JP2000208902A - パタ―ン欠陥修正装置 - Google Patents

パタ―ン欠陥修正装置

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JP2000208902A JP11008424A JP842499A JP2000208902A JP 2000208902 A JP2000208902 A JP 2000208902A JP 11008424 A JP11008424 A JP 11008424A JP 842499 A JP842499 A JP 842499A JP 2000208902 A JP2000208902 A JP 2000208902A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者に関わりなく安定的に稼働させること
ができ、工程の安定化並びに省人化を図ることができ、
かつ、修正品位を向上させることができるパターン欠陥
修正装置を提供する。 【解決手段】 修正装置1は、パターン修正機構2、画
像検出機構3、駆動部6、駆動部制御部7、欠陥選別回
路11、パターン比較回路12、一致指摘回路13、お
よび修正パターン制御回路14等を備えている。パター
ン修正機構2は、ガラス基板のパターン欠陥を自動的に
修正する。画像検出機構3は、ガラス基板のパターンを
検出画像として検出する。パターン比較回路12並びに
一致指摘回路13は、パターン欠陥抽出画像27aと検
出画像とを比較する。駆動部制御部7は、パターン欠陥
位置情報27bや、上記各回路11・13・14から入
力される情報に基づいて、駆動部6の駆動を制御するこ
とによって、パターン修正機構2および画像検出機構3
の動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、液晶パネ
ルの基板等の修正対象物のパターン欠陥を修正するのに
好適に用いられるパターン欠陥修正装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネルの表示品位の高精細化
が進むに伴い、該液晶パネルの基板の配線パターンや回
路パターンの欠陥(パターン欠陥)の発生率が高くなっ
てきている。市場においては欠陥の無い液晶パネルが求
められているので、この要望を満たし、かつ、液晶パネ
ルを安定して供給するためには、液晶パネルの製造時
に、パターン欠陥のある基板を修正する必要がある。
【0003】液晶パネルの基板を修正する従来の修正装
置は、パターン欠陥を検査する検査装置によって該パタ
ーン欠陥の位置座標を読み取った作業者が、パターン欠
陥を検出した検出画像を見ながら、欠陥内容を認識する
と共に修正方法等を判断して、操作するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶パ
ネルの基板のパターン欠陥は様々な種類(タイプ)があ
り、上記従来の修正装置では、これら様々な種類のパタ
ーン欠陥に対して、修正の種類や位置、幅、大きさ等を
作業者が個々に判断して対応する必要がある。従って、
該修正装置は、その操作に熟練を要すると共に、作業者
によって作業時間(作業効率)がまちまちとなってしま
う。このため、作業者に関わりなく安定的に稼働させる
ことができるパターン欠陥修正装置が求められている。
【0005】例えば特開平7−86722号公報には、
作業者による作業時間のばらつきを無くし、製造工程を
安定化させることができるパターン欠陥自動修正装置が
開示されている。ところが、該パターン欠陥自動修正装
置は、パターン面積の過不足を検出することによってパ
ターン欠陥を判別する構成となっている(同公報の段落
番号〔0020〕の欄等)。このため、上記従来のパタ
ーン欠陥自動修正装置では、様々な種類のパターン欠陥
を正確に判別することができないので、これらパターン
欠陥に適切に対応することができないという問題点を有
している。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、作業者に関わりなく安定的
に稼働させることができ、工程の安定化並びに省人化を
図ることができ、かつ、修正品位を向上させることがで
きるパターン欠陥修正装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のパ
ターン欠陥修正装置は、上記の課題を解決するために、
修正対象物のパターンを検査し、パターン欠陥を抽出画
像として抽出するパターン検査装置に接続され、該修正
対象物の所望の部分のパターンを検出画像として検出す
る画像検出機構、および、該修正対象物のパターン欠陥
を修正するパターン修正機構を備えたパターン欠陥修正
装置において、パターン検査装置から入力される抽出画
像と、画像検出機構によって検出した検出画像とを比較
する比較機構を具備することを特徴としている。
【0008】請求項1記載の構成によれば、比較機構に
よって、パターン検査装置から入力される抽出画像と、
画像検出機構によって検出した検出画像とを比較するの
で、両画像の一致・不一致を判定することによって、修
正すべき様々な種類のパターン欠陥の位置および内容を
正確に識別することができる。従って、これら様々な種
類のパターン欠陥に対して、修正の種類や位置、幅、大
きさ等を正確に認識することができるので、これらパタ
ーン欠陥の修正に適切にかつ自動的に対応することがで
きる。これにより、作業者に関わりなく安定的に稼働さ
せることができ、工程の安定化並びに省人化を図ること
ができ、かつ、修正品位を向上させることができるパタ
ーン欠陥修正装置を提供することができる。
【0009】請求項2記載の発明のパターン欠陥修正装
置は、上記の課題を解決するために、請求項1記載のパ
ターン欠陥修正装置において、パターン検査装置から入
力される抽出画像と、基準画像とを比較することによっ
て、修正対象物のパターン欠陥がパターン修正機構によ
って修正必要か否かを判定するパターン判定機構をさら
に備えていることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の構成によれば、パターン判
定機構によって、修正対象物のパターン欠陥がパターン
修正機構によって修正必要か否かを判定するので、該パ
ターン欠陥が修正不必要である場合には、該パターン欠
陥のある修正対象物を修正しないで、該修正対象物を次
の製造工程に向けて送り出すことができる。従って、修
正必要なパターン欠陥だけを修正することができるの
で、処理時間を短縮することができ、パターン欠陥修正
装置の処理能力をより一層向上させることができる。
【0011】請求項3記載の発明のパターン欠陥修正装
置は、上記の課題を解決するために、請求項1または2
記載のパターン欠陥修正装置において、パターン修正機
構が、パターン欠陥を修正するための数種類のパターン
修正治具を有し、これらパターン修正治具が、パターン
検査装置から入力される抽出画像に基づいて選択される
ことを特徴としている。
【0012】請求項3記載の構成によれば、パターン欠
陥に応じて適切なパターン修正治具を選択することがで
きるので、パターン欠陥修正装置の修正品位をより一層
向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕本発明の実施の
一形態について図1ないし図5に基づいて説明すれば、
以下の通りである。尚、以下の説明においては、パター
ン欠陥修正装置として、液晶パネルのガラス基板(修正
対象物)のパターン欠陥を修正するのに好適に用いられ
るパターン欠陥修正装置を例に挙げることとする。
【0014】図1に示すように、本実施の形態にかかる
パターン欠陥修正装置(以下、修正装置と記す)1は、
ガラス基板(図示せず)のパターンを検査し、パターン
欠陥を抽出画像として抽出するパターン検査装置(以
下、検査装置と記す)21に接続されている。
【0015】検査装置21は、隣接パターン検出回路2
2と、基準パターン記憶部23と、切り出し回路24
と、パターン比較回路25と、不一致指摘回路26と、
抽出画像作成機構27と、上記各構成を統括制御する統
括制御部(図示せず)とを備えている。
【0016】隣接パターン検出回路22は、ガラス基板
の所望の部分のパターンを、検出画像として順次検出
し、その情報を切り出し回路24に送出する。これら検
出画像は、互いに隣接して検出されるようになってお
り、従って、隣接パターン検出回路22は、ガラス基板
全面のパターンを検出する。
【0017】基準パターン記憶部23には、隣接パター
ン検出回路22において検出した検出画像におけるパタ
ーン欠陥の有無を判定するための判断基準として、欠陥
の無い数種類のパターンが、基準パターンとして予め記
憶(登録)されている。
【0018】切り出し回路24は、基準パターンに対応
するパターンを、隣接パターン検出回路22から入力さ
れた検出画像から切り出し(抽出し)、該パターンの情
報(信号)をパターン比較回路25に送出する。
【0019】パターン比較回路25は、切り出し回路2
4にて切り出されたパターンと、基準パターンとを比較
して、その情報を不一致指摘回路26に送出する。
【0020】不一致指摘回路26は、修正装置1にて修
正すべき部分を有するガラス基板を検出する回路であ
り、パターン比較回路25から入力された情報に基づ
き、切り出し回路24にて切り出されたパターンと、基
準パターンとに不一致が認められる場合に、ガラス基板
にパターン欠陥が存在すると指摘(判定)し、その情報
を抽出画像作成機構27に送出する。
【0021】抽出画像作成機構27は、不一致指摘回路
26から入力された情報に基づき、パターン欠陥抽出画
像(抽出画像)27aを作成すると共に、修正を行う際
に必要な情報であるパターン欠陥位置情報27bやパタ
ーン欠陥サイズ情報27c、パターン欠陥分類情報27
d等を作成し、これら情報を修正装置1に対して出力す
る。
【0022】上記の修正装置1は、パターン修正機構2
と、画像検出機構3と、ガラス基板を載置するテーブル
4と、駆動部6とを装置本体5に備えると共に、駆動部
制御部7と、基準画像記憶部10と、欠陥選別回路(パ
ターン判定機構)11と、パターン比較回路(比較機
構)12と、一致指摘回路(比較機構)13と、修正パ
ターン制御回路14と、上記各構成を統括制御する統括
制御部(図示せず)とをさらに備えている。
【0023】テーブル4は、パターン欠陥を修正すべき
ガラス基板を着脱自在に保持するようになっており、パ
ターン欠陥修正時においては該ガラス基板を固定する。
【0024】パターン修正機構2は、ガラス基板のパタ
ーン欠陥を修正するための数種類のパターン修正治具
(図示せず)を有しており、検査装置21から入力され
るパターン欠陥抽出画像27aに基づいて、適切なパタ
ーン修正治具を選択する。そして、パターン修正機構2
は、ガラス基板のパターン欠陥を自動的に修正するよう
になっている。上記のパターン修正治具としては、具体
的には、例えば、パターン欠陥が短絡である場合に該短
絡部分を切除するレーザカッター等の切除治具、パター
ン欠陥が断線である場合に該断線部分を接続する接続治
具等が挙げられるが、特に限定されるものではない。
【0025】画像検出機構3は、ガラス基板の所望の部
分のパターンを検出画像として検出するようになってい
る。画像検出機構3は、パターン修正機構2と一体的に
構成されており、従って、両機構2・3は直結されてい
る。
【0026】上記のパターン修正機構2および画像検出
機構3と、テーブル4とは、駆動部6による駆動によっ
て、相対的な位置関係を任意に変更可能となっている。
つまり、パターン修正機構2、画像検出機構3およびテ
ーブル4は、駆動部6によって駆動されるようになって
いる。これにより、テーブル4上に載置されたガラス基
板に対して、パターン修正機構2および画像検出機構3
を、それぞれ任意に位置決め可能となっている。
【0027】駆動部6は、装置本体5に設けられてお
り、X軸方向駆動部6a、Y軸方向駆動部6b、および
Z軸方向駆動部6cで構成されている。これら軸方向駆
動部6a・6b・6cは、例えば分解能が1μm/パル
ス〜10μm/パルス程度の高精度の制御が可能なパル
スモータからなっている。X軸方向駆動部6aは、パタ
ーン修正機構2、画像検出機構3およびテーブル4をX
軸方向(テーブル4上面を基準として水平方向)に移動
させる。Y軸方向駆動部6bは、パターン修正機構2、
画像検出機構3およびテーブル4をY軸方向(X軸方向
と直交し、かつ、テーブル4上面を基準として水平方
向)に移動させる。Z軸方向駆動部6cは、パターン修
正機構2、画像検出機構3およびテーブル4をZ軸方向
(テーブル4上面を基準として垂直方向)に移動させ
る。つまり、Z軸方向駆動部6cは、例えば両機構2・
3をテーブル4上に載置されたガラス基板に対して垂直
方向に上昇・下降させるようになっている。また、Z軸
方向駆動部6cには、ガラス基板表面を基準位置として
両機構2・3の高さを検出する高さ検出部(図示せず)
が設けられている。
【0028】基準画像記憶部10には、ガラス基板のパ
ターン欠陥が修正必要か否かを判定するための判断基準
として、修正必要な数種類のパターン、並びに、修正不
必要な数種類のパターンが、基準画像として予め記憶
(登録)されている。基準画像記憶部10に記憶されて
いる基準画像としては、具体的には、例えば、図2に示
すような、並行に設けられた複数本の信号線のパター
ン、櫛形状に形成されたTFT部のパターン、複数個の
絵素のパターン等が挙げられるが、特に限定されるもの
ではない。
【0029】欠陥選別回路11は、検査装置21から入
力されるパターン欠陥抽出画像27a並びに各種情報2
7b・27c・27dに基づき、該パターン欠陥抽出画
像27aと、基準画像とを比較することによって、ガラ
ス基板のパターン欠陥が修正必要か否かを判定し、その
結果を画像検出機構3並びにパターン比較回路12に送
出する。また、欠陥選別回路11は、パターン欠陥の修
正を行わせるべく、上記の情報を駆動部制御部7に送出
する。従って、修正装置1は、修正必要なパターン欠陥
であると判定した場合には、該パターン欠陥のあるガラ
ス基板を修正する一方、修正不必要なパターン欠陥であ
ると判定した場合には、該パターン欠陥のあるガラス基
板を修正しないで、該ガラス基板を次の製造工程に向け
て送り出すようになっている。
【0030】パターン比較回路12は、画像認識機能を
備え、欠陥選別回路11を介して入力されたパターン欠
陥抽出画像27aと、画像検出機構3によって検出した
検出画像とを比較して、その情報を一致指摘回路13並
びに修正パターン制御回路14に送出する。パターン比
較回路12は、ガラス基板全面のパターンを順次比較す
るようになっている。尚、例えば、パターン欠陥位置情
報27bにおけるパターン欠陥の位置座標を(x1 ,y
1 )とし、基準画像の画面サイズを〔(a×n)×(b
×m)〕画素とし、検出画像の画面サイズを(a×b)
画素とし、該検出画像にパターン欠陥が存在すると仮定
すると、基準画像における上記位置座標(x1 ,y1 )
に対応する位置座標を(x2 ,y2 )とすることによ
り、検出画像と同じパターンを有する基準画像を得るこ
とができる。
【0031】一致指摘回路13は、画像検出機構3によ
って検出した検出画像が、検査装置21から入力された
パターン欠陥抽出画像27aと一致しているか否か、つ
まり、検出画像が修正を行うべき目的のパターン欠陥抽
出画像であるか否かを検出する回路であり、パターン比
較回路12から入力された情報に基づき、パターン欠陥
抽出画像27aと、検出画像とが一致している場合に、
検出画像が目的の画像であると指摘(判定)し、その情
報を修正パターン制御回路14に送出する。また、該情
報を、パターン欠陥位置情報27bや前記各種情報27
c・27dと共に、駆動部制御部7を介してパターン修
正機構2に送出する。一方、一致指摘回路13は、両画
像に不一致が認められる場合には、検出画像が目的の画
像でないと指摘し、その情報を駆動部制御部7に送出し
て、目的の画像を画像検出機構3によって捉えることが
できるように、駆動部6を駆動させる。
【0032】修正パターン制御回路14は、数種類の修
正モデルパターンを格納しており、パターン比較回路1
2並びに一致指摘回路13からの情報に基づいて、パタ
ーン欠陥が存在する検出画像のパターンと、該修正モデ
ルパターンとを比較する。従って、この比較によって、
修正すべきパターンの種類や位置、幅、大きさ等を正確
に認識することができるようになっている。そして、修
正パターン制御回路14は、上記検出画像のパターンが
修正モデルパターンと一致するように、即ち、修正が正
しく行われるように、パターン修正機構2および画像検
出機構3の動作を制御すべく、駆動部制御部7に情報を
送出する。また、修正パターン制御回路14は、パター
ン欠陥が正しく修正されたか否か、即ち、パターン欠陥
の修正が終了したか否かを、検出画像のパターンと、修
正モデルパターンとが一致したか否かで判定することが
できるようになっている。尚、修正パターン制御回路1
4は、修正を施すことができないパターン欠陥の位置情
報を記録する記録部(図示せず)を備えている。また、
修正装置1は、該記録部に記録された情報を作業者に報
知する報知部(図示せず)を備えている。
【0033】駆動部制御部7は、検査装置21から入力
されるパターン欠陥位置情報27b、並びに、欠陥選別
回路11、一致指摘回路13および修正パターン制御回
路14から入力される情報に基づいて、パターン欠陥の
修正が正しく行われるように、駆動部6の駆動を制御す
ることによって、パターン修正機構2および画像検出機
構3の動作を制御する。また、駆動部制御部7は、パタ
ーン修正機構2が有するパターン修正治具の選択を適切
に行うと共に、その動作も制御するようになっている。
【0034】上記の構成において、修正装置1によるガ
ラス基板のパターン欠陥の修正動作について、以下に説
明する。
【0035】先ず、欠陥選別回路11は、検査装置21
からパターン欠陥抽出画像27aやパターン欠陥位置情
報27b、パターン欠陥サイズ情報27c、パターン欠
陥分類情報27d等の情報が入力されると、該パターン
欠陥抽出画像27aと、基準画像記憶部10に格納され
ている基準画像とを比較することによって、ガラス基板
のパターン欠陥が修正必要か否かを判定する。そして、
欠陥選別回路11は、修正必要なパターン欠陥であると
判定した場合には、該パターン欠陥のあるガラス基板を
修正するように、その結果を画像検出機構3、パターン
比較回路12並びに駆動部制御部7に送出する。一方、
欠陥選別回路11は、修正不必要なパターン欠陥である
と判定した場合には、該パターン欠陥のあるガラス基板
の修正を行わずに、該ガラス基板を次の製造工程に向け
て送り出す。
【0036】より具体的には、欠陥選別回路11は、図
3(a)〜(e)に示すパターン欠陥抽出画像を修正必
要なパターン欠陥が存在する抽出画像であると判定する
一方、同図(f)・(g)に示すパターン欠陥抽出画像
を修正不必要なパターン欠陥が存在する抽出画像である
と判定する。但し、図3(a)に示すパターン欠陥抽出
画像は、2本の信号線の間にパターン欠陥がある(短絡
している)場合を表している。同図(b)に示すパター
ン欠陥抽出画像は、3本の信号線の間にパターン欠陥が
ある(短絡している)場合を表している。同図(c)に
示すパターン欠陥抽出画像は、2個の絵素の間にパター
ン欠陥がある(短絡している)場合を表している。同図
(d)に示すパターン欠陥抽出画像は、TFT部にパタ
ーン欠陥がある(短絡している)場合を表している。同
図(e)に示すパターン欠陥抽出画像は、信号線にパタ
ーン欠陥がある(断線している)場合を表している。ま
た、同図(f)に示すパターン欠陥抽出画像は、信号線
に修正不必要なパターン欠陥がある(短絡や断線等して
いない)場合を表している。同図(g)に示すパターン
欠陥抽出画像は、パターンと直接関係の無い部分に、修
正不必要な欠陥がある場合を表している。尚、図3にお
いては、便宜上、パターン欠陥にハッチングを施してい
る。
【0037】次に、駆動部制御部7は、欠陥選別回路1
1から情報が入力されると、該情報に基づいて、より具
体的には、パターン欠陥位置情報27bの位置座標に基
づいて駆動部6の駆動を制御することによって、画像検
出機構3でパターン欠陥を検出画像として検出すること
ができるように、テーブル4をX−Y軸方向に移動させ
る。そして、画像検出機構3は、上記パターン欠陥を検
出画像として検出して、その情報をパターン比較回路1
2に送出する。
【0038】次いで、パターン比較回路12は、図4に
示すように、欠陥選別回路11を介して入力されたパタ
ーン欠陥抽出画像27aと、画像検出機構3によって検
出したパターン欠陥を含む検出画像とを、例えば、両画
像を重ね合わせることにより比較する。このとき、修正
装置1は、パターン欠陥抽出画像27aと検出画像とを
重ね合わせる際には、両者の位置ずれが無くなるよう
に、駆動部6によってテーブル4をX−Y軸方法に適宜
移動させることによって検出画像を移動させるようにな
っている。そして、パターン比較回路12は、その情報
を一致指摘回路13並びに修正パターン制御回路14に
送出する。尚、図4においては、便宜上、パターン欠陥
にハッチングを施している。
【0039】一致指摘回路13は、上記の情報に基づ
き、検出画像とパターン欠陥抽出画像27aとが一致し
ている(重なり合う)場合には、パターン欠陥の修正を
行うべく、その情報(パターン欠陥の中心位置座標、お
よびパターン欠陥の内容等)を、パターン欠陥位置情報
27bや前記各種情報27c・27dと共に、駆動部制
御部7を介してパターン修正機構2に送出する。また、
上記の情報を修正パターン制御回路14に送出する。
【0040】修正パターン制御回路14は、パターン比
較回路12並びに一致指摘回路13から入力された情報
に基づいて、検出画像のパターンと、修正モデルパター
ンとを比較して、修正すべきパターンの種類や位置、
幅、大きさ等を正確に認識する。そして、修正パターン
制御回路14は、パターン欠陥の修正が正しく行われる
ように、駆動部制御部7に情報を送出し、駆動部6を駆
動させることによってパターン修正機構2および画像検
出機構3の動作を制御する。
【0041】駆動部制御部7は、欠陥選別回路11、一
致指摘回路13および修正パターン制御回路14等から
情報が入力されると、これら情報に基づいて駆動部6の
駆動を制御することによって、パターン修正機構2およ
び画像検出機構3を例えばZ軸方向に移動させる等の両
機構2・3の動作を制御する。また、駆動部制御部7
は、パターン修正機構2が有するパターン修正治具から
適切な修正治具を選択すると共に、その動作も制御す
る。
【0042】パターン修正機構2は、駆動部6の駆動に
よって位置決めがなされると、選択された適切なパター
ン修正治具を用いて、ガラス基板のパターン欠陥を修正
する。一方、画像検出機構3は、駆動部6の駆動によっ
て位置決めがなされると、パターン修正機構2によって
修正が行われているパターン欠陥を検出画像として検出
して、その情報をパターン比較回路12に送出する。
【0043】これにより、ガラス基板のパターン欠陥が
自動的に修正される。パターン欠陥の修正が終了したか
否かは、修正パターン制御回路14において、検出画像
のパターンと、修正モデルパターンとが一致したか否か
で判定される。
【0044】次に、パターン修正機構2が有するパター
ン修正治具によるガラス基板のパターン欠陥のより具体
的な修正動作について、以下に説明する。
【0045】先ず、修正パターン制御回路14には、下
記表1に一例を示すように、例えば、パターン欠陥の内
容が短絡欠陥である場合等に対応した、数種類の修正モ
デルパターンが格納されている。
【0046】
【表1】
【0047】上記修正モデルパターンは、パターン欠陥
の種類や幅、大きさ等に応じて準備されている。例え
ば、表1においては、4種類の修正モデルパターンを、
記号A,B,A’,B’で示される修正データによって
規定している。該修正データには、修正治具の選択や、
開始点sの位置座標(検出画像における座標)、曲点t
1 ,t2 の位置座標(同上)、終了点eの位置座標(同
上)、切除幅α等のデータ内容が必要に応じて含まれて
いる。修正パターン制御回路14は、認識した修正すべ
きパターンの種類や位置、幅、大きさ等に基づいて、ど
の修正データを用いてパターン欠陥を修正するかを自動
的に選択する。そして、修正パターン制御回路14は、
選択した修正データに基づいて、駆動部制御部7を介し
て駆動部6の駆動を制御することによって、パターン修
正機構2が有するパターン修正治具に、切除に関する連
続動作指示を行う。
【0048】記号A,Bで示される修正データは、切除
方向が互いに直交する方向に設定されており、パターン
欠陥を直線的に切除する。また、記号A’,B’で示さ
れる修正データは、パターン欠陥を「コ」の字状に切除
することによって切除幅を広くする場合に適用される。
従って、修正モデルパターン、即ち、修正データを各種
準備しておくことによって、あらゆるパターン欠陥の修
正に対応することができる。
【0049】ここで、修正パターン制御回路14におけ
る修正モデルパターン、即ち、パターン欠陥の修正に用
いるべき修正データの選択基準について説明する。検出
画像におけるパターンが直線および矩形のみで形成され
ている場合には、記号A,Bで示される修正データから
選択し、一方、検出画像におけるパターンが直線および
矩形のみで形成されていない場合には、記号A,B,
A’,B’で示される修正データから選択する。
【0050】より具体的には、例えば、検出画像におけ
るパターンが直線および矩形のみで形成されている場合
には、図3(a)〜(c)に示すように、記号A(また
はB)で示される修正データを選択し、開始点sおよび
終了点eの位置座標を設定して、パターン欠陥を直線的
に切除する。
【0051】また、例えば、検出画像におけるパターン
が直線および矩形のみで形成されていない場合には、図
5(a)に示すように、該検出画像におけるTFT部の
パターンとパターン欠陥との間に一部分隙間があるとき
には、記号A(またはB)で示される修正データを選択
し、開始点sおよび終了点eの位置座標を設定して、パ
ターン欠陥を直線的に切除する。一方、図5(b)に示
すように、検出画像におけるTFT部のパターンとパタ
ーン欠陥との間に隙間が無いときには、記号A’(また
はB’)で示される修正データを選択し、開始点s、曲
点t1 ,t2 および終了点eの位置座標を設定して、図
3(d)に示すように、パターン欠陥を「コ」の字状に
切除する。
【0052】さらに、図5(c)に示すように、検出画
像における2本の信号線の間にパターン欠陥があり、し
かも、両信号線の間隔wが広いときには、記号A(また
はB)で示される修正データを選択し、かつ、該パター
ン欠陥を両信号線に沿った二箇所で切除するようにする
こともできる。これにより、修正品位をより一層向上さ
せることができる。尚、図5においては、便宜上、パタ
ーン欠陥にハッチングを施している。また、図3(a)
〜(d)並びに図5(c)においては、便宜上、切除箇
所を点線で示している。
【0053】上記のように修正モデルパターンを選択す
ることにより、ガラス基板のパターン欠陥の修正動作が
自動的に行われる。但し、修正パターン制御回路14
は、例えばパターン欠陥が複雑な場合や非常に大きい場
合等、特殊な場合において、適切な修正モデルパターン
を選択することができないとき、即ち、修正動作を自動
的に行うことができないときには、警報を発して作業者
に報知するか、または、修正を施すことができないパタ
ーン欠陥の位置情報を記録部に記録しておき、一定の修
正動作が終了した(修正動作が一区切りした)時点で、
表示等によって作業者に報知するようになっている。こ
のように、修正装置1は、修正動作を自動的に行うこと
ができないときには、作業者に修正方法の判断を委ねる
ことになっているので、不適切な修正を施すこと、並び
に、修正を施さないでガラス基板を次の製造工程に向け
て送り出すことを防止できるようになっている。
【0054】以上のように、本実施の形態にかかる修正
装置1は、検査装置21から入力されるパターン欠陥抽
出画像27aと、画像検出機構3によって検出した検出
画像とを比較するパターン比較回路12並びに一致指摘
回路13を具備しているので、パターン欠陥抽出画像2
7aおよび検出画像の一致・不一致を判定することによ
って、修正すべき様々な種類のパターン欠陥の位置およ
び内容を正確に識別することができる。従って、これら
様々な種類のパターン欠陥に対して、修正の種類や位
置、幅、大きさ等を正確に認識することができるので、
これらパターン欠陥の修正に適切にかつ自動的に対応す
ることができる。これにより、作業者に関わりなく安定
的に稼働させることができ、工程の安定化並びに省人化
を図ることができ、かつ、修正品位を向上させることが
できる修正装置1を提供することができる。
【0055】また、本実施の形態にかかる修正装置1
は、パターン欠陥抽出画像27aと基準画像とを比較す
ることによって、ガラス基板のパターン欠陥がパターン
修正機構2によって修正必要か否かを判定する欠陥選別
回路11をさらに備えているので、該パターン欠陥が修
正不必要である場合には、該パターン欠陥のあるガラス
基板を修正しないで、該ガラス基板を次の製造工程に向
けて送り出すことができる。従って、修正必要なパター
ン欠陥だけを修正することができるので、処理時間を短
縮することができ、修正装置1の処理能力をより一層向
上させることができる。
【0056】さらに、本実施の形態にかかる修正装置1
は、パターン修正機構2が、パターン欠陥を修正するた
めの数種類のパターン修正治具を有し、これらパターン
修正治具が、検査装置21から入力されるパターン欠陥
抽出画像27aに基づいて選択されるので、パターン欠
陥に応じて適切なパターン修正治具を選択することがで
きる。従って、修正装置1の修正品位をより一層向上さ
せることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のパターン欠陥修
正装置は、以上のように、パターン検査装置から入力さ
れる抽出画像と、画像検出機構によって検出した検出画
像とを比較する比較機構を具備する構成である。
【0058】これにより、作業者に関わりなく安定的に
稼働させることができ、工程の安定化並びに省人化を図
ることができ、かつ、修正品位を向上させることができ
るパターン欠陥修正装置を提供することができるという
効果を奏する。
【0059】本発明の請求項2記載のパターン欠陥修正
装置は、以上のように、パターン検査装置から入力され
る抽出画像と、基準画像とを比較することによって、修
正対象物のパターン欠陥がパターン修正機構によって修
正必要か否かを判定するパターン判定機構をさらに備え
ている構成である。
【0060】これにより、修正必要なパターン欠陥だけ
を修正することができるので、パターン欠陥修正装置の
処理能力をより一層向上させることができるという効果
を奏する。
【0061】本発明の請求項3記載のパターン欠陥修正
装置は、以上のように、パターン修正機構が、パターン
欠陥を修正するための数種類のパターン修正治具を有
し、これらパターン修正治具が、パターン検査装置から
入力される抽出画像に基づいて選択される構成である。
【0062】これにより、パターン欠陥修正装置の修正
品位をより一層向上させることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるパターン欠陥修
正装置の構成を、パターン検査装置の構成と共に示す概
略のブロック図である。
【図2】上記パターン欠陥修正装置が備える基準画像記
憶部に記憶されている基準画像のパターンを示す説明図
である。
【図3】(a)〜(g)は、パターン欠陥の種類および
その修正方法を説明する説明図である。
【図4】上記パターン欠陥修正装置が備えるパターン比
較回路並びに一致指摘回路の動作を説明する説明図であ
る。
【図5】(a)〜(c)は、パターン欠陥の修正方法を
説明する説明図である。
【符号の説明】
1 パターン欠陥修正装置 2 パターン修正機構 3 画像検出機構 4 テーブル 6 駆動部 6a X軸方向駆動部 6b Y軸方向駆動部 6c Z軸方向駆動部 7 駆動部制御部 10 基準画像記憶部 11 欠陥選別回路(パターン判定機構) 12 パターン比較回路(比較機構) 13 一致指摘回路(比較機構) 14 修正パターン制御回路 21 パターン検査装置 22 隣接パターン検出回路 23 基準パターン記憶部 24 切り出し回路 25 パターン比較回路 26 不一致指摘回路 27 抽出画像作成機構 27a パターン欠陥抽出画像(抽出画像) 27b パターン欠陥位置情報 27c パターン欠陥サイズ情報 27d パターン欠陥分類情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】修正対象物のパターンを検査し、パターン
    欠陥を抽出画像として抽出するパターン検査装置に接続
    され、 該修正対象物の所望の部分のパターンを検出画像として
    検出する画像検出機構、および、該修正対象物のパター
    ン欠陥を修正するパターン修正機構を備えたパターン欠
    陥修正装置において、 パターン検査装置から入力される抽出画像と、画像検出
    機構によって検出した検出画像とを比較する比較機構を
    具備することを特徴とするパターン欠陥修正装置。
  2. 【請求項2】パターン検査装置から入力される抽出画像
    と、基準画像とを比較することによって、修正対象物の
    パターン欠陥がパターン修正機構によって修正必要か否
    かを判定するパターン判定機構をさらに備えていること
    を特徴とする請求項1記載のパターン欠陥修正装置。
  3. 【請求項3】パターン修正機構が、パターン欠陥を修正
    するための数種類のパターン修正治具を有し、これらパ
    ターン修正治具が、パターン検査装置から入力される抽
    出画像に基づいて選択されることを特徴とする請求項1
    または2記載のパターン欠陥修正装置。
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