JP2000213048A - 収納体付き便器装置 - Google Patents

収納体付き便器装置

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JP2000213048A
JP2000213048A JP11015633A JP1563399A JP2000213048A JP 2000213048 A JP2000213048 A JP 2000213048A JP 11015633 A JP11015633 A JP 11015633A JP 1563399 A JP1563399 A JP 1563399A JP 2000213048 A JP2000213048 A JP 2000213048A
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JP
Japan
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water tank
toilet
washing water
decorative panel
port
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Pending
Application number
JP11015633A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Shigematsu
邦治 重松
Kazuo Matsui
一夫 松井
Takahiro Kusano
孝浩 草野
Tomokazu Aida
智一 合田
Hironori Honda
裕紀 本田
Yoshiyuki Tanimura
嘉之 谷村
Masunaga Konishi
加呂 小西
Takeshi Yabuki
毅 薮木
Eiji Sato
栄治 佐藤
Hisaaki Hirata
寿明 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材費の低減、施工性の簡易化、信頼性の向
上が図れる収納体付き便器装置を提供する。 【解決手段】 便器後部に洗浄水を貯溜する洗浄水タン
クを収納する収納体付き便器装置において、前記洗浄水
タンクを収納体の構成部材と一体的に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は腰掛式の水洗式大便
器に係り、特に大便器本体の後方に配置された洗浄水タ
ンクなどを収納する収納体付き便器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、収納体付き便器として図6、7を
示す技術がある。図6は側面部分断面を示し、便器41
の後方に化粧パネル42及び天板43により収納空間を
形成し、この収納空間内に洗浄水タンク44を載置固定
する収納体の構成部材(洗浄水タンク固定部45)を有
している。洗浄水タンク44を収納体構成部材(洗浄水
タンク固定部45)に固定する場合、洗浄水タンク44
からの洗浄水を便器41に供給するための洗浄水管46
の両端を袋ナット47−a、47−b等の取付部材を用
いシール部材を介して、各々洗浄水タンク排水口48と
便器給水口49に連結して固定している。
【0003】図7に示す技術は、便器41の後方に便器
41と直接密結状に洗浄水タンク44を載置する載置部
50を備えた便器の例である。この場合、便器41の後
方に化粧パネル42及び天板43により収納空間を形成
し、この収納空間内に前記載置部50が配置され、洗浄
水タンク排水口45と便器給水口49との間をパッキン
51等のシール部材を用いて取付けボルト52及びナッ
ト53にて便器41に固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では収納体部材の取付け作業と洗浄水タンクの
収納体への取付け作業というように2つの作業が発生
し、更に図6の洗浄水タンクを便器と密結状に固定しな
い場合においては洗浄水タンク排水口と便器給水口とを
連結する洗浄水管の取付作業というようにその施工は煩
雑になっており、特に洗浄水管を用いて取付ける作業に
おいては洗浄水タンクの取付け位置の取付誤差によって
洗浄水タンク排水口と便器給水口の位置が一意的に決ま
らず、構造においてその取付誤差の吸収が必要となる
他、その接続部の漏水に対する信頼性が低くなり、漏水
の危険性が施工者の施工技術に依存するところが多くな
るという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上記従来の技術の問題を
解決し収納体付き便器装置における収納体部材、洗浄水
タンク及び便器の構成に関わり収納体部材と洗浄水タン
クを一体的に形成することによる部材費の低減、施工性
の簡易化、信頼性向上が図れる収納体付便器装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記目的
を達成するために請求項1の収納体付き便器装置は、便
器後部に洗浄水を貯溜する洗浄水タンクを収納する収納
体付き便器装置において、前記洗浄水タンクを収納体の
構成部材と一体的に形成したことを特徴とする。これに
より収納体部材と洗浄水タンクの施工を同時に行うこと
ができるため施工の簡易化を図ることができ、かつ部材
費の低減を図ることができる。
【0007】また、請求項2の収納体付き便器装置にお
いては、洗浄水タンクの排水口部と便器側の洗浄水給水
口部とが直接的に連通可能であることを特徴とする。こ
の場合には、収納体構成部材に一体的に洗浄水タンクを
形成することにより洗浄水タンク排水口部と便器給水口
部を密結な位置関係とすることが可能となり、洗浄水タ
ンク排水口部と便器給水口部とを連結する連通部材が不
要で、漏水に関しての施工の信頼性向上を図ることがで
きる。
【0008】また、請求項3の収納体付き便器装置にお
いては、便器の洗浄水給水口部を便器の鉛直上側方向に
配設し、洗浄水タンクの排水口部を前記洗浄水給水口部
に対向する位置に配設したことを特徴とする。収納体構
成部材を便器の上に載置するように組み付けることによ
り、洗浄水タンクの排水口部と便器側の洗浄水給水口部
とが嵌合される。
【0009】また、請求項4の収納体付き便器装置にお
いては、便意の洗浄水給水口部を便器の後部から床面と
略平行方向に配設し、前記排水口部を前記洗浄水給水口
部に対向する位置に配設したことを特徴とする。収納体
構成部材を便器に押し付けることにより排水口部と洗浄
水給水口部ととが嵌合される。
【0010】
【発明の実施の形態】以上、説明した本発明の構成・作
用を一層明らかにするために、本発明の好適な実施例に
ついて説明する。図1は本発明の一実施の形態にかかる
収納体付き便器装置Aの斜視図である。この収納体付き
便器装置Aは便器1の後方に洗浄水タンクを隠蔽した収
納空間を形成する収納体2を備えている。収納体2には
扉3−a、3−bを備えており、開閉により内部にトイ
レットペーパーなどを収納することが可能である。便器
1はボール部4の上に便座5及び便蓋6を備えており、
トイレ室内のほぼ中央に設置される。
【0011】図2は前記収納体付き便器装置Aの一実施
例に係る部分縦断面側面図である。図3は図2で示され
る収納体付き便器装置の一部分解斜視図である。1は便
器で、その後方に洗浄水タンクが載置される載置部13
を一体的に形成されている。14は載置部13に設けら
れた便器1の洗浄水給水口で上方向に開口している。7
は洗浄水を貯留する洗浄水タンク部9とパネル部8を一
体に形成した洗浄水タンク一体化粧パネル、12は洗浄
水タンク部7の底部に開口した洗浄水タンク排水口、1
8は洗浄水タンク部7の底部が載置部13と当接するシ
ート部、SP1は洗浄水タンク部9とパネル部8との間
の空間部である。10は天板、11は後部形成部材であ
る。天板10、後壁面形成部材11、洗浄水タンク一体
化粧パネル7によって収納空間を形成する。
【0012】つぎに、施工方法について説明する。後部
形成部材11と便器1を所定の位置に配置する。その
後、洗浄水タンク一体化粧パネル7を便器1の載置部1
3の上に載置して、洗浄水タンク部9のシート部18が
載置部13に当接する。洗浄水タンク排水口12と洗浄
水給水口14とは、洗浄水タンク部9のシート部18が
載置部13に当接した時に相互に同軸線上に位置するよ
うに設けられている。つぎに、洗浄水タンク排水口12
と洗浄水給水口14との間にパッキン15を介設し、洗
浄水タンク一体化粧パネル7を取付けボルト17及びナ
ット16にて便器1に固定する。つぎに、天板10を洗
浄水タンク一体化粧パネル7と後部形成部材11の上部
に載置して収納部を形成する。
【0013】本実施例においては、洗浄水タンク排水口
12と洗浄水給水口14とは、洗浄水タンク部9のシー
ト部18が載置部13に当接した時に相互に同軸線上に
位置するように設けられているので、位置決め等が容易
で施工性が向上する。また、洗浄水タンク一体化粧パネ
ル7にはシート部18ほか洗浄水タンク部9に取付ける
内部金具類の取付け部も一体的に成形することによりそ
の部品費を抑え、組み付け性も向上させることが可能で
ある。また、洗浄水タンク一体化粧パネル7の洗浄水タ
ンク部9と化粧パネル部8との間に空間部SP1を形成
しているので、洗浄水タンク部9の結露が直接外観に接
している化粧パネル部8に生じることがない。空間部S
P1に発泡状の断熱材を介設することにより更に防露性
能を向上することも可能である。また、洗浄水タンク一
体化粧パネル7に強度上問題がある場合は、この空間部
SP1にリブを設けることにより補強することも可能で
ある。
【0014】図4は別の実施例に係る収納体付き便器装
置の部分縦断面側面図である。図5は図4で示される収
納体付き便器装置の一部分解斜視図である。21は便器
で、28は便器1の後端部に床面と略平行方向に開設し
た洗浄水給水口である。22は洗浄水を貯留する洗浄水
タンク部24とパネル部23を一体に形成した洗浄水タ
ンク一体化粧パネル、29は洗浄水タンク部24の底部
で床面と略平行方向に開設し、前記洗浄水給水口28に
対向する位置に開口した洗浄水タンク排水口、SP2は
洗浄水タンク部24とパネル部23との間の空間部であ
る。25は天板、26は後部形成部材である。天板2
5、後部形成部材26、洗浄水タンク一体化粧パネル2
3によって収納部を形成する。洗浄水タンク一体化粧パ
ネル22の下部には、便器21を固定するための固定孔
33、33が穿設されている。
【0015】つぎに、施工方法について説明する。先
ず、後壁面形成部材26と便器21を床面の所定の位置
に配置する。つぎに、洗浄水タンク一体化粧パネル22
を便器21側に押しつけて、洗浄水タンク排水口29と
洗浄水給水口28とをパッキン30を介設して嵌合す
る。つぎに、取付けボルト31及び及びナット32にて
便器21と洗浄水タンク一体化粧パネル22とを固定す
る。つぎに、天板25を洗浄水タンク一体化粧パネル2
2と後部形成部材26の上部に載置して収納部を形成す
る。
【0016】本実施例においては、洗浄水タンク一体化
粧パネル22を便器21側に押しつけて洗浄水タンク排
水口29と洗浄水給水口28とを密結状にて連結するた
め、連結部材が不要であり、連結部のシール性がよく漏
水に関する信頼性も向上する。図2の実施例と同様に、
洗浄水タンク一体化粧パネル22の洗浄水タンク部24
に取付ける内部金具類の取付け部も一体的に成形するこ
とによりその部品費を抑え、組み付け性も向上させるこ
とが可能である。また、洗浄水タンク一体化粧パネル2
2の洗浄水タンク部24と化粧パネル部23との間に空
間部SP2を形成しているので、洗浄水タンク部24の
結露が直接外観に接している化粧パネル部23に生じる
ことがない。空間部SP2に発泡状の断熱材を介設する
ことにより更に防露性能を向上することも可能である。
また、洗浄水タンク一体化粧パネル7に強度上問題があ
る場合は、この空間部SP2にリブを設けることにより
補強することも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。収納体付き便器装置において洗浄水タンクを収納
体の構成部材に一体的に形成することにより部品の共有
化をはかり施工を容易にすることができるほか、洗浄水
タンク排水口部と便器給水口部を密結状の位置関係で接
続できるためその漏水に関する信頼性の向上も可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるトイレ用収納体
を設置したトイレ室内を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る収納体付便器を示す部分
縦断面側面図である。
【図3】図2で示される実施例の収納体付き便器装置の
一部分解斜視図である。
【図4】本発明の別の実施例に係る収納体付便器を示す
部分縦断面側面図である。
【図5】図4で示される実施例の収納体付き便器装置の
一部分解斜視図である。
【図6】従来の収納体付き便器を示す部分縦断面側面図
である。
【図7】従来の別の収納体付き便器を示す部分縦断面側
面図である。
【符号の説明】
A…収納体付き便器装置 SP1、SP2…洗浄水タンク部と化粧パネル部との空
間部 1、41…便器 2…収納体 3−a、3−b…扉 4…ボール部 5…便座 6…便蓋 7、22…洗浄水タンク一体化粧パネル 8、23…パネル部 9、24…洗浄水タンク部 10、25…天板 11、26…後部形成部材 12、29…洗浄水排水口 13…載置部 14…洗浄水給水口 15、30…パッキン 16、32…ナット 17、31…取付けボルト 18…シート部 33…固定孔 41…便器 42…化粧パネル 43…天板 44…洗浄水タンク 45…洗浄水タンク固定部 46…洗浄水管 47−a、47−b…袋ナット 48…洗浄水タンク排水口 49…便器給水口 50…載置部 51…パッキン 52…取付けボルト 53…ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合田 智一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 本田 裕紀 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 谷村 嘉之 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 小西 加呂 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 薮木 毅 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 佐藤 栄治 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 平田 寿明 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D039 AD06 AE00 CD04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器後部に洗浄水を貯溜する洗浄水タン
    クを収納する収納体付き便器装置において、前記洗浄水
    タンクを収納体の構成部材と一体的に形成したことを特
    徴とする収納体付き便器装置。
  2. 【請求項2】 前記洗浄水タンクの排水口部と便器側の
    洗浄水給水口部とが直接的に連通可能である請求項1記
    載の収納体付き便器装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄水給水口部を便器の鉛直上側方
    向に配設し、前記排水口部を前記洗浄水給水口部に対向
    する位置に配設した請求項2記載の収納体付き便器装
    置。
  4. 【請求項4】 前記洗浄水給水口部を便器の後部から床
    面と略平行方向に配設し、前記排水口部を前記洗浄水給
    水口部に対向する位置に配設した請求項2記載の収納体
    付き便器装置。
JP11015633A 1999-01-25 1999-01-25 収納体付き便器装置 Pending JP2000213048A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019190241A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 株式会社Lixil 便器装置
JP2022009370A (ja) * 2018-04-27 2022-01-14 株式会社Lixil 便器装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019190241A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 株式会社Lixil 便器装置
JP2022009370A (ja) * 2018-04-27 2022-01-14 株式会社Lixil 便器装置
JP7023782B2 (ja) 2018-04-27 2022-02-22 株式会社Lixil 便器装置
JP7062824B2 (ja) 2018-04-27 2022-05-06 株式会社Lixil 便器装置

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