JP3618697B2 - 電動工具のスイッチ回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動工具のスイッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開昭53−35116号は電動工具のスイッチ回路について開示する。このスイッチ回路は、整流電源の両出力端子を一回路二接点の切換スイッチのON用切換端子と、OFF用切換端子とに夫々接続し、モータの両端を切換スイッチの共通端子とOFF用切換端子との間に接続した構成となっている。切換スイッチをON用切換端子側に投入するとモータに電源が供給されモータが動作し、切換スイッチをOFF用切換端子側に切換投入すると、モータの両端が短絡しモータ短絡回路を構成する。このモータ短絡回路によってモータが慣性により回転している間、モータの両端に逆起電力が生じ、モータ短絡回路に電流が流れてモータに制動作用を及ぼしモータは速やかに停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特開昭53−35116号のスイッチ回路は、切換スイッチOFF時に電動工具のDCモータにブレーキをかけることができるが、DCモータの速度制御をすることができない。
【0004】
一方、低電圧仕様(12V程度)のブレーキ付きDC用速度制御スイッチが存在するが、このスイッチは高電圧のAC電源を使用しDCモータを駆動させる高電圧仕様の電動工具には使用できない。また、高電圧仕様のブレーキ付きAC用速度制御スイッチが存在するが、このスイッチはAC側にブレーキ接点があるため、DCモータの速度制御には使用することができない。
【0005】
また、高電圧仕様のDCモータにブレーキをかける場合、ブレーキ時にブレーキ接点に流れる電流、及びモータが慣性で回転することにより発生するモータ間の電圧が非常に大きく、高い電流、電圧に耐えられるブレーキ接点が必要となる。特に230VのAC電源で駆動させるDCモータの場合、前記のように高い電流、電圧に耐えられるブレーキ接点は世の中に現存しない。
【0006】
また、高い電流、電圧でブレーキをかけた場合、ブレーキ力が強すぎるため、ブレーキをかけた瞬間の反動が非常に大きく、使いにくい工具となってしまう。
【0007】
また、上記の高い電流、及び電圧の影響を避けようとした場合、電流制限用の抵抗を通し、ブレーキ電流を流すことが考えられるが、抵抗で電流を制限した場合、その抵抗は発熱するため工具本体の中に入らない非常に大きなものとなってしまう。
【0008】
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、汎用性のあるAC用速度制御スイッチを使用した場合であってもDCモータに対しブレーキを掛けることができるスイッチ回路を提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、ブレーキ用接点に流れるブレーキ電流を低減することができるスイッチ回路を提供することを目的とする。
【0010】
さらに、本発明は、ブレーキ電流を低減する際の発熱を防止することができるスイッチ回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、請求項1に係る発明は、高電圧のAC電源(5)を使用しDCモータ(10)を駆動する高電圧仕様の電動工具のスイッチ回路において、AC側に2個の接点(3,4)とサイリスタ(2)からなるAC用速度制御スイッチ(1)を設け、ブリッジダイオード(7)を介してDC側にブレーキ用接点(8)を独立させて形成し、当該ブレーキ用接点(8)が、前記AC用速度制御スイッチの2個の接点がON状態のとき常時OFF状態を維持し、前記AC用速度制御スイッチ(1)の2個の接点(3,4)が0FF状態にされたときにON状態に閉成され回生制動動作し、さらに前記2個の接点が電動工具のトリガースイッチに連動し、当該トリガースイッチの引き量に応じて前記サイリスタ(2)により位相を制御し、前記DCモータ(10)に流れる電流を制御する電動工具のスイッチ回路を採用する。
【0013】
また、請求項に係る発明は、前記ブレーキ用接点(8)が閉じることにより初めて通電する導電路(12)上に抵抗成分としてのコイル(11)を設け、この導電路(12)を流れるブレーキ電流(Ix)を抵抗成分としてのコイル(11)により低減させるようにした請求項に記載の電動工具のスイッチ回路を採用する。
【0014】
また、請求項に係る発明は、前記抵抗成分としてのコイル(11)が、DCモータ(10)のヨーク(15)とDCモータ用冷却ファン(16)との間に巻回した導線により形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動工具のスイッチ回路を採用する。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0016】
<実施の形態1>
このスイッチ回路は、携帯用電気ドリル、インパクトドライバ、ジグソー、刈込み機等、DCモータを使用した電動工具に利用可能であり、図1に示すように、AC電源5側に形成されたメイン接点としてのAC用速度制御スイッチ1と、整流回路としてのブリッジダイオード7を介してDC側に形成されたDCモータ10と、このDCモータ10に並列に接続された常時閉の接点8aを有するブレーキ用接点8とを具備する。
【0017】
AC用速度制御スイッチ1は、2個の常時開の接点3,4と、サイリスタ2(SCR:一方向制御素子)とを有し、図示しない電動工具のトリガーの引き量と、接点3,4と、サイリスタ2との働きにより位相を制御し、スイッチ回路に流れる電流を制御する。接点3,4は図示しないトリガーに連動するようになっている。
【0018】
ブリッジダイオード7は、交流電源を整流して全波もしくは半波の直流に変え、DCモータ10に供給するようになっている。
【0019】
DCモータ10は、ブリッジダイオード7から直流電源を供給されることで回転するようになっている。
【0020】
ブレーキ用接点8は、DCモータ10に並列に設けられ、その接点8aは作業者がトリガーから指を離した際にAC用速度制御スイッチ1の接点3,4が同時に開くことで閉じるようになっている。
【0021】
尚、ブリッジダイオード7とDCモータ10との間には、DCモータ10の回転方向を切り換える正逆切替え用接点9a,9bを有する正逆切替え部9が必要に応じて形成される。また、このスイッチ回路には雑音防止用コンデンサ6が設けられ、電動工具の作動時に生じる雑音電波を低下させるようになっている。
【0022】
次に、上記構成のスイッチ回路の作用を図2〜4を用いて説明する。
【0023】
作業者が電動工具のトリガースイッチを少し引くと、図2に示すように、AC用速度制御スイッチ1の接点3が閉じ、スイッチ回路にはAC電源5から供給される電流がi,i,i,i,i,iの順路で流れる。すなわち、電流がブリッジダイオード7,DCモータ10、ブリッジダイオード7、サイリスタ2、接点3と経由して流れDCモータ10が正転又は逆転する。そして、電動工具のトリガースイッチの引き量に応じて、サイリスタ2により位相が制御されDCモータ10に流れる電流の大きさが制御されることにより、電動工具の回転速度が制御される。
【0024】
尚、上記の状態のときは、AC用速度制御スイッチ1の接点4は開いており、サイリスタ2は逆方向(R方向)の電流は流さないので、R方向の電流は流れない。
【0025】
作業者が電動工具のトリガースイッチをいっぱいに引くと、図3に示すように、AC用速度制御スイッチ1の接点3と接点4が閉じ、スイッチ回路にはAC電源から供給される電流が、i,i,i,i,i,iの順路で流れる。また、接点4が閉じたことにより、同時にI,I,I,I,I,I,Iの順路でも流れる。これによりDCモータ10には、接点3だけを閉じた図2の状態の最大電流に比較しておよそ2倍の電流を流すことができ、DCモータ10の出力、すなわち電動工具の出力を高出力とすることができる。
【0026】
作業者がトリガースイッチから指を離すと、図4に示すように、AC用速度制御スイッチ1の接点3と接点4が同時に開き、同時にブレーキ用接点8の接点8aが閉じる。すると、DCモータ10で発電される電流が、この接点8aを経由してDCモータ10を回転させる方向とは逆方向にI,I,Iの順路で流れる。これにより、DCモータ10にブレーキ(回生制動)がかけられ、DCモータ10、すなわち電動工具が速やかに停止する。
【0027】
<実施の形態2>
実施の形態1のスイッチ回路によれば、DCモータ10にブレーキ(回生制動)がかけられる時、AC用速度制御スイッチ1の接点3,4が切れた瞬間に図1のA,B間に発生する電圧は、例えばAC100V入力の電動工具の場合、DC130V程度になる。これは、DCモータ10がマグネットモータであるため、アーマチュアが回転することにより、発電し、電圧が発生するためである。また、ブレーキ用接点に流れるブレーキ電流は、例えば300Wクラスの電動工具で、十数A程度になる。このような電圧、電流により、ブレーキ用接点8aが閉じた瞬間にブレーキ用接点8aにアークが発生しやすくなる。また、高電圧仕様のDCモータ10においては、ブレーキ力が強いので、AC用速度制御スイッチ1のOFF時の反動が大きくなる。
【0028】
この実施の形態2では、ブレーキ用接点8aでのアークの発生を防止し、またAC用速度制御スイッチ1のOFF時の反動を低減するため、図5に示すように、実施の形態1におけるスイッチ回路中に抵抗成分としてのコイル11が付加されている。
【0029】
すなわち、ブレーキ用接点8aが閉じることにより初めて通電する導電路12上に抵抗成分としてのコイル11が設けられ、ブレーキ用接点8aが閉じることによりこの導電路12を流れるブレーキ電流Iが抵抗成分としてのコイル11により低減するようになっている。通常市販されている抵抗をブレーキ電流の制限抵抗として使用した場合は、電流、電圧ともに高いため、大電力容量の抵抗が必要となるのであるが、本発明のように抵抗をコイルとして形成することで、後述する如くDCモータ10のヨークとDCモータ用冷却ファンとの間の狭いスペース内にも設置することが可能になる。
【0030】
この抵抗成分としてのコイル11は、スイッチ回路内に図5に示すような状態で組み込まれる。すなわち、コイル11の一方の端子がブリッジダイオード7の+側端子と正逆切替え部9の一方の接点9aの端子とを結ぶ導電路13に連結され、コイル11の他方の端子がブレーキ用接点8aの一方の端子に直列状に連結される。そして、ブレーキ用接点8aの他方の端子は、ブリッジダイオード7の−側端子と正逆切替え部9の他方の接点9bの端子とを結ぶ導電路14に連結される。
【0031】
上記構成のスイッチ回路において、実施の形態1の場合と同様に、作業者がトリガースイッチから指を離すと、AC用速度制御スイッチ1の接点3と接点4が同時に開き、同時にブレーキ用接点8の接点8aが閉じる。すると、DCモータ10で発電される電流がブレーキ電流としてこの接点8aを経由してDCモータ10を回転させる方向とは逆方向に流れ、DCモータ10にブレーキ(回生制動)をかけてDCモータ10すなわち電動工具を速やかに停止させる。また、このブレーキ電流は抵抗成分としてのコイル11を通ることで軽減され、ブレーキ用接点8でのアークの発生を防止すると共に、DCモータ10に掛るブレーキ力を緩和し、ブレーキによる反動を低減する。
【0032】
また、上記抵抗成分としてのコイル11は、図6及び図7に示すように、電動工具におけるDCモータ10のヨーク15とDCモータ用冷却ファン16との間に多数回巻回される導線により形成される。具体的には、コイル11はエナメル銅線等からなる導線が樹脂等で成形されたボビン17に巻き付けられることにより形成される。通常市販されている抵抗をブレーキ電流Iの制限抵抗として使用した場合は、電流、電圧ともに高いため、かなり大きな電力容量の抵抗が必要となるのであるが、本発明のように抵抗をコイル11として形成することで、DCモータ10のヨーク15とDCモータ用冷却ファン16との間の狭隘なスペース内に設置することが可能になる。コイル11はボビン17が電動工具のハウジング18の内壁面に固定されることにより上記スペース内に固定される。この抵抗成分としてのコイル11はブレーキ電流Iが流れることにより発熱するが、DCモータ10の回転と共に回転するDCモータ用冷却ファン16からの風が当たることで冷却され過熱が防止される。
【0033】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、高電圧のAC電源を使用しDCモータを駆動する高電圧仕様の電動工具のスイッチ回路において、AC側に2個の接点とサイリスタからなるAC用速度制御スイッチを設け、ブリッジダイオードを介してDC側にブレーキ用接点を独立させて形成した電動工具のスイッチ回路であり、広く流通している汎用性のある高電圧仕様のAC用速度制御スイッチを使用し、ブレーキ回路をDC側に独立して形成したので、高電圧仕様の電動工具のDCモータの速度制御が可能になり、かつ電動工具の駆動を停止する時はDCモータに対しブレーキを掛けることができる。また、AC用速度制御スイッチとDCモータを使用して速度制御とブレーキ仕様を可能としたので電動工具のコンパクト化と高性能化を同時に達成することができる。
【0034】
また、請求項に係る発明によれば、ブレーキ用接点は、AC用速度制御スイッチの2個の接点がON状態のとき常時OFF状態を維持し、AC用速度制御スイッチの2個の接点が0FF状態にされたときにON状態に閉成され、回生制動動作するようにしたので、AC用速度制御スイッチを作動させるトリガーをいっぱいに引いた状態の最高速度の状態からトリガースイッチをはなすだけで回生制動動作が可能であるので、操作が簡単である。
さらに、請求項1に係る発明によれば、2個の接点が電動工具のトリガースイッチに連動し、当該トリガースイッチの引き量に応じてサイリスタにより位相を制御し、DCモータに流れる電流を制御するようにしたので、電動工具の回転速度を制御することができる。
【0035】
請求項に係る発明によれば、ブレーキ用接点が閉じることにより初めて通電する導電路上に抵抗成分としてのコイルを設け、この導電路を流れるブレーキ電流を抵抗成分としてのコイルにより低減させるようにした請求項に記載の電動工具のスイッチ回路であるから、ブレーキ電流を軽減し、ブレーキ接点の耐久性を格段にアップさせることができる。また、ブレーキ電流を軽減しブレーキ力を低減することで、電動工具をOFFにした時の反動がなくなるので、電動工具としての使い勝手が格段に向上する。また、抵抗をコイルとして形成したから、ブレーキ電流を軽減するための大電力の抵抗を電動工具の狭いスペース内に配置することができる。
【0036】
請求項に係る発明によれば、抵抗成分としてのコイルが、DCモータのヨークとDCモータ用冷却ファンとの間に巻回した導線により形成された請求項1又は請求項2に記載の電動工具のスイッチ回路であるから、DCモータのヨークとDCモータ用冷却ファンとの間の狭隘なスペース内に大電力の抵抗を設置することが可能になり、また、ブレーキ電流が流れることによりコイルが発熱してもDCモータ用冷却ファンにより冷却され過熱が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチ回路の回路図である。
【図2】トリガースイッチを少し引いた状態におけるスイッチ回路の動作説明図である。
【図3】トリガースイッチをいっぱいに引いた状態におけるスイッチ回路の動作説明図である。
【図4】トリガースイッチから指を離した状態におけるスイッチ回路の動作説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るスイッチ回路の回路図である。
【図6】図5に示したスイッチ回路を備えた電動工具の部分切欠立面図である。
【図7】図6中、VII−VII線矢視断面図である。
【符号の説明】
1…AC用速度制御スイッチ
2…サイリスタ
3,4…接点
5…AC電源
7…ブリッジダイオード
8…ブレーキ用接点
10…DCモータ
11…コイル
12…導電路
15…ヨーク
16…DCモータ用冷却ファン
…ブレーキ電流

Claims (3)

  1. 高電圧のAC電源を使用しDCモータを駆動する高電圧仕様の電動工具のスイッチ回路において、AC側に2個の接点とサイリスタからなるAC用速度制御スイッチを設け、ブリッジダイオードを介してDC側にブレーキ用接点を独立させて形成し、当該ブレーキ用接点は、前記AC用速度制御スイッチの2個の接点がON状態のとき常時OFF状態を維持し、前記AC用速度制御スイッチの2個の接点がOFF状態にされたときにON状態に閉成され回生制動動作し、さらに前記2個の接点が電動工具のトリガースイッチに連動し、当該トリガースイッチの引き量に応じて前記サイリスタにより位相を制御し、前記DCモータに流れる電流を制御することを特徴とする電動工具のスイッチ回路。
  2. 前記ブレーキ用接点が閉じることにより初めて通電する導電路上に抵抗成分としてのコイルを設け、この導電路を流れるブレーキ電流を抵抗成分としてのコイルにより低減させるようにしたことを特徴とする請求項に記載の電動工具のスイッチ回路。
  3. 前記抵抗成分としてのコイルが、DCモータのヨークとDCモータ用冷却ファンとの間に巻回した導線により形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動工具のスイッチ回路。
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