメッセージを記憶する際に、発信者の電話番号
も同時に記憶するため、記憶されたメッセージを逐次再
生すること無しに、誰からのメッセージであるかを事前
に認識することができ、メッセージの発信者を認識する
際にメッセージ毎に再生を行うという煩雑な手間を省く
ことが可能となる。
【０００６】さらに、請求項２に記載の留守番電話サー
ビス方法は、前記留守番電話サービス方法は、前記メッ
セージにメッセージ番号を割り当てるステップを含み、
前記加入者による前記メッセージの有無の確認に応じ
て、前記メッセージの有無と、前記メッセージが存在す
る場合には、前記メッセージ番号および前記メッセージ
の前記発信者の前記電話番号とを前記加入者に通知する
ことを特徴としている。
ビス方法は、前記留守番電話サービス方法は、前記メッ
セージにメッセージ番号を割り当てるステップを含み、
前記加入者による前記メッセージの有無の確認に応じ
て、前記メッセージの有無と、前記メッセージが存在す
る場合には、前記メッセージ番号および前記メッセージ
の前記発信者の前記電話番号とを前記加入者に通知する
ことを特徴としている。
【０００７】上記の留守番電話サービス方法では、メッ
セージが存在した場合、メッセージに割り当てられたメ
ッセージ番号と、メッセージの発信者の電話番号とが通
知されるため、誰からのメッセージであるかを事前に認
識できることに加えて、たとえ、複数のメッセージが記
憶されている場合でも、各メッセージをメッセージ番号
によって識別することができ、メッセージを再生する際
等においてメッセージの選択を容易に行うことが可能と
なる。
セージが存在した場合、メッセージに割り当てられたメ
ッセージ番号と、メッセージの発信者の電話番号とが通
知されるため、誰からのメッセージであるかを事前に認
識できることに加えて、たとえ、複数のメッセージが記
憶されている場合でも、各メッセージをメッセージ番号
によって識別することができ、メッセージを再生する際
等においてメッセージの選択を容易に行うことが可能と
なる。
【０００８】さらに、請求項３に記載の留守番電話サー
ビス方法は、前記加入者は、前記メッセージ番号を指定
することにより、前記メッセージ番号に対応した前記メ
ッセージを再生することを特徴としている。
ビス方法は、前記加入者は、前記メッセージ番号を指定
することにより、前記メッセージ番号に対応した前記メ
ッセージを再生することを特徴としている。
【０００９】上記の留守番電話サービス方法では、記憶
されたメッセージを再生する際にメッセージ番号を指定
してメッセージの再生を行うことができるため、例え
ば、メッセージの記憶された順番にメッセージが再生さ
れるのに比べて、例えば緊急のメッセージ等の目的とす
るメッセージを優先的に再生することが可能となる。
されたメッセージを再生する際にメッセージ番号を指定
してメッセージの再生を行うことができるため、例え
ば、メッセージの記憶された順番にメッセージが再生さ
れるのに比べて、例えば緊急のメッセージ等の目的とす
るメッセージを優先的に再生することが可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の留守番電話サービ
ス方法の実施形態について添付図面を参照しながら説明
する。図１は本発明の一実施形態に係わる留守番電話サ
ービス方法を実現する留守番電話サービスシステムの要
部ブロック構成図である。本実施の形態による留守番電
話サービス方法を実現する留守番電話サービスシステム
１０は、図１に示すように、例えば携帯電話、ＰＨＳ端
末等からなる端末１１と、端末１１と無線によって接続
される基地局１２と、基地局１２が接続される交換機１
３と、端末１１への着信の発信元が接続される他局１４
と、留守番電話サービスセンター１５とから構成されて
いる。交換機１３は、基地局１２を介した端末１１から
の発信を留守番電話サービスセンター１５に中継すると
共に、例えば端末１１が通話中等の際に、他局１４から
端末１１に対して着信があった場合に、この着信を留守
番電話サービスセンター１５へと転送する。留守番電話
サービスセンタ１５は、端末１１が通話中の場合や、端
末１１がサービスエリアの圏外に位置する等の場合に、
端末１１に対して着信があると留守番電話サービスを起
動して、この着信の発信者からのメッセージを記憶す
る。
ス方法の実施形態について添付図面を参照しながら説明
する。図１は本発明の一実施形態に係わる留守番電話サ
ービス方法を実現する留守番電話サービスシステムの要
部ブロック構成図である。本実施の形態による留守番電
話サービス方法を実現する留守番電話サービスシステム
１０は、図１に示すように、例えば携帯電話、ＰＨＳ端
末等からなる端末１１と、端末１１と無線によって接続
される基地局１２と、基地局１２が接続される交換機１
３と、端末１１への着信の発信元が接続される他局１４
と、留守番電話サービスセンター１５とから構成されて
いる。交換機１３は、基地局１２を介した端末１１から
の発信を留守番電話サービスセンター１５に中継すると
共に、例えば端末１１が通話中等の際に、他局１４から
端末１１に対して着信があった場合に、この着信を留守
番電話サービスセンター１５へと転送する。留守番電話
サービスセンタ１５は、端末１１が通話中の場合や、端
末１１がサービスエリアの圏外に位置する等の場合に、
端末１１に対して着信があると留守番電話サービスを起
動して、この着信の発信者からのメッセージを記憶す
る。
【００１１】本実施の形態による留守番電話サービス方
法を実現する留守番電話サービスシステム１０は上述の
構成を備えており、次に、留守番電話サービスシステム
１０における留守番電話サービス方法の動作について図
１から図３を参照しながら説明する。図２は留守番電話
サービスセンターに記憶されたメッセージの有無確認時
のシーケンス図であり、図３は留守番電話サービスセン
ターに記憶されたメッセージの再生時のシーケンス図で
ある。先ず、図１に示すように、例えば携帯電話、ＰＨ
Ｓ等の端末１１への着信が、例えば端末１１がサービス
エリアの圏外に位置する、または端末１１が電源断の状
態である等によって、留守番電話サービスセンター１５
に接続された場合、留守番電話サービスセンター１５
は、この着信の発信者の音声メッセージと共に、発信者
の電話番号を記憶する。但し、発信者の電話番号を記憶
するのは、発信者が発番号通知を許可している場合に限
る。
法を実現する留守番電話サービスシステム１０は上述の
構成を備えており、次に、留守番電話サービスシステム
１０における留守番電話サービス方法の動作について図
１から図３を参照しながら説明する。図２は留守番電話
サービスセンターに記憶されたメッセージの有無確認時
のシーケンス図であり、図３は留守番電話サービスセン
ターに記憶されたメッセージの再生時のシーケンス図で
ある。先ず、図１に示すように、例えば携帯電話、ＰＨ
Ｓ等の端末１１への着信が、例えば端末１１がサービス
エリアの圏外に位置する、または端末１１が電源断の状
態である等によって、留守番電話サービスセンター１５
に接続された場合、留守番電話サービスセンター１５
は、この着信の発信者の音声メッセージと共に、発信者
の電話番号を記憶する。但し、発信者の電話番号を記憶
するのは、発信者が発番号通知を許可している場合に限
る。
【００１２】次に、端末１１から留守番電話サービスを
利用する際において、先ず、留守番電話サービスセンタ
ー１５に記憶されたメッセージの有無確認を行う場合に
ついて図２を参照しながら説明する。端末１１は、メッ
セージ有無の確認のための特番をダイヤルすると、基地
局１２および交換機１３を介して留守番電話サービスセ
ンター１５にメッセージの有無、相手番号等の問い合わ
せが行われる。ここで、メッセージが記憶されている場
合には、留守番電話サービスセンター１５から、メッセ
ージの発信者の電話番号が端末１１に送出されて、端末
１１のディスプレイ上にメッセージの発信者の電話番号
が表示される。この時、複数のメッセージが記憶されて
いる場合には、適宜の時間間隔、例えば数秒おきに、記
憶されたメッセージの順に、メッセージの発信者の電話
番号が表示される。なお、メッセージの発信者の電話番
号が表示される際には、何番目に記憶されたメッセージ
であるかを示すメッセージ番号が、電話番号と同時に表
示される。
利用する際において、先ず、留守番電話サービスセンタ
ー１５に記憶されたメッセージの有無確認を行う場合に
ついて図２を参照しながら説明する。端末１１は、メッ
セージ有無の確認のための特番をダイヤルすると、基地
局１２および交換機１３を介して留守番電話サービスセ
ンター１５にメッセージの有無、相手番号等の問い合わ
せが行われる。ここで、メッセージが記憶されている場
合には、留守番電話サービスセンター１５から、メッセ
ージの発信者の電話番号が端末１１に送出されて、端末
１１のディスプレイ上にメッセージの発信者の電話番号
が表示される。この時、複数のメッセージが記憶されて
いる場合には、適宜の時間間隔、例えば数秒おきに、記
憶されたメッセージの順に、メッセージの発信者の電話
番号が表示される。なお、メッセージの発信者の電話番
号が表示される際には、何番目に記憶されたメッセージ
であるかを示すメッセージ番号が、電話番号と同時に表
示される。
【００１３】次に、端末１１から留守番電話サービスを
利用する際において、留守番電話サービスセンター１５
に記憶されたメッセージを再生する場合について図３を
参照しながら説明する。端末１１からメッセージの有無
の確認を行った後に、留守番電話サービスセンター１５
に記憶されたメッセージを再生する場合には、端末１１
から例えば「特番＋メッセージ番号」をダイヤルするこ
とにより、留守番電話サービスセンター１５ではメッセ
ージ番号に対応するメッセージが選択される。選択され
たメッセージは交換機１３および基地局１２を介して端
末１１に送信されて、端末１１において再生が行われ
る。
利用する際において、留守番電話サービスセンター１５
に記憶されたメッセージを再生する場合について図３を
参照しながら説明する。端末１１からメッセージの有無
の確認を行った後に、留守番電話サービスセンター１５
に記憶されたメッセージを再生する場合には、端末１１
から例えば「特番＋メッセージ番号」をダイヤルするこ
とにより、留守番電話サービスセンター１５ではメッセ
ージ番号に対応するメッセージが選択される。選択され
たメッセージは交換機１３および基地局１２を介して端
末１１に送信されて、端末１１において再生が行われ
る。
【００１４】本実施の形態による留守番電話サービス方
法によれば、発信者からのメッセージを記憶する際に、
発信者の電話番号も同時に記憶するため、記憶されたメ
ッセージを逐次再生すること無しに、誰からのメッセー
ジであるかを事前に認識することができ、メッセージ毎
に再生を行うという煩雑な手間を省くことが可能とな
る。さらに、メッセージが存在した場合、メッセージに
割り当てられたメッセージ番号と、メッセージの発信者
の電話番号とが通知されるため、誰からのメッセージで
あるかを事前に認識できることに加えて、たとえ、複数
のメッセージが留守番電話サービスセンター１５に記憶
されている場合でも、各メッセージをメッセージ番号に
よって識別することができ、メッセージを再生する際等
においてメッセージの選択を容易に行うことが可能とな
る。さらに、記憶されたメッセージを再生する際に、端
末１１からメッセージ番号を指定してメッセージの再生
を行うことができるため、例えば、メッセージの記憶さ
れた順番にメッセージが再生されるのに比べて、例えば
緊急のメッセージ等の目的とするメッセージを優先的に
再生することが可能となる。
法によれば、発信者からのメッセージを記憶する際に、
発信者の電話番号も同時に記憶するため、記憶されたメ
ッセージを逐次再生すること無しに、誰からのメッセー
ジであるかを事前に認識することができ、メッセージ毎
に再生を行うという煩雑な手間を省くことが可能とな
る。さらに、メッセージが存在した場合、メッセージに
割り当てられたメッセージ番号と、メッセージの発信者
の電話番号とが通知されるため、誰からのメッセージで
あるかを事前に認識できることに加えて、たとえ、複数
のメッセージが留守番電話サービスセンター１５に記憶
されている場合でも、各メッセージをメッセージ番号に
よって識別することができ、メッセージを再生する際等
においてメッセージの選択を容易に行うことが可能とな
る。さらに、記憶されたメッセージを再生する際に、端
末１１からメッセージ番号を指定してメッセージの再生
を行うことができるため、例えば、メッセージの記憶さ
れた順番にメッセージが再生されるのに比べて、例えば
緊急のメッセージ等の目的とするメッセージを優先的に
再生することが可能となる。
【００１５】なお、本実施の形態においては、留守番電
話サービスセンター１５に記憶されたメッセージ選択し
て再生する際には、端末１１から「特番＋メッセージ番
号」をダイヤルするとしたが、これに限定されず、例え
ば、端末１１からメッセージ再生のための特番をダイヤ
ルして留守番電話サービスセンター１５に接続した後
に、留守番電話サービスセンター１５からの適宜の指示
に従って記憶されたメッセージの選択を行っても良い。
話サービスセンター１５に記憶されたメッセージ選択し
て再生する際には、端末１１から「特番＋メッセージ番
号」をダイヤルするとしたが、これに限定されず、例え
ば、端末１１からメッセージ再生のための特番をダイヤ
ルして留守番電話サービスセンター１５に接続した後
に、留守番電話サービスセンター１５からの適宜の指示
に従って記憶されたメッセージの選択を行っても良い。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の本
発明の留守番電話サービス方法によれば、発信者からの
メッセージを記憶する際に、発信者の電話番号も同時に
記憶するため、誰からのメッセージであるかを事前に認
識することができる。さらに、請求項２記載の留守番電
話サービス方法によれば、メッセージが存在した場合、
メッセージに割り当てられたメッセージ番号と、メッセ
ージの発信者の電話番号とが通知されるため、メッセー
ジを再生する際等においてメッセージの選択を容易に行
うことが可能となる。さらに、請求項３記載の留守番電
話サービス方法によれば、記憶されたメッセージを再生
する際にメッセージ番号を指定してメッセージの再生を
行うことができるため、目的とするメッセージを優先的
に再生することが可能となる。
発明の留守番電話サービス方法によれば、発信者からの
メッセージを記憶する際に、発信者の電話番号も同時に
記憶するため、誰からのメッセージであるかを事前に認
識することができる。さらに、請求項２記載の留守番電
話サービス方法によれば、メッセージが存在した場合、
メッセージに割り当てられたメッセージ番号と、メッセ
ージの発信者の電話番号とが通知されるため、メッセー
ジを再生する際等においてメッセージの選択を容易に行
うことが可能となる。さらに、請求項３記載の留守番電
話サービス方法によれば、記憶されたメッセージを再生
する際にメッセージ番号を指定してメッセージの再生を
行うことができるため、目的とするメッセージを優先的
に再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の一実施形態に係わる留守番電話サー
ビス方法を実現する留守番電話システムの要部ブロック
構成図である。
ビス方法を実現する留守番電話システムの要部ブロック
構成図である。
【図２】 留守番電話サービスセンターに記憶されたメ
ッセージの有無確認時のシーケンス図である。
ッセージの有無確認時のシーケンス図である。
【図３】 留守番電話サービスセンターに記憶されたメ
ッセージの再生時のシーケンス図である。
ッセージの再生時のシーケンス図である。
１０ 留守番電話サービスシステム １１ 端末 １２ 基地局 １３ 交換機 １４ 他局 １５ 留守番電話サービスセンター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K015 AA00 AB00 AF07 GA02 GA07 GA12 5K024 AA73 BB05 CC01 DD01 DD03 EE01 FF06 GG00 GG01 GG12 5K067 AA34 BB04 DD13 DD23 DD51 EE02 EE10 EE16 FF40 GG12 HH05 HH14 HH21 HH23
Claims (3)
- 【請求項１】 加入者に対する着信の発信者からのメッ
セージを記憶して、前記加入者からの要求に応じて記憶
された前記メッセージの再生を行う留守番電話サービス
方法であって、 前記発信者のメッセージを記憶する際に、前記発信者の
電話番号を記憶することを特徴とする留守番電話サービ
ス方法。 - 【請求項２】 前記留守番電話サービス方法は、前記メ
ッセージにメッセージ番号を割り当てるステップを含
み、 前記加入者による前記メッセージの有無の確認に応じ
て、前記メッセージの有無と、前記メッセージが存在す
る場合には、前記メッセージ番号および前記メッセージ
の前記発信者の前記電話番号とを前記加入者に通知する
ことを特徴とする請求項１に記載の留守番電話サービス
方法。 - 【請求項３】 前記加入者は、前記メッセージ番号を指
定することにより、前記メッセージ番号に対応した前記
メッセージを再生することを特徴とする請求項２に記載
の留守番電話サービス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319599A JP2000224308A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 留守番電話サービス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319599A JP2000224308A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 留守番電話サービス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000224308A true JP2000224308A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12103898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319599A Pending JP2000224308A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 留守番電話サービス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000224308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002237895A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Pikuso Kk | 音声情報送受信システム |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP2319599A patent/JP2000224308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002237895A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Pikuso Kk | 音声情報送受信システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001010 |