JP3618230B2 - 記録/再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビネットの側面に有する挿入口よりカートリッジをスライド挿入してセットするように構成した記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カートリッジを使用する記録/再生装置の一例として、携帯可能なポータブルミニディスクプレーヤがある。
【0003】
このポータブルミニディスクプレーヤ(以下、ポータブルMDという)について、以下図面を参照しながら、従来装置について説明する。
まず、従来の装置の第1の例として、図16に示すものがある。すなわち、ポータブルMDの蓋体キャビネット51は、ポータブルMDの本体キャビネット52の側に回動支点53を中心に実線で示す開放位置と仮想線で示す閉塞位置とに回動自在に支持されており、本体キャビネット52の側にはディスク回転駆動機構54と光ピックアップ55(ともに図16(b)参照)が内蔵されている。また、蓋体キャビネット51の裏面にはホルダー56が取り付けられており、蓋体キャビネット51を開放位置にしてMDカートリッジ57をホルダー56に挿入し、この状態で蓋体キャビネット51を閉塞すると、カートリッジ57に内蔵されたディスクが本体キャビネット52の側のディスク回転駆動機構54に連結されてディスクが回転駆動され、光ピックアップ55がディスクにアクセスするように構成されている。
【0004】
このように構成された第1の従来例のポータブルMDにおいて、カートリッジ57の取り出し、挿入の操作について説明する。
まず、カートリッジ57を取り出すには、蓋体キャビネット51を開けるためにオープン操作釦58をスライドさせてロック爪59と蓋体キャビネット51の係合を外し、蓋体キャビネット51の両側面51a,51bを掴んで引き上げることにより、蓋体キャビネット51が回動してカートリッジ57が図16(a)の実線位置に飛び出すため、これを指で摘んで引っ張り出すという操作を行う。
【0005】
また、カートリッジ57を挿入する場合にも、蓋体キャビネット51が仮想線で示す閉塞位置の状態で、一旦、オープン操作釦58をスライドさせてロック爪59と蓋体キャビネット51の係合を外し、蓋体キャビネット51を掴んで回動支点53を中心に回動するように引き上げて、ホルダー56にカートリッジ57を挿入し、その後に蓋体キャビネット51を閉じるというものであった。
【0006】
次に、従来の装置の第2の例として特開平9−223386号公報がある。これは図17に示されるように構成されている。
図17(a)がカートリッジを挿入完了した装着状態を示す断面図、図17(b)がカートリッジの挿入・取り出し途中の状態を示す図である。この例は、キャビネット61の側面に設けた開口部62より、MDカートリッジ63をスライドさせながら挿入し、取り出しはイジェクト操作摘み(図示せず)の操作によりスライド排出するものである。
【0007】
すなわち、キャビネット61内には上下移動するカートリッジホルダ64を備えると共に、シャーシ65に設けたディスク回転駆動機構66と光ピックアップ67等を有している。そして、カートリッジホルダ64は、カートリッジ63を開口部62より挿入可能な図17(b)の位置と、カートリッジ63をディスク回転駆動機構66上に装着して記録/再生可能な装着状態との間で上下移動する構成となっている。68は開口部62に設けられた蓋であり、イジェクト操作摘みの操作に連動して開閉されるものである。
【0008】
このような構成で、カートリッジの取り出し・挿入の操作について説明する。まず、図17(a)の状態からカートリッジ63を取り出すには、イジェクト操作によりカートリッジホルダ64を一旦上昇させ、図17(b)の位置にしてから、カートリッジ排出用の付勢力(図示せず)により、カートリッジ63を図17(b)に示す位置から更に排出することとなる。
【0009】
ここで、カートリッジホルダ64を一旦上昇させる必要があるのは、カートリッジ63のディスク回転駆動機構66との嵌合状態を離脱させ、カートリッジ63のスライドに対するディスク回転駆動機構66の障害をなくすためである。
【0010】
また、カートリッジ63を装着するには、まず図17(b)に示すように、蓋68を開けてカートリッジ63を挿入し、このカートリッジ63の挿入完了位置でカートリッジホルダ64を下降させることにより、図17(a)の状態となってカートリッジ63の装着が完了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来例では、まず、図16に示す第1の例の場合、このような蓋体キャビネット51の開閉とカートリッジ57の取り出し方では、蓋体キャビネット51の側面51a,51bを掴んで開く操作と、指を差し込んでカートリッジを摘まねばならないという操作が必要なため、操作性が悪いという問題があった。
【0012】
また、図17に示す第2の例の場合は、第1の例に比べて操作性は向上するものの、第1の例のものがキャビネット全体の厚み(本体51および蓋体52)の寸法がT(キャビネット内のディスク回転駆動機構54上の寸法が、MDカートリッジ57とホルダー56の厚みに相当)であるのに対し、カートリッジホルダ64が上下する寸法Sだけ、キャビネットの全体としての厚みが厚くなるというものであり、より薄型のポータブルMDの出現が期待されているのが現状である。
【0013】
本発明は、キャビネットの側面に有する挿入口よりカートリッジをスライド挿入してセットするように構成して操作性が良好であると共に、カートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態でより薄型に構成される記録/再生装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の記録/再生装置は、記録/再生手段を有し上方が開口した第1キャビネットに対しての、この第1キャビネットの前記開口を覆う第2キャビネットの連結状態が、カートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態では第1キャビネットの厚さの範囲内に第2キャビネットの少なくとも一部が沈み込んだ姿勢になり、カートリッジの出し入れの際には第1キャビネットの厚み方向に対して第2のキャビネットが移動するようにX型リンクによって連結したことを特徴とする。
【0015】
この本発明によると、第1キャビネットに第2キャビネットの一部が沈み込む姿勢になることによってカートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態の厚みを従来よりも薄くできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の記録/再生装置は、キャビネットの側面に有する挿入口よりカートリッジをスライド挿入してセットするように構成した記録/再生装置において、カートリッジに収納された記録媒体に対する記録/再生手段を有し、上面開口部を有する第1キャビネットと、前記第1キャビネットの上面開口部を覆うようにその厚み方向において接近した第1の位置と離脱した第2の位置に平行移動自在にこの第1キャビネットに連結された第2キャビネットと、前記第2キャビネットを第1キャビネットに接近した第1の位置の方向に常時付勢する付勢手段と、記第2キャビネットを前記付勢手段による付勢力に抗して前記第1の位置から第2の位置に離脱させる方向に移動させる開放手段と、第2キャビネットと一体に移動可能に構成され第1キャビネットに対して第2キャビネットが前記第2の位置に移動した状態で挿入口が開口するホルダーとを備え、前記第2のキャビネットは、第1の位置においては第1のキャビネットの内部に沈み込んだ状態となり、第2の位置においては第1のキャビネットの上面開口部上に突出するように構成し、第1キャビネットに対する第2キャビネットの平行移動を行う連結部を、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたリンク機構により構成したことを特徴とする。
【0017】
請求項2記載の記録/再生装置は、請求項1において、リンク機構は、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたX型リンクにより構成し、付勢手段は、前記挿入口の側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するよう構成し、前記挿入口とは反対側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するように前記X型リンクの交差部にリンク一体型のバネ部を構成したことを特徴とする。
【0018】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図15に基づいて説明する。
図1と図2は本発明の蓋開閉装置を備えたMDプレーヤを示している。
このMDプレーヤは、カートリッジ7を着脱する際にのみホルダー6を備えた可動キャビネット1が、図1の(a)と図2の(a)に示すように本体キャビネット2の上面開口部10から上方へ突出量:dだけ移動し、カートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジ非装着状態および装着完了状態(記録/再生時を含む)状態では図1の(b)と図2の(b)に示すように可動キャビネット1が本体キャビネット2の内部に移動して沈み込んだ状態、すなわちキャビネットの厚み方向において近接した状態となっている。
【0019】
このように、本体キャビネット2の内部に可動キャビネット1が沈み込んだ状態で、カートリッジ7の装着状態にあっては、カートリッジ7に内蔵されたディスクが、本体キャビネット2の側のディスク回転駆動機構4に連結されてディスクが回転駆動され、光ピックアップ5がディスクにアクセスするように構成しており、カートリッジ7を装着した使用状態でのポータブルMDの厚みはカートリッジ7の非装着状態と同じ厚みにすることができ、薄型を実現できる。
【0020】
次に、本体キャビネット2の側に対する可動キャビネット1の具体的な取り付け構造ならびに、カートリッジ7の着脱時の操作性を従来に比べて改善できる具体的構造を図3〜図13に基づいて説明する。
【0021】
図3はポータブルMDの分解斜視図で、可動キャビネット1とホルダー6は図4に示すように組み立てられている。
ホルダー6の両側面6a,6bでホルダー6の挿入口6cの近傍には、右側面6aに支持軸11が植設されており、これに対応する左側面6bにはビス12aが螺合するネジ穴13が形成されている。ホルダー6の挿入口6cを開閉する挿入口蓋14には、左右両側に支持アーム14L,14Rが形成されており、支持アーム14L,14Rの中間部には貫通孔15が形成されている。
【0022】
可動キャビネット1をホルダー6の上に被せて可動キャビネット1の孔1a,1b,1cからホルダー6へビス12a,12b,12cをねじ込むに際して、挿入口蓋14の支持アーム14Rの貫通孔15にホルダー6の支持軸11を挿通し、さらに支持軸11の先端を可動キャビネット1の孔1dに挿通する。
【0023】
ビス12aは可動キャビネット1の孔1aから支持アーム14Lの貫通孔15を通してホルダー6のネジ穴13にねじ込まれて、挿入口蓋14は両側が支持軸11とビス12aとでホルダー6に回動自在に支持されている。
【0024】
可動キャビネット1の後端側の孔1b,1cからホルダー6のネジ穴16にビス12b,12cを螺合させるに際しては、ホルダー6の後端に形成されたボス部17をリンク板18R,18Lの基端部に穿設された孔18aに挿通して、ボス部17の中央に設けられたネジ穴16にビス12b,12cを螺合させてリンク板18R,18Lがホルダー6から脱落しないようにして回動自在に支持している。
【0025】
コの字型のリンクアングル19の右側の端部に形成された係合溝19Rは、可動キャビネット1の内側と支持アーム14Rとの間に挟まれる位置でホルダー6の支持軸11に係合している。リンクアングル19の左側の端部に形成された係合溝19Lは、支持アーム14Lとホルダー6との間に挟まれる位置でビス12aに係合している。
【0026】
このように組み付けられたリンク板18R,18Lとリンクアングル19とは、リンクアングル19に切り起こし加工で形成された係合片19aが図5に示すように支持アーム18Rの中間部に形成された溝部20に係合し、リンクアングル19に切り起こし加工で形成された係合片19bが同様に支持アーム18Lの中間部に形成された溝部20に係合している。
【0027】
図5および図1に示すシャーシ21には、ディスク回転駆動機構4と光ピックアップ5ならびにプリント配線基板22が組み付けられている。シャーシ21の右折曲片21Rと左折曲片21Lには、取付溝21aが形成されており、左折曲片21Lには取付溝21aの手前側にさらに切欠部23が形成されている。
【0028】
このシャーシ21と図4で組み付けた可動キャビネットブロックとが図5と図7および図8の(a)に示すように、可動キャビネット1がシャーシ21の右折曲片21Rと左折曲片21Lの内側に位置し、リンク板18R,18Lの先端に植設された回転支軸24がシャーシ21の右折曲片21Rと左折曲片21Lの取付溝21aにそれぞれ係合するように組み合わせられる。
【0029】
図5と図6に示すように、ホルダー6の右側の前端部にはホルダーガイド軸25Rが植設されており、ホルダー6の左側の前端部にはホルダーガイド軸25Lが植設されている。このホルダーガイド軸25R,25Lは、ビス12d,12eで前記シャーシ21の前面部に前面キャビネット26などと共締めで取り付けられる昇降駆動ユニット27に係合している。
【0030】
昇降駆動ユニット27は、図6に示すようにホルダー6のホルダーガイド軸25R,25Lの移動経路を規定する上下ガイド孔28R,28Lと中央部にレバー軸挿通孔29が形成されている昇降ガイド板30と、ピン31a,31bが挿通する長孔32a,32bが形成され昇降ガイド板30にスライド自在に重ね合わされたスライド板33などで構成されている。ピン32a,32bは昇降ガイド板30に圧入されている。
【0031】
昇降ガイド板30とスライド板33の間には引っ張りコイルバネ34が介装されていてスライド板33は図10に示すように左側(矢印A方向)に付勢されている。
【0032】
スライド板33の中央に折り曲げ加工で形成された操作レバー33aは、昇降ガイド板30のレバー軸挿通孔29を貫通して、図1と図8および図9に示すように前面キャビネット26にスライド自在に取り付けられたオープン操作釦26aに係合している。
【0033】
スライド板33の両端には、図6に示すように昇降ガイド板30の上下ガイド孔28R,28Lに係合する前記ホルダーガイド軸25R,25Lが挿通される貫通孔33R,33Lが形成されており、この貫通孔33R,33Lの一部には傾斜辺35が形成されている。
【0034】
また、スライド板33には昇降ガイド板30からスライド板33の側に折り曲げて形成された折曲片35a,35bが挿通される長孔32c,32dが前記長孔32a,32bと平行に形成されており、この長孔32c,32dを貫通した折曲片35a,35bと前記ホルダーガイド軸25R,25Lの間には、中央がピン31a,31bに挿通されたネジリコイルバネ36a,36bが図10に示すように介装されている。
【0035】
さらに、スライド板33の長孔32dを挿通して昇降ガイド板30に圧入されたピン31cには、先端37aがネジリコイルバネ36cによって上方に付勢され、装填されたカートリッジ7に当接して前記ネジリコイルバネ36cの付勢に抗して先端が下方に回動する検出レバー37が取り付けられている。
【0036】
このように昇降駆動ユニット27が組み付けられた組立品に対して、図7に示すように昇降駆動ユニット27が取り付けられた正面Bを除く両側面C,Dと背面Eを覆うようにコの字型の中間キャビネット38が取り付けられる。この中間キャビネット38の両端の内側には、シャーシ21の前記取付溝21aに係合させたリンク板18R,18Lの回転支軸24が外れる方向へ移動しないように位置規制する凹部38a,38bが形成されている。中間キャビネット38の背面の内側には、図5と図7と図8に示すようにリンクアングル19の角部に形成された切欠部19c,19dに係合する突部38c,38dが形成されている。さらに、中間キャビネット38の左側面38Lの内側で前記凹部38bよりも前寄りの位置には、図8に示すようにシャーシ21の左折曲片21Lに形成された前記切欠部23を通過して先端が前記挿入口蓋14の支持アーム14Lの先端に係合する突起38eが形成されている。
【0037】
この中間キャビネット38の右側先端38fは、前面キャビネット26の右端の背面に突出した突起26bに係合して係止され、中間キャビネット38の左側先端38gは前記昇降ガイド板30の孔30aにビス12fで固定されている。
【0038】
中間キャビネット38の背面はビス12g,12hでシャーシ21にリンクアングル19と底部蓋39と共締めで固定される。
図8(a)と図9(a)が組上がり状態を示している。この状態では、可動キャビネット1とホルダー6は図10に示すようにネジリコイルバネ36a,36bによってシャーシ21に近接する下降位置(図1の(b))に付勢されている。また、シャーシ21と挿入口蓋14の支持アーム14Rとの間には、図4に示すように中央がホルダー6の支持軸11に挿通されたネジリコイルバネ40が介装されていて、挿入口蓋14はネジリコイルバネ40によって閉塞位置に付勢されている。
【0039】
カートリッジ7を装填する前の状態では、検出レバー37はネジリコイルバネ36cによって付勢されて図10に示す位置にある。図13(a)はこの状態を背面(図6の矢印F−F′方向)から見た場合の概略図を示す。この図13では昇降ガイド板30とスライド板33とを区別しやすいように、手前側にあるスライド板33にはハッチングを記入して表している。
【0040】
図8(a)と図9(a)に示すこの状態からカートリッジ7を装填する場合には、前面キャビネット26と挿入口蓋14に形成されている傾斜部を有する唇状の開口当接部分Gにカートリッジ7を押し付けて図1(a)のように押し込むと、挿入口蓋14がネジリコイルバネ40の付勢に抗して閉塞位置から開放位置に回動し、挿入口蓋14の支持アーム14R,14Lの先端がシャーシ21に当接して図8(b)に示すようにホルダー6の入口側を上方へ持ち上げる。
【0041】
このとき、リンクアングル19は切欠部19c,19dと中間キャビネット38の突部38c,38dとの係合部を第1の支点H1として回動する。また、ホルダー6の後部はリンク板18R,18Lを介してシャーシ21の取付溝21aに支持されており、リンクアングル19が図8(a)から図8(b)に回動することによって、リンク板18R,18Lの中間部分がリンクアングル19の係合片19a,19bによって上方へ押し上げられて、リンク板18R,18Lの回転支軸24とシャーシ21の取付溝21aとの係合部を第2の支点H2としてリンク板18R,18Lが回動して、挿入口蓋14の閉塞位置から開放位置に回動に伴ってホルダー6がシャーシ21に対して平行に上昇する。このホルダー6の上昇は、ネジリコイルバネ36a,36bの付勢に抗して行われる。
【0042】
ホルダー6の背面に切り起こしで形成されたバネ部6dに抗してカートリッジ7をホルダー6に押し込んで行くと、前面キャビネット26の上縁とカートリッジ7との係合が外れて、カートリッジ7による挿入口蓋14を開放する力が解除されて、挿入口蓋14がネジリコイルバネ40の付勢で閉塞位置に回動するとともに、カートリッジ7が装填されたホルダー6が、ネジリコイルバネ36a,36bの付勢によって降下して図12に示す状態に変化する。この状態では、カートリッジ7に内蔵されたディスクがディスク回転駆動機構4に連結され、光ピックアップ5がディスクにアクセスできる。
【0043】
図12に示す状態では、検出レバー37の先端が装填されたカートリッジ7に当接してネジリコイルバネ36cの付勢に抗して図13(b)に示すように回動する。
【0044】
検出レバー37の中間には折り曲げ加工で係合突起37bが形成されており、この係合突起37bはスライド板33の中央の開口33bを貫通して昇降ガイド板30のレバー挿通孔29に挿通されており、検出レバー37が図12に示すように回動することによってスライド板33の開口33bの一部に形成された段部33cとの係合が外れて、引っ張りコイルバネ34で付勢されているスライド板33は、図13(a)に示す状態から図13(b)に示すように矢印A方向に距離Jだけ摺動する。
【0045】
装填されたカートリッジ7を取り出す操作は、前面キャビネット26のオープン操作釦26aを矢印A方向と逆方向に操作するだけで、カートリッジ7が自動的に排出されて、従来のように可動キャビネット1の両側面を掴んで引き上げるような煩わしい操作を必要としない。
【0046】
図13(b)に示す状態においてオープン操作釦26aを矢印A方向と逆方向に操作すると、引っ張りコイルバネ34の付勢によって図13(a)に示す状態を経てさらにオープン操作釦26aを操作すると、ホルダー6のホルダーガイド軸25R,25Lが、矢印A方向と逆方向に移動するスライド板33の貫通孔33R,33Lの傾斜辺35によって図11に示すように昇降ガイド板30の上下ガイド孔28R,28Lに沿って押し上げられる。
【0047】
ホルダー6がネジリコイルバネ36a,36bの付勢に抗してスライド板33の傾斜辺35によって押し上げられる際に、挿入口蓋14の支持アーム14Lの先端が図8(b)に示すように中間キャビネット38の突起38eに係合して挿入口蓋14がネジリコイルバネ40の付勢に抗して開放方向に回動し、前面キャビネット26の背面とカートリッジ7との当接がなくなったときに、カートリッジ7はホルダー6のバネ部6dによってホルダー6から図1(a)に示す状態に自動排出される。
【0048】
さらに、この実施の形態ではカートリッジ7が装填されている状態であるにもかかわらず利用者が別のカートリッジをホルダー6に挿入しようとしても、この操作を受け付けなくするように構成されている。
【0049】
具体的には、カートリッジ7の装填前の状態では、ホルダー6のホルダーガイド軸25R,25Lは図13(a)に示すように上下ガイド孔28R,28Lに沿って上昇できる状態にあって、カートリッジ7の挿入に伴ってホルダー6が平行に上昇して挿入口蓋14が開放されたが、カートリッジ7の装填状態では、図13(b)に示すように検知レバー37とスライド板33の段部33cとの係合が外れてスライド板33の貫通孔33R,33Lの一部に形成されたストッパー33dが、昇降ガイド板30の上下ガイド孔28R,28Lと同一の経路中に突出し、別のカートリッジを挿入しようとしてもホルダーガイド軸25R,25Lがスライド板33のストッパー33dに衝突してその移動が禁止されているため、挿入口蓋14が開放されない状態になっており、別のカートリッジを誤って重複装填するような事態の発生を防止できる。
【0050】
なお、カートリッジ7の装填状態かどうかは、前面キャビネット26のオープン操作釦26aの位置を確認することで判別できる。具体的には、図9(a)がカートリッジ7装填前の状態を示し、カートリッジ7の装填状態を図9(b)に示した。カートリッジ7を装填すると図13に示したようにスライド板33が昇降ガイド板30に対して距離Jだけ摺動し、スライド板33の操作レバー33aに連結されているオープン操作釦26aの位置も同じ距離Jだけ摺動し、この距離Jの摺動によってそれまでオープン操作釦26aの下面に隠れていたインジケータ41が現れることで装填状態を確認できる。インジケータ41の具体例としては、前面キャビネット26の一部を周囲とは異なる色に着色する例を挙げることができる。
【0051】
図14と図15は、リンク板18R,18Lとリンクアングル19の右側板42R,左側板42Lとをリンクアングル19の係合片19a,19bとで係合させたX型リンク43の詳細を示している。
【0052】
ホルダー6の挿入口6cを中央にしてその両側に設けられた左右対称形のリンク板18R,18Lは、その材質が厚さ0.3mmのステンレス板で、リンク板18R,18Lの交差部には、折り曲げ加工で上辺43とバネ部としての下辺44とが形成されている。下辺44は基端がリンク板18R,18Lが連結され、先端はリンク板18R,18Lから切り離されて適度な弾性が付与されている。
【0053】
図15(a)(b)は、それぞれ図1(a)に示すようにネジリコイルバネ36a,36bの付勢に抗して可動キャビネット1とホルダー6が本体キャビネット2の側から離脱した状態の下辺44と、図1(b)に示すようにネジリコイルバネ36a,36bの付勢で可動キャビネット1とホルダー6が本体キャビネット2の側に近接した状態の下辺44とを示している。
【0054】
この図15(a)(b)を比較して分かるように、図15(b)に示す状態では前記の下辺44の先端が係合片19aに係合して距離SAだけ下側に弾性変形している。
【0055】
この下辺44の弾性変形は可動キャビネット1とホルダー6を本体キャビネット2に対して平行移動可能に安定に連結する上で、次のように有効に作用している。
【0056】
X型リンク43の前記挿入口6cの側に位置するリンクアングル19の右左側板42R,42Lの先端は、係合溝19R,19Lがホルダー6の側の11と12aに係合して前記ネジリコイルバネ36a,36bによって可動キャビネット1とホルダー6が本体キャビネット2に近接する方向に付勢されている。
【0057】
X型リンク43の前記挿入口6cとは反対側に位置するホルダー6の奥端は、図15(b)に示す状態では下辺44の弾性変形によって矢印Uで示すように本体キャビネット2に付勢する方向に力が作用する。
【0058】
したがって、可動キャビネット1とホルダー6はその前後が、ネジリコイルバネ36a,36bとリンク板18R,18Lの下辺44の弾性変形によって共に本体キャビネット2に近接する方向に付勢されて、本体キャビネット2に対して可動キャビネット1とホルダー6が安定に平行移動し、さらに、図1(b)の状態で可動キャビネット1とホルダー6のがたつきを解消している。
【0059】
また、このようにリンク板18R,18Lに一体に形成した下辺44によって本体キャビネット2に近接する方向への適当な付勢力を得ているため、ホルダー6の奥端側をリンク板18R,18Lとは別部品で本体キャビネット2に近接する方向へ付勢する場合に比べて部品点数の削減と組み立て工数の低減を実現することができる。
【0060】
なお、この実施の形態のディスク回転駆動機構4,光ピックアップ5が特許請求の範囲における記録媒体に対する記録/再生手段に対応しており、本体キャビネット2およびこれを構成する底部蓋39,中間キャビネット38が特許請求の範囲における第1キャビネットに対応している。可動キャビネット1は特許請求の範囲における第2キャビネットに対応している。
【0061】
実施の形態のネジリコイルバネ36a,36bが特許請求の範囲における第1の付勢手段に対応している。
実施の形態の挿入口蓋14に形成された支持アーム14L,14Rは特許請求の範囲における第1の付勢手段による第2キャビネットの第1の位置方向への付勢力に抗して第2キャビネットを第2の位置に移動させ開蓋状態とする開放手段に対応している。
【0062】
なお、上記の実施の形態においては第1キャビネットとしての本体キャビネット2に対して第2キャビネットとしての可動キャビネット1が接近した第1の位置(図1(a))と離脱した第2の位置(図1(b))に移動し、第2の位置に移動した状態で可動キャビネット1に取り付けた挿入口蓋14がホルダー6の挿入口6cを開放したが、挿入口蓋14は必須の要件ではなく、第1の位置において本体キャビネット2の一部がホルダー6の挿入口6cを閉塞し、可動キャビネット1が第2の位置に移動することによってホルダー6の挿入口6cが開放されるように構成することもできる。
【0063】
上記の実施の形態では第1キャビネットとしての本体キャビネット2に対して第2キャビネットとしての可動キャビネット1が接近した第1の位置(図1(a))と離脱した第2の位置(図1(b))に移動し、本体キャビネット2が可動キャビネット1に接近した状態では、可動キャビネット1の全部が本体キャビネット2の内側に収まったが、可動キャビネット1の少なくとも一部が本体キャビネット2の内側に収まることによっても、従来技術に比べてカートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態でのキャビネットの薄型化を達成できる。
【0064】
上記の実施の形態はMDプレーヤであるためカートリッジ7はMDカートリッジであったが、光ディスクカートリッジの他、磁気ディスクカートリッジやカセットテーププレーヤの場合のテープカートリッジでも良い。
【0065】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、カートリッジに収納された記録媒体に対する記録/再生手段を有し、上面開口部を有する第1キャビネットと、第1キャビネットの上面開口部を覆うようにその厚み方向において接近した第1の位置と離脱した第2の位置に平行移動自在にこの第1キャビネットに連結された第2キャビネットと、第2キャビネットを第1キャビネットに接近した第1の位置の方向に常時付勢する付勢手段と、第2キャビネットを前記付勢手段による付勢力に抗して第1の位置から第2の位置に離脱させる方向に移動させる開放手段と、第2キャビネットと一体に移動可能に構成され第1キャビネットに対して第2キャビネットが前記第2の位置に移動した状態で挿入口が開口するホルダーとを備え、第2のキャビネットは、第1の位置においては第1のキャビネットの内部に沈み込んだ状態となり、第2の位置においては第1のキャビネットの上面開口部上に突出するように構成し、第1キャビネットに対する第2キャビネットの平行移動を行う連結部を、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたリンク機構により構成したため、カートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態では第1キャビネットの厚さの範囲内に第2キャビネットの少なくとも一部が沈み込んだ姿勢になり、カートリッジの挿入・取り出しを行う着脱の際以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態の厚みを従来よりも薄くできるとともに、第1キャビネットに対する第2キャビネットの平行移動を安定に維持できる。
【0066】
さらに、リンク機構は、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたX型リンクにより構成し、付勢手段は、前記挿入口の側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するよう構成し、前記挿入口とは反対側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するように前記X型リンクの交差部にリンク一体型のバネ部を構成した場合には、部品点数の削減と組み立て工数の低減を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録/再生装置の実施の形態のMDプレーヤのカートリッジ着脱状態とこれ以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態の外観斜視図
【図2】同実施の形態の断面図
【図3】同実施の形態の分解斜視図
【図4】同実施の形態の可動キャビネットとホルダーとその周辺の分解斜視図
【図5】同実施の形態の可動キャビネットとホルダーとの組立品にシャーシを組み付ける状態の斜視図
【図6】同実施の形態のホルダーのロック手段の分解斜視図
【図7】同実施の形態の前面パネルと中間キャビネット取り付け状態を示す分解斜視図
【図8】同実施の形態の側面断面図
【図9】同実施の形態のカートリッジ着脱状態とこれ以外のカートリッジの非装着状態および装着完了状態の正面図
【図10】同実施の形態のカートリッジ挿入前のロック手段を示す正面断面図
【図11】同実施の形態のカートリッジ挿入後でオープン操作釦の操作状態を示す正面断面図
【図12】同実施の形態のカートリッジ挿入後を示す正面断面図
【図13】同実施の形態のカートリッジ挿入前後のロック手段の要部の拡大背面図
【図14】同実施の形態のリンク板の斜視図
【図15】同実施の形態のカートリッジ挿入前後のX型リンクの拡大図
【図16】従来のMDプレーヤの外観斜視図と断面図
【図17】別の従来例の断面図
【符号の説明】
1 可動キャビネット〔第2キャビネット〕
1a,1b 可動キャビネット1の両側面
1a,1b,1,1d 可動キャビネット1の孔
2 本体キャビネット〔第1キャビネット〕
3 回動支点
4 ディスク回転駆動機構
5 光ピックアップ
6 ホルダー
7 カートリッジ
8 オープン操作釦
9 ロック爪
10 本体キャビネット2の上面開口部
11 支持軸
12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g,12h ビス
13 ネジ穴
14 挿入口蓋
14L,14R 支持アーム
15 貫通孔
16 ネジ穴
17 ボス部
18R,18L リンク板
18a 孔
19 リンクアングル
19R,19L 係合溝
19a,19b 係合片
19c,19d 切欠部
20 溝部
21 シャーシ
21a 取付溝
22 プリント配線基板
23 切欠部
24 回転支軸
25R,25L ホルダーガイド軸
26 前面キャビネット
26a オープン操作釦
26b 突起
27 昇降駆動ユニット
28R,28L 上下ガイド孔
29 レバー軸挿通孔
30 昇降ガイド板
30a 孔
31a,31b,31c ピン
32a,32b,32c,32d 長孔
33 スライド板
33R,33L 貫通孔
33a 操作レバー
34 引っ張りコイルバネ
35 傾斜辺
35a,35b 折曲片
36a,36b,36c ネジリコイルバネ
37 検出レバー
37a 先端
38 中間キャビネット
38a,38b 凹部
38c,38d 突部
38e 突起
38f 右側先端
38g 左側先端
39 底部蓋
40 ネジリコイルバネ
41 インジケータ
42R リンクアングル19の右側板
42L リンクアングル19の左側板
43 X型リンク
B 正面
C,D 側面
E 背面

Claims (2)

  1. キャビネットの側面に有する挿入口よりカートリッジをスライド挿入してセットするように構成した記録/再生装置において、
    カートリッジに収納された記録媒体に対する記録/再生手段を有し、上面開口部を有する第1キャビネットと、
    前記第1キャビネットの上面開口部を覆うようにその厚み方向において接近した第1の位置と離脱した第2の位置に平行移動自在にこの第1キャビネットに連結された第2キャビネットと、
    前記第2キャビネットを第1キャビネットに接近した第1の位置の方向に常時付勢する付勢手段と、
    前記第2キャビネットを前記付勢手段による付勢力に抗して前記第1の位置から第2の位置に離脱させる方向に移動させる開放手段と、
    第2キャビネットと一体に移動可能に構成され第1キャビネットに対して第2キャビネットが前記第2の位置に移動した状態で挿入口が開口するホルダーとを備え、
    前記第2のキャビネットは、第1の位置においては第1のキャビネットの内部に沈み込んだ状態となり、第2の位置においては第1のキャビネットの上面開口部上に突出するように構成し、
    第1キャビネットに対する第2キャビネットの平行移動を行う連結部を、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたリンク機構により構成した
    記録/再生装置。
  2. リンク機構は、ホルダーの前記挿入口を中央にしてその両側に配置されたX型リンクにより構成し、
    付勢手段は、前記挿入口の側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するよう構成し、
    前記挿入口とは反対側に位置する前記X型リンクの可動側一端の側を第1の位置の方向に付勢するように前記X型リンクの交差部にリンク一体型のバネ部を構成した
    請求項1記載の記録/再生装置。
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