JP2000212892A - グラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造方法 - Google Patents
グラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造方法Info
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Abstract
に優れ、白紙光沢度が極めて低い切手類の製造に適した
グラビア印刷用艶消し塗被紙とその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 塗工用原紙の少なくとも片面に、二次粒
子形状で平均粒子径3.0〜5.0μmの凝集性紡錘状
軽質炭酸カルシウムが全顔料の75〜85重量%含有さ
れ、且つ、平均粒子径1.0〜2.0μmのカオリンが
全顔料の15〜25重量%含有された塗工組成物を塗工
し、スーパーカレンダー又はソフトカレンダーによる艶
付けを行う。
Description
な限られた微小面積の中で艶消し塗被紙のもつ高級感を
醸し出すために必要とされる20%以下の白紙光沢度を
有し、且つ、ミッシングドットの発生が少なく網点再現
性に優れたグラビア印刷用艶消し塗被紙とその製造方法
に関するものである。
さを変えることによってインキの厚みを変え、画像の濃
淡を表現することができるため、階調の幅が広く、ま
た、ハイライト部から中間調にかけての再現性が優れ、
きれいな写真が印刷可能なところにある。そのため、近
年ますます多方面に拡大使用されるようになってきてい
る。
沢を有するグロス調塗被紙に比較して、艶消し塗被紙
は、上品で深みのあるトーンを醸し出すために高級感が
強く、各種書籍や雑誌等の表紙、高級ポスター、カタロ
グ、カレンダー、更には、切手類にも幅広く利用される
ようになり、汎用価値の高い塗被加工紙の一つである。
特に艶消し塗被紙を用いた切手類においては、限られた
小さな面積の中で艶消し塗被紙のもつ効果を最大限に発
揮するためにも、従来よりも更に厳しい20%以下の低
光沢度が求められている。
にインキを充填した後、そのインキを直接紙に印圧で転
移させる方式である。したがって、ミッシングドットや
網点の再現性を損ないやすいので、平滑性や圧縮性等要
求される用紙品質は厳しい。
製造されている。その一つは、通常のグロス調塗被紙で
使用されている顔料(通常、平均粒子径で0.1〜2.
0μm)よりも粒度の粗い顔料(通常、平均粒子径で
0.4〜10.0μm)を多量に配合した塗工組成物を
原紙表面に塗被、乾燥後、キャレンダー等によって平滑
化仕上げをせずにそのまま製品化するか、又は、軽度の
キャレンダー処理を行って製品化している。他の一つ
は、カレンダーの表面を粗面化処理した、いわゆるマッ
トロールにより塗被紙を比較的高線圧で処理して仕上げ
る製造方法である。これらの処理は紙面の平滑性を著し
く低下させる傾向にあり、結果として前述したミッシン
グドットの増加や網点再現性の悪化を招くなどの問題が
生じている。
に、特開平06−73698号公報には、原紙に所定の
下塗り塗工液を塗工後、粒径0.5〜3.0μmの重質
炭酸カルシウムを50部以上含む上塗り塗工液を塗工、
乾燥し、白紙光沢度が40%以下となるようなグラビア
印刷用艶消し軽量塗工紙の製造方法が記載されている
が、白紙光沢度を20%以下に低く抑えようとすると、
重質炭酸カルシウムをより多く配合しなければならず、
その結果としてミッシングドットが悪化する傾向とな
り、さらにはインキの白紙面への転移など、得られる塗
被紙は満足できる品質とは言い難い。
は、平均粒子径が1.3μm以上である二次粒子形状の
凝集性軽質炭酸カルシウムと平均粒子径が2.0μm以
上である重質炭酸カルシウムの配合量が顔料100重量
部に対し50〜90重量部であり、凝集性軽質炭酸カル
シウムと重質炭酸カルシウムの配合比率を1:1〜1:
8とすることによって、白紙光沢度を40%以下とする
グラビア印刷用艶消し塗被紙の製造方法が記載されてい
るが、この方法も白紙光沢度を20%以下に低く抑える
ためには粒径の粗い重質炭酸カルシウムを多く配合しな
ければならず、結果として上記と同様にミッシングドッ
トやインキの転移などの問題を引き起こしやすい。
れる白紙光沢度は、ほとんどの技術で40%以下のレベ
ルのものであった。最も小さな芸術品であると言われる
切手類においては、その非常に小さな印刷面積の中でデ
ザイン原作者がイメージした艶消し塗被紙のもつ落ちつ
いた深みのある感じを醸し出すためには、上記レベルの
白紙光沢度では不十分であり、更に光沢度を抑えた20
%以下の白紙光沢度が必要とされるが、これまでの技術
では20%以下の白紙光沢度で、且つ、ミッシングドッ
トが少なく網点再現性等の印刷適性に優れたグラビア印
刷用艶消し塗被紙を得ることが困難であった。
刷用艶消し塗被紙とその製造方法に関するものであり、
特に切手類のような限られた微小面積の中で艶消し塗被
紙のもつ落ちついた高級感を醸し出すために必要とされ
る20%以下の白紙光沢度を有し、且つ、ミッシングド
ットの発生が少なく網点再現性に優れたグラビア印刷用
艶消し塗被紙及びその製造方法を提供するものである。
うな限られた微小面積の中で艶消し塗被紙のもつ高級感
を醸し出すために必要とされる20%以下の白紙光沢度
を有し、且つ、ミッシングドットの発生が少なく網点再
現性に優れたグラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造
方法について鋭意研究を重ねた結果、特定の平均粒子径
を有し、且つ、低光沢に適した紡錘形状を有する軽質炭
酸カルシウム及び特定の平均粒子径を有するカオリン
を、それぞれ特定量の割合で配合した塗被液を塗被、乾
燥後、キャレンダ処理することによって、上記の性質を
満足させることが可能となるグラビア印刷用艶消し塗被
紙及びその製造方法を見い出し本発明を完成するに至っ
た。
塗被紙は、原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層
を設けてなるグラビア印刷用艶消し塗被紙において、前
記顔料に二次粒子形状で平均粒子径3.0〜5.0μm
の凝集性紡錘状軽質炭酸カルシウムを75〜85重量
%、平均粒子径1.0〜2.0μmのカオリンを15〜
25重量%の割合で含有せしめることによって、白紙光
沢度をJIS P8142の規格に準じた測定で20%
以下としたことを特徴としている。
紙の製造方法は、原紙上に顔料と接着剤を主成分とする
水性塗工液を塗工、乾燥して塗工層を設けた後、艶付け
仕上げするグラビア印刷用艶消し塗被紙の製造方法にお
いて、前記顔料に二次粒子形状で平均粒子径3.0〜
5.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カルシウムを75〜
85重量%、平均粒子径1.0〜2.0μmのカオリン
を15〜25重量%の割合で含有せしめ、スーパーカレ
ンダー又はソフトカレンダーによる艶付けを行うことに
よって、白紙光沢度をJIS P8142の規格に準じ
た測定で20%以下とすることを特徴としている。
限定されるものではないが、例えば、原紙の坪量として
は50〜100g/m2 程度の範囲で適宜、使用され
る。原紙の抄造に際して使用するパルプは、木材や木綿
等の植物繊維を原料とするKP法やSP法によって得ら
れる化学パルプ、GP、TMP、CTMP、CGP、S
CP等の機械パルプ、漂白パルプ等のいずれかのパルプ
を適宜、選択して使用できる。抄紙方法についても特に
限定されるものではなく、通常の抄紙方法、例えば、抄
紙PHが4.5付近で行う酸性抄紙方法又はPH7.0
付近で行う中性抄紙方法によって抄紙される。また、抄
紙機も長網抄紙機、円網抄紙機、長網と円網のコンビネ
ーションマシン、ツインワイヤーを装備した抄紙機、あ
るいはヤンキー抄紙機等のいずれかの抄紙機を適宜、選
択して使用できる。
填料としては、製紙業界で一般に使用されている填料が
使用される。例えば、タルク、重質炭酸カルシウム、軽
質炭酸カルシウム、クレー、二酸化チタン等が例示され
る。
に,本発明の目的効果を損なわない範囲で、一般的に使
用されている各種の歩留まり向上剤、紙力向上剤、内添
サイズ剤、ピッチコントロール剤、あるいは消泡剤等の
薬品類を適宜、使用できる。
このようにして得られた塗工用原紙の少なくとも片面
に、二次粒子形状で平均粒子径3.0〜5.0μmの凝
集性紡錘状軽質炭酸カルシウムが全顔料の75〜85重
量%含有され、且つ、平均粒子径1.0〜2.0μmの
カオリンが全顔料の15〜25重量%含有された塗工組
成物を塗工し、スーパーカレンダー又はソフトカレンダ
ーによる艶付けを行っているので、ミッシングドットの
発生が少なく網点再現性に優れた、20%以下の極めて
低い白紙光沢度をもつグラビア印刷用艶消し塗被紙とな
っている。
被紙における凝集性軽質炭酸カルシウムは、二次粒子形
状が紡錘状であることに大きな特徴があり、一般的に用
いられる立方形又は針状の軽質炭酸カルシウムでは白紙
光沢度が上昇してしまい、特に切手類の製造に適した白
紙光沢度が20%以下の艶消し塗被紙を得ることはでき
ない。また、その配合量は全顔料の75〜85重量%の
範囲が特に好ましく、75重量%未満では20%以下の
低光沢が得られず、また、85重量%を越えると塗工液
粘度が上昇し、作業性に影響を与えるとともに印刷品質
の低下を招いてしまう。
的に説明する。勿論、本発明はこられの実施例に限定さ
れるものではない。なお、以下の実施例及び比較例で
は、白紙光沢度、ミッシングドット及び網点再現性の各
評価法は、以下に示すとおりである。
に準じて測定した。また、ミッシングドット及び網点再
現性は、大蔵省印刷局型グラビア印刷試験機(熊谷理機
工業製)により印圧50kg/cm、印刷速度45m/
分の条件で、ザーンカップ法で測定したインキ粘度が1
1秒のグラビア印刷インキを用いて印刷した印刷物を目
視及び拡大写真によって評価し、下記の4段階で判定し
た。その際の判定基準は、◎:特に優れている、○:優
れている、△:やや劣る、×:劣る、の各基準によっ
た。
ともに500mlとなるように叩解したLBKP90
%、NBKP10%からなるパルプスラリ100%に、
タルク(上)(日本タルク社製)10%を添加した後
に、硫酸アルミニウム1.5%、サイズ剤1.0%を添
加し、紙料を調製した。この紙料を長網抄紙機で抄紙
し、坪量65g/m2の塗工用原紙を得た。
4.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カルシウム(白石工
業社製)80%、平均粒子径1.5μmのカオリン(エ
ンゲルハート社製)20%を用い、顔料100部当り分
散剤としてポリアクリル酸ソーダ(アロンT:東亜合成
製)0.5部を添加し、固形分濃度が60%になる如く
水を添加して分散後、さらに増粘剤としてアルギン酸ソ
ーダ0.5部、接着剤としてスチレン・ブタジエン共重
合体ラテックス(LX407G9:日本ゼオン製)を1
5部添加して混合し、固形分濃度約60%の顔料スラリ
ーを調製した。
を用いて原紙の片面塗工量が15g/m2 になる如く
片面に塗工し、乾燥した。
ンダー(熊谷理機工業製)用いて、線圧100Kg/c
mで仕上げを行った。
状で平均粒子径が3.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カ
ルシウム(白石工業社製)を80%配合する以外は、実
施例1と同じにしてグラビア印刷用艶消し塗被紙を得、
その品質評価を行った。
状で平均粒子径が5.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カ
ルシウム(白石工業社製)を75%配合する以外は、実
施例1と同じにしてグラビア印刷用艶消し塗被紙を得、
その品質評価を行った。
が1.0μmのカオリン(エンゲルハート社製)を15
%配合する以外は、実施例1と同じにしてグラビア印刷
用艶消し塗被紙を得、その品質評価を行った。
が2.0μmのカオリン(エンゲルハート社製)を20
%配合する以外は、実施例1と同じにしてグラビア印刷
用艶消し塗被紙を得、その品質評価を行った。
状で平均粒子径が1.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カ
ルシウム(白石工業社製)を80%配合する以外は、実
施例1と同じにしてグラビア印刷用艶消し塗被紙を得、
その品質評価を行った。
状で平均粒子径が6.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カ
ルシウム(白石工業社製)を80%配合する以外は、実
施例1と同じにしてグラビア印刷用艶消し塗被紙を得、
その品質評価を行った。
が4.0μmのカオリン(エンゲルハート社製)を20
%配合する以外は、実施例1と同じにしてグラビア印刷
用艶消し塗被紙を得、その品質評価を行った。
状で平均粒子径が4.0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カ
ルシウム(白石工業社製)を20%、平均粒子径1.5
μmのカオリン(エンゲルハート社製)80%配合する
以外は、実施例1と同じにしてグラビア印刷用艶消し塗
被紙を得、その品質評価を行った。
したグラビア印刷用艶消し塗被紙及びその印刷物の評価
結果は表1に示す通りであった。
したグラビア印刷用艶消し塗被紙及びその印刷物は、白
紙光沢度が20%以下でミッシングドット及び網点再現
性が優れている。しかし、凝集性紡錘状軽質炭酸カルシ
ウム又はカオリンの平均粒子径、配合が指定した範囲を
超えると白紙光沢度が20%を超えたり、白紙光沢度が
20%以下であってもミッシングドット及び網点再現性
が劣るようになる。
れた微小面積の中で艶消し塗被紙のもつ高級感を醸し出
すために必要とされる20%以下の白紙光沢度を有し、
且つ、ミッシングドットの発生が少なく網点再現性に優
れたグラビア印刷用艶消し塗被紙を得ることができた。
Claims (2)
- 【請求項1】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗
工層を設けてなるグラビア印刷用艶消し塗被紙におい
て、前記顔料に二次粒子形状で平均粒子径3.0〜5.
0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カルシウムを75〜85
重量%、平均粒子径1.0〜2.0μmのカオリンを1
5〜25重量%の割合で含有せしめることによって、白
紙光沢度をJIS P8142の規格に準じた測定で2
0%以下としたことを特徴とするグラビア印刷用艶消し
塗被紙。 - 【請求項2】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする水
性塗工液を塗工、乾燥して塗工層を設けた後、艶付け仕
上げするグラビア印刷用艶消し塗被紙の製造方法におい
て、前記顔料に二次粒子形状で平均粒子径3.0〜5.
0μmの凝集性紡錘状軽質炭酸カルシウムを75〜85
重量%、平均粒子径1.0〜2.0μmのカオリンを1
5〜25重量%の割合で含有せしめ、スーパーカレンダ
ー又はソフトカレンダーによる艶付けを行うことによっ
て、白紙光沢度をJIS P8142の規格に準じた測
定で20%以下とすることを特徴とするグラビア印刷用
艶消し塗被紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008162A JP2000212892A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | グラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008162A JP2000212892A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | グラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=11685646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11008162A Pending JP2000212892A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | グラビア印刷用艶消し塗被紙及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000212892A (ja) |
Cited By (2)
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1999
- 1999-01-14 JP JP11008162A patent/JP2000212892A/ja active Pending
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