JP2000202365A - 破砕ごみ選別装置 - Google Patents

破砕ごみ選別装置

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JP2000202365A
JP2000202365A JP11011508A JP1150899A JP2000202365A JP 2000202365 A JP2000202365 A JP 2000202365A JP 11011508 A JP11011508 A JP 11011508A JP 1150899 A JP1150899 A JP 1150899A JP 2000202365 A JP2000202365 A JP 2000202365A
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fork
rotary drum
sorting
long
crushed
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Takuya Yoshida
択也 吉田
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺ごみが回転ドラムの選別用孔の周囲の部
分に引掛かることを防止し、選別性能の低下や運転停止
を防止する。 【解決手段】 ごみ選別用回転ドラム3内に、前後方向
に伸びる複数の絡ませフィンガ22を有する長尺ごみ巻取
フォーク18を、回転ドラム3の回転中心線からずれるよ
うに配置する。巻取フォーク18を、前後方向に伸びる軸
線の周りに回転させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば一般家
庭から排出されたごみを処理するごみ処理施設におい
て、粗大ごみや不燃ごみを破砕機で破砕した後に、破砕
ごみの大小を選別する装置に関する。
【0002】この明細書において、図1の右側を前、こ
れと反対側を後というものとする。また、図2の左右を
左右というものとする。
【0003】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】破砕ごみ
は、予め鉄類を除去した後、ごみ選別装置により、主と
して、小形不燃物、アルミニウムを含んだ中形混合物、
および大形可燃物に選別される。不燃物は、埋立て基準
による埋立て物に準拠するもので、埋立て処分される。
混合物からはアルミニウムだけを除去し、これを有用物
として再利用するようになっている。アルミニウムの回
収率は重量比でごみ全体の60〜70%である。大形可
燃物は、ごみ焼却施設で焼却される。
【0004】従来、この種の破砕ごみ選別装置として
は、回転ドラムの一端に投入口が、同他端に排出口がそ
れぞれ形成され、回転ドラムが、投入口側が排出口より
も高くなるように傾斜して配置されており、回転ドラム
の周壁に多数の選別用孔があけられているものが知られ
ている。
【0005】ところで、破砕ごみの中には長尺ごみが含
まれている。長尺ごみは、ビデオテープやオーディオテ
ープのケースを破砕した後ケースから取出された磁気テ
ープや、包装用紐等である。このような長尺ごみは、回
転ドラム内の掻き上げ羽根や選別用孔の周囲の部分に引
掛かることがある。その結果、選別装置の選別能力が低
下する。さらに、長尺ごみが選別用孔の周囲の部分に引
掛かったままで選別装置の運転を続けると、長尺ごみが
回転ドラムの周壁外面に巻き付いて、回転ドラムの回転
に支障を来たし、選別装置の運転を停止しなければなら
なくなる。
【0006】このような問題を解決するために、回転ド
ラムの投入する前に長尺ごみを取り除いたり、あるいは
定期的に回転ドラムの回転を停止して作業員が回転ドラ
ム内に入り、引掛かった長尺ごみを取り除いていたが、
これらの作業は劣悪な環境下における危険な重労働であ
った。
【0007】この発明の目的は、長尺ごみが回転ドラム
の選別用孔の周囲の部分に引掛かることを防止し、選別
性能の低下や運転停止を防止しうるごみ選別装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と発明の効果】この発明に
よる破砕ごみ選別装置は、ごみ選別用回転ドラム内に、
前後方向に伸びる複数の絡ませフィンガを有する長尺ご
み巻取フォークが配置されており、巻取フォークが前後
方向に伸びる軸線の周りに回転するようになされている
ものである。
【0009】この発明の破砕ごみ選別装置によれば、巻
取フォークを前後方向に伸びる軸線の周りに回転させる
ことにより、破砕ごみ中に含まれている長尺ごみを絡ま
せフィンガに絡ませるように巻取フォークに巻取ること
ができるので、長尺ごみが選別用孔の周囲の部分や掻き
上げ羽根に引掛かることを未然に防止することができ
る。したがって、選別性能の低下や運転停止を防止する
ことができ、作業員に重労働の長尺ごみ除去作業を課す
必要がなくなる。
【0010】この発明の破砕ごみ選別装置において、長
尺ごみ巻取フォークが回転ドラムの回転中心線からずれ
るように配置されていることがある。この場合、長尺ご
みの一部分が回転ドラム内の掻き上げ羽根や選別用孔の
周囲の部分に引掛かったとしても、長尺ごみにおける掻
き上げ羽根や選別用孔の周囲の部分に引掛かっていない
部分が巻取フォークの絡ませフィンガに絡み、その結果
掻き上げ羽根や選別用孔の周囲の部分から外れて巻取フ
ォークに巻取られる。
【0011】この発明の破砕ごみ選別装置において、回
転ドラムの一端に投入口が、同他端に排出口がそれぞれ
設けられ、回転ドラムが、投入口側が排出口よりも高く
なるように傾斜して配置され、長尺ごみ巻取フォーク
が、回転ドラムの回転中心線と周壁との間の位置におい
て水平状に配置されていることがある。この場合、長尺
ごみを効率良く巻取フォークで巻取ることができる。
【0012】この発明の破砕ごみ選別装置において、巻
取フォークが、回転ドラムとは逆方向に回転するように
なされていることがある。この場合、長尺ごみの巻取フ
ォークへの巻取力が大きくなり、長尺ごみを効率良く巻
取フォークで巻取ることができる。
【0013】この発明の破砕ごみ選別装置において、ご
み選別用回転ドラム内に、長尺ごみ巻取フォークに巻取
られた長尺ごみを掻き落とす掻き落とし具が配置されて
おり、巻取フォークと掻き落とし具とが相対的に前後方
向に移動するようになされていることがある。この場
合、巻取フォークと掻き落とし具とを相対的に前後方向
に移動させることによって、巻取フォークに巻取られた
長尺ごみを巻取フォークの先端部から掻き落とすことが
できる。そして、掻き落とされた長尺ごみが落下する部
分に排出口を設けておけば、長尺ごみを自動的に回転ド
ラム内から除去できる。
【0014】ごみ掻き落とし具を備えている破砕ごみ選
別装置において、掻き落とし具が、互いに枢着された1
対の掻き落とし板を有しているとともに、両掻き落とし
板が開閉装置により開閉されるようになされており、閉
状態にある両掻き落とし板間に、巻取フォークの長尺バ
ーが挿通する複数の貫通孔が形成されていることがあ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0016】図1および図2において、破砕ごみ選別装
置は、架台(1) 上に前上がりの傾斜状に支持されている
横長箱型状ケーシング(2) と、ケーシング(2) 内に、ケ
ーシング(2) と同様に前上がりの傾斜状に配置され、か
つ前後両端部がケーシング(2) から突出しているごみ選
別用回転ドラム(3) とを備えている。
【0017】回転ドラム(3) は、円筒状胴壁(4) および
胴壁(4) の前端開口内に胴壁(4) に対して回転しうるよ
うに嵌め入れられた前端壁(5) とを有している。胴壁
(4) の前後両端部におけるケーシング(2) から突出した
部分は、それぞれ胴壁(4) 外面に固定されたガイドリン
グ(6) を介して架台(1) に設けられた2つのローラ(7)
により回転自在に支持されている。胴壁(4) の後端は開
口しており、ここに大片排出口(8) が形成されている。
胴壁(4) の後端部は、架台(1) に設置された大片回収用
シュート(9) 内に回転自在に入り込んでおり、大片排出
口(8) は大片回収用シュート(9) 内に開口している。ま
た、胴壁(4) の内周面には、前後方向に伸びる掻き上げ
羽根(10)が周方向に間隔をおいて複数固定されている。
前端壁(5)は図示しない適当な手段によりケーシング(2)
に固定されている。前端壁(5) にはごみ投入用ダクト
(11)が設けられている。このような回転ドラム(3) は、
図示しない駆動手段により、胴壁(4) の軸線の周りに、
図2の反時計方向(同図矢印X参照)に回転させられる
ようになっている。
【0018】胴壁(4) のケーシング(2) 内にある部分に
2つの選別エリアが形成されているが、これは前小片選
別エリア(12)と後中片選別エリア(13)とよりなる。前小
片選別エリア(12)においては、胴壁(4) に多数の小片選
別孔(14)が散在するようにあけられている。小片選別孔
(14)は、ケーシング(2) の底壁前側に形成された小片回
収用ホッパ(15)に臨んでいる。後中片選別エリア(13)に
おいては、胴壁(4) に多数の中片選別孔(16)があけられ
ている。これらの中片選別孔(16)は、前後方向に間隔を
おいた4つの円周上に周方向に等間隔をおいて並んでい
る。また、中片選別孔(16)は、ケーシング(2) の底壁後
側に形成された中片回収用ホッパ(17)に臨んでいる。
【0019】回転ドラム(3) 内の後側部分に、長尺ごみ
巻取フォーク(18)が、回転ドラム(3) の回転中心線から
ずれるように、回転ドラム(3) の回転中心線と周壁との
間の位置に水平状に配置されている。巻取フォーク(18)
は、前後方向に伸びる回転軸(19)の後端に固定された垂
直状円形基板(21)と、基板(21)の後側面に前方突出状に
固定され、かつ互いに平行となされた前後方向に伸びる
複数の水平状絡ませフィンガ(22)とよりなる。回転軸(1
9)は、ケーシング(2) の後側に配された前後方向に移動
自在な支持台車(23)上に回転自在に支持されており、支
持台車(23)上に設置された駆動モータ(24)により、ベル
ト伝動装置(25)を介して軸線の周りに、図2の時計方向
(同図矢印Y参照)に回転させられるようになってい
る。したがって、巻取フォーク(18)は回転ドラム(3) と
逆方向に回転するようになっている。また、巻取フォー
ク(18)は支持台車(23)の前後方向の移動により回転軸(1
9)を介して前後方向に移動し、大片回収用シュート(9)
の後側壁に形成された開口(26)を通って回転ドラム(3)
の外側に引き抜かれるようになっている。開口(26)は、
巻取フォーク(18)が最も前方に移動したさいに、回転軸
(19)の長さの中間部に取付けられた閉鎖板(27)により閉
鎖される。回転軸(19)は閉鎖板(27)に対して回転自在で
ある。
【0020】大片回収用シュート(9) の頂壁に、長尺ご
み巻取フォーク(18)に巻取られた長尺ごみ(T) を掻き落
とす掻き落とし具(28)が、垂直吊持バー(29)を介して垂
下状に吊持されている。図3に示すように、長尺ごみ掻
き落とし具(28)は、上端部において互いに枢着された1
対の掻き落とし板(31)を有している。両掻き落とし板(3
1)の左右方向内面には、それぞれこれらが閉状態にある
ときに両掻き落とし板(31)間に巻取フォーク(18)の絡ま
せフィンガ(22)が挿通させられる複数の貫通孔(32)(図
5参照)を形成するための凹所(33)が設けられている。
両掻き落とし板(31)は開閉装置により開閉されるように
なされている。開閉装置は、ケーシング(2) の外部に配
置された正逆回転可能な駆動モータ(34)と、駆動モータ
(34)のモータ軸(34a) に取付けられた巻取プーリ(35)
と、吊持バー(29)に取付けられた1つのプーリ(36)と、
このプーリ(36)の下方に設けられた左右方向に伸びる水
平アーム(37)の両端部にそれぞれ取付けられたプーリ(3
8)と、一端が巻取プーリ(35)に固定され、吊持バー(29)
のプーリ(36)および水平アーム(37)の一方のプーリ(38)
に掛け渡されるとともに、他端が一方の掻き落とし板(3
1)の先端部に固定された第1のワイヤ(39)と、一端が巻
取プーリ(35)に固定され、吊持バー(29)のプーリ(36)お
よび水平アーム(37)の他方のプーリ(38)に掛け渡される
とともに、他端が他方の掻き落とし板(31)の先端部に固
定された第2のワイヤ(41)とからなる。そして、駆動モ
ータ(34)のモータ軸(34a) を一方へ回転させて両ワイヤ
(39)(41)を巻取プーリ(35)に巻取ることにより、掻き落
とし具(28)の両掻き落とし板(31)が閉じられ、モータ軸
(34a) をこれとは逆方向に回転させて両ワイヤ(39)(41)
を巻取プーリ(35)から繰出すことにより、掻き落とし具
(28)の両掻き落とし板(31)が開かれるようになってい
る。
【0021】上述した構成の破砕ごみ選別装置による破
砕ごみ(D) の選別にあたって、予め支持台車(23)を前進
させることにより、巻取フォーク(18)を前進させて後中
片選別エリア(13)に位置させておく。このとき、開口(2
6)は閉鎖板(27)で閉鎖されている。この状態で、回転ド
ラム(3) を図2の反時計方向に回転させるとともに、巻
取フォーク(18)を図2の時計方向に回転させておく。
【0022】破砕ごみ(D) をごみ投入用ダクト(11)から
回転ドラム(3) 内に投入すると、小片が小片選別孔(14)
を通過してホッパ(15)を通って排出され、中片が中片選
別孔(16)を通過してホッパ(17)を通って排出され、これ
により投入された破砕ごみから小片および中片が選別さ
れる。小片選別孔(14)および中片選別孔(16)を通過でき
なかった大片は、大片排出口(8) から大片排出用シュー
ト(9) を経て排出される。
【0023】小片は埋立て基準による埋立て物に準拠す
る不燃物である。中片にはアルミニウムが含まれてい
る。大片は焼却処分される可燃物である。
【0024】回転ドラム(3) 内で攪拌される破砕ごみ
(D) に含まれているテープ等の長尺ごみ(T) は、中片お
よび大片とともに中片選別エリア(13)に進み、図2の時
計方向に回転している巻取フォーク(18)の絡ませフィン
ガ(22)に絡むように巻取フォーク(18)に巻取られる。こ
のとき、掻き落とし具(28)の両掻き落とし板(31)は開い
ている。
【0025】所定時間が経過すると、回転ドラム(3) お
よび巻取フォーク(18)の回転を停止させ、支持台車(23)
を後方に移動させて巻取フォーク(18)を後方に移動させ
る。基板(21)が掻き落とし具(28)よりも後方にくると、
開閉装置により両掻き落とし板(31)を閉じ、全ての絡ま
せフィンガ(22)を貫通孔(32)に挿通させる。この状態
で、巻取フォーク(18)をさらに後方に移動させると、巻
取フォーク(18)に巻取られた長尺ごみ(T) は両掻き落と
し板(31)における貫通孔(32)の周囲の部分により掻き動
かされ、フィンガ(22)の先端から大片回収シュート(9)
内に自動的に掻き落とされる。こうして、長尺ごみ(T)
が中片選別用孔(16)の周囲の部分や掻き上げ羽根(10)に
引掛かることが未然に防止される。したがって、選別性
能の低下や運転停止を防止することができ、作業員に重
労働の長尺ごみ除去作業を課す必要がなくなる。
【0026】破砕ごみの選別作業を再開する場合には、
支持台車(23)を前方に移動させることにより巻取フォー
ク(18)を前進させて中片選別エリア(13)に位置させると
ともに、開口(26)を閉鎖板(27)で閉鎖した後、回転ドラ
ム(3) および巻取フォーク(18)を回転させた状態で、破
砕ごみを投入用ダクト(11)から投入する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による破砕ごみ選別装置の垂直縦断面
図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】巻取フォークに巻取られた長尺ごみを掻き落と
し具で掻き落とす方法を示す側面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
(3):ごみ選別用回転ドラム (8):大片排出口 (11):ごみ投入用ダクト (18):長尺ごみ巻取フォーク (21):絡ませフィンガ (28):掻き落とし具 (31):掻き落とし板 (32):貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 5/00 M

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ選別用回転ドラム内に、前後方向に
    伸びる複数の絡ませフィンガを有する長尺ごみ巻取フォ
    ークが配置されており、巻取フォークが前後方向に伸び
    る軸線の周りに回転するようになされている破砕ごみ選
    別装置。
  2. 【請求項2】 長尺ごみ巻取フォークが回転ドラムの回
    転中心線からずれるように配置されている請求項1記載
    の破砕ごみ選別装置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムの一端に投入口が、同他端に
    排出口がそれぞれ設けられ、回転ドラムが、投入口側が
    排出口よりも高くなるように傾斜して配置され、長尺ご
    み巻取フォークが、回転ドラムの回転中心線と周壁との
    間の位置において水平状に配置されている請求項1また
    は2記載の破砕ごみ選別装置。
  4. 【請求項4】 巻取フォークが、回転ドラムとは逆方向
    に回転するようになされている請求項1、2または3記
    載の破砕ごみ選別装置。
  5. 【請求項5】 ごみ選別用回転ドラム内に、長尺ごみ巻
    取フォークに巻取られた長尺ごみを掻き落とす掻き落と
    し具が配置されており、巻取フォークと掻き落とし具と
    が相対的に前後方向に移動するようになされている請求
    項1、2、3または4記載の破砕ごみ選別装置。
  6. 【請求項6】 ごみ掻き落とし具が、互いに枢着された
    1対の掻き落とし板を有しているとともに、両掻き落と
    し板が開閉装置により開閉されるようになされており、
    閉状態にある両掻き落とし板間に、巻取フォークの絡ま
    せフィンガが挿通させられる複数の貫通孔が形成されて
    いる請求項5記載の破砕ごみ選別装置。
JP11011508A 1999-01-20 1999-01-20 破砕ごみ選別装置 Withdrawn JP2000202365A (ja)

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