JPH04176374A - 廃棄物の選別装置 - Google Patents
廃棄物の選別装置Info
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- JPH04176374A JPH04176374A JP2168030A JP16803090A JPH04176374A JP H04176374 A JPH04176374 A JP H04176374A JP 2168030 A JP2168030 A JP 2168030A JP 16803090 A JP16803090 A JP 16803090A JP H04176374 A JPH04176374 A JP H04176374A
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- Japan
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
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- 239000010812 mixed waste Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B1/00—Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
- B07B1/12—Apparatus having only parallel elements
- B07B1/14—Roller screens
- B07B1/15—Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に建設現場から出るコンパネ、柱、タルキ
、板、ダンボール、ALC、コンクリート塊、土砂、ガ
ラス片、布、鉄筋、棒鋼、形鋼、各種パイプ、・・・等
多種雑多の廃棄物を大・中・小の3種類に粗選別する装
置に関する。
、板、ダンボール、ALC、コンクリート塊、土砂、ガ
ラス片、布、鉄筋、棒鋼、形鋼、各種パイプ、・・・等
多種雑多の廃棄物を大・中・小の3種類に粗選別する装
置に関する。
(従来の技術)
一般家庭やオフィス、工場からも各種粗ゴミが出るが、
成る程度種別されており、その後の処理が比較的実施し
やすいが、ビルディングや建屋を懐ねした後に再建築す
る建設現場からは上記のような廃棄物が大量に排出され
る。斯かる廃棄物の中には再生利用可能なものや、その
ままで埋立てや焼却できないものもあり、多くの場合人
手で粗選別を行っていた。
成る程度種別されており、その後の処理が比較的実施し
やすいが、ビルディングや建屋を懐ねした後に再建築す
る建設現場からは上記のような廃棄物が大量に排出され
る。斯かる廃棄物の中には再生利用可能なものや、その
ままで埋立てや焼却できないものもあり、多くの場合人
手で粗選別を行っていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし乍ら、この粗選別処理には多くの人手と労力を要
し、また危険が伴うため、人手不足の昨今にあっては面
倒な問題であり、廃棄処理システムの抜本的な改善が強
く望まれているのが実情である。
し、また危険が伴うため、人手不足の昨今にあっては面
倒な問題であり、廃棄処理システムの抜本的な改善が強
く望まれているのが実情である。
本発明は、上記に鑑みなされたもので、雑多な廃棄処理
をそのまま投入するだけで大・中・小の3種類に効率的
に粗選別し得る新規な廃棄物の選別装置を提供すること
を目的としている。
をそのまま投入するだけで大・中・小の3種類に効率的
に粗選別し得る新規な廃棄物の選別装置を提供すること
を目的としている。
(課題を解決する為の手段)
上記目的を達成する為の本発明の構成を添付の実施例相
当図に基づき説明する。
当図に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例である廃棄物の選別装置の平
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は第1図におけ
るm−m5断面図、第4図は螺旋体の別の実施例の側面
図である。
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は第1図におけ
るm−m5断面図、第4図は螺旋体の別の実施例の側面
図である。
本発明の廃棄物の選別装置は、底面に小廃棄物Cを通過
させるスクリーン11を張設し、上方に開口部12を有
したフレーム10と、該フレーム10内に相互に平行に
同一平面状に同方向に回転可能に軸承された螺旋体20
・・・と、上記フレーム10において螺旋体20の頂部
の回転方向に設けられた大廃棄物Aを排出する側方排出
部14と、上記フレーム10において螺旋体20の螺進
方向に中廃棄物Bを排出する前方排出部17とから構成
されている。
させるスクリーン11を張設し、上方に開口部12を有
したフレーム10と、該フレーム10内に相互に平行に
同一平面状に同方向に回転可能に軸承された螺旋体20
・・・と、上記フレーム10において螺旋体20の頂部
の回転方向に設けられた大廃棄物Aを排出する側方排出
部14と、上記フレーム10において螺旋体20の螺進
方向に中廃棄物Bを排出する前方排出部17とから構成
されている。
スクリーン11は横断面円弧状の複数のロストル状多孔
スクリーン体11a・・・から構成すると耐久性、保守
性が向上する。
スクリーン体11a・・・から構成すると耐久性、保守
性が向上する。
螺旋体20は、中心軸部21と螺旋羽根22とから構成
したものが通常用いられるが、電線コーにや紐が多い廃
棄物の選別に対しては、それが巻きつくこと無く移動さ
せられるもので両端に支軸26a、26bを有したコイ
ル25から構成したものも用いられる。更に、その外周
縁部に爪24゜・・・を取替え可能に等ピッチで複数設
けると袋に入れられた廃棄物を容易にやぶいて展開させ
ることができると共に、長尺物の排出を容易にする。ま
た、螺旋羽根22と中心軸部21との間に補強板23を
設は耐久性を向上させることができる。
したものが通常用いられるが、電線コーにや紐が多い廃
棄物の選別に対しては、それが巻きつくこと無く移動さ
せられるもので両端に支軸26a、26bを有したコイ
ル25から構成したものも用いられる。更に、その外周
縁部に爪24゜・・・を取替え可能に等ピッチで複数設
けると袋に入れられた廃棄物を容易にやぶいて展開させ
ることができると共に、長尺物の排出を容易にする。ま
た、螺旋羽根22と中心軸部21との間に補強板23を
設は耐久性を向上させることができる。
(作用)
上記構成の選別装置によって廃棄物を粗選別する容量に
ついて述べる。ショベルローダやブルドーザ等で、コン
パネ、柱、タルキ、板、ダンボール、ALC、コンクリ
ート塊、土砂、ガラス片、布、鉄筋、各種鋼材やパイプ
、・・・等多種雑多に混入した廃棄物を本装置1の上方
より投入すると、土砂、ガラス片、釘等の小廃棄物Cは
即座に底面のスクリーン11によって篩にかけられて落
下し、本装置の下方に集積される。この小廃棄物Cはベ
ルトコンベア51で受けて搬出したり、ダンプカーで直
接受けて搬出することができる。廃棄物のうち螺旋体2
0・・・の間に落ちないコンパネ、柱、タルキ、板、ダ
ンボール、A I、 C1鉄筋、鋼材、パイプ等の嵩高
い大廃棄物Aは、螺旋体20・・上をそれらの回転によ
って回転方向に搬送されて側方排出部14から排出され
る。更に、螺旋体2゜・・・の間に落ちるがスクリーン
11を通過しないコンクリート塊や木片、鋼材片等の中
廃棄物Bは、螺旋体20・・・による推力で長手前方の
排出部17へ搬送され排出される。かくして、雑多に混
入した各種火きさの廃棄物は本装置1に投入されるだけ
自動的に大・中・小の3種類の大きさの廃棄物A、B、
Cに粗選別されることになる。
ついて述べる。ショベルローダやブルドーザ等で、コン
パネ、柱、タルキ、板、ダンボール、ALC、コンクリ
ート塊、土砂、ガラス片、布、鉄筋、各種鋼材やパイプ
、・・・等多種雑多に混入した廃棄物を本装置1の上方
より投入すると、土砂、ガラス片、釘等の小廃棄物Cは
即座に底面のスクリーン11によって篩にかけられて落
下し、本装置の下方に集積される。この小廃棄物Cはベ
ルトコンベア51で受けて搬出したり、ダンプカーで直
接受けて搬出することができる。廃棄物のうち螺旋体2
0・・・の間に落ちないコンパネ、柱、タルキ、板、ダ
ンボール、A I、 C1鉄筋、鋼材、パイプ等の嵩高
い大廃棄物Aは、螺旋体20・・上をそれらの回転によ
って回転方向に搬送されて側方排出部14から排出され
る。更に、螺旋体2゜・・・の間に落ちるがスクリーン
11を通過しないコンクリート塊や木片、鋼材片等の中
廃棄物Bは、螺旋体20・・・による推力で長手前方の
排出部17へ搬送され排出される。かくして、雑多に混
入した各種火きさの廃棄物は本装置1に投入されるだけ
自動的に大・中・小の3種類の大きさの廃棄物A、B、
Cに粗選別されることになる。
スクリーン11を横断面円弧状のロストル状多孔スクリ
ーン体11a・・・から構成すると、中廃棄物Bが螺旋
体20との間に滞留するのを防ぐと共に、耐久性及び保
守性を向上させることができる。
ーン体11a・・・から構成すると、中廃棄物Bが螺旋
体20との間に滞留するのを防ぐと共に、耐久性及び保
守性を向上させることができる。
螺旋体20は、コンクリート塊等が多い廃棄物に適した
中心軸部21と螺旋羽根22とから成るものと、電線コ
ードや紐、ワイヤー等が多い廃棄物に適したコイル25
とか−ら構成することができる。
中心軸部21と螺旋羽根22とから成るものと、電線コ
ードや紐、ワイヤー等が多い廃棄物に適したコイル25
とか−ら構成することができる。
螺旋体20の外周縁部に爪24を取替可能に等ピッチで
複数設けると、搬送能力が向上し、螺旋体20・・・間
の谷間で特に長尺な廃棄物Aが滞留するのが防止される
。更に、螺旋羽根22には、補強板23が適宜取付られ
る。
複数設けると、搬送能力が向上し、螺旋体20・・・間
の谷間で特に長尺な廃棄物Aが滞留するのが防止される
。更に、螺旋羽根22には、補強板23が適宜取付られ
る。
(実施例)
実施例について図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、廃棄物の選別装置1は、底
面に小廃棄物のCを通過させる円弧状横断面のロストル
状多孔スクリーン体11a・・・を張設し開口部12と
して上方を開放したフレーム10と、該フレーム10内
に相互に隣接状態で平行に同一平面状に同方向に同じ速
度で回転可能に軸承された4列の螺旋体20・・・と、
これら螺旋体20・・・の駆動手段30と、フレーム]
0において螺旋体20・・・の頂部の回転方向に設けら
れた大廃棄物Aを排出する側方排出部14と、フレーム
10において螺旋体20の推進方向に中廃棄物Bを排出
する前方排出部17とから構成されている。スクリーン
11は、ロストル状以外のものも使用されるが、目づま
り時の清掃や過負荷防止のために本願出願人による特願
平1−31.2327号明細書と図面に開示した開閉構
造をとることができる。
面に小廃棄物のCを通過させる円弧状横断面のロストル
状多孔スクリーン体11a・・・を張設し開口部12と
して上方を開放したフレーム10と、該フレーム10内
に相互に隣接状態で平行に同一平面状に同方向に同じ速
度で回転可能に軸承された4列の螺旋体20・・・と、
これら螺旋体20・・・の駆動手段30と、フレーム]
0において螺旋体20・・・の頂部の回転方向に設けら
れた大廃棄物Aを排出する側方排出部14と、フレーム
10において螺旋体20の推進方向に中廃棄物Bを排出
する前方排出部17とから構成されている。スクリーン
11は、ロストル状以外のものも使用されるが、目づま
り時の清掃や過負荷防止のために本願出願人による特願
平1−31.2327号明細書と図面に開示した開閉構
造をとることができる。
フレーム10は、下方に小廃棄物収集空間を形成するた
め2m程高く支えられ、また上記排出部14.17以外
の周囲には側壁10aと後端壁10bとを有し、4列の
螺旋体20に対応して配列れた底面のスクリーン体11
a・・・の下方には搬出用ベルトコンベア51上に小廃
棄物Cを収集するシュート12を、また側方排出部14
に連続して大廃棄物Aを排出するランプウェイ13を有
している。ランプウェイ13には、転動ローラや回動ロ
ーラを適宜配設できることは云うまでもなく、更に前後
に防護壁13a、13bが設けられている。また、前方
排出部17は、前方端壁を取外した開放端から構成して
おり、その下方には中廃棄物Bを受けて搬出するベルト
コンベア52が設けられている。
め2m程高く支えられ、また上記排出部14.17以外
の周囲には側壁10aと後端壁10bとを有し、4列の
螺旋体20に対応して配列れた底面のスクリーン体11
a・・・の下方には搬出用ベルトコンベア51上に小廃
棄物Cを収集するシュート12を、また側方排出部14
に連続して大廃棄物Aを排出するランプウェイ13を有
している。ランプウェイ13には、転動ローラや回動ロ
ーラを適宜配設できることは云うまでもなく、更に前後
に防護壁13a、13bが設けられている。また、前方
排出部17は、前方端壁を取外した開放端から構成して
おり、その下方には中廃棄物Bを受けて搬出するベルト
コンベア52が設けられている。
螺旋体20は、軸受41,42によって支承される小径
軸21a、21bを有した中心軸21とこれに取付られ
た螺旋羽根22とから構成されている。螺旋羽根22は
、図示のように一条でも、複数条でもよい。また、中心
軸部21と螺旋羽根22は、本願出願人による特願平1
−312327号明細書及び図面に示すように長手方向
に等分割して更に2分割して小径軸に組立られた構成と
して、損傷や摩耗の進んだものを部分的に取替可能とす
ることができる。螺旋羽根22の外周縁部には、例えば
45°ピツチ爪24・・・をブラケットを介して又はね
じ孔を使用して取替可能に取つけられている。
軸21a、21bを有した中心軸21とこれに取付られ
た螺旋羽根22とから構成されている。螺旋羽根22は
、図示のように一条でも、複数条でもよい。また、中心
軸部21と螺旋羽根22は、本願出願人による特願平1
−312327号明細書及び図面に示すように長手方向
に等分割して更に2分割して小径軸に組立られた構成と
して、損傷や摩耗の進んだものを部分的に取替可能とす
ることができる。螺旋羽根22の外周縁部には、例えば
45°ピツチ爪24・・・をブラケットを介して又はね
じ孔を使用して取替可能に取つけられている。
図示例では、螺旋体20・・・は爪24・・・が相互に
オーバーラツプした隣接状態で配列されているが、相互
等速度で回動されるものについては、螺旋羽根22・・
・が相互にオーバーラツプした状態にも配列される。更
に、爪24・・・に代えて螺旋羽根22・・・の外周縁
部に鋸歯や歯車歯の様な凹凸を形成することもできる。
オーバーラツプした隣接状態で配列されているが、相互
等速度で回動されるものについては、螺旋羽根22・・
・が相互にオーバーラツプした状態にも配列される。更
に、爪24・・・に代えて螺旋羽根22・・・の外周縁
部に鋸歯や歯車歯の様な凹凸を形成することもできる。
螺旋体用軸受41.42のうち、後方部のもの41はフ
レーム10の後端壁10bの外側に配置され、前方部の
もの42はフレーム前方端から隔設状態に配置されてい
る。後方部軸受41の上方には、本装置に混入廃棄物を
投入するためにパケットローダ等が移動して来るプラッ
トフォーム19が設けられている。
レーム10の後端壁10bの外側に配置され、前方部の
もの42はフレーム前方端から隔設状態に配置されてい
る。後方部軸受41の上方には、本装置に混入廃棄物を
投入するためにパケットローダ等が移動して来るプラッ
トフォーム19が設けられている。
螺旋駆動手段30は、螺旋体20を60〜12Q rp
m程度で回動するもので、軸受41の後方に設けられた
歯車箱31と電動モータ (油圧モータでもよい)35
とから構成されている。歯車箱31内には、螺旋体20
の小径軸21aに取付られた大歯車32と、隣接した2
つの大歯車32゜32に噛合したアイドラー歯車33と
、−側部の大歯車32に噛合したモータ軸付ピニオン3
4を収納しており、適宜潤滑されている。
m程度で回動するもので、軸受41の後方に設けられた
歯車箱31と電動モータ (油圧モータでもよい)35
とから構成されている。歯車箱31内には、螺旋体20
の小径軸21aに取付られた大歯車32と、隣接した2
つの大歯車32゜32に噛合したアイドラー歯車33と
、−側部の大歯車32に噛合したモータ軸付ピニオン3
4を収納しており、適宜潤滑されている。
螺旋体20は、廃棄物中に電源コードやワイヤー、各種
紐及びロープが多量に有る時は両端に支軸26a、26
bを有したコイル25から構成され、巻き付くことなし
にそれらを搬出するようにできる。更に、図示はしてい
ないがコイル25と螺旋羽根22を使用したものを半々
に組合せてたり、混在させることも可能である。
紐及びロープが多量に有る時は両端に支軸26a、26
bを有したコイル25から構成され、巻き付くことなし
にそれらを搬出するようにできる。更に、図示はしてい
ないがコイル25と螺旋羽根22を使用したものを半々
に組合せてたり、混在させることも可能である。
(発明の効果)
以上述べた如く、本発明の廃棄物の選別装置に依れば、
建築廃材のように各種雑多の廃棄物をスクリーン11と
螺旋体20とを利用して合理的に、自動的に大・中・小
の3種類の大きさの廃棄物A。
建築廃材のように各種雑多の廃棄物をスクリーン11と
螺旋体20とを利用して合理的に、自動的に大・中・小
の3種類の大きさの廃棄物A。
B、Cに短時間で粗選別することが出来、人手不足を解
消すると共に労働安全を改善し、廃棄物の再利用、再資
源化、次工程の破砕処理や埋立処理を容易にすることが
できる。
消すると共に労働安全を改善し、廃棄物の再利用、再資
源化、次工程の破砕処理や埋立処理を容易にすることが
できる。
4、図面の簡単説明
第1図は本発明の一実施例である廃棄物の選別装置の平
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は第1図におけ
る■−■線断面図、第4図は螺旋体の別の実施例の側面
図である。
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は第1図におけ
る■−■線断面図、第4図は螺旋体の別の実施例の側面
図である。
(符号の説明)
1・・・廃棄物の選別装置、 10・・・フレーム、
11・・・スクリーン、 11a・・・ロストル状多
孔スクリーン体、 14・・・側方排出部、 17・・
・前方排出部、 20・・・螺旋体、 21・・・中心
軸部、22・・・螺旋羽根、 23・・・補強板、 2
4・・・爪、25・・コイル、 26a、26b・・・
支軸、 A・・・大廃棄物、 B・・・中廃棄物、 C
・・・小廃棄物。
11・・・スクリーン、 11a・・・ロストル状多
孔スクリーン体、 14・・・側方排出部、 17・・
・前方排出部、 20・・・螺旋体、 21・・・中心
軸部、22・・・螺旋羽根、 23・・・補強板、 2
4・・・爪、25・・コイル、 26a、26b・・・
支軸、 A・・・大廃棄物、 B・・・中廃棄物、 C
・・・小廃棄物。
−以上−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、底面に小廃棄物(C)を通過させるスクリーン(1
1)を張設し、上方に開口部(12)を有したフレーム
(10)と、該フレーム(10)内に相互に平行に同一
平面状に同方向に回転可能に軸承された螺旋体(20)
・・・と、上記フレーム(10)において螺旋体(20
)の頂部の回転方向に設けられた大廃棄物(A)を排出
する側方排出部(14)と、上記フレーム(10)にお
いて螺旋体(20)の推進方向に中廃棄物(B)を排出
する前方排出部(17)とから構成されたことを特徴と
する廃棄物の選別装置。 2、上記スクリーン(11)は横断面円弧状の複数のロ
ストル状多孔スクリーン体(11a)・・・から成る請
求項1記載の装置。 3、上記螺旋体(20)は、中心軸部(21)と螺旋羽
根(22)とから成る請求項1記載の装置。 4、上記螺旋体(20)は、両端に支軸(26a)(2
6b)を有したコイル(25)から成る請求項1記載の
装置。 5、上記螺旋体(20)は、その外周縁部に爪(24)
を取替可能に等ピッチで複数設けたものである請求項1
又は3の装置。 6、上記螺旋体(20)は、螺旋羽根(22)と中心軸
部(21)間に補強板(23)を備えたものである請求
項3の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168030A JPH0613112B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 廃棄物の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168030A JPH0613112B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 廃棄物の選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04176374A true JPH04176374A (ja) | 1992-06-24 |
JPH0613112B2 JPH0613112B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15860522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168030A Expired - Lifetime JPH0613112B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 廃棄物の選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613112B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100936722B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2010-01-14 | (주) 세호엔지니어링 | 유류흡착용 발포비드 파쇄기의 필터링부 |
JP2016022456A (ja) * | 2014-07-24 | 2016-02-08 | 株式会社御池鐵工所 | 廃棄物の選別機 |
JP2016049503A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社御池鐵工所 | 廃棄物の選別機 |
TWI587933B (zh) * | 2015-07-06 | 2017-06-21 | Multi-link spiral separator | |
CN107262354A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-20 | 青海洁神环境能源产业有限公司 | 一种分拣装置 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP2168030A patent/JPH0613112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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