JP2000220176A - 水栓用ハンドル - Google Patents

水栓用ハンドル

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JP2000220176A JP11022342A JP2234299A JP2000220176A JP 2000220176 A JP2000220176 A JP 2000220176A JP 11022342 A JP11022342 A JP 11022342A JP 2234299 A JP2234299 A JP 2234299A JP 2000220176 A JP2000220176 A JP 2000220176A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水栓用ハンドルを内筒部材と外筒部材との二重
筒構造となした場合において、それらを周壁部で固定す
ることに起因して生ずるハンドルの大型化,組付部材点
数の増加などの問題を解決する。 【解決手段】水栓用ハンドル20を、天井部28付の筒
形状のハンドルカバー30と、天井部24付の筒形状の
ハンドル本体26との二重筒構造となし、それらを各天
井部28,24において係合爪54と係合溝62とによ
り抜け方向及び回転方向に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は水栓用ハンドルに
関し、詳しくはハンドルカバーを構成する天井部付の筒
形状の外筒部材と、ハンドル本体を構成する天井部付の
筒形状の内筒部材との二重筒構造をなす水栓用ハンドル
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】水栓用
ハンドルとして、従来図6に示しているような形態のも
のが公知である。この水栓用ハンドルは、内周側にセレ
ーション部200を有し、そのセレーション部200に
おいてスピンドルのセレーション部と係合するスピンド
ルとの結合部202を備えた筒形状のハンドル本体20
4の下端部に、表示リング206を弾性嵌合状態に組み
付けた形態のもので、その表示リング206により温度
表示等所定の表示を行うようにしたものである。
【0003】この形態の水栓用ハンドルの場合、ハンド
ル本体204が直接スピンドルと係合して操作力伝達、
即ちトルク伝達するものであることから、強度確保のた
めにその肉厚を一定以上の肉厚とすることが必要であ
る。
【0004】しかしながらハンドル本体204の肉厚を
厚くすると、これを樹脂成形品としたときに引けが大き
くなり、特にその表面にメッキ処理を施して化粧したと
き(ハンドル本体204は化粧部材も兼ねている)その
引けが目立ち易く、外観を悪化させるといった問題があ
った。
【0005】一方水栓用ハンドルとして、図7に示して
いるように天井部208とその反対側基端部の環状の表
示部210とを有する筒形状の内筒部材にてハンドル本
体212を構成する一方、天井部214付の筒形状の外
筒部材にてハンドルカバー216を構成してそれらを周
壁部で嵌合状態に組み付け、そしてそれら周壁部の外周
面と内周面とに形成したセレーション部218,220
において回転力の伝達を、またハンドル本体212のO
リング溝に装着したOリング222とハンドルカバー2
16との摩擦力によりハンドルカバー216の抜け防止
をなした形態のものが公知である。
【0006】この形態の水栓用ハンドルの場合、ハンド
ルカバー216の肉厚を薄くすることができ、その厚肉
化による外観の悪化を防ぐことができるものの、ハンド
ル本体212とハンドルカバー216との固定を2箇所
で行わなければならないとともに、固定のためにOリン
グ222を別部材として必要とする問題がある。
【0007】加えてこの形態の水栓用ハンドルの場合、
ハンドル本体212の周壁部にOリング222を装着す
る必要があることから、ハンドル本体212の外径、ひ
いてはハンドルカバー216の外径寸法が大きくなっ
て、ハンドルが大型化してしまう問題を内包している。
【0008】加えてこの図7に示す形態の水栓用ハンド
ルの場合、Oリング222との摩擦力によってハンドル
カバー216の抜けを防止しているため、その抜けに対
する抵抗力が小さく、場合によってハンドルカバー21
6がハンドル本体212から抜けてしまう恐れがあると
いった問題を有していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して請求
項1の水栓用ハンドルは、ハンドルカバーを構成する天
井部付の筒形状の外筒部材と、ハンドル本体を構成する
天井部付の筒形状の内筒部材との二重筒構造をなし、そ
れらが互いに嵌合された状態で各天井部において固定手
段により少なくとも抜け方向に固定されていることを特
徴とする。
【0010】請求項2の水栓用ハンドルは、請求項1に
記載の水栓用ハンドルにおいて、前記固定手段は、前記
外筒部材と内筒部材との回転方向の固定も行っているこ
とを特徴とする。
【0011】請求項3の水栓用ハンドルは、請求項1,
2の何れかに記載の水栓用ハンドルにおいて、前記固定
手段が、前記内筒部材の天井部及び前記外筒部材の天井
部の一方に突設した係合爪と他方に形成した被係合部と
を有していることを特徴とする。
【0012】請求項4の水栓用ハンドルは、請求項1〜
3の何れかに記載の水栓用ハンドルにおいて、前記内筒
部材は基部に表示部を有しており、該表示部が前記外筒
部材より外部に露出していることを特徴とする。
【0013】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の水栓用
ハンドルは、ハンドルカバーを構成する天井部付の筒形
状の外筒部材と、ハンドル本体を構成する天井部付の筒
形状の内筒部材とを互いに嵌合し、それらを各天井部に
おいて固定手段により少なくとも抜け方向に固定したも
ので、この水栓用ハンドルの場合、ハンドルカバーとハ
ンドル本体とを周壁部で固定している図7に示す形態の
水栓用ハンドルと異なって、それら周壁部での固定に基
づいてハンドルの外径が大径化するといった問題を生じ
ない。
【0014】本発明においては、上記固定手段を外筒部
材と内筒部材との回転方向の固定も行うものとなすこと
ができる(請求項2)。このようにすれば、図7に示す
水栓用ハンドルのように回転力伝達のために外筒部材と
内筒部材との周壁部にセレーション部等の回転力伝達の
ための固定部を設けることを不要化することができる。
【0015】本発明においては、上記固定手段を、内筒
部材の天井部及び外筒部材の天井部の一方に突設した係
合爪と他方に形成した被係合部とを有するものとなすこ
とができる(請求項3)。このようにすれば簡単に内筒
部材と外筒部材とを固定することができるとともに、そ
の係合爪と被係合部との係合に基づいて、ハンドル本体
を構成する内筒部材とハンドルカバーを構成する外筒部
材とを抜け方向に強固に固定状態となすことができる。
【0016】ここで上記係合爪は内筒部材及び外筒部材
の一方の天井部に一体に形成しておくことができる。こ
のようにすれば、係合爪を別部材として設ける場合に比
べて部品点数を削減し、また組付工数を削減することが
できる。
【0017】上記内筒部材は基部に表示部を有するもの
となし、その表示部が外筒部材より外部に露出する状態
で外筒部材と組付状態とすることができる(請求項
4)。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1は本発明の対象とする水栓の一例として
の湯水混合水栓を示したもので、同図中10は水栓本体
であり、一対の取付脚12を介して壁面Wに取り付けら
れている。この水栓本体10からは先端に吐水口13を
有する吐水管14が前方向きに延び出しており、また後
方向きにシャワーホース16の接続口18が延び出して
いる。
【0019】20は本発明の一実施例である水栓用ハン
ドルとしての温調ハンドル(温度調節ハンドル)で、2
2は吐水口13からの吐水をシャワーヘッドからの吐水
或いはその逆に吐水の切替えを行い、また止水を行う切
替ハンドルである。
【0020】図2〜図5は上記温調ハンドル20の構成
を具体的に表したものである。図3に示しているように
温調ハンドル20は、天井部24付の円筒形状の樹脂製
のハンドル本体(内筒部材)26と、同じく天井部28付
の円筒形状の樹脂製のハンドルカバー(外筒部材)30と
の二重筒構造をなしている。ここでハンドルカバー30
の外表面にはメッキが施してある。
【0021】ハンドル本体26は、その周壁部31の基
端部が環状の表示部32とされていて、その表示部32
がハンドルカバー30から露出させられており、その表
面には図2に示しているように温度表示34が施してあ
る。
【0022】ハンドル本体26には、周壁部31の内側
において円筒形状の結合部36が一体に成形されてお
り、この結合部36が、下端部内周面に形成されたセレ
ーション部38においてリング状のセレーション部材4
2を介し、温度調節の作用部となるスピンドル40に対
し回転方向に結合されている。
【0023】詳しくは結合部36のセレーション部38
が、内周面及び外周面にセレーション部の形成されたリ
ング状のセレーション部材42を介してスピンドル40
の外周面のセレーション部44に噛み合わされており、
ハンドル本体26の回転力が、そのセレーション部材4
2を介してスピンドル40に伝達されるようになってい
る。
【0024】ハンドル本体26には、更に、その結合部
36の内側に小径の円筒部46が一体に形成されてい
る。そしてその底部が上記リング状のセレーション部材
42及びスピンドル40の段付部48に下向きに当接さ
せられている。ハンドル本体26はその当接作用により
嵌込量が規定されている。
【0025】この円筒部46の底部からは弾性爪50が
上向きに立ち上がっている。ここで弾性爪50は、図4
に示しているように周方向に90°間隔で4箇所に形成
されており、そしてそれらがスピンドル40端部の球状
部52を図3中下方から押圧する状態に球状部52に係
合させられている。ハンドル本体26はそれら球状部5
2と弾性爪50との係合作用によりスピンドル40から
抜け防止される。
【0026】ハンドル本体26にはまた、上記天井部2
4から上向きに起立する形態で固定手段の一部を成し半
径方向に弾性を有する係合爪54が一体に成形されてい
る。この係合爪54は周方向に90°間隔で4箇所に形
成されている。
【0027】他方上記外筒部材としてのハンドルカバー
30は、円筒形状の周壁部56を有しており、ハンドル
本体26に外嵌状態で組み付けられている。
【0028】このハンドルカバー30には、天井部28
に凹陥部58が設けられており、そしてその凹陥部58
の底部に且つハンドル本体26における上記係合爪54
に対応する位置において、固定手段の一部を成す係合溝
(被係合部)62が周方向に90°間隔で4箇所に設け
られており、それら係合溝62が係合爪54に弾性的に
係合させられている。
【0029】これら係合爪54と係合溝62とは、ハン
ドルカバー30の抜け方向に対して係合しているととも
に、回転方向にも互いに係合しており、それら係合爪5
4と係合溝62との係合作用に基づいてハンドルカバー
30が抜け防止されるとともに、ハンドルカバー30に
対して加えられた操作力がハンドル本体26へと伝えら
れるようになっている。
【0030】ハンドルカバー30にはまた、図3
(B),図4及び図5に示しているように周方向に18
0°間隔で係合凹部64が2箇所に形成されていて、そ
こにハンドル本体26の天井部24に突設された係合凸
部66が係入しており、ハンドルカバー30に加えられ
た操作力がそれら係合凹部64と係合凸部66とにおい
てもハンドル本体26に伝えられるようになっている。
即ちこの例では係合凹部64と係合凸部66とが、ハン
ドルカバー30とハンドル本体26とを回転方向に固定
する固定手段の一部を成している。
【0031】尚、ハンドル本体26には上記表示部32
に連続する形態で図5中上向き且つ半径方向外向きに突
出するU字形状の突出部68が一体に成形されており、
この突出部68が、ハンドルカバー30に形成された対
応するU字形状の切欠部70に嵌り合っており、ハンド
ルカバー30に加えられた操作力が、この突出部68と
切欠部70とによってもハンドル本体26に伝えられ
る。
【0032】尚ハンドル本体26には、図3(A)に示
しているようにこの突出部68の位置においてこれを肉
厚方向に貫通する貫通孔72が形成されており、そこに
安全ボタン74が嵌込装着されている。この安全ボタン
74は、高温側への回転を一定位置で規制するもので、
ハンドル本体26に対し半径方向に押し込み可能に装着
されており、その押込状態の下で回転規制を解除するよ
うになっている。この安全ボタン74は、ハンドル内部
に組み込まれたばね76により常時突出し方向に付勢さ
れている。
【0033】ハンドル本体26及びハンドルカバー30
には、それらにまたがるようにしてキャップ78が装着
されている。キャップ78は円板状の本体部80を有し
ており、その本体部80がハンドルカバー30における
上記天井部28の凹陥部58内部に組み入れられてい
る。
【0034】キャップ78は、本体部80から突き出す
円筒形状の脚部82を有しており、この脚部82が、ハ
ンドル本体26における円筒部46の内周面に嵌合して
いる。この脚部82は、係合爪54の内面に対しても嵌
合した状態にあり、これにより係合爪54の求心方向の
変形が阻止されている。
【0035】脚部82はまた、スピンドル40の球状部
52に係合して抜け防止する弾性爪50の外周面に対し
ても嵌合した状態にあり、これによって弾性爪50の半
径方向外向きの変形も阻止している。即ちこの例のキャ
ップ78は、ハンドル本体26からのハンドルカバー3
0の抜けを防止し、またスピンドル40からのハンドル
本体26の抜けを防止するロック部材としての働きを有
している。
【0036】本例においては、ハンドル本体26を嵌め
込んでその結合部36をスピンドル40に対しセレーシ
ョン部材42を介して回転方向に結合し、更にそのハン
ドル本体26にハンドルカバー30を嵌め込んでキャッ
プ78を装着することで、簡単に温調ハンドル20を構
成し且つ水栓本体10に組み付けることができる。
【0037】而してハンドル本体26を嵌め込む際、弾
性爪50の弾性変形に基づいて容易にこれを嵌め込むこ
とができる。またハンドルカバー30をハンドル本体2
6に嵌め込む際においても、係合爪54の半径方向の弾
性変形に基づいて容易にこれをハンドル本体26に嵌め
合わせることができる。而してその後キャップ78を装
着することで、弾性爪50及び係合爪54の弾性変形が
阻止された状態となり、ここにおいてハンドル本体2
6,ハンドルカバー30が組付状態にロックされる。
【0038】本例の温調ハンドル20の場合、各天井部
28,24においてハンドルカバー30とハンドル本体
26とを係合爪54と係合溝62とで抜け方向に固定し
ていることから、それらを周壁部で固定した場合と異な
って温調ハンドル20が大径化する問題を生じず、加え
てハンドル本体26とハンドルカバー30とを抜け方向
に強固に固定状態とすることができる。また樹脂製のハ
ンドルカバー30はこれを薄肉に形成できるため、上記
引けに起因する外観の悪化を防ぐことができる。
【0039】更にこれら係合爪54と係合溝62とは回
転方向の固定も行っているため、図7に示す水栓用ハン
ドルと異なって1箇所でハンドル本体26とハンドルカ
バー30とを抜け方向にも又回転方向にも固定すること
ができる。
【0040】また本例では係合爪54をハンドル本体2
6に一体に成形しているため、係合爪54を別部材とし
て設ける場合に比べて部品点数を削減し、また組付工数
を削減することができる。
【0041】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例では温調ハンドル20
に本発明を適用しているが、図1の切替ハンドル22に
これを適用することも可能であるし、或いはその他各種
の水栓用ハンドルに本発明を適用することが可能であ
る。
【0042】また上記例示した水栓はあくまで本発明の
対象とする水栓の一例を示したに過ぎないもので、本発
明は上例以外の他の種々形態の水栓にも適用することが
可能である。また上例においてはハンドル本体26の側
に係合爪を、またハンドルカバー30の側に被係合部を
形成しているがこれらを逆の側に、即ち係合爪54をハ
ンドルカバー30の側に、被係合部をハンドル本体26
の側に形成することも場合により可能であるなど、本発
明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え
た形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である温調ハンドルを含む水
栓を取付状態で示す図である。
【図2】図1に示す温調ハンドルを外観状態で示す図で
ある。
【図3】同じ温調ハンドルの内部構造を示す図である。
【図4】同じ温調ハンドルの内部構造を各部材に分解し
て示す図である。
【図5】同じ温調ハンドルを各部材に分解して外観状態
で示す斜視図である。
【図6】従来の水栓用ハンドルの一例を示す図である。
【図7】従来の水栓用ハンドルの図6とは異なる例を示
す図である。
【符号の説明】
20 温調ハンドル(水栓用ハンドル) 24,28 天井部 26 ハンドル本体 30 ハンドルカバー 31,56 周壁部 32 表示部 54 係合爪 62 係合溝(被係合部) 64 係合凹部 66 係合凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルカバーを構成する天井部付の筒
    形状の外筒部材と、ハンドル本体を構成する天井部付の
    筒形状の内筒部材との二重筒構造をなし、それらが互い
    に嵌合された状態で各天井部において固定手段により少
    なくとも抜け方向に固定されていることを特徴とする水
    栓用ハンドル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水栓用ハンドルにおい
    て、前記固定手段は、前記外筒部材と内筒部材との回転
    方向の固定も行っていることを特徴とする水栓用ハンド
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかに記載の水栓用ハ
    ンドルにおいて、前記固定手段が、前記内筒部材の天井
    部及び前記外筒部材の天井部の一方に突設した係合爪と
    他方に形成した被係合部とを有していることを特徴とす
    る水栓用ハンドル。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の水栓用ハ
    ンドルにおいて、前記内筒部材は基部に表示部を有して
    おり、該表示部が前記外筒部材より外部に露出している
    ことを特徴とする水栓用ハンドル。
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