JP2000199438A - 4サイクルv型エンジンのカム駆動構造 - Google Patents

4サイクルv型エンジンのカム駆動構造

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JP2000199438A
JP2000199438A JP10372323A JP37232398A JP2000199438A JP 2000199438 A JP2000199438 A JP 2000199438A JP 10372323 A JP10372323 A JP 10372323A JP 37232398 A JP37232398 A JP 37232398A JP 2000199438 A JP2000199438 A JP 2000199438A
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gear
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Takehiko Sayama
剛彦 佐山
Nobuharu Takahashi
信晴 高橋
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
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    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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    • F01L1/02Valve drive
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4サイクルV型エンジンにおいて一対のシリ
ンダバンクで相互に独立して設けられた減速機構からそ
れぞれ発する噛み合い音が合成されて高いレベルの騒音
が発生することを回避し得るようにカム駆動構造を構成
する。 【解決手段】 各シリンダバンクに対応して設けられた
一対のドリブンギヤ12を互いに半ピッチずれた噛み合
い状態でドライブギヤ11に噛合させる。さらに一対の
ドリブンギヤの各々に一体的に設けられたスプロケット
13を互いに半ピッチずれた噛み合い状態でチェーン1
5に噛合させる。これに加えてスプロケットとドリブン
ギヤとが一体的に設けられたギヤアセンブリ16に組み
付け角度を規定する組付け角度マーク17を設ける。こ
れにより両シリンダバンクでの噛み合いの位相が互いに
半周期ずれ、これに応じて噛み合い音の波形もずれるこ
とから、噛み合い音が合成されたときの騒音レベルを低
く抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のシリンダバ
ンクにそれぞれ設けられた吸排気バルブを開閉動作させ
るカム軸に、両シリンダバンクで相互に独立した減速機
構を介してクランク軸の回転力を伝達するようにした4
サイクルV型エンジンのカム駆動構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】4サイクルV型エンジンにおいて、各シ
リンダバンクの吸気あるいは排気バルブを開閉動作させ
るカム軸にそれぞれクランク軸の回転力を伝達するた
め、クランク軸に連結されたドライブギヤに噛合するド
リブンギヤと、ドリブンギヤの回転力をカム軸に伝達す
る巻掛け伝動手段とからなる減速機構を、両シリンダバ
ンクで互いに独立して設けたカム駆動構造が知られてい
る(特開平9−242510号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなカム駆動構
造では、両シリンダバンクの減速機構を互いに合同な形
態とすることが望ましいが、各シリンダバンクに対応し
て設けられた一対のドリブンギヤが互いに同一な歯数で
あると、両者から略同一な波形の噛み合い音が発生し、
この噛み合い音が合成されることで高いレベルの騒音に
なる不具合が生じる。また、ドリブンギヤとカム軸との
間に介装される巻掛け伝動手段にチェーン及びスプロケ
ットまたは歯付きベルト及び歯付きプーリを採用した場
合にも、噛み合い音の合成により上記と同様の不具合が
生じる。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
4サイクルV型エンジンにおいて一対のシリンダバンク
で相互に独立して設けられた減速機構からそれぞれ発す
る噛み合い音が合成されて高いレベルの騒音が発生する
ことを回避し得るように構成されたカム駆動構造を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、吸気あるいは排気バルブを
開閉動作させるカム軸5にクランク軸7の回転力を伝達
するべく、各シリンダバンクに対応して設けられた一対
のドリブンギヤ12を、クランク軸に連結されたドライ
ブギヤ11に同時に噛合させた4サイクルV型エンジン
のカム駆動構造において、一対のドリブンギヤが、互い
に半ピッチずれた噛み合い状態でドライブギヤに噛み合
うように設けられたものとした。
【0006】これによると、両シリンダバンクでのドリ
ブンギヤとドライブギヤとの噛み合いの位相が互いに半
周期ずれ、これに応じて噛み合い音の波形もずれること
から、噛み合い音が合成されたときの騒音レベルを低く
抑えることができる。
【0007】また、本発明においては、吸気あるいは排
気バルブを開閉動作させるカム軸5にクランク軸7の回
転力を伝達するべく、各シリンダバンクに対応して設け
られた一対のドリブンギヤ12を、クランク軸に連結さ
れたドライブギヤ11に同時に噛合させた4サイクルV
型エンジンのカム駆動構造において、ドリブンギヤとカ
ム軸との間に介装される巻掛け伝動手段が、チェーン1
5及びスプロケット13・14または歯付きベルト及び
歯付きプーリからなるものであり、一対のドリブンギヤ
の各々に一体的に設けられたスプロケット13または歯
付きプーリが、互いに半ピッチずれた噛み合い状態でチ
ェーンまたは歯付きベルトに噛み合うように設けられた
ものとした。
【0008】これによると、両シリンダバンクでのスプ
ロケットまたは歯付きプーリとチェーンまたは歯付きベ
ルトとの噛み合いの位相が互いに半周期ずれ、これに応
じて噛み合い音の波形もずれることから、噛み合い音が
合成されたときの騒音レベルを低く抑えることができ
る。なお、スプロケットまたは歯付きプーリを互いに半
ピッチずれた噛み合い状態でチェーンまたは歯付きベル
トに噛合させるのは、噛み合い音が大きい噛み合い開始
側が最も有効であるが、噛み合い離れ側においても半ピ
ッチずれた噛み合い状態に設定しておけば、騒音レベル
をより一層低減することができる。
【0009】さらに、本発明においては、吸気あるいは
排気バルブを開閉動作させるカム軸5にクランク軸7の
回転力を伝達するべく、各シリンダバンクに対応して設
けられた一対のドリブンギヤ12を、クランク軸に連結
されたドライブギヤ11に同時に噛合させた4サイクル
V型エンジンのカム駆動構造において、一対のドリブン
ギヤが、互いに半ピッチずれた噛み合い状態でドライブ
ギヤに噛み合うように設けられ、ドリブンギヤとカム軸
との間に介装される巻掛け伝動手段が、チェーン15及
びスプロケット13・14または歯付きベルト及び歯付
きプーリからなるものであり、一対のドリブンギヤの各
々に一体的に設けられたスプロケット13または歯付き
プーリが、互いに半ピッチずれた噛み合い状態でチェー
ンまたは歯付きベルトに噛み合うように設けられ、スプ
ロケットまたは歯付きプーリとドリブンギヤとが一体的
に設けられたギヤアセンブリ16に、組付け角度を規定
する各バンク毎の組付け角度マーク17が設けられもの
とした。
【0010】これによると、両シリンダバンクでの噛み
合いの位相が互いに半周期ずれ、これに応じて噛み合い
音の波形もずれることから、噛み合い音が合成されたと
きの騒音レベルを低く抑えることができると共に、誤っ
た組付けを避けて所定の噛み合い状態を確実に実現する
ことができる。すなわち、上記のドライブギヤに対する
ドリブンギヤの噛み合い状態は、所要の条件が満たされ
るように配置された枢軸に各ギヤを組み付けることで実
現し得るが、スプロケットまたは歯付きプーリの歯の位
置関係は、これが一体的に設けられたドリブンギヤの組
付け角度に左右され、誤った組付けがなされると上記の
所定の噛み合い状態が実現されない。そこで、上記の如
くギヤアセンブリに各バンク毎の組付け角度マークを設
けることで誤った組付けを避けることができる。その
上、ギアアセンブリを各バンクで共用することができ、
部品の種類を増加させなくて済む利点が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された一実
施の形態を参照して本発明について詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明が適用される4サイクルV
型8気筒エンジンのクランクプーリ側立面図である。
【0013】このエンジンEは、狭角が90度をなす一
対のシリンダバンクを備えたアッパブロック1と、アッ
パブロック1の下面に接合されたロワブロック2と、ロ
ワブロック2の下面に接合されたオイルパン3と、アッ
パブロック1の両シリンダバンクの各上面に接合された
シリンダヘッド4とからなっている。そして各シリンダ
ヘッド4の上方には、それぞれ2本のカム軸5が設けら
れている。これらのカム軸5は、シリンダヘッド4の上
面に接合されたヘッドカバー6で覆われている。
【0014】アッパブロック1とロワブロック2との接
合面には、公知のエンジンと同様に、メインベアリング
によってクランク軸7が支持されている。
【0015】アッパブロック1に於けるクランク軸7の
右側方には空調機のコンプレッサ8が取り付けられ、ロ
ワブロック2に於けるクランク軸7の左側方には交流発
電機9が取り付けられている。これらコンプレッサ8と
交流発電機9とは、図には示されていないベルト/プー
リ機構を介してクランク軸7に連動連結されている。
【0016】クランク軸7に於ける上記クランクプーリ
の軸方向内側位置には、クランクスプロケット10が嵌
着され、そのさらに軸方向内側には、ドライブギヤ11
が嵌着されている。
【0017】ドライブギヤ11には、バンク狭角を二等
分し且つクランク軸中心を通る平面に対して左右対称な
位置に設けられた2つのドリブンギヤ12が同時に噛合
している。そしてこれら2つのドリブンギヤ12には、
それぞれ小スプロケット13が一体的に設けられてお
り、この小スプロケット13と各シリンダバンクの各2
本のカム軸5に設けられたカムスプロケット14との間
に、それぞれカム軸駆動用サイレントチェーン15が巻
き掛けられている。これにより、両バンクの各2本のカ
ム軸5に、クランク軸7の回転力が伝達されるようにな
っている。
【0018】左右のドリブンギヤ12は、図2に詳しく
示すように、互いに半ピッチずれた噛み合い状態でドラ
イブギヤ11に噛み合わされている。この半ピッチずれ
た噛み合い状態は、図2において左右のドリブンギヤ1
2並びにドライブギヤ11の各中心をそれぞれ結ぶ直線
a・b上の噛み合い部分を比較すれば明らかである。
【0019】この噛み合い状態は、ドライブギヤ11に
対する左右のドリブンギヤ12の相対取付角度α(゜)
を次式で示されるように設定することで実現される。 α=(n+1/2)β ここで、nは任意の整数である。βはドライブギヤ11
の歯の1ピッチ分の中心角であり、ドライブギヤ11の
歯数をz1とすると、次式で得られる。 β=360/z1 図2では、ドライブギヤ11の歯数z1が36で、1ピ
ッチの中心角βが10゜となっており、取付角度αは8
5゜(n=8)に設定されている。
【0020】ドリブンギヤ12並びに小スプロケット1
3が一体的に設けられたギヤアセンブリ16は、左右で
共通のものが使用され、その端面には、組付け角度を規
定する組付け角度マーク17が刻設されている。この組
付け角度マーク17には、R並びにLの添字が付けられ
ており、運転席からみた右側(図2中左側)のギヤアセ
ンブリ16ではRを付した組付け角度マーク17が、運
転席からみた左側(図2中右側)のギヤアセンブリ16
ではLを付した組付け角度マーク17がそれぞれ、ドラ
イブギヤ11に対するドリブンギヤ12の噛み合いポイ
ントに位置するように組み付けられる。
【0021】このように、左右のドリブンギア12が互
いに半ピッチずれた噛み合い状態でドライブギア11に
噛合すると共に、サイレントチェーン15に対して左右
の小スプロケット13が互いに半ピッチずれた噛合状態
が実現されるように、ドリブンギア12とスプロケット
13の位相を設定し、ギアアセンブリ16に各バンク毎
に組付け角度マーク17を設けたので、ギアアセンブリ
16を各バンクで共用することができ、部品の種類を増
加させなくて済むと共に、騒音レベルを大幅に低く抑え
ることができる。この半ピッチずれた噛合状態は、図2
においてサイレントチェーン15の引っ張り側中心線に
それぞれ直交する径方向の直線c・d上の噛み込み部分
を比較すると明らかである。なお、図2では、ドリブン
ギヤ12の歯数z2が45に、小スプロケット13の歯
数z3が25に設定され、両者の歯の相対的位置関係が
72゜おきに同じになることから、上記の組付け角度マ
ーク17は各ギヤアセンブリ16上に5組設けることが
可能である。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によれば、両シリンダ
バンクでの噛み合いの位相が互いに半周期ずれ、これに
応じて噛み合い音の波形もずれるため、噛み合い音が合
成されたときの騒音レベルを低く抑えることができるの
で、エンジン騒音を低減する上で大きな効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるV型エンジンのクランクプ
ーリ側立面図。
【図2】本発明によるカム駆動構造の要部模式図。
【符号の説明】
5 カム軸 7 クランク軸 11 ドライブギヤ 12 ドリブンギヤ 13 小スプロケット 14 カムスプロケット 15 サイレントチェーン 16 ギヤアセンブリ 17 組付け角度マーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気あるいは排気バルブを開閉動作さ
    せるカム軸にクランク軸の回転力を伝達するべく、各シ
    リンダバンクに対応して設けられた一対のドリブンギヤ
    を、前記クランク軸に連結されたドライブギヤに同時に
    噛合させた4サイクルV型エンジンのカム駆動構造であ
    って、 一対の前記ドリブンギヤが、互いに半ピッチずれた噛み
    合い状態で前記ドライブギヤに噛合するように設けられ
    たことを特徴とする4サイクルV型エンジンのカム駆動
    構造。
  2. 【請求項2】 吸気あるいは排気バルブを開閉動作さ
    せるカム軸にクランク軸の回転力を伝達するべく、各シ
    リンダバンクに対応して設けられた一対のドリブンギヤ
    を、前記クランク軸に連結されたドライブギヤに同時に
    噛合させた4サイクルV型エンジンのカム駆動構造であ
    って、 前記ドリブンギヤと前記カム軸との間に介装される巻掛
    け伝動手段が、チェーン及びスプロケットまたは歯付き
    ベルト及び歯付きプーリからなるものであり、一対の前
    記ドリブンギヤの各々に一体的に設けられた前記スプロ
    ケットまたは歯付きプーリが、互いに半ピッチずれた噛
    み合い状態で前記チェーンまたは歯付きベルトに噛合す
    るように設けられたことを特徴とする4サイクルV型エ
    ンジンのカム駆動構造。
  3. 【請求項3】 吸気あるいは排気バルブを開閉動作さ
    せるカム軸にクランク軸の回転力を伝達するべく、各シ
    リンダバンクに対応して設けられた一対のドリブンギヤ
    を、前記クランク軸に連結されたドライブギヤに同時に
    噛合させた4サイクルV型エンジンのカム駆動構造であ
    って、 一対の前記ドリブンギヤが、互いに半ピッチずれた噛み
    合い状態で前記ドライブギヤに噛合するように設けら
    れ、 前記ドリブンギヤと前記カム軸との間に介装される巻掛
    け伝動手段が、チェーン及びスプロケットまたは歯付き
    ベルト及び歯付きプーリからなるものであり、一対の前
    記ドリブンギヤの各々に一体的に設けられた前記スプロ
    ケットまたは歯付きプーリが、互いに半ピッチずれた噛
    み合い状態で前記チェーンまたは歯付きベルトに噛合す
    るように設けられ、 前記スプロケットまたは歯付きプーリと前記ドリブンギ
    ヤとが一体的に設けられたギヤアセンブリに、組付け角
    度を規定する各バンク毎の組付け角度マークが設けられ
    たことを特徴とする4サイクルV型エンジンのカム駆動
    構造。
JP10372323A 1998-11-27 1998-12-28 4サイクルv型エンジンのカム駆動構造 Withdrawn JP2000199438A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006307771A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Yamaha Motor Co Ltd 内燃機関
CN101713333B (zh) * 2008-09-29 2012-04-11 三菱自动车工业株式会社 内燃机

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