JP2000200985A - 回路板保持装置 - Google Patents

回路板保持装置

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JP2000200985A
JP2000200985A JP11356202A JP35620299A JP2000200985A JP 2000200985 A JP2000200985 A JP 2000200985A JP 11356202 A JP11356202 A JP 11356202A JP 35620299 A JP35620299 A JP 35620299A JP 2000200985 A JP2000200985 A JP 2000200985A
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    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/002Casings with localised screening
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 離隔される印刷回路板にも、電気的に接地路
(グラウンド)を印刷された回路板にも適用できる、改
良された回路板保持装置を提供する。 【解決手段】 回路板保持装置は第1,第2の回路板6
4,65の間に配設され、回路板64,65の相対向す
るほぼ平行な内面61,62の間隔を、所定の最小間隔
に保持する本体12を備えている。本体12は一端に第
1の回路板64の内面61と係合する第1の当接面31
を、他端に第2の回路板65の内面62と係合する第2
の当接面32を備えている。本体12の長手方向の軸線
xは当接面31と当接面32と一直線に並ぶ。ラツチ1
3は第1の当接面31から突出しかつ第1の回路板64
の開口67を貫通し、第1の回路板64とのラツチ係合
をなし、ラツチ14は第2の当接面32から突出しかつ
第2の回路板65の開口68を貫通し、第2の回路板6
5とのラツチ係合をなすようになつている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般には電気回路板
装置、特に1対の印刷回路板を離隔状態に支持するため
の、改良された回路板保持装置(スタンドオフ)に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】印刷回路板は種々の電気製品に広く利用
されている。典型的な回路板保持装置は、複数の回路板
を互いに離隔状態に支持するのに用いられる。回路板保
持装置は例えば金属シヤーシまたは印刷回路板の一方ま
たは両方から、印刷回路板を電気的に絶縁しかつ離隔状
態に支持するのに用いられる。多くの適用例のうちで、
離隔された回路板は互いに導通すべき接地回路を備えて
いる。この種の形式の回路板保持装置は、例えば米国特
許第4952158号明細書,同第5281149号明
細書,同第5345366号明細書,同第538021
1号明細書,同第5452184号明細書に開示されて
いる。しかし、従来の回路板保持装置は構造が複雑であ
り、特殊な用途に限定され、製造単価が高いなどの問題
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、離隔される印刷回路板にも、電気的に接地
路(グラウンド)を印刷された回路板にも適用できる、
改良された回路板保持装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は第1,第2の回路板の間に配設され
て回路板のほぼ平行に対向する内面の間を所定の最小間
隔に維持するようになつており、一端に第1の回路板の
内面を係合する第1の当接面を、他端に第2の回路板の
内面を係合する第2の当接面をそれぞれ有し、かつ第1
の当接面と第2の当接面が本体の長手方向の軸線とほぼ
一直線に並ぶ本体と、第1の当接面から突出しかつ第1
の回路板の開口を貫通して第1の回路板とラツチ係合す
る第1のラツチと、第2の当接面から突出しかつ第2の
回路板の開口を貫通して第2の回路板とラツチ係合する
第2のラツチと、前記本体に保持され前記長手方向の軸
線と一直線に並ぶ第1の回路板の第1の導通面と係合す
る第1の接触面と第2の回路板の第2の導通面と係合す
る第2の接触面とを有する導電性のばね接触片とを具備
することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の回路板保持装置は第1,
第2の回路板の間に配される本体を備えており、第1,
第2の回路板の互いに平行をなす内面の間隔を所定の最
小間隔を維持するようになつている。本体は第1の回路
板の内面を係止するための第1の当接面を一端に、第2
の回路板を内面を係止するための第2の当接面を他端に
それぞれ備えている。本体の第1の当接面と第2の当接
面は長手方向の軸線に沿つて整列される。第1のラツチ
は第1の当接面から突出し、第1の回路板の開口を貫通
してラツチ係合を達するように構成される。第2のラツ
チは第2の当接面から突出し、第2の回路板の開口を貫
通してラツチ係合を達するように構成される。回路板保
持装置は製造単価が安く、取扱いが容易である。
【0006】本発明の特徴的構成によれば、第1のラツ
チは互いに離隔する第1,第2の弾性脚片を備えてお
り、第1,第2の弾性脚片はそれぞれ第1,第2の外周
部を備えている。第1,第2の弾性脚片は回路板の開口
を通過する時、該開口の内面により内方へ湾曲される。
弾性脚片は回路板の開口に対し、回路板保持装置を係止
する保持力を発揮する。
【0007】本発明の他の特徴的構成によれば、第1,
第2の弾性脚片は本体と第1,第2の外周部とを一体に
結合する第1,第2のステムを備えている。第1,第2
のステムは第1,第2の外周部よりも狭い間隔に離隔さ
れている。両者の間隔の差は、外周部が開口を通過した
後、回路板を受け入れるための環状のスロツトを形成す
る。
【0008】本発明の他の特徴的構成によれば、第1,
第2の弾性脚片はステムと外周部との間に、第1の回路
板の外面と接触するラツチ面を構成される。ラツチ面は
回路板保持装置を回路板の開口へ組み込んだ状態に保持
する。
【0009】本発明の他の特徴的構成によれば、第1,
第2のラツチは同じ構造のものである。第1,第2のラ
ツチは第1,第2の回路板の間に、回路板保持装置を固
く保持する。
【0010】本発明の他の特徴的構成によれば、回路板
保持装置は本体に保持された導電性のばね接触片を備え
ており、ばね接触片は第1の回路板の第1の導通面と係
合する第1の接触面と、第2の回路板の第2の導通面と
係合する第2の接触面とを備えており、第1,第2の回
路板の相互の接地路の接続を果す。
【0011】本発明の他の特徴的構成によれば、ばね接
触片は本体に保持される細長い中央部と、中央部の両端
から横方向へ延びかつそれぞれ第1,第2の接触面を有
する第1,第2の腕とを備えている。本体は中央部を保
持する長手方向の溝を備えており、第1,第2の腕はそ
れぞれ第1,第2のラツチのステムの間のスロツトへ突
出する。本体はさらに第1,第2の腕をそれぞれ受け入
れるための第1,第2の横方向の溝を備えている。第
1,第2の腕はそれぞれ第1,第2の当接面を超えてス
ロツトへ突出する。以上の特徴的構成は回路板保持装置
の製造を容易にし、回路板保持装置の組付けを簡単に
し、接地路の接続の信頼性を高める。
【0012】本発明の他の特徴的構成によれば、本体が
第1のラツチと第2のラツチを一体的に樹脂成形され、
第1,第2のラツチは本体の長手方向の軸線とほぼ一直
線に並ぶ回路板の円形の開口を貫通する。この構成は、
加工を簡単化し、回路板保持装置の取付けを容易にす
る。
【0013】
【実施例】図1〜4に示すように、回路板保持装置11
は第1のラツチ13と第2のラツチ14を接続する本体
12を備えている。また、回路板保持装置11は本体1
2に保持された導電体であるばね接触片15を備えてい
る。好ましくは、本体12と第1,第2のラツチ13,
14は単一のユニツトとして一体に成形され、ばね接触
片15はプレス成形により形成される。
【0014】本体12は長手方向の軸線xを有する細長
い筒体ないし軸体である。第1のラツチ13が本体12
の一端から軸方向に延び、第2のラツチ14が本体12
の他端から軸方向に延びる。第1のラツチ13は第1の
スロツト21により横方向に離隔する第1,第2の弾性
脚片18,19を形成される。第2のラツチ14は第2
のスロツト25により横方向に離隔する第1,第2の弾
性脚片23,24を形成される。
【0015】弾性脚片18,19,23,24は同じ形
のものであり、それぞれステム27により本体12と接
続するヘツド26を備えている。ステム27は断面が三
日月形のものであり、ヘツド26は表面が部分的に先端
側を削られた円錐形のものである。ステム27の外面は
円筒形の本体12と同心の周面であるが、本体12のそ
れよりも小径のものであり、本体12の一端に第1の当
接面31を、本体12の他端に第2の当接面32を形成
される。円錐形のヘツド26に隣接する外周部34,3
5は、円筒形の本体12と同心の周面であるが、ステム
27のそれよりも大径のものである。外周部34とスロ
ツト27との境界に、本体12の両端と対向する第1,
第2のラツチ面38,39が形成される。第1,第2の
ラツチ面38,39は当接面31,32とそれぞれ寸法
dだけ軸方向に離隔する。
【0016】本体12の外周面には長手方向の溝41が
形成される。さらに本体12の両端部に溝41と交差す
る横方向の第1,第2の溝42,43が形成される。横
方向の溝42,43はそれぞれラツチ13,14の第
1,第2のスロツト21,25と一直線に並ぶ。ばね接
触片15の中央部47は長手方向の溝41に係合され
る。ばね接触片15の中央部47の両端から横方向に延
びる第1,第2の腕48,49は、それぞれラツチ1
3,14のスロツト21,25に係合される。図1,2
に示すように、第1,第2の腕48,49の先端外面に
は、互いに対称な第1,第2の接触面51,52が形成
される。接触面51,52は軸方向に区画されるスロツ
ト21,25の内部で第1,第2の当接面31,32と
係合しかつ外方へ突出する。
【0017】図7に示すように、回路板保持装置11を
使用する時は、本体12が第1,第2の回路板64,6
5の相対向する内面61,62の間に配設される。第
1,第2の回路板64,65の環状の開口67,68
は、本体12と軸方向に並び、それぞれ第1,第2のラ
ツチ13,14を係合する。開口67,68の内径は小
径のステム27の外径と、大径の外周部34,35の外
径との中間の寸法になつている。したがつて、第1のラ
ツチ13が第1の回路板64の開口67を貫通する時、
第1,第2の弾性脚片18,19が内方へ湾曲される。
ヘツド26が開口67を完全に通過すると、弾性脚片1
8,19は弾性的に外方へ広がり、ラツチ面38が第1
の回路板64の外面71と係合する。第1のラツチ13
が完全に挿入された状態では、開口67の内面はラツチ
面38と当接面31との間に形成された環状の溝73へ
係合される。同様に、ラツチ14が開口68を貫通する
時、第1,第2の弾性脚片23,24が内方へ湾曲され
る。第2のラツチ14が開口68を完全に通過すると、
弾性脚片23,24は弾性的に外方へ広がり、第2のラ
ツチ14のラツチ面39が第2の回路板65の外面72
と係合する。第2のラツチ14が上述の位置にある時、
第2の回路板65の開口68の内面はラツチ面39と第
2の当接面32との間の環状の溝74に係合する。
【0018】上述の組立て作業時、ばね接触片15の第
1,第2の腕48,49がそれぞれ、図7に示すよう
に、第1,第2の横方向の溝42,43の内部へ押し込
まれる。ばね接触片15の第1,第2の接触面51,5
2は、それぞれ第1,第2の回路板64,65の内面6
1,62の導通面75,76と電気的接触状態になる。
こうして、ばね接触片15は第1,第2の回路板64,
65の電気的接地をもたらす。腕48,49が溝42,
43の内部へ移動する間に、第1,第2の接触面51,
52はそれぞれ導通面75,76と摩擦接触し、両者の
良好な電気的導通を達成する。
【0019】図8は回路板保持装置11の本体12と一
緒に用いられるラツチ81の他の実施例を示す。ラツチ
81は回路板保持装置11の第1,第2のラツチ13,
14の一方または両方の代りに用いられる。ラツチ81
が横方向に離隔された弾性脚片82,83を形成するよ
うに、各弾性脚片82,83は半円錐体ないし半紡錘体
を形成する内面85と外面86と、断面三日月形をなす
中央部ないし外周部88とを備えている。中央部88の
外面は本体12の長手方向の軸線と同心の円周面をな
し、第1,第2の回路板64,65の開口67,68よ
りも僅かに大径のものである。回路板保持装置を組み付
ける時、弾性脚片82,83を内方へ湾曲させてラツチ
81を開口67,68へ挿通すれば、中央部88の付近
と開口67,68の内面との間にラツチ係合が達せられ
る。
【0020】図9は回路板保持装置11の本体12と一
緒に用いられるラツチ91の他の実施例を示す。ラツチ
91は回路板保持装置11の第1,第2のラツチ13,
14の一方または両方の代りに用いられる。ラツチ91
は弾性脚片18,19の外端を互いに接続するウエブ9
3を備える。他の構成はラツチ13,14と同様であ
る。
【0021】回路板保持装置を組み込む作業は、回路板
保持装置11について説明したのと同様である。しか
し、弾性脚片18,19の内方への湾曲はウエブ93に
より制限され、ラツチ91を組み込みまたは外す時は、
より大きな力を必要とする。
【0022】本発明は上述した実施例のみに限定される
ものではなく、数多くの応用例や変更例が可能であるこ
とは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように、回路板保持装置
が第1,第2の回路板の間に配設されて回路板のほぼ平
行に対向する内面の間を所定の最小間隔に維持するよう
になつており、本体の一端に第1の回路板の内面を係合
する第1の当接面を、他端に第2の回路板の内面を係合
する第2の当接面をそれぞれ有し、第1のラツチが第1
の当接面から突出しかつ第1の回路板の開口を貫通して
第1の回路板とラツチ係合し、第2のラツチが第2の当
接面から突出しかつ第2の回路板の開口を貫通して第2
の回路板とラツチ係合し、導電性のばね接触片の中央部
が本体の長手方向の溝に保持され、中央部の両端から横
方向へ延びる第1,第2の腕が第1,第2のラツチのス
テムの間のスロツトへ突出し、第1,第2の腕の第1の
接触面が第1の回路板の第1の導通面と係合し、第2の
接触面が第2の回路板の第2の導通面と係合するように
なつているので、回路板保持装置の製造が容易であり、
回路板保持装置の組付けが簡単であり、接地路の接続の
信頼性が高められる。
【0024】また、本体と一体的に第1のラツチと第2
のラツチが樹脂成形されるので、加工が容易であり、回
路板保持装置の取付けが簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回路板保持装置の平面図である。
【図2】図1の線2−2による回路板保持装置の正面断
面図である。
【図3】図2に示す回路板保持装置の左側面図である。
【図4】図1〜3に示す回路板保持装置を上方から見た
斜視図である。
【図5】図1〜3に示す回路板保持装置を下方から見た
斜視図である。
【図6】図1〜5に示す回路板保持装置のばね接触片の
斜視図である。
【図7】図1〜5に示す回路板保持装置を1対の回路板
の間に取り付けた状態を示す正面断面図である。
【図8】他の実施例に係る回路板保持装置のラツチ機構
を示す斜視図である。
【図9】他の実施例に係る回路板保持装置のラツチ機構
を示す斜視図である。
【符号の説明】
11:回路板保持装置 12:本体 13:ラツチ 1
4:ラツチ 15:ばね接触片 18:弾性脚片 1
9:弾性脚片 21:スロツト 23:弾性脚片 2
4:弾性脚片 25:スロツト 26:ヘツド 27:
ステム 31:当接面 32:当接面 34:外周部
35:外周部 38:ラツチ面 39:ラツチ面 4
1:溝 42:溝 43:溝 47:中央部 48:腕
49:腕 51:接触面 52:接触面 61:内面 62:内面 64:回路板 65:回路板 67:開口
68:開口 71:外面 72:外面 73:溝 7
4:溝 75:導通面 76:導通面 81:ラツチ
82:弾性脚片 83:弾性脚片 85:内面 86:
外面 88:中央部 91:ラツチ 93:ウエブ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1,第2の回路板の間に配設されて回路
    板のほぼ平行に対向する内面の間を所定の最小間隔に維
    持するようになつており、一端に第1の回路板の内面を
    係合する第1の当接面を、他端に第2の回路板の内面を
    係合する第2の当接面をそれぞれ有し、かつ第1の当接
    面と第2の当接面が本体の長手方向の軸線とほぼ一直線
    に並ぶ本体と、第1の当接面から突出しかつ第1の回路
    板の開口を貫通して第1の回路板とラツチ係合する第1
    のラツチと、第2の当接面から突出しかつ第2の回路板
    の開口を貫通して第2の回路板とラツチ係合する第2の
    ラツチと、前記本体に保持され前記長手方向の軸線と一
    直線に並ぶ第1の回路板の第1の導通面と係合する第1
    の接触面と第2の回路板の第2の導通面と係合する第2
    の接触面とを有する導電性のばね接触片とを具備するこ
    とを特徴とする、第1,第2の回路板を所定の間隔に保
    持する回路板保持装置。
  2. 【請求項2】第1のラツチは第1の回路板の外面に接触
    するラツチ面を備えている、請求項1に記載の回路板保
    持装置。
  3. 【請求項3】第1のラツチは互いに離隔する第1,第2
    の弾性脚片を有し、第1,第2の弾性脚片が第1の回路
    板の開口を通過する時、該開口の内面により内方へ湾曲
    される第1,第2の外周部を備えている、請求項1に記
    載の回路板保持装置。
  4. 【請求項4】第1,第2の弾性脚片はそれぞれ前記本体
    と第1,第2の外周部とを結合する第1,第2のステム
    を備えており、第1,第2のステムは第1,第2の外周
    部よりも狭い間隔で離隔する、請求項3に記載の回路板
    保持装置。
  5. 【請求項5】第1,第2の弾性脚片はそれぞれ、前記ス
    テムと前記外周部の間に、第1の回路板の外面と接触す
    るラツチ面を備えている、請求項4に記載の回路板保持
    装置。
  6. 【請求項6】第1,第2のラツチはそれぞれ互いに離隔
    された第1,第2の弾性脚片と、第1,第2の弾性脚片
    が第1,第2の回路板の開口を通過する時、該開口の内
    面により内方へ湾曲される第1,第2の外周部とを備え
    ている、請求項1に記載の回路板保持装置。
  7. 【請求項7】第1,第2の弾性脚片はそれぞれ前記本体
    と第1,第2の外周部とを結合する第1,第2のステム
    を備えており、第1,第2のステムは第1,第2の外周
    部よりも狭い間隔に離隔されている、請求項6に記載の
    回路板保持装置。
  8. 【請求項8】第1,第2の弾性脚片は前記ステムと前記
    外周部との間に、第1,第2の回路板の外面と接触する
    ラツチ面をそれぞれ備えている、請求項7に記載の回路
    板保持装置。
  9. 【請求項9】前記ばね接触片は前記本体に保持される細
    長い中央部と、該中央部の両端から横方向へ延びかつ第
    1,第2の接触面を有する第1,第2の腕とを備えてい
    る、請求項8に記載の回路板保持装置。
  10. 【請求項10】前記本体は前記中央部を保持するための
    長手方向の溝と第1,第2の腕を受け入れる第1,第2
    の横方向の溝を備えており、第1,第2の腕はそれぞれ
    第1,第2のラツチのステムの間へ突出する、請求項9
    に記載の回路板保持装置。
  11. 【請求項11】第1,第2の腕はそれぞれ第1,第2の
    当接面を横切つて延びる、請求項10に記載の回路板保
    持装置。
  12. 【請求項12】前記ばね接触片は前記本体に保持される
    細長い中央部と、該中央部の両端から横方向へ延びかつ
    第1,第2の接触面を有する第1,第2の腕とからな
    る、請求項1に記載の回路板保持装置。
  13. 【請求項13】前記本体は前記中央部を保持する長手方
    向の溝を有し、第1,第2の腕は第1,第2のラツチの
    ステムの間へそれぞれ突出し、前記本体はさらに第1,
    第2の腕をそれぞれ受け入れるための第1,第2の横方
    向の溝を備えている、請求項12に記載の回路板保持装
    置。
  14. 【請求項14】第1,第2の腕はそれぞれ第1,第2の
    当接面を横切つて延びる、請求項13に記載の回路板保
    持装置。
  15. 【請求項15】第1,第2のラツチはそれぞれ第1,第
    2の回路板の円形の開口を貫通するようになつている、
    請求項1に記載の回路板保持装置。
  16. 【請求項16】第1,第2のラツチは前記長手方向の軸
    線とほぼ一直線に並ぶ開口を貫通するようになつてい
    る、請求項1に記載の回路板保持装置。
  17. 【請求項17】前記本体と第1のラツチと第2のラツチ
    とは一体的に成形された単一の部材である、請求項16
    に記載の回路板保持装置。
  18. 【請求項18】前記本体と第1のラツチと第2のラツチ
    とは一体的に成形された単一の部材である、請求項1に
    記載の回路板保持装置。
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