JP2018063892A - 同軸コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化した同軸コネクタを提供する。【解決手段】同軸コネクタ10は、ハウジング1と円筒状のシェル2を備える。又、同軸コネクタ10は、中心コンタクト3と一組の誘電体4a・4bを備える。ハウジング1は、同軸プラグ20を導入できる収容室11を一端部側に有する。シェル2は、プリント基板9pの一方の面91pと略平行に、ハウジング1の他端部側に突出し、軸方向に湾曲して、プリント基板9pの一方の面91pに至っている。中心コンタクト3は、シェル2の内部に配置され、シェル2の軸中心に沿って、シェル2と同軸に配置されている。一組の誘電体4a・4bは、シェル2の内部に収容され、中心コンタクト3を中心部に支持している。シェル2は、一組の誘電体4a・4bを中心コンタクト3の軸方向に離隔して配置し、シェル2は、一組の誘電体4a・4bの間に比誘電率の小さい空気層Asを設けている。【選択図】図9

Description

本発明は、同軸コネクタに関する。特に、プリント基板に実装できる同軸コネクタであって、同軸ケーブルの端末に接続した相手側同軸コネクタが着脱自在な同軸コネクタの構造に関する。
一般に、ETC車載器などは、プリント基板を内部に配置している。例えば、このプリント基板は、丸形の同軸コネクタを実装している。この同軸コネクタには、同軸ケーブルの端末に接続した相手側同軸コネクタを着脱できる。同軸ケーブルは、他方の端末にアンテナを接続している。そして、相手側同軸コネクタを同軸コネクタに接続することで、アンテナからプリント基板に高周波信号を受信でき、又は、プリント基板からアンテナに高周波信号を送信できる。
このような丸形の同軸コネクタには、一般に、外周方向に同軸ケーブルを延在させた丸形の相手側同軸コネクタが接続されている。この丸形の同軸コネクタは、プリント基板の一方の面に対して、相手側同軸コネクタが垂直方向から着脱できる垂直取付形コネクタ、いわゆる、トップエントリータイプの同軸コネクタになっている。
一方、プリント基板の一方の面に対して、同軸ケーブルの軸方向に固定した角形の相手側同軸コネクタが水平方向から着脱できる水平取付形コネクタ、いわゆる、サイドエントリータイプの同軸コネクタも開発されている。
このようなサイドエントリータイプの同軸コネクタにあっては、L字状の中心コンタクトの周囲をL形誘電体棒で一体モールドすると共に、このL形誘電体棒を外周方向から一対のL形筒状分割シェルで挟持した同軸コネクタが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
又、このようなサイドエントリータイプの同軸コネクタにあっては、L形誘電体棒の中心部にL字状の中心コンタクトを内装すると共に、このL形誘電体棒を外周方向から一対の鍔付きL形筒状分割シェルで挟持した同軸コネクタが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−270311号公報 米国特許第5116245号明細書
図11は、第1の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図である。図12は、第1の従来技術による同軸コネクタに備わる一組のL形誘電体棒の構成を示す斜視図である。図13は、第1の従来技術による同軸コネクタに備わる一組のL形筒状分割シェルの構成を示す斜視図である。
図14は、第1の従来技術による同軸コネクタに備わる接地板、及び、一組の筒状シェルの構成を示す斜視図である。図15は、第1の従来技術による同軸コネクタの要部の構成を縦断面で示す斜視図である。図16は、第1の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、同軸コネクタを底面側から観た状態図である。
なお、本願の図11から図14は、特許文献1の図1から図4に相当している。又、本願の図15と図16は、特許文献1の図7と図11に相当している。
図11から図16を参照すると、第1の従来技術による同軸コネクタ8は、直方体状のハウジング81と矩形の接地板82を備えている。又、同軸コネクタ8は、一組のL字状の中心コンタクト83c・84c、一組のL形誘電体棒83d・84d、及び、一組のL形筒状シェル83s・84sを備えている。接地板82は、一組の筒状シェル85・86を備えている。
図15を参照すると、中心コンタクト83cは、導電性を有する細径棒状部材からなり、一端部側に対して他端部側を略直角に折り曲げている。中心コンタクト83cは、図示しないプリント基板にハンダ接合できるDIP端子83tを他端部側の端部に有している(図15又は図16参照)。
同様に、図15を参照すると、中心コンタクト84cは、導電性を有する細径棒状部材からなり、一端部側に対して他端部側を略直角に折り曲げている。中心コンタクト83cは、図示しないプリント基板にハンダ接合できるDIP端子84tを他端部側の端部に有している(図15又は図16参照)。
図12又は図15を参照すると、L形誘電体棒83dは、中心コンタクト83cの一端部側の一部及びDIP端子83tが露出するように、中心コンタクト83cの周囲を円柱状に一体成形している。同様に、L形誘電体棒84dは、中心コンタクト84cの一端部側の一部及びDIP端子84tが露出するように、中心コンタクト84cの周囲を円柱状に一体成形している。
図13又は図15を参照すると、L形筒状シェル83sは、一組のL形筒状分割シェル831・832で構成している。これらのL形筒状分割シェル831・832は、中心コンタクト83c付きL形誘電体棒83dを外周方向から包囲できる。
同様に、図13又は図15を参照すると、L形筒状シェル84sは、一組のL形筒状分割シェル841・842で構成している。これらのL形筒状分割シェル841・842は、中心コンタクト84c付きL形誘電体棒84dを外周方向から包囲できる。
図14又は図15を参照すると、筒状シェル85は、導電性を有する筒状部材からなり、矢印X方向から図示しない相手側同軸コネクタを内部に導入できる。又、筒状シェル85は、その他方の端部からL形誘電体棒83dを挿入できる(図15参照)。図15を参照して、図示しない相手側同軸コネクタを筒状シェル85の内部に導入すると、図示しない相手側中心コクタクトを中心コンタクト83cに接続できる。つまり、中心コンタクト83cは、同軸ケーブルの芯線と電気的に接続できる。
同様に、図14又は図15を参照すると、筒状シェル86は、導電性を有する筒状部材からなり、矢印X方向から図示しない相手側同軸コネクタを内部に導入できる。又、筒状シェル86は、その他方の端部からL形誘電体棒84dを挿入できる(図15参照)。図15を参照して、図示しない相手側同軸コネクタを筒状シェル86の内部に導入すると、図示しない相手側中心コクタクトを中心コンタクト84cに接続できる。つまり、中心コンタクト84cは、同軸ケーブルの芯線と電気的に接続できる。
図14を参照すると、筒状シェル85は、フランジ部85fを端部に形成している。同様に、筒状シェル86は、フランジ部86fを端部に形成している。一方、接地板82は、二つの穴82hを開口している。フランジ部85fが接地板82の他方の面に当接した状態で、筒状シェル85を一方の穴82hに挿入でき、フランジ部86fが接地板82の他方の面に当接した状態で、筒状シェル86を他方の穴82hに挿入できる。これにより、一組の筒状シェル85・86を略平行に配置できる。
図11又は図14及び図16を参照すると、接地板82は、DIP端子82tを端部に有している。DIP端子82tは、図示しないプリント基板にハンダ接合できる。DIP端子82tを図示しないプリント基板にハンダ接合することで、一組の筒状シェル85・86と図示しないプリント基板に形成したグラウンドパターンを同電位にできる。
図11又は図15及び図16を参照すると、同軸コネクタ8は、一対のリング状の接地クリップ87・87を更に備えている。接地クリップ87は、一対のDIP端子87t・87tを有している。
図15を参照して、一組のL形筒状分割シェル831・832の他端部を一方の接地クリップ87の内部に導入し、一方の接地クリップ87を外周方向から圧縮することで、一組のL形筒状分割シェル831・832の他端部を離間が困難に保持できる。一組のL形筒状分割シェル831・832の一端部を筒状シェル85の内部に嵌合することで、一組のL形筒状分割シェル831・832の一端部を離間が困難に保持できる。
図15又は図16を参照して、一組のL形筒状分割シェル841・842の他端部を他方の接地クリップ87の内部に導入し、他方の接地クリップ87を外周方向から圧縮することで、一組のL形筒状分割シェル841・842の他端部を離間が困難に保持できる。一組のL形筒状分割シェル841・842の一端部を筒状シェル85の内部に嵌合することで、一組のL形筒状分割シェル841・842の一端部を離間が困難に保持できる。
図11又は図16を参照すると、DIP端子87tは、図示しないプリント基板にハンダ接合できる。DIP端子87tを図示しないプリント基板にハンダ接合することで、一組のL形筒状シェル83s・84sと図示しないプリント基板に形成したグラウンドパターンを同電位にできる。
図15に示した状態で、一組のL形筒状シェル83s・84sをオーバーモールドすることで、一組の筒状シェル85・86を一方の側面から突出したハウジング81を構成できる(図11又は図16参照)。
特許文献1による同軸コネクタは、モジュール化される単純で効率的なサイドエントリータイプの角型の同軸コネクタを提供できると、している。
しかし、特許文献1による同軸コネクタは、中心コンタクトの中間部から終端部に至るまで、空気より比誘電率の大きいL形誘電体棒で連続して覆われているので、小型の同軸コネクタで高周波の信号を伝送することが困難になる、という問題がある。円筒状シェルで囲われた中心コンタクトの中間部の間に比誘電率の小さい空気層を介在することで、円筒状シェルの外径を小さくすることができ、小型の同軸コネクタで高周波の信号を伝送することが容易な同軸コネクタが求められている。
図17は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視分解組立図である。図18は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図である。図19は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す縦断面図である。
図20は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す側面図であり、一方の鍔付き分割シェルの内面側から観た状態図である。図21は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す側面図である。図22は、第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す縦断面図である。
なお、本願の図17と図18は、特許文献2の図2と図3に相当している。又、本願の図19と図20は、特許文献2の図4と図6に相当している。更に、本願の図21と図22は、特許文献2の図7と図8に相当している。
図17から図22を参照すると、第2の従来技術による同軸コネクタ9は、直方体状のハウジング91とシェル92を備えている。シェル92は、同軸コネクタ9の外殻を構成している(図21又は図22参照)。又、同軸コネクタ9は、L字状の中心コンタクト93、L形円柱状誘電体94、及び、一組のL形筒状分割シェル95・96を備えている。
図19を参照すると、中心コンタクト93は、導電性を有する細径棒状部材からなり、一端部側に対して他端部側をL字状に湾曲している。中心コンタクト93は、プリント基板9pにハンダ接合できるDIP端子932を他端部側の端部に有している(図21又は図22参照)。
図17を参照すると、L形円柱状誘電体94は、一端部側に対して他端部側をL字状に湾曲している。L形円柱状誘電体94は、外周から中心軸に向かって穿設したL字状の溝94dを開口している。溝94dには、中心コンタクト93を底部に収容できる。
図19又は図22を参照すると、中心コンタクト93を溝94dに収容した状態では、中心コンタクト93の一端部側に設けた接続端子931をL形円柱状誘電体94の一方の面から突出している。又、中心コンタクト93を溝94dに収容した状態では、中心コンタクト93の他端部側に設けたDIP端子932をL形円柱状誘電体94の他方の面から突出している。
図17を参照すると、一方のL形筒状分割シェル95は、L字状に屈曲した導入路を形成し、半円弧状に湾曲した樋部95dを有している。樋部95dには、L形円柱状誘電体94を一方の外周方向から導入できる。又、一方のL形筒状分割シェル95は、樋部95dの周囲に平坦な鍔部95fを延在させている。
同様に、図17を参照すると、他方のL形筒状分割シェル96は、L字状に屈曲した導入路を形成し、半円弧状に湾曲した樋部96dを有している。樋部96dには、L形円柱状誘電体94を他方の外周方向から導入できる。又、他方のL形筒状分割シェル96は、樋部96dの周囲に平坦な鍔部96fを延在させている。
図17を参照して、一方の樋部95d又は他方の樋部96dにL形筒状分割シェル96を導入し、一方の鍔部95fと他方の鍔部96fを密着することで、L形円柱状誘電体94を挟持できる(図18参照)。
図17を参照すると、一方のL形筒状分割シェル95は、折り曲げ自在なタブ95tを2カ所に設けている。他方のL形筒状分割シェル96は、タブ95tに係合自在なノッチ96nを設けている。一方のL形筒状分割シェル95と他方のL形筒状分割シェル96とを重ね合せた状態で、二つのタブ95tを他方の鍔部96fに折り曲げることで、一組のL形筒状分割シェル95・96を分離困難に保持できる(図18参照)。
図17を参照すると、一方の鍔部95fは、一対のDIP端子951・951を一辺側から突出している。同様に、他方の鍔部96fは、一対のDIP端子961・961を一辺側から突出している。DIP端子951とDIP端子961を重ね合わせた状態で、プリント基板9pに形成したスルーホールに挿入できる(図21又は図22参照)。そして、一組のDIP端子951・961をスルーホールにハンダ接合することで、一組のL形筒状分割シェル95・96とプリント基板9pを電気的に接続できる(図21又は図22参照)。
図17を参照すると、一方のL形筒状分割シェル95は、スラグ952を介して、キャリア帯953と繋がっている。キャリア帯953の長手方向に沿って、複数のL形筒状分割シェル95が連鎖している。
同様に、図17を参照すると、他方のL形筒状分割シェル96は、スラグ962を介して、キャリア帯963と繋がっている。キャリア帯963の長手方向に沿って、複数のL形筒状分割シェル95が連鎖している。
図17を参照して、キャリア帯953とキャリア帯963を重ね合わせることで、一方のL形筒状分割シェル95と他方のL形筒状分割シェル96とを重ね合わせることができる。そして、二つのタブ95tを他方の鍔部96fに折り曲げた後に(図18参照)、スラグ952・962の基端部を切断することで(図20参照)、個別のL形筒状シェル90を得えることができる(図18参照)。L形筒状シェル90をハウジング91に組み込むことで(図22参照)、一連の組立作業を終了する。
図22を参照して、一組のL形筒状分割シェル95・96で構成した接続開口91hに、同軸ケーブルの端末に取り付けた相手側同軸コネクタ(図示せず)を挿入でき、相手側同軸コネクタとプリント基板9pを電気的に接続できる。
特許文献2による同軸コネクタは、組立の自動化が容易なサイドエントリータイプの角型の同軸コネクタを提供できると、している。
しかし、特許文献2による同軸コネクタは、中心コンタクトの中間部から終端部に至るまで、空気より比誘電率の大きいL形誘電体棒で連続して覆われているので、小型の同軸コネクタで高周波の信号を伝送することが困難になる、という問題がある。円筒状シェルで囲われた中心コンタクトの中間部の間に比誘電率の小さい空気層を介在することで、円筒状シェルの外径を小さくすることができ、小型の同軸コネクタで高周波の信号を伝送することが容易な同軸コネクタが求められている。そして、以上のことが本発明の課題といってよい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、円筒状のシェルで囲われた中心コンタクトに空気層を介在することで、小型化した同軸コネクタを提供することを目的とする。
本発明者は、プリント基板に設置したハウジングの端部から、プリント基板の一方の面と略平行に突出してプリント基板に至る、円筒状のシェルの内部に中心コンタクトを配置し、シェルの内部に収容されると共に、中心コンタクトを中心部に支持する一組の円板状の誘電体を筒状シェルの軸方向に離隔して配置することで、円筒状シェルで囲われた中心コンタクトに空気層を介在できると考え、これに基づいて、以下のような新たな同軸コネクタを発明するに至った。
(1)本発明による同軸コネクタは、プリント基板の一方の面に実装でき、同軸ケーブルの端末に接続した相手側同軸コネクタを着脱自在に接続できる同軸コネクタであって、前記相手側同軸コネクタを導入自在に一方の面を開口した収容室を一端部側に有する直方体状のハウジングと、前記プリント基板の一方の面と略平行に、前記ハウジングの他端部側に突出し、軸方向に湾曲して前記プリント基板の一方の面に至る、円筒状のシェルと、前記シェルの軸中心に沿って、当該シェルの内部に当該シェルと同軸に配置された中心コンタクトと、前記シェルの内部に収容されると共に、前記中心コンタクトを中心部に支持する一組の円板状の誘電体と、を備え、前記シェルは、一組の前記誘電体を前記中心コンタクトの軸方向に離隔して配置し、一組の前記誘電体の間に空気層を設けている。
(2)前記中心コンタクトは、一組の前記誘電体を一体モールドし、前記シェルは、一組の前記誘電体を外周方向から囲う、半円筒状の一組の分割シェルからなることが好ましい。
(3)一組の前記分割シェルは、外周の端縁同士をレーザー溶接で接合していることが好ましい。
(4)前記ハウジングは、前記相手側同軸コネクタに設けたロックレバーを係止自在なラッチ溝を前記収容室の内壁に穿設していることが好ましい。
(5)前記ハウジングは、当該ハウジングの両側面に固定し、前記プリント基板の一方の面に底面をハンダ接合自在な一対の補強タブ板を更に備えることが好ましい。
本発明による同軸コネクタは、一組の誘電体を中心コンタクトの軸方向に離隔して配置し、一組の誘電体の間に空気層を設けた円筒状のシェルを備えているので、シェルの外径を小さくでき、同軸コネクタの小型化も可能になる。
本発明の一実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、同軸コネクタをプリント基板の一方の面に実装した状態図である。 前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、プリント基板の一方の面に実装した状態の同軸コネクタを図1と反対側から観ている。 前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視分解組立図である。 前記実施形態による同軸コネクタに備わるハウジングの構成を示す図であり、図4(A)は、ハウジングの平面図、図4(B)は、ハウジングの正面図、図4(C)は、ハウジング背面図である。 前記実施形態による同軸コネクタに備わるハウジングの構成を示す斜視図であり、図5(A)は、ハウジングを背面、上面、及び左側面から観た状態図、図5(B)は、ハウジングを背面、下面、及び右側面から観た状態図、図5(C)は、ハウジングを背面、及び右側面から観た状態図である。 前記実施形態による同軸コネクタの要部を拡大した斜視図であり、一組の誘電体付き中心コンタクトを一組の分割シェルで囲う前の状態図である。 前記実施形態による同軸コネクタに備わる中心コンタクトの構成を示す正面図であり、一組の誘電体を中心コンタクトに一体モールドした状態図である。 前記実施形態による同軸コネクタに備わる中心コンタクトの構成を示す斜視図である。 前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す縦断面図であり、図9(A)は、相手側同軸コネクタを接続する前の状態図、図9(B)は、相手側同軸コネクタを接続した状態図である。 前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、相手側同軸コネクタを接続した状態を縦断面で示している。 第1の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図である。 第1の従来技術による同軸コネクタに備わる一組のL形誘電体棒の構成を示す斜視図である。 第1の従来技術による同軸コネクタに備わる一組のL形誘電体棒の構成を示す斜視図である。 第1の従来技術による同軸コネクタに備わる接地板、及び、一組の筒状シェルの構成を示す斜視図である。 第1の従来技術による同軸コネクタの要部の構成を縦断面で示す斜視図である。 第1の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、同軸コネクタを底面側から観た状態図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視分解組立図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す斜視図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す縦断面図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す側面図であり、一方の鍔付き分割シェルの内面側から観た状態図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す側面図である。 第2の従来技術による同軸コネクタの構成を示す縦断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。
[同軸コネクタの構成]
最初に、本発明の一実施形態による同軸コネクタの構成を説明する。
図1は、本発明の一実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、同軸コネクタをプリント基板の一方の面に実装した状態図である。図2は、前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、プリント基板の一方の面に実装した状態の同軸コネクタを図1と反対側から観ている。
図3は、前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視分解組立図である。図4は、前記実施形態による同軸コネクタに備わるハウジングの構成を示す図であり、図4(A)は、ハウジングの平面図、図4(B)は、ハウジングの正面図、図4(C)は、ハウジング背面図である。
図5は、前記実施形態による同軸コネクタに備わるハウジングの構成を示す斜視図であり、図5(A)は、ハウジングを背面、上面、及び左側面から観た状態図、図5(B)は、ハウジングを背面、下面、及び右側面から観た状態図、図5(C)は、ハウジングを背面、及び右側面から観た状態図である。
図6は、前記実施形態による同軸コネクタの要部を拡大した斜視図であり、一組の誘電体付き中心コンタクトを一組の分割シェルで囲う前の状態図である。図7は、前記実施形態による同軸コネクタに備わる中心コンタクトの構成を示す正面図であり、一組の誘電体を中心コンタクトに一体モールドした状態図である。
図8は、前記実施形態による同軸コネクタに備わる中心コンタクトの構成を示す斜視図である。図9は、前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す縦断面図であり、図9(A)は、相手側同軸コネクタを接続する前の状態図、図9(B)は、相手側同軸コネクタを接続した状態図である。
図10は、前記実施形態による同軸コネクタの構成を示す斜視図であり、相手側同軸コネクタを接続した状態を縦断面で示している。
なお、従来技術で用いた符号と同じ符号を付した構成品は、その作用を同じとするので、以下説明を省略する場合がある。
(全体構成)
図1から図10を参照すると、本発明の一実施形態による同軸コネクタ10は、プリント基板9pの一方の面91pに実装でき、同軸ケーブルCbの端末に接続した相手側同軸コネクタ(以下、同軸プラグという)20を着脱自在に接続できる。
図1から図10を参照すると、同軸コネクタ10は、直方体状のハウジング1と金属製の円筒状のシェル2を備えている。又、同軸コネクタ10は、棒状の中心コンタクト3と一組の円板状の誘電体4a・4bを備えている。
図2又は図5及び図9(A)を参照すると、ハウジング1は、収容室11を一端部側に有している。収容室11は、ハウジング1の一方の面を矩形に開口している。そして、収容室11には、同軸プラグ20を導入できる(図9参照)。
図1又は図3及び図9又は図10を参照すると、シェル2は、プリント基板9pの一方の面91pと略平行に、ハウジング1の他端部側に突出している。そして、シェル2は、その軸方向に湾曲して、プリント基板9pの一方の面91pに至っている。実施の形態では、シェル2は、半円筒状の一組の分割シェル2a・2bで構成している(図6参照)。
図6又は図9及び図10を参照すると、中心コンタクト3は、シェル2の内部に配置されている。中心コンタクト3は、シェル2の軸中心に沿って、シェル2と同軸に配置されている。
図6又は図7を参照すると、一組の誘電体4a・4bは、シェル2の内部に収容されている。一組の誘電体4a・4bは、中心コンタクト3を中心部に支持している。実施の形態では、中心コンタクト3は、一組の誘電体4a・4bを一体モールドしている。
図6又は図9及び図10を参照すると、シェル2は、一組の誘電体4a・4bを中心コンタクト3の軸方向に離隔して配置している。そして、シェル2は、一組の誘電体4a・4bの間に空気層Asを設けている。
実施形態による同軸コネクタ10は、一組の誘電体4a・4bを中心コンタクト3の軸方向に離隔して配置し、一組の誘電体4a・4bの間に空気層Asを設けた円筒状のシェル2を備えているので、シェル2の外径を小さくでき、同軸コネクタ10の小型化も可能になる。
(ハウジングの構成)
次に、実施形態によるハウジング1の構成を説明する。図1から図5を参照すると、ハウジング1は、絶縁体からなることが好ましく、絶縁性を有する合成樹脂を成形して、直方状のハウジング1を得ることができる。
図1から図5を参照すると、ハウジング1は、他方の面及び底面を開口した凹部12を収容室11と反対側に有している。凹部12には、シェル2を収容できる。又、ハウジング1は、収容室11と凹部12を隔てる隔壁12wを有している(図4(B)又は図5(C)参照)。隔壁12wには、圧入穴12hを開口している(図4(C)又は図5(C)参照)。
図4(C)又は図5(C)を参照すると、圧入穴12hには、凹部12から収容室11に向かって、シェル2の一端部側を圧入できる(図9(A)参照)。これにより、シェル2をハウジング1に固定できる。
図4(C)又は図5(C)を参照すると、ハウジング1は、一対の突条111・111を収容室11の内壁から突出している。一対の突条111・111は、同軸プラグ20を構成するハウジング21に設けた方形の溝(図示せず)に嵌合して案内できる(図9(A)参照)。又、一対の突条111・111は、同軸プラグ20の誤挿入を防止するキーとして機能している(図9参照)。
図9(B)又は図10を参照すると、ハウジング1は、ラッチ溝11rを収容室11の内壁に穿設している。ラッチ溝11rには、同軸プラグ20に設けたロックレバー21rを係止できる(図9参照)。
図1から図3を参照すると、ハウジング1は、一対の矩形の補強タブ板5・5を更に備えている。又、図4(A)を参照すると、ハウジング1は、互いに向かい合う一対の方形溝11d・11dを両側面に形成している。一対の方形溝11d・11dに補強タブ板5を圧入することで、ハウジング1の両側面に一対の補強タブ板5・5を固定できる。補強タブ板5の底面をプリント基板9pの一方の面91pにハンダ接合することで、ハウジング1をプリント基板9pに固定できる(図1又は図2参照)。
(シェル及び分割シェルの構成)
次に、実施形態によるシェル2及び一対の分割シェル2a・2bの構成を説明する。図6を参照すると、分割シェル2a・2bは、導電性を有する金属体からなることが好ましく、導電性を有する金属体を成形して、半円筒状の一組の分割シェル2a・2bを得ることができる。
図6を参照して、一組の誘電体4a・4b付き中心コンタクト3を一方の分割シェル2aに収容した状態で、他方の分割シェル2bで一組の誘電体4a・4b付き中心コンタクト3を囲うことが好ましい。一組の分割シェル2a・2bの外周の端縁同士をレーザー溶接で接合することで、隙間の無い筒状のシェル2を得ることができる。そして、高周波の信号を中心コンタクト3に伝送することが容易になる。
図9又は図10を参照すると、シェル2の他方の端縁は、プリント基板9pの一方の面91pにハンダ接合することが好ましく、シェル2とプリント基板9pに形成したグラウンドパターン(図示せず)を電気的に接続できる。
(中心コンタクトの構成)
次に、実施形態による中心コンタクト3の構成を説明する。図6から図8を参照すると、中心コンタクト3は、導電性を有する金属棒からなることが好ましく、導電性を有する金属棒を折り曲げて一端部に対して他端部が湾曲した中心コンタクト3を得ることができる。中心コンタクト3は、銅合金からなることが好ましいが、銅合金に限定されない。
図6から図8を参照すると、中心コンタクト3は、コンタクト端子31を一端部に有し、DIP端子32を他端部に有している。コンタクト端子31は、同軸プラグ20に配置した中心コンタクト23と接続できる(図9又は図10参照)。
図9又は図10を参照すると、DIP端子32は、プリント基板9pに形成したスルーホールHtに接続している。DIP端子32は、プリント基板9pにスルーホール実装できるが、スルーホールHtに挿入した後に、シェル2の他方の端縁と共に表面実装することもできる。
(相手側同軸コネクタの構成)
次に、実施形態による同軸プラグ20の構成を説明する。図9又は図10を参照すると、同軸プラグ20は、同軸ケーブルCbの端末に固定している。同軸ケーブルCbは、単線又は撚線からなる円形の中心導体Wc、中心導体Wcの周囲を囲うフッ素系樹脂などの誘電体Di、誘電体Diの周囲を囲う編組線などの外部導体Wb、及び、外部導体Wbを被覆保護する絶縁シースWiで構成している。
図9又は図10を参照すると、同軸プラグ20は、直方体状のハウジング21と金属製の円筒状のシェル22を備えている。又、同軸プラグ20は、中心コンタクト23と一組の円板状の誘電体24a・24bを備えている。
図9又は図10を参照すると、シェル22は、その中間がハウジング21に支持されている。シェル22は、その一端部を外部導体Wbに接続している。シェル22の他端部は、シェル2と接続できる。中心コンタクト23は、その一端部を中心導体Wcに結線している。中心コンタクト23の他端部は、中心コンタクト3と接続できる。一組の誘電体24a・24bは、中心コンタクト23がシェル22と同軸になるように、シェル22の内部に配置されている。
[同軸コネクタの作用]
次に、実施形態による同軸コネクタ10の作用及び効果を説明する。図1から図10を参照すると、同軸コネクタ10は、一組の誘電体4a・4bを中心コンタクト3の軸方向に離隔して配置し、一組の誘電体4a・4bの間に空気層Asを設けた円筒状のシェル2を備えているので、シェル2の外径を小さくでき、同軸コネクタ10の小型化も可能になる。
又、図9又は図10を参照すると、実施形態による同軸コネクタ10は、シェル2の他方の端縁をプリント基板9pの一方の面91pにハンダ接合しているので、終端部でのインピーダンスの不整合を抑制できる。
更に、図6又は図9及び図10を参照すると、実施形態による同軸コネクタ10は、一組の分割シェル2a・2bの外周の端縁同士をレーザー溶接で接合することで、隙間の無い筒状のシェル2を得ることができる。そして、高周波の信号を中心コンタクト3に伝送することが容易になる。
1 ハウジング
2 シェル
3 中心コンタクト
4a・4b 一組の誘電体
9p プリント基板
10 同軸コネクタ
11 収容室
20 同軸プラグ(相手側同軸コネクタ)
91p プリント基板の一方の面
As 空気層
Cb 同軸ケーブル

Claims (5)

  1. プリント基板の一方の面に実装でき、同軸ケーブルの端末に接続した相手側同軸コネクタを着脱自在に接続できる同軸コネクタであって。
    前記相手側同軸コネクタを導入自在に一方の面を開口した収容室を一端部側に有する直方体状のハウジングと、
    前記プリント基板の一方の面と略平行に、前記ハウジングの他端部側に突出し、軸方向に湾曲して前記プリント基板の一方の面に至る、円筒状のシェルと、
    前記シェルの軸中心に沿って、当該シェルの内部に当該シェルと同軸に配置された中心コンタクトと、
    前記シェルの内部に収容されると共に、前記中心コンタクトを中心部に支持する一組の円板状の誘電体と、を備え、
    前記シェルは、一組の前記誘電体を前記中心コンタクトの軸方向に離隔して配置し、一組の前記誘電体の間に空気層を設けている、同軸コネクタ。
  2. 前記中心コンタクトは、一組の前記誘電体を一体モールドし、
    前記シェルは、一組の前記誘電体を外周方向から囲う、半円筒状の一組の分割シェルからなる、請求項1記載の同軸コネクタ。
  3. 一組の前記分割シェルは、外周の端縁同士をレーザー溶接で接合している、請求項2記載の同軸コネクタ。
  4. 前記ハウジングは、前記相手側同軸コネクタに設けたロックレバーを係止自在なラッチ溝を前記収容室の内壁に穿設している、請求項1から3のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  5. 前記ハウジングは、当該ハウジングの両側面に固定し、前記プリント基板の一方の面に底面をハンダ接合自在な一対の補強タブ板を更に備える、請求項1から4のいずれかに記載の同軸コネクタ。
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