JP2000200782A - 半導体製造装置のクリ―ニング方法 - Google Patents
半導体製造装置のクリ―ニング方法Info
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Abstract
び加工するエッチング装置の反応副生成物を効率良く除
去し得るクリーニング方法を実現する。 【解決手段】装置内を清浄化するエッチングガスとして
例えばO原子、O3等の酸化ガスを用いることにより装
置内に堆積または付着したRuを含む反応副生成物の除
去クリーニングを可能とする。また、クリーニングを温
度25〜250℃、そしてO3濃度5%以上で行うこと
により、短時間でクリーニングを行うことを可能とす
る。更に、上記エッチングガスを用いることにより装置
にダメージを与えずにクリーニングを行うことを可能と
する。酸化ガスとしては、他にハロゲン化酸素やN2O
も使用できる。 【効果】装置の稼働率を向上させ、更に異物の発生によ
る製造歩留まりの低下を抑止する。
Description
製造に導電材料膜としてRuあるいはRuO2を成膜す
るCVD装置、もしくは成膜された導電材料膜をパター
ン形成するエッチング装置等の半導体製造装置のクリー
ニング方法に係り、特にこれら装置の少なくとも反応容
器内壁に堆積または付着したRuの反応生成物を、反応
容器内壁にダメージを与えることなくかつ簡易に除去す
るに好適な半導体製造装置のクリ−ニング方法に関す
る。
のメモリセルを有する素子は、コンデンサの電気容量を
確保すべく益々複雑な立体構造を有するようになった。
このため製造工程数は増え、薄膜形成・加工マージンは
より狭くなり、これらが製造コストの増大・歩留まりの
低下を招いていた。そこで、コンデンサの蓄積容量を増
大させるための絶縁膜として、従来のSiON膜よりも
誘電率の高い材料を用い、構造を簡略化することが必須
であった。
えばBaSrTiO3といった多元系酸化物が検討され
ている。この高誘電率材料を成膜する時には、酸素雰囲
気中で約600℃という高温プロセスを用いるため、コ
ンデンサを構成する容量下部電極の材料として従来と同
じSiを用いることができず、酸化されにくい材料ある
いは酸化されても導電性を有する材料を選択する必要が
ある。
RuO2がある。これらの電極材料を形成する方法とし
て、物理蒸着に対し基板への薄膜の付きまわり性が良
く、高純度かつ結晶性の優れた薄膜が得られるCVD
(化学気相成長)法が適すると考えられている。
ては例えば特開平6−283438号公報、特開平9−
246214号公報に記載のように、特定の有機系原料
ガスを用いてMO−CVDにより成膜する方法が検討さ
れている。
アクタ(反応容器)、リアクタに原料ガスを供給するガ
ス供給器、ガス供給器とリアクタとを結ぶガス供給配
管、リアクタから反応ガスを排気する排気装置、リアク
タと排気装置とを結ぶ排気配管等から構成される。
クタ内壁、排気配管内壁等に成膜反応の副生成物が堆積
または付着する。従来は、この副生成物の除去方法とし
て、CVD装置を分解し、各種の酸を主成分とする薬液
により副生成物をエッチング除去し、洗浄・乾燥させ組
み立てるという全掃作業を行っていた。そのため、これ
らが装置の稼働率を低下させるという問題があった。
料を成膜するCVD装置に関しては、例えば特開平1−
92385号公報、特開平4−155827号公報、特
開平4−181734号公報、特開平7−78808号
公報等に記載のようにClF3、NF3等のハロゲン系ガ
スを熱あるいはプラズマを用いて反応副生成物と反応さ
せ、蒸気圧の高い物質を生成し排気することにより、装
置を分解することなく反応容器内壁および配管内壁に堆
積または付着した成膜反応副生成物を除去する装置クリ
ーニング方法が検討された。しかし、新規電極材料であ
るRuあるいはRuO2のCVD装置については、まだ
クリーニング方法に関する検討が行われていないのが現
状である。
方法に関しては、例えば特開平8−78396号公報に
記載のようにO2/Cl2プラズマにより加工できると報
告されている。また、オゾンガスを用いても同様にエッ
チングが可能であると報告されている。しかし、CVD
装置と同様の問題点として、エッチング装置もエッチン
グ反応を繰り返すとリアクタ内壁に反応副生成物が堆積
または付着することが挙げられる。
マ反応容器に関し、例えば特開平6−53193号公報
に記載のようにO3プラズマを用いてプラズマ反応容器
の炭素系ポリマーを除去する方法が検討されているが、
新規な無機材料であるRuあるいはRuO2のエッチン
グ装置については、まだクリーニング方法に関する検討
が行われていない。
目的は、上記従来の問題点を解消することに有り、Ru
あるいはRuO2を成膜もしくはエッチングするCVD
装置もしくはエッチング装置の反応容器内壁に堆積もし
くは付着されたRuを含む反応副生成物をダメージを与
えることなく除去できる改良された半導体製造装置のク
リ−ニング方法を提供することにある。これによつて、
装置の稼働率を向上させ、更にパ−ティクルの発生によ
る製造歩留まりの低下を抑止することにある。
が可能な条件を用いて短時間でクリーニングを行うこと
により装置のスループットを向上させるクリーニング方
法を提供することにある。
させないRuあるいはRuO2−CVD装置及びエッチ
ング装置のクリーニング方法を提供することにある。
はRuO2を基板上に成膜するCVD装置のクリ−ニン
グ方法、もしくは成膜されたRuもしくはRuO2をエ
ッチングしてパターン形成を行うエッチング装置のクリ
−ニング方法を含む半導体製造装置のクリ−ニング方法
であって、前記いずれかの装置の少なくとも反応容器内
壁に堆積または付着したRuを含む反応生成物を除去す
るに際して、前記反応生成物にO3、ハロゲン化酸素、
N2O及びO原子の群から選ばれる少なくとも1種の酸
化ガスを25〜250℃で接触、反応させて除去するク
リーニング工程を有して成る半導体製造装置のクリ−ニ
ング方法により、達成される。
て、上記処理温度は除去速度に大きく影響する。25℃
より低いか、もしくは250℃より高い場合には、除去
速度(エッチングレート)が著しく低下し好ましくな
い。処理温度25〜250℃であれば、O3濃度5%下
で少なくとも5nm/minのエッチングレートは得ら
れる。
0〜200℃では、少なくとも50nm/minのエッ
チングレートが、さらに好ましい150℃付近では10
0nm/min程度のエッチングレートが得られるま
た、上記酸化ガスに、フッ素、塩素、臭素、フッ化塩
素、フッ化水素、塩化水素及び臭化水素の群から選ばれ
る少なくとも1種のガスを添加することは、好ましくエ
ッチングレートの向上に寄与し反応促進させるものであ
る。添加量は酸化ガスに対して例えば20%以下、5〜
15%程度が好ましい。
応容器内壁に堆積または付着したRuを含む反応生成物
と容易に反応し、これによって生じた新たな反応生成物
を反応容器外に容易に排出できることであり、この条件
を満たすものとして本発明では、O3、ハロゲン化酸
素、N2O及びO原子の群から選ばれる少なくとも1種
を選択したものである。
化塩素、酸化臭素及び酸化ヨウ素の少なくとも1種が挙
げられる。また、O原子としては、クリーニング対象の
反応容器の手前、もしくは反応容器内で例えばO2やN2
O等の酸素原子含有ガスを紫外線あるいはプラズマで励
起してO原子を生成させたものが挙げられる。
は、実用的な処理能率を考慮すると、例えばO3につい
ては濃度5%以上の雰囲気で行うのが好ましい。
℃であり蒸気圧が低く、RuO2も同様に蒸気圧が低い
のに対し、RuO4は融点25.4℃、沸点40℃と蒸
気圧が高い。したがって、RuあるいはRuO2−CV
D装置もしくはエッチング装置内に付着したRu、Ru
O2膜を化学反応によりRuO4とすれば、容易に蒸発し
排気されるため装置のクリーニングが可能である。
子、及びO3の各々とを反応させる場合を例に、これら
の反応機構を具体的に説明する。RuあるいはRuO2
とO2の反応を考えると、それぞれ次式(1)、(2)
となる。
(ΔG)を考えると、式(1)ではΔGが−140kJ
/mol、式(2)ではΔGが101.77kJ/mo
lとなる。よって、平衡状態は、RuがRuO4となる
反応は進むが、RuO2がRuO4となる反応はほとんど
進まない。
となる。
(ΔG)は、式(3)では−1067kJ/mol、式
(4)では−361.79kJ/molである。よっ
て、Ruは式(1)のO2よりも式(3)のO原子と反
応した方がRuO4を生成し易く、また、RuO2の場合
も式(2)のO2よりも式(4)のO原子と反応させた
方がRuO4を容易に生成することができる。
(6)となる。
(ΔG)は、式(5)では−357.3kJ/mol、
式(6)では−6.9kJ/molである。よって、式
(3)、式(4)のO原子よりは反応し難いがRuO4
は生成される。また、O3はO2とO原子に分解され易い
ため、O原子による反応も起こると考えられる。
O4を生成させる場合には、O原子もしくはO3と反応さ
せることが有効であることが理解できよう。
内壁に堆積または付着したRuを含む反応生成物との反
応機構については特に説明していないが、ハロゲン化酸
素が反応容器内壁に接触したとき、ハロゲン化酸素が分
解して酸素(O)原子を生成するので、先に説明したO
原子の場合と同様に考えればよい。
装置のリアクタ内壁、排気配管内壁、部品に堆積または
付着した反応生成物を定期的に除去するため、上記清浄
化用のO原子やO3等の酸化ガスを装置内に供給し、蒸
気圧の高いRuO4を生成させることにより、装置の稼
働率を向上させ、更にパ−ティクルの発生による製造歩
留まりの低下を抑止することを可能とする。
において、25〜250℃で反応させることにより、更
にはO3濃度を5%以上で反応させることにより、短時
間にクリーニングしスループットを向上させることを可
能とする。
属部分表面に薄く、蒸気圧の低い酸化膜のみしか生成さ
せないため、腐食を発生させずにクリーニングを行うこ
とを可能とする。
形態の概略を説明する。図1はRuO2の成膜用CVD
装置の断面概略図であり、この装置を用いてウエハ12
上にCVDによりRuO2薄膜を形成した。成膜後の装
置内のクリーニングは、O3供給器20sから、O3ガス
を装置(チャンバ11)内にガスシャワーヘッド14を
介して噴出させ、コンダクタンスバルブ21により成膜
時と同様に排気量を調整して行った。
略断面図であり、この装置を用いてウエハ12上に形成
されたRu薄膜に周知のパターン形成方法にしたがって
回路パターンを形成した。エッチングによるパターン形
成後の装置内のクリーニングは、O3供給器40sから
バルブ40vを開いてO3ガスをガス供給配管36を通
して装置(ベルジャー31)内に噴出させ、コンダクタ
ンスバルブ41によりエッチング時と同様に排気量を調
整して行った。
り、処理温度は25〜250℃、望ましくは70〜20
0℃で行うことにより、そして好ましいO3濃度5%以
上で行うことにより、処理速度(エッチングレート)が
速くなり、スループットを向上させることができる。
置の具体的なクリーニング方法について説明する。
葉処理型のRu成膜用CVD装置を図1により説明す
る。 (1)装置構成 このCVD装置は、成膜反応を行うリアクタ部はSUS
製チャンバ11と、ウエハ12と、ウエハを加熱するた
めのセラミックス製ヒーター13と、反応ガスをウエハ
上に均一に供給させるSUS製ガスシャワーヘッド14
からなる。成膜原料ガスとクリーニングガスを供給・排
気する配管15とチャンバ11は、反応生成物が吸着す
るのを防止するためヒーター16より加熱されている。
よびバルブ17v、18v、19v、20vを介して成
膜原料ガスとなるRu(EtCp)2〔ただし、EtC
pはエチルシクロペンタジエニル(C2H5C5H4)の略
称〕をガス化して供給する供給器17s、O2供給器1
8s、N2供給器19s、クリーニングガス供給器であ
るO3供給器20sが接続されている。
1内部の圧力を制御するためのコンダクタンスバルブ2
1および排気装置22が接続されている。
ー13によりウエハを約200℃〜750℃まで加熱し
て成膜するコールドウォール型の装置である。しかしな
がら成膜原料ガスの蒸気圧が低いため、原料ガスが装置
内壁に凝縮することのないよう、チャンバ壁や配管等も
ヒーター16により約150℃程度に加熱している。よ
って、ウエハ以外の部分も高温となり、原料ガスの分解
反応によりRuを含有した不要な反応副生成物が生じ、
これらがチャンバ内壁等に多量に付着する。
め、ヒーターサイズをウエハサイズよりも大きくし、熱
の逃げが大きいウエハ周辺部への熱投入量を増やしてい
る。よって、ヒーター13の周辺部にもRuが成膜され
る。繰り返し成膜を重ねていく内に、これらの付着物や
不要成膜は、剥がれやガス流れによる巻上がりにより異
物となり、ショートや断線などの不良を引き起こす。
し、蒸気圧の低いRuO4を生成する。また、O3はCを
含んだ原料ガスとも反応し、RuO4、CO2、H2Oを
生成する。
ガスを流すだけで簡易に除去できるはずである。そこ
で、O3クリーニングによるCVD装置稼働率の向上及
び異物低減を下記の方法で試みた。
を決定するための指針を得るため、RuのO3によるエ
ッチング反応についてその温度依存性と圧力依存性を調
べた。実験温度範囲は20℃〜400℃、圧力範囲は全
圧で10〜200Torr、O3濃度は1%〜30%と
した。
ッチング物であるRu膜サンプルは上記CVD装置で成
膜したウエハを用いた。Ru膜サンプルをCVDチャン
バ内でO3ガスに曝し、前後の膜厚変化を蛍光X線のピ
ーク強度より算出した。
す。エッチングレートは150℃付近で極大となり、1
50℃よりも低温部、高温部はそれぞれレートが低くな
った。図2より、温度が25℃〜250℃であれば5n
m/min以上、さらに好ましい70〜200℃であれ
ば50nm/min以上のレートでRuはO3によりエ
ッチングできることがわかった。なお、温度依存性を測
定した時の圧力は全圧100Torr、O3濃度は5%
とした。
3に示す。圧力は全圧が100Torr付近までは圧力
の上昇と共にレートも上昇するが、100Torr以上
ではエッチングレートがほとんど変化しない。なお、圧
力依存性を測定した時の温度はレートが極大値を持つ1
50℃とし、O3濃度は5%とした。
を図4に示す。O3濃度は20%付近までは濃度の上昇
と共にレートも上昇するが、20%以上ではエッチング
レートがほとんど変化せず飽和する傾向を示した。な
お、濃度依存性を測定した時の温度はレートが極大値を
持つ150℃とし、圧力は全圧100Torrとした。
を考慮しなければならない。1台(2チャンバ)当たり
のスループットを300枚/日とすると、1チャンバの
スループットは150枚/日となり、1lot(25
枚)は4hr以内で処理しなければならない。成膜に要
する時間を除くと、チャンバ内プリコートを含めたクリ
ーニングは約60分以内で終了させる必要がある。
膜厚に依存するが、最低限必要なエッチングレートを例
えば50nm/min以上とすると、このレートを得る
ためには、図2〜4よりクリーニング温度を70℃〜2
00℃にしなければならない。また、O3濃度は5%以
上にするのが望ましい。以下、事前検討結果を踏まえ、
成膜及びクリーニングを行った結果を示す。
を真空にした状態でウエハ12をヒーター13の上に載
置し、ヒ−ターを320℃に加熱し、ウエハが熱平衡状
態に達するまで待つ。この時のチャンバ壁、配管温度は
150℃である。その後、バルブ17v、19vを開
け、Ru(EtCp)2、N2ガスをそれぞれ流して0.
1μmの成膜を行った。この時所望の圧力になるようコ
ンダクタンスバルブ21により排気量を制御した。
た。通常、累積膜厚3μm以上に達すると異物が多発す
る。このため、1LOTであるウエハ25枚分の成膜毎
に次の手順でO3クリーニングを実施した。
が200℃以上の部分ではエッチングレートが非常に低
く、スループットの低下を招くことがわかっている。R
u膜の成膜温度は300℃であり、成膜時と同じヒータ
ー温度でクリーニングを行うと、最も付着・堆積物の多
い部分がクリーニングにより除去され難くなってしま
う。よって、クリーニングの前にヒーター温度を150
℃まで下げた。
30分であり、クリーニング全体を60分以内で行うと
すると、エッチングレートは約100nm/min以上
程度必要となる。よって、O3濃度を10%とした。な
お、成膜時の配管温度はエッチングレートの高い150
℃であるため、成膜時と同じ温度温度でクリーニングを
行った。
りO3ガスを供給し、成膜時と同様、コンダクタンスバ
ルブにより排気量を調整した。クリーニングの終点は、
排気配管にQMSのサンプリングポートを取り付け、図
5に示すようなクリーニング中に発生する反応生成ガス
のイオン強度の経時変化を測定することによって確認し
た。
して変化が少なくなったところを終点とした。ガスクリ
−ニングを10分間実施した所で終点となったので、若
干のオーバーエッチングを含めて12分でO3供給を止
めた。
Mass Spectrometryの略〕の測定ではCO2も観測され
た。これは、原料ガスに含まれているCが残留し、その
残留CがO3と反応したため生成したと考えられる。よ
って、O3ガスによるクリーニングにより、完全に熱分
解されていない原料ガスの残留物も除去できることがわ
かる。
を20LOT(ウエハ25枚/1LOT)分繰り返し行
い、その間の異物数の推移を測定した。その結果を図6
に示す。図6より1LOT内で成膜を重ねて行くにつ
れ、異物数が大きくなることがわかる。しかしながら、
O3クリーニングを実施することにより異物を低減で
き、長期的に異物の発生を抑制できることがわかる。
ングされるため、Ruの成膜レートの変動も少なかっ
た。更に、20回のO3ガスクリーニング後に装置の金
属部表面を目視観察した結果、腐食等が見られなかった
ことより、装置ダメージを発生させないクリーニングが
可能であることがわかる。
により異物低減を可能とし、歩留まり向上を図ることが
できる。
件を適正化することにより短時間でクリーニングを行う
ことができ、装置稼働率を向上させることができる。更
に金属部品を腐食させないため、長期に亘り安定に装置
を稼働させることができる。
3を用いたが、チャンバ手前またはチャンバ内でO2やN
2Oを紫外線あるいはプラズマにより励起しO原子を生
成させたものをクリーニングガスとして用いても同様の
効果が得られる。
u(EtCp)2を用いたが、Ru(DPM)3〔ただ
し、DPMはDipivaloylmethanato(C11H19O2)の略
称〕を用いてRuあるいはRuO2を成膜する場合でも
本クリーニング法により同様の効果が得られる。
であるRuのエッチング装置を図7により説明する。す
なわち、この装置を使用して予めウエハ12上に形成し
たRu膜に、レジストマスクを設けてプラズマエッチン
グにより、回路パターンを形成するものである。
31、SUS製フランジ32、ウエハ12、ウエハ設置
電極33からなる。ウエハ設置電極33は静電吸着機
構、ウエハ温度の制御機構を備えている。
ドコイル34と2.45GHzのマイクロ波発振器35
とを設けている。フランジ32には、ガス供給配管36
およびバルブ37v、38v、39v、40vを介して
エッチングガスであるO2供給器37s、Cl2供給器3
8s、N2供給器39s、クリ−ニング用ガスであるO3
供給器40sが接続されている。
ンバ内部の圧力を制御するためのコンダクタンスバルブ
41および排気装置42を接続されている。
チングを行うと、被エッチング膜あるいはレジスト膜と
エッチングガスとの反応により副生成物が発生し、それ
がチャンバ内に付着・堆積する。これらは、剥がれ・ガ
スによる巻上がりにより異物となる。そこで、O3クリ
ーニングによるエッチング装置の異物低減及び稼働率の
向上を試みた。
成) まず、エッチング作業として以下のことを行った。チャ
ンバ内を真空にした状態で、Ru膜上にレジストがパタ
ーニングされたウエハ12を電極33の上に載置し、ウ
エハを20℃に調節する。その後、バルブ37v、38
v、39vを開け、O2、Cl2、N2ガスを流すと同時
にプラズマをたて、エッチングを行った。この時、所望
の圧力になるようコンダクタンスバルブ41により排気
量を制御した。エッチング後にウエハ12を引き出し、
チャンバ内を排気した。
が多発する。このため、2LOTであるウエハ50枚分
のエッチング毎に次の手順でO3クリーニングを実施し
た。
同じとし、バルブ40vを開き、O3供給器40sより
O3ガスを供給し、コンダクタンスバルブ42により排
気量を調整した。このガスクリ−ニングを15分間実施
した。このエッチング、クリ−ニングの一連の工程を4
0LOT分繰り返し行い、その間の異物数の推移を測定
した。
クリーニングをすることにより異物数を低いレベルに保
つことができることがわかる。また、O3ガスクリーニ
ングはプラズマをたてる部分以外のガスを流すことがで
きる全ての部分をクリーニングできるため、クリーニン
グ効果が高い。更に、20回のO3ガスクリーニング後
に装置の金属部表面を目視観察した結果、腐食等が見ら
れなかったことより、装置ダメージを発生させないクリ
ーニングが可能である。
により異物低減を可能とし、歩留まり向上を図ることが
できる。また本実施例によれば、短時間でクリーニング
を行うことができるため、装置稼働率を向上させること
ができる。更に金属部品を腐食させないため、長期に亘
り安定に装置を稼働させることができる。
を用いたが、チャンバ内でO2やN2Oプラズマにより励
起し生成したO原子によりクリーニングを行っても同様
の効果が得られる。
代わりに、フッ化酸素、酸化塩素、酸化臭素及び酸化ヨ
ウ素の少なくとも1種のハロゲン化酸素を酸化ガスとし
て用いて行った。図1(実施例1)のクリーニングガス
供給器であるO3供給器20sからハロゲン化酸素を、
そして図7(実施例2)のクリ−ニング用ガスであるO
3供給器40sからもハロゲン化酸素を、それぞれ供給
して実施例1及び2と同様の方法で装置内のクリーニン
グ処理を行った。
〜10%とし、圧力は100Torr(13.3kP
a)とした。その結果、実施例1及び2の場合と同程度
の効果が得られた。
化ガスに、それぞれフッ素、塩素、臭素、フッ化塩素、
フッ化水素、塩化水素及び臭化水素の群から選ばれる少
なくとも1種のガスを、酸化ガスに対して5〜15%添
加したところ、添加しない場合よりも数%エッチングレ
ートが向上し、更に短時間でクリーニングを行うことが
でき、稼働率を向上させた。
の目的を達成することができた。すなわち、Ruもしく
はRuO2−CVD装置およびエッチング装置の稼働率
を向上させ、かつ異物の発生による製造歩留まりの低下
を抑止することを可能とする。
VD装置およびエッチング装置のクリーニングを行うこ
とを可能とする。更に、装置ダメージを与えずにクリー
ニングを行うことを可能とする。
を示す断面図である。
の温度依存性を示す図である。
の圧力依存性を示す図である。
のO3濃度依存性を示す図である。
ーニング中の反応分析結果を示す図である。
数推移を示す図である。
構造を示す断面図である。
異物推移を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】RuもしくはRuO2を基板上に成膜する
CVD装置のクリ−ニング方法、もしくは成膜されたR
uもしくはRuO2をエッチングしてパターン形成を行
うエッチング装置のクリ−ニング方法を含む半導体製造
装置のクリ−ニング方法であって、前記いずれかの装置
の少なくとも反応容器内壁に堆積または付着したRuを
含む反応生成物を除去するに際して、前記反応生成物に
O3、ハロゲン化酸素、N2O及びO原子の群から選ばれ
る少なくとも1種の酸化ガスを25〜250℃で接触、
反応させて除去するクリーニング工程を有して成る半導
体製造装置のクリ−ニング方法。 - 【請求項2】前記クリーニング工程を、70〜200℃
で行う工程として成る請求項1記載の半導体製造装置の
クリ−ニング方法。 - 【請求項3】前記クリーニング工程を、O3濃度5%以
上の雰囲気で行う工程として成る請求項1もしくは2記
載の半導体製造装置のクリ−ニング方法。 - 【請求項4】前記クリーニング工程の酸化ガスに、フッ
素、塩素、臭素、フッ化塩素、フッ化水素、塩化水素及
び臭化水素の群から選ばれる少なくとも1種の反応促進
ガスを添加して成る請求項1乃至3のいずれか一つに記
載の半導体製造装置のクリ−ニング方法。 - 【請求項5】CVD装置によりウエハ上にRuもしくは
RuO2を成膜する工程と、成膜後にCVD装置の少な
くとも反応容器内に堆積または付着したRuを含む反応
生成物を除去するクリ−ニング工程とを有する半導体装
置の製造方法であって、前記クリ−ニング工程を、請求
項1乃至4のいずれか一つに記載の半導体製造装置のク
リ−ニング方法のクリーニング工程で構成して成る半導
体装置の製造方法。 - 【請求項6】ウエハ上に成膜されたRuもしくはRuO
2にレジストマスクを形成し、これをプラズマエッチン
グ装置によりエッチングして回路パターンを形成する工
程と、回路パターンを形成した後にプラズマエッチング
装置の少なくとも反応容器内に堆積または付着したRu
を含む反応生成物を除去するクリ−ニング工程とを有す
る半導体装置の製造方法であって、前記クリ−ニング工
程を、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の半導体製
造装置のクリ−ニング方法のクリーニング工程で構成し
て成る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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