JP4061118B2 - 同軸コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
伝送線路の一種である同軸ケーブルと各種装置回路とを電気的に接続する同軸コネクタは、例えば携帯電話に組み込まれるI/O(Input/Output)コネクタの構成部品として使用される。同軸コネクタは、嵌合関係にある図示しない相手同軸コネクタと接続される。
【0003】
図8は、同軸コネクタの一例を斜め下方から見た図であり、このような同軸コネクタを符号100で示す。
【0004】
同軸コネクタ100は、周知のごとくインシュレータに保持される3つの主要なコンタクトとして、信号の伝達を行う中心コンタクトと、接続した装置回路を接地させる外部コンタクトと、相手同軸コネクタに対して同軸コネクタが嵌合・離脱したことを検出する検出コンタクトを有する。
【0005】
図9は、上記コンタクトのうちの一つである外部コンタクトを符号101を用いて例示する。
【0006】
外部コンタクト101は、一枚の導電板を打ち抜いて、曲げ加工して形成され、基部101aと、基部101aの一端側に位置する筒状部101bと、基部101aを筒状部101bとの間に挟んで筒上部101bの反対側に位置する端子部101cの3つの部位からなる。すなわち、基部101a及び筒状部101bは、図9において同一軸線X−X上にあり、手前側に筒状部101bが、向こう側に基部101aが位置し、基部101aの向こう側端下部に段状に形成されているのが端子部101cである。なお手前及び向こうをそれぞれ前及び後という場合がある。
【0007】
基部101aは、横断面が略コ字状で且つ全体が立方体を呈するごとき形状をした中空部位であり、基部101aにより外部コンタクト101が前記インシュレータに堅持されるようになっている。
【0008】
筒状部101bは横断面がほぼ円弧に近い優弧形状をした部位であり、この筒状部101bに相当する、前記相手同軸コネクタの図示しない相手接触部に接触する。
【0009】
ところで、図9から明らかなように、外部コンタクト101は、曲げ加工箇所が多く、特に筒状部101bは横断面が優弧形状であるので加工が面倒である。よって、外部コンタクト101延いては同軸コネクタ100の生産性を向上させ難いという問題があった。
【0010】
そこで、同軸コネクタの生産性を向上する技術として、例えば特許第3035780号公報では、簡単な曲げ加工を施すことで製作したコンタクトからなる同軸コネクタが提案されている。
【0011】
図10は、そのような同軸コネクタの一例であり、符号300で示す。
【0012】
同軸コネクタ300は、同軸コネクタの構成部品である、外部コンタクト,中心コンタクト及び検出コンタクトにそれぞれ相当する、外部コンタクト301,中心コンタクト302及び検出コンタクト303を有する。
【0013】
このうち外部コンタクト301は、一枚の導電板を打ち抜いて部分的に簡単な曲げ加工が施された、全体形状がほぼ板状の部品である。この外部コンタクト301は、前記外部コンタクト101の基部101a,筒状部101b及び端子部101cにそれぞれ相当する基部301a,接触部301b及び端子部301cからなる。そして、基部301aは略矩形をした板状体であり、接触部301bは横断面が劣弧形状になるよう僅かに湾曲された板状体である。また、端子部301cは、図10における基部301aの下縁後部から下方に延びるL字形の脚状をしている。
【0014】
また、中心コンタクト302は、接触部が二股形状をした板状体である。
【0015】
そして前記検出コンタクト303は外部コンタクト301と左右対称形状に形成されている。
【0016】
このように同軸コネクタ300は、その構成部品の外部コンタクト301と検出コンタクト303に僅かに湾曲された基部を有するけれどもその横断面は劣弧状であるから両者は略板状をしている部品といえる。よって、既述した曲げ加工が面倒な同軸コネクタ100と比較して同軸コネクタはその生産性の向上を図れる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、同軸コネクタにおいては、インピーダンスの整合性を図ることが重要である。そのためには、外部コンタクト及び検出コンタクトが中心コンタクト302をできる限り囲繞していることが望ましい。
【0018】
しかし、同軸コネクタ300は、同軸コネクタ100と比較して、生産性には優れているものの、その構成部品である外部コンタクト301及び検出コンタクト303はそれらの接触部が横断面で劣弧形状であるため、横断面が円弧に近い優弧形状の筒状部101bを備える外部コンタクト101と比較した場合、中心コンタクトを囲繞する割合が低い。よって、インピーダンスの整合性を十分に図るという観点から鑑みれば、改良の余地がある。
【0019】
本発明はこのような実情に鑑みて為されたものであり、従来品と比較して生産性の向上を図ることができ且つインピーダンスの十分な整合性を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明は以下の手段とした。
【0021】
即ち、本発明同軸コネクタは、中心コンタクトを囲繞する部位を増大してインピーダンスの十分な整合性を図るとともに生産効率を高めるために加工が簡単な部品を使用するようにした。すなわち、相手コネクタの相手中心コンタクトと接触する中心コンタクトと、
全体形状が略板状で横断面が劣弧形状を呈し前記相手コネクタの相手外部コンタクトと接触する接触部、この接触部に連続する板状の基部及びこの基部の上縁にL字形に連続形成され、前記基部を含む横断面形状が略コ字状の中空形成部を有する外部コンタクトと、
この外部コンタクトの前記接触部と線対称な部位である対称接触部及びこの対称接触部に連続して前記外部コンタクトの前記基部に対応し、横断面がL字形のL字状基部を有する検出コンタクトと、
前記中心コンタクト、前記外部コンタクト及び前記検出コンタクトを保持するハウジングと、を備え、
このハウジング内において、前記外部コンタクトの中空形成部と前記検出コンタクトの対称接触部及びL字状基部とにより前記中心コンタクトを囲繞し、且つ、対称接触部に隣接するL字状基部の外側に略コ字状の中空形成部の一側が重なるように、前記外部コンタクト及び検出コンタクトを配置したことを特徴とする。
【0022】
本発明は検出コンタクトに横断面L字状基部を付加しても、平板をL字形に曲折することは平板を二つ折りにするだけの簡単な加工であるので、この加工に起因した検出コンタクトの生産性に弊害を生ずることはない。
【0023】
また、中心コンタクトをL字状基部のある検出コンタクトで囲繞する分インピーダンスを好適にできる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明である、同軸コネクタの実施の形態を添付した図面を参照して説明する。
【0025】
図1は本実施形態に係る同軸コネクタ1の全体斜視図であり、図2は図1の分解斜視図である。また、図3は図1の背面図であり、図4はX−X軸に垂直な仮想平面Sで同軸コネクタ1を切断し矢印方向に見た断面図である。
図2に示すように、同軸コネクタ1は、X−X軸上に位置する中心コンタクト2と、中心コンタクト2の両側に位置する外部コンタクト3及び検出コンタクト5と、これらのコンタクトを一体に保持するハウジング7とを含む。
【0026】
ハウジング7は、断面でほぼ四角形状(長四角形状)をした絶縁体からなり、その前面(図1におけるX−X軸の手前側の面)14には、筒状の突出部9と、いわゆる周知の板状コネクタ部とが形成されている。
【0027】
突出部9の中央には中心コンタクト2が収容され、突出部9の外周面両側は、外部コンタクト3と検出コンタクト5とで覆われる。そのため、図3及び図4に示すように、ハウジング7には、これらのコンタクト挿通用の孔を有する。図3及び図4からわかるように、中心コンタクト2を通す孔(中心コンタクト通し孔)を符号11で示し、外部コンタクト3が挿通される孔(外部コンタクト通し孔)及び検出コンタクト5が挿通される孔(検出コンタクト通し孔)をそれぞれ符号13及び15で示す。
【0028】
これらの孔11,13及び15は、中心コンタクト2,外部コンタクト3及び検出コンタクト5の形状に適合されている。
【0029】
また各コンタクト2,3及び5はプレスによって導電板を打ち抜きかつ曲げ加工したものである。
【0030】
中心コンタクト2は、同軸コネクタ1と嵌合関係にある図7に示すような相手コネクタ17の相手中心コンタクトである信号ピン19と接触する。
【0031】
また、中心コンタクト2は、ハウジング7の前記中心コンタクト通し孔11に収容された場合に中心コンタクト2を保持する平板状の保持部18と、中心コンタクト通し孔11の先端近傍にまで延在し前記信号ピン19を挟持する二股状のビーム部20と、保持部18のうちビーム部20のある側と反対側に延びるソルダーテイル部21とを有する。
【0032】
ビーム部20は平行な平板であり、互いに対向する一対のバネ片として機能する。ビーム部20の先端部は接点部24,24が背中合わせに湾曲形成されることにより弾性が高められ、ビーム部20と前記信号ピン19との接合の安定化を図っている。
【0033】
外部コンタクト3は、図2に示すように、矩形板状の基部28と、基部28の前縁に連続形成され横断面が劣弧形状を呈し、図7に示すような、相手コネクタ17の相手外部コンタクト25の構成部位である相手接触部27に接触する接触部29と、基部28の上縁にL字形に連続形成され、基部28と合わせ見た場合の横断面形状が略コ字状で且つ全体が中空の立方体を呈するごとき中空形成部30と、中空形成部30及び基部28の各後縁にそれぞれ連続形成された半田付け部(以下、「ソルダーテイル部」と呼ぶ)32,33とを有する。
【0034】
図2及び図5に示すように、検出コンタクト5は、外部コンタクト3から中空形成部30を除去したごとき形態をしている。相違点は外部コンタクト3の接触部29とX−X軸を基軸として線対称な部位である対称接触部39及びこの対称接触部39に連続して形成され前記外部コンタクト3の基部28に相当するが横断面がL字状のL字状基部38と、L字状基部38の後縁に連続形成され後方に延びる半田付け部(以下、「ソルダーテイル部」と呼ぶ)40とを有している。また対称接触部39も、外部コンタクト3の接触部29と同様、相手コネクタ17の相手外部コンタクト25の構成部位である相手接触部27に接触する。
【0035】
そして、中心コンタクト2と、外部コンタクト3と、検出コンタクト5の各ソルダーテイル部21,32,33,40は、図3におけるハウジング7の下面よりも下方にわずかに突出している。
【0036】
しかして、このような形態をした中心コンタクト2,外部コンタクト3及び検出コンタクト5がそれぞれ挿通される中心コンタクト通し孔11,外部コンタクト通し孔13及び検出コンタクト通し孔15は、図3及び図4からわかるように、中央に上下に延びる長四角状の中心コンタクト通し孔11が位置する。そして、中心コンタクト通し孔11の周囲に外部コンタクト通し孔13及び検出コンタクト通し孔15が中心コンタクト通し孔11を囲繞するように形成されている。
【0037】
詳しくは、図3及び図4からわかるように、同軸コネクタ1を後側から見た場合において、外部コンタクト3の通し孔13は、中心コンタクト通し孔11の右側に形成されかつ外部コンタクト3の接触部29が当接するアーチ型の右側空間部13aと、この右側空間部13aを起点にそこから反時計回りに中心コンタクト通し孔11の左側に至るまで回り込み、中心コンタクト通し孔11の左方、右方および上方の三方を囲繞する三方囲繞部13bとを有する。
【0038】
検出コンタクト通し孔15にあっても図3及び図4からわかるように、同軸コネクタ1を後側から見た場合において、中心コンタクト通し孔11の左側に形成されかつ検出コンタクト5の対称接触部39が当接する左側空間部15aと、左側空間部15aを起点に、そこから反時計回りに中心コンタクト通し孔11の下側に至るまで回り込み、中心コンタクト通し孔11の下方を囲繞する下方囲繞部15bとを有する。
【0039】
図6はこのような同軸コネクタをシェル42でカバーした状態を示す。同軸コネクタ1は、当該シェル42でカバーされた状態で図7に示す相手コネクタ17と嵌合・離脱する。そして同軸コネクタ1と相手コネクタ17とを嵌合する時には、外部コンタクト3及び検出コンタクト5で両側を被覆された突出部9が相手コネクタ17の収容孔11に挿通される。
【0040】
その結果、相手コネクタ17の信号ピン19に中心コンタクト2がその二股状ビーム部20で挟持した状態で接触し、相手外部コンタクト25の相手接触部27に外部コンタクト3の接触部29及び検出コンタクト5の対称接触部39が接触する。
【0041】
そして、同軸コネクタ1と相手コネクタ17とが嵌合されると、X−X軸上に中心コンタクト2と信号ピン19とは位置し、中心コンタクト2は信号ピン19に対して信号を伝達し、外部コンタクト3は相手外部コンタクト25に対して接地及びシールドし、検出コンタクト5は相手コネクタ17に対して接地及びシールドしつつ、両コネクタ1,17の嵌合状態を検出する。なお、図7に符号43で示すものは、板状コネクタ部8が嵌合される相手嵌合孔である。
【0042】
次にこのような構成の同軸コネクタ1の作用効果を述べる。
【0043】
同軸コネクタ1は、相手コネクタ17の相手中心コンタクト19と接触する中心コンタクト2と、全体形状が略板状で横断面が劣弧形状を呈し、相手外部コンタクト25の構成部位である相手接触部27と接触する接触部29及びこの接触部29に連続する板状の基部28を有する外部コンタクト3と、この外部コンタクト3の接触部29と線対称な部位である対称接触部39及びこの対称接触部39に連続して形成され外部コンタクト3の基部28に相当し横断面がL字状をしたL字状基部38を有する検出コンタクト5と、中心コンタクト2,外部コンタクト3及び検出コンタクト5が保持されるハウジング7とを備えている。そして、このハウジング7内において、外部コンタクト3の接触部29及び基部28と、検出コンタクト5の対称接触部39及びL字状基部38とで中心コンタクト2を囲繞するようにした。
【0044】
したがって、検出コンタクト5に横断面でL字状基部38を付加しても、平板な導電板をL字形に曲折すること自体は極めて簡単な加工であるので、この加工に起因した検出コンタクト5の生産性に弊害を生ずることはない。
【0045】
また、中心コンタクト2をL字状基部38を有する検出コンタクト5で囲繞する分インピーダンスを好適にできる。
【0046】
尚、本発明の同軸コネクタは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の同軸コネクタによれば、生産性の向上を図ることができ且つインピーダンスの十分な整合性を図ることができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明同軸コネクタの外観図である。
【図2】本発明同軸コネクタの分解斜視図である。
【図3】図1の背面図である。
【図4】図1の要部縦断面図である。
【図5】検出コンタクトの斜視図である。
【図6】本発明同軸コネクタにシェルを装着した状態を示す図である。
【図7】相手同軸コネクタの斜視図である。
【図8】従来の同軸コネクタを説明するための斜視図である。
【図9】図8の同軸コネクタの要部斜視図である。
【図10】従来の別の同軸コネクタを説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 同軸コネクタ
2 中心コンタクト
3 外部コンタクト
5 検出コンタクト
7 ハウジング
8 板状コネクタ部
9 突出部
11 収容孔
13 外部コンタクト通し孔
13a 右側空間部
13b 三方囲繞部
14 前面
15 検出コンタクト通し孔
15a 左側空間部
15b 下方囲繞部
17 相手コネクタ
18 保持部
19 信号ピン(相手中心コンタクト)
20 ソケット
21 ソルダーテイル部
24 接点部
25 相手外部コンタクト
27 相手接触部
28 基部
29 接触部
30 中空形成部
32 ソルダーテイル部
33 ソルダーテイル部
38 L字状基部
39 対称接触部
40 ソルダーテイル部
42 シェル
100 同軸コネクタ
101 外部コンタクト
101a 基部
101b 筒状部
101c 端子部
300 同軸コネクタ
301 外部コンタクト
301a 基部
301b 接触部
301c 端子部
302 中心コンタクト
303 検出コンタクト
S 仮想平面

Claims (1)

  1. 相手コネクタの相手中心コンタクトと接触する中心コンタクトと、
    全体形状が略板状で横断面が劣弧形状を呈し前記相手コネクタの相手外部コンタクトと接触する接触部、この接触部に連続する板状の基部及びこの基部の上縁にL字形に連続形成され、前記基部を含む横断面形状が略コ字状の中空形成部を有する外部コンタクトと、
    この外部コンタクトの前記接触部と線対称な部位である対称接触部及びこの対称接触部に連続して前記外部コンタクトの前記基部に対応し、横断面がL字形のL字状基部を有する検出コンタクトと、
    前記中心コンタクト、前記外部コンタクト及び前記検出コンタクトを保持するハウジングと、を備え、
    このハウジング内において、前記外部コンタクトの中空形成部と前記検出コンタクトの対称接触部及びL字状基部とにより前記中心コンタクトを囲繞し、且つ、対称接触部に隣接するL字状基部の外側に略コ字状の中空形成部の一側が重なるように、前記外部コンタクト及び検出コンタクトを配置したことを特徴とする同軸コネクタ。
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