JP2000222879A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/10—Decoders
Abstract
デコーダを動作状態にする動作許可信号の出力タイミン
グを適切に設定する。 【解決手段】 メモリセルアレイ24と、ロウアドレス
データをデコードしワード線を選択するロウデコーダ2
0と、データ線を指定するカラムアドレスデータをデコ
ードしデータ線を選択するカラムデコーダ22と、カラ
ムデコーダの動作を可能にする動作許可信号をカラムデ
コーダに出力するカラムデコーダ活性化回路18とを有
する半導体記憶装置において、カラムデコーダ活性化回
路は、データの読み出し時に、/RASアクセス時間を
十分にとれる余裕が有るか否かに応じて前記動作許可信
号の出力タイミングを決定する。
Description
係り、特に、DRAM(Dynamic Random AccessMemor
y)等の半導体記憶装置のカラムデコーダにおける動作
開始時のタイミング制御に関する。
っては、データの読み出し時に、読み出しの対象となる
メモリセルアレイ内における特定のメモリセルが接続さ
れているデータ線を指定するカラムアドレスをデコード
するカラムデコーダを動作可能状態にする信号としてセ
ンスアンプの増幅動作が終了したことを示すセンスアン
プ増幅動作完了信号が用いられていた。
る動作タイミングを示す。同図は同期クロック/RA
S,/CAS,アドレスデータ及びデータ出力Doutと
の間の動作タイミングを示している。同図において、t
RCDはメモリセルが接続されたワード線を指定するロ
ウアドレスデータを確定するタイミングを規定する制御
信号としての同期クロック/RAS(Row Address Stro
be)が出力されてからカラムアドレスデータを確定する
タイミングを規定する制御信号である同期クロック/C
AS(Column Address Strobe)が出力されるまでの時
間である/RAS−/CASディレイ時間 、tCAC
は同期クロック/CASが出力されてからカラムアドレ
スが確定してからデータが出力されるまでの時間である
/CASアクセス時間である。
定するタイミングを規定する同期クロック/RASの立
ち下がり時点からメモリセルよりデータが出力される時
点までの時間である/RASアクセス時間であり、この
/RASアクセス時間は/RAS−/CASディレイ時
間tRCDと/CASアクセス時間tCACとの和であ
る。因みにtRASは/RASアクティブ時間、tRC
Sはリードコマンドセットアップ時間、tRADは/R
AS−カラムアドレスディレイ時間である。従来の半導
体記憶装置では、センスアンプ増幅動作終了信号が出力
されるのを待ってカラムデコーダを動作可能状態とする
ようにしていた。これは、/RAS−/CASディレイ
時間tRCDの悪化をなくすために、/RASアクセス
時間tRAC が遅い製品(半導体記憶装置)では、同
期クロック/RASが出力された時点からカラムデコー
ダ動作可能となるタイミングが遅くなるように制御して
いたためである。
従来の半導体記憶装置では、/RASアクセス時間tR
ACの長さに関係無く、一律にセンスアンプ増幅動作終
了信号を待ってカラムデコーダを動作可能状態とするよ
うにしているために、この時間だけ/RASアクセス時
間tRAC が制約を受けることとなる。すなわち、図
7に示すように、ロウアドレスが確定する時刻t1でア
クセスされたメモリセルが接続されたワード線の電位が
上昇し、次いで時刻t2でセンスアンプに該センスアン
プを動作状態にするセンスイネーブル信号SEが出力さ
れる。この結果、メモリセル内のキャパシタに充電され
た情報電圧(データ1,0に対応する電圧)が増幅さ
れ、該情報電圧に応じた信号電圧がプリチャージ電圧に
重畳されてデータ線対に現れる。
タイミングは製造条件のばらつきにに起因して製品(半
導体記憶装置)によってばらつきΔtが発生するため
に、センスアンプ増幅動作終了信号SEENDについてマー
ジンΔtmを見込む必要があるからである。またセンス
アンプ増幅動作終了信号SEENDは同期クロック/RAS
を所定時間、遅延させて生成するので、この遅延時間が
ばらつくことがあり、更にマージンを見込む必要があ
る。したがって、このマージンΔtm 分だけ/RASア
クセス時間tRACが時間的に制約を受けることとな
る。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであ
り、/RASアクセス時間tRACの長さに応じてカラ
ムデコーダを動作状態にする動作許可信号の出力タイミ
ングを適切に設定することができる半導体記憶装置を提
供することを目的とする。
に請求項1に記載の発明は、データの書き込み、または
読み出しが行われるメモリセル群の各メモリセルがワー
ド線及びデータ線に接続されてなるメモリセルアレイ
と、前記メモリセル群のうち特定のメモリセルにデータ
を書き込みまたは前記特定のメモリセルからデータを読
み出すために、ワード線を指定するロウアドレスデータ
をデコードし前記特定のメモリセルが接続されているワ
ード線を選択するロウデコーダと、データ線を指定する
カラムアドレスデータをデコードし前記特定のメモリセ
ルのメモリが接続されているデータ線を選択するカラム
デコーダと、前記カラムデコーダの動作を可能にする動
作許可信号を前記カラムデコーダに出力するカラムデコ
ーダ制御手段を有する半導体記憶装置において、前記カ
ラムデコーダ制御手段は、データの読み出し時に、ロウ
アドレスデータを確定するタイミングを規定する制御信
号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデ
ータが出力される時点までの時間である/RASアクセ
ス時間を十分にとれる余裕が有るか否かに応じて前記動
作許可信号の出力タイミングを決定することを特徴とす
る。
コーダ制御手段は、データの読み出し時に、ロウアドレ
スデータを確定するタイミングを規定する制御信号/R
ASの立ち下がり時点からメモリセルよりデータが出力
される時点までの時間である/RASアクセス時間を十
分にとれる余裕が有るか否かに応じてカラムデコーダを
動作状態にする動作許可信号の出力タイミングを決定す
るようにしたので、/RASアクセス時間の長さに応じ
てカラムデコーダの動作許可信号の出力タイミングを適
切に設定することができる。
デコーダ制御手段は、データの読み出し時に、少なくと
も前記特定のメモリセルから読み出したデータを担った
信号を増幅するセンスアンプの増幅動作が終了したこと
を示すセンスアンプ増幅動作終了信号と、ロウアドレス
データを確定するタイミングを規定する制御信号/RA
Sの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデータが出
力される時点までの時間である/RASアクセス時間を
十分にとれる余裕が有ることを示す識別信号とに基づい
て前記動作許可信号を、/RASアクセス時間を十分に
とれない場合には前記センスアンプ増幅動作終了信号の
出力タイミングで、また/RASアクセス時間を十分に
とれる余裕がある場合には前記センスアンプ増幅動作終
了信号の出力タイミングを所定時間、遅延させたタイミ
ングで出力することを特徴とする。
記載の半導体記憶装置において、前記カラムデコーダ制
御手段は、前記センスアンプ増幅動作終了信号を所定時
間、遅延させた信号と前記識別信号との論理積をとる第
1の論理積手段と、前記センスアンプ増幅動作終了信号
と前記第1の論理積手段の出力との論理積をとる第2の
論理積手段とを有し、前記第1の論理積手段は、前記識
別信号が入力された際に前記センスアンプ増幅動作終了
信号を所定時間、遅延させた信号をそのまま出力する機
能を有することを特徴とする。
ムデコーダ制御手段は、データの読み出し時に、少なく
とも前記特定のメモリセルから読み出したデータを担っ
た信号を増幅するセンスアンプの増幅動作が終了したこ
とを示すセンスアンプ増幅動作終了信号と、ロウアドレ
スデータを確定するタイミングを規定する制御信号/R
ASの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデータが
出力される時点までの時間である/RASアクセス時間
が十分にとれる余裕が有ることを示す識別信号とに基づ
いて前記動作許可信号を、/RASアクセス時間を十分
にとれない場合には前記センスアンプ増幅動作終了信号
の出力タイミングで、また/RASアクセス時間を十分
にとれる余裕がある場合には前記センスアンプ増幅動作
終了信号の出力タイミングを所定時間、遅延させたタイ
ミングで出力するようにしたので、/RASアクセス時
間を十分にとれる余裕がある場合にはセンスアンプ増幅
動作終了信号が出力されるタイミングに対して余裕を持
ってカラムデコーダを動作可能状態にすることができ、
/RASアクセス時間に余裕がない場合、すなわちカラ
ムデコーダを高速に動作させたい場合にはセンスアンプ
増幅動作終了信号の出力タイミングでカラムデコーダを
動作可能状態にすることができる。
き込み、または読み出しが行われるメモリセル群の各メ
モリセルがワード線及びデータ線に接続されてなるメモ
リセルアレイと、前記メモリセル群のうち特定のメモリ
セルにデータを書き込みまたは前記特定のメモリセルか
らデータを読み出すために、ワード線を指定するロウア
ドレスデータをデコードし前記特定のメモリセルが接続
されているワード線を選択するロウデコーダと、データ
線を指定するカラムアドレスデータをデコードし前記特
定のメモリセルのメモリが接続されているデータ線を選
択するカラムデコーダと、前記カラムデコーダの動作を
可能にする動作許可信号を前記カラムデコーダに出力す
るカラムデコーダ制御手段を有する半導体記憶装置にお
いて、前記カラムデコーダ制御手段は、データの読み出
し時に前記動作許可信号の出力タイミングを、前記特定
のメモリセルから読み出したデータを担った信号を増幅
するセンスアンプの増幅動作が終了したことを示すセン
スアンプ増幅動作終了信号の出力後にするか否かを、ロ
ウアドレスデータを確定するタイミングを規定する制御
信号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセルより
データが出力される時点までの時間である/RASアク
セス時間に応じて決定することを特徴とする。
記載の半導体記憶装置において、前記カラムデコーダ制
御手段は、前記センスアンプ増幅動作終了信号と前記/
RASアクセス時間が十分にとれる余裕が有ることを示
す識別信号との論理積をとる第1の論理積手段と、前記
第1の論理積手段の出力とカラムアドレスを確定するた
めの制御信号/CASもしくは制御信号/CASと等価
な信号との論理積をとる第2の論理積手段とを有し、前
記第1の論理積手段は、前記識別信号が入力されていな
い状態では第2の論理積手段に前記制御信号/CASも
しくは制御信号/CASと等価な信号を前記動作許可信
号として出力させ、前記識別信号が入力された状態では
第2の論理積手段に前記センスアンプ増幅動作終了信号
と前記制御信号/CASもしくは制御信号/CASと等
価な信号との論理積結果に基づく信号を前記動作許可信
号として出力させることを特徴とする。
ムデコーダ制御手段を有する半導体記憶装置において、
前記カラムデコーダ制御手段は、データの読み出し時に
前記動作許可信号の出力タイミングを、前記特定のメモ
リセルから読み出したデータを担った信号を増幅するセ
ンスアンプの増幅動作が終了したことを示すセンスアン
プ増幅動作終了信号の出力後にするか否かを、ロウアド
レスデータを確定するタイミングを規定する制御信号/
RASの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデータ
が出力される時点までの時間である/RASアクセス時
間に応じて決定するようにしたので、/RASアクセス
時間を十分にとれる余裕がある場合にはセンスアンプ増
幅動作終了信号が出力された後にカラムデコーダを動作
状態にし、/RASアクセス時間に余裕がない場合には
センスアンプ増幅動作終了信号が出力される以前のタイ
ミング、例えば、制御信号/CASもしくは制御信号/
CASと等価な信号の出力タイミングでカラムデコーダ
を動作可能状態とすることができる。
き込み、または読み出しが行われるメモリセル群の各メ
モリセルがワード線及びデータ線に接続されてなるメモ
リセルアレイと、前記メモリセル群のうち特定のメモリ
セルにデータを書き込みまたは前記特定のメモリセルか
らデータを読み出すために、ワード線を指定するロウア
ドレスデータをデコードし前記特定のメモリセルが接続
されているワード線を選択するロウデコーダと、データ
線を指定するカラムアドレスデータをデコードし前記特
定のメモリセルのメモリが接続されているデータ線を選
択するカラムデコーダと、前記カラムデコーダの動作を
可能にする動作許可信号を前記カラムデコーダに出力す
るカラムデコーダ制御手段を有する半導体記憶装置にお
いて、前記カラムデコーダに前記カラムアドレスデータ
を入力するタイミングを、ロウアドレスデータを確定す
るタイミングを規定する制御信号/RASの立ち下がり
時点から前記メモリセルよりデータが出力される時点ま
での時間である/RASアクセス時間に応じて決定する
タイミング調整手段を有することを特徴とする。
記載の半導体記憶装置において、前記タイミング調整手
段は、前記カラムアドレスデータの入力タイミングを遅
延させる遅延回路と、前記カラムアドレスデータをその
まま通過させる信号伝送路と、前記カラムアドレスデー
タを/RASアクセス時間に応じて前記遅延回路または
前記信号伝送路を介して前記カラムデコーダに選択的に
入力する切換手段とを有することを特徴とする。
ムデコーダに前記カラムアドレスデータを入力するタイ
ミングを、ロウアドレスデータを確定するタイミングを
規定する制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メ
モリセルよりデータが出力される時点までの時間である
/RASアクセス時間に応じて決定するタイミング調整
手段を有するようにしたので、カラムデコーダを動作可
能状態とするタイミングを/RASアクセス時間に応じ
て設定することができる。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態
では半導体記憶装置としてDRAMを例にとり説明す
る。図1に本発明の第1の実施の形態に係る半導体記憶
装置の全体構成を、図3及び図4に各部の動作状態を示
す。図3はCASレイテンシ(CLT)がCLT=2の
場合、図4はCLT=3の場合について示している。こ
こでCASレイテンシとはカラムアドレスが確定してか
らメモリセルアレイ24からデータが出力されるまでに
出力されるクロック数で表される/CASアクセス時間
を示す指標となるものである。
ロウアドレスデータを確定するタイミングを規定する制
御信号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセルよ
りデータが出力される時点までの時間である/RASア
クセス時間を十分にとれる余裕が有るか否かに応じて前
記動作許可信号の出力タイミングを決定するものであ
る。
ックCLKを取り込み、内部クロックICLKを生成
し、各部に出力する内部同期信号発生回路10と、コマ
ンドデコーダ12と、内部アドレス生成回路14と、R
AS系制御信号発生回路16と、カラムデコーダ活性化
回路18と、ロウデコーダ20と、カラムデコーダ22
と、メモリセルアレイ24と、ディレイ素子26と、デ
ータフリップフロップ28、30と、スイッチSW1、
SW2と、カスレイテンシー設定回路100とを有して
いる。データフリップフロップ28、30は、CASレ
イテンシCLTがCLT=2の場合とCLT=3の場合
とでデータの出力タイミングを調整するために設けられ
ている。内部クロックICLKがデータフリップフロッ
プ28のクロック端子Cにはディレイ素子26を介し
て、データフリップフロップ30のクロック端子Cには
直接、供給されている。カスレイテンシー設定回路10
0は、コマンドデコーダ12からのコマンドデータ及び
外部から供給されるアドレス信号ADDを受けてカラムデ
コーダ活性化回路18及びスイッチSW1、2にカスレ
イテンシーの設定値に応じた制御信号を出力し、該制御
信号によりスイッチSW1、2は切り換え制御される。
イッチSW1、SW2が接点a側に切り換えられた場合に
はCLT=2、すなわち、カラムアドレスが確定してか
らメモリセルアレイ24からデータが出力されるまでに
内部クロックICLKが二つ、出力されるよう動作し、
また接点b側に切り換えられた場合にはCLT=3にな
るように動作し、出力端子にデータDQが出力される。
尚、カラムデコーダ活性化回路18は、本発明のカラム
デコーダ制御手段に相当する。
を図2に示す。同図において、カラムデコーダ活性化回
路18は、センスアンプ増幅動作終了信号SEENDを所定
時間、遅延させるディレイ素子52と、ディレイ素子5
2の出力を反転するインバータ54と、インバータ54
の出力と,/RASアクセス時間を十分にとれる余裕が
あることを示す識別信号であるCASレイテンシフラグ
CLT3フラグとの論理積をとるNANDゲート56
と、センスアンプ増幅動作終了信号SEENDとNANDゲ
ート56の出力との論理積をとるNANDゲート50
と、NANDゲート50の出力を反転し、その出力をカ
ラムデコーダ22に出力するインバータ58とから構成
されている。
56は、本発明の第1の論理積手段に、NANDゲート
50及びインバータ58は、本発明の第2の論理積手段
にそれぞれ、相当する。第1の論理積手段を構成するイ
ンバータ54及びNANDゲート56は、前記識別信号
が入力された際に前記センスアンプ増幅動作終了信号を
所定時間、遅延させた信号をそのまま出力する機能を有
する。すなわち、CASレイテンシフラグCLT3フラ
グがリセット状態にある場合にセンスアンプ増幅動作終
了信号SEENDは、NANDゲート50及びインバータ5
8を介してそのままカラムデコーダ22に出力されるよ
うに動作する(CLT=2の場合)。またCASレイテ
ンシフラグFLT3フラグがセット状態にある場合には
センスアンプ増幅動作終了信号SEENDがディレイ素子5
2により所定時間、遅延されてインバータ58よりカラ
ムデコーダ22に出力されるように動作する。
デコーダ12は、各種同期クロック/RAS,/CA
S,/WE,/CSを取り込み、各種コマンド(例え
ば、リードコマンドREADCMD、アクティブコマンドACTCM
D)を生成し、各部に出力する。ここでアクティブコマ
ンドACTCMDは同期クロック/RASに相当し、リードコ
マンドREADCMDは同期クロック/CASに相当する。
らアドレス端子に入力されたアドレス信号をロウアドレ
スデータとカラムアドレスとに変換し、それぞれロウデ
コーダ20、カラムデコーダ22に送出する。またRA
S系制御信号発生回路16は、同期クロック/RASの
出力タイミングを基準として各種の制御信号,例えば、
センスアンプを動作可能にするセンスイネーブル信号S
E、センスアンプの増幅動作が終了したタイミングを示
すセンスアンプ増幅動作終了信号SEENDを出力する。
コードされ、ワード線WLが選択され、ワード線WLに
接続されているメモリセルよりセンスアンプSAを介し
てデータがデータ線Dに読み出される。
RAS系制御信号発生回路16からセンスアンプ増幅動
作終了信号SEENDを、コマンドデコーダ12から同期ク
ロック/CASに相当するリードコマンドREADCMDを取
り込み、これらの信号に基づいてカラムデコーダ22を
動作可能状態にする動作許可信号COLUMN ENABLEをカラ
ムデコーダ22に出力する。この場合に上述したように
CASレイテンシフラグCLT3フラグがリセット状態
にある場合、すなわち、例えば、CLT=2の場合には
作許可信号COLUMN ENABLEとしてセンスアンプ増幅動作
終了信号SEENDを遅延した信号が出力され、またCAS
レイテンシフラグFLT3フラグがセット状態にある場
合にはセンスアンプ増幅動作終了信号SEENDがそのまま
出力される。
状態となり、内部アドレス生成回路14から取り込んだ
カラムアドレスデータCOLUMN ADDをデコードし、データ
を読み出すべきメモリセルが接続されているデータ線が
選択される。データ線に読み出されたデータはカラムデ
コーダ22により選択されたデータ線のみのデータが有
効になり、メモリセルアレイ24の出力D1として出力
される。ここでCLT=2の場合にはスイッチSW1、
SW2は接点a側に切り換えられるために出力D1に出
力されたデータはデータフリップフロップ28を介さず
にデータフリップフロップ30のデータ入力端子Dに入
力されるためにデータフリップフロップ30の出力端子
DQにはカラムアドレスが確定した後、内部クロックI
CLKが2個、出力された時点で出力される(図3)。
1、SW2は接点b側に切り換えられており、出力D1
に出力されたデータはデータフリップフロップ28、3
0を介して端子DQに出力されるために、データフリッ
プフロップ30の出力端子DQにはカラムアドレスが確
定した後、内部クロックICLKが3個、出力された時
点で出力される(図4)。
憶装置によれば、カラムデコーダ活性化回路は、データ
の読み出し時に、少なくとも特定のメモリセルから読み
出したデータを担った信号を増幅するセンスアンプの増
幅動作が終了したことを示すセンスアンプ増幅動作終了
信号と、ロウアドレスデータを確定するタイミングを規
定する制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メモ
リセルよりデータが出力される時点までの時間である/
RASアクセス時間が十分にとれる余裕が有ることを示
す識別信号とに基づいてカラムデコーダを動作状態にす
るための動作許可信号を、/RASアクセス時間を十分
にとれない場合にはセンスアンプ増幅動作終了信号の出
力タイミングで、また/RASアクセス時間を十分にと
れる余裕がある場合にはセンスアンプ増幅動作終了信号
の出力タイミングを所定時間、遅延させたタイミングで
出力するようにしたので、/RASアクセス時間を十分
にとれる余裕がある場合にはセンスアンプ増幅動作終了
信号が出力されるタイミングに対して余裕を持ってカラ
ムデコーダを動作可能状態にすることができ、/RAS
アクセス時間に余裕がない場合、すなわちカラムデコー
ダを高速に動作させたい場合にはセンスアンプ増幅動作
終了信号の出力タイミングでカラムデコーダを動作可能
状態にすることができる。
憶装置について説明する。本実施の形態に係る半導体記
憶装置が第1の実施の形態に係る半導体記憶装置と構成
上、異なる点はカラムデコーダ活性化回路18の具体的
構成が異なるのみであり、他の構成は第1の実施の形態
と同一であるので、重複する説明は省略する。本発明の
第2の実施の形態に係る半導体記憶装置におけるカラム
デコーダ活性化回路18の具体的構成を図5に示す。
記動作許可信号の出力タイミングを、前記特定のメモリ
セルから読み出したデータを担った信号を増幅するセン
スアンプの増幅動作が終了したことを示すセンスアンプ
増幅動作終了信号の出力後にするか否かを、ロウアドレ
スデータを確定するタイミングを規定する制御信号/R
ASの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデータが
出力される時点までの時間である/RASアクセス時間
に応じて決定するようにしたものである。
18は、センスアンプ増幅動作終了信号SEENDを反転す
るインバータ60と、インバータ60の出力と/RAS
アクセス時間が十分にとれる余裕が有ることを示す識別
信号であるCASレイテンシフラグCLT3フラグとの
論理積をとるNANDゲート62と、NANDゲート6
2の出力とCAS系信号、すなわちカラムアドレスを確
定するための制御信号/CASもしくは制御信号/CA
Sと等価な信号との論理積をとるNANDゲート64
と、NANDゲート64の出力を反転するインバータ6
6とを有している。
本発明の第1の論理積手段に相当し、第1の論理積手段
と、NANDゲート64及びインバータ66は本発明の
第2の論理手段に相当する。第1の論理積手段を構成す
るNANDゲート62に識別信号が入力されていない状
態、すなわちCASレイテンシフラグCLT3がリセッ
トされている状態では第2の論理積手段を構成するNA
NDゲート64の一方の入力端子がNANDゲート62
の出力によりハイレベルに固定されるので、インバータ
66からは制御信号/CASもしくは制御信号/CAS
と等価な信号がカラムデコーダ22を動作可能にする動
作許可信号COLUMN ENABLEとして出力される。
CASレイテンシフラグCLT3がセットされている状
態ではNANDゲート62からセンスアンプ増幅動作終
了信号SEENDがそのままNANDゲート64の一方の入
力端子に出力されるので、この場合にはセンスアンプ増
幅動作終了信号SEENDと制御信号/CASもしくは制御
信号/CASと等価な信号との論理積結果に基づく信号
がカラムデコーダ22に動作許可信号COLUMN ENABLEと
して出力される。
憶装置によれば、カラムデコーダ活性化回路は、データ
の読み出し時にカラムデコーダを動作可能状態にする動
作許可信号の出力タイミングを、特定のメモリセルから
読み出したデータを担った信号を増幅するセンスアンプ
の増幅動作が終了したことを示すセンスアンプ増幅動作
終了信号の出力後にするか否かを、ロウアドレスデータ
を確定するタイミングを規定する制御信号/RASの立
ち下がり時点から前記メモリセルよりデータが出力され
る時点までの時間である/RASアクセス時間に応じて
決定するようにしたので、/RASアクセス時間を十分
にとれる余裕がある場合にはセンスアンプ増幅動作終了
信号が出力された後にカラムデコーダを動作状態にし、
/RASアクセス時間に余裕がない場合にはセンスアン
プ増幅動作終了信号が出力される以前のタイミング、例
えば、制御信号/CASもしくは制御信号/CASと等
価な信号の出力タイミングでカラムデコーダを動作可能
状態とすることができる。
体記憶装置について説明する。本実施の形態に係る半導
体記憶装置が第1、第2の実施の形態に係る半導体記憶
装置と構成上、異なるのは図1の全体構成においてカラ
ムデコーダ活性化回路18の代わりにカラムデコーダに
供給するカラムアドレスデータの入力タイミングを調整
するタイミング調整手段を設けた点であり、他の構成は
第1の実施の形態と同一であるので、重複する説明は省
略する。
ラムアドレスデータを入力するタイミングを、ロウアド
レスデータを確定するタイミングを規定する制御信号/
RASの立ち下がり時点から前記メモリセルよりデータ
が出力される時点までの時間である/RASアクセス時
間に応じて決定するタイミング調整手段を有するように
したものである。
憶装置の要部の具体的構成を図6に示す。同図におい
て、タイミング調整手段は、内部アドレス生成回路14
からカラムデコーダ22に送出されるカラムアドレスデ
ータの入力タイミングを遅延させる遅延回路としてのデ
ィレイ素子70と、カラムアドレスデータをそのまま通
過させる信号伝送路72とを有しており、カラムアドレ
スデータを/RASアクセス時間に応じてディレイ素子
70または信号伝送路72を介してカラムデコーダ22
に選択的に入力する切換手段としてのスイッチSW3、
SW4が設けられている。
グCLT3がリセット状態にある場合にスイッチSW
3、SW4の接点がa側に切り換えられ、CASレイテ
ンシフラグCLT3がリセット状態にある場合には接点
はb側に切り換えられるようになっている。
デコーダにカラムアドレスデータを入力するタイミング
を、ロウアドレスデータを確定するタイミングを規定す
る制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセ
ルよりデータが出力される時点までの時間である/RA
Sアクセス時間に応じて決定するタイミング調整手段を
有するようにしたので、カラムデコーダを動作可能状態
とするタイミングを/RASアクセス時間に応じて設定
することができる。
の発明によれば、カラムデコーダ制御手段は、データの
読み出し時に、ロウアドレスデータを確定するタイミン
グを規定する制御信号/RASの立ち下がり時点からメ
モリセルよりデータが出力される時点までの時間である
/RASアクセス時間を十分にとれる余裕が有るか否か
に応じてカラムデコーダを動作状態にする動作許可信号
の出力タイミングを決定するようにしたので、/RAS
アクセス時間の長さに応じてカラムデコーダの動作許可
信号の出力タイミングを適切に設定することができる。
また請求項2,3に記載の発明によれば、カラムデコー
ダ制御手段は、データの読み出し時に、少なくとも前記
特定のメモリセルから読み出したデータを担った信号を
増幅するセンスアンプの増幅動作が終了したことを示す
センスアンプ増幅動作終了信号と、ロウアドレスデータ
を確定するタイミングを規定する制御信号/RASの立
ち下がり時点から前記メモリセルよりデータが出力され
る時点までの時間である/RASアクセス時間が十分に
とれる余裕が有ることを示す識別信号とに基づいて前記
動作許可信号を、/RASアクセス時間を十分にとれな
い場合には前記センスアンプ増幅動作終了信号の出力タ
イミングで、また/RASアクセス時間を十分にとれる
余裕がある場合には前記センスアンプ増幅動作終了信号
の出力タイミングを所定時間、遅延させたタイミングで
出力するようにしたので、/RASアクセス時間を十分
にとれる余裕がある場合にはセンスアンプ増幅動作終了
信号が出力されるタイミングに対して余裕を持ってカラ
ムデコーダを動作可能状態にすることができ、/RAS
アクセス時間に余裕がない場合、すなわちカラムデコー
ダを高速に動作させたい場合にはセンスアンプ増幅動作
終了信号の出力タイミングでカラムデコーダを動作可能
状態にすることができる。また請求項4、5に記載の発
明によれば、カラムデコーダ制御手段を有する半導体記
憶装置において、前記カラムデコーダ制御手段は、デー
タの読み出し時に前記動作許可信号の出力タイミング
を、前記特定のメモリセルから読み出したデータを担っ
た信号を増幅するセンスアンプの増幅動作が終了したこ
とを示すセンスアンプ増幅動作終了信号の出力後にする
か否かを、ロウアドレスデータを確定するタイミングを
規定する制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メ
モリセルよりデータが出力される時点までの時間である
/RASアクセス時間に応じて決定するようにしたの
で、/RASアクセス時間を十分にとれる余裕がある場
合にはセンスアンプ増幅動作終了信号が出力された後に
カラムデコーダを動作状態にし、/RASアクセス時間
に余裕がない場合にはセンスアンプ増幅動作終了信号が
出力される以前のタイミング、例えば、制御信号/CA
Sもしくは制御信号/CASと等価な信号の出力タイミ
ングでカラムデコーダを動作可能状態とすることができ
る。請求項6,7に記載の発明によれば、カラムデコー
ダに前記カラムアドレスデータを入力するタイミング
を、ロウアドレスデータを確定するタイミングを規定す
る制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセ
ルよりデータが出力される時点までの時間である/RA
Sアクセス時間に応じて決定するタイミング調整手段を
有するようにしたので、カラムデコーダを動作可能状態
とするタイミングを/RASアクセス時間に応じて設定
することができる。
装置の全体構成を示すブロック図。
デコーダ活性化回路の具体的構成を示す回路図。
例を示すタイミングチャート。
例を示すタイミングチャート。
装置におけるカラムデコーダ活性化回路の具体的構成を
示す回路図。
装置の要部の具体的構成を示す回路図。
ミングチャート。
グを示すタイミングチャート。
Claims (7)
- 【請求項1】 データの書き込み、または読み出しが行
われるメモリセル群の各メモリセルがワード線及びデー
タ線に接続されてなるメモリセルアレイと、前記メモリ
セル群のうち特定のメモリセルにデータを書き込みまた
は前記特定のメモリセルからデータを読み出すために、
ワード線を指定するロウアドレスデータをデコードし前
記特定のメモリセルが接続されているワード線を選択す
るロウデコーダと、データ線を指定するカラムアドレス
データをデコードし前記特定のメモリセルのメモリが接
続されているデータ線を選択するカラムデコーダと、前
記カラムデコーダの動作を可能にする動作許可信号を前
記カラムデコーダに出力するカラムデコーダ制御手段を
有する半導体記憶装置において、 前記カラムデコーダ制御手段は、データの読み出し時
に、ロウアドレスデータを確定するタイミングを規定す
る制御信号/RASの立ち下がり時点から前記メモリセ
ルよりデータが出力される時点までの時間である/RA
Sアクセス時間を十分にとれる余裕が有るか否かに応じ
て前記動作許可信号の出力タイミングを決定することを
特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記カラムデコーダ制御手段は、データ
の読み出し時に、少なくとも前記特定のメモリセルから
読み出したデータを担った信号を増幅するセンスアンプ
の増幅動作が終了したことを示すセンスアンプ増幅動作
終了信号と、ロウアドレスデータを確定するタイミング
を規定する制御信号/RASの立ち下がり時点から前記
メモリセルよりデータが出力される時点までの時間であ
る/RASアクセス時間を十分にとれる余裕が有ること
を示す識別信号とに基づいて前記動作許可信号を、/R
ASアクセス時間を十分にとれない場合には前記センス
アンプ増幅動作終了信号の出力タイミングで、また/R
ASアクセス時間を十分にとれる余裕がある場合には前
記センスアンプ増幅動作終了信号の出力タイミングを所
定時間、遅延させたタイミングで出力することを特徴と
する請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記カラムデコーダ制御手段は、 前記センスアンプ増幅動作終了信号を所定時間、遅延さ
せた信号と前記識別信号との論理積をとる第1の論理積
手段と、前記センスアンプ増幅動作終了信号と前記第1
の論理積手段の出力との論理積をとる第2の論理積手段
とを有し、前記第1の論理積手段は、前記識別信号が入
力された際に前記センスアンプ増幅動作終了信号を所定
時間、遅延させた信号をそのまま出力する機能を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 データの書き込み、または読み出しが行
われるメモリセル群の各メモリセルがワード線及びデー
タ線に接続されてなるメモリセルアレイと、前記メモリ
セル群のうち特定のメモリセルにデータを書き込みまた
は前記特定のメモリセルからデータを読み出すために、
ワード線を指定するロウアドレスデータをデコードし前
記特定のメモリセルが接続されているワード線を選択す
るロウデコーダと、データ線を指定するカラムアドレス
データをデコードし前記特定のメモリセルのメモリが接
続されているデータ線を選択するカラムデコーダと、前
記カラムデコーダの動作を可能にする動作許可信号を前
記カラムデコーダに出力するカラムデコーダ制御手段を
有する半導体記憶装置において、前記カラムデコーダ制
御手段は、データの読み出し時に前記動作許可信号の出
力タイミングを、前記特定のメモリセルから読み出した
データを担った信号を増幅するセンスアンプの増幅動作
が終了したことを示すセンスアンプ増幅動作終了信号の
出力後にするか否かを、ロウアドレスデータを確定する
タイミングを規定する制御信号/RASの立ち下がり時
点から前記メモリセルよりデータが出力される時点まで
の時間である/RASアクセス時間に応じて決定するこ
とを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記カラムデコーダ制御手段は、前記セ
ンスアンプ増幅動作終了信号と前記/RASアクセス時
間が十分にとれる余裕が有ることを示す識別信号との論
理積をとる第1の論理積手段と、前記第1の論理積手段
の出力とカラムアドレスを確定するための制御信号/C
ASもしくは制御信号/CASと等価な信号との論理積
をとる第2の論理積手段とを有し、前記第1の論理積手
段は、前記識別信号が入力されていない状態では第2の
論理積手段に前記制御信号/CASもしくは制御信号/
CASと等価な信号を前記動作許可信号として出力さ
せ、前記識別信号が入力された状態では第2の論理積手
段に前記センスアンプ増幅動作終了信号と前記制御信号
/CASもしくは制御信号/CASと等価な信号との論
理積結果に基づく信号を前記動作許可信号として出力さ
せることを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項6】 データの書き込み、または読み出しが行
われるメモリセル群の各メモリセルがワード線及びデー
タ線に接続されてなるメモリセルアレイと、前記メモリ
セル群のうち特定のメモリセルにデータを書き込みまた
は前記特定のメモリセルからデータを読み出すために、
ワード線を指定するロウアドレスデータをデコードし前
記特定のメモリセルが接続されているワード線を選択す
るロウデコーダと、データ線を指定するカラムアドレス
データをデコードし前記特定のメモリセルのメモリが接
続されているデータ線を選択するカラムデコーダと、前
記カラムデコーダの動作を可能にする動作許可信号を前
記カラムデコーダに出力するカラムデコーダ制御手段を
有する半導体記憶装置において、 前記カラムデコーダに前記カラムアドレスデータを入力
するタイミングを、ロウアドレスデータを確定するタイ
ミングを規定する制御信号/RASの立ち下がり時点か
ら前記メモリセルよりデータが出力される時点までの時
間である/RASアクセス時間に応じて決定するタイミ
ング調整手段を有することを特徴とする半導体記憶装
置。 - 【請求項7】 前記タイミング調整手段は、前記カラム
アドレスデータの入力タイミングを遅延させる遅延回路
と、前記カラムアドレスデータをそのまま通過させる信
号伝送路と、前記カラムアドレスデータを/RASアク
セス時間に応じて前記遅延回路または前記信号伝送路を
介して前記カラムデコーダに選択的に入力する切換手段
と、を有することを特徴とする請求項6に記載の半導体
記憶装置。
Priority Applications (3)
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KR100884604B1 (ko) | 2007-09-04 | 2009-02-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 충분한 내부 동작 마진을 확보하기 위한 반도체 메모리장치 및 그 방법 |
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ITMI20041910A1 (it) * | 2004-10-08 | 2005-01-08 | Atmel Corp | Architettura di decodifica a colonne migliorata per memorie flash |
US9978442B2 (en) * | 2016-09-07 | 2018-05-22 | Qualcomm Incorporated | Lower power high speed decoding based dynamic tracking for memories |
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JPH08102187A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Toshiba Microelectron Corp | ダイナミック型メモリ |
US5745429A (en) * | 1995-08-28 | 1998-04-28 | Micron Technology, Inc. | Memory having and method for providing a reduced access time |
JPH09320261A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置および制御信号発生回路 |
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1999
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- 1999-12-29 US US09/474,209 patent/US6128247A/en not_active Expired - Lifetime
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