JP2000216905A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000216905A
JP2000216905A JP11014895A JP1489599A JP2000216905A JP 2000216905 A JP2000216905 A JP 2000216905A JP 11014895 A JP11014895 A JP 11014895A JP 1489599 A JP1489599 A JP 1489599A JP 2000216905 A JP2000216905 A JP 2000216905A
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JP
Japan
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communication terminal
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JP11014895A
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English (en)
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Yukinori Murata
至規 村田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設定情報登録モードの実行中でも、設定情報登
録モードを終了させることなく、1度の操作で、装置に
登録されている設定情報を記録させることのできる通信
端末装置を提供する。 【解決手段】設定情報登録モードを実行させ、各種の設
定情報を登録するために操作する操作部8と、この操作
部8の操作により登録された設定情報を記憶する記憶部
50とを備える通信端末装置Fにおいて、操作部8は設
定情報記録キー80を備え、設定情報登録モードの実行
中に、設定情報記録キー80が操作されたときには、記
憶部50に登録されている設定情報を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手先情報などの
各種の設定情報を、装置に予め登録しておくことのでき
る通信端末装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、通信端末装置の一つとして、ファ
クシミリ装置が広く普及しており、読み取った原稿の画
像を、電話回線を介して、相手先のファクシミリ装置な
どに送信したり、電話回線を介して受信した原稿の画像
を、予めセットされた記録紙に記録している。
【0003】ところで、このような通信端末装置には、
ファクシミリ通信を行う際に用いられる、各種の設定情
報を予め登録させておくことができるようになってお
り、例えば、ワンタッチキーや短縮ダイヤルキーに、相
手先名称や相手先電話番号などの相手先情報を、設定情
報として登録しておくことができる。
【0004】ワンタッチキーや短縮ダイヤルキーに、相
手先情報を登録するには、まず、設定情報登録モードを
実行させた後、所定のガイダンスに従って、登録させる
キーを選択し、選択されたキーに登録すべき情報を順次
入力する操作を繰り返して行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
通信端末装置では、設定情報登録モードの実行中には、
装置に登録された設定情報を記録させて確認することは
できず、設定情報を記録して確認するには、実行中の設
定情報登録モードを一旦終了させてから、所定の記録指
示操作を行うという、複数の操作が必要であり、面倒で
あった。
【0006】本発明は、上記した事情を考慮してなされ
たものであり、設定情報登録モードの実行中でも、設定
情報登録モードを終了させることなく、装置に登録され
ている設定情報を、1度の操作で記録させることのでき
る通信端末装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の通信端末装置では、設定情報登録
モードを実行させ、各種の設定情報を登録するために操
作する操作部と、この操作部の操作により登録された設
定情報を記憶する記憶部とを備える通信端末装置におい
て、操作部は設定情報記録キーを備え、設定情報登録モ
ードの実行中に、設定情報記録キーが操作されたときに
は、記憶部に登録されている設定情報を記録することを
特徴とする。
【0008】ここに、設定情報とは、相手先名称や相手
先電話番号などの相手先情報や、リダイヤル通信に関す
る情報、モデムの初期設定値などを意味している。
【0009】請求項2に記載の記載の通信端末装置で
は、設定情報は、相手先名称や相手先電話番号などの相
手先情報であることを特徴とする。
【0010】ここに、通信端末装置が、電子メール送受
信機能を備えている場合には、相手先情報には、相手先
の電子メールアドレスが含まれる。
【0011】請求項3に記載の通信端末装置では、設定
情報登録モードの実行中に、設定情報記録キーが操作さ
れ、記憶部に登録されている設定情報を記録した後は、
設定情報登録モードを継続して実行することを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の通信端末装置に
ついて、図面とともに説明する。
【0013】図1は、通信端末装置の構成の一例を示し
たブロック図である。
【0014】なお、ここには、通信端末装置として、フ
ァクシミリ装置Fの構成を示しているが、本発明はこれ
には限定されず、原稿複写機能を備えたファクシミリ装
置や、データ伝送機能を備えたパーソナルコンピュータ
などでも構成される。
【0015】図において、1はCPU等で構成され、以
下の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lにダイヤ
ル信号を送出したり、電話回線Lに対する接続制御を行
うNCU、3はファクシミリ通信を行うために信号の変
復調を行うモデム、4は画像を一時格納する画像メモ
リ、5は記憶部を構成する設定情報記憶部50を有し、
各種データを記憶するためのRAM、6はこのファクシ
ミリ装置Fが動作するために必要な各種プログラムなど
を記憶したROM、7は液晶画面やLEDランプなどで
表示手段を構成する表示部、8は設定情報記録キー80
を有し、各種操作キーで構成される操作部、9はセット
された原稿から画像データを読み取る読取部、10はフ
ァクシミリ受信した画像や、読取部9で読み取った画像
を、予めセットされた記録紙に記録する記録部である。
【0016】このファクシミリ装置Fでは、設定情報と
して、相手先情報を予め設定情報記憶部50に登録させ
ておくことができるようになっており、例えば、図2に
示すように、相手先情報として、操作部8のワンタッチ
キー(01〜50)の各々に対応して、相手先名称、相
手先の電話番号、原稿を読取部9で読み取る際の読取画
質、読取濃度を登録できるようになっている。
【0017】なお、設定情報記憶部50は、ここでは、
RAM5の一部を利用して設けているが、この例に限ら
れず、RAM5とは独立したものであってもよい。
【0018】このようなファクシミリ装置Fでは、ファ
クシミリ送信時に、ワンタッチキーを操作することで、
設定情報記憶部50に記憶されている相手先電話番号を
読み出して自動発呼するようになっている。
【0019】また、相手先のファクシミリ装置などから
の呼出に着信したときには、電話回線Lを介して送出さ
れてくる、モデム信号やファクシミリ通信手順信号より
抽出した相手先の電話番号と、設定情報記憶部50に記
憶されている相手先情報とを照合することで、呼出を行
った相手先名称を確認できるようになっている。
【0020】ワンタッチキーに相手先情報を登録するに
は、まず、設定情報登録モードを実行させた後、所定の
ガイダンスに従って、登録させるワンタッチキーを選択
し、選択されたキーに登録すべき情報を順次入力する操
作を繰り返し行うが、本発明では、設定情報登録モード
の実行中でも、設定情報記憶部50に記憶されている相
手先情報を読み出し、記録部10で記録できるようにし
ていることに特徴があり、この動作について、図3のフ
ローチャート(100〜108)とともに説明する。
【0021】まず、ユーザーが、操作部8のモード開始
キー(不図示)を操作して、設定情報登録モードを実行
させたときには、ファクシミリ装置Fは、ワンタッチキ
ー選択画面を表示部7に表示させて、相手先情報を登録
すべきワンタッチキーの選択を促す(100,10
1)。
【0022】ここに、ワンタッチキー選択画面として
は、例えば、図4に示すように、カーソルキー8A,8
Bの操作によって、相手先情報を登録させるべきワンタ
ッチキーを順次表示させ、表示されているワンタッチキ
ーを、確定キー8Cの操作によって、確定して選択する
ようにしたものや、例えば、「登録させるワンタッチキ
ーを押して下さい。」といったメッセージを表示し、直
接ワンタッチキーを操作して、相手先情報を登録すべき
ワンタッチキーを選択するようにしたものなどがあり、
その表示態様は問わない。
【0023】この表示を受け、ユーザーは、ワンタッチ
キーを選択し(101)、所定のガイダンスに従って、
キーに登録すべき情報を順次入力し確定する(10
2)。
【0024】一方、この表示がなされているときに、ユ
ーザーが、相手先情報を記録させるべく、設定情報記録
キー80を操作したときには、ファクシミリ装置Fは、
ワンタッチキーに相手先情報が登録されているかどうか
を判別する(103)。
【0025】すなわち、ファクシミリ装置Fは、設定情
報記憶部50が、相手先情報を記憶しているかどうかを
判別し、記憶していれば、設定情報記憶部50より相手
先情報を読み出して、記録部10で記録し(107)、
記憶していなければ、エラー報知を行う(104)。
【0026】ここに、最初のワンタッチキーの登録時に
は、相手先情報の記録指示を行ったときに、ワンタッチ
キーに相手先情報が登録されているかどうかを判別し、
相手先情報が登録されていなければ、エラー報知を行う
ので、特に、装置Fを使用していたユーザーが交代した
場合に、ワンタッチキーに相手先情報が登録されたまま
になっているかどうかを確認するときに便利である。
【0027】なお、このエラー報知は、ブザー(不図
示)の鳴動や、表示部7によるエラー表示などによって
行うようにすればよい。
【0028】1つ目のワンタッチキーに相手先情報を登
録した後には、ファクシミリ装置Fは、次に相手先情報
を登録すべきワンタッチキーの選択を促す選択画面を表
示部7に表示させ(105)、このときに、ワンタッチ
キーが選択されれば(106)、ユーザーによる相手先
情報の入力に対して待機する一方、設定情報記録キー8
0が操作されれば(106)、ワンタッチキーに相手先
情報が登録されているかのどうかの判別を行わずに、設
定情報記憶部50より相手先情報を読み出して、記録部
10で記録する(107)。
【0029】相手先情報の記録が終了した後(10
7)、ストップキーなどで構成されるモード終了キー
(不図示)の操作によって、モード終了操作がなされな
い限りは(108)、ファクシミリ装置Fは、このモー
ドの実行を継続し、表示部7にワンタッチキー選択画面
を表示させたまま、ワンタッチキーの選択操作、あるい
は相手先情報の記録指示操作に対して待機しておく。
【0030】なお、このファクシミリ装置Fでは、相手
先情報を一度記録させた後に、再度相手先情報を記録さ
せる際には、ワンタッチキーに相手先情報が登録されて
いるかどうかの判別を行わないようにしているが、本発
明はこの例に限定されず、再度相手先情報を記録させる
際にも、ワンタッチキーに相手先情報が登録されている
かどうかの判別を行うようにしてもよい。
【0031】また、本発明は、上述したような、相手先
情報をワンタッチキーの各々に登録する際に限定され
ず、短縮ダイヤルキー(不図示)の各々に対応して、相
手先電話番号を登録する際や、複数の相手先電話番号
を、1つの同報送信キー(不図示)に登録する際などに
も適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1に記載の通信端末装置では、設定情報登録モード
の実行中に、設定情報記録キーを操作すれば、記憶部に
記憶されている設定情報を記録するので、設定情報登録
モードを終了させることなく、1度の操作で設定情報を
記録させることができる。
【0033】請求項2に記載の通信端末装置では、設定
情報は、相手先名称や相手先電話番号などの相手先情報
であるので、多数の相手先情報を、ワンタッチキーや短
縮ダイヤルキーに登録しているときに、途中で設定情報
記録キーを操作すれば、相手先情報をすでに登録済みの
ワンタッチキーを容易に確認することができる。
【0034】請求項3に記載の通信端末装置では、記憶
部に登録されている設定情報を記録した後も、設定情報
登録モードを継続して実行するので、記録が終わった後
に、改めてモードを実行させることなく、設定情報を登
録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】設定情報記憶部の構成の一例を示す図である。
【図3】通信端末装置の基本動作の一例について説明す
るためのフローチャートである。
【図4】ワンタッチキー選択画面の表示態様の一例につ
いて説明するための図である。
【符号の説明】
F・・・通信端末装置(ファクシミリ装置) 8・・・操作部 50・・・設定情報記憶部 80・・・設定情報記録キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定情報登録モードを実行させ、各種の設
    定情報を登録するために操作する操作部と、この操作部
    の操作により登録された設定情報を記憶する記憶部とを
    備える通信端末装置において、上記操作部は設定情報記
    録キーを備え、上記設定情報登録モードの実行中に、上
    記設定情報記録キーが操作されたときには、上記記憶部
    に登録されている上記設定情報を記録することを特徴と
    する通信端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記設定情報は、相手先名称や相手先電話番号などの相
    手先情報であることを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2において、 上記設定情報登録モードの実行中に、上記設定情報記録
    キーが操作され、上記記憶部に登録されている上記設定
    情報を記録した後は、設定情報登録モードを継続して実
    行することを特徴とする通信端末装置。
JP11014895A 1999-01-22 1999-01-22 通信端末装置 Withdrawn JP2000216905A (ja)

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Effective date: 20060404