JP2000214311A - 光拡散シ―トとそれを用いた反射型液晶表示装置 - Google Patents

光拡散シ―トとそれを用いた反射型液晶表示装置

Info

Publication number
JP2000214311A
JP2000214311A JP11015893A JP1589399A JP2000214311A JP 2000214311 A JP2000214311 A JP 2000214311A JP 11015893 A JP11015893 A JP 11015893A JP 1589399 A JP1589399 A JP 1589399A JP 2000214311 A JP2000214311 A JP 2000214311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
liquid crystal
display device
reflector
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11015893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3713993B2 (ja
Inventor
Takashi Mizobuchi
隆 溝渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP01589399A priority Critical patent/JP3713993B2/ja
Publication of JP2000214311A publication Critical patent/JP2000214311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3713993B2 publication Critical patent/JP3713993B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】反射型液晶表示装置の液晶パネルの前面(観察
者側)に配置する光拡散シートに、装置から出射する表
示光の光拡散の範囲を限定する機能を持たせることによ
り、観察位置で明るく高コントラストで高精細な表示を
実現する。 【解決手段】特定範囲の角度で入射する光を拡散して透
過する際、透過する光が所定の範囲に集光しながら拡散
する機能を有する光拡散シートを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射型液晶テレ
ビ,反射型液晶モニタなどの、反射型液晶パネルを使っ
た画像表示装置に利用でき、明るく高コントラストな画
像表示を実現する上で好適な光拡散シートと、それを用
いることにより、機器本体の消費電力を増やすことのな
い反射型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】反射型液晶表示装置は、液晶パネルの背
面(観察者とは反対側)に光反射体を配置し、装置に入
射する周辺光を反射させて、液晶パネルで構成される表
示画像を観察者に視認させる装置である。前記装置は、
表示光を得るためのバックライトやエッジライトなどの
特殊光源を必要とせず、周辺光(日光や照明光)を利用
する構成であるため、消費電力の節約の上で有効であ
る。
【0003】明るくコントラストが高い画像を表示する
ためには、光反射体は反射率が高く且つある程度の指向
性を持つことが好ましい。また、視域(表示光の視覚可
能な範囲や方向)を拡げたり表示画面のギラツキを抑え
る上で、光反射体としては、反射面が拡散性を有する反
射体が好適である。そのため、従来の反射体は、マット
状に加工した金属面を有するものから形成されていた。
【0004】従来の金属面をマット状に加工した反射体
は、金属の表面をサンドブラスター処理,或いは溶液
(酸性またはアルカリ性)を用いた溶解処理,などによ
りマット面が形成される。従って、光拡散性(粗面の状
態)を制御することが難しく、反射型液晶表示装置に用
いると観察に寄与しない不要な拡散光を生じ、明るさや
コントラストの低下を招いてしまうという問題点があ
る。
【0005】近年、液晶を駆動する電極が反射体を兼ね
るタイプ(以後、反射電極と称する)の反射型液晶表示
装置も開発されている。また、表示光に拡散性を持たせ
ることで、視覚可能な範囲を拡げたり、画面上での表示
光の強度分布を均一にするなどのため、液晶パネルの前
面(観察者側)に光拡散シートを配置する方式も採用さ
れている。
【0006】通常の光拡散シートを使用した場合、光の
入射時と反射時の両方で光拡散が生じるため、画素ずれ
による2重像が生じ、高精細な表示が十分にできないと
いう問題点がある。加えて、電極(反射体)をマット状
に加工する方式も採用されているが、前記した従来の金
属反射体と同様に不要な拡散光を生じてしまう問題点が
ある。
【0007】液晶パネルの前面にホログラムからなる散
乱板を配置することで、視域の広域化を図った提案とし
て、特開平9−152602号公報が公知であるが、前
記提案は、バックライトによる表示光の出射範囲を制御
するものであり、反射型液晶表示装置での表示光に拡散
性を持たせるものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、(周辺光を
表示光に利用する)特殊な光源の不要な反射型液晶表示
装置の液晶パネルの前面に配置する上で好適な光拡散シ
ートとそれを用いた反射型液晶表示装置を提供すること
を課題とする。
【0009】すなわち、特定範囲の角度での入射光のみ
を拡散透過させる異方性(入射角度選択性)を光拡散シ
ートに持たせ、例えば、装置への光の入射時には光拡散
は生じず、出射時にのみ光拡散が生じる(または、その
逆)ようにすることで、不要な光拡散を無くし、画素ず
れによる2重像を防ぐようにすると共に、光拡散の範囲
を限定することにより、観察位置で明るく高コントラス
トで高精細な表示ができるような反射型液晶表示装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
光拡散シートは、特定範囲の角度で入射する光を拡散し
て透過する光拡散シートにおいて、透過する光が所定の
範囲に集光しながら拡散する機能を有することを特徴と
する。
【0011】請求項2記載の発明は、特定範囲の角度で
入射する光のみを透過回折し、前記角度以外で入射する
光は透過回折しないような入射角度選択性を有する体積
位相透過型ホログラムからなることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、表面レリーフホロ
グラムからなることを特徴とする請求項1記載の光拡散
シートである。
【0013】請求項4記載の発明は、液晶パネルの背面
(観察者とは反対側)に反射体が配置され、液晶パネル
前面(観察者側)から入射する周辺光を、前記反射体で
液晶パネル側に反射し、液晶パネルで変調された表示光
を観察者に視覚させる反射型液晶表示装置において、液
晶パネルの前面(観察者側)に、請求項1〜3の何れか
に記載の光拡散シートを配置してなることを特徴とする
反射型液晶表示装置である。
【0014】請求項5記載の発明は、反射体は、入射光
を正反射させる機能を持つことを特徴とする請求項4記
載の反射型液晶表示装置である。
【0015】請求項6記載の発明は、反射体は、入射光
を光拡散させる機能を持つことを特徴とする請求項4記
載の反射型液晶表示装置である。
【0016】請求項7記載の発明は、反射体が、液晶を
駆動させるための電極を兼ねる請求項4〜6の何れかに
記載の反射型液晶表示装置である。
【0017】<作用>光拡散シートがホログラムである
場合には、その撮影条件に応じて、入射角度選択性を持
つ光拡散機能を付与することが可能であると共に、回折
光が拡散出射する範囲(方向)を縦と横のそれぞれの方
向に対して任意に制御することも可能である。言い換え
れば、出射角度選択性をも付与することが可能である。
これらの角度選択性を含み、以後の説明で「異方性」な
る用語を用いる。
【0018】ホログラムが体積位相透過型ホログラムで
ある場合には、その回折光の波長幅が比較的広いため、
白色に近い回折光を出射させることができ、液晶表示装
置に適用した場合には、着色あるいは視点移動に伴う色
変化の少ない表示光を視覚させることができる。(請求
項2) また、例えば、特定範囲以外の角度での表示装置への入
射光は透過して、特定範囲の角度で出射する表示光はホ
ログラムで回折して拡散させるような異方性(角度選択
性)を持たせることができ、入射時および出射時の2度
の回折に依存する画素ずれによる2重像の問題が回避さ
れる。
【0019】ホログラムが表面レリーフホログラムであ
る場合には、マスターホログラムから起こしたスタンパ
での熱可塑性樹脂へのエンボス複製により、低コストで
光拡散シートを量産することができる。(請求項3)
【0020】本発明による反射型液晶表示装置は、液晶
パネルの前面に、上述の光拡散シートを配置することに
より、液晶パネルの前面より光拡散シートを透過して入
射する光は、透明シートを透過するように拡散せずに透
過して反射体に達し、反射体で反射されて光拡散シート
を透過して液晶パネルの前面より出射する光は、光透過
性の光拡散シートを透過する時のような光拡散(また
は、その反対に、入射時に拡散透過し、出射時には単に
透過する)を生じて、ある範囲に(観察者が表示画面を
観察する範囲に)集光しながら拡散する光として出射す
る。そのため、不要な表示光の拡散がなく、表示が明る
くなり、且つ光の出射の際にのみ(または、入射の際に
のみ)光拡散が起こるため、液晶パネルの前面より観察
される表示画像に、画素ずれや2重画素や画素のにじみ
のような現象がなく、高精細な表示が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る反射型液晶表
示装置の実施の形態を図面を参照にして詳述する。図1
に示すように、本発明の反射型液晶表示装置1は、液晶
パネル2と、その背面に配置された正反射性もしくは拡
散性の反射体3と、液晶パネル2の前面に配置された光
拡散シート4とで構成されている。
【0022】同図では、光学特性(入・出射光の光路)
を模式的に表すために、光拡散シート4,液晶パネル
2,反射体3との間は離間させて示しているが、実際に
は接着層(図示せず)により接着されて積層されてい
る。また、全ての請求項を概念的に説明できるように入
射光や反射光、表示光などは全て光線として示してい
る。
【0023】また、反射型液晶表示装置1では、反射体
3が液晶パネル2と別体ではなく、液晶パネル2中に液
晶を駆動させる電極として内在していてもよい。
【0024】前記液晶パネル2は、印加電圧の有無に応
じて入射光を変調し、白/黒(透過/非透過)の切り替
え表示をする公知の構造のものである。
【0025】図示のように、周辺光である入射光5が表
示装置1の前面側から光拡散シート4に入射すると、入
射時にはそのまま透過して、透過光は液晶パネル2の背
面側の反射体3で反射し、出射時には光拡散シート4に
よって光拡散が生じて前面に出射し、観察者7の観察域
に集光するように表示光が到達することになる。
【0026】図2および図3は、図1に示した光拡散シ
ート4をホログラム記録により作製する光学系の一例を
示す構成図である。
【0027】光拡散シートへの入射光の光軸に対して、
光拡散シートからの出射光(拡散光)の光軸がずれるも
のは、図2に示すように1つのレーザー光源10から出
射されたレーザービームをビームスプリッタ11により
2つに分け、一方をすりガラスなどの拡散板12を照明
した拡散光13である物体光とし、他方を球面波や平面
波である参照光14として、その2つの光波の干渉縞を
まずホログラム用感光材料15に記録し、現像漂白処理
することにより作製することができる。
【0028】また、光拡散シートへの入射光の光軸と光
拡散シートからの出射光(拡散光)の光軸が同じである
ものは、図3に示すように、図2のように作製したマス
ターホログラム22を再生して拡散板の像をホログラム
用感光材料25上に結像し、また再生光23の光軸と参
照光23の光軸を一致させた参照光23でホログラム用
感光材料25を照明して、再度ホログラフィックな撮影
記録を行ない、それを現像漂白処理することにより作製
することができる。
【0029】図2および図3の光学系を用いた上記のよ
うなホログラム記録方法により、光拡散シート4を作製
することができ、液晶表示パネル2の前面に配置して使
用される。
【0030】なお、図2および図3の光学系における、
前記光拡散シート4を作成する際の、拡散板12とホロ
グラム用感光材料15との距離や拡散板12のサイズが
前記光拡散シート4の光拡散性を決定するため、本発明
の反射型液晶表示装置1の最も良好に観察できる視域を
考慮して0〜1m程度の距離における、液晶パネルの中
心からの法線方向に対して0〜±75度程度の範囲で適
宜選定している。
【0031】また、図2および図3においては、露光光
線が感光材料に対して斜めに入射しているが、この入射
角が光拡散/直接透過という機能を生じさせる角度の選
択性に影響するため、反射型液晶表示装置1の用途に応
じて、0〜80度の間で適宜選択される。
【0032】また、拡散板21のサイズと拡散性は光拡
散シート4の光拡散性に影響するため、サイズは一辺の
長さが1〜500mmの範囲で、拡散性は擦りガラスの
番数で10〜10000番の間の適当番数で適宜選択し
ている。
【0033】本発明の反射型液晶表示装置の液晶表示パ
ネル2には、R・G・B画素に対応してカラーフィルタ
を搭載したカラー表示用パネル、またはモノクロ表示用
パネルのいずれを使用しても良い。また、TN方式,S
TN方式,ゲストホスト方式,ポリマー分散型など液晶
の駆動方式に特に限定されるものではない。
【0034】また、液晶表示パネル2の背面に配置され
る反射板3には、正反射性の反射板または光拡散性の反
射板のいずれを使用しても良い。あるいは、液晶パネル
2中に内在する液晶を駆動させる電極を反射電極として
も良い。
【0035】光拡散シート4の作製に使用するアルゴン
イオンレーザは、514.5nmの波長のレーザ光(緑
色),488nmのレーザー光(青緑色)または波長4
57.9nmの波長のレーザ光(青色)を用いることが
できる。また、アルゴンイオンレーザー以外でもコヒー
レント性の良いレーザー光源であれば使用可能で、例え
ばヘリウムネオンレーザーやクリプトンイオンレーザー
などが使用できる。
【0036】また、被写体の拡散板12としては、例え
ば、すりガラスを用い、ホログラム用感光材料15,2
5としては、例えばアグファゲバルト社製の緑用、青用
のホログラム用銀塩感光材料を用いることができる。
【0037】本発明の一実施例では、ホログラム記録方
法により1000番のすりガラスをアルゴンレーザーの
514.5nmの発振光を用いて、アグファゲバルト社
製8E56ホログラム用銀塩感光材料に記録した後、現
像にはCWC2現像液を用い、漂白にはPBQ2漂白液
を用いて現像,漂白,水洗,乾燥を行なったものを、T
N型液晶を用いた反射型液晶表示装置に図1のような構
成にて実施した。
【0038】また、体積位相型ホログラムの場合は、上
記の銀塩感光材料や重クロム酸ゼラチン、フォトポリマ
ーなどを使用して作製される。表面レリーフホログラム
の場合は、図3におけるホログラム用感光材料25にフ
ォトレジストを使用して作製、あるいはそれを原版(ス
タンパ)として熱可塑性樹脂シートへのエンボス法など
で複製したエンボスホログラムを使用することができ
る。
【0039】尚、図1の実施形態では、表示装置への周
辺光の入射時に光拡散せずに透過し、表示装置から表示
光が出射時に光拡散するような異方性についての説明で
あったが、その逆に、表示装置への周辺光の入射時に光
拡散して透過し、表示装置から表示光が出射時に光拡散
せずに透過するような異方性であっても良い。
【0040】実際、光拡散シートを反射型液晶表示装置
に適用する場合、反射体からの反射光が液晶パネルを通
過して変調される表示パターンを鮮明に視覚するには、
変調後の表示パターンを拡散させるよりも、変調前(表
示装置への周辺光の入射時)に拡散させた方が、高精細
な表示の上では好適となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、異方性を持ち、範
囲の限定された光拡散性を持つ光拡散シートを反射型液
晶表示装置の光拡散板として液晶表示パネルの前面に配
置することにより、以下のような効果が列挙できる。異
方性(入射角度選択性)により、不要な光拡散を無く
し、画素ずれによる2重像を防ぐようにできる。集光さ
せることによる光拡散範囲の限定(出射角度選択性)に
より、観察位置に表示光を多く出射させることができ、
明るく高コントラストで高精細な表示が可能となる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射型液晶表示装置を概念的に示す説
明図。
【図2】光拡散シートをホログラム記録により作製する
光学系(1ステップ目)の一例を示す説明図。
【図3】光拡散シートをホログラム記録により作製する
光学系(2ステップ目)の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1…反射型液晶表示装置 2…液晶表示パネル 3…反射体 4…光拡散シート 5…入射光(周辺光) 6…出射光(表示光) 7…観察者 10…レーザー光源 11…ビームスプリッタ 12…拡散板 13…拡散光 14…参照光 15…ホログラム用感光材料 16a,16b,16c,26a,26b,26c…反
射鏡 17 a,17b,27 a,27b…空間フィルタ 18 a,18b,28 a,28b…レンズ 20…レーザー光源 21…ビームスプリッタ 22…マスターホログラム 23…回折光 24…参照光 25…ホログラム用感光材料

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定範囲の角度で入射する光を拡散して透
    過する光拡散シートにおいて、 透過する光が所定の範囲に集光しながら拡散する機能を
    有することを特徴とする光拡散シート。
  2. 【請求項2】特定範囲の角度で入射する光のみを透過回
    折し、前記角度以外で入射する光は透過回折しないよう
    な入射角度選択性を有する体積位相透過型ホログラムか
    らなることを特徴とする請求項1記載の光拡散シート。
  3. 【請求項3】表面レリーフホログラムからなることを特
    徴とする請求項1記載の光拡散シート。
  4. 【請求項4】液晶パネルの背面(観察者とは反対側)に
    反射体が配置され、液晶パネル前面(観察者側)から入
    射する周辺光を、前記反射体で液晶パネル側に反射し、
    液晶パネルで変調された表示光を観察者に視覚させる反
    射型液晶表示装置において、 液晶パネルの前面(観察者側)に、請求項1〜3の何れ
    かに記載の光拡散シートを配置してなることを特徴とす
    る反射型液晶表示装置。
  5. 【請求項5】反射体は、入射光を正反射させる機能を持
    つことを特徴とする請求項4記載の反射型液晶表示装
    置。
  6. 【請求項6】反射体は、入射光を光拡散させる機能を持
    つことを特徴とする請求項4記載の反射型液晶表示装
    置。
  7. 【請求項7】反射体が、液晶を駆動させるための電極を
    兼ねる請求項4〜6の何れかに記載の反射型液晶表示装
    置。
JP01589399A 1999-01-25 1999-01-25 反射型液晶表示装置 Expired - Fee Related JP3713993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01589399A JP3713993B2 (ja) 1999-01-25 1999-01-25 反射型液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01589399A JP3713993B2 (ja) 1999-01-25 1999-01-25 反射型液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000214311A true JP2000214311A (ja) 2000-08-04
JP3713993B2 JP3713993B2 (ja) 2005-11-09

Family

ID=11901477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01589399A Expired - Fee Related JP3713993B2 (ja) 1999-01-25 1999-01-25 反射型液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3713993B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072188A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2002148421A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Dainippon Printing Co Ltd 反射型ホログラムカラーフィルター及びそれを用いた反射型液晶表示装置
JP2002162600A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 特定視点画像表示装置及び多視点画像表示装置
WO2002065166A1 (de) * 2001-02-09 2002-08-22 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur herstellung von licht streuenden elementen
US7121690B1 (en) 2004-02-26 2006-10-17 Advanced Optical Technologies, Llc Constructive occlusion with a transmissive component
KR101866951B1 (ko) * 2016-02-26 2018-06-12 주식회사 자연과사람 주변 환경 적응 구조의 전자기기의 액정 스크린

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072188A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2002148421A (ja) * 2000-11-08 2002-05-22 Dainippon Printing Co Ltd 反射型ホログラムカラーフィルター及びそれを用いた反射型液晶表示装置
JP4600953B2 (ja) * 2000-11-08 2010-12-22 大日本印刷株式会社 反射型ホログラムカラーフィルター及びそれを用いた反射型液晶表示装置
JP2002162600A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 特定視点画像表示装置及び多視点画像表示装置
WO2002065166A1 (de) * 2001-02-09 2002-08-22 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur herstellung von licht streuenden elementen
US6903851B2 (en) 2001-02-09 2005-06-07 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. Method for producing light scattering elements
US7121690B1 (en) 2004-02-26 2006-10-17 Advanced Optical Technologies, Llc Constructive occlusion with a transmissive component
KR101866951B1 (ko) * 2016-02-26 2018-06-12 주식회사 자연과사람 주변 환경 적응 구조의 전자기기의 액정 스크린

Also Published As

Publication number Publication date
JP3713993B2 (ja) 2005-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5796499A (en) Transmission holographic diffuser made and used to effect lateral color constancy in rear screen projection display systems
US6392767B2 (en) Method for producing a hologram and a display device using the same
JP3629991B2 (ja) 異方性光散乱フィルムとそれを用いた液晶表示装置
JP3852799B2 (ja) 反射型液晶表示装置用照明導光板
JP2000275408A (ja) 光散乱シートとそれを用いた液晶表示装置
CA2207016C (en) Holographic reflector and reflective liquid crystal display using it
JP2000214311A (ja) 光拡散シ―トとそれを用いた反射型液晶表示装置
JP3608391B2 (ja) ホログラフィック拡散シートとそれを用いた反射型液晶表示装置
JPH09138396A (ja) 反射型液晶表示装置
JP4270412B2 (ja) 光拡散素子複合体及びそれを用いた画像表示システム
JP3608756B2 (ja) 液晶表示装置
JP4232918B2 (ja) 拡散反射型ホログラフィック光学部材
JP4666543B2 (ja) 反射型ホログラムスクリーン
JPH0934015A (ja) ホログラムを用いたプロジェクタースクリーン
JP2000221309A (ja) 光拡散体とそれを用いた液晶表示装置
JPH1054911A (ja) ホログラム反射板とそれを用いた反射型液晶表示装置
JP2001124906A (ja) 軸外し異方性光散乱フィルムとそれを用いた表示装置
JP2003307626A (ja) ホログラム反射板およびその製造方法
JP4196429B2 (ja) ホログラムカラーフィルタとそれを用いた反射型カラー液晶表示装置
JP2002258408A (ja) ホログラム投影スクリーン及びそれを用いた投影表示装置
JP4600953B2 (ja) 反射型ホログラムカラーフィルター及びそれを用いた反射型液晶表示装置
JPH08202248A (ja) ホログラムスクリーンの製造方法
JP2002107543A (ja) ホログラム反射板およびその反射板を用いた液晶表示装置
JP2000089029A (ja) ホログラム反射板とその製造方法および反射型液晶表示装置
JP2004053795A (ja) 液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050815

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080902

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees