JP2000209895A - 整流子を備えた直巻電動機 - Google Patents

整流子を備えた直巻電動機

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JP2000209895A
JP2000209895A JP11358832A JP35883299A JP2000209895A JP 2000209895 A JP2000209895 A JP 2000209895A JP 11358832 A JP11358832 A JP 11358832A JP 35883299 A JP35883299 A JP 35883299A JP 2000209895 A JP2000209895 A JP 2000209895A
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series
transformer
braking
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Christoph Meyer
メイヤー クリストフ
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C&E Fein GmbH and Co
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    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
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Abstract

(57)【要約】 ブレーキ付き電動工具のための交直両用電動機として特
に適した整流子を備えた直巻電動機を提供する。この直
巻電動機(10)は、電動機モードとブレーキング・モ
ード間を切り換えるためのスイッチ手段(S)を含み、
電動機モードにおいて少なくとも一つの界磁巻線(1
4、16)が、供給電圧(22)の印加される電動機回
路(66)の電機子巻線(12)と直列に接続され、ま
た、ブレーキング・モードにおいて少なくとも一つの界
磁巻線(14、16)および電機子巻線(12)が共動
して供給電圧(22)から断続された閉ブレーキング回
路(68)を形成する。主作動変圧器(26)の二次巻
線(30)がブレーキング回路(68)の両端に接続さ
れる。この構成がブレーキング動作の改善された安全性
を保証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は請求項1の前文に基づく直巻電動
機に関する。
【0002】この種の直巻電動機はEP0471038
B1から公知である。
【0003】この公知の電動機は、例えばブレーキ付直
角グラインダーまたは丸のこのようなブレーキ付電動工
具を駆動するのに特に最適であり、この目的で電動機が
短絡されるのに多重極切換えスイッチが使用され、ブレ
ーキング・モードにおいては界磁巻線が極性転換され、
さらに界磁巻線によってブレーキング電流を制限するさ
らなる手段を備えている。これは自律・自励による平滑
/迅速短絡ブレーキング(制動)を許容する。電機子が
電動機モードにおいて界磁巻線と整流子巻線間に接続さ
れ、一方ブレーキング・モードにおいて電流パスが電機
子と整流子巻線間に確立されるが、このパスはブレーキ
ング電流のある一定部分のみが界磁巻線を通る流れを許
容するようにブレーキ電流を制限するためのツエナー・
ダイオード構成を含んでいる。
【0004】この種の電動機は、これがブレーキング・
モードに切換えられたときに、電動機の比較的信頼でき
るブレーキングが許容されるが、それでもある個々の場
合においては、ブレーキング作用が減速状態においての
み作動することが分っている。この理由は、コレクタと
ブラシ間に存在する比較的高い境界抵抗、特に高速にお
いて、また僅かに真円でない整流子の場合に完全に整流
しない電動機のある場合における事実によると見られる
からである。
【0005】電動機モードにおいてコンデンサを充電す
るのに使用し、また、ブレーキング・モードにおいて自
律・自励を開始するのにこれを使用することによって、
この種の問題を回避することが既に試行されている(D
E3636555A1)。
【0006】しかし、この構成の欠点は、ブレーキの機
能的安全性が損なわれる結果を有する本来欠陥となる傾
向にある電子装置に存在する。加うるに、コンデンサの
電荷がブレーキング動作を開始するのに一度しか使用で
きない。コンデンサの電荷がブレーキング動作を開始す
るのに十分でなければ、コンデンサの放電後ブレーキン
グ動作の開始はほとんど期待することができない。
【0007】従って、本発明の目的は電動機モードから
ブレーキング・モードに変更されるときに、ブレーキン
グ動作の信頼性を改善する改善された直巻電動機を提供
することである。
【0008】この目的は、その二次巻線がブレーキング
回路内で接続された主動作変圧器によって、最初に説明
したタイプの直巻電動機により達成される。
【0009】この変圧器の二次巻線は、a.c.(交
流)電流を、電動機の信頼できる自励を開始するのに十
分なブレーキング回路に導入する効果を有している。電
機子巻線内に誘導された残留d.c.(直流)電圧およ
び変圧器電流から発生したa.c.(交流)電圧は、互
いに重畳される。
【0010】本発明は、たとえコレクタとブラシ間に高
い境界抵抗が存在する極めて望ましくない条件下におい
ても、この方法でブレーキング・モードへの変換時にブ
レーキング動作を迅速に開始することを保証する。
【0011】他の有利な実施例は、従属請求項の課題で
ある。本発明の一実施例によれば、ブレーキング・モー
ドにおいて少なくとも一つの界磁巻線が、少なくとも一
つの整流子巻線と電機子巻線とで閉回路を形成する。
【0012】この特徴が電動機のブレーキング動作のさ
らなる改善に繋がる。整流子巻線に比較的小さい断面を
もたせることができ、これを流れる電流はブレーキング
・モードのみで、電動機モードでは流れない。
【0013】本発明のさらなる実施例によれば、変圧器
の二次巻線が、ブレーキング・モードにおいて、ブレー
キング回路を少なくとも一つの界磁巻線に直列に接続さ
せる。
【0014】この実施例において、変圧器の二次巻線に
ブレーキング・モードでブレーキング電流が通過するよ
うにし、従って、巻線は適切なサイズ、すなわち、23
0ボルトで作動される普通の−交直両用電動機におい
て、ほぼ5アンペアの電流の流れにしなければならい。
この種の交直両用電動機のための変圧器は、二次巻線が
約2ないし3ボルト位に、好ましくは約2.5ボルトに
なるように設計される。
【0015】本発明の他の実施例によれば、変圧器の二
次巻線は、ブレーキング・モードにおいて、界磁巻線に
対して並列な回路となるブレーキング回路を形成する。
【0016】好ましくは、二次巻線はこの場合、変圧器
の二次巻線を介して流れる電流が制限されるように抵抗
器に直列接続される。
【0017】概して、変圧器の二次巻線は、例えば、2
0オームの直列抵抗器が約150ミリアンペアの有効な
電流の流れを達成するのに使用される場合に、有効な二
次電圧が約3ボルトの範囲にあるように設計することが
できる。小型の市場で入手可能な変圧器は、この目的に
十分であろう。
【0018】本発明の有利なさらなる改善によれば、制
限手段が電機子巻線に誘起された電圧を制限するために
ブレーキング回路に設けられる。
【0019】この構成はブラシ・スパーキングを減少さ
せる効果を有する。
【0020】この制限手段は、少なくとも一つの界磁巻
線によって見られる電圧を制限するように設計すること
ができるので、電圧は例えば約5ボルトに制限される。
【0021】変圧器の二次巻線、この場合その両端の一
方が少なくとも界磁巻線に、また、その他端が電機子巻
線と制限手段の一端に接続される。
【0022】別の方法として、電機子巻線と少なくとも
一つの整流子巻線がブレーキング回路と直列接続される
とともに、少なくとも一つの界磁巻線に接続され、制限
手段および変圧器の二次巻線を介して形成される電流パ
スと並列に接続される。
【0023】第1実施例によれば、制限手段はダイオー
ドの逆並列接続部をともなってダイオード・パスとして
形成される。
【0024】本発明のさらなる実施例によれば、ダイオ
ードはブレーキング回路内の少なくとも一つの界磁巻線
と直列接続される。
【0025】この方法において、ブレーキング回路中の
電流の方向が、残留磁気の存在に関係なく自励中ダイオ
ードによって印加される。
【0026】これにより制限手段が簡単なダイオード・
パスとして設計でき、コスト削減をもたらす利点を提供
する。
【0027】本発明のさらなる実施例によれば、ダイオ
ードは変圧器の二次巻線と直列に接続される。
【0028】この構成はa.c.電圧の一方の半波のみ
が変圧器に使用されること、すなわち、変圧器は二次回
路に有効電圧の半分のみで作動される結果となり、二次
回路に抵抗器を使用するのと比較して電力損失を減少さ
せることになる。従って、低コストの市場で入手可能な
変圧器を使用することが可能である。
【0029】本発明のさらなる変形例によれば、制限手
段は、閾値電圧が少なくとも一つの界磁巻線に達したと
きに、少なくとも一つの界磁巻線と並列に流れる電流を
生じるトランジスタ回路を含んでいる。
【0030】本発明の代表的な実施例を図示し、図を参
照して次に詳細に説明する。
【0031】図1および図2において、本発明による直
巻電動機を概して参照番号10で示す。
【0032】電動機10は、図示を省略した整流子を介
して230ボルトのa.c.電圧を供給する供給電源2
2に直列接続され、図1で示した電動機モードにある電
機子巻線12を備えた電機子と、スイッチS1、S2を介
して概略的に示したブラシとを有している。
【0033】スイッチS1、S2はバイポーラ型切換スイ
ッチであって、第1切換スイッチS 1と第2切換スイッ
チS2とからなる。供給電源22の第1ポール21が線
38を介して図1に示した電動機モードにおける第1切
換スイッチS1の第1切換接点46に接続され、切換ス
イッチS1の相互連結されたスイッチ接点44と45に
接続され、両者は各々線56を介して整流子巻線12の
一方のポールに接続されている。電機子巻線12の第2
ポールが線58を介して第2切換スイッチS2の二つの
相互連結接点50と51に接続され、図示した切換状態
において両者は各々接点52に接続され、この接点が線
60を介して第1界磁巻線14の第1端に接続され、後
者(第1界磁巻線)は第2界磁巻線(16)と直列に、
かつ、制御電子装置36を介して供給電源22の第2ポ
ール23に接続されている。制御電子装置36は、制御
線42を介して供給電源22の他方のポール21に付加
的に接続され、また、制御線40を介して第1切換スイ
ッチS1の接点44と45に接続されている。
【0034】制御電子装置36は、電動機の始動相中、
電動機の無負荷速度を制限するように起動電流を制限す
るとともに、スイッチSが図1に示すそのオン位置を占
めている間に、供給電源22に接続されるプラグがプラ
グインされたときに、電動機の始動を阻止する働きをす
る。それ自体公知である制御電子装置36は、界磁巻線
16に接続され、一方第2界磁巻線14がスイッチS1
を介して電機子巻線12に接続され、後者(電機子巻
線)がその次に供給電源22の他方のポールに接続され
ている。この構成は直巻電動機10の雑音防止を容易に
している。
【0035】電動機モードでこのように閉回路をなして
いる電機子巻線12と、二つの界磁巻線14、16と、
制御電子装置36とを含む電動機回路66を、図1に3
点鎖線で示す。
【0036】第1切換スイッチS1の第2切換接点48
が、二つの直列接続整流子巻線1 8、20を介して、
電機子巻線60に接点50、52を介して接続されてい
るのと同様に、第1界磁巻線14の接続点に接続されて
いる。
【0037】界磁巻線14の一端と整流子巻線18間
に、二つのダイオード・パスからなる電圧制限手段24
の一端が接続されている。これらのパスは互いに逆方向
並列接続され、その他端が線65を介してスイッチS2
の接点50と51にそれぞれ接続されるか、または電機
子巻線12にそれぞれ接続された線58に接続されてい
る。
【0038】ここで、スイッチ手段Sが図1に示した位
置(電動機モード)から図2に示した位置(ブレーキン
グ・モード)に切換えられたとき、すなわち、第1切換
スイッチS1の接点45が接点48に接続され、この間
接点44と接点46間の接続が開され、また、第2切換
スイッチS2の接点51が接点54に接続され、この間
接点50と接点52間の接続が開されると、図2に示す
回路が得られ、ここにその閉状態にあるブレーキング回
路を再度3点鎖線で示す。
【0039】供給電源22の第1ポールがこの場合、第
1切換スイッチS1の接点44、46間の開接続によっ
てブレーキング回路68から切り離される。
【0040】参照番号26で概略的に示された変圧器
が、その一次側28で供給電源22の二つのポール2
1、23に永久的に接続されている。この変圧器26
は、線62を介して線64に接続された二次巻線30を
有しており、後者(線64)が一方で界磁巻線16に、
他方で、供給電圧ポール23に接続された界磁巻線を介
して制御電子装置36に接続されている。変圧器26の
二次巻線30の他端が、図1に示した電動機モードで開
されている第2切換スイッチS2の接点54に接続され
るとともに、図2によるブレーキング・モードにある接
点50、51に接続され、この間接点50、52間の接
続がブレーキング・モードで分離される。
【0041】従って、変圧器26の二次巻線30が、そ
の一端で界磁巻線16に、また、その他端で電機子巻線
12に接続される。
【0042】このようにして、図2に基づくブレーキン
グ・モードにおいて、二つの界磁巻線14、16、変圧
器26の二次巻線30、電機子巻線12、および二つの
整流子巻線18、20を含む閉ブレーキング回路68が
直列に接続される。
【0043】さらに、電圧制限回路24が前述したよう
に、一方側で界磁巻線14と整流子巻線18間に、ま
た、他方側で二次巻線30と電機子巻線12間に接続さ
れる。
【0044】逆並列接続で提供された二つのダイオード
・パスのように構成された電圧制限回路24が、約5ボ
ルトで導通され、これによって電機子巻線12に誘起さ
れた電圧と二つの整流子巻線18、20で降下した電圧
との和が、最大5ボルトに制限される。
【0045】ここで、変圧器26は、一次巻線で230
ボルトの入力電圧が見られるように設計されると、二次
巻線30に約2.5ボルトの有効出力電圧が見られる。
二次巻線30の内部抵抗が非常に低く、図示例において
は約0.2オームに維持される。界磁巻線14、16の
高い抵抗値(約1オームのd.c.抵抗値、50Hzで
約20オームのd.c.インピーダンス)と、整流子巻
線18、20と電機子巻線12のインピーダンスを加算
して、合成電流量は2.5ボルトの二次電圧で約150
mAになる。
【0046】これくらいの電流量はブレーキング・モー
ドにおける電動機の安全な励起を保証する。
【0047】ブレーキング動作の始動後、界磁巻線1
4、16に誘起されたd.c.電圧が上昇し、電圧制限
手段24によって最大5ボルトに制限され、これによっ
て約5アンペアの最大ブレーキング電流が得られること
になろう。
【0048】一方、変圧器26は、開状態にある二次巻
線30で電動機モードにおいて僅かな電力損失を有す
る。
【0049】しかし、変圧器26の二次巻線30は、約
5アンペアの絶対最大定格電流で設計されなければなら
ない。
【0050】図1と2で示したのとは反対に、変圧器は
異なるポイントにブレーキング回路を挿入することもで
きることが理解できる。
【0051】図1に一例として鎖線で示すように、変圧
器26’はその二次巻線が例えば一方の界磁巻線14と
一方の整流子巻線18間に接続することができる。
【0052】図3および4は図1および2に示したよう
な本発明による直巻電動機の実施例の変形例を示し、概
して参照数字10aで表わす。
【0053】対応する部材はこれらの図において同様の
参照番号で表わされている。
【0054】図1と2に示した実施例との違いは、変圧
器26aの二次巻線30が、ブレーキング回路と直列接
続される代わりに、一方で電機子巻線12と一つの界磁
巻線16間の電圧制限手段24と並列に、また他方で界
磁巻線14と一つの整流子巻線18間に抵抗器70を介
して並列に接続されていることである。
【0055】上述した実施例を図1と2の参照例と比較
すると、変圧器26aの二次巻線30が絶対最大ブレー
キング電流が流れない利点を提供する。変圧器26の一
次側28は再度供給電源22の二つのポール21、23
に永久的に接続されている。
【0056】例えば、変圧器は230ボルトの有効一次
電圧で約3ボルトの有効二次電圧を供給するように設計
される。約170mAの二次巻線電流が得られるよう
に、抵抗器70が適当に選択できる。20オームの市場
で入手可能な抵抗器をこの目的のために選ぶことができ
る。この抵抗器70は電流を制限するように作用するダ
イオードと置換することができる。
【0057】この構成で、ブレーキング動作の自励の信
頼できる始動を得ることができる。ここで、ブレーキン
グ動作中に界磁巻線14、16の電圧が約5ボルトの最
大電圧に上昇したときに、変圧器26aの二次巻線30
に流れる電流は抵抗器70のためにほんの僅かである。
その結果、市場で入手可能な小型変圧器が使用でき、図
1と2に関して前に説明した実施例と比較して簡単にな
り、かつ、コスト削減になる。
【0058】図1と2に示した実施例と比較すると、変
圧器の二次巻線が界磁巻線14、16に直列接続され、
整流子とブラシ間に高い境界抵抗器がある限り、ブレー
キング・モードにおいて電流の流れが本質的に界磁巻線
14、16を介して発生する付加的な利点が達成され、
これによって電機子12に誘起された電圧が相当上昇す
る。従って、コレクタとブラシ間の境界抵抗器に関係な
く、自励が安全に開始される。
【0059】本発明による直巻電動機の二つのさらなる
変形例において、その電圧制限のために使用されたダイ
オードは抵抗器回路に置換される。これについて次に図
5と6を参照して説明する。
【0060】ここにおいても、同じ参照番号は対応する
部材を示すのに使用される。
【0061】図5は参照番号10bによる概略的に表わ
したブレーキング・モードにある直巻電動機を示し、図
4を参照して上述した実施例とは、制限手段がMOSF
ET74と置換された限りにおいて本質的に異なる。
【0062】変圧器26bの二次回路にある直列抵抗器
は、この場合ダイオード84と置換されている。変圧器
26bの二次巻線30は、その一端で界磁巻線14に、
また、その他端で線65に接続できることももちろん可
能であり、後者(線65)は、スイッチS2の接点50
に接続され、また、従って線58を介して電機子巻線1
2に接続され、同様に設計された二次巻線が提供され
る。
【0063】しかし、そのアノードが線76を介して第
1整流子巻線18に接続されたダイオード72が、その
カソードで界磁巻線14に接続され、後者(界磁巻線1
4)がダイオード84に接続されている。MOSFET
74が線76を介してそのドレインDに、また、線65
を介してそのソースSに接続されている。MOSFET
74のゲートGが、分圧器82を介して線76と65の
間に抵抗器78(1kohm)と80(6kohm)に
接続されている。
【0064】他のことについては、回路の構成は図4を
参照して上述した回路と全く同一である。
【0065】ブレーキング回路中の電流の方向は、ダイ
オード72によって決定される。自励は変圧器26bに
よって開始され、これによって安全なブレーキングが保
証される。
【0066】ブレーキング動作の過程において、もし誘
起電圧がMOSFETの閾値電圧を超えて上昇すれば、
約4.5から5ボルトに達すると、MOSFETが導通
し、誘起されたブレーキング電圧のさらなる上昇が制限
され、これによっていかなる過度な不意のブレーキング
動作も回避される。
【0067】出力2500ワットで230ボルトa.
c.の定格作動電圧に設計された前述の電動機の場合に
おいて分っているのことは、ある状況下でMOSFET
74は、ゲートGおよびドレインDも、一緒に線76に
接続でき、これによって極めて簡単な、信頼できる回路
が少ない要素のみで達成できる。しかし、分圧器(1k
Ω/6kΩ)がブレーキング動作を調節して所望の値に
するのを許容することができる。
【0068】ブレーキング電圧を制限するためにバイポ
ーラ・トランジスタ74cを使用する本発明による直巻
電動機の他の変形例を図6に示し、参照番号10cによ
って概略的に示す。
【0069】ここでも、ダイオード84が二次巻線30
に直列接続されるとともに、そのカソードが界磁巻線1
4と他のダイオード72のカソードに接続され、次にこ
れが整流子巻線18、20に直列接続されている。
【0070】図5によるMOSFET74の代わりに、
この構成はここではバイポーラ・トランジスタ74cを
使用し、そのコレクタCが抵抗器78(0.22オー
ム)を介して、ダイオード72を整流子巻線18に接続
する線76に接続され、さらにそのエミッタEが線65
に接続され、二次巻線30の他端をスイッチS2の接点
50に接続している。トランジスタ74cのベースBが
3.6ボルトのツエナー・ダイオード86を介して線7
6に接続されている。さらに、ダイオード90は付加的
に接点50と52間に接続され、電動機モードからブレ
ーキング・モードに切り換えるときに、スイッチS2
不都合なスイッチ動作の場合に遭遇することもあるアー
ク作用も妨げる。しかし、一般的にこの種のダイオード
90はなしですませることができる。
【0071】好ましくは0.22オームの定格であるコ
レクタ回路中の抵抗器98は、同様に絶対に必要ではな
いが、トランジスタから回路を空間的に離すように配置
してトランジスタからの改善された熱放散の達成を助け
る。定格は、トランジスタ74cが導通する所定の閾値
より小さい電圧降下を保証するように選択しなければな
らない。従って、上述した定格の場合、抵抗器78にお
ける電圧降下は5ボルトより小さくなくてはならない。
【0072】一般的に、この種の抵抗器はもちろんMO
SFET74と併用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動機モードにある本発明による簡略図を示
す。
【図2】ブレーキング・モードにある図1による回路を
示す。
【図3】電動機モードにある図1による回路の変形を示
す。
【図4】ブレーキング・モードにある図3による回路の
さらなる変形を示す。
【図5】ブレーキング・モードにある図2による回路の
変形を示す。
【図6】ブレーキング・モードにある図2による回路の
さらなる変形を示す。
【符号の説明】
10 電動機 12 電機子巻線 22 供給電源 24 電圧制限回路 30 二次巻線 36 制御電子装置 50、51 接点 58 線 66 電動機回路 72 ダイオード 74 MOSFET 74c バイポーラ・トランジスタ 78 抵抗器 82 分圧器 S1、S2 スイッチ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機モードとブレーキング・モード間
    を切替えるためのスイッチ手段(S1、S2)を有し、電
    動機モードにおいて少なくとも一つの界磁巻線(14、
    16)が、供給電圧(22)が印加される電動機回路
    (66)中の電機子巻線(12)と直列接続されてお
    り、また、ブレーキング・モードにおいて少なくとも一
    つの界磁巻線(14、16)と電機子巻線(12)が共
    同して供給電圧(22)から断続する閉ブレーキング回
    路(68)を形成するブレーキ付電動工具のための整流
    子を備えた直巻電動機、特に交直両用電動機であって、
    二次巻線(30)がブレーキング回路(68)内で接続
    された主作動変圧器(26、26a、26b、26c)
    を有する整流子を備えた直巻電動機。
  2. 【請求項2】 ブレーキング・モードにおいて、少なく
    とも一つの界磁巻線(14、16)が、少なくとも一つ
    の整流子巻線(18、20)と電機子巻線(12)を含
    む閉回路(68)を形成する請求項1に記載の直巻電動
    機。
  3. 【請求項3】 ブレーキング・モードにおいて、変圧器
    (26、26a,26b,26c)の二次巻線(30)
    がブレーキング回路(68)の少なくとも一つの界磁巻
    線(14、16)と直列に接続される請求項2に記載の
    直巻電動機。
  4. 【請求項4】 ブレーキング・モードにおいて、変圧器
    (26a、26,26v)の二次巻線(30)が、界磁
    巻線(14、16)と並列な回路中のブレーキング回路
    にある請求項2に記載の直巻電動機。
  5. 【請求項5】 変圧器(26a)の二次巻線(30)
    が、抵抗器(70)と直列に接続されている請求項4に
    記載の直巻電動機。
  6. 【請求項6】 制限手段(24、74、74c)が、電
    機子巻線(12)に誘起された電圧を制限するためにブ
    レーキング回路(68)に設けられた先行請求項の一つ
    に記載の直巻電動機。
  7. 【請求項7】 変圧器(26a、26b)の二次巻線
    (30)が、その両端の一方で少なくとも一つの界磁巻
    線(16)に、また、その他端で電機子巻線(12)と
    制限手段(24、74)の一端に接続された請求項1か
    ら3または6に記載の直巻電動機。
  8. 【請求項8】 電機子巻線(12)と少なくとも一つの
    整流子巻線(18、20)が、ブレーキング回路に直列
    に接続されるとともに、少なくとも一つの界磁巻線(1
    4、16)に接続され、制限手段(24)と、変圧器
    (26a)の二次巻線(30)によって形成された電流
    パスと並列に接続された請求項4、5または6に記載の
    直巻電動機。
  9. 【請求項9】 制限手段(24)がダイオードの逆並列
    接続とダイオード・パスを形成している請求項6から8
    の内の一つに記載された直巻電動機。
  10. 【請求項10】 ダイオード(72)がブレーキング回
    路の少なくとも一つの界磁巻線(14、16)に直列に
    接続されている請求項6から8の内の一つに記載の直巻
    電動機。
  11. 【請求項11】 制限手段が簡単なダイオード・パスと
    して設計されている請求項10に記載の直巻電動機。
  12. 【請求項12】 ダイオード(84)が、変圧器(26
    b、26c)の二次巻線(30)に直列に接続されてい
    る先行請求項の一つに記載の直巻電動機。
  13. 【請求項13】 閾値電圧が少なくとも一つの界磁巻線
    (14、16)において到達したときに、制限手段(7
    4、74c)が少なくとも一つの界磁巻線(14、1
    6)と並列な電流の流れを発生するトランジスタ回路を
    含んでいる請求項10または12に記載の直巻電動機。
  14. 【請求項14】 制限手段が、少なくとも一つの界磁巻
    線(14、16)に降下する電圧を制限するために閾値
    電圧が到達したときに切替える電界効果トランジスタ
    (74)を含んでいる請求項13に記載の直巻電動機。
  15. 【請求項15】 電界効果トランジスタ(74)が、少
    なくとも一つの界磁巻線(14、16)の一方側に、好
    ましくはダイオード(72)と整流子巻線(18)間に
    接続されたドレイン(D)を有し、さらにこの電界効果
    トランジスタが少なくとも一つの界磁巻線(14、1
    6)に並列接続された電圧ドライバー(82)に接続さ
    れたゲート(G)を有している請求項14に記載の直巻
    電動機。
  16. 【請求項16】 制限手段が、ダイオード(72)と整
    流子巻線(18)間に、好ましくはツエナー・ダイオー
    ド(84)を介して接続されたシット・ベース(B)を
    有しているバイポーラ・トランジスタ(74c)を含ん
    でいる請求項13に記載の直巻電動機。
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