JP2000223224A - 同軸コネクタ及び同軸コンタクト複合体 - Google Patents

同軸コネクタ及び同軸コンタクト複合体

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JP2000223224A
JP2000223224A JP11024282A JP2428299A JP2000223224A JP 2000223224 A JP2000223224 A JP 2000223224A JP 11024282 A JP11024282 A JP 11024282A JP 2428299 A JP2428299 A JP 2428299A JP 2000223224 A JP2000223224 A JP 2000223224A
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康史 林
Hideyuki Otani
英之 大谷
Yuuko Nakatomi
有子 中富
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立てが容易であり省力化や小型化が可能
な同軸コネクタを提供すること。 【解決手段】 相手同軸コネクタ20に嵌合・離脱し嵌
合時に前記相手同軸コネクタ20にコンタクト複合体が
接触して電気的に接続する同軸コネクタ10において、
前記コンタクト複合体は一軸X−Xを含む仮想平面上に
配されている中心部分の中心コンタクト1と、前記中心
部分のコンタクト1に対して所定間隔をもちかつ前記一
軸を含む仮想平面を基準面として左右対象な形状で該基
準面の両側に一つづつ配されている一方側の外部コンタ
クト3と他方側の検出コンタクト5とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸コネクタ及び
同軸コンタクト複合体に属し、更に詳しくは、相手同軸
コネクタとの嵌合・離脱状態を感知し検出して回路を切
り換える検出コンタクトを備えている同軸コネクタ及び
同軸コンタクト複合体に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸コネクタは、相手側同軸コネ
クタと嵌合・離脱可能であり、嵌合・離脱状態を感知し
て検出する検出コンタクトを備え、伝送回路を切り換え
るように構成したものがある。
【0003】図7及び図8は、従来技術における同軸コ
ネクタを示している。この同軸コネクタ100は、イン
シュレータ107と、このインシュレータ107に組付
けられている中心コンタクト111、外部コンタクト1
13及び細長板状の検出コンタクト115とを有してい
る。
【0004】インシュレータ107は、箱形状の基部1
08と、この基部108の前面108aから上方へ突出
している嵌合部109とを有している。インシュレータ
107には基部108の前面108aとは反対側の後面
108bから嵌合部109の先端面109aにまでに中
心コンタクト111を後面108bから挿入して収容す
るための収容孔116が形成されている。さらに基部1
08には収容孔116とは検出コンタクト115を後面
108bから挿入して保持する保持孔123が形成され
ている。嵌合部109は収容孔116を含み円筒形状に
作られている。
【0005】中心コンタクト111、外部コンタクト1
13及び検出コンタクト115は、これらが導電板を打
ち抜き曲げ加工を施すことによって作られている。中心
コンタクト111は、基部108側の収容孔116に保
持される保持部(以下、「中心保持部」と呼ぶ)111
aと、中心保持部111aの一側から嵌合部109の収
容孔116の先端近傍にまで収納される接触バネ部(以
下、「中心接触バネ部」呼ぶ)111bと、中心保持部
111aの他側から基部108の後面108bの外へ延
びている端子部(以下、「中心端子部」と呼ぶ)111
cとを有している。
【0006】外部コンタクト113は、図9に示したよ
うに、基部108の外面を囲むように基部108に保持
する箱曲げ形状の保持部(以下、「外部保持部」と呼
ぶ)113aと、外部保持部113aの一側から嵌合部
109の周囲面を囲むように保持する断面「C」の字形
状の接触部(以下、「外部接触部」と呼ぶ)113b
と、外部保持部113aの他側から基部108の後面1
08bよりも外方へ延びている端子部(以下、「外部端
子部」と呼ぶ)113cとを有している。
【0007】検出コンタクト115は、図9にもっとも
よく示されているように、基部108の保持孔123に
保持される保持部(以下、「検出保持部」と呼ぶ)11
5aと、検出保持部115aの一側から嵌合部109の
周面一部に長手方向に形成されている溝部109dに対
向するように延びている接触バネ部(以下、「検出接触
バネ部」呼ぶ)115bと、検出保持部115aの他側
から基部108の後面108bよりも外へ延びている端
子部(以下、「検出端子部」と呼ぶ)115cとを有し
ている。
【0008】なお、上述した構成の同軸コネクタ100
では、中心コンタクト111、外部コンタクト113及
び検出コンタクト115が、図10乃至図12に示す工
程によって、インシュレータ107に組み付けられる。
まず、図10に示すように、インシュレータ107を固
定するために予め製作されている固定治具331にイン
シュレータ107をセットする。その後、中心コンタク
ト111及び検出コンタクト115をインシュレータ1
07の所定位置まで挿入して保持させる。次に、図11
に示すように、中心コンタクト111及び検出コンタク
ト115を組付けたインシュレータ107を固定治具3
31から引き抜き取り出す。そして、固定治具331に
外部コンタクト113をセットする。その後、中心コン
タクト111及び検出コンタクト115を組付けたイン
シュレータ107を外部コンタクト113へ挿入し、イ
ンシュレータ107と外部コンタクト113とを一体化
した後、これらを固定治具331から引き抜き取り出
す。このような工程によって、図7に示した同軸コネク
タ100が得られる。
【0009】この同軸コネクタ100は、図8に示した
ように、相手側同軸コネクタ200に嵌合・離脱するこ
とによって電気的かつ機械的な接続が得られる。相手側
同軸コネクタ200は、図面では構成を省略している
が、図示しない相手インシュレータに保持されている相
手中心コンタクト211と、この相手中心コンタクト2
21の周囲を所定間隔をもって覆う相手外部コンタクト
223とを有している。
【0010】同軸コネクタ200を相手側同軸コネクタ
200に嵌合すると、相手外部コンタクト223が検出
コンタクト115及び外部コンタクト113を包囲した
状態で互いに接触する。このとき、相手中心コンタクト
211は収容孔116の先端から収容孔116へ挿入さ
れて、中心接触バネ部111bに接触する。このように
嵌合すると、中心コンタクト111が相手中心コンタク
ト211との間では信号の送受が可能となり、外部コン
タクト113と相手外部コンタクト223との間では接
地が可能でとなる。また、検出コンタクト1115は相
手外部コンタクト223に接触し同軸コネクタ100と
相手同軸コネクタ200とが接続状態にあることを検出
する。
【0011】図13は、従来技術で示した同軸コネクタ
100と板状コネクタ(付加コンタクト)140とを一
つのコネクタ装置に備えた例を示している。なお、図示
した例はコネクタ装置の左半分の形状を示したが、図面
の右側にも同じ形状の同軸コネクタ100及び板状コネ
クタ140の右半分が存在し、これらが左右対象に一つ
づつ設けられている。板状コネクタ140は板状嵌合部
143を有し、一軸方向に複数の板状コンタクト145
が所定のピッチをもって配列されている。なお、この板
状コネクタ140は図示しない相手板状コネクタの相手
板状コンタクトに一対一に接触して信号を送受するもの
である。このコネクタ装置の構成によると、コネクタ装
置のインシュレータ本体141とは別に、インシュレー
タ107を成形した同軸コネクタ100をインシュレー
タ本体141に取り付けている。
【0012】なお、このような同軸コネクタ100は、
例えば、図14に示すように、自動車に搭載したアンテ
ナ401に使用する際、プラグを差し込むことによって
外部コンタクト113と検出コンタクト115とを電気
的に接続し、電話機の端末アンテナ412に接続されて
いる高周波スイッチ411を動作させ、高周波回路41
3の切り替え行なう。
【0013】また、同軸コネクタ100は形態電話に組
み込まれるI/Oコネクタの構成部品として使用され
る。形態電話用のI/Oコネクタの同軸コンタクト10
0の役割は主としてアンテナ切り換えスイッチである。
【0014】その他、上記従来技術に関連する従来技術
としては、例えば特開平6−223924号公報、特開
平6−223924号公報、及び特開平9−20495
7号公報などに記載されたものがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術の同軸
コネクタでは、中心コンタクト111、外部コンタクト
113及び検出コンタクト115の形状が異なってお
り、特に外部コンタクト113は箱曲げ形状に形成され
ている外部コンタクト113があるので、形状が複雑と
なることから、部品加工が難しく、さらに小形化できず
生産性に劣るという問題がある。
【0016】また、同軸コネクタ100を組み立てるに
は、中心コンタクト111及び検出コンタクト115を
インシュレータ107に保持させ、中心コンタクト11
1及び検出コンタクト115を組付けたインシュレータ
107を固定治具331から引き抜き取り出して、固定
治具331に外部コンタクト113をセットした後、イ
ンシュレータ107を外部コンタクト113へ挿入し、
インシュレータ107と外部コンタク113トとを一体
化し、これらを固定治具331から引き抜き取り出すと
いう工程であることから、組み立て工程が複雑になって
しまうという問題がある。
【0017】さらに、コネクタ装置のインシュレータ本
体141とは別に、インシュレータ107を成形した同
軸コネクタ100をインシュレータ本体141に取り付
けているので、これもまた生産性に劣るという問題があ
る。
【0018】それ故に、本発明の課題は、確実に嵌合離
脱を検出でき、しかも組み立てが容易であり省力化や小
型化が可能な同軸コネクタを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンタ
クト複合体と、該コンタクト複合体を保持したインシュ
レータとを含み、相手同軸コネクタに一軸方向で嵌合・
離脱し嵌合時に前記相手同軸コネクタの相手コンタクト
複合体に前記コンタクト複合体が接触して電気的に接続
する同軸コネクタにおいて、前記コンタクト複合体は前
記一軸を含む仮想平面上に配されている中心部分のコン
タクトと、前記中心部分のコンタクトに対して所定間隔
をもちかつ前記一軸を含む仮想平面を基準面として左右
対象な形状で該基準面の両側に一つづつ配されている両
側部分のコンタクトとを有していることを特徴とする同
軸コネクタが得られる。
【0020】また、本発明によれば、相手同軸コネクタ
に一軸方向で嵌合・離脱する同軸コネクタに備えられ、
前記相手同軸コネクタの相手コンタクト複合体のそれぞ
れに接触して電気的に接続するコンタクト複合体におい
て、前記コンタクト複合体は前記一軸を含む仮想平面に
配される中心部分のコンタクトと、前記中心部分のコン
タクトに対して所定間隔をもちかつ前記一軸を含む仮想
平面を基準面として左右対象な形状で該基準面の両側に
一つづつ配される両側部分のコンタクトとを有している
ことを特徴とする同軸コンタクト複合体が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の第1の実
施形態による同軸コネクタを示している。図1及び図2
を参照して、同軸コネクタ10は、一軸X−Xを含む仮
想平面上に沿って配されている中心コンタクト(中心部
分のコンタクト)1と、中心コンタクト1に対して所定
間隔をもちかつ一軸X−Xを含む仮想平面を基準面とし
て左右対象な形状で基準面の両側に一つづつ配されてい
る外部コンタクト(両側部分の一方側のコンタクト)3
及び検出コンタクト(両側部分の他方側のコンタクト)
5と、コンタクト複合体としての中心コンタクト1、外
部コンタクト3及び検出コンタクト5が保持されている
インシュレータ7とを含む。
【0022】インシュレータ7は、箱形状の基部8と、
この基部8の前面(一面)8aから一軸方向へ突出して
いる嵌合部9とを有している。インシュレータ7には、
図3に示すように、基部8の前面8aとは反対側の後面
(一面に対して反対側の反対面)8bから嵌合部9の先
端面9aにまでに中心コンタクト1を後面8bから挿入
して収容するための収容孔11が形成されている。嵌合
部9は収容孔11を含み円筒形状に作られている。さら
に基部8には外部コンタクト3と検出コンタクト5とを
後面8bから挿入して保持する一対の保持孔13a,1
3bが形成されている。
【0023】中心コンタクト1、外部コンタクト3及び
検出コンタクト5は、これらが導電板をプレスによって
打ち抜き曲げ加工を施すことによって作られている。図
2にもっとも明確に示されているように、中心コンタク
ト1は、基部8側の収容孔11に保持される平板形状の
保持部(以下、「中心保持部」と呼ぶ)1aと、中心保
持部1aの一側から嵌合部の収容孔11の先端近傍にま
で収納されるソケット形状の接触部(以下、「中心接触
バネ部」呼ぶ)1bと、中心保持部1aの他側から基部
8の後面8bの外へ延びている端子部(以下、「中心端
子部」と呼ぶ)1cとを有している。中心接触バネ部1
bは基準面に対して平行な平板であり、互いに対向して
いる一対のバネ片で構成されている。一対のバネ片の先
端部分には互いに対向する向きに突出している接点部1
fが形成されている。接点部1fには図3の説明におい
て後述する相手中心コンタクト21が接触する。
【0024】外部コンタクト3は、基部8の一方側の保
持孔13aに挿通されて保持される平板形状の保持部
(以下、「外部保持部」と呼ぶ)3aと、外部保持部3
aの一側から嵌合部9の周囲面の一部を囲むように対向
している接触部(以下、「外部接触部」と呼ぶ)3b
と、外部保持部3aの他側から基部8の後面8bよりも
外方へ延びている端子部(以下、「外部端子部」と呼
ぶ)3cとを有している。
【0025】検出コンタクト5は、基部8の他方側の保
持孔13bに挿通されて保持される平板形状の保持部
(以下、「検出保持部」と呼ぶ)5aと、検出保持部5
aの一側から嵌合部9の周囲面の一部を囲むように対向
しているソケット形状の接触部(以下、「検出接触部」
と呼ぶ)5bと、検出保持部5bの他側から基部8の後
面8bよりも外方へ延びている端子部(以下、「検出端
子部」と呼ぶ)5cとを有している。
【0026】相手同軸コネクタ20は、図3に示したよ
うに、一軸方向で同軸コネクタに嵌合・離脱するもので
あり、嵌合時に嵌合部9の先端面9aから収容孔11へ
入り込み中心接触バネ部1bに接触するピン形状の相手
中心コンタクト21と、この相手中心コンタクト21の
周りに位置し、嵌合時に外部コンタクト3及び検出コン
タクト5を覆い接触する相手端子としてのシェル形状の
相手外部コンタクト23と、この相手外部コンタクト2
3及び相手中心コンタクト21を一側で保持している相
手インシュレータ25とを有している。相手外部コンタ
クト23の先端部分は少し内側に少し径寸法が小さく形
成されている相手接触部23aを有している。
【0027】図2に戻り、嵌合部9の周囲面には、一軸
方向に一対の溝部9cが形成されている。これらの溝部
9cには外部接触部3b及び検出接触部5bが一対一に
配置されている。外部接触部3b及び検出接触部5bは
基準面に対して外側へ円弧形状に湾曲しており、その内
面が嵌合部9に対向しており、外面が嵌合時に対応する
相手同軸コンタクトのそれぞれ接触する接触面3d,5
dとなっている。接触面3d,5dには嵌合時に相手外
部コンタクト23の相手接触部23aが接触する。ま
た、溝部9cの底面9dは外部接触部3b及び検出接触
部5bに円弧形状に沿った形状となっている。
【0028】ここで、中心コンタクト1は嵌合時に信号
用の相手中心コンタクト21に接触し信号を送受する役
目を果たすものであり、外部コンタクト3は嵌合時に相
手外部コンタクト23に接続し接地及びシールドの役目
を果たし、検出コンタクト5は外部コンタクト3と同様
に嵌合時に相手同軸コネクタ20に接続し、接地及びシ
ールドの役目を果たしつつ、嵌合状態を感知して検出す
る役目を果たす。なお、この実施の形態例における同軸
コネクタ10は、中心端子部1c、外部端子部3c及び
検出端子部5cが回路基板のような図示しない基板の回
路に半田により接続されるものであり、外部コンタクト
3はアース接続される。
【0029】上述した構成の同軸コネクタ10では、中
心コンタクト1、外部コンタクト3及び検出コンタクト
5が、図4に示すように、インシュレータ7に組み付け
られる。まず、インシュレータ7を固定するために予め
製作されている固定治具31にインシュレータ7をセッ
トする。その後、中心コンタクト1、外部コンタクト3
及び検出コンタクト5をインシュレータ7の所定位置ま
で圧入して中心コンタクト1の中心保持部1aを収容孔
11の壁で保持させ、外部コンタクト3の外部保持部3
a及び検出コンタクト5の検出保持部5aを各保持孔の
壁に保持させ一体化する。次に、中心コンタクト1、外
部コンタクト3及び検出コンタクト5を組付けたインシ
ュレータ7を固定治具31から引き抜き取り出す。この
ような工程によって、図1に示した同軸コネクタ10が
得られる。この同軸コネクタ10は、図3に示したよう
に、相手側同軸コネクタ20に嵌合・離脱することによ
って電気的かつ機械的な接続が行なわれる。
【0030】同軸コネクタ10を相手側同軸コネクタ2
0に嵌合すると、相手外部コンタクト23が検出コンタ
クト1及び外部コンタクト3を包囲した状態で相互に接
触する。このとき、相手中心コンタクト21は収容孔1
1の先端から収容孔11へ挿入されて、中心接触バネ部
1bに接触する。このように嵌合すると、中心コンタク
ト1は相手中心コンタクト21との間では信号の送受が
可能となり、外部コンタクト3と相手外部コンタクト2
3との間では接地が可能となる。また、検出コンタクト
5は相手外部コンタクト23に接触し同軸コネクタ10
と相手同軸コネクタ20とが接続状態にあることを検出
し図示しない検出スイッチの回路を変更できる。
【0031】なお、実施の形態例では、基部8に中心コ
ンタクト1、外部コンタクト3及び検出コンタクト5を
圧入によって保持しているが、これに代えてインシュレ
ータ7を一体成形によって作る際に、中心保持部1a、
外部保持部3a及び検出保持部5aをモールドイン成形
と同時に基部8に保持するようにすることも可能であ
る。
【0032】図5及び図6は、同軸コネクタ10と板状
コネクタ(付加コンタクト)40とを一つのコネクタ装
置に備えた例を示している。なお、図示した例はコネク
タ装置のインシュレータ本体41の右半分の形状を示し
たが、図面の左側にも同じ形状の同軸コネクタ10及び
板状コネクタ40の左半分が存在し、同軸コネクタ10
が左右対象に一つづつ設けられている。板状コネクタ4
0は板状嵌合部43を有し、一軸方向に複数の板状コン
タクト45が所定のピッチをもって配列されている。
【0033】なお、コネクタ装置には同軸コネクタ10
が左右対象に一つづつ設けられている例を示したが、同
軸コネクタ10及び板状コネクタ40の数をより多く設
けたものもある。この板状コネクタ40は図示しない相
手板状コネクタの相手板状コンタクトに一対一に接触し
て信号を送受するものである。このコネクタ装置では、
コネクタ装置のインシュレータ本体41と同軸コネクタ
10のインシュレータ7とが一体成形によって一体化さ
れている。
【0034】
【発明の効果】本発明の同軸コネクタによれば、中心側
の中心コンタクトに対して左右対象な形状で両側に一つ
づつ配される両側部分の外部コンタクト及び検出コンタ
クトとで構成しているので、コネクタ装置のインシュレ
ータ本体と一体化することができる。
【0035】また、両側部分の外部コンタクト及び検出
コンタクトとが左右対象な部品であるので組み立て工数
を省部品化でき、従来の同軸コネクタの外部コンタクト
の箱曲げ部分を省略できるので同軸コネクタを小形化す
ることができる。
【0036】また、外部コンタクト及び検出コンタクト
が対象に配置されているので、回路上でどちらを外部コ
ンタクト及び検出コンタクトに一方に使用することがで
きるので自由度が向上する。
【0037】また、すべてのコンタクトは、固定治具に
セットしたインシュレータの後面から同時に組み込み可
能な形状としたことによって組み立て工数が削減でき
る。
【0038】さらに、すべてのコンタクトをインシュレ
ータのモールド成形時に同時に一体成形できるので組み
立て工数が削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同軸コネクタの一実施の形態例を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した同軸コネクタのインシュレータと
コンタクト複合体とを分解した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示した同軸コネクタ及びこの同軸コネク
タに嵌合する相手同軸コネクタの断面図である。
【図4】図2に示したインシュレータにコンタクト複合
体を取り付ける状態を説明するための説明図である。
【図5】図1に示した同軸コネクタを備えているコネク
タ装置の異なる例を示し、インシュレータとコンタクト
複合体とを分解した状態を示す斜視図である。
【図6】図5に示した同軸コネクタを備えているコネク
タ装置を示す斜視図である。
【図7】従来の同軸コネクタを示す斜視図である。
【図8】図7に示した同軸コネクタ及びこの同軸コネク
タに嵌合する相手同軸コネクタの断面図である。
【図9】図7に示した外部コンタクト及び検出コンタク
トを示した斜視図である。
【図10】図7に示したインシュレータにコンタクトを
取り付ける第1段階の状態を説明するための説明図であ
る。
【図11】図7に示したインシュレータにコンタクトを
取り付ける第2段階の状態を説明するための説明図であ
る。
【図12】図7に示したインシュレータにコンタクトを
取り付ける第3段階の状態を説明するための説明図であ
る。
【図13】図7に示した同軸コネクタを備えているコネ
クタ装置の例を示した正面図である。
【図14】従来の同軸コネクタの使用例を説明するため
のブロック図である。
【符号の説明】
1,111 中心コンタクト 1a,111a 保持部(外部保持部) 1b,111b 接触バネ部(中心接触バネ部) 1c,111c 端子部(中心端子部) 3,113 外部コンタクト 3a,113a 保持部(外部保持部) 3b,113b 接触部(外部接触部) 3c,113c 端子部(外部端子部) 5,115 検出コンタクト 5a,115a 保持部(検出保持部) 5b.115b 接触部(検出接触部) 5c,115c 端子部(検出端子部) 7,107 インシュレータ 8,108 基部 9,109 嵌合部 9a,109a 先端面 9c,109d 溝部 10,100 同軸コネクタ 11,116 収容孔 13a,13b,123 保持孔 20,200 相手同軸コネクタ 21,211 相手中心コンタクト 23,223 相手外部コンタクト 40,140 板状コネクタ(付加コンタクト) 41,141 インシュレータ本体 45,145 板状コンタクト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月22日(1999.11.
22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この同軸コネクタ100は、図8に示した
ように、相手同軸コネクタ200に嵌合・離脱すること
によって電気的かつ機械的な接続が得られる。相手同軸
コネクタ200は、図面では構成を省略しているが、図
示しない相手インシュレータに保持されている相手中心
コンタクト211と、この相手中心コンタクト221の
周囲を所定間隔をもって覆う相手外部コンタクト223
とを有している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】同軸コネクタ100を相手同軸コネクタ
00に嵌合すると、相手外部コンタクト223が検出コ
ンタクト115及び外部コンタクト113を包囲した状
態で互いに接触する。このとき、相手中心コンタクト2
11は収容孔116の先端から収容孔116へ挿入され
て、中心接触バネ部111bに接触する。このように嵌
合すると、中心コンタクト111が相手中心コンタクト
211との間では信号の送受が可能となり、外部コンタ
クト113と相手外部コンタクト223との間では接地
可能となる。また、検出コンタクト115は相手外部
コンタクト223に接触し同軸コネクタ100と相手同
軸コネクタ200とが接続状態にあることを検出する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】また、同軸コネクタ100を組み立てるに
は、中心コンタクト111及び検出コンタクト115を
インシュレータ107に保持させ、中心コンタクト11
及び検出コンタクト115を組付けたインシュレータ1
07を固定治具331から引き抜き取り出して、固定治
具331に外部コンタクト113をセットした後、イン
シュレータ107を外部コンタクト113へ挿入し、イ
ンシュレータ107と外部コンタクト113とを一体化
し、これらを固定治具331から引き抜き取り出すとい
う工程であることから、組立て工程が複雑になってしま
うという問題がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンタ
クト複合体と、該コンタクト複合体を保持したインシュ
レータとを含み、相手同軸コネクタに一軸方向で嵌合し
嵌合時に前記相手同軸コネクタの相手コンタクト複合体
に前記コンタクト複合体が接触して電気的に接続する同
軸コネクタにおいて、前記コンタクト複合体は前記一軸
を含む仮想平面上に配されている中心部分のコンタクト
と、前記中心部分のコンタクトに対して所定間隔をもち
かつ前記一軸を含む仮想平面を基準面として左右対称
形状で該基準面の両側に一つづつ離れて配されている両
側部分のコンタクトとを有し、前記インシュレータは前
記コンタクト複合体を保持した基部と、該基部の一面上
へ延びて前記相手コネクタの相手嵌合部に嵌合する嵌合
部とを有し、前記基部及び前記嵌合部が前記一軸を含む
仮想平面を基準として左右対称な形状に形成されてお
り、前記中心部分のコンタクト及び前記両側部分のコン
タクトのそれぞれは、前記基部に保持した保持部と、前
記嵌合時に前記相手コンタクト複合体のそれぞれに接触
するよう該保持部から前記嵌合部へ延びている接触部
と、前記保持部から前記インシュレータの外へ延びて基
板に接続する端子部とを有していることを特徴とする同
軸コネクタが得られる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、本発明によれば、相手同軸コネクタ
に一軸方向で嵌合・離脱する同軸コネクタに備えられ、
前記相手同軸コネクタの相手コンタクト複合体のそれぞ
れに接触して電気的に接続する同軸コンタクト複合体に
おいて、前記コンタクト複合体は前記一軸を含む仮想平
面上に配される中心部分のコンタクトと、前記中心部分
のコンタクトに対して所定間隔をもちかつ前記一軸を含
む仮想平面を基準面として左右対称な形状で該基準面の
両側に一つづつ離れて配されている両側部分のコンタク
トとを有し、前記中心部分のコンタクト及び前記両側部
分のコンタクトはそれぞれに、前記同軸コネクタのイン
シュレータに保持する保持部と、前記嵌合時に前記相手
コンタクト複合体のそれぞれに接触するよう該保持部か
ら前記一軸へ延びている接触部と、前記保持部から前記
インシュレータの外へ延びている端子部とを有している
ことを特徴とする同軸コンタクト複合体が得られる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の大1の実
施の形態による同軸コネクタを示している。図1及び図
2を参照して、同軸コネクタ10は、一軸X−Xを含む
仮想平面上に沿って配されている中心コンタクト(中心
部分のコンタクト)1と、中心コンタクト1に対して所
定間隔をもちかつ一軸X−Xを含む仮想平面を基準面と
して左右対称に一つづつ離れて配されている外部コンタ
クト(両側部分の一方側のコンタクト)3および検出コ
ンタクト(両側部分の他方側のコンタクト)5と、コン
タクト複合体としての中心コンタクト1、外部コンタク
ト3及検出コンタクト5が保持されているインシュレー
タ7とを含む。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】図5及び図6は、同軸コネクタ10と板状
コネクタ(付加コンタクト)40とを一つのコネクタ装
置に備えた例を示している。なお、図示した例はコネク
タ装置のインシュレータ本体41の右半分の形状を示し
たが、図面の左側にも同じ形状の同軸コネクタ10及び
板状コネクタ40の左半分が存在し、同軸コネクタ10
が左右対称に一つづつ設けられている。板状コネクタ4
0は板状嵌合部43を有し、一軸方向に複数の板状コン
タクト45が所定のピッチをもって配列されている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【発明の効果】本発明の同軸コネクタによれば、中心側
の中心コンタクトに対して左右対称な形状で両側に一つ
づつ離れて配される両側部分の外部コンタクト及び検出
コンタクトとによって構成しているので、コネクタ装置
のインシュレータ本体と一体化することができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】また、両側部分の外部コンタクト及び検出
コンタクトとが左右対称な部品であるので組み立て工数
を省部品化できる。また、従来の同軸コネクタの外部コ
ンタクトの箱曲げ部分を省略できるので同軸コネクタを
小形化することができる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクト複合体と、該コンタクト複合
    体を保持したインシュレータとを含み、相手同軸コネク
    タに一軸方向で嵌合・離脱し嵌合時に前記相手同軸コネ
    クタの相手コンタクト複合体に前記コンタクト複合体が
    接触して電気的に接続する同軸コネクタにおいて、前記
    コンタクト複合体は前記一軸を含む仮想平面上に配され
    ている中心部分のコンタクトと、前記中心部分のコンタ
    クトに対して所定間隔をもちかつ前記一軸を含む仮想平
    面を基準面として左右対象な形状で該基準面の両側に一
    つづつ配されている両側部分のコンタクトとを有してい
    ることを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の同軸コネクタにおいて、
    前記インシュレータは前記コンタクト複合体を保持した
    基部と、該基部の一面上へ延びて前記相手コネクタの相
    手嵌合部に嵌合する嵌合部とを有し、前記基部及び前記
    嵌合部が前記一軸を含む仮想平面を基準面として左右対
    象な形状に形成されており、前記中心部分のコンタクト
    及び前記両側部分のコンタクトのそれぞれは、前記基部
    に保持した保持部と、前記嵌合時に前記相手コンタクト
    複合体のそれぞれに接触するよう該保持部から前記嵌合
    部へ延びている接触部と、前記保持部から前記インシュ
    レータの外へ延びて基板に接続する端子部とを有してい
    ることを特徴とする同軸コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の同軸コネクタにおいて、
    前記中心部分のコンタクト及び前記両側部分のコンタク
    トの保持部は平板形状を呈しており、前記両側部分のコ
    ンタクトの前記接触部は前記基準面に対して外側へ円弧
    形状に湾曲しており、その内面が前記嵌合部に対向して
    おり、外面が前記嵌合時に対応する前記相手同軸コンタ
    クトのそれぞれ接触する接触面となっていることを特徴
    とする同軸コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の同軸コネクタにおいて、
    前記インシュレータは一体成形によって作られており、
    前記保持部が前記モールド成形した前記基部に保持され
    ていることを特徴とする同軸コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の同軸コネクタにおいて、
    前記インシュレータには前記基部の前記一面とは反対面
    から前記嵌合部の先端面の近傍へ前記中心部分のコンタ
    クトを前記反対面から挿入して収容するための収容孔
    と、前記基部に前記両側部分のコンタクトを前記反対面
    から挿入して前記保持部を保持する保持孔とが形成され
    ていることを特徴とする同軸コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の同軸コネクタにおいて、
    前記中心部分のコンタクトは前記嵌合時に前記相手コン
    タクト複合体の信号用の相手コンタクトに接続し信号を
    送受するための中心コンタクトであり、前記両側部分の
    コンタクトの一方側のコンタクトは前記嵌合時に前記相
    手コンタクト複合体の接地用の相手コンタクトに接続し
    て接地を行なうための接地用の外部コンタクトであり、
    前記両側部分のコンタクトの他方側のコンタクトが前記
    嵌合時に前記相手同軸コネクタ及び前記同軸コネクタの
    嵌合状態を検出するための検出用の検出コンタクトであ
    ることを特徴とする同軸コネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の同軸コネクタにおいて、
    付加コンタクトと該付加コンタクトを保持したインシュ
    レータ本体とを含むコネクタ装置を有し、前記インシュ
    レータが前記インシュレータ本体に一体化されてること
    を特徴とする同軸コネクタ。
  8. 【請求項8】 相手同軸コネクタに一軸方向で嵌合・離
    脱する同軸コネクタに備えられ、前記相手同軸コネクタ
    の相手コンタクト複合体のそれぞれに接触して電気的に
    接続するコンタクト複合体において、前記コンタクト複
    合体は前記一軸を含む仮想平面に配される中心部分のコ
    ンタクトと、前記中心部分のコンタクトに対して所定間
    隔をもちかつ前記一軸を含む仮想平面を基準面として左
    右対象な形状で該基準面の両側に一つづつ配される両側
    部分のコンタクトとを有していることを特徴とする同軸
    コンタクト複合体。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の同軸コンタクト複合体に
    おいて、前記中心部分のコンタクト及び前記両側部分の
    コンタクトはそれぞれに、同軸コネクタのインシュレー
    タに保持する保持部と、前記嵌合時に前記相手コンタク
    ト複合体のそれぞれに接触するよう該保持部から前記一
    軸へ延びている接触部と、前記保持部から前記インシュ
    レータの外へ延びている端子部とを有していることを特
    徴とする同軸コンタクト複合体。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の同軸コンタクト複合体
    において、前記両側部分のコンタクトの前記接触部は前
    記基準面に対して外側へ円弧形状に湾曲しており、その
    外面に前記嵌合時に前記相手同軸コンタクトにそれぞれ
    接触する接触面を有していることを特徴とする同軸コン
    タクト複合体。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の同軸コンタクト複合体
    において、前記中心部分のコンタクトは前記嵌合時に前
    記相手コンタクト複合体の信号用の相手コンタクトに接
    続し信号を送受するための中心コンタクトであり、前記
    両側部分のコンタクトの一方側のコンタクトは前記嵌合
    時に前記相手コンタクト複合体の接地用の相手コンタク
    トに接続する接地を行なうための接地用の外部コンタク
    トであり、前記両側部分のコンタクトの他方側のコンタ
    クトが前記嵌合時に前記相手同軸コネクタ及び前記同軸
    コネクタの嵌合状態を検出するための検出用の検出コン
    タクトであることを特徴とする同軸コンタクト複合体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002170641A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Taiko Denki Co Ltd フレキシブル基板用コネクタ
EP1672749A1 (en) * 2004-12-17 2006-06-21 Hosiden Corporation Coaxial connector
CN100365877C (zh) * 2004-12-17 2008-01-30 星电株式会社 同轴连接器
JP2010009751A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Molex Inc 電気コネクタ
WO2016145727A1 (zh) * 2015-03-16 2016-09-22 东莞富饶精密五金制品有限公司 一种六级插头

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