JP2000207804A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2000207804A
JP2000207804A JP11007299A JP729999A JP2000207804A JP 2000207804 A JP2000207804 A JP 2000207804A JP 11007299 A JP11007299 A JP 11007299A JP 729999 A JP729999 A JP 729999A JP 2000207804 A JP2000207804 A JP 2000207804A
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JP
Japan
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cartridge
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holding
positioning
holder
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JP11007299A
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English (en)
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Yuji Kishi
祐司 岸
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、カートリッジの誤排出を防止でき、
操作性の良いディスク装置を提供する。 【解決手段】カートリッジホルダ13にカートリッジ保
持手段17を設け、シャーシ10に解除部20を設け、
カートリッジ1に対して記録再生可能な状態にする際
に、カートリッジ1の位置決め穴3が位置決めピン12
と係合し始めた後に解除部に当接し解除するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等のデ
ィスク状媒体をカートリッジに収納した状態で記録およ
び再生を行うディスク装置に係り、特に挿入されたカー
トリッジに対して記録および再生可能な状態にする動作
の安定性、信頼性を向上させるのに好適なディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カートリッジを使用する光ディスク装置
において、カートリッジの位置決めはディスクの装着等
の問題になるため、確実に行われる必要がある。
【0003】従来のディスク装置としては例えば特開平
2−246046号公報に提案されたものがある。本提
案においては、シャッタ開閉機構はシャッタと係合する
エジェクト手段であるピンを2連リンクにて保持し、そ
のピンを案内溝に沿って移動させることでシャッタを開
閉する構成とし、カートリッジには挿入方向先端側にシ
ャッタが全開したときに凹状のノッチが現れるものを用
いる。
【0004】カートリッジ挿入時には、エジェクト手段
であるピンがシャッタと係合し、カートリッジの挿入に
従いシャッタを開き、シャッタが全開したときに凹状の
ノッチにピンが嵌まり込み、係合ピンをノッチとシャッ
タで挟み込むことでカートリッジの保持を行うようにな
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のディス
ク装着方法においては、ノッチがあるカートリッジに対
しては有効であるが、ノッチのないカートリッジに対し
ては考慮されておらず、シャッタ開閉機構の初期位置復
帰力などが、カートリッジ排出力につながり、カートリ
ッジ内のディスクに対して記録再生可能な状態にすると
き、その動作中にカートリッジが排出され、カートリッ
ジの位置決めができず、記録再生可能な状態にする動作
が途中で停止する恐れがある。また、排出に気をつけて
操作するのも不便となる恐れがある。
【0006】本発明の目的は、上記課題を鑑み、挿入さ
れたカートリッジに対して記録および再生可能な状態に
する時の操作性がよく、カートリッジの不用意な排出を
防止できるディスク装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、カートリッジホルダにカートリッジを
挿入した際に所定の位置でカートリッジと係合、保持す
る保持手段を設け、記録再生時にカートリッジを位置決
めするシャーシに保持解除部材を設け、カートリッジを
記録再生可能な状態にする際、カートリッジの位置決め
穴とシャーシの位置決めピンとが係合した後、保持手段
と解除部材とが当接し、カートリッジの保持を解除する
ようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施例につい
て図面を用いて説明する。図1は本発明による光ディス
ク装置の要部説明図、図2は本発明による光ディスク装
置の構成説明図、図3、図4は動作を示す説明図であ
る。
【0009】まず構成について図1、2を用いて説明す
る。図2において1はカートリッジであり、記録媒体で
あるディスク(不図示)を収納する。カートリッジ1に
はディスクに対して記録再生を行なうための開口を覆う
シャッタ2、記録再生可能な状態にするときにカートリ
ッジの位置決めをするための位置決めピン3が設けられ
ており、側面側には凹部4を備えている。
【0010】5は光ディスク装置であり、カートリッジ
1に収納されたディスクに対して記録再生を行なう。6
は下ケースであり、上ケース7とで光ディスク装置5の
筐体となる。上ケース7は下ケース6に対して回動し、
上ケース7を閉じたときにはロック部材8により開かな
いように保持される。9はスライダであり、ロック部材
8と連動しており、カートリッジ1を挿入または排出す
る際にはスライダ9を移動させ、ロック部材8による上
ケース7の保持を解除し、上ケース7を開ける状態にす
る。
【0011】10はシャーシであり、カートリッジ1内
に収納したディスク(不図示)を回転駆動するディスク
モータ11、カートリッジ1の位置決め穴3と嵌合し、
シャーシ10上でのカートリッジ1の位置決めする位置
決めピン12、ディスクに対して記録・再生する光ヘッ
ド(不図示)などが設けられている。
【0012】13はカートリッジホルダであり、カート
リッジ1を収納する。カートリッジホルダ13はシャー
シ10に対して回動可能に取付けられている。14は連
結部材であり、上ケース7に固定され、上ケース7を開
いたときにカートリッジホルダ13の係合部15を保持
し、カートリッジホルダ13を上ケース7に追従して回
動させる。16はカートリッジホルダ押圧ばねであり、
上ケース7に固定され、上ケース7閉鎖時にカートリッ
ジホルダ13を押圧し、下降させる。
【0013】17は保持手段であり、カートリッジホル
ダ13に回動可能に取付けられ、図1(a)に示すよう
に、板ばね18で矢印A方向に付勢されている。保持手
段17はカートリッジ1の凹部4と係合するための係合
部19、シャーシ10に設けられた解除部20と当接す
るための当接部21を持っている。挿入されたカートリ
ッジ1と当接する先端部22にはカートリッジ1の挿入
を受け入られるようにテーパが設けられている。
【0014】また、保持手段17の係合部19は、図1
(b)に示すように、カートリッジ1に対して記録再生
可能な状態になったとき係合部19の軌跡に対してカー
トリッジ1の凹部4は挿入方向手前側に位置するように
設定してある。
【0015】次に図3,4を用いて動作の説明をする。
図3,図4は動作を示す説明図であり、図3において
(a)はカートリッジ1を挿入した状態、(b)はカー
トリッジ1の凹部4に保持手段17が係合した状態、
(c)はカートリッジホルダ13が下がり、保持手段1
7の当接部21がシャーシ10の解除部20に当接した
状態を示す。図4において、(a)はカートリッジ1の
保持が外れた状態、(b)はカートリッジホルダ13が
完全に下降し、カートリッジ1内のディスクに対して記
録再生可能となった状態、(c)はカートリッジホルダ
13を上昇させた状態を示す。
【0016】カートリッジ1がカートリッジホルダ13
に挿入されると、保持手段17の先端部22にはテーパ
がついているため、図3(a)に示すように、カートリ
ッジ1は保持手段17を押し下げて挿入される。
【0017】更にカートリッジ1を挿入すると、図3
(b)に示すように、保持手段17は板ばね18により
上方に付勢されているため、カートリッジ1の凹部4が
保持手段17の係合部19の上方に来たとき保持手段1
7はカートリッジ1の凹部4に係合する。このときカー
トリッジ1のシャッタは不図示のシャッタ開閉機構によ
り全開し、カートリッジ1には排出方向に力が作用して
いるが、カートリッジ1は保持手段17により係止さ
れ、排出が阻止される状態となる。
【0018】上ケース7を閉じると、カートリッジホル
ダ13はカートリッジ押圧ばね16に押されて回動し、
下降してゆき、図3(c)に示すように、保持手段17
の当接部21はシャーシ10の解除部20に当接し、保
持手段19はカートリッジ1の凹部4との係合を外す方
向(矢印B方向)に回動し始める。
【0019】さらに上ケース7を閉じ、位置決め穴3が
位置決めピン12と係合し始めたとき、図4(a)に示
すように、保持手段17の係合部19は凹部4から外
れ、カートリッジ1は排出方向に移動可能な状態とな
る。このとき、位置決めピン12に位置決め穴3がすで
に係合しているため、カートリッジ1の排出は阻止され
る。
【0020】更に上ケース7を閉じるとカートリッジホ
ルダ13も下がり、図4(b)に示すようにカートリッ
ジ1の位置決め穴3と位置決めピン12とが嵌合し、カ
ートリッジ1は位置決めされる。このとき、保持手段1
7の係合部19は凹部4から外れているため、カートリ
ッジ1は位置決め穴3は位置決めピン12に案内され、
嵌合に支障はない。また、カートリッジ1は保持手段1
7と係合した位置より挿入方向手前側(排出方向)に移
動しており、保持手段17がそのまま回動しても係合部
19が凹部4とは係合しないようになっている。
【0021】カートリッジ1の排出は、上ケース7を開
くことにより行われる。上ケース7を開くと、図4
(c)に示すようにカートリッジホルダ13は連結部材
14により引き上げられ、カートリッジホルダ13は上
昇する。このときカートリッジ1の位置決め穴3と位置
決めピン12との嵌合は外れ、カートリッジ1はシャッ
タ開閉機構等より作用する排出力により排出される。
【0022】なお、カートリッジホルダ13が上昇する
と、保持手段17もカートリッジ1の凹部4と係合する
方向に回動するが、前記したようにカートリッジ1は保
持手段17と係合した位置より挿入方向手前側に移動し
ており、保持手段17がそのまま回動しても凹部4とは
係合できず、カートリッジ1が排出方向に移動したと
き、凹部4が係合部上方を通過することもないため排出
には支障はない。
【0023】本実施例によれば、カートリッジ1挿入時
にはカートリッジ1を確実に保持でき、排出時にも特別
な機構を用いることなく保持解除が可能となる。
【0024】なお、本実施例は上ケース7を開閉するト
ップローディングに対して適応したものであるが、それ
にこだわるものではなく、前面から挿入されたカートリ
ッジ1を平行に上下するフロントローディングに適応し
ても構わない。
【0025】また、本実施例では光ディスク装置1に適
応した例を示したが、カートリッジを用いる磁気ディス
ク等にも適応できる。
【0026】ところで、本実施例においては、保持手段
17が凹部4に対して下から係合するようにしたが、図
5に示すように上方から係合するようにしてもよい。ま
た、図6、7に示すように側面側から係合するようにし
てもよい。
【0027】図5は第2の実施例の構成を示す説明図で
あり、(a)はカートリッジホルダが開いている状態を
側面から見た説明図、(b)はカートリッジに対して記
録再生可能な状態を側面から見た説明図である。
【0028】本実施例は第1の実施例に対して異なると
ころは、カートリッジ1の凹部4に対して保持手段17
の係合部19が下から係合するようになっていたものを
カートリッジ1の上方から係合するようにした点であ
り、同一の構成に対しては同一番号を記し、説明は省略
する。
【0029】31は保持手段であり、カートリッジ1の
凹部4と係合する係合部32、シャーシ10に設けられ
たの解除部35と当接する当接部33を備えており、板
ばね34で付勢されている。カートリッジ1挿入時には
第一の実施例と同様の位置でカートリッジ1を保持する
ようにしてある。
【0030】これにより本実施例においても、カートリ
ッジホルダ17を上下させることで解除部35により保
持手段31を回動させることができ、カートリッジ1と
保持手段31の係合状態を変化できるので、第一の実施
例と同様にカートリッジ1の位置決め穴3と位置決めピ
ン12とが係合しはじめた時点でカートリッジ1の保持
を解除できる。
【0031】したがって、第一の実施例と同様に、記録
再生可能な状態にする際にカートリッジ1が排出される
ことも無く、第一の実施例と同様の位置でカートリッジ
1を保持するようにしてあるため、図5(b)に示すよ
うに保持手段31の係合部32の軌跡よりカートリッジ
1挿入方向手前側にずれているため、第一の実施例と同
様にカートリッジホルダ13を上昇させることで排出も
できる。
【0032】図6,7を用いては第3の実施例について
説明する。図6、図7は本発明による第三の実施例の構
成を示す説明図であり、図6において(a)はカートリ
ッジホルダが開いている状態を上面から見た説明図、
(b)はカートリッジホルダが開いている状態を側面か
ら見た説明図、(c)はシャーシを正面から見た要部説
明図である。図7はカートリッジに対して記録再生可能
な状態を上面から見た説明図である。
【0033】本実施例は第1の実施例に対して異なると
ころは保持手段17の係合部19が凹部4に下から係合
するようになっていたものをカートリッジ1の側面側か
ら係合するようにした点であり、同一の構成に対しては
同一番号を記し、説明は省略する。
【0034】51は保持手段であり、カートリッジ1の
凹部4と係合する係合部52、シャーシ10に設けられ
た解除部55と当接する当接部53を備えており、板ば
ね54で矢印A方向に付勢されている。保持手段51の
係合部52はカートリッジ1挿入時には第一の実施例と
同様の位置でカートリッジを係合、保持するようにして
ある。解除部55には図6(c)に示すようにテーパが
設けられており、カートリッジホルダ13を上下させた
とき、保持手段51の当接部53がテーパに沿ってカー
トリッジホルダ13と共に上下に移動するとともに保持
手段51を回動させるものである。
【0035】これにより、本実施例においてもカートリ
ッジホルダ13を上下させることにより保持手段51の
カートリッジ1への係合状態を変化できるので、第1の
実施例と同様にカートリッジの位置決め穴3と位置決め
ピン12とが係合し始めた時点でカートリッジ1の保持
を解除できる。
【0036】したがって、第1の実施例と同様に、カー
トリッジ1内のディスクに対して記録再生可能な状態に
する際にカートリッジ1が排出されることも無く、第1
の実施例と同様の位置でカートリッジを保持するように
してあるため、図7に示すように保持手段51の係合部
52の軌跡よりカートリッジ挿入方向手前側にずれてい
るため、第1の実施例と同様にカートリッジホルダ13
を上昇させることで排出もできる。
【0037】さらに、本実施例の場合、カートリッジの
凹部が上下方向に抜けていない形状の場合についても適
応できる。
【0038】また、上記した各実施例では保持手段を板
ばねで付勢された回動する部材として説明したが、図8
に示すように保持手段を弾性体で構成しても同様であ
る。
【0039】図8を用いては第4の実施例について説明
する。図8は本発明による第4の実施例の構成を示す説
明図であり、(a)はカートリッジホルダが開いている
状態を上面から見た説明図、(b)はシャーシを正面か
ら見た要部説明図である。
【0040】本実施例が第3の実施例に対して異なると
ころは板ばね54で付勢され、回動可能な保持手段51
に代えて弾性体で構成した保持手段61を用いた点であ
り、同一の構成に対しては同一番号を記し、説明は省略
する。
【0041】61は保持手段であり、弾性体で構成され
ている。保持手段61にはカートリッジ1の凹部4と係
合する係合部62、シャーシ10に設けられた解除部6
5と当接する当接部63を備えており、保持手段61の
係合部62はカートリッジ1挿入時には第1の実施例と
同様の位置でカートリッジを係合、保持するようにして
ある。
【0042】解除部65には図8(b)に示すようにテ
ーパが設けられており、カートリッジホルダ13を上下
させたとき、保持手段61の当接部63がテーパに沿っ
てカートリッジホルダ13と共に上下に移動するととも
に保持手段61を矢印A方向に変形させるものである。
【0043】また、保持手段61は弾性体で構成されて
おり、矢印A方向とは逆方向の変形については復元力が
働くため、係合部62の動作としては第3の実施例と同
様となるため本実施例においてもカートリッジホルダ1
3を上下させることにより保持手段61のカートリッジ
1への係合状態を変化できるので、第1の実施例と同様
にカートリッジの位置決め穴3と位置決めピン12とが
係合し始めた時点でカートリッジ1の保持を解除でき
る。
【0044】したがって、第1の実施例と同様に、カー
トリッジ内のディスクに対して記録再生可能な状態にす
る際にカートリッジが排出されることも無く、第1の実
施例と同様の位置でカートリッジを保持するようにして
あるため、保持手段61の係合部62の軌跡よりカート
リッジ挿入方向手前側にずれているため、第1の実施例
と同様にカートリッジホルダ13を上昇させることで排
出もできる。
【0045】本実施例の場合、カートリッジ1の凹部4
が上下方向に抜けていない形状の場合についても適応で
きる。
【0046】実施例においては排出力がシャッタ開閉機
構等から得られるとしたが、排出力がシャッタ開閉機構
等から得られることは前提ではなく、排出方向にカート
リッジを付勢する構成に対しても本発明は適応可能であ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で、カート
リッジに対して記録再生可能な状態にする際に、カート
リッジの誤排出が防止でき、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明による実施例の光デ
ィスク装置のカートリッジホルダの動作を説明する断面
図。
【図2】本実施例の光ディスク装置を示す斜視図。
【図3】(a)ないし(c)は本発明による光ディスク
装置の動作を説明する断面図。
【図4】(a)ないし(c)は本発明による光ディスク
装置の動作を説明する断面図。
【図5】(a)及び(b)は本発明による第2の実施例
のカートリッジホルダを示す断面図。
【図6】(a)及び(b)と(c)は本発明による第3
の実施例のカートリッジホルダが上がった状態を示す正
面図及び同図(a)の側断面図と同図(a)の右側面
図。
【図7】本発明による第3の実施例のカートリッジホル
ダが下がった状態を示す正面図。
【図8】(a)及び(b)は本発明による第4の実施例
のカートリッジホルダを示す正面図及び同図(a)の右
側面図である。
【符号の説明】
1…カートリッジ、4…凹部、3…位置決め穴、17、
31、51、61…保持手段、18、34、54…板ば
ね、22、32、52、62…係合部、21、33、5
3、63…当接部、10…シャーシ、20、35、5
5、65…解除部、17…カートリッジホルダ、12…
位置決めピン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録担体であるディスクを収納し、位
    置決め穴を備えたカートリッジを使用し、該カートリッ
    ジを保持するカートリッジホルダと、前記カートリッジ
    を位置決めする位置決め手段および前記ディスクを回転
    駆動するスピンドルモータを備え、前記ディスクに対し
    て記録再生するピックアップが移動可能に設けられたた
    ディスク装置において、カートリッジホルダにカートリ
    ッジと係合、保持する保持手段を設け、カートリッジ挿
    入時には所定の位置でカートリッジを保持し、保持した
    カートリッジに対して記録および再生可能な状態にする
    際、カートリッジの位置決め穴と前記位置決め手段とが
    係合し始めた後にカートリッジの前記保持手段による保
    持を解除する保持解除部材を設けたことを特徴とするデ
    ィスク装置。
  2. 【請求項2】前記保持手段はカートリッジと係合する保
    持部材をカートリッジホルダに回動可能に取付けられる
    とともに、一方に付勢され、挿入されたカートリッジに
    対して記録および再生可能な状態にする時には解除部材
    が保持手段に当接することにより保持手段が付勢方向と
    は逆方向に回動することでカートリッジの保持が解除さ
    れることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】前記保持手段が弾性部材で構成されたこと
    を特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】前記所定の位置は記録再生可能な状態にな
    ったときのカートリッジの位置に対して奥側であること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のディ
    スク装置。
JP11007299A 1999-01-14 1999-01-14 ディスク装置 Pending JP2000207804A (ja)

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