JP2000215669A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000215669A
JP2000215669A JP11010327A JP1032799A JP2000215669A JP 2000215669 A JP2000215669 A JP 2000215669A JP 11010327 A JP11010327 A JP 11010327A JP 1032799 A JP1032799 A JP 1032799A JP 2000215669 A JP2000215669 A JP 2000215669A
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JP
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sub
voltage
input
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JP11010327A
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Shigeki Tomishima
茂樹 冨嶋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グローバル入出力線対の充放電による消費電
力を低減することができる半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 このDRAMでは、グローバル入出力線
対GIOとローカル入出力線対LIOとの交点にサブア
ンプSAPを設ける。グローバル入出力線対GIOの一
端は、メインアンプMAPに接続される。メインアンプ
MAPは、WDE発生回路32からの制御信号WDEが
活性の期間、書込みデータ信号WDataに応答してグ
ローバル入出力線対GIOの一方を充電し他方を放電す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、さらに詳しくは、グローバル入出力線対および
ローカル入出力線対を有する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、DRAMと呼ばれる半導体記憶装
置では、メモリアレイはチップ上に大きなメモリセルの
固まり(以下、メモリマットという。)に分割されて配
置されており、また、各メモリマットの中でさらに小さ
なサブブロックに分割されている。このようなDRAM
では、メモリセルへデータ信号の書込み・読み出しを行
うための入出力線をグローバル入出力線とローカル入出
力線の階層構成としている。近年の大容量化によりグロ
ーバル入出力線、ローカル入出力線の配線長が増大し、
これに伴って寄生容量が増加するためメモリセルへのア
クセス(サイクル)が遅くなるという問題があった。こ
のような問題を解決するために、グローバル入出力線と
ローカル入出力線との交差点に読み出し用サブアンプお
よび書込み用サブアンプを設けた半導体記憶装置が提案
されている(特開平8−111093号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の書込み用サブア
ンプを設けた半導体記憶装置では、データを書込む場
合、まずメインアンプによってグローバル入出力線対の
うち一方を電源電圧レベルに充電し、他方を接地電圧レ
ベルに放電し、これを書込み用サブアンプによってロー
カル入出力線対に転送している。したがって、メモリセ
ルへのアクセス時間が遅くなるという問題は解決される
が、グローバル入出力線対の充放電による消費電力の低
減は図れない。特に、グローバル入出力線の配線長が増
大するにつれ顕著となる。また、次のデータ転送のため
に行われるイコライズに要する時間も増大し、アクセス
サイクルが遅くなる。
【0004】この発明は、以上のような問題を解決する
ためになされたものであり、その目的は、グローバル入
出力線対の充放電による消費電力を低減することができ
る半導体記憶装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に従った半導体
記憶装置は、メモリセルアレイと、複数のローカル入出
力線対と、複数のグローバル入出力線対と、複数のメイ
ンアンプとを備える。メモリセルアレイは、行に配置さ
れた複数のセンスアンプ領域および列に配置された複数
の所定領域により複数のサブアレイに分割される。複数
のローカル入出力線対は、センスアンプ領域に行に形成
される。複数のグローバル入出力線対は、複数の所定領
域に列に形成され、複数のローカル入出力線対と交差す
る。複数のメインアンプは、複数のグローバル入出力線
対に対応して設けられ、各々がメモリセルアレイに書込
むべきデータ信号に応じて対応するグローバル入出力線
対のうち一方のグローバル入出力線を電源電圧よりも低
い第1の電圧に充電しかつ当該他方のグローバル入出力
線を第1の電圧よりも低くかつ接地電圧よりも高い第2
の電圧に放電する。複数のサブアレイの各々は、行に配
置された複数のワード線と、列に配置された複数のビッ
ト線対とを含む。
【0006】好ましくは、上記複数のメインアンプの各
々は、第1のトランジスタと、第2のトランジスタと、
第3のトランジスタと、第4のトランジスタと、制御手
段とを含む。第1のトランジスタは、対応するグローバ
ル入出力線対のうち一方のグローバル入出力線と電源ノ
ードとの間に接続される。第2のトランジスタは、一方
のグローバル入出力線と接地ノードとの間に接続され
る。第3のトランジスタは、グローバル入出力線対のう
ち当該他方のグローバル入出力線と電源ノードとの間に
接続される。第4のトランジスタは、他方のグローバル
入出力線と接地ノードとの間に接続される。制御手段
は、イネーブル信号が活性でありかつメモリセルアレイ
に書込むべきデータ信号が第1の状態であるとき第1お
よび第4のトランジスタをオンにしかつ第2および第3
のトランジスタをオフにし、イネーブル信号が活性であ
りかつメモリセルアレイに書込むべきデータ信号が第2
の状態であるとき第2および第3のトランジスタをオン
にしかつ第1および第4のトランジスタをオフにし、イ
ネーブル信号が不活性のとき第1から弟4のトランジス
タをオフにする。上記半導体記憶装置はさらに、イネー
ブル信号発生手段を備える。イネーブル信号発生手段
は、クロック信号に応答して活性となり、制御手段によ
り電源ノードに接続されたグローバル入出力線の電圧が
電源電圧に達する前でかつ制御手段により接地ノードに
接続されたグローバル入出力線の電圧が接地電圧に達す
る前に不活性となるイネーブル信号を発生する。
【0007】好ましくは、上記半導体記憶装置はさら
に、ロウデコーダと、複数のメインワード線と、複数の
サブデコーダとを備える。複数のメインワード線は、複
数のサブアレイを横断するように行に配置され、ロウデ
コーダに接続される。複数のサブデコーダは、所定領域
上に形成され、サブアレイ中の複数のワード線にそれぞ
れ接続される。
【0008】好ましくは、上記複数のワード線は行に配
置された複数のサブアレイを横断するように配置され
る。上記半導体記憶装置はさらに、ロウデコーダと、複
数のシャント線とを備える。ロウデコーダは、複数のワ
ード線に接続される。複数のシャント線は、複数のワー
ド線に対応して形成され、各々が対応するワード線に所
定領域上に形成された複数のスルーホールを通して接続
される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
【0010】[実施の形態1]図1は、この発明の実施
の形態1によるDRAMの全体構成を示すレイアウト図
である。図1を参照して、このDRAM10は、16個
のメモリマット(メモリセルアレイ)12と、メモリマ
ット12の読出/書込を制御する周辺回路14とを備え
る。周辺回路14は、チップの中央を横断して配置さ
れ、周辺回路14の両側に8個ずつメモリマット12が
配置されている。各メモリマット12は、16Mビット
の記憶容量を有するので、DRAM10全体は256M
ビットの記憶容量を有する。
【0011】図2は、図1に示したメモリマット12の
うち1つの詳細な構成を示すレイアウト図である。図2
を参照して、メモリマット12に隣接してロウデコーダ
16およびコラムデコーダ18が配置されている。メモ
リマット12は、128(=16×8)個のサブアレイ
20を有する。すなわち、メモリマット12は複数のセ
ンスアンプ領域22および複数のサブワードドライバ領
域24により128個のサブアレイ20に分割されてい
る。センスアンプ領域22は行に配置され、サブワード
ドライバ領域24は列に配置されている。したがって、
サブアレイ20は16行および8列のマトリクスに配置
されている。ここで、各サブアレイ20は、128Kビ
ットの記憶容量を有する。
【0012】このDRAM10は分割ワード線構成を有
し、サブアレイ20を横断するように複数のメインワー
ド線MWLが行に配置され、ロウデコーダ16に接続さ
れている。ロウデコーダ16は、ロウアドレス信号に応
答してこれらメインワード線MWLを選択して活性化す
る。また、サブアレイ20を縦断するように複数のコラ
ム選択線CSLが列に配置され、コラムデコーダ18に
接続されている。コラムデコーダ18は、これらコラム
選択線CSLを選択して活性化する。
【0013】図3は、図2に示したサブアレイ20のう
ち1つの詳細な構成を示すレイアウト図である。図3を
参照して、サブアレイ20には、複数のサブワード線S
WLが行に配置されている。これらサブワード線SWL
を選択して活性化する複数のサブワードドライバ28が
サブワードドライバ領域24上に形成されている。これ
らサブワードドライバ28は、サブアレイ20中の複数
のサブワード線SWLにそれぞれ接続されるとともにメ
インワード線MWLに接続される。これらサブワードド
ライバ28はさらに、サブワードドライバ領域24上を
走るサブデコード信号線SDに共通に接続されている。
なお、ここでは、1つのサブアレイ20において1本の
メインワード線MWLに対応して1本のサブワード線S
WLを設けているが、これに代えて1本のメインワード
線MWLに対応して複数のサブワード線SWLを設ける
こともできる。
【0014】各サブアレイ20に対応して、1つのロー
カル入出力線対LIOが行に設けられている。ローカル
入出力線対LIOはセンスアンプ領域22上に形成され
ている。
【0015】各サブワードドライバ領域24上にグロー
バル入出力線対GIOが列に配置されている。グローバ
ル入出力線対GIOは、ローカル入出力線対LIOと交
差し、その交点でサブアンプSAPを介してローカル入
出力線対LIOにそれぞれ接続されている。また、グロ
ーバル入出力線対GIOの一端は、メインアンプMAP
に接続される。メインアンプMAPは、WDE発生回路
32からの制御信号WDEが活性の期間、書込みデータ
信号WDataに応答してグローバル入出力線対GIO
の一方を充電し他方を放電する。
【0016】また、サブアレイ20には、複数のサブワ
ード線SWLと交差するように複数のビット線対BL,
/BLが列に配置されている。サブワード線SWLおよ
びビット線対BL,/BLの交点にはメモリセルMCが
設けられ、それぞれサブワード線SWLおよびビット線
対BL,/BLに接続されている。したがって、メモリ
セルMCは、行および列のマトリクスに配置されてい
る。また、これらビット線対BL,/BLに対応して複
数のセンスアンプ34が設けられている。各センスアン
プは、ビット線BLおよび/BLの間に生じた電位差を
増幅する。各ビット線対BL,/BLとローカル入出力
線対LIOとの交点にはそれぞれコラム選択ゲート40
が設けられる。各コラム選択ゲート40は2つのNチャ
ネルMOSトランジスタNT1,NT2からなる。Nチ
ャネルMOSトランジスタNT1は、ビット線BLとロ
ーカル入出力線対LIOのうち一方のローカル入出力線
との間に接続される。NチャネルMOSトランジスタN
T2は、ビット線/BLとローカル入出力線対LIOの
うち当該他方のローカル入出力線との間に接続される。
各コラム選択ゲート中の2つのNチャネルMOSトラン
ジスタNT1,NT2のゲートは、対応する1つのコラ
ム選択線CSLに共通に接続される。
【0017】図4は、図3に示されたメインアンプMA
Pの構成を示すブロック図である。図4を参照して、メ
インアンプMAPは、PチャネルMOSトランジスタP
T41,PT42と、NチャネルMOSトランジスタN
T41,NT42と、インバータIV41−IV44
と、NOR回路NR41,NR42とを含む。インバー
タIV41は、図3に示されたメモリセルMCに書込む
べきデータ信号WDataを反転する。インバータIV
42は、図3に示されたWDE発生回路32からの制御
信号WDEを反転する。NOR回路NR41は、データ
信号WDataとインバータIV42の出力とのNOR
を出力する。NOR回路NR42は、インバータIV4
1の出力とインバータIV42の出力とのNORを出力
する。インバータIV43は、NOR回路NR41の出
力を反転する。インバータIV44は、NOR回路NR
42の出力を反転する。PチャネルMOSトランジスタ
PT41は、電源電圧を受ける電源ノードVccとグロ
ーバル入出力線対GIOのうち一方のグローバル入出力
線GIOaとの間に接続され、インバータIV44の出
力をゲートに受ける。PチャネルMOSトランジスタP
T42は、電源ノードVccとグローバル入出力線対G
IOのうち当該他方のグローバル入出力線GIObとの
間に接続され、インバータIV43の出力をゲートに受
ける。NチャネルMOSトランジスタNT41は、グロ
ーバル入出力線GIOaと接地電圧を受ける接地ノード
GNDとの間に接続され、NOR回路NR41の出力を
ゲートに受ける。NチャネルMOSトランジスタNT4
2は、グローバル入出力線GIObと接地ノードGND
との間に接続され、NOR回路NR42の出力をゲート
に受ける。
【0018】次に、以上のように構成されたメインアン
プMAPの動作について、図5を参照しつつ説明する。
ここでは、メモリセルMCにHレベルのデータ信号WD
ataを書込む場合について説明する。
【0019】内部クロック信号CLKの立ち上がりに応
答して制御信号WDEがHレベルに立ち上がる。これに
より、NOR回路NR41の出力はLレベルになり、N
OR回路NR42の出力はHレベルとなる。さらに、P
チャネルMOSトランジスタPT41およびNチャネル
MOSトランジスタNT42がオンになり、Pチャネル
MOSトランジスタPT42およびNチャネルMOSト
ランジスタNT41がオフになる。この結果、グローバ
ル入出力線GIOaは充電され、グローバル入出力線G
IObは放電される。
【0020】制御信号WDEがHレベルとなってから時
間t1経過後に制御信号WDEがLレベルとなる。これ
により、PチャネルMOSトランジスタPT41,PT
42およびNチャネルMOSトランジスタNT41,N
T42がオフになる。このとき、グローバル入出力線G
IOaの電圧は未だ電源電圧Vccに達していず、また
グローバル入出力線GIObの電圧も未だ接地電圧Vs
sに達していない。
【0021】従来のメインアンプでは、制御信号WDE
がHレベルとなっている時間t2はt1よりも長いた
め、グローバル入出力線GIOaは電源電圧Vccにま
で充電され、グローバル入出力線GIObは接地電圧V
ssにまで放電される。
【0022】しかし、この実施の形態1では、上述のよ
うに制御信号WDEのパルス幅を細くすることでグロー
バル入出力線GIOaとGIObとの間の振幅を抑え小
振幅信号として伝達する。これによりグローバル入出力
線GIOa,GIObの充放電による消費電力を低減す
ることができる。
【0023】なお、メモリセルMCにLレベルのデータ
信号WDataを書込む場合には、上記とは逆にグロー
バル入出力線GIOaが放電され、グローバル入出力線
GIObが充電される。
【0024】図6は、図3に示されたサブアンプSAP
の構成を示す回路図である。図6を参照して、サブアン
プSAPは、読み出し用サブアンプRSAPと書込み用
サブアンプWSAPを含む。
【0025】読み出し用サブアンプRSAPは、Nチャ
ネルMOSトランジスタNT61−NT65を含む。N
チャネルMOSトランジスタNT61は、グローバル入
出力線GIObとNチャネルMOSトランジスタNT6
3との間に接続され、ゲートに制御信号RCSLを受け
る。NチャネルMOSトランジスタNT62は、グロー
バル入出力線GIOaとNチャネルMOSトランジスタ
NT64との間に接続され、ゲートに制御信号RCSL
を受ける。NチャネルMOSトランジスタNT63は、
NチャネルMOSトランジスタNT61とノードN61
との間に接続され、そのゲートはローカル入出力線対L
IOのうちの一方のローカル入出力線LIOaに接続さ
れる。NチャネルMOSトランジスタNT64は、Nチ
ャネルMOSトランジスタNT62とノードN61との
間に接続され、そのゲートはローカル入出力線対LIO
のうち当該他方のローカル入出力線LIObに接続され
る。NチャネルMOSトランジスタN65は、ノードN
61と接地ノードGNDとの間に接続され、制御信号R
CSLをゲートに受ける。
【0026】以上のように構成された読み出し用サブア
ンプRSAPの動作について説明する。図3に示された
メモリセルMCからのデータ信号がビット線対BL,/
BL上に読み出され、さらにセンスアンプ34で増幅さ
れてローカル入出力線対LIOに転送される。メモリセ
ルMCに書込まれているデータ信号に応じてローカル入
出力線対LIOのうち一方がHレベルに他方がLレベル
になる。ここでは、ローカル入出力線LIOaがHレベ
ル、ローカル入出力線LIObがLレベルであるとす
る。これにより、NチャネルMOSトランジスタNT6
3がオンになり、NチャネルMOSトランジスタNT6
4がオフになる。データ信号を読み出すタイミングは制
御信号RCSLにより制御される。制御信号RCSLが
LレベルからHレベルになり、NチャネルMOSトラン
ジスタNT61,NT62,NT65がオンになる。こ
れにより、予め一定電圧(例えば、1/2Vccレベ
ル)にプリチャージされているグローバル入出力線対G
IOのうち一方のグローバル入出力線GIOaが接地電
圧に放電される。このようにして、メモリセルMCに書
込まれたデータ信号がグローバル入出力線対GIOに転
送される。
【0027】書込み用サブアンプWSAPは、Pチャネ
ルMOSトランジスタP61−P65を含む。Pチャネ
ルMOSトランジスタP61は、電源ノードVccとノ
ードN62との間に接続され、制御信号/WCSLをゲ
ートに受ける。PチャネルMOSトランジスタPT62
は、ノードN62とPチャネルMOSトランジスタPT
64との間に接続され、そのゲートはグローバル入出力
線GIOaに接続される。PチャネルMOSトランジス
タPT63は、ノードN62とPチャネルMOSトラン
ジスタPT65との間に接続され、そのゲートはグロー
バル入出力線GIObに接続される。PチャネルMOS
トランジスタPT64は、PチャネルMOSトランジス
タPT62とローカル入出力線LIObとの間に接続さ
れ、制御信号/WCSLをゲートに受ける。Pチャネル
MOSトランジスタPT65は、PチャネルMOSトラ
ンジスタPT63とローカル入出力線LIOaとの間に
接続され、制御信号/WCSLをゲートに受ける。
【0028】次に、以上のように構成された書込み用サ
ブアンプWSAPの動作について説明する。
【0029】図4に示されたメインアンプMAPによっ
て、グローバル入出力線GIOaがHレベル(ここで
は、電源電圧Vccよりも低くプリチャージ電圧よりも
高い電圧)に充電され、グローバル入出力線GIObが
Lレベル(ここでは、接地電圧Vssよりも高くプリチ
ャージ電圧よりも低い電圧)に放電される。これによ
り、PチャネルMOSトランジスタPT62はオフにな
り、PチャネルMOSトランジスタPT63がオンにな
る。書込みのタイミングは制御信号/WCSLによって
制御される。制御信号/WCSLがHレベルからLレベ
ルとなり、PチャネルMOSトランジスタPT61,P
T64,PT65がオンになる。これにより、ローカル
入出力線LIOaは予めプリチャージされたLレベルの
電圧からHレベル(電源電圧Vccレベル)に充電され
る。このように、ローカル入出力線LIOaがHレベ
ル、ローカル入出力線LIObがLレベルとなり、これ
らが対応するコラム選択ゲート40を介してセンスアン
プ34により増幅されてメモリセルMCに書込まれる。
【0030】以上のようにこの実施の形態1によれば、
充電によりグローバル入出力線対の一方が電源電圧レベ
ルに達する前かつ放電によりグローバル入出力線対の他
方が接地電圧レベルに達する前にLレベルとなる制御信
号WDEを発生するWDE発生回路32と、サブアンプ
SAPとを設けたため、グローバル入出力線対LIOの
充放電による消費電力を低減することができる。また、
書込み時間、イコライズ時間も早くなり、書込みのサイ
クル時間は速くなる。
【0031】[実施の形態2]この発明の実施の形態2
によるDRAMは、図4に示されたメインアンプ28に
代えて、図7に示されたメインアンプを備えることを特
徴とする。
【0032】図7を参照して、このメインアンプは、図
4に示されたPチャネルMOSトランジスタPT41,
PT42、NチャネルMOSトランジスタNT41,N
T42、インバータIV43,IV44に代えて、Nチ
ャネルMOSトランジスタNT471−NT74を含
む。NチャネルMOSトランジスタNT71は、電源ノ
ードVccとグローバル入出力線GIOaとの間に接続
され、NOR回路NR41の出力をゲートに受ける。N
チャネルMOSトランジスタNT72は、電源ノードV
ccとグローバル入出力線GIObとの間に接続され、
NOR回路NR42の出力をゲートに受ける。Nチャネ
ルMOSトランジスタNT73は、グローバル入出力線
GIOaと接地ノードGNDとの間に接続され、NOR
回路NR42の出力をゲートに受ける。NチャネルMO
SトランジスタNT74は、グローバル入出力線GIO
bと接地ノードGNDとの間に接続され、NOR回路N
R41の出力をゲートに受ける。
【0033】このメインアンプでは、グローバル入出力
線の放電は接地電圧レベルまで行うことができるが、充
電は電源電圧よりもNチャネルMOSトランジスタNT
71,NT72のしきい値分だけ低いレベルまでしか行
うことができない。しかし、電源電圧レベルに達する前
に制御振動WDEがLレベルとなり充電が終了するた
め、このような構成をとっても図4に示されたのと同様
の動作を行うことができる。そのうえ、NチャネルMO
Sトランジスタのみで構成されP領域を設ける必要がな
いため、レイアウト面積を削減することができる。
【0034】[実施の形態3]この発明の実施の形態3
によるDRAMでは、図6に示されたサブアンプに代え
て、図8に示されるサブアンプを設ける。
【0035】図8を参照して、このサブアンプは、図6
に示されたのと同様の読出し用サブアンプRSAPと、
書込み用サブアンプWSAP3を含む。
【0036】書込み用サブアンプWSAP3は、Pチャ
ネルMOSトランジスタPT81−PT83と、Nチャ
ネルMOSトランジスタNT81−NT83とを含む。
PチャネルMOSトランジスタPT81は、電源ノード
VccとノードN81との間に接続され、制御信号/W
CSLをゲートに受ける。PチャネルMOSトランジス
タPT82は、ノードN81とローカル入出力線LIO
bとの間に接続され、そのゲートはローカル入出力線L
IOaに接続される。PチャネルMOSトランジスタP
T83は、ノードN81とローカル入出力線LIOaと
の間に接続され、そのゲートはローカル入出力線LIO
bに接続される。NチャネルMOSトランジスタN81
は、ローカル入出力線LIObとノードN82との間に
接続され、そのゲートはグローバル入出力線GIOaに
接続される。NチャネルMOSトランジスタNT82
は、ローカル入出力線LIOaとノードN82との間に
接続され、そのゲートはグローバル入出力線GIObに
接続される。NチャネルMOSトランジスタNT83
は、ノードN82と接地ノードGNDとの間に接続さ
れ、制御信号WCSLをゲートに受ける。
【0037】次に、以上のように構成された書込み用サ
ブアンプWSAP3の動作について、図4に示されたメ
インアンプMAPによりグローバル入出力線GIOaが
Hレベル(ここでは、電源電圧Vccよりも低くプリチ
ャージ電圧よりも高い電圧)に充電され、グローバル入
出力線GIObがLレベル(ここでは、接地電圧Vss
よりも高くプリチャージ電圧よりも低い電圧)に放電さ
れた場合について説明する。
【0038】NチャネルMOSトランジスタNT81が
オンになり、NチャネルMOSトランジスタNT82が
オフになる。書込みのタイミングは制御信号WCSLに
よって制御される。この制御信号WCSLがLレベルか
らHレベルとなり、NチャネルMOSトランジスタNT
83がオンになる。これにより、ローカル入出力線LI
Obは予めプリチャージされたLレベルの電圧から接地
電圧レベルに完全に放電される。また、PチャネルMO
SトランジスタPT83がオンになる。制御信号/WC
SLはHレベルからLレベルとなるため、PチャネルM
OSトランジスタPT81がオンになる。これにより、
ローカル入出力線LIOaが電源電圧Vccレベルに充
電される。
【0039】このように、ローカル入出力線LIOaが
Hレベル(電源電圧Vccレベル)、ローカル入出力線
LIObがLレベル(接地電圧レベル)となり、これら
が対応するコラム選択ゲート40を介してセンスアンプ
34により増幅されてメモリセルMCに書込まれる。
【0040】以上のように、この実施の形態3による書
込み用サブアンプWSAP3によれば、ローカル入出力
線LIOa,LIObのレベルは、Hレベル側にもLレ
ベル側にも振幅するので、センスアンプの反転(書込
み)が早くなる。
【0041】[実施の形態4]この発明の実施の形態4
によるDRAMでは、図6に示されたサブアンプに代え
て、図9に示されるサブアンプを設ける。
【0042】図9を参照して、このサブアンプは、図6
に示されたのと同様の読出し用サブアンプRSAPと、
書込み用サブアンプWSAP4を含む。
【0043】書込み用サブアンプWSAP4は、Nチャ
ネルMOSトランジスタNT91−NT96を含む。N
チャネルMOSトランジスタNT91は、電源ノードV
ccとノードN91との間に接続され、制御信号WCS
Lをゲートに受ける。NチャネルMOSトランジスタN
T92は、ノードN91とローカル入出力線LIOaと
の間に接続され、そのゲートはグローバル入出力線GI
Oaに接続される。NチャネルMOSトランジスタNT
93は、ノードN91とローカル入出力線LIObとの
間に接続され、そのゲートはグローバル入出力線GIO
bに接続される。NチャネルMOSトランジスタNT9
4は、ローカル入出力線LIOaとノードN92との間
に接続され、そのゲートはローカル入出力線LIObに
接続される。NチャネルMOSトランジスタNT95
は、ローカル入出力線LIObとノードN92との間に
接続され、そのゲートはローカル入出力線LIoaに接
続される。NチャネルMOSトランジスタNT96は、
ノードN92と接地ノードGNDとの間に接続され、制
御信号WCSLをゲートに受ける。
【0044】次に、以上のように構成された書込み用サ
ブアンプWSAP4の動作について、図4に示されたメ
インアンプMAPによりグローバル入出力線GIOaが
Hレベル(ここでは、電源電圧Vccよりも低くプリチ
ャージ電圧よりも高い電圧)に充電され、グローバル入
出力線GIObがLレベル(ここでは、接地電圧Vss
よりも高くプリチャージ電圧よりも低い電圧)に放電さ
れた場合について説明する。
【0045】NチャネルMOSトランジスタNT92が
オンになり、NチャネルMOSトランジスタNT93が
オフになる。書込みのタイミングは制御信号WCSLに
よって制御される。この制御信号WCSLがLレベルか
らHレベルとなり、NチャネルMOSトランジスタNT
91およびNT96がオンになる。これにより、ローカ
ル入出力線LIOaはHレベル(ここでは、電源電圧V
ccよりNチャネルMOSトランジスタNT91のしき
い値分だけ低いレベル)に充電される。また、Nチャネ
ルMOSトランジスタNT95がオンになり、ローカル
入出力線LIObがLレベル(接地電圧レベル)に放電
される。
【0046】このように、ローカル入出力線LIOaが
Hレベル、ローカル入出力線LIObがLレベルとな
り、これらが対応するコラム選択ゲート40を介してセ
ンスアンプ34により増幅されてメモリセルMCに書込
まれる。
【0047】以上のように、この実施の形態4による書
込み用サブアンプWSAP4によれば、ローカル入出力
線LIOa,LIObのレベルは、Hレベル側にもLレ
ベル側にも振幅するので、センスアンプの反転(書込
み)が早くなる。また、NチャネルMOSトランジスタ
のみで構成されているため、レイアウト面積を小さくす
ることができ、エリアペナルティは小さい。
【0048】[実施の形態5]図10は、この発明の実
施の形態5によるDRAMの全体構成を示すレイアウト
図である。図10を参照して、このDRAM70は、図
1に示した実施の形態1と異なり、4つのメモリマット
12を備える。メモリマット12は16Mビットの記憶
容量を有し、周辺回路14の両側に2つずつ配置されて
いる。
【0049】図11は、図10に示したメモリマット1
2のうち1つの詳細な構成を示すレイアウト図である。
図11を参照して、このメモリマット12は、図2に示
した実施の形態1と異なり、512(=32×16)個
のサブアレイ20を有する。このDRAM70は上記と
異なり分割ワード線構成を有していないので、上記サブ
ワードドライバ領域24に代えてワード線シャント領域
72が配置されている。すなわち、メモリマット12は
センスアンプ領域22およびワード線シャント領域72
により512個のサブアレイ20に分割されている。ワ
ード線WLは、行に配置された16個のサブアレイ20
を横断するように配置されている。
【0050】図12は、図11に示したサブアレイ20
のうち1つの詳細な構成を示すレイアウト図である。図
3に示した実施の形態1のようにワード線WLはサブア
レイごとに分割されているのではなく、図12に示すよ
うにワード線WLは行に配置された全てのサブアレイを
貫通している。メモリセル(図示せず)はこれらのワー
ド線WLとビット線対(図示せず)との交点に設けられ
ている。
【0051】図13は、図11および図12に示した1
本のワード線に沿った断面図である。図13を参照し
て、ワード線WLは、半導体基板74上に酸化膜76を
介在して形成されている。ワード線WL上には層間絶縁
膜77を介在して第1のアルミニウム層でシャント線7
8が形成されている。シャント線78は、ワード線シャ
ント領域72上の層間絶縁膜77に形成されたスルーホ
ール80を通してワード線WLに接続されている。した
がって、ワード線WLの単位長さあたりの抵抗値を小さ
くすることができ、ワード線WLがこのように長い場合
でも、ロウデコーダ16からの昇圧電圧をさほど降下さ
せることなくその末端まで伝達することができる。
【0052】上記実施の形態5から明らかなように、メ
モリマット12がワード線シャント領域72により分割
されている場合であっても、上記実施の形態1から実施
の形態4と同様のメインアンプおよびサブアンプを設け
ることができる。これにより、実施の形態1から実施の
形態4におけるのと同様の効果を得ることができる。
【0053】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0054】
【発明の効果】この発明にしたがった半導体記憶装置
は、複数のグローバル入出力線対に対応して設けられ、
各々がメモリセルアレイに書込むべきデータ信号に応じ
て対応するグローバル入出力線対のうち一方のグローバ
ル入出力線を電源電圧よりも低い第1の電圧に充電しか
つ当該他方のグローバル入出力線を第1の電圧よりも低
くかつ接地電圧よりも高い第2の電圧に放電する複数の
メインアンプを設けたため、グローバル入出力線対の充
放電による消費電力を低減することができる。
【0055】また、複数のメインアンプの各々は、第1
から第4のトランジスタと、制御手段とを含み、半導体
記憶装置はさらにイネーブル信号発生手段を備えるた
め、グローバル入出力線対の充放電による消費電力を低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるDRAMの全
体構成を示すレイアウト図である。
【図2】 図1に示したメモリマットのうち1つの詳細
な構成を示すレイアウト図である。
【図3】 図2に示したサブアレイのうち1つの詳細な
構成を示すレイアウト図である。
【図4】 図3に示したメインアンプの構成を示すブロ
ック図である。
【図5】 図4に示したメインアンプの動作について説
明するためのタイミングチャートである。
【図6】 図3に示したサブアンプの構成を示す回路図
である。
【図7】 この発明の実施の形態2によるメインアンプ
の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3によるサブアンプの
構成を示す回路図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるサブアンプの
構成を示す回路図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるDRAMの
全体構成を示すレイアウト図である。
【図11】 図10に示したメモリマットのうち1つの
詳細な構成を示すレイアウト図である。
【図12】 図11に示したサブアレイのうち1つの詳
細な構成を示すレイアウト図である。
【図13】 図11および図12に示した1本のワード
線に沿った断面図である。
【符号の説明】
22 センスアンプ領域、24 サブワードドライバ領
域、20 サブアレイ、16 ロウデコーダ、18 コ
ラムデコーダ、MWL メインワード線、GIO グロ
ーバル入出力線対、LIO ローカル入出力線対、MA
P メインアンプ、32 WDE発生回路、WDE 制
御信号、SWL サブワード線、28サブワードドライ
バ、GIOa,GIOb グローバル入出力線、PT4
1,PT42 PチャネルMOSトランジスタ、NT4
1,NT42 NチャネルMOSトランジスタ、IV4
1−IV44 インバータ、NR41,NR42 NO
R回路、RSAP 読出し用サブアンプ、WSAP,W
SAP3,WSAP4書込み用サブアンプ、72 ワー
ド線シャント領域、WL ワード線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体記憶装置であって、 行に配置された複数のセンスアンプ領域および列に配置
    された複数の所定領域により複数のサブアレイに分割さ
    れたメモリセルアレイと、 前記センスアンプ領域に行に形成された複数のローカル
    入出力線対と、 前記複数の所定領域に列に形成され、前記複数のローカ
    ル入出力線対と交差する複数のグローバル入出力線対
    と、 前記複数のグローバル入出力線対に対応して設けられ、
    各々が前記メモリセルアレイに書込むべきデータ信号に
    応じて対応するグローバル入出力線対のうち一方のグロ
    ーバル入出力線を電源電圧よりも低い第1の電圧に充電
    しかつ当該他方のグローバル入出力線を前記第1の電圧
    よりも低くかつ接地電圧よりも高い第2の電圧に放電す
    る複数のメインアンプとを備え、 前記複数のサブアレイの各々は、 前記行に配置された複数のワード線と、 前記列に配置された複数のビット線対とを含む、半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のメインアンプの各々は、 前記対応するグローバル入出力線対のうち一方のグロー
    バル入出力線と電源ノードとの間に接続された第1のト
    ランジスタと、 前記一方のグローバル入出力線と接地ノードとの間に接
    続された第2のトランジスタと、 前記グローバル入出力線対のうち当該他方のグローバル
    入出力線と電源ノードとの間に接続された第3のトラン
    ジスタと、 前記他方のグローバル入出力線と接地ノードとの間に接
    続された第4のトランジスタと、 イネーブル信号が活性でありかつ前記メモリセルアレイ
    に書込むべきデータ信号が第1の状態であるとき前記第
    1および第4のトランジスタをオンにしかつ前記第2お
    よび第3のトランジスタをオフにし、前記イネーブル信
    号が活性でありかつ前記メモリセルアレイに書込むべき
    データ信号が第2の状態であるとき前記第2および前記
    第3のトランジスタをオンにしかつ前記第1および第4
    のトランジスタをオフにし、前記イネーブル信号が不活
    性のとき前記第1から弟4のトランジスタをオフにする
    制御手段とを含み、 前記半導体記憶装置はさらに、クロック信号に応答して
    活性となり、前記制御手段により前記電源ノードに接続
    されたグローバル入出力線の電圧が電源電圧に達する前
    でかつ前記制御手段により前記接地ノードに接続された
    グローバル入出力線の電圧が接地電圧に達する前に不活
    性となるイネーブル信号を発生するイネーブル信号発生
    手段を備える、請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体記憶装置はさらに、 ロウデコーダと、 前記複数のサブアレイを横断するように行に配置され、
    前記ロウデコーダに接続された複数のメインワード線
    と、 前記所定領域上に形成され、前記サブアレイ中の複数の
    ワード線にそれぞれ接続された複数のサブデコーダとを
    備える、請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のワード線は前記行に配置され
    た複数のサブアレイを横断するように配置され、 前記半導体記憶装置はさらに、 前記複数のワード線に接続されたロウデコーダと、 前記複数のワード線に対応して形成され、各々が対応す
    るワード線に前記所定領域上に形成された複数のスルー
    ホールを通して接続された複数のシャント線とを備え
    る、請求項1に記載の半導体記憶装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003100079A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US7106612B2 (en) 2004-01-29 2006-09-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor memory device using tapered arrangement of local input and output sense amplifiers
JP2007012242A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置
KR100820294B1 (ko) * 2000-06-29 2008-04-08 엘피다 메모리, 아이엔씨. 반도체기억장치
WO2014192542A1 (ja) * 2013-05-27 2014-12-04 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置
US10031388B2 (en) 2013-11-14 2018-07-24 Sakai Display Products Corporation Circuit board and display apparatus

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