JP2000220258A - 太陽電池モジュールパネル用外囲体及びそれに用いられる外囲板 - Google Patents

太陽電池モジュールパネル用外囲体及びそれに用いられる外囲板

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JP2000220258A JP11021173A JP2117399A JP2000220258A JP 2000220258 A JP2000220258 A JP 2000220258A JP 11021173 A JP11021173 A JP 11021173A JP 2117399 A JP2117399 A JP 2117399A JP 2000220258 A JP2000220258 A JP 2000220258A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】屋根や外壁などを構成する外囲板に太陽電池モ
ジュールパネルを簡単且つ安価に取り付けることができ
るようにする。 【解決手段】長尺状の金属製外囲板(2)は、下地材
(10)の支持平面上に複数並列に敷設され、支持平面
上に屋根あるいは外壁などの外囲面を形成する。各外囲
板(2)の両側に外囲板(2)の長手方向に沿って枠体
(4)(4)が一体的に形成され、これら枠体(4)
(4)間に太陽電池モジュールパネル(6)がスライド
自在に差し込まれ、保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根や外壁として
用いられる太陽電池モジュールパネル用外囲体及びこの
外囲体に使用される外囲板に関する。。
【0002】
【従来の技術】太陽電池モジュールパネルを取り付けた
屋根が従来知られている。また、太陽電池モジュールパ
ネルとして薄膜型のものが近年開発されている。屋根に
太陽電池モジュールパネルを取り付ける方法としては、
屋根に架台を取り付け、この架台に太陽電池モジュール
パネルを取り付ける方法や、屋根板に直接接着材によっ
て太陽電池モジュールパネルを貼り付ける方法が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】屋根に架台を取り付け
る方法は、架台取付作業に時間がかかるとともに、架台
を用意しなければならないので材料費がかかり、太陽電
池モジュールパネルの取付工事がコスト高となるという
問題点があった。また、屋根板に太陽電池モジュールパ
ネルを貼り付ける方法は、経年変化によって、接着材が
老化し、屋根板から太陽電池モジュールパネルが剥がれ
てしまうことがあり、また、接着材の変色により、太陽
電池モジュールパネルの太陽光吸収効率が悪化するとい
う問題点があった。本発明は、上記問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、長尺状の金属製外囲板を下地材などの支
持平面上に複数並列に敷設し、支持平面上に屋根あるい
は外壁などの外囲面を形成するようにした外囲体におい
て、前記各外囲板の両側あるいは片側に外囲板の長手方
向に沿って枠体を一体的に設け、該枠体間に又は枠体と
これと対向する側に形成した係止面間に太陽電池モジュ
ールパネルを差し込み自在としたものである。また、前
記枠体の内部に太陽電池モジュールパネルの側面を係止
する係止体を設け、該係止体と枠体の立ち上がり部との
間にケーブル配置用のスペースを設けたものである。ま
た、本発明は、前記外囲板の平板部に凹凸を形成し、該
凹凸によって前記枠体間または枠体と係止面間に保持さ
れた太陽電池モジュールパネルの下面と外囲板の上面と
の間に空気流通層を形成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
した図面を参照して詳細に説明する。図1において、
(2)は屋根や外壁板として用いられる外囲板であり、
ステンレスなどの横幅約40センチメートルの長尺帯状
の金属板により構成されている。外囲板(2)の平板部
(2a)の一側には、略45度の傾斜部分(2b)を介
して、平板部(2a)に対して直角な高さ約5センチメ
ートルの立ち上り部(2c)が外囲板(2)の全長にわ
たって形成されている。
【0006】この立ち上り部(2c)の上端には、該立
ち上り部(2c)に対して外側に90度屈折した略2セ
ンチメートル幅の上位水平部(2d)が一体的に外囲板
(2)の全長にわたって形成されている。前記上位水平
部(2d)の側端には、この上位水平部(2d)に対し
て、下向きに略60度傾斜した傾斜部(2e)が一体的
に形成され、該傾斜部(2e)の下端には、U字状に内
側に屈曲された引掛部(2f)が一体的に形成されてい
る。
【0007】外囲板(2)の他方の側部には、二重構造
の立ち上り部(2g)が前記立ち上り部(2c)よりも
約1ミリメートル低い高さで前記平板部(2a)に対し
て直角に形成されている。該立ち上り部(2g)の上端
には、該立ち上り部(2g)に対して内側に90度屈折
した二重構造の上位水平部(2h)が一体的に外囲板
(2)の全長にわたって形成されている。前記上位水平
部(2h)の横幅は、一方の上位水平部(2d)の横幅
よりも若干(約3ミリメートル)短く設定されている。
【0008】前記立ち上り部(2g)の内側部分(2g
1)の下部には、前記傾斜部分(2b)と対称的に傾斜
部分(2b)が形成されている。前記上位水平部(2
h)の側端には、この上位水平部(2h)に対して下向
きに略60度傾斜した二重構造の傾斜部(2i)が形成
され、該傾斜部(2i)の開放側端部において、外囲板
(2)が360度折り返されている。
【0009】前記傾斜部(2e)(2i)の上位水平部
(2d)(2h)に対する傾斜角度は、90度を超えな
い範囲で任意の値を選択することができる。前記立ち上
り部(2g)の外側部分(2g2)の下端には、これに
対して外側に90度屈折され、前記平板部(2a)と同
一延長平面上に位置する取付平板部(2j)が一体的に
形成されている。前記立ち上がり部(2c)(2g)の
近傍には、平板部(2a)の長手方向全長に亘って、前
記立ち上がり部(2c)(2g)に対して平行に、薄膜
タイプの太陽電池モジュールパネル(6)の両側を保持
するための、枠体(4)(4)が形成されている。
【0010】前記枠体(4)(4)は、左右水平方向
に、薄膜タイプの太陽電池モジュールパネル(6)の両
側を保持するのに適合した間隔を存して対向している。
前記枠体(4)(4)はそれぞれ、帯板状の水平部(4
a)と立ち上がり部(4b)とより構成され、水平部
(4a)が、立ち上がり部(4b)によって、平板部
(2a)に対して、太陽電池モジュールパネル(6)の
厚さより若干広い間隔を存して、平板部(4a)上に支
持されている。(8)(8)は、前記水平部(4a)の
下方に位置して、前記立ち上がり部(4b)の近傍に凸
曲状に形成された係止体であり、太陽電池モジュールパ
ネル(6)の横幅よりも若干広い間隔を存して、互いに
対向している。
【0011】上記立ち上り部(2c)(2g)、上位水
平部(2d)(2h)、傾斜部(2e)(2j)、引掛
部(2f)、枠体(4)(4)、係止体(8)(8)
は、一枚の金属板を屈折、屈曲して一体的に形成されて
いる。次に、複数の外囲板を屋根の下地材上で、順次接
合する動作について図2を参照して説明する。
【0012】母屋(12)などに支承された、屋根など
の下地材(10)上にこれに敷設されたアスファルトル
ーフィングなどの防水シート(図示省略)の上から外囲
板(2)を載置し、取付平板部(2j)を、釘などの止
着具(14)によって、下地材(10)に固定する。次
に、接合すべき他の外囲板(2)を、下地材(10)に
固定された外囲板(2)の隣に配置し、その平板部(2
a)を傾かせた状態で引掛部(2f)を、固定側外囲板
(2)の傾斜部(2i)に引掛ける(図2A参照)。
【0013】引掛部(2f)を、固定側外囲板(2)の
傾斜部(2i)に引掛けた状態で、フリー側の他の外囲
板(2)を、その平板部(2a)が、下地材(10)に
接近する方向に、回動し(図2B参照)、フリー側外囲
板(2)を、その平板部(2a)が下地材(10)の上
面に載置するまで下降すると、フリー側の外囲板(2)
の傾斜部(2e)、上位水平部(2d)及び立ち上り部
(2c)は、それぞれ、対応する固定側外囲板(2)
の、傾斜部(2i)、上位水平部(2h)及び立ち上り
部(2g)に接合する(図1参照)。
【0014】上記の動作によって、複数の外囲板(2)
を、下地材(10)上に順次接合することができる。一
対の外囲板(2)(2)の接合部分は、傾斜部(2i)
と引掛部(2f)が係合しているため、互いに強固に結
合する。引掛部(2f)のU字状のわん曲部分は、接合
部分からの雨水の浸入を防ぐ。
【0015】次に、各外囲板(2)の枠体(4)(4)
間に太陽電池モジュールパネル(6)を差し込む。この
時、太陽電池モジュールパネル(6)の両側は係止体
(8)にスライド自在に係合し、太陽電池モジュールパ
ネル(6)の両側面と枠体(4)(4)の立ち上がり部
(4b)との間にケーブル配置用のスペースが形成さ
れ、このスペースに太陽電池モジュールパネル(6)に
接続するケーブル(16)が挿入配置される。
【0016】該状態において、太陽電池モジュールパネ
ル(6)の両側は、平板部(2a)と枠体(4)の水平
部(4a)とで構成される保持スペースにスライド自在
に密嵌し、幅方向の移動が係止体(8)(8)によって
規制され、太陽電池モジュールパネル(6)は、外囲板
(2)の平板部(2a)上にしっかりと保持される。次
に本発明の他の実施形態を図4を参照して説明する。
【0017】図4において、(12)は、C型鋼から成
る母屋であり、これに合板から成る下地材(10)が支
承されている。下地材(10)には、紙面垂直方向に延
びる長尺帯状の鋼板などの金属板からなる外囲板(1
8)が複数並列に配置されている。各外囲板(18)の
平板部(18a)の一側には立ち上がり部(18b)が
屈折形成され、この立ち上がり部(18b)の上部に
は、内側に、立ち上がり部(18b)に対して90度屈
折された二重構造の枠体(18c)が形成されている。
【0018】該枠体(18c)の一端には、上位水平部
(18d)が一体的に形成されている。上位水平部(1
8d)の側端には横U字状に引掛部(18e)が一体的
に形成されている。平板部(18a)の他側には、一対
の立ち上がり部(18f)(18g)と上位水平部(1
8j)とから成る主凸部(18h)が形成され、該主凸
部(18h)の上位水平部(18j)に長手方向全長に
亘って、毛細管現象による雨水の浸入を遮断するための
凹溝(20)が形成されている。前記立ち上がり部(1
8f)の上端には、内側に、立ち上がり部(18b)に
対して90度屈折された二重構造の枠体(18i)が形
成されている。
【0019】立ち上がり部(18g)の下端には、平板
部(18a)と同一平面上に位置して、取付平板部(1
8k)が一体的に形成されている。前記平板部(18
a)の、両立ち上がり部(18b)(18h)間には、
前記主凸部(18h)より低い凸部(22)が適宜の間
隔を存して並列状に複数形成されている。
【0020】外囲板(18)は複数、下地材(10)上
に並列に配置され、各外囲板(18)の取付平板部(1
8k)は、下地材(10)にビスにより固定されてい
る。更に、各外囲板(18)の立ち上がり部(18b)
と上位水平部(18d)が、隣接対応する外囲板(1
8)の主凸部(18h)に嵌合し、引掛部(18e)
が、隣接する外囲板(18)の枠体(18i)に係合し
ている。
【0021】太陽電池モジュールパネル(6)は、凸部
(22)の上面と両立ち上がり部(18b)(18f)
と枠体(18c)(18i)とで囲まれた収納スペース
に、外囲板(18)の長手方向の端部からスライド自在
に挿入され、これら凸部(22)の上面と両立ち上がり
部(18b)(18f)と枠体(18c)(18i)と
でしっかりとガタのない状態で保持されている。太陽電
池モジュールパネル(6)のケーブル(16)は、太陽
電池モジュールパネル(6)の下方の空気流通層に配置
されている。
【0022】上記実施形態においては、凸部(22)間
の凹みによって太陽電池モジュールパネル(6)の下方
に空気流通層が形成される。そのため、太陽電池モジュ
ールパネル(6)の下面が外囲板と密着する構成に比し
発電効率を向上させることができる。図5は、図4に示
す外囲体の構成において、外囲板(18)の下面側に発
泡断熱材(24)を充填固着した実施形態を示してい
る。
【0023】発泡断熱材(24)は、外囲板(18)の
下面側に厚板状の下地層を形成し、この下地層は、母屋
(12)に直接載置され、ビスによって母屋(12)に
固定されている。他の構成は、図4に示す実施形態と同
一である。上記の如く構成することで、屋根又は外壁の
断熱効果を高めることができるとともに、合板などの下
地材が不要となり、下地材敷設工事を省略することがで
きる。
【0024】次に本発明の他の実施の形態を図7を参照
して詳細に説明する。図7は屋根或いは外壁を示し、
(10)は建物の母屋などに支承された合板などから成
る下地材であり、これに、所定間隔を存して所定幅の凹
溝(26)が複数互いに平行に形成されている。前記凹
溝(26)の長手方向は建物の棟に対して直角な方向に
形成されている。
【0025】(28)は防水用のアスファルトルーフィ
ング、(30)は長尺の鋼板などの金属板から成る水受
材(ガーター)であり、該水受材(30)は、左右の上
位水平部(30a)(30a)と、前記凹溝(26)に
嵌合自在なコ字状の凹入部(30b)とから構成されて
いる。
【0026】前記水受材(30)の凹入部(30b)
は、前記凹溝(26)に、防水シート(28)の上から
嵌合配置され、上位水平部(30a)(30a)がくぎ
などの止着具によって、下地材(10)の上面に固着さ
れている。(32)は長尺の鋼板などの金属板から成る
保持材であり、板受部(32a)(32b)と係合凹部
(32c)と載置底面部(32d)(32e)と立ち上
り部(32f)(32g)が屈折形成されている。
【0027】前記係合凹部(32c)は全体が略三角形
で上部に幅狭の開口部(32h)を有し、該開口部(3
2h)の下方に末広がり状の一対の傾斜部を有してい
る。前記保持材(32)は前記水受材(30)の凹入部
(30b)内に配置され、その載置底面部(30d)
(30e)が前記凹入部(30b)の底部に固着されて
いる。(34)は長尺帯状の薄い弾性を有する鋼板など
の金属板から成る結合材(ジョイナー)であり、互いに
同一平面上に対向する略同一幅の一枚板から成る水平部
(34a)(34b)と、該水平部(34a)(34
b)の対向部Mの下方に該水平部(34a)(34b)
に対して垂直方向に延びる嵌合凸部(34c)とから構
成されている。
【0028】前記嵌合凸部(34c)は、中間部が左外
側方にふくらんだ側板部と、中間部が右外側方にふくら
んだ側板部とから構成され、該側板部は空間部を介して
菱型に対向している。ジョイナー(34)の、嵌合凸部
(34c)の側板部及び水平部(34a)(34b)
は、一枚の合板などの薄い帯状弾性金属板を屈折して形
成されている。
【0029】前記嵌合凸部(34c)は、前記係合凹部
(32c)に圧入可能で、且つ、圧入後、係合凹部(3
2c)との係合力により容易に抜脱しない形状寸法に設
定されている。(36)は帯状の鋼板などから成る屋根
板などの外囲板であり、同一形状のものが複数用意され
ている。外囲板(36)の両側には、枠体(38)(3
8)と係止体(39)(39)が屈曲形成されている。
【0030】複数の外囲板(36)は下地材(10)上
に平行に配置され下面が部分的に座金を介して、下地材
(10)の上面に接着される。各外囲板(36)は、そ
の側縁が保持材(32)の、対応する板受部(32a)
(32b)上に支持されるように配置される。隣接する
互いに平行な一対の外囲板(36)の側縁は、所定の間
隔を存して、保持材(32)上で対向する。
【0031】該状態において、結合材(34)の嵌合凸
部(34c)が、対応する保持材(32)の係合凹部
(32c)に嵌合され、結合材(34)の水平部(34
a)(34b)が、隣接する外囲板(36)の各側部の
上面に圧接する。これにより隣接する外囲板(36)の
つぎ目が結合材(34)の水平部(34a)(34b)
によってふさがれ、且つこの部分からの水の浸入が防止
される。
【0032】また、水が浸入した場合には、保持材(3
2)の係合凹部(32c)及び載置底面部(32d)
(32e)で受けて雨樋に排水する。各外囲板(36)
の枠体(38)(38)間に太陽電池モジュールパネル
(6)が図8に示すようにスライド自在に差し込まれ、
太陽電池モジュールパネル(6)の両側は係止体(3
9)に係合する。枠体の奥のスペースには、太陽電池モ
ジュールパネル(6)に接続するケーブル(16)が挿
入配置される。
【0033】なお、図7に示す外囲体は屋根以外に外壁
などにも応用することができる。前記枠体(38)は、
外囲板(36)に一体的に屈曲形成しているが、図9に
示すように、外囲板(42)に別部材の枠体(40)
(40)を一体的に溶着するようにしてもよい。また、
図9に示すように、枠体の側面を係止体として用いても
良く、また、図10に示すように、外囲板(36)の平
板部に凹凸(44)を形成し、太陽電池モジュール
(6)の下面に空気流通層を形成するようにしても良
い。
【0034】次に本発明の他の実施形態を図11を参照
して説明する。(46)は板受部材であり、屋根或いは
外壁の下地材の凹溝(図7符号26参照)に嵌合配置さ
れている。前記板受部材(46)の両側板部(48)
(48)は、下地材の上面に当接配置され、該側板部
(48)(48)は、断熱シート材を介して、ビスによ
って下地材上面に固着されている。
【0035】前記板受部材(46)は、下面両側に略逆
V字状の係合溝(50)(50)が形成された引掛爪
(52)と、屋根板などの金属外囲板を受ける断面T字
状の板端受部(54)(54)と、側板部(48)(4
8)及び雨水が通る凹溝(56)(56)とより構成さ
れている。(58)は板固定子であり、前記引掛爪(5
2)に嵌入するための嵌合凹部(60)及び該嵌合凹部
(60)の下部両側に形成された前記係合溝(50)に
係合するための係合突起(62)を有する脚部(64)
と、外囲板(66)を押圧すべく端末部(68)(6
8)を湾曲させた板押面(70)を備えている。
【0036】外囲板(66)は帯状の鋼板あるいは銅板
等から構成され複数用意され、それぞれ、両側に枠体
(72)(72)と係止体(74)(74)が一体的に
屈曲形成されている。各々の外囲板(66)は両側部が
V字状となるように下向き内方向に屈折され、引掛部
(76)を構成している。外囲板(66)は、両側部
が、対応する板受部材(46)の板端受部(54)に位
置するように下地材上に展開配置され、両側部の引掛部
(76)が板端受部(54)の上位水平部の側縁部に係
合される。
【0037】座金(図示省略)が、釘又は鋲によって断
熱シートの上から下地材に固定されている。前記板固定
子(58)の脚部(64)は板受部材(46)の引掛爪
(52)に圧入され、係合突起(62)(62)が係合
溝((50)(50)に係合する。該状態において、板
固定子(58)の板押面(70)は、引掛爪(52)の
両側の板端受部(54)(54)上の外囲板(66)
(66)の側部上面に圧着する。
【0038】各外囲板(66)の枠体(72)(72)
間には図12に示すように太陽電池モジュールパネル
(6)がスライド自在に差し込まれ、太陽電池モジュー
ルパネル(6)の両側は係止体(74)に係合する。太
陽電池モジュールパネル(6)に接続するケーブル(1
6)は、枠体の奥のスペースに挿入配置される。なお、
図11に示す外囲体は屋根以外に外壁などにも応用する
ことができる。次に本発明の他の実施形態について図1
3を参照して説明する。
【0039】図13において、(78)は建物の梁上に
固設された下地材であり、木材或いは、コンクリート或
いはデッキプレート等により構成されている。前記下地
材(78)の上には、防水シート材から成るルーフィン
グ(図示省略)が敷設されている。(80)はゴム、グ
ラスウールその他の熱伝達防止材から成る断熱パッドで
あり、ルーフィングの上から下地材(78)上に敷設さ
れている。
【0040】(82)は鉄などから成る吊子であり、細
長帯板状の下部ベース(82a)と、外囲板(84)の
横幅と略同一間隔を存して下部ベース(82a)に立設
された3本の帯板状の垂直部(82b)と、該垂直部
(82b)の上端に固設されたアングル板から成る矢尻
形状の係合体(82c)とから構成されている。前記係
合体(82c)は垂直部(82b)に溶接によって固着
されている。
【0041】前記下部ベース(82a)の両端と、該両
端に最も近い垂直部(82c)との距離は垂直部(82
c)間距離の1/2に設定されている。吊子(82)
は、複数、下地材(78)上に用意され、各下部ベース
(82a)が、建物の棟に対して水平方向に配列され
る。水平方向に複数列配列された各吊子(82)の係合
体(82c)は、建物の棟に対して直角な互いに所定間
隔を有する平行線上に複数配置される。
【0042】各、下部ベース(82a)は断熱パッド
(80)を介して、ルーフィングの上から下地材(7
8)に固定されている。前記係合体(82c)は、先細
りの先端頂部と、該頂部の両側に下方に延びる傾斜面
と、斜め下向きV字状のあご部とを備えている。
【0043】外囲板(84)は、平板部(84a)の両
側に傾斜部(84b)を介して該平板部(84a)に対
して上向き直角方向に立ち上り部(84c)(84d)
が形成され、該立ち上り部(84c)(84d)の上部
には、略同一形状のわん曲部(84e)(84f)が形
成されている。外囲板(84)には、枠体(88)(8
8)と係止体(90)(90)が一体的に屈曲形成され
ている。(86)はグラスウールなどから成る板状の断
熱・防音材である。次に、下地材(78)上に外囲板を
屋根として組み立てる作業について説明する。
【0044】まず、下地材(78)上に、棟に対して水
平な平行線上に複数個の吊子(82)の下部ベース(8
2a)を配置する。各平行線に沿って各平行線ごとに複
数配列された吊子(82)の係合体(82c)は、棟に
対して直角で互いに平行な線上に配置される。該各吊子
(82)の各下部ベース(82a)を、断熱パッドを介
して、ビス(92)によって、ルーフィングの上から下
地材(78)に固着する。このとき、吊子(82)は、
係合体(82c)のあご部が、棟に対して直角な対応す
る平行線に対して対称と成る。
【0045】次に、各吊子(82)の上から板状の断熱
・防音材(86)を吊子(82)の係合体(82c)に
突き刺し、貫通させて、断熱・防音材(86)を、下地
材(78)上に平面状に敷設する。次に、外囲板(8
4)の一方のわん曲部(84e)を、吊子(82)の係
合体(82c)に嵌合し、この外囲板(84)の他方の
わん曲部(84f)を、次の縦列の対応する吊子(8
2)の係合体(82c)に嵌合する。この時、外囲板
(84)の平板部(84a)は、図13に示すように断
熱・防音材(86)の上面に載置される。
【0046】次に、外囲板(84)の他方のわん曲部
(82f)が嵌合された縦列上の係合体(82c)と、
これに隣接する、縦列上の係合体(82c)との間に、
他の外囲板(84)が配置され、この外囲板(84)の
一方のわん曲部(84e)は、隣接する外囲板(84)
の他方のわん曲部(84f)の上から対応する縦列上の
係合体(82c)に嵌合される。そして、この、他の外
囲板(84)の他方のわん曲部(84f)は、図13に
図示する如く、対応する縦列上の係合体(82c)に嵌
合される。
【0047】このようにして、順次、一対の縦列の一方
側の係合体(82c)と他方側の係合体(82c)間に
外囲板(84)が図13の如く配置され、外囲板(8
4)の両側部が吊子((82)の係合体(82c)に嵌
合し、各外囲板(84)は、係合体(82c)を介して
結合される。外囲板(84)のわん曲部(84e)(8
4f)は、吊子(82)の係合体(82c)に嵌合する
と、先端近傍が係合体(82c)のあご部に係合し、こ
の係合によって、外囲板(84)の、吊子(82)の係
合体(82c)からの離脱が阻止される。
【0048】各外囲板(84)の枠体(88)(88)
間には太陽電池モジュールパネル(6)がスライド自在
に差し込まれ、太陽電池モジュールパネル(6)の両側
は係止体(90)に係合する。太陽電池モジュールパネ
ル(6)に接続するケーブル(16)は、枠体(88)
の奥のスペースに挿入配置される。なお、図13に示す
外囲体は屋根以外に外壁などにも応用することができ
る。
【0049】なお、本発明の上記実施形態はいずれも外
囲板の両側に枠体を設けているが、図14に示すよう
に、下地材(94)上に敷設された金属製薄帯板状の外
囲板の一側に枠体(98)を形成し、他方に上方が開放
された係止面(100)を設け、太陽電池モジュールパ
ネル(6)の両側を枠体(98)と係止面(100)で
保持するようにしても良い。次に本発明の他の実施形態
を図15を参照して説明する。
【0050】(102)は下地材であり、母屋(10
4)に支承されている。下地材(102)には通し吊子
(106)が複数並列に配置され、それぞれビスによっ
て下地材(102)に固定されている。通し吊子(10
6)間には断熱材から成るバックアップ材(108)が
配置され、このバックアップ材(108)の上に、金属
薄板から成る外囲板(110)が敷設され、隣接する外
囲板(110)の側部は、対応する通し吊子(106)
に脱着自在に係合している。
【0051】キャップ(112)は、外囲板(110)
の側部の上から通し吊子(106)に係合し、外囲板接
合部の隙間をカバーしている。各外囲板(110)には
枠体(114)(114)と係止体(116)(11
6)が一体的に形成され、枠体(114)(114)間
に太陽電池モジュールパネル(6)が差し込まれてい
る。次に本発明の他の実施形態を図16を参照して説明
する。
【0052】(118)は屋根或いは外壁などの下地材
であり、これにフレーム(120)が所定の隙間を存し
て、並列に配置され、各フレーム(120)は、ビスに
よって下地材(118)に固定されている。フレーム
(118)の立ち上がり部間に位置して、下地材(11
8)上には発泡材などの断熱材から成るバックアップ材
(127)が配置され、その上に金属製外囲板(12
2)が敷設されている。各外囲板(122)の両側部は
フレーム(120)の立ち上がり部に脱着可能に係合し
ている。隣接するフレーム(120)の対向部の隙間に
は、キャップ(124)が嵌合し、外囲板接合部の隙間
をカバーしている。
【0053】各外囲板(122)には枠体(126)
(126)と係止体(128)(128)が一体的に形
成され、枠体(126)(126)間に太陽電池モジュ
ールパネル(6)が差し込まれている。次に本発明の他
の実施形態を図17を参照して説明する。
【0054】(130)は屋根或いは外壁などの下地材
であり、これに下部吊子(132)が所定の隙間を存し
て、複数並列に配置され、各下部吊子(132)は、ビ
スによって下地材(130)に固定されている。下地材
(130)の上には、発泡材などのバックアップ材
((134)が配置され、各バックアップ材(134)
の上面には、金属製外囲板(136)が載置され、各外
囲板(122)の両側部は下部吊子(132)上の上部
吊子(138)に脱着可能に係合している。
【0055】各外囲板(136)の側部はボルトとナッ
トとの締付力により、下部吊子(132)と、上部吊子
(138)とによって挟持される。隣接する外囲板(1
36)(136)の対向部の隙間には、キャップ(14
0)が嵌合し、外囲板接合部の隙間をカバーしている。
各外囲板(136)には枠体(142)(142)と係
止体(144)(144)が一体的に形成され、枠体
(142)(142)間に太陽電池モジュールパネル
(6)が差し込まれている。
【0056】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、屋根
などの外囲板に簡単に太陽電池モジュールパネルを取り
付けることができるとともに太陽電池モジュールパネル
の取り付け工事を安価に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である外囲体の断面図である。
【図2】外囲板の接合動作の説明図である。
【図3】外囲板の外観図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図6】外囲体の外観図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図8】外囲板の断面図である。
【図9】外囲板の断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示す外囲体の断面図
である。
【図11】本発明の他の実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図12】外囲板の断面図である。
【図13】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図14】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図15】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図16】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図17】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 外囲板 2a 平板部 2b 立ち上り部 2c 立ち上り部 4 枠体 6 太陽電池モジュールパネル 8 係止体 10 下地材 12 母屋 14 ビス 16 ケーブル 18 外囲板 20 凹溝 22 凸部 24 発泡断熱材 26 溝 28 ルーフィング 30 ガータ 32 保持材 34 ジョイナー 36 外囲板 38 枠体 39 係止体 40 枠体 42 外囲板 44 凹凸 46 板受部材 48 側板部 50 係合溝 52 引掛爪 54 板端受部 56 凹溝 58 板固定子 60 嵌合凹部 62 係合突起 64 脚部 66 外囲板 68 端末部 70 板押面 72 枠体 74 係止体 76 引掛部 78 下地材 80 断熱パッド 82 係合体 84 外囲板 86 断熱防音材 88 枠体 90 係止体 92 ビス 94 下地材 96 外囲板 98 枠体 100 係止面 102 下地材 104 母屋 106 通し吊子 108 バックアップ材 110 外囲板 112 キャップ 114 枠体 116 係止体 118 下地材 120 フレーム 122 外囲板 124 キャップ 126 枠体 128 係止体 130 下地材 132 下部吊子 134 バックアップ材 136 外囲板 138 上部吊子 140 キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/042 H01L 31/04 R Fターム(参考) 2E108 AA02 AS02 AZ01 BB04 BN02 BN05 BN06 CC03 CC04 CV02 CV03 CV08 DD01 DD20 DF01 DF05 DF06 DF11 DF16 EE01 ER07 ER09 ER11 ER14 FF01 FF12 GG01 GG15 GG16 KK01 KS06 LL01 MM05 2E110 AA04 AA42 AB04 AB22 BB22 BC03 BC12 BD03 BD13 CA04 CA09 CA23 CA25 CC02 CC03 CC06 CC13 CC20 DA10 DA12 DA16 DB03 DB17 DB22 DC01 DC03 DC04 GA02Y GA31Z GA32Y GA33W GA33Y GA34Z GB02Y GB02Z GB03W GB07W GB11Y GB23Y GB55Y GB56Y GB62Y 5F051 BA03 JA02 JA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺状の金属製外囲板を下地材などの支持
    平面上に複数並列に敷設し、支持平面上に屋根あるいは
    外壁などの外囲面を形成するようにした外囲体におい
    て、前記各外囲板の両側あるいは片側に外囲板の長手方
    向に沿って枠体を一体的に設け、該枠体間に又は枠体と
    これと対向する側に形成した係止面間に太陽電池モジュ
    ールパネルを差し込み自在としたことを特徴とする太陽
    電池モジュールパネル用外囲体。
  2. 【請求項2】屋根あるいは外壁などの外囲面を形成する
    ための長尺状の金属製外囲板において、両側あるいは片
    側に長手方向に沿って枠体を一体的に設け、該枠体間に
    又は枠体とこれと対向する側に形成した係止面間に太陽
    電池モジュールパネルを差し込み自在としたことを特徴
    とする外囲板。
  3. 【請求項3】前記枠体の内部に太陽電池モジュールパネ
    ルの側面を係止する係止体を設け、該係止体と枠体の立
    ち上がり部との間にケーブル配置用のスペースを設けた
    ことを特徴とする「請求項1」又は「請求項2」に記載
    の太陽電池モジュールパネル用外囲体又は外囲板。
  4. 【請求項4】前記外囲板の平板部に凹凸を形成し、該凹
    凸によって前記枠体間または枠体と係止面間に保持され
    た太陽電池モジュールパネルの下面と外囲板の上面との
    間に空気流通層を形成したことを特徴とする「請求項
    1」又は「請求項2」に記載の太陽電池モジュールパネ
    ル用外囲体又は外囲板。
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