JP2000211550A - ワンボックス車の車体構造 - Google Patents

ワンボックス車の車体構造

Info

Publication number
JP2000211550A
JP2000211550A JP11012060A JP1206099A JP2000211550A JP 2000211550 A JP2000211550 A JP 2000211550A JP 11012060 A JP11012060 A JP 11012060A JP 1206099 A JP1206099 A JP 1206099A JP 2000211550 A JP2000211550 A JP 2000211550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
arm member
box
vehicle
outer panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11012060A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4408472B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Ikeda
義行 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP01206099A priority Critical patent/JP4408472B2/ja
Publication of JP2000211550A publication Critical patent/JP2000211550A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4408472B2 publication Critical patent/JP4408472B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ワンボックス車の前方に加わる衝撃に対してキ
ャビンの変形量を減少させて乗員の安全性を向上させる
ことができるワンボックス車の車体構造を提供する。 【解決手段】ワンボックス車の車体の前面側に取り付け
られるフロントアウタパネルをフロントピラーから前方
に更に適宜突出させた構造の衝突エネルギー吸収用のク
ラッシュゾーンを設けたワンボックス車の車体構造であ
って、前記フロントアウタパネルに対向するフロントピ
ラーの前側部位に、車体の前方側に突出するように一端
面側を結合させ、他端面側を前記フロントアウタパネル
の裏面と対向するようにしたアーム部材を装着させると
共に、前記アーム部材の底面は、底面前側が底面後側よ
り上方位置となるよう水平方向に対して傾斜させるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、車体衝突時の衝
突エネルギーを吸収するワンボックス車の車体構造に関
し、さらに詳しくは、車体の前方に加わる衝撃力からキ
ャビンの変形を抑える車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンスペース、乗員スペー
ス、トランクスペース等が一体となった箱形形状のワン
ボックス車は、ボンネット型の車両とは異なり、キャビ
ンが車体の最前部に張り出している車両構造を有してい
る。そのため、そのようなワンボックス車が前方からの
衝撃を受けると、先ずその車体の前面を構成するフロン
トアウタパネル(以下、アウタパネルという)やフロン
トバンパーなどの各部材が損傷変形を伴いながら衝撃を
吸収する事で乗員の保護を図っている。
【0003】そのため、衝撃の吸収能力をより向上させ
る為に、図6に示すような、ワンボックス車の車体1の
前面側に取り付けられるアウタパネルOPをフロントピ
ラーFPから前方に更に適宜突出させた構造にした衝突
エネルギー吸収用のクラッシュゾーン2を設けて、衝突
時に生ずる衝突方向のクラッシュストロークをかせぐよ
うにしたワンボックス車が提案されている。そのことに
よって、アウタパネルOPに加わる衝突エネルギーをそ
のクラッシュゾーン2で吸収させ、キャビン3の前方部
位の変形量を抑えて乗員の安全をより向上するようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した構
成からなるクラッシュゾーン2を設けたワンボックス車
のなかで、同図に示すように、車体下部に前後方向に延
びるフレーム部材を備える、例えば梯子型フレームのよ
うなフレーム付構造を採用している車体1には、車体底
部の前後方向に亘って骨格となるシャーシフレーム(以
下、フレームという)CFが配設されている。そのた
め、そのようなワンボックス車の前方衝突時には、車体
前面のアウタパネルOPが変形を開始してクラッシュゾ
ーン2が潰れかかると同時に車体底部のフレームCFが
突っ張ってしまうので、図中矢印の如く車体1を前のめ
り状態にしてしまい、クラッシュゾーン2の上部に負荷
が集中してしまう虞がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記従来のワン
ボックス車の前方に加わる衝撃に対する衝突安全性の問
題に鑑み、ワンボックス車の前方に加わる衝撃に対して
キャビンの変形量を防止あるいは減少させて乗員の安全
性を向上させることができるワンボックス車の車体構造
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるワンボ
ックス車の車体構造は、上記目的を達成するために、ワ
ンボックス車の車体の前面側に取り付けられるフロント
アウタパネルをフロントピラーから前方に更に適宜突出
させた構造の衝突エネルギー吸収用のクラッシュゾーン
を設けたワンボックス車の車体構造において、前記フロ
ントアウタパネルに対向するフロントピラーの前側部位
に、車体の前方側に突出するように一端面側を結合さ
せ、他端面側を前記フロントアウタパネルの裏面と対向
するようにしたアーム部材を備えていることを特徴とし
ている。
【0007】この第1の発明によるワンボックス車の車
体構造は、車体の前方からの衝撃が加わると、この衝撃
によってフロントアウタパネルが車体の内部方向に進入
した際に、車体のクラッシュゾーン内部に設けられたア
ーム部材が、このときの衝撃力によって押し潰される。
従って、この第1の発明によれば、車体の前方から衝撃
が加わった際に、クラッシュゾーンを構成するフロント
アウタパネルとアーム部材とが共に変形を開始すること
によって、衝撃力を十分に吸収することができ、これに
よって、フロントピラーやキャビンの変形量を低減させ
て、乗員の安全を図ることができる。
【0008】第2の発明によるワンボックス車の車体構
造は、前記目的を達成するために、第1の発明の構成に
加えて、前記アーム部材の底面は、底面前側が底面後側
より上方位置となるよう水平方向に対して傾斜させたこ
とを特徴としている。
【0009】この第2の発明によるワンボックス車は、
底面を水平方向に対して傾斜させてフロントピラーに結
合されるアーム部材により、車体の前方から衝撃が加わ
った際に発生する車体の前のめりによる衝撃方向の変化
に対しても対応することができるようになって、安定し
てアーム部材が潰れるようになる。それによって、フロ
ントピラーやキャビンの変形量を更に低減させて、乗員
の安全性を更に向上させることができる。
【0010】第3の発明によるワンボックス車の車体構
造は、前記アーム部材は、複数の板状部材から構成され
ると共に車体前後方向に延びる接合用フランジを備える
ことを特徴としている。
【0011】この第3の発明によるワンボックス車の車
体構造は、アーム部材は、複数の板状部材から構成され
ると共に接合用フランジが補強の作用をすることによっ
て、アーム部材の潰れを更に安定化することができる。
また、アーム部材の組み立て成形を容易化することがで
きると共に、板状部材を他車種との間で共通化すること
が可能となる。
【0012】第4の発明によるワンボックス車の車体構
造は、前記アーム部材は閉断面を有するように構成され
ることを特徴としている。
【0013】この第4の発明によるワンボックス車の車
体構造は、アーム部材形成時には複数の板状部材により
閉断面を有するようにしっかりと結合されることによっ
て、車体の前方から衝撃が加わる際に、フロントアウタ
パネルが車体の内部方向に進入してくる際の衝撃力を弱
めることができる。
【0014】第5の発明によるワンボックス車の車体構
造は、前記フロントアウタパネルは車体の略全幅にわた
り車体前面に備えられると共に、前記アーム部材は車両
の両側に備えられると共に前記前端部が前記フロントア
ウタパネルの裏面に結合されていることを特徴としてい
る。
【0015】この第5の発明によるワンボックス車の車
体構造は、車体両側に設けられているアーム部材がフロ
ントパネルを介して結合されていることにより、相互に
補強し合い、より安定してアーム部材が潰れるようにな
る。従って、フロントピラーやキャビンの変形量を更に
低減させて、乗員の安全性を更に向上させることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の最も好適と思わ
れる実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明
を行う。なお、従来例と同様なものについては、同一の
符号を付している。図1〜図3は、この発明によるアー
ム部材がワンボックス車に設けられたクラッシュゾーン
に取り付けられた場合の実施形態の一例を示している。
なお、本アーム部材は車体の両側に等しく設けられるた
め、車体左側のみを説明することで代表する。
【0017】この図1に示したワンボックス車は、シャ
ーシフレーム付のワンボックス車であって、車体1の底
部には、車体の前後方向に亘ってフレームCFが配設さ
れている。そして、その車体1の前面の略全幅にわたり
取り付けられるアウタパネルOPをフロントピラーFP
から前方に更に適宜突出させた構造にした衝突エネルギ
ー吸収用のクラッシュゾーン2を配設して、衝突時に生
ずる衝突方向のクラッシュストロークをかせぐようにし
ている。
【0018】そして、上記した構成からなるクラッシュ
ゾーン2内部のアウタパネルOPに対向するフロントピ
ラFPーの前側部位に、複数の板状部材としてのピラー
フロントインナロア(以下、インナロアという)41と
セパレータフレーム(以下、セバレータという)42と
フレームサイドアッパ(以下、サイドアッパという)4
3とを結合させたものからなるアーム部材4を結合させ
る。
【0019】このアーム部材4は、図4に示すように、
インナロア41の上部フランジ41aにセバレータ42
の下部フランジ42aを結合させておき、そして、セバ
レータ42の屈曲した上部フランジ42bの下面側にサ
イドアッパ43の屈曲した上部フランジ43aを結合さ
せると共に、インナロア41の側面41bにサイドアッ
パ43の側部フランジ43bを結合させて、インナロア
41とセバレータ42とサイドアッパ43とからなる閉
断面を有するようにする。また、このときインナーロア
41の前方フランジ41cとサイドアッパ43の上部フ
ランジ43aとが結合するようにする(図5参照)。
【0020】そして、このアーム部材4は、フロントピ
ラーFPの前側部位に車体1の前方側に突出するように
サイドアッパ43の後端面43dからなる一端面4A側
を結合させ、且つセバレータ42の上部フランジ42b
とインナーロア41の前方フランジ41cとからなる他
端面4B側をアウタパネルOPと結合するようにしたも
のであると共に、アーム部材4の底面、つまり、サイド
アッパ43の底面43cの前端側43c1が後端側43
c2より上方位置となるよう水平方向に対して傾斜角θ
を有するように結合させるようにしたものである。
【0021】上記したような構成のアーム部材4を装着
したワンボックス車では、車体の前方からの衝撃が加わ
ると、この衝撃によってアウタパネルOPが車体1の内
部方向に進入した際に、車体1のクラッシュゾーン2内
部に角度θを有して設けられたアーム部材4がこのとき
の衝撃力によって押し潰されながら、車体1の前方から
衝撃が加わった際に発生する車体1の前のめりによる衝
撃方向の変化に対しても対応しながら安定して潰れて衝
撃力を吸収するようになる。それによって、フロントピ
ラーFPやキャビン3へ入力する衝撃力を減少させてそ
れぞれの変形量を更に低減するようになることから、乗
員の安全性を更に向上させることができる。
【0022】なお、この発明は、上記したようなワンボ
ックス車だけに適用されるものではなく、シャーシフレ
ームを有したキャブオーバーのトラックなどにも適用す
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるワンボ
ックス車の車体構造によると、車体の前方からの衝撃が
加わると、この衝撃によってフロントアウタパネルが車
体の内部方向に進入した際に、車体のクラッシュゾーン
内部に設けられたアーム部材が、このときの衝撃力によ
って押し潰されるので、車体の前方から衝撃が加わった
際に、クラッシュゾーンを構成するフロントアウタパネ
ルとアーム部材とが共に変形を開始することによって、
衝撃力を十分に吸収することができ、これによって、フ
ロントピラーやキャビンの変形量を低減させて、乗員の
安全を図ることができる。更に、底面を水平方向に対し
て傾斜させてフロントピラーに結合されるアーム部材に
よって、車体の前方から衝撃が加わった際に発生する車
体の前のめりによる衝撃方向の変化に対しても対応する
ことができるようになって、安定してアーム部材が潰れ
るようになる。それによって、フロントピラーやキャビ
ンの変形量を更に低減させて、乗員の安全性を更に向上
させることができる 更にまた、アーム部材は、複数の板状部材から構成され
ると共に車体前後方向に延びる接合用フランジを備える
ことによって、アーム部材の潰れを更に安定化すること
ができる。また、アーム部材の組み立て成形を容易化す
ることができると共に、板状部材を他車種との間で共通
化することを可能としている。そして、アーム部材は、
閉断面を有するよう構成されることによって、車体の前
方から衝撃が加わった際に、フロントアウタパネルが車
体の内部方向に進入してくる衝撃力を弱めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施形態の一例を示す側面図
である。
【図2】図1中のAの範囲を示した拡大側面図である。
【図3】図2の拡大斜視図である。
【図4】図3の分解斜視図である。
【図5】図2中のB−B矢視断面図である。
【図6】従来のワンボックス車を示す側面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 クラッシュゾーン 3 キャビン 4 アーム部材 OP フロントアウタパネル FP フロントピラー CF シャーシフレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワンボックス車の車体の前面側に取り付け
    られるフロントアウタパネルをフロントピラーから前方
    に更に適宜突出させた構造の衝突エネルギー吸収用のク
    ラッシュゾーンを設けたワンボックス車の車体構造にお
    いて、 前記フロントアウタパネルに対向するフロントピラーの
    前側部位に、車体の前方側に突出するように一端面側を
    結合させ、他端面側を前記フロントアウタパネルの裏面
    と対向するようにしたアーム部材を備えていることを特
    徴とするワンボックス車の車体構造。
  2. 【請求項2】 前記アーム部材の底面は、底面前側が底
    面後側より上方位置となるよう水平方向に対して傾斜さ
    せたことを特徴とする請求項1に記載のワンボックス車
    の車体構造。
  3. 【請求項3】前記アーム部材は、複数の板状部材から構
    成されると共に車体前後方向に延びる接合用フランジを
    備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のワンボ
    ックス車の車体構造。
  4. 【請求項4】前記アーム部材は閉断面を有するように構
    成されることを特徴とする請求項1から3に記載のワン
    ボックス車の車体構造。
  5. 【請求項5】前記フロントアウタパネルは車体の略全幅
    にわたり車体前面に備えられると共に、前記アーム部材
    は車両の両側に備えられると共に前記前端部が前記フロ
    ントアウタパネルの裏面に結合されていることを特徴と
    する請求項1から4に記載のワンボックス車の車体構
    造。
JP01206099A 1999-01-20 1999-01-20 ワンボックス車の車体構造 Expired - Fee Related JP4408472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01206099A JP4408472B2 (ja) 1999-01-20 1999-01-20 ワンボックス車の車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01206099A JP4408472B2 (ja) 1999-01-20 1999-01-20 ワンボックス車の車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000211550A true JP2000211550A (ja) 2000-08-02
JP4408472B2 JP4408472B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=11795068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01206099A Expired - Fee Related JP4408472B2 (ja) 1999-01-20 1999-01-20 ワンボックス車の車体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4408472B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104304A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 トヨタ自動車株式会社 車両前部構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104304A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 トヨタ自動車株式会社 車両前部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4408472B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4424208B2 (ja) 車体の前部構造
JP3828329B2 (ja) 自動車の車体構造
JP4875558B2 (ja) 車体フレーム構造
JPH0872753A (ja) 自動車車体の側面衝突対策構造
JP4923406B2 (ja) 車体の前部構造
JP2004075021A (ja) 車体骨格構造
JP3311797B2 (ja) 自動車の下部車体構造
JP2001039345A (ja) キャブ構造
JPH10226363A (ja) 自動車のサイドストラクチャ構造
JP3460311B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP3031987B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP2022083565A (ja) 車体構造
JP2000211550A (ja) ワンボックス車の車体構造
JPH09221067A (ja) 車両のカウル構造
JP3707283B2 (ja) 自動車の車体構造
JPH0463775A (ja) 自動車の前部車体構造
JP3315898B2 (ja) 自動車の車体端部構造
JP6614702B2 (ja) 車両の車体後部構造
KR100551251B1 (ko) 스포츠유틸리티 차량의 리어 필라부 결합구조
JP4123014B2 (ja) 車体前部構造
JPH05294257A (ja) 自動車の前部車体構造
JP2001130445A (ja) フロントピラー構造
JPH10250621A (ja) ベットレスキャブのアンダフレーム構造
JP4083078B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP2001030953A (ja) 自動車の車体前部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees