JP2000202995A - 輪転印刷機の調量可能なアニロックスロ―ラ - Google Patents

輪転印刷機の調量可能なアニロックスロ―ラ

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JP2000202995A
JP2000202995A JP6834A JP2000006834A JP2000202995A JP 2000202995 A JP2000202995 A JP 2000202995A JP 6834 A JP6834 A JP 6834A JP 2000006834 A JP2000006834 A JP 2000006834A JP 2000202995 A JP2000202995 A JP 2000202995A
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anilox roller
roller
recess
pressure medium
anilox
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Wolfgang Schoenberger
シェーンベルガー ヴォルフガング
Rolf Spilger
シュピルガー ロルフ
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Heidelberger Druckmaschinen AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輪転印刷機の、殊にアニロックスインキ装置
のためのアニロックスローラ１を提供して、アニロック
スローラが簡単な構造で、経済的に製造でき、アニロッ
クスローラから転移されるインキ量を効果的にかつ適切
に変化できるようにする。 【解決手段】 アニロックスローラの凹部６の底部８が
弾性材料によって形成されおり、凹部の下側に該凹部に
所属して室１０若しくは切欠きを設けてあり、該室若し
くは切欠きが凹部の容積の拡大若しくは縮小のために圧
力媒体で負荷可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は輪転印刷機の、殊に
アニロックスインキ装置のための調量可能なアニロック
スローラ又は彫刻ローラ若しくはラスターローラ(Raste
rwalze)であって、アニロックスローラの周面に配置さ
れてインキを受容する多数の凹部を有している形式のも
のに関する。
【０００２】凹版印刷及びオフセット印刷の分野で使用
されるインキ装置においては、インキがドクタ室を介し
て彫刻ローラ（ラスターローラ）、例えばアニロックス
ローラの凹点若しくは溝状の凹部内に詰められ、彫刻ロ
ーラ若しくはアニロックスローラがインキを通常は１つ
若しくは複数の中間ローラを介して版胴の表面に転移さ
せる。
【０００３】
【従来の技術】例えば鋼、クロム、銅及び／又はセラミ
ックスから成っていて表面に彫刻、腐食によって若しく
はレーザを用いて形成された凹部を備えるアニロックス
ローラは公知である。すべてのローラに共通しているこ
とは、溝状の凹部若しくは凹点の容積がローラ製作時に
規定されて、従って（かき落とし過程に起因する摩耗を
除いて）、通常はもはや変えられないことである。
【０００４】刷版に転移されるインキ量はアニロックス
ローラの凹点若しくは溝状の凹部によって規定され、か
つ必要な全体のインキ量は刷版の着肉すべき面の大きさ
に関連しているので、供給されるインキ量をその都度の
印刷注文に最適に適合させることを顧慮して、インキ量
を変え得ることが望ましい。
【０００５】前述の関連で、銅を部分的に充填したセラ
ミックス製のローラにおいて、ローラの腐食によって充
填物の銅を除去して、凹点若しくは溝の容積を拡大する
ことが公知である。しかしながら、該ローラにおいて
は、容積縮小はローラの再研削によってしか行われず、
このことは比較的大きな費用を伴い、さらにローラ外周
の、印刷プロセスに有害な影響を及ぼす減少が生じる。
【０００６】ドイツ連邦共和国特許出願第４４０８６１
５号公報により、アニロックスローラの凹点若しくは凹
部内に圧電材料を設けることが公知であり、圧電材料が
電圧の印加によって膨張若しくは収縮して、凹点容積を
変えるようになっている。該アニロックスローラの欠点
として、凹点容積の、印刷像に認められる変化のために
は各凹点内の圧電材料が極めて高い電圧で負荷されねば
ならず、このことはアニロックスローラの製作の際の技
術的な問題を生ぜしめるだけではなく、弧絡のおそれに
基づきローラの運転時の著しい危険性を生ぜしめる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、輪転
印刷機の、殊にアニロックスインキ装置のためのアニロ
ックスローラを提供して、アニロックスローラが簡単な
構造で、経済的に製造でき、アニロックスローラから転
移されるインキ量を効果的にかつ適切に変化できるよう
にすることである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の構成では、調量可能なアニロックスローラの
凹部、即ち凹点若しくは溝の底部が弾性材料によって形
成されおり、凹部の下側に該凹部に所属して室を設けて
あり、該室が凹部の容積の拡大若しくは縮小のために圧
力媒体、例えば圧縮空気若しくは液体で負荷可能であ
る。
【０００９】
【発明の効果】本発明に基づく前記構成によって利点と
して、すべての室を累加的に負荷して圧力媒体の圧力を
上昇若しくは降下させることに基づき、アニロックスロ
ーラによって供給される全体のインキ量が簡単に変えら
れ、例えば弧絡、若しくは印刷プロセスをそこなうほか
の作用の発生するようなおそれは生じない。本発明の別
の構成では、凹部の下側の室がグループ毎に相応の供給
通路を介して接続されており、各供給通路が該各供給通
路に所属して配置された弁を介して互いに個別の異なる
圧力で負荷されるようになっていてよい。これによって
必要に応じて、供給すべきインキ量をインキゾーン毎に
簡単かつ確実に変えることができ、このことは、前記構
成を設けてない場合には、調節板及び別個に調節可能な
インキゾーン調節ねじを備えた分割制御式インキ装置に
よってしか行われない。
【００１０】構造化された管を、即ち例えば、外周面に
凹部が例えば腐食若しくはレーザ加工、若しくはその他
の公知の方法で形成され、かつ内周面にウェブが凹部間
に配置して形成されており、該ウェブによって、圧力媒
体で負荷可能な室が側方から制限され（仕切られ）て成
る菅を使用することに基づき、利点としてアニロックス
ローラが、軸ジャーナルを前記構造化された菅に直接に
溶接することによって、若しくは回転可能に支承された
ローラコアを使用する場合には該ローラコアに前記構造
化された菅を簡単に被せはめることによって経済的に製
造される。
【００１１】本発明に基づくアニロックスローラの別の
構成では、アニロックスローラがローラ本体を有してお
り、該ローラ本体の周面内に切欠きを設けてあり、該切
欠きが凹点の形状に対応に形成されていて、ローラ本体
内の供給通路を介して圧力媒体で負荷可能である。凹点
若しくは溝状の凹部を形成するために、前述の形式で形
成されたローラ本体が次いでフレキシブルな被覆で被わ
れ、即ちカバーされ、該被覆が例えばプレートの形、若
しくは有利にはローラ本体に被せはめ可能なフレキシブ
ルなスリーブの形を有している。これによって、極めて
簡単に製造可能なアニロックスローラが得られ、該アニ
ロックスローラは摩耗のないローラ本体を有することに
なり、それというのはフレキシブルな被覆が唯一の摩耗
部品として印刷画質の低下に際して極めて短い時間で交
換され得るからである。この場合、室への圧力媒体のた
め若しくは室に通じる供給通路は、らせん状に延びる１
つの溝として、若しくは軸線方向でローラ本体の周面に
わたって延びる複数の溝として形成されてよい。溝はロ
ーラ本体の有利には研磨された平滑な周面にフライス加
工若しくは腐食によって、若しくはレーザを用いて極め
て簡単にかつ極めて高い精度で形成されるので、ローラ
本体の製造が、凹点容積を固定的（不変）に規定された
慣用のアニロックスローラの製造に比べて経済的であ
る。
【００１２】本発明の別の構成では、ローラ本体の外周
面の部分が、圧力媒体のための供給通路と接続された多
孔性の材料から製造されており、該多孔性の材料から製
造された前記部分内に直接に切欠きが設けられている。
供給通路が、例えば同じく直接に多孔性の材料内に形成
されていてよい。
【００１３】特に有利に製作可能な構成では、多孔性の
材料が套壁部材として形成されており、該套壁部材がロ
ーラ本体の回転可能に支承されたローラコアに軸線方向
で装着されている。この場合、供給通路が有利には、ロ
ーラ本体の回転可能に支承されたローラコアの周面に設
けられて外側に対して前記套壁部材の内周面によって被
われた溝として形成されており、これによって製造コス
トがさらに減少される。
【００１４】フレキシブルな被覆が有利な構成ではスリ
ーブによって形成されており、該スリーブがローラ本体
に軸線方向で被せはめられている。この場合、スリーブ
を広げることが有利には、供給通路を介して圧縮空気を
凹部の室内に供給することによって行われ、これよって
スリーブが直径を拡大されて、空気クッションに沿って
ローラ本に被せはめられる。フレキシブルな被覆は圧縮
空気を遮断して、供給通路を介して負圧を作用させるこ
とによってローラの運転時にローラ本体上に確実に位置
固定され、かつ摩滅の生じた場合に供給通路に再び圧縮
空気を作用させることによって逆の手順で問題なく再び
除去される。
【００１５】さらに有利な構成では、フレキシブルな被
覆の各凹部（凹点若しくは溝）がそれぞれ規定された形
状安定的な構造として設けられており、これによって利
点として、凹部深さ及び凹部容積がすべての凹部に一様
な負圧を作用させた場合でもアニロックスローラの異な
る領域で異なる値を有し、異なる印刷注文へのアニロッ
クスローラの適合がフレキシブルな被覆の簡単な交換に
よって容易に行われる。
【００１６】圧力媒体は、例えば気体、有利には空気で
あってよく、空気圧を適切に上昇若しくは降下させるこ
とによって所望の容積変化が行われる。圧力媒体として
液体を選択することも可能であり、従って利点として、
液体の非圧縮性及び液体の温度に起因する容積変化の比
較的小さいことに基づき、極めて一定な凹部容積若しく
は溝容積を達成することができ、該凹部容積若しくは溝
容積はアニロックスローラと別のローラとの間の高い圧
着力に際して若しくは大きな温度変動に際してもほとん
ど変化されない。さらに、液体の使用によって著しく高
い圧力を有利に形成して、凹部の容積の変化のために活
用することができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】図面には本発明の有利な実施例が
示してある。図１に示す本発明に基づく実施例のアニロ
ックスローラ１若しくはラスターローラは、構造化され
た管２ｂの形のローラ本体(Walzengrundkoerper)２を有
しており、菅の外周面４内に、インキを受容する凹部６
が恒久的に形成されている。構造化された、若しくはパ
ターン形成された管２ｂは例えば、回転可能に支承され
たローラコア２ａ上に軸線方向で装着可能に形成されて
いてよい。この場合、凹部の底部８は薄い壁(Wand)によ
って形成され、該壁の下側に圧力媒体で負荷可能な室１
０を配置してあり、該室１０は凹部６間で該凹部の下側
に配置された、換言すれば内周面に形成されたウェブ(S
teg)１２によって制限（規定）されている。ローラ１の
各凹部６の下側に配置された室１０に過圧若しくは負圧
を作用させる、換言すれば室を圧力媒体若しくは負圧媒
体で負荷することによって、凹部６の底部８が材料の弾
性に基づき図１に破線で示すように変動される。室１０
に負圧を作用させることによって、Ｐｉ＜Ｐａで表す
線、即ち凹部６の容積の拡大が生じ、これに対して室１
０に過圧を作用させると、凹部の底部はＰｉ＞Ｐａで表
す位置を占め、このことは凹部の容積の縮小を意味す
る。この場合、Ｐｉは室１０の内部の圧力を表し、Ｐａ
はアニロックスローラ１の外側の圧力を表しており、ア
ニロックスローラ１の外側の圧力は、該ローラを過圧若
しくは負圧の作用する圧力室内に配置していない限りに
おいて、周囲の大気の気圧に相応している。
【００１８】本発明に基づくアニロックスローラ１の図
２に示す実施例（該実施例は製作プロセス及び摩耗特性
に関連して特に有利である）では、ローラ本体２は内実
（むく）の部材、例えばアルミニウム若しくは鋼から成
っており、該部材内に有利には軸線方向及び半径方向の
供給通路１４ａ，１４ｒが形成されている。半径方向の
供給通路１４ｒが圧力分配室１６内に開口しており、圧
力分配室１６がローラ本体２の周面内に形成された切欠
き（凹所）１８と接続している。切欠き１８はローラ本
体の周面内に直接に例えば、らせん状に延びる溝として
形成されていてよく、若しくは凹点(Naepfchen)の形で
形成されていてよい。凹点はさらに例えば、ローラ本体
２内を軸線方向に延びる供給孔（図示せず）を介して圧
力分配室１６に接続されていてよい。
【００１９】前述の形式で形成されたローラ本体２上
に、フレキシブルな材料、例えばゴム、プラスチック若
しくは薄壁状の金属から成る被覆２０が取り付けられて
いる。換言すれば、インキを受容する室（セル）がフレ
キシブルな被覆によって形成されている。被覆２０は、
有利にはスリーブとして形成されており、スリーブが、
供給孔１４ａに圧縮空気を作用させて空気クッションを
形成した状態で軸線方向にローラ本体２上に被せはめら
れ、そこで圧縮空気の遮断の後及び／又は負圧を作用さ
せることによって定置に保持される。この場合、スリー
ブは所定の構造(Strucktur)を有していてよく、これに
よって凹部６の底部の容積が全体的にアニロックスロー
ラ１の周面の異なる領域でそれぞれの要求に適合され得
る。従って例えば、印刷しない領域、即ちインキがアニ
ロックスローラ１から転移されるべきでない領域に、凹
部６上で凸面状に湾曲する構造を用いよく、該構造が負
圧を供給孔１４ａ若しくは切欠き１８に作用させること
によってほぼ平らなに変形される。
【００２０】さらに別の可能性として、本発明の図３に
示す実施例では切欠き１８が、多孔性の硬い材料から成
る套壁部材(Mantelkoerper)２２に形成されていて、該
套壁部材上に被せはめられたフレキシブルな被覆若しく
はカバーによって被われており、前記套壁部材が半径方
向の供給孔２４を介して圧力媒体で負荷される。この場
合、半径方向の供給孔２４は例えば、ローラ本体２の内
部に形成された中空室２６と接続されており、該中空室
２６が軸線方向の供給孔１４ａを介して圧力媒体で負荷
される。多孔性の材料から成る套壁部材２２は有利に
は、ローラ本体（円筒体）２の円筒形の平滑なコア２８
上に軸線方向で装着され、該ローラ本体が印刷機のイン
キ装置内に回転可能に支承される。
【００２１】さらに別の実施例として、凹部６の深さ、
ひいては凹部の容積が周囲圧力Ｐａの上昇若しくは降下
によって変えられ、このために、本発明に基づくアニロ
ックスローラ１が例えば、インキ装置の、閉じられてい
て圧力で負荷可能なケーシング（図示せず）に収容され
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に基づくアニロックスローラの実施例の
概略的な断面図
【図２】本発明に基づくアニロックスローラの有利な別
の実施例の概略的な断面図
【図３】本発明に基づくアニロックスローラの有利なさ
らに別の実施例の概略的な断面図
【符号の説明】
１ アニロックスローラ、 ２ ローラ本体、 ２
ａ ローラコア、２ｂ 管、 ４ 外周面、 ６
凹部、 ８ 底部、 １０ 室、１２ ウェブ、
１４ａ，１４ｒ 供給通路、 １６ 圧力分配室、
１８ 切欠き、 ２０ 被覆、 ２２ 套壁部
材、 ２４ 供給孔、 ２６ 中空室、 ２８
コア、 Ｐｉ 内部圧力、 Ｐａ 外部圧力
フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ (72)発明者 ロルフ シュピルガー ドイツ連邦共和国 フィールンハイム ハ インリッヒ フォン ブレンターノ−アレ ー 48

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 輪転印刷機の調量可能なアニロックスロ
    ーラ（１）であって、ローラ（１）の周面（４）に配置
    されてインキを受容する多数の凹部（６）を有している
    形式のものにおいて、凹部の底部（８）が弾性材料によ
    って形成されおり、凹部（６）の下側に該凹部に所属し
    て室（１０）を設けてあり、該室（１０）が凹部（６）
    の容積の拡大若しくは縮小のために圧力媒体で負荷可能
    であることを特徴とする、輪転印刷機の調量可能なアニ
    ロックスローラ。
  2. 【請求項２】 アニロックスローラが構造化された管
    （２ｂ）を有しており、該管（２ｂ）の外周面（４）に
    凹部（６）が恒久的に形成されており、管（２ｂ）の内
    周面に、凹部（６）間に位置するウェブ（１２）を設け
    てあり、該ウェブ（１２）が圧力媒体で負荷可能な室
    （１０）を形成している請求項１記載のアニロックスロ
    ーラ。
  3. 【請求項３】 アニロックスローラが回転可能に支承さ
    れたローラコア（２ａ）を有しており、該ローラコア
    （２ａ）上に、構造化された管（２ｂ）が装着されてい
    る請求項２記載のアニロックスローラ。
  4. 【請求項４】 ローラ本体の周面に、凹部（６）の形状
    に対応して形成されて供給通路（１４ａ，１４ｒ，１
    ６，２４，２６）を介して圧力媒体で負荷可能な切欠き
    （１８）を設けてあり、該切欠き（１８）がフレキシブ
    ルな被覆（２０）で被われていて、通路（１０）を形成
    している請求項１記載のアニロックスローラ。
  5. 【請求項５】 切欠き（１８）が、らせん状に延びる溝
    として形成されている請求項４記載のアニロックスロー
    ラ。
  6. 【請求項６】 切欠き（１８）が、軸線方向でローラ本
    体（２）の周面にわたって延びる溝によって形成される
    請求項４記載のアニロックスローラ。
  7. 【請求項７】 ローラ本体（２）の外周面の部分が、圧
    力媒体のための供給通路（２４，２６，１４ａ）と接続
    された多孔性の材料から製造されており、該多孔性の材
    料から製造された前記部分内に切欠き（１８）が設けら
    れている請求項４記載のアニロックスローラ。
  8. 【請求項８】 切欠き（１８）が、多孔性の材料から製
    造された套壁部材（２２）内に直接に形成されており、
    該套壁部材（２２）がローラ本体（２）の回転可能に支
    承されたコア（２８）に装着されている請求項７記載の
    アニロックスローラ。
  9. 【請求項９】 フレキシブルな被覆（２０）が、スリー
    ブによって形成されており、該スリーブがローラ本体
    （２）に軸線方向で被せはめられている請求項４から８
    までのいずれか１項記載のアニロックスローラ。
  10. 【請求項１０】 各凹部（６）が、安定した所定の構造
    としてスリーブに設けられている請求項９記載のアニロ
    ックスローラ。
  11. 【請求項１１】 圧力媒体が液体である請求項１から１
    ０までのいずれか１項記載のアニロックスローラ。
  12. 【請求項１２】 圧力媒体が気体であり、該気体が外側
    からアニロックスローラ（１）の周面に作用するように
    なっており、凹部（６）の容積の拡大若しくは縮小が気
    体の圧力の上昇若しくは降下によって行われるようにな
    っている請求項１から１０までのいずれか１項記載のア
    ニロックスローラ。
JP6834A 1999-01-14 2000-01-14 輪転印刷機の調量可能なアニロックスロ―ラ Pending JP2000202995A (ja)

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