JP2000208929A - はんだ付け装置 - Google Patents

はんだ付け装置

Info

Publication number
JP2000208929A
JP2000208929A JP11009820A JP982099A JP2000208929A JP 2000208929 A JP2000208929 A JP 2000208929A JP 11009820 A JP11009820 A JP 11009820A JP 982099 A JP982099 A JP 982099A JP 2000208929 A JP2000208929 A JP 2000208929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten solder
flow
soldering
outlet
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11009820A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Toba
秀明 鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
Original Assignee
Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd filed Critical Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
Priority to JP11009820A priority Critical patent/JP2000208929A/ja
Publication of JP2000208929A publication Critical patent/JP2000208929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 はんだ槽に収容された溶融はんだの噴流波を
プリント配線板に供給してはんだ付けを行うはんだ付け
装置は、噴流波を安定した流れに整えるために、噴流波
を噴流する吹き口の前段に、直径がφ3mm程の多数の
透孔を設けた整流板を用いている。この整流板の透孔
は、大きいと整流作用が弱く、小さいとドロス等による
目詰りを生じる問題があった。 【解決手段】 溶融はんだ10の噴流波29を形成する
の吹き口体25の吹き口28に、横断面が「∧」状であ
り、その裾部に最短対向距離が8mm以上の透孔54を
多数設けた「∧」状の部材53を設けるとともに、これ
と平行する「ハ」の字状案内板55を設けて、大きな孔
でも安定した噴流波29を形成するようにした。さら
に、「∧」状の部材53の上流側に溶融はんだ10の流
れを集束する集束部材を設けることにより、一層安定し
た噴流波29を得るようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板の
ような被はんだ付けワークの被はんだ付け部に溶融はん
だの噴流波を供給することで、前記該被はんだ付け部の
はんだ付けを行うはんだ付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のはんだ付け装置を図7および図8
を参照して説明する。
【0003】図7および図8は、従来のはんだ付け装置
の一例を示す図であり、図7(a)はその全容を示す斜
視図、図7(b)は、図7(a)および図8(a)のI
−I線から見た切断面の図、図8(a)は、図7(a)
の側断面図、図8(b)はチャンバ体と吹き口体の構造
を説明するための分解斜視図である。
【0004】すなわち、はんだ槽100の中には図示し
ないヒータによって加熱されて溶融状態の溶融はんだ1
01が収容されている。そして、この溶融はんだ101
の液中にはポンプ102を構成する羽根車103が設け
られており、羽根車103はジョイント104を介して
モータ105に接続されている。また、はんだ槽100
にはポンプ102が送り出す溶融はんだ101を導くチ
ャンバ体106が設けてあり、このチャンバ体106に
は吹き口体107が着脱可能に接続され固定されてい
る。吹き口体107には吹き口108が形成され、この
吹き口108は溶融はんだ101の液面よりも上方に位
置し、この吹き口108から噴流する溶融はんだ101
の流れを案内する案内板109が設けてある。
【0005】モータ105は台座110に、図示しない
ねじ等により固定してあり、台座110は、はんだ槽1
00にねじ111等により固定されている。一方、チャ
ンバ体106には図8(a),(b)の左右の両側位置
に示すように取り付け板112を設けてあり、この取り
付け板112をはんだ槽100に固着された取り付け受
け板113にねじ116で着脱可能に固定し、チャンバ
体106をはんだ槽100に固定している。また、図8
(b)にも示すように、チャンバ体106と吹き口体1
07とは、チャンバ体106に設けた取り付け受け板1
14と吹き口体107に設けた取り付け板115とをね
じ117で着脱可能に固定する構成である。なお、チャ
ンバ体106にはポンプ102の羽根車103を挿入す
るポンプ挿入孔118を設けてある。
【0006】一方、図7(b)および図8(a)に示す
ように、吹き口体107には直径3φ程度の多数の透孔
136を設けた整流板135が2段に設けてあり、この
整流板135を溶融はんだ101が流れる際にその流れ
が整流され、溶融はんだ101の流速や流れの方向が整
えられる。
【0007】このように構成されたはんだ付け装置12
2は、モータ105によるポンプ軸121の回転によっ
てポンプ102の羽根車103が回転し、溶融はんだ1
01を吸い込み口119から吸い込み、吐出口123か
らチャンバ体106へ送り出す。続いて、ポンプ102
から送り出された溶融はんだ101が吹き口体107の
吹き口108から噴流して案内板109を流れ下り、噴
流波120を形成する仕組みである。尚、この場合にお
いて吹き口108から流れ下る溶融はんだ101は、プ
リント配線板128の搬送方向矢印Aと同じ方向および
これとは逆の方向に、すなわちプリント配線板128の
搬送方向矢印Aに対して前後に分かれて流れ、噴流波1
20を形成している。
【0008】そして、リード型電子部品131やチップ
型電子部品132を搭載したプリント配線板128を搬
送コンベア127で搬送(矢印A方向)し、その裏面1
29の被はんだ付け部130と溶融はんだ101の噴流
波120とを接触させてはんだ付けを行う仕組みであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ポンプ102が送出し
チャンバ体106から吹き口体107に送出し供給され
る溶融はんだ101の流れには、ポンプ102の回転に
伴う圧力の脈動や、圧力および流速の揺動および流れの
方向の変動等が含まれている。そのため、整流板135
を用いないで吹き口体107の吹き口108から溶融は
んだ101を噴流させると、形成される噴流波120の
高さや流れ方が変動して、多数の波動を生じ、品質の安
定したはんだ付けを行うことが難しい。
【0010】このような不安定な流れを安定した流れに
整えるには整流手段を用いることが必要である。一方
で、十分に安定した流れに整えるためには、整流板13
5に設けた多数の透孔の孔径すなわち直径をφ3mm程
度に小さくしてかつ2段に渡って設ける必要があった。
【0011】しかし、長期間に渡ってはんだ付け装置を
使用していると、ドロス等の不要物に原因して整流板1
35の透孔に目詰まりを生じ、その流路を狭めたり塞い
だりしてその機能が徐々に低下する。そのため、従来は
定期的に吹き口体107を取り外して整流板135の清
掃作業を行う必要があった。
【0012】本発明の目的は、十分に安定な噴流波を得
ることができるとともに、従来行う必要のあった整流板
の清掃作業等のメンテナンス作業を解消できるようにす
ることにある。その結果、メンテナンスコストが不要で
はんだ付け品質の安定したはんだ付けを行えるようにす
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のはんだ付け装置
は、目詰まりを生じるような透孔を用いることなく溶融
はんだの流れを整流できるように構成したところに特徴
がある。
【0014】(1)はんだ槽に収容された溶融はんだを
ポンプで送出して吹き口体の吹き口から一方の方向また
は反する他方の方向の少なくともいずれか一方に噴流さ
せて噴流波を形成しておいて、前記噴流波に被はんだ付
けワークの被はんだ付け部を接触させてはんだ付けを行
うはんだ付け装置であって、次のような整流機構を備え
る。
【0015】すなわち、前記吹き口体の前記溶融はんだ
の流路中に前記吹き口体の前記吹き口にその頂部を向け
て横断面が「∧」状であり、その裾部に流路狭窄部とし
て最短対向距離が8mm以上の透孔を複数設けた「∧」
状の部材を設け、さらに前記複数の透孔を流れ出た前記
溶融はんだを前記一方の方向および前記他方の方向に向
かって「ハ」の字状に流す「ハ」の字状案内板を前記
「∧」状の部材に沿って設け、前記溶融はんだの両方向
の流れが前記「∧」状の部材の頂部空間で合流する
「ハ」の字状の溶融はんだの流路を形成するよう構成す
る。
【0016】これにより、ポンプから送出された溶融は
んだの流れは吹き口体内において前記一方の方向側縁と
他方の方向側縁に2分され、続いて流路狭窄部で整流さ
れ特に流速が整えられる。この流路狭窄部は最短対向距
離が8mm以上の透孔を多数設けて構成されているが、
最短対向距離を8mm以上に選定することによりドロス
等の不要物が透孔部分に付着し難くなって目詰まりが発
生しなくなる。8mm以下では目詰まりを生じることが
ある。
【0017】続いて、「∧」状の部材と案内板に案内さ
れて前記一方の方向と他方の方向に向かって「ハ」の字
状に流れる溶融はんだは「∧」状の部材の頂部空間で層
状に合流するとともにこの空間で減速され、流れの方向
が整えられる。
【0018】このようにして、速度および方向の整えら
れた溶融はんだの流れが吹き口体の吹き口から噴流し、
安定した噴流波を形成することができる。
【0019】(2)前記(1)のはんだ付け装置におい
て、前記「∧」状の部材から見て溶融はんだの流れの上
流側に、前記溶融はんだの流れを集束する集束部材を前
記「ハ」の字状流路に挟まれる位置に設けるように構成
する。
【0020】これにより、前記(1)においてポンプか
ら送出された溶融はんだが2分されて狭窄部を通る前に
一旦その流れが集束される。そのため、ポンプにより送
出される溶融はんだの圧力の揺動が前記集束部を通るこ
とで拡散されて均一となり、狭窄部を通る溶融はんだの
流速を一層均一にすることができるようになり、ひいて
は、一層安定した噴流波を形成することができるように
なる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明は次のような実施形態例−
1乃至例−3において実施することができる。
【0022】(1)実施形態例−1 本発明の実施形態例−1のはんだ付け装置を図1および
図2を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の実施形態例−1のはんだ
付け装置を説明するための図で、(a)は、はんだ付け
装置に使用されている吹き口体の横断面を示す図、
(b)は、(a)のII−II断面を示す図、(c)お
よび(d)は、透孔のその他の形状例を説明する図であ
る。また、図2は、図1の整流機構部の全容を示した斜
視図で、図1のはんだ付け装置に用いた整流機構部を抜
き出して示したものである。
【0024】図1において、はんだ付け装置の吹き口体
25は、図7および図8に示したはんだ付け装置122
の吹き口体107と同じものである。しかし、図7およ
び図8に示され2段に設けられた整流板135に代え
て、図2にその全容を示す整流機構部50を設けてあ
る。その他の構成は図7および図8に示すはんだ付け装
置122と同じなので、本実施形態例の説明において
は、吹き口体25部分のみを抜粋して説明する。
【0025】尚、図1においても、吹き口28から流れ
下る溶融はんだ10は、プリント配線板128の搬送方
向A(矢印A方向)と同じ方向および逆の方向に、すな
わちプリント配線板128の搬送方向Aに対して前後に
分かれて流れ、噴流波29を形成している。
【0026】すなわち、吹き口体25の内部に設けられ
た取り付け受け板25bに整流機構部50の取り付け板
部51をねじ52で固定したものであり(51aは取り
付けねじ孔)、これによりポンプ12が送出する溶融は
んだ10はこの整流機構部50に設けられている「∧」
状の部材53の多数の透孔54を通って吹き口28側へ
流れるようになる。
【0027】透孔54はその径がφ10mmの丸孔であ
り、少なくともφ8mm以上とすることが好ましい。す
なわち、はんだ付け装置では溶融はんだ10の酸化や被
はんだ付けワーク(プリント配線板)128に塗布され
ていたフラックスの炭化物等から溶融はんだ10中にド
ロスが形成されるが、このドロスは、ポンプ12が溶融
はんだ10を吹き口28に供給する際にも同伴されてし
まうため、透孔54の孔の大きさを小さくするとこの透
孔54に目詰まりを生じてしまう。
【0028】本発明者は、はんだ付け装置を長時間運転
して透孔54の目詰まりの度合いを調査した結果、最適
にはφ10mm以上で少なくともφ8mm以上の透孔で
あれば目詰まりを生じないデータを得た。また、この透
孔54の形状は、図1(c)および(d)に例示するよ
うに四角形や長方形、三角形、等々の形状でも良いが、
前記データからその最短対向距離を矢印dで示すように
8mm以上とする必要がある。
【0029】また、透孔54の大きさ、すなわち孔径を
従来の整流板の孔径(3φ)よりも大きくすることは、
その流路抵抗が小さくなることを意味するから、反面そ
の整流性能の低下を招く。しかし、本発明ではこの問題
を独自の層流形成手段により解消している。すなわち、
吹き口体25の吹き口28にその頂部を向けて横断面が
「∧」状の部材53を設け、さらに前記多数の透孔54
を流れ出た溶融はんだ10をプリント配線板128の搬
送方向Aおよびそれとは逆の方向に向かって「ハ」の字
状に流す「ハ」の字状の案内板55を前記「∧」状の部
材53に沿って設ける構成としている。尚、透孔54に
よる流路狭窄部57は、この「∧」状の部材53の両裾
の部分に設けてある。
【0030】これにより、多数の透孔54によって流速
の整えられた溶融はんだ10の流れは「ハ」の字状に方
向と流速が整えられて層状に流れるようになり、前記
「∧」状の部材53の頂部空間で層状に合流して、併せ
てこの空間で減速され、流れの方向が整えられる。すな
わち、このようにして速度および方向の整えられた溶融
はんだ10の流れが、続いて吹き口体25の吹き口28
から噴流し、安定した噴流波29を形成することができ
るようになる。なお、47は案内板であり、図7および
図8の案内板109に対応する部材である。
【0031】尚、図2に示す整流機構部50に、吹き口
28の長手方向に仕切り板56が設けられているが、こ
れは溶融はんだ10の流れを横方向においても整流する
ための手段である。この例では2枚の仕切り板56によ
って構成しているが、さらに多数の仕切り板56を設け
ればその作用は一層顕著となる。
【0032】すなわち、「∧」状の部材53とそこに設
けられた透孔54、「ハ」の字状の案内板55および仕
切り板56によって構成される整流機構部50を吹き口
体25に設けたはんだ付け装置により、清掃作業等のメ
ンテナンス作業が不要で安定した噴流波29を得ること
ができるはんだ付け装置が実現し、メンテナンスコスト
が不要で品質の安定したはんだ付けを行うことができる
ようになる。
【0033】(2)実施形態例−2 本発明の実施形態例−2のはんだ付け装置を図3を参照
して説明する。
【0034】図3は、実施形態例−2のはんだ付け装置
を説明するための図で、はんだ付け装置に使用されてい
る吹き口体の横断面を示す図である。尚、実施形態例−
1と同様に、図3に示したはんだ付け装置の吹き口体
は、図7および図8に示したはんだ付け装置の吹き口体
と同じものである。しかし、その整流機構部は異なって
おり、その他の構成は図7および図8に示すはんだ付け
装置と同じなので、本実施形態例−2の説明において
も、吹き口体部分のみを抜粋して説明する。
【0035】すなわち、本実施形態例−2のはんだ付け
装置は、前記(1)の実施形態例−1のはんだ付け装置
に集束部材58を付加してその整流性能を一層良好にし
たもので、「∧」状の部材53から見て溶融はんだ10
の流れの上流側に、この溶融はんだ10の流れを集束す
る集束部材58を「ハ」の字状流路に挟まれる位置すな
わち、ほぼ「∧」状の部材53の両下側から中心部に向
かう位置に設けるように構成する。尚、この集束部材5
8によって形成するスリット状の集束部59は、図3に
示すように吹き口28の長手方向に沿ってスリット状に
形成する。すなわち、図2に示す整流機構部50の長手
方向にスリット状の集束部59を形成する。
【0036】これにより、ポンプ12から送出された溶
融はんだ10が2分されて流路狭窄部57を通る前にこ
のスリット状の集束部59で一旦その流れが集束され
る。そのため、ポンプ12により送出される溶融はんだ
10の圧力の揺動がこのスリット状の集束部59を通る
ことで拡散されて均一となり、そして、流れの方向が反
転した下方向に向かった溶融はんだ10は流路狭窄部5
7を通り、その流速を一層均一にすることができるよう
になり、ひいては、一層安定した噴流波29を形成する
ことができるようになる。
【0037】このように、スリット状の集束部59と透
孔54が形成する流路狭窄部57との間で流れ方向が反
転し、その際にポンプ12の送出圧力の揺動が拡散され
て均一な圧力になり、多数の透孔54による流路狭窄部
57で流速が整えられ、「ハ」の字状に層状に流れる溶
融はんだ10は「∧」状の部材53の頂部で吹き口28
の直下となる空間で減速しつつ合流し、1つの層状の流
れとなってこの吹き口28から噴流して一層安定な噴流
波29を形成することができる。
【0038】(3)実施形態例−3 図4乃至図6を参照して、本発明の実施形態例−3を説
明する。
【0039】図4乃至図6は、本発明の実施形態例−3
のはんだ付け装置を説明するための図で、図4は、その
全容を示す斜視図、図5は、図4に示したはんだ付け装
置の側断面図、図6は、図4に示した吹き口体の横断面
を示す図である。
【0040】すなわち、図4および図5に示すように、
はんだ層1の槽底2から溶融はんだ液面4上にまで到達
するパイプ5をこの槽底2に封止して設け、そしてこの
槽底2側にモータ6を取り付けてポンプ12の駆動軸7
をパイプ5の先端から僅かに出るように構成する。
【0041】一方、パイプ5から出ている駆動軸7に、
パイプ5を被う中空軸(中空ポンプ軸)8をねじ9等に
より固定してこの中空軸8をポンプ軸とする。なお、こ
の中空軸8は一端が封止されたキャップ状のものであ
る。そして、この中空軸8の溶融はんだ10中の先端部
分に、羽根車11により構成されるポンプ12を設け
る。この中空軸8とポンプ12とを当初よりー体に形成
しておくと構造や組み立てが簡単となる。ちなみに、図
5に示すポンプ12は遠心力型のポンプで、吸い込み口
13側の羽根車11周縁に設けた増圧リング(ドーナツ
状の円盤)14は、吸い込み口13から吸い込んだ溶融
はんだ10を効率良く吐出口15へ送出させるためのも
のである。
【0042】尚、このはんだ付け装置の例では、はんだ
槽1の槽底2側のモータ6の飛び出し寸法が短くなるよ
うにモータ6をはんだ槽1の槽底2側に横置きにし、そ
の回転を歯車装置32によって駆動軸7に伝達するよう
に構成している。
【0043】そのため、はんだ槽1の槽底2にはパイプ
5と歯車装置32を固定するホルダ33を取り付けるた
めのホルダ固定孔34を設けてあり、このホルダ固定孔
34にホルダ33の一端側を嵌め合わせて溶接等により
封止して固定する構成である。そして、パイプ5はホル
ダ33のパイプ固定孔35に溶接等により封止して固定
する。
【0044】このホルダ33の他端側にはねじ溝を設け
てあり、歯車装置32を取り付けるための台座36を嵌
め合わせてナット37でねじ固定する構成である。そし
て、この台座36に支柱38を介して歯車装置32をね
じ39で固定する。モータ6はこの歯車装置32と一体
で使用される通称ギアモータである。そのため、モータ
6は歯車装置32と一体で台座36に保持し固定される
ことになる。
【0045】これにより、図5上の横方向(左右方向)
に存在する図示されないモータ軸の回転は、歯車装置3
2により図5上の縦方向(上下方向)に存在する駆動軸
7の回転として伝導され、パイプ5の上端で結合された
キャップ状に封止されてパイプ5を被う中空ポンプ軸8
を回転させて溶融はんだ10中のポンプ12を回転さ
せ、吸い込み口13から吸い込んだ溶融はんだ10を吐
出口15から送出する。また、モータ6が横置きなの
で、大型で長いモータを取り付けてもはんだ槽1の槽底
2側寸法を短くすることができる。
【0046】ポンプ12はポンプケーシング16内に収
容されていて、このポンプケーシング16は下側チャン
バ体17および上側チャンバ体18とにより1つに構成
している。また、ポンプ12から送出される溶融はんだ
10を導くチャンバ体19は、下側チャンバ体17およ
び上側チャンバ体18をシールキャップ部20等により
着脱自在に結合して一体となるように構成してあり、そ
れら下側チャンバ体17および上側チャンバ体18は、
後に詳述するがそれぞれの吊り下げ部17a,18aを
介してはんだ槽1の上端縁部1aにねじ24により吊り
下げて着脱可能に固定している。尚、上側チャンバ体1
8は図4に示すように下側チャンバ体17の吊り下げ部
17aに設けたスタットボルト45にナット46で固定
する構成となっている。
【0047】また、下側チャンバ体17には羽根車11
のポンプ12を挿通するとともに溶融はんだ10を吸い
込むための吸い込み口13を設けてあり、上側チャンバ
体18には中空ポンプ軸8を挿通するためのポンプ軸挿
通孔23を設けてある。
【0048】さらに、上側チャンバ体18には吹き口体
25を結合するための吹き口体取り付け孔26を設けて
あり、吹き口体取り付け孔26に吹き口体25の取り付
け板25aをねじ27により着脱可能に固定することに
より吹き口体25を上側チャンバ体18に結合して固定
する構成としている。
【0049】なお、はんだ槽1内には図示しないヒータ
により加熱されて溶融状態の溶融はんだ10が収容され
ている。
【0050】このように構成されたはんだ付け装置30
は、パイプ5により駆動軸7と溶融はんだ10が隔離さ
れて触れることがないので溶融はんだ10の封止を完璧
に行うことができる。そして、はんだ槽1の槽底2側に
設けたモータ6により駆動軸7を回転駆動させ、中空ポ
ンプ軸8を同軸状に回転駆動することが可能であり、こ
れにより回転するポンプ12の吸い込み口13から吸い
込まれた溶融はんだ10を吐出口15へ送出し、溶融は
んだ10はチャンバ体19を介して吹き口体25へ送出
され、その吹き口28から噴流して噴流波29を形成す
る。
【0051】一方で、溶融はんだ液面4と大気との界面
で、回転する中空ポンプ軸8を大気から遮蔽するように
構成している。すなわち、上側チャンバ体18のポンプ
軸挿通孔23の部分に封止キャップ40を設けて中空ポ
ンプ軸8を封止して被うように構成してある。この封止
キャップ40の上方には還流パイプ41を導通させて設
けてあり、還流パイプ41の先端開口41aは溶融はん
だ10中に浸漬する構成である。そして、中空ポンプ軸
8の側周にスパイラルポンプ部42を設け、封止キャッ
プ40との間にポンプを構成して、この封止キャップ4
0内を溶融はんだ10で満たすように構成した技術であ
る。
【0052】これにより、ポンプ12の回転すなわち中
空ポンプ軸8の回転によってスパイラルポンプ部42が
封止キャップ40内に溶融はんだを送出・供給して還流
パイプ40内を遷流させ、溶融はんだ10と大気との界
面を中空ポンプ軸8の周縁に形成することがなくなる。
したがって、従来はこの界面で発生していた粉末状の溶
融はんだ10の酸化物の発生がなくなり、衛生的なはん
だ付け環境を得ることができるようになる。
【0053】このように、実施形態例−3に示す型のは
んだ付け装置は、はんだ槽1の溶融はんだ液面4には吹
き口体25の吹き口28の他に、はんだ槽1の上端縁部
1aと同程度で吹き口28よりも低い位置に封止キャッ
プ40が僅かに現れるだけで、その分だけポンプ12と
吹き口体25とを接近させて吹き口体25とポンプ12
とを上方から見て概ね同位置に設けることが可能とな
り、はんだ槽1の容積を大幅に小さくすることができる
ようになる。したがって、はんだ付け装置30を稼働さ
せる当初に、はんだ槽1内で固化しているはんだを溶融
させるために要する加熱電力も、大幅に少なくすること
ができるようになる。
【0054】また、はんだ槽1の溶融はんだ液面4上方
には吹き口体25の吹き口28が位置しているだけなの
で、はんだ付けシステム等を構成する際の配置自由度が
良好となり、システム設計も容易に行うことができるよ
うになる。
【0055】さらに、上側チャンバ体18および下側チ
ャンバ体17の各吊り下げ部18a,17aをはんだ槽
1の上端縁部1aで保持しねじ24で固定し、また、上
側チャンバ体18を中空ポンプ軸8に挿通し、下側チャ
ンバ体17をポンプ12に挿通している構成なので、ね
じ52やナット55の簡単な着脱作業により、両チャン
バ体18,17を吹き口体25を含めて一体でポンプ1
2より引き抜いてはんだ槽1外へ取り出すことができ
る。また、上側チャンバ体18および下側チャンバ体1
7をそれぞれ独立してはんだ槽1の溶融はんだ10中よ
り引き上げることが可能である。
【0056】したがって、チャンバ体19の清掃等のメ
ンテナンス作業を容易に行うことができるようになる。
特に、上側チャンバ体18および下側チャンバ体17を
分離してチャンバ体19の内部すなわち溶融はんだ10
の流路の清掃等のメンテナンス作業を極めて容易に行う
ことができるようになる。また、上側チャンバ体18の
みを引き上げることにより、吹き口体25を溶融はんだ
1中から引き上げることが可能であり、吹き口体25の
清掃等のメンテナンス作業や、他の噴流波29を形成す
る吹き口体25への交換作業も極めて容易に行うことが
できるようになる。さらに、従来のようにポンプ軸8周
縁に粉末状の溶融はんだ10の酸化物の発生もなく、衛
生的な作業環境を得ることができる等々の特徴を備えて
いる。
【0057】ところで、図4に示すように、実施形態例
−3の吹き口体25xは(1)の実施形態例−1の吹き
口体25とは異なる。この吹き口体25xの横断面を図
6に示す。すなわち、吹き口28の幅および溶融はんだ
10の噴流の方向が可変できるように可動案内板48が
調節ねじ49を軸心として矢印B方向に回動調節できる
ように構成されている。また、プリント配線板128の
搬送方向矢印Aの前方側となる側にトレイ部62を設け
てあり、さらにこのトレイ部62を流れる溶融はんだ1
0の溢流を調節する溢流案内板63が設けてある。尚、
この溢流案内板63は高さ調節ねじ64で矢印C方向に
高さ調節が可能に構成されている。これらにより、種々
の形状および性状の噴流波29を形成することができる
仕組みである。
【0058】図6にも示すように、この吹き口体25x
には図2に示す実施形態例−1で説明した整流機構部5
0と同じ整流機構部を備えている。すなわち、吹き口体
25xの吹き口28にその頂部を向けて横断面が「∧」
状の部材53を設け、さらに前記多数の透孔54を流れ
出た溶融はんだ10をプリント配線板128の搬送方向
矢印Aおよびそれとは逆方向に向かって「ハ」の字状に
流す「ハ」の字状の案内板55を前記「∧」状の部材5
3に沿って設ける構成としている。したがって、その作
用も(1)の実施形態例−1と同様である。
【0059】可動案内板48が、実線の位置(指針67
が目盛板65の目盛3の位置)にあるときは、図1の実
施形態例−1と同様の噴流波29を噴流し、溶融はんだ
10は、その後案内板47および溢流案内板63に沿っ
て流れ下りる。
【0060】但し、この吹き口体25xは可動案内板4
8を調節ねじ49で矢印部B方向に回動調節して吹き口
28の幅を破線で示すように指針67が目盛65の目盛
1の位置に狭めると、この吹き口28から噴流する溶融
はんだ10が点線で示すような片流れの噴流波29aと
なり、プリント配線板128の搬送方向矢印Aと反対方
向(図6において左方向)側にのみ流れるようになる。
そして、さらにポンプ12の送出圧力を上昇させると、
吹き口28から噴流する溶融はんだ10が案内板47に
沿って流れ落ちることなく空中に噴射されて、その後に
案内板47上に落下して流れるホロー噴流を形成するこ
とができるようになる。
【0061】この片流れの噴流波29aを形成する際に
おいても、整流機構部50は実施形態例−1の場合と同
様に作用する。すなわち、多数の透孔54によって流速
の整えられた溶融はんだ10の流れは「ハ」の字状に方
向と流速が整えられて層状に流れるようになり、前記
「∧」状の部材53の頂部空間で層状に合流して併せて
この空間で減速され流れの方向が整えられる。すなわ
ち、このようにして速度および方向の整えられた溶融は
んだ10の流れが、続いて吹き口体25xの吹き口28
から噴流し、片流れやホロー噴流の安定した噴流波29
を形成することができるようになる。
【0062】そして、実施形態例−3では、図5に示す
ように吹き口体25xの整流機構部50に設けた仕切り
板56が、吹き口体25xを上側チャンバ体18に取り
付けた際に下側チャンバ体17に設けた分流板66と結
合し、これによりポンプ12の吐出口15から送出され
る溶融はんだ10を均等に分流し、吹き口28の各部に
均等に溶融はんだ10を供給できるように考慮されてい
る。
【0063】すなわち、下側チャンバ体17に設けた分
流板66と整流機構部50に設けた仕切り板56により
流量が均等に分割された溶融はんだ10は、「∧」状の
部材53とそこに設けられた透孔54そして案内板55
とにより安定で均一な噴流波29,29aを形成する。
その結果、清掃作業等のメンテナンス作業が不要で安定
した噴流波29を得ることができるはんだ付け装置が実
現し、メンテナンスコストが不要で品質の安定したはん
だ付けを行うことができるようになる。
【0064】尚、実施形態例−3の整流機溝部50に、
図3に示す集束部材58を備えてスリット状の集束部5
9を設けることにより、一層安定した噴流波29を形成
することができるようになる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明のはんだ付け装置に
よれば、目詰まりを生じるような整流板を使用しなくて
も十分に安定な噴流波を得ることができるとともに、従
来行う必要のあった整流板の清掃作業等のメンテナンス
作業を解消することができるようになる。その結果、メ
ンテナンスコストが不要ではんだ付け品質の安定したは
んだ付けを行えるようになる。
【0066】これに加えて、請求項2に記載のはんだ付
け装置では、前記の効果に加えて一層安定した噴流波を
得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例−1のはんだ付け装置を説
明するための図である。
【図2】図1の整流機構部の全容を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態例−2のはんだ付け装置を説
明するための図である。
【図4】本発明の実施形態例−3のはんだ付け装置の全
容を示す斜視図である。
【図5】図4に示したはんだ付け装置の側断面図であ
る。
【図6】図4に示した吹き口体の横断面図である。
【図7】従来のはんだ付け装置の一例を示す図である。
【図8】従来のはんだ付け装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 はんだ槽 1a 上端縁部 2 槽底 4 溶融はんだ液面 5 パイプ 7 駆動軸 8 中空ポンプ軸 9 ねじ 12 ポンプ 13 吸い込み口 14 増圧リング 15 吐出口 16 ポンプケーシング 17 下側チャンバ体 17a 下側チャンバ体の吊り下げ部 18 上側チャンバ体 18a 上側チャンバ体吊り下げ部 19 チャンバ体 20 シールキャップ 23 ポンプ挿通孔 24 ねじ 25 吹き口体 25a 吹き口体取り付け板 26 吹き口体取り付け孔 28 吹き口 29 噴流波 29a 片流れ噴流波 30 はんだ付け装置 32 歯車装置 33 ホルダ 34 ホルダ固定孔 35 パイプ固定孔 36 台座 37 ナット 38 支柱 39 ねじ 40 封止キャップ 41 還流パイプ 41a 先端開口 42 スパイラルポンプ部 45 スタットボルト 46 ナット 47 案内板 48 可動案内板 49 調節ねじ 50 整流機構部 51 取り付け板部 51a 取り付けねじ孔 52 ねじ 53 「∧」状の部材 54 透孔 55 「ハ」の字状案内板 56 仕切り板 57 流路狭窄部 58 集束部材 59 スリット状の集束部 62 トレイ部 63 溢流案内板 64 高さ調節ねじ 65 目盛板 66 分流板 67 指針

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はんだ槽に収容された溶融はんだをポン
    プで送出して吹き口体の吹き口から一方の方向またはこ
    れと反対の他方の方向の少なくともいずれか一方に噴流
    させて噴流波を形成しておいて、前記噴流波に被はんだ
    付けワークの被はんだ付け部を接触させてはんだ付けを
    行うはんだ付け装置であって、 前記吹き口体の前記溶融はんだの流路中に、前記吹き口
    体の前記吹き口にその頂部を向けて横断面が「∧」状で
    あり、その裾部に流路狭窄部として最短対向距離が8m
    m以上の透孔を複数設けた「∧」状の部材を設け、さら
    に前記複数の透孔を流れ出た前記溶融はんだを前記一方
    の方向および前記他方の方向に向かって「ハ」の字状に
    流す「ハ」の字状案内板を前記「∧」状の部材に沿って
    設け、前記溶融はんだの両方向の流れが前記「∧」状の
    部材の頂部空間で合流する「ハ」の字状の溶融はんだの
    流路を形成したことを特徴とするはんだ付け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のはんだ付け装置において、前
    記「∧」状の部材から見て溶融はんだの流れの上流側
    に、前記溶融はんだの流れを集束する集束部材を前記
    「ハ」の字状流路に挟まれる位置に設けたことを特徴と
    するはんだ付け装置。
JP11009820A 1999-01-18 1999-01-18 はんだ付け装置 Pending JP2000208929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11009820A JP2000208929A (ja) 1999-01-18 1999-01-18 はんだ付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11009820A JP2000208929A (ja) 1999-01-18 1999-01-18 はんだ付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000208929A true JP2000208929A (ja) 2000-07-28

Family

ID=11730792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11009820A Pending JP2000208929A (ja) 1999-01-18 1999-01-18 はんだ付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000208929A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703479B2 (en) 2005-10-17 2010-04-27 The University Of Kentucky Research Foundation Plasma actuator
JP2010120063A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Nippon Dennetsu Co Ltd はんだ付け噴流波形成装置
KR20170043114A (ko) * 2015-10-12 2017-04-21 현대모비스 주식회사 기판 솔더링 장치 및 방법
CN110385498A (zh) * 2018-04-20 2019-10-29 欧姆龙株式会社 喷流式焊接装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7703479B2 (en) 2005-10-17 2010-04-27 The University Of Kentucky Research Foundation Plasma actuator
JP2010120063A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Nippon Dennetsu Co Ltd はんだ付け噴流波形成装置
KR20170043114A (ko) * 2015-10-12 2017-04-21 현대모비스 주식회사 기판 솔더링 장치 및 방법
KR102396902B1 (ko) * 2015-10-12 2022-05-13 현대모비스 주식회사 기판 솔더링 장치 및 방법
CN110385498A (zh) * 2018-04-20 2019-10-29 欧姆龙株式会社 喷流式焊接装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6116491A (en) Gas flow controlling device and soldering apparatus using same
JPH08507254A (ja) ガスナイフジェットを備えるはんだノズル
JP4893738B2 (ja) 噴流はんだ槽
JP2000208929A (ja) はんだ付け装置
JP5910616B2 (ja) 噴流ノズル及び噴流装置
JP4473566B2 (ja) 噴流式はんだ付け装置
CN112439967A (zh) 喷嘴、系统和方法
JP2003332724A (ja) はんだ波形成装置
JP2021053703A (ja) 局所はんだ付けノズル及び局所はんだ付け装置
JPH10154569A (ja) 溶融半田噴出装置およびそれを用いた自動半田付け装置
JP2719112B2 (ja) ワイヤカット放電加工機におけるワイヤガイドユニット
JP5458854B2 (ja) 噴流はんだ槽
JPH02263568A (ja) 噴流式はんだ付け装置
JPS63199065A (ja) 噴流式はんだ槽
JP2003205363A (ja) 誘導型電磁ポンプ式はんだ付け噴流波形成装置
JP2001119134A (ja) はんだ付け装置
JPS58168471A (ja) 噴流式はんだ槽
JP2000208927A (ja) はんだ付け装置
JPH065016Y2 (ja) 噴流式半田付装置
JPH10313171A (ja) はんだ付け装置
JP2010120063A (ja) はんだ付け噴流波形成装置
JP2002057449A (ja) ガス供給装置およびハンダ付け装置
JP2000208926A (ja) はんだ付け装置
JP2001062350A (ja) 液体噴射装置
JP2000277903A (ja) はんだ付け装置