JP2000206949A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2000206949A JP11007978A JP797899A JP2000206949A JP 2000206949 A JP2000206949 A JP 2000206949A JP 11007978 A JP11007978 A JP 11007978A JP 797899 A JP797899 A JP 797899A JP 2000206949 A JP2000206949 A JP 2000206949A
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弘 小林
Takashi Miyake
孝 三宅
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幸弘 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既に取得している情報を使用者等の指示に応じ
てより効果的に表示する表示装置を提供する。 【解決手段】複数の情報を記憶するプリセットデータ記
憶部41と、表示部16と、複数個の表示部付き操作釦
19〜28と、表示部16と複数個の表示部付き操作釦
19〜22の表示動作を制御する中央制御部37を備え
る。中央制御部37は、プリセットデータ記憶部41に
記憶されている情報を複数個の表示部付き操作釦19〜
28に表示させ、表示部付き操作釦19〜28のいずれ
か1つが使用者等によって操作されると、その操作され
た表示部付き操作釦に表示されていた情報を表示部16
に表示させ、複数個の表示部付き操作手段には、プリセ
ットデータ記憶部41に記憶されている情報のうち、表
示部16に表示させた情報以外の情報を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオーディオ
機器や映像機器その他の電子機器に設けられる表示装置
に関し、特に、既に取得している情報を使用者等の指示
に応じて表示する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、各種の電子機器には様々な
表示装置が設けられている。これらの表示装置のうち、
使用者等が希望する情報を対話的に表示する多機能の表
示装置が知られている。
【0003】図13は、多機能表示装置の従来例とし
て、使用者等が選局したラジオ放送局の周波数を表示す
る、車載用オーディオ装置に設けられた表示装置の構成
例を示している。図13において、この車載用オーディ
オ装置のフロントパネル1には、表示部2、コンパクト
ディスク挿入口3、カートリッジテープ挿入口4の他、
音量調整用釦5、手動選局釦6、自動選局釦7、ワンタ
ッチ選局釦8〜13等の各種操作釦が設けられている。
表示部2と手動選局釦6と自動選局釦7及びワンタッチ
選局釦8〜13により、使用者等が所望の放送局を選局
するための選局機能を備えた多機能表示装置が構成され
ている。
【0004】使用者等が手動選局釦6又は自動選局釦7
を操作すると、車載用オーディオ装置内に搭載されてい
るチューナが放送局から発信される放送を受信し、各放
送局の周波数をワンタッチ選局釦8〜13に割り当て
る。また、使用者等がワンタッチ選局釦8〜13のいず
れか1つを選択操作すると、選択されたワンタッチ選局
釦の周波数をチューナの受信周波数に設定し、更に、受
信周波数とAM/FM周波数の受信バンドを文字等によ
って表示部2に表示するようになっている。
【0005】より具体的には、手動選局釦6は、使用者
等が放送局を1つづつ手動でプリセットするために設け
られている。使用者が選局釦6を押すと、選局釦6が押
される毎に、上記チューナーが低い周波数から高い周波
数へ順次に選局し、使用者等の操作により選局された放
送局の周波数を記憶手段に記憶させると共に、各放送局
の周波数をワンタッチ選局釦8〜13に割り当てる。
【0006】自動選局釦7は、使用者等が複数の放送局
を自動的にプリセットするために設けられている。使用
者等が自動選局釦7を1回押すと、上記チューナが低い
周波数から高い周波数へ連続して選局し、放送を受信す
る度にその放送局の周波数を自動的に上記記憶手段に記
憶させると共に、各放送局の周波数をワンタッチ選局釦
8〜13に割り当てる。
【0007】使用者等が手動選局釦6又は自動選局釦7
によって上記のプリセットを行った後、ワンタッチ選局
釦8〜13のうちの1つを押すと、そのワンタッチ選局
釦に割り当てられた周波数をチューナの受信周波数に設
定すると共に、表示部2に受信周波数とAM/FMの受
信バンドを文字等によって表示する。
【0008】このように、使用者等が放送局をプリセッ
トすると、次回からはワンタッチ選局釦8〜13を操作
するだけで所望の放送局を簡単に選局することが可能と
なり、更に、表示部2の表示内容に基づいて所望の放送
局が選局されたか否かを確認できるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
表示装置は、ワンタッチ選局釦8〜13に各放送局の周
波数を1対1に対応付けて割り当てておき、使用者等が
操作するワンタッチ選局釦に該当する放送局の周波数を
表示部2に表示するという機能を有しているにすぎな
い。このため、ワンタッチ選局釦8〜13の個数以上の
放送局を表示部2に表示させることができないという問
題があった。
【0010】また、多くの放送局をプリセットできるよ
うにするためにワンタッチ選局釦の数を増やす方法も考
えられるが、単にワンタッチ選局釦の数を増しただけで
は、使用されないワンタッチ選局釦が増えて冗長になる
という問題があり、また、車載用オーディオ装置のよう
に限られたスペース内に多数のワンタッチ選局釦を設け
ることは極めて困難であった。
【0011】また、最後に操作されたワンタッチ選局釦
で選局された放送局のみを表示部2に表示するようにな
っている。すなわち、スピーカから現在出力されている
放送の放送局のみが表示部2に表示されるようになって
いる。このため、使用者等がプリセットされている放送
局の中から別の放送局を選局しようとすると、残りのワ
ンタッチ選局釦を当てずっぽうに操作し、所望の放送局
が表示部2に表示されるまで、上記の操作を繰り返さな
ければならないことから、必ずしも操作性がよいとはい
えなかった。
【0012】また、複数の放送局が同時に表示されない
ため、使用者等がプリセットされている放送局を確認す
る場合にも、ワンタッチ選局釦8〜13を順繰りに操作
し、表示部2に表示される放送局を1つ1つ切換えなが
ら確認する必要があり、必ずしも操作性がよいとはいえ
なかった。
【0013】また、車両運転中に使用者等がこれらの操
作を行うことは、必ずしも好もしいことではなかった。
【0014】本発明はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、既に取得している情報を使用者等の指
示に応じてより効果的に表示する表示装置を提供するこ
とを目的する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の情報を記憶する記憶手段と、複数個
の表示部付き操作手段を備える表示装置であって、上記
記憶手段に記憶されている情報を上記複数個の表示部付
き操作手段に表示させ、上記表示部付き操作手段のうち
のいずれか一の操作手段が操作されると、上記記憶手段
に記憶されている情報のうちの上記操作された表示部付
き操作手段の情報以外の情報を上記複数個の表示部付き
操作手段に表示させる制御手段を備える構成とした。
【0016】かかる構成によると、複数個の表示部付き
操作手段のうちの1つが選択的に操作されると、その操
作された切換え表示に表示されていた情報以外の情報
が、複数個の表示部付き操作手段に割り当てられて表示
される。したがって、例えば、操作されたことによって
表示の必要性がなくなった情報については表示しないこ
ととし、それ以外の情報を複数個の表示部付き操作手段
に割り当てて表示することとなる結果、表示部付き操作
手段の数よりも多くの情報を効率良く表示することを可
能にする。
【0017】また、上記複数個の表示部付き操作手段に
設けられている上記表示部以外の表示手段を更に備え、
上記制御手段は、上記操作された表示部付き操作手段の
情報を上記表示手段に表示させる構成とした。
【0018】かかる構成によると、複数個の表示部付き
操作手段のうちの1つが選択的に操作されると、その表
示部付き操作手段に表示されていた情報が、表示手段に
切換え表示される。更に、その切換え表示によって表示
手段に表示されることとなった情報以外の情報が、複数
個の表示部付き操作手段に割り当てられて表示される。
すなわち、表示手段と表示部付き操作手段には、同一の
情報が重複して表示されない。更に、表示手段には、表
示部付き操作手段に表示されていた情報が表示される。
この結果、表示部付き操作手段の数よりも多くの情報が
効率良く表示されるのに加えて、使用者等は、選択した
操作手段の情報を引き続き視覚的に確認することが可能
となる。
【0019】また、上記制御手段を、上記表示部付き操
作手段の数より上記記憶手段に記憶されている情報の数
が多いと、上記表示部付き操作手段の数ずつの組に区分
けし、それぞれ区分けされた情報毎に上記表示部付き操
作手段に表示させる構成とした。
【0020】かかる構成によると、各組に区分けされた
複数の情報を表示部付き操作手段によって同時に表示す
ることができると共に、多くの情報を複数組に分けて表
示することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。尚、一実施の形態として、車載用
オーディオ装置に設けられる表示装置について説明す
る。図1において、本車載用オーディオ装置14の操作
パネル15には、液晶ディスプレイ等から成る表示手段
としての表示部16と、コンパクトディスク(CD;Co
npact Disc)を挿入するための挿入口17と、ミニディ
スク(MD;Mini Disc)を挿入するための挿入口18
が設けられている。更に、挿入口18の下方には、4個
づつを組にして2段に配設された操作釦19〜22,2
3〜26と、操作釦22,26の右側にそれぞれ配設さ
れた操作釦27,28が備えられている。そして、表示
部16と操作釦19〜28によって、本実施形態に係る
表示装置が構成されている。
【0022】ここで、操作釦19〜22は、主としてプ
リセットされている放送局を選局するために設けられ、
操作釦27は、主として車両に搭載されているオーディ
オシステムを調節するためのファンクションキーとして
設けられている。また、操作釦23〜26,28は、主
として車両に搭載されているエアーコンディショナーの
現在の動作状況等を表示させたりその動作を調節するた
めのファンクションキーとして設けられている。
【0023】これらの操作釦19〜28は、いずれも図
2の縦断面図に示す構造を有している。すなわち、操作
パネル15の所定部分に穿設された矩形状の穴29を介
して外側に露出する窓部材30と、窓部材30の背面側
に所定の隙間をもって対向配置されたエレクトロルミネ
ッセンス31とを備えて構成されている。
【0024】窓部材30は、透明なプラスッチックで成
形されており、その一端30aが電気回路基板32上に
立設されている支持部材33によって揺動自在に支持さ
れ、外部から力が付与されない状態では常に穴29側に
付勢され、使用者等が操作パネル15の前面側から押す
と、エレクトロルミネッセンス31側へ若干揺動するよ
うになっている。
【0025】窓部材30の他端30bには、電気回路基
板32上に設けられた電気接点34に対し所定の隙間を
もって対向する電気接点35が設けられている。使用者
等が窓部材30を操作パネル15の前面側から押すと、
上記の揺動により電気接点34,35が電気的に接触
し、後述する中央制御部37がこの電気的接触を検出す
ることで、使用者等によりスイッチ操作が行われたと判
定する。
【0026】エレクトロルミネッセンス31は、透過型
の液晶ディスプレイやドットマトリックス型の発光ダイ
オード等で構成され、中央制御部37から供給される表
示データに基づいて、窓部材30に面した表示領域に文
字や図形等を表示する。
【0027】かかる構成により、操作釦19〜28は表
示可能な押し釦式スイッチ、すなわち、表示部付き操作
手段となっており、使用者等はエレクトロルミネッセン
ス31で表示される文字や図形等を透明な窓部材30を
通して見ることができるようになっている。
【0028】図3は、本表示装置を制御する制御回路3
6の構成を示すブロック図である。同図において、制御
回路36には、表示部16と操作釦19〜28が接続さ
れたマイクロプロセッサ(MPU)を有する中央制御部
37が設けられている。また、中央制御部37には、プ
ログラム記憶部38、表示データ記憶部39、選局デー
タ記憶部40、プリセットデータ記憶部41が接続され
る他、AM/FMチューナを備えた受信機42と、上記
コンパクトディスクとミニディスクを再生するCD再生
装置43とMD再生装置44、スピーカ45及びエアー
コンディショナー46が接続されている。
【0029】ここで、プログラム記憶部38には、予め
設定されたシステムプログラムが記憶されており、中央
制御部37が操作釦19〜28の操作に応じて上記シス
テムプログラムを実行することにより、本表示装置の表
示動作を制御するようになっている。表示データ記憶部
39には、表示部16に表示すべき文字や図形等の表示
データが予め記憶されている。選局データ記憶部40に
は、図4に示すように、ラジオ放送用周波数のチャンネ
ル番号表に掲載されている全国の放送局(B1)〜(B
n)とそれらの周波数及びAM/FM等の周波数バンド
に関するデータが予め記憶されている。プリセットデー
タ記憶部41は、後述のプリセットにより取得した放送
局とその周波数のデータを所定形式のコードデータとし
て記憶するために設けられている。また、図5に示すよ
うに、上記コードデータには、放送局とその周波数のデ
ータに対応付けられた選局頻度とページの項目データが
設けられている。
【0030】次に、上記構成を有する表示装置の作動に
ついて図5〜図10を参照して説明する。使用者等が車
両のイグニッションキーを操作し電源オンの状態にする
と、中央制御部37がこれを検知してデフォルト表示モ
ードを設定する。これにより、図6に示すように、表示
部16には、暦と月日及び現在時刻等が表示され、操作
釦19〜22,27のそれぞれには、AM/FM受信機
42とCD再生装置43及びMD再生装置44の操作
と、オーディオ調整の操作が可能である旨の表示が行わ
れ、操作釦23〜26,28のそれぞれには、エアーコ
ンディショナー46の調整操作が可能である旨の表示が
行われる。
【0031】このディフォルト表示モードで、使用者等
が「CD」の表示がなされた操作釦21を選択的に押す
と、図7に示すように、表示部16には、CD再生装置
43中にコンパクトディスクが挿入されていることの有
無や、挿入されているコンパクトディスクに記録されて
いる曲名や記録時間、選択トラック等のCD再生に関す
る関連情報が文字や図形等で表示される。操作釦19〜
26のそれぞれには、再生開始や早送り等のCD再生装
置43を操作するのに必要な操作ボタン表示が行われ
る。
【0032】また、使用者等が「MD」の表示がなされ
ている操作釦22を選択的に押した場合にも、図7と同
様に、MD再生に関する関連情報が表示される。
【0033】図6のディフォルト表示モードで、「A/
C」の表示がなされた操作ボタン28が押されると、図
8に示すように、表示部16には、エアーコンディショ
ナー46の動作状況や車内温度等が表示され、操作釦1
9〜26のそれぞれには、エアーコンディショナー46
を調節するために必要な操作ボタン表示が行われる。ま
た、図6のディフォルト表示モードで、操作釦23〜2
6が選択的に押されると、その選択された操作釦に表示
されている項目に関連する操作内容が、表示部16と操
作釦23〜26に切換え表示されるようになっている。
【0034】更に、図6に示すディフォルト表示モード
で、「AM」の表示がなされている操作ボタン19が押
されると、図9に示すように、表示部16には、受信機
42が現在受信中の放送局の局名とその周波数及び受信
バンド等の関連情報が文字や図形等によって表示され
る。操作釦19〜22には、プリセットデータ記憶部4
1に既に記憶されている放送局の局名が文字等によって
表示される。また、操作釦23〜26には、オーデオシ
ステムを調節するためのファンクションキーとして機能
することを示す表示が行われる。
【0035】ここで、図9中の「AUDIO CONT.」の表示
がなされた操作釦23が押されると、図10に示すよう
に、操作釦23〜26には、各スピーカ45の音量バラ
ンスや再生音の周波数特性を調整するためのファンクシ
ョンキーに切換わった旨の表示が行われ、使用者等がそ
れぞれの操作釦23〜26を操作することによりオーデ
ィオシステムの調整を行うことができる。
【0036】図9に示した「AUTO PRESET」の表示がな
された操作釦24が押されると、新たに放送局を自動的
にプリセットするためのプリセットモードとなり、中央
制御部37の制御下で次のプリセット処理が行われる。
受信機42のチューナが低い周波数から高い周波数へ連
続して選局し、放送を受信する度にその放送局の周波数
を自動的にプリセットデータ記憶部41に記憶させると
共に、受信強度の強い周波数を周波数の低い順からプリ
セットデータ記憶部41に記憶させる。
【0037】更に、選局した各周波数に該当する放送局
の局名を選局データ記憶部40から検索し、図5に示し
たように、放送局とその周波数を対応づけてプリセット
データ記憶部41に記憶させる。更に、選局された放送
局の数が操作釦19〜22の個数N(=4個)より多い
場合には、最も受信強度が強く且つ最も低い周波数の放
送局を第1番目の記憶領域に記憶させ、残りの放送局を
N個(=4個)ずつの組に区分けして、各組のページ項
目に“001”,“010”,“011”等のバイナリーデータ
でページ番号を付すようになっている。
【0038】プリセットが完了すると、図9に示したよ
うに、表示部16には、プリセットデータ記憶部41の
第1の記憶領域(NO.1)に記憶されている放送局(B
1)とその周波数f1,1及び周波数バンド等の関連情報
が表示されると共に、放送局(B1)の放送が受信可能
となり、第1ページに該当する4個の放送局(B4),
(B5),(B6),(B8)とそれらの周波数が操作
釦19〜22に表示される。
【0039】そして、使用者等が操作釦19〜22の何
れか1つを押して放送局を選択すると、表示部16に表
示されていた放送局の局名と、押された操作釦に表示さ
れていた放送局の局名が入れ換えて表示され、その入れ
換え表示によって表示部2に新たに表示された放送局の
周波数が受信周波数となって、放送を聴くことができ
る。
【0040】より具体的には、例えば、「放送局(B
1)」の放送を受信しているときに、「放送局(B
5)」が表示されている操作釦20が押されると、図5
に示す第1番目の記憶領域(NO.1)に記憶されているデ
ータと第3番目の記憶領域(NO.3)に記憶されているデ
ータが入れ換えられる。この結果、図9に示した表示内
容が図11に示すように切り換えられ、表示部16には
「放送局(B5)」に関する関連情報が切換え表示さ
れ、操作釦20には、「放送局(B1)」の局名が切換
え表示され、残り3個の操作釦19,21,22の表示
はそのまま維持される。
【0041】また、操作釦19〜22によって選局が行
われると、図5に示したように、各放送局毎に設けられ
ている選局頻度の項目に、選局された放送局の選択頻度
データを記憶させると共に、選択頻度の高い放送局に関
するデータをプリセットデータ記憶部41中のより上位
の記憶領域に入れ換えることで、使用者等が好む放送局
を優先的に表示部16と操作釦19〜22に表示させる
ことができるようになっている。
【0042】また、上述したように、プリセットモード
で選局された放送局の数が操作釦19〜22の個数Nよ
り多い場合には、図9中の、改ページ記号「∨」が表示
された操作釦25を使用者等が押すと、ページ切換えモ
ードとなり、次の下位ページに該当する放送局(B
9),(B11),(B15),(B18)の局名が操作釦1
9〜22に切換え表示される。また、改ページ記号
「∨」が表示された操作釦25が押される毎に、順次に
下位ページに該当する放送局の局名が操作釦19〜22
に切換え表示され、別の放送局を所謂ワンタッチ操作で
選局することができるようになっている。但し、ページ
切換えモードでは、表示部16の表示は変更されないた
め、使用者等は現在受信中の放送局の放送を継続して聴
くことができるようになっている。
【0043】また、図9中の改ページ記号「∧」が表示
された操作釦26が押されると、上記同様のページ切換
えモードとなり、この操作釦26が押される毎に、上位
ページに該当する放送局の局名が順繰りに操作釦19〜
22に切換え表示される。
【0044】尚、図6に示したディフォルト表示モード
の状態で、「FM」の表示がなされている操作釦20が
押された場合には、図9に示したのと同様の表示が行わ
れるので、「AM」の表示がなされている操作釦19が
押された場合と同様に、FM放送の放送局をプリセット
したり、ワンタッチ選局等の操作を行うことができる。
【0045】また、図7〜図10に示した表示が行われ
ている状態で、使用者等が「AUDIO」の表示がなさ
れている操作釦27又は「A/C」の表示がなされてい
る操作釦28を押すと、強制的に図6に示したデフォル
ト表示に切換わり、また、図7〜図10に示した表示が
予め決められた時間継続すると、自動的に図6に示した
デフォルト表示に切換わるようになっている。
【0046】このように本実施形態によれば、現在受信
中の放送局の関連情報を表示部16に表示させ、現在受
信中でない放送局の局名を操作釦19〜22に表示させ
るようにしたので、所謂ワンタッチ選局用の操作釦19
〜22がN個(4個)であるにもかかわらず、操作者等
にとっては、表示部16に表示される放送局を加えて、
実質的にN+1個(5個)の選局を行うことができる。
【0047】換言すれば、従来技術では、N個の放送局
を表示させるにはN個のワンタッチ選局釦を設ける必要
があったのに対し、本実施形態では、表示部16に表示
される放送局の関連情報は操作釦19〜22に表示せ
ず、表示部16に表示されない放送局の局名のみを操作
釦19〜22に表示するようにしたので、N個の操作釦
19〜22によって実質的にN+1個の放送局を表示す
ることができる。このため、操作釦の数を減らすことが
可能となっている。
【0048】また、表示部16と操作釦19〜22によ
ってN+1個の放送局を同時に表示するので、使用者等
は一目で選局可能な複数の放送局を確認することができ
る。このため、使用者等にとって視認性と操作性の良い
表示装置を提供することができる。また、車両運転中の
安全確保にも寄与するものである。
【0049】また、選局のための操作釦の数を減らして
も複数の放送局を表示することができることから、操作
釦の数が少なくなる分、それぞれの操作釦を大きな形状
にすることが可能となる。この結果、使用者等にとって
視認性と操作性の良い表示装置を実現することができ
る。
【0050】尚、本実施形態では、操作釦19〜22の
いずれか1つが選択的に操作されると、その操作された
操作釦に表示されていた放送局に関する情報を表示部1
6に表示することで、使用者等が引き続きその放送局の
情報を見ることができるようにしたが、本発明はこれに
限定されるものではない。すなわち、使用者等が操作釦
19〜22のうちの1つを選局操作すれば、使用者等に
とってその目的を達成したことになるため、選局操作さ
れた操作釦に表示されていた放送局に関する情報を表示
部16に表示しなくともよい。
【0051】また、本実施形態では、機械式の操作釦1
9〜28を備える場合を説明したが、本発明はこれに限
定されるものではない。変形例として、図12に示すよ
うに、操作パネル15に比較的大型の表示部46を設
け、この表示部46に、図1に示した表示部16と操作
釦19〜28に相当する表示(アイコン表示という)を
行い、使用者等がそれぞれのアイコン表示に触れること
で、機械式の操作釦19〜28を操作したのと同様の機
能を発揮させるようにしてもよい。すなわち、所謂タッ
チ式の表示部46を設けてもよい。
【0052】また、図11に示したように、本実施形態
では、操作釦19〜22のうちの1個が押されると、そ
の押された操作釦に割り当てられている放送局の局名と
周波数等に関する関連情報が表示部16に切換え表示さ
れ、表示部16に表示されていた放送局の局名がその操
作釦に切換え表示される場合を説明したが、本発明は、
これに限定されるものではない。例えば、上記の表示部
16に表示されていた放送局の局名を操作釦19〜22
に表示するのはやめて、空いた操作釦に、プリセットデ
ータ記憶部41に記憶されている他の放送局の局名を表
示させてもよい。
【0053】また、上記の空いた操作釦の右側に位置す
る操作釦の表示を左側に詰めて表示するようにし、最も
右側に位置する操作釦22に、表示部2に表示されてい
た放送局の局名を表示させたり、プリセットデータ記憶
部41に記憶されている他の放送局の局名を表示させる
等、他の表示配列を行ってもよい。
【0054】また、使用者等が操作釦19〜22を押し
た場合には、表示部16に表示されていた放送局の情報
は、再び操作釦19〜22のいずれかに割り付けられる
が、この割付を、使用者等の使用頻度や、受信強度、周
波数の高い順若しくは周波数の低い順に行うようにして
もよい。
【0055】このディフォルト表示モードで、使用者等
が「CD」の表示がなされた操作釦21を選択的に押す
と、図7に示すように、表示部16には、CD再生装置
43中にコンパクトディスクが挿入されていることの有
無や、挿入されているコンパクトディスクに記録されて
いる曲名や記録時間、選択トラック等のCD再生に関す
る関連情報が文字や図形等で表示される。操作釦19〜
26のそれぞれには、再生開始や早送り等のCD再生装
置43を操作するのに必要な操作ボタン表示が行われ
る。
【0056】また、本実施形態では、図7において、C
D再生装置43が選択されると、コンパクトディスクに
関する情報を表示部16に表示して、操作釦19〜26
のそれぞれに、再生開始や早送り等の操作するための表
示を行うこととした。しかし、操作釦19〜26は情報
表示が可能であるという多機能性を有していることか
ら、例えば、図7に示した表示状態で、操作釦19〜2
6が更に操作されて、CD再生装置43に再生動作を行
わせた場合に、操作釦19〜26に、再生操作に関する
情報以外の操作情報をこれらの操作釦19〜26に表示
させるようにしてもよい。すなわち、CD再生装置43
の動作状態に応じて、多様な情報を階層化して各操作釦
19〜26に表示させるようにしてもよい。
【0057】また、MD再生装置44についても、MD
再生装置44の動作状態に応じて、多様な情報を階層化
して各操作釦19〜26に表示させるようにしてもよ
い。
【0058】また、車載用オーディオ装置に設けられる
本実施形態の表示装置はあくまでも一例であり、本発明
は他の電子機器に広く適用することができるものであ
る。
【0059】例えば、本発明の表示装置をテレビジョン
受像機に設けることにより、テレビジョン放送用周波数
のチャンネル切換えとチャンネル表示を、少ない操作釦
で実現することができる。また、本発明の表示装置をマ
イクロウェーブオーブン等の調理機器に設けることによ
り、複数種類のレシピの設定とその表示を少ない操作釦
で実現することができる。このように、本発明の表示装
置は、極めて広い技術分野に応用することができると共
に、いずれの場合にも、本実施形態で説明したのと同様
の優れた効果が得られる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示部を有する複数の表示部付き操作手段を備え、表示部
付き操作手段のうちの1つが操作されると、その表示部
付き操作手段に表示されていた情報以外の情報を複数の
表示部付き操作手段に割り当てて表示するようにしたの
で、表示部付き操作手段の数よりも多くの情報を効率良
く表示させることができる。この結果、表示すべき情報
に比べて表示部付き操作手段の数を減らすことができ
る。
【0061】また、表示手段を更に備え、表示部付き操
作手段のうちの1つが操作されると、その操作手段の情
報を表示手段に切換て表示させて、その情報以外の情報
を複数の表示部付き操作手段に割り当てて表示させるよ
うにしたので、使用者等に対して引き続き、操作前に操
作手段に表示されていた情報を提示することができる。
この結果、使用者等にとって視認性や操作性の良い表示
装置を提供することができる。
【0062】また、表示部付き操作手段の数より表示す
べき情報の数が多い場合には、それらの情報を表示部付
き操作手段の数づつの組に区分けし、それぞれ区分けさ
れた情報毎に表示部付き操作手段に表示させるようにし
たので、各組に区分けされた複数の情報を表示部付き操
作手段によって同時に表示することができると共に、多
くの情報を複数組に分けて表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る表示装置の構成を模式的に
示示した平面図である。
【図2】本実施の形態に係る表示装置に設けられた操作
釦の構造を示す縦断面図である。
【図3】本実施の形態に係る表示装置に設けられた制御
回路の構成を示すブロック図である。
【図4】選局データ記憶部のデータ記憶構成を示す説明
図である。
【図5】プリセットデータ記憶部のデータ記憶構成を示
す説明図である。
【図6】本実施の形態に係る表示装置におけるデフォル
ト表示を示す説明図である。
【図7】本実施の形態に係る表示装置における表示例を
示す説明図である。
【図8】本実施の形態に係る表示装置における他の表示
例を示す説明図である。
【図9】本実施の形態に係る表示装置における更に他の
表示例を示す説明図である。
【図10】本実施の形態に係る表示装置における更に他
の表示例を示す説明図である。
【図11】本実施の形態に係る表示装置における更に他
の表示例を示す説明図である。
【図12】本実施の形態に係る表示装置の変形例の構成
を模式的に示した平面図である。
【図13】従来の表示装置の構成を模式的に示した平面
図である。
【符号の説明】
15…操作パネル 16,46…表示部 19〜28…操作釦 30…窓部材 31…エレクトロルミネッセンス 37…中央制御部 41…プリセットデータ記憶部 42…受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 孝 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)発明者 金子 幸弘 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 Fターム(参考) 5C082 AA21 BA02 CB06 DA87 MM05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報を記憶する記憶手段と、複数
    個の表示部付き操作手段を備える表示装置であって、 前記記憶手段に記憶されている情報を前記複数個の表示
    部付き操作手段に表示させ、前記表示部付き操作手段の
    うちのいずれか一の操作手段が操作されると、前記記憶
    手段に記憶されている情報のうちの前記操作された表示
    部付き操作手段の情報以外の情報を前記複数個の表示部
    付き操作手段に表示させる制御手段を備えたことを特徴
    とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記複数個の表示部付き操作手段に設け
    られている前記表示部以外の表示手段を更に備え、 前記制御手段は、前記操作された表示部付き操作手段の
    情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求
    項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 放送局から発信される放送信号を受信す
    る受信手段と、前記受信手段で検出される複数の放送局
    に関する情報を記憶する記憶手段と、前記複数の放送局
    に関する情報をそれぞれ割り当てて表示する複数の表示
    部付き操作手段とを備える表示装置であって、 前記記憶手段に記憶されている前記放送局に関する情報
    を前記複数個の表示部付き操作手段に表示させ、前記表
    示部付き操作手段のうちのいずれか一の操作手段が操作
    されると、前記記憶手段に記憶されている前記放送局に
    関する情報のうち、前記操作された表示部付き操作手段
    の情報以外の前記放送局に関する情報を前記複数個の表
    示部付き操作手段に表示させる制御手段を備えたことを
    特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 前記複数個の表示部付き操作手段に設け
    られている前記表示部以外の表示手段を更に備え、 前記制御手段は、前記操作された表示部付き操作手段の
    放送局に関する情報を前記表示手段に表示させることを
    特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記表示部付き操作手
    段の数より前記記憶手段に記憶されている情報の数が多
    いと、前記表示部付き操作手段の数づつの組に区分け
    し、それぞれ区分けされた情報毎に前記表示部付き操作
    手段に表示させることを特徴する請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の表示装置。
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