JP2000217021A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000217021A
JP2000217021A JP11014517A JP1451799A JP2000217021A JP 2000217021 A JP2000217021 A JP 2000217021A JP 11014517 A JP11014517 A JP 11014517A JP 1451799 A JP1451799 A JP 1451799A JP 2000217021 A JP2000217021 A JP 2000217021A
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Masanori Hanzawa
誠規 半澤
Takashi Kusaji
隆司 草次
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体の小型・薄型化を実現し、操作部の
操作性を向上する。 【解決手段】 磁気テープに対して情報の記録再生を行
う記録再生手段とを有する装置本体と、この装置本体を
覆う筐体6と、筐体6の外周面に移動可能に配設されて
装置本体を操作するための回動操作部材11を有する操
作部10とを備える。操作部10の回動操作部材11
は、撮影時に撮像レンズを被写体に向けた状態で、筐体
6を保持する掌に当接する筐体6の保持面8に対して直
交して設けられた回動支軸21を介して回動可能に配設
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカメラ装置
やビデオカメラ装置等の筐体に設けられて撮影時に押し
込み操作される撮像用釦を有する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置として、例えばビデオカメラ装
置は、撮像レンズを有するレンズ鏡筒及びファインダー
を有する撮像部と、この撮像部によって撮像された映像
情報を記録再生する記録再生手段とを有する装置本体を
備えている。
【0003】また、ビデオカメラ装置は、図7に示すよ
うに、装置本体を覆う筐体104と、この筐体104の
外周面に配設されて装置本体を操作するための操作部1
05とを有している。
【0004】図7に示すように、この種のビデオカメラ
装置101が備える操作部105は、撮像レンズが配設
された筐体104の正面に対向する背面に略平行な外周
面に位置して配設されている。また、この操作部105
は、図7に示すように、ファインダーを覗きながら撮影
時に筐体104を保持する掌の親指に臨む位置に配設さ
れている。
【0005】従来のビデオカメラ装置101が備える操
作部105は、図8及び図9に示すように、装置本体の
主電源の切り替えと、動画及び静止画の録画モード、再
生モード等の各種動作モードの切り替えを選択的に行う
ため、第1の操作部材106を有しており、この第1の
操作部材106がスライド型或いは回転型の構造が採用
されている。また、操作部105は、動画及び静止画の
録画モードのときに、録画状態を切り替えるための第2
の操作部材107を有している。この第2の操作部材1
07は、撮影時の良好な操作性を考慮して押込み釦型の
構造が採用されている。
【0006】そして、操作部105は、電源の電力消費
を抑えるために頻繁に主電源の切替え操作を容易に行え
るように、各種モードの切替えを行う第1の操作部材1
06が、録画モード時に押込み操作する第2の操作部材
107の近傍且つ操作性の良い位置に配設されている。
【0007】第1の操作部材106は、図8に示すよう
に、略扇状に形成されており、操作面に直交して設けら
れた図示しない回動支軸を介して、操作面上に図8中矢
印c1方向及びc2方向に回動可能に配設されている。第
1の操作部材106は、図示しない切替えスイッチを操
作することにより、主電源の状態や各種動作モードを切
り替える。
【0008】また、この第1の操作部材106には、図
8に示すように、先端部に、回動操作を規制するための
ロック部材108が設けられており、このロック部材1
08を押込み操作することによって、第1の操作部材1
06が回動操作可能となる。
【0009】第2の操作部材107は、図8に示すよう
に、第1の操作部材106の主面の略中央部に配設され
ており、押込込み操作自在に配設されている。第1の操
作部材106は、押込み操作されることによって、記録
用スイッチが操作されて、装置本体の記録再生手段によ
る記録動作が開始される。
【0010】以上のように構成された操作部105を備
えるビデオカメラ装置101について、撮影する際に操
作する各操作部材106,107の動作を説明する。ま
ず、ビデオカメラ装置101は、第1の操作部材106
に設けられたロック部材108を押込み操作することに
より、第1の操作部材106の回動規制状態を解除し
て、第1の操作部材106が回動操作可能とされる。第
1の操作部材106は、ロック部材108を押し込み操
作した状態で、所定の回動位置に回動操作されて主電源
が入力状態とされるとともに、撮影モードに切り替えら
れる。
【0011】第2の操作部材107は、第1の操作部材
106が撮影モードに切り替えられた状態で押し込み操
作されることによって、テープカートリッジに対する情
報信号の記録動作を開始して撮影される。また、第2の
操作部材107は、撮影を終了するとき、再度、押込み
操作されることによって、記録動作状態が解除されて撮
影が停止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したビ
デオカメラ装置101は、撮像レンズに対向する背面や
この背面に略平行な外周面に、操作部105を操作する
ための操作面が形成されているため、回動可能に設けら
れる第1の操作部材106の回動半径に比例して操作面
が大きくなり、操作面の面積に比例して装置本体の幅が
大きくなってしまうという不都合があった。
【0013】すなわち、従来のビデオカメラ装置101
は、筐体104の外周部に形成された操作部105が装
置本体の幅方向に占める割合が大きいという問題があっ
た。したがって、従来のビデオカメラ装置101は、筐
体104に、操作性が良好な操作面を形成することによ
って、装置本体を更に小型化することが困難であった。
換言すれば、従来のビデオカメラ装置101は、装置全
体を小型化することによって、操作部105の操作性が
著しく低下するという問題があった。
【0014】ビデオカメラ装置101は、撮影時に操作
部105を操作するときに、第1の操作部材106を回
動操作するとともに、第2の操作部材107を押し込み
操作する必要がある。しかしながら、上述した操作部1
05は、同一操作面内に位置して、第1の操作部材10
6及び第2の操作部材107がそれぞれ配設されている
ため、一方の操作部材を操作する指先が他方の操作部材
に当接して他方の操作部材を誤って操作してしまい、装
置本体を誤動作させてしまうという問題があった。した
がって、従来のビデオカメラ装置101は、第1及び第
2の操作部材106,107を有する操作部105の操
作性が乏しいという問題があった。
【0015】また、従来のビデオカメラ装置101が備
える操作部105は、第1の操作部材106を操作する
指で第2の操作部材107を操作することが困難であ
り、第1の操作部材106を回動操作する指と異なる他
の指で第2の操作部材107を操作するため、操作性が
乏しかった。
【0016】そこで、本発明は、装置全体の小型・薄型
化を図るとともに、操作部の操作性を向上することがで
きる撮像装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係る撮像装置は、撮像レンズを有する撮
像手段とこの撮像手段により撮像された情報の記録及び
/又は再生を行う記録再生手段とを有する装置本体と、
この装置本体を覆う筐体と、この筐体の外周面に移動可
能に配設されて装置本体を操作するための操作部材を有
する操作部とを備える。そして、操作部の操作部材は、
撮影時に撮像レンズを被写体に向けた状態で、筐体を保
持する掌に当接する筐体の当接面に直交して設けられた
回動支軸を介して回動可能に配設される。
【0018】以上のように構成した撮像装置は、操作部
が、撮影時に筐体を保持する掌に当接する筐体の当接面
に直交して設けられた回動支軸を介して回動可能に配設
されることにより、操作部材の回動半径が上記当接面内
で良好に確保され、操作部材の回動半径を小さくするこ
とによって操作性を低下させることなく、装置全体の薄
型化が図られる。そして、この撮像装置によれば、撮影
時に筐体を保持する手の親指を屈伸動作させることによ
って操作部材が容易に回動されるため、操作部の操作性
が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、ビデオカメラ装置を図面を参照して説明す
る。図1に示すように、ビデオカメラ装置は、磁気テー
プに対して情報信号を記録再生する装置本体と、この装
置本体を覆うように配設される筐体6と、装置本体を操
作するための操作部10とを備えている。
【0020】装置本体は、撮像レンズを有する光学系を
有しており、図示しないが、テープカートリッジを保持
するカートリッジホルダと、テープカートリッジが挿脱
されるカートリッジ挿脱位置とテープカートリッジに対
する情報信号の記録再生が行われるカートリッジ装着位
置との間にカートリッジホルダを移動するローディング
機構と、テープカートリッジに対する情報信号の記録再
生を行う記録再生機構とを有する。
【0021】筐体6は、合成樹脂材料によって形成され
ており、装置本体の外周部に配設されている。筐体6の
外周面には、装置本体を操作するため操作部10が形成
されており、電力を供給するバッテリを着脱可能に装着
するためのバッテリ装着部が形成されている。
【0022】本発明の要部である操作部10は、図1に
示すように、撮影時に撮像レンズを被写体に向けた状態
で筐体6を保持する手の親指にほぼ臨む位置に設けられ
ている。この操作部10は、図1及び図2に示すよう
に、撮影時に撮像レンズを被写体に向けた状態で筐体6
を保持する掌に当接する筐体6の当接面8(以下、便宜
上、保持面8と称する。)上に一体に膨出形成された基
台部15を有している。そして、操作部10は、図2及
び図3に示すように、基台部15上に配設されて、装置
本体5の各種動作モードを切り替えるための回動操作部
材11と、撮影開始時及び撮影終了時に押込み操作する
押込み操作部材12とを有している。
【0023】基台部15には、保持面8と略平行に、回
動操作部材11を支持する支持面17が、筐体6の保持
面8と略平行に形成されており、この支持面17上に回
動操作部材11を回動可能に支持するガイド凹部18が
形成されている。
【0024】回動操作部材11は、合成樹脂材料によっ
て略扇状に形成されており、基台部15のガイド凹部1
8内に、図2及び図3中矢印a1方向及びa2方向に回動
可能に配設されている。この回動操作部材11には、図
示しないが、基台部15のガイド凹部18に設けられた
ガイド突部に移動可能に係合する係合部が形成されてい
る。
【0025】回動操作部材11は、基台部15の支持面
17に対して略直交して設けられた回動支軸21の一端
部に取り付けられている。換言すると、回動操作部材1
1は、筐体6の保持面8に対して略直交するように設け
られた回動支軸21を介して回動可能に設けられてい
る。したがって、この回動操作部材11は、筐体6の保
持面8に略平行な方向に回動する。
【0026】また、回動操作部材11には、先端部に、
この回動操作部材11の回動操作を規制するロック部材
23が配設されている。回動操作部材11は、回動操作
される際に、ロック部材23を押込み操作することによ
り、規制状態が解除されて回動操作可能とされる。
【0027】また、回動操作部材11の先端部には、基
台部15の支持面17に対して所定の傾斜角だけ傾斜さ
れた第1の操作面27が形成されている。回動操作部材
11は、第1の操作面27に指先が当接して回動操作さ
れる。
【0028】押込み操作部材12は、図2及び図3に示
すように、合成樹脂材料によって形成されており、先端
部に、指先が当接する略楕円状の操作部25が形成され
ている。押込み操作部材12の操作部25は、回動操作
部材11の第1の操作面27に隣接する位置に設けられ
ている。
【0029】基台部15には、図2及び図3に示すよう
に、回動操作部材11の第1の操作面27と傾斜角が異
なる第2の操作面28が、保持面8に対して略直交して
形成されている。押込み操作部材12は、第2の操作面
28上に、この第2の操作面28に対して略直交する方
向に操作部25が移動可能に配設されている。
【0030】図4に示すように、第1の操作面27に配
設された回動操作部材11は、第2の操作面28内に突
出しないように設けられている。また、第2の操作面2
8に配設された押込み操作部材12は、第1の操作面2
7内に突出しないように設けられている。
【0031】したがって、操作部10によれば、図4に
示すように、回動操作部材11を操作するときに第1の
操作面27内で回動操作するため、操作する指先が第2
の操作面28から離間しているため、この第2の操作面
28に配設された押込み操作部材12を誤って操作する
ことが確実に防止されている。同様に、この操作部10
によれば、図4に示すように、押込み操作部材12を操
作するとき第2の操作面28内で押込み操作するため、
回動操作部材11が設けられた第1の操作面27から離
間しているため、この回動操作部材11を誤って操作す
ることが確実に防止されている。すなわち、この操作部
10によれば、装置本体5を誤動作させることなく、容
易且つ確実に動作させることができる。
【0032】なお、図4に示すように、第1の操作面2
7と第2の操作面28は、鈍角をなすように形成されて
いる。
【0033】また、上述した操作部10は、各種動作モ
ードを切り替えるための回動操作部材11が回動支軸2
1を介して回動回動可能に設けられる構成とされたが、
基台部15の支持面17上にスライド可能に設けられる
構成とされてもよい。
【0034】また、ビデオカメラ装置1の筐体6には、
撮影時に撮像レンズを被写体に向けた状態で筐体6を保
持する手の中指及び薬指にほぼ臨む位置に、テープカー
トリッジに記録された映像信号及び音信号を再生する際
に、テープカートリッジの磁気テープの再生、早送り及
び巻戻し、一時停止等のテープ走行を操作するための各
種操作釦群が配設されている。これら操作釦群は、回動
操作部材11が回動操作されて、再生モードに切り替え
られた状態で、押し込み操作される。
【0035】また、ビデオカメラ装置1の筐体6には、
図1及び図2に示すように、撮影時に撮像レンズを被写
体に向けた状態で筐体6を保持する手の人差し指にほぼ
臨む位置に、静止画を撮影するための撮影用釦31が配
設されている。ビデオカメラ装置1は、回動操作部材1
1が回動操作されることによって、静止画の撮影モード
に切り替えられた状態で、撮影用釦31が押し込み操作
されることにより、静止画が撮影される。また、装置本
体5には、図示しないが、固体記憶素子を有するメモリ
ーカードが着脱可能に装着されるカード装着部が設けら
れており、メモリーカードに撮影された静止画の情報信
号が記録される。
【0036】以上のように構成されたビデオカメラ装置
1について、操作部10を操作する動作を説明する。
【0037】まず、ビデオカメラ装置1は、回動操作部
材11を回動操作して、主電源を入力状態とするととも
に録画モードに切り替える。つぎに、ビデオカメラ装置
1は、撮像レンズを被写体に向けた状態で、押込み操作
部材12を押込み操作することによって、テープカート
リッジに対する情報信号の記録動作が開始されて録画状
態となる。
【0038】また、ビデオカメラ装置1は、撮影を終了
する際に、押込み操作部材12を押込み操作することに
よって、テープカートリッジに対する情報信号の記録信
号の記録動作が停止して、終了状態となる。そして、ビ
デオカメラ装置1は、回動操作部材11を回動操作され
て主電源が切られる。或いは、ビデオカメラ装置1は、
回動操作部材11を回動操作して、再生モードに切り替
えるとともに、図示しない操作パネルの各種操作釦を操
作することにより、テープカートリッジに記録された情
報信号を再生動作等が行われる。
【0039】上述したように、ビデオカメラ装置1は、
回動操作部材11が筐体6の幅方向の側面に略平行な支
持面17上に回動可能に配設されたことによって、筐体
6の幅を小さくすることができるため、装置全体の幅を
薄型、小型化することが可能とされる。このため、ビデ
オカメラ装置1は、回動操作部材11の回動半径を小さ
くすることなく、良好な操作性が考慮された回動半径を
確保することができる。
【0040】また、このビデオカメラ装置1によれば、
撮影時に筐体6を保持する手の親指だけで容易且つ確実
に操作することができるため、操作部10の操作性を向
上することができる。
【0041】また、このビデオカメラ装置1は、操作部
10の回動操作部材11及び押込み操作部材12を操作
するための第1及び第2の操作面27,28が互いに異
なるため、一方の操作部材を操作する指先が他方の操作
部材に当接しないため、各操作部材11,12を誤操作
することを確実に防止することができる。したがって、
このビデオカメラ装置1によれば、回動操作部材11及
び押込み操作部材12の操作性が確実に向上される。
【0042】上述した操作部10は、筐体6の保持面8
に略平行な方向に回動可能に設けられた回動操作部材1
1を備える構成とされたが、筐体6の保持面8に対して
平行移動可能に設けられたスライド部材と、押込み操作
される押込み部材とを有する他の操作部を図面を参照し
て簡単に説明する。なお、上述した操作部10を備える
ビデオカメラ装置1と同一部材には、同一符号を付して
説明を省略する。
【0043】図5及び図6に示すように、操作部50
は、筐体6の保持面8に略平行な図5中矢印b1方向及
びb2方向に移動可能に設けられたスライド部材56
と、押込み操作可能に設けられた押込み部材57とを有
している。
【0044】スライド部材56は、筐体の外周部に形成
されたガイド凹部54内に移動可能に配設されており、
スライド操作する際に指先が当接する第1の操作面61
が一端部に形成されている。押込み操作部材57は、ス
ライド部材56の第1の操作面61に隣接する位置に設
けられており、第1の操作面61と非平行な第2の操作
面62上に設けられている。
【0045】以上のように構成された操作部50によれ
ば、第1の操作面61と第2の操作面62が隣接すると
ともに非平行に形成されていることによって、スライド
部材56を操作する際に、このスライド部材56の第1
の操作面61に当接する指先が、押込み操作部材57に
当接することが確実に防止されている。また、この操作
部50によれば、押込み操作部材57を押込み操作する
際に、この押込み操作部材57に当接する指先がスライ
ド部材56の第1の操作面61に当接することが確実に
防止されている。
【0046】したがって、操作部50によれば、スライ
ド部材56及び押込み操作部材57を容易且つ確実にそ
れぞれ操作することができる。
【0047】なお、本発明に係る撮像装置は、ビデオカ
メラ装置1として適用されたが、例えばカメラ装置等の
他の撮像装置に適用されてもよいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】上述したように本発明に係る撮像装置に
よれば、筐体の幅を低減することが可能とされるため、
装置全体を小型・薄型化することができる。また、この
撮像装置によれば、操作部の操作性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラ装置を示す斜視図で
ある。
【図2】上記ビデオカメラ装置の要部を示す側面図であ
る。
【図3】上記ビデオカメラ装置が備える操作部を示す斜
視図である。
【図4】上記ビデオカメラ装置の操作部を説明するため
に示す平面図である。
【図5】他の操作部を説明するために示す斜視図であ
る。
【図6】他の操作部を説明するために示す縦断面図であ
る。
【図7】従来のビデオカメラ装置を示す斜視図である。
【図8】従来のビデオカメラ装置が備える操作部を示す
平面図である。
【図9】従来のビデオカメラ装置が備える操作部を示す
平面図である。
【符号の説明】 1 ビデオカメラ装置、5 装置本体、6 筐体、8
保持面、10 操作部、11 回動操作部材、12 押
込み操作部材、21 回動支軸、27 第1の操作面、
28 第2の操作面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像レンズを有する撮像手段と、上記撮
    像手段により撮像された情報の記録及び/又は再生を行
    う記録再生手段とを有する装置本体と、 上記装置本体を覆う筐体と、 上記筐体の外周面に移動可能に配設されて、上記装置本
    体を操作するための操作部材を有する操作部とを備え、 上記操作部の操作部材は、撮影時に撮像レンズを被写体
    に向けた状態で、上記筐体を保持する掌に当接する上記
    筐体の当接面に対して直交して設けられた回動支軸を介
    して回動可能に配設されたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記操作部は、複数の操作部材と、互い
    に隣接するともに非平行に形成されて上記各操作部材が
    独立して操作可能にそれぞれ配設される複数の操作面と
    を有し、 一操作部材が配設された操作面上に突出されない位置に
    他の操作部材が配設されたことを特徴とする請求項1に
    記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記操作部は、上記筐体を保持する手の
    親指に隣接する位置に配設されたことを特徴とする請求
    項1に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体カートリッジを挿脱する挿脱位
    置と、記録媒体カートリッジに対して情報信号の記録再
    生を行う装着位置との間に移動可能に配設されて、記録
    媒体カートリッジを保持するホルダを有する上記装置本
    体と、 上記ホルダを外方に臨ませるための開口部が形成された
    上記筐体と、 上記筐体の開口部を開閉可能に上記筐体に設けられた蓋
    体とを備え、 上記操作部は、上記蓋体上に設けられたことを特徴とす
    る請求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 撮像レンズを有する撮像手段と、上記撮
    像手段により撮像された情報の記録及び/又は再生を行
    う記録再生手段とを有する装置本体と、 上記装置本体を覆う筐体と、 上記筐体の外周面に移動可能に配設されて、上記装置本
    体を操作するための第1及び第2の操作部材を有する操
    作部とを備え、 上記操作部は、上記第1及び第2の操作部材が、互いに
    隣接するとともに非平行に形成された第1及び第2の操
    作面内に、独立して操作可能にそれぞれ配設されたこと
    を特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記操作部は、上記第1及び第2の操作
    部材を操作する際に指先が当接する当接面が、互いに非
    平行に形成されたことを特徴とする請求項5に記載の撮
    像装置。
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