JP2000198577A - シ―ト材搬送装置 - Google Patents

シ―ト材搬送装置

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JP2000198577A
JP2000198577A JP11001828A JP182899A JP2000198577A JP 2000198577 A JP2000198577 A JP 2000198577A JP 11001828 A JP11001828 A JP 11001828A JP 182899 A JP182899 A JP 182899A JP 2000198577 A JP2000198577 A JP 2000198577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート材搬送面側の作業スペースを大きく確
保して、ジャム紙を除去する作業性を向上させる。 【解決手段】 一端が位置固定された固定軸17に回動
自在に設けられたリンク部材18の他端に回動自在に設
けられたガイド板14を、一端が固定された回動軸21
に設けられた支持部材22の他端によって支持して、支
持部材22が回動することにより支持部材22が支持す
るガイド板14が回動するようにしたので、シート材搬
送面10a側に広いスペースを確保することができる。
これによって、シート材搬送路10でジャムを起こした
シート材の除去を容易に行うことができ、作業性を向上
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置等に
適用されてジャム処理を容易に行えるようにしたシート
材搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に一例を示すように、シート
材を積層する給紙トレイ101から、画像形成部102
を経由して、排紙スタッカ部103へ至るシート材搬送
路104が設けられた電子写真方式の画像形成装置10
5がある。
【0003】このシート材搬送路104には、シート材
搬送路104中に詰まったシート材を除去してジャムを
解消するため、シート材搬送路104の一部を構成する
ガイド板106の一端に設けられた固定軸107を回動
中心として、画像形成部102からガイド板106を離
反させる方向に回動するようにしたシート材搬送装置が
ある。このようなシート材搬送路装置では、ジャムが発
生した場合には固定軸107を回動中心としてガイド板
106を回動させて作業スペースを確保する。このよう
にして確保したスペースに手を入れて詰まったシート材
を除去して、ジャムの解除を行う。
【0004】また、実用新案登録第2528448号公
報に開示されているように、ガイド板を含めたシート材
搬送路の構成部を固定軸を回動中心として一体で回動さ
せるようにしたシート材搬送装置がある。このようなシ
ート材搬送装置では、ジャムが発生した場合に、シート
材搬送路全体を回動させて作業スペースを確保し、ジャ
ム紙の除去を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ガイド板1
06あるいはシート材搬送路104全体を、固定軸10
7を回動中心として回動させた場合、シート材搬送路1
04の一端は画像形成部102から離反するが、固定軸
107側は不動のままであるため、固定軸107側にシ
ート材が詰まってジャムが発生した場合、ジャム紙を除
去するための十分なスペースを確保することが困難であ
る。このため、ジャム紙の除去が良好に行われず、シー
ト材の一部がちぎられてシート材搬送路104に残留し
てしまうという問題がある。実用新案登録第25284
48号公報記載の考案も同様である。
【0006】そこで、本発明は、シート材搬送面側の作
業スペースを大きく確保して、ジャム紙を除去する作業
性を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シート材搬送路に設けられて前記シート材搬送路の一部
を構成し、シート材搬送面の裏面側に中心より一端部側
に設けられた板バネを有するガイド板と、一端が前記ガ
イド板の他端部で前記ガイド板に回動自在に連結されて
他端が位置固定された固定軸に回動自在に連結されたリ
ンク部材と、によって構成される開閉部と、一端が前記
ガイド板の下方に設けられた回動軸に回動自在に設けら
れて他端が前記板バネに下方から当接して前記開閉部を
支持する支持部材と、を備える。
【0008】したがって、ガイド板を支持する支持部材
が回動することによってガイド板が下方へ移動し、ガイ
ド板に連動してリンク部材が固定軸を中心として回動す
るため、ガイド板全体がシート材搬送路から離反する方
向へ移動し、シート材搬送路が大きく開放される。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記固定軸上方に前記板バネと前記支持部
材とが当接した際の前記板バネの付勢力によりガイド板
の一端部側が上方へ移動することを規制する規制手段を
設けた。
【0010】したがって、板バネと支持部材とが当接し
た際にガイド板の中心より固定軸側ににかかる付勢力に
よって、ガイド板の一端部側が上方へ回動することを規
制手段により規制することでガイド板全体を規制する。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記回動軸上方に前記リンク部材の上方へ
の回動を制限する係止手段を設けた。
【0012】したがって、係止手段がリンク部材の上方
への回動を制限することで支持部材の回動を制限し、こ
れによりガイド板を所定の位置に位置決めする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明において、前記開閉部を着脱自在に設け
た。
【0014】したがって、開閉部を本体より取り外すこ
とにより、開閉部が占有するスペースが空く。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は本実施の一形態のシート材搬送
装置を備える画像形成装置を示す縦断側面図で、(a)は
シート材搬送時のシート材搬送装置を示す縦断側面図、
(b)はジャム解除作業時のシート材搬送装置を示す縦断
側面図である。図2はこのシート材搬送装置を示す斜視
図、図3はシート材搬送時のシート材搬送装置を示す側
面図、図4は支持部材の回動によるガイド板の移動を示
す側面図、図5は支持部材の回動によりリンク部材と支
持部材とが当接した状態を示す側面図、図6はジャム紙
除去作業時のシート材搬送装置を示す側面図である。図
中の矢印A、Bは支持部材の回動方向を示す。
【0016】本実施の形態のシート材搬送装置は、電子
写真方式の画像形成装置への適用例である。電子写真方
式の画像形成装置は、概略的には、スキャナ部1で光学
的に読み取ったコンタクトガラス2上の原稿画像を、画
像形成部3に設けられた感光体4に露光して静電写真プ
ロセスによるトナー像形成を行い、このトナー像を転写
器5でシート材に転写させた後、転写させたトナー像を
定着部6でシート材に定着させる構造である。
【0017】このような画像形成装置は本体ケース7の
外周部に、多数積層されたシート材を収納する給紙トレ
イ8a、手差給紙トレイ8bと画像形成後のシート材が
排出される排紙スタッカ部9とが取り付けられている。
そして、本体ケース7の中には、給紙トレイ8aあるい
は手差給紙トレイ8bから排紙スタッカ部9へ至るシー
ト材搬送路10が形成されている。
【0018】シート材搬送装置には、駆動ローラ11と
従動ローラ12とに掛け渡されて一方向に回動自在な搬
送ベルト13を備えてシート材搬送路10の一部を構成
するガイド板14が設けられている。このガイド板14
のシート材搬送面10aの裏面側には、ガイド板14の
中心よりシート材搬送方向の下流側に板バネ15が設け
られている。この板バネ15の自由端側は曲げ加工が施
された曲げ加工部15aとなっている。
【0019】シート材搬送方向におけるガイド板14の
側方には、一端が駆動ローラ11から延出する回転軸1
6に回動自在に設けられて他端が本体ケース7に位置固
定された固定軸17に回動自在に設けられたリンク部材
18が設けられている。リンク部材18には、固定軸1
7の上方に位置してガイド板14の方向へ突出する凸部
18aが形成されている。これらのガイド板14とリン
ク部材18とによって開閉部19が構成されている。
【0020】また、ガイド板14のシート材搬送方向下
流側端部には下方へ延出する延出部14aが形成され、
その延出部14aの先端には側方へ突出する凸部14b
が形成されている。そして、これらの凸部18aと凸部
14bとによって規制手段20が構成されている。
【0021】次いで、ガイド板14の下方には、一端が
曲げ加工部15aの真下に設けられた回動軸21に回動
自在に取り付けられた支持部材22が設けられている。
支持部材22の他端には二つの当接部22a、22bが
あり、一方の当接部22aは板バネ15の曲げ加工部1
5aに下方から当接し、ガイド板14の荷重によって下
方へ付勢されている。そして、他方の当接部22bは、
支持部材22が回動する際にリンク部材18に下方から
当接する。回動軸21から当接部22aまでの距離は回
動軸21から当接部22bまでの距離より大きく設定さ
れている。また、回動軸21には、一端が回動軸21に
固定された図示しない解除レバーが設けられている。
【0022】また、本体ケース7には、位置決め板23
が着脱自在に設けられ、この位置決め板23にはリンク
部材18へ向けて突出する凸部23aが形成されてい
る。また、この位置決め板23には孔23bが形成さ
れ、この孔23bは固定軸17に嵌合されている。そし
て、リンク部材18の回動軸21上方に形成された凸部
18bと位置決め板23に形成された凸部23aとが係
止手段24とされている。
【0023】次いで、画像形成部3の中心には、一方向
に回転自在な感光体4が設けられている。この感光体4
の周囲には、感光体4を一様に帯電させる帯電器25、
スキャナ部1からの露光により感光体4上に形成された
静電潜像にトナーを付着させる現像器26、感光体4上
のトナーをシート材に転写させる転写器5、感光体4上
の電荷を一掃する除電ランプ27、感光体4上に残存す
るトナーを除去するクリーナー28等が設けられてい
る。
【0024】定着部は、加圧ローラ6aと加熱ローラ6
bとを備え、シート材搬送路10の画像形成部3よりシ
ート材搬送方向下流側に設けられている。
【0025】このような構成において、画像形成動作を
行う場合を説明する。まず、画像形成部3では、帯電器
25により一様に帯電された感光体4上にスキャナ部1
で読み取った画像に応じた露光が行われる。露光される
ことによって感光体4上には静電的な潜像が形成され
る。この潜像にトナーを付着させることによって感光体
4上にトナー像が形成される。このトナー像は、給紙ト
レイ8aあるいは手差給紙トレイ8bより一枚ずつ分離
搬送されたシート材が転写器5を通過する際にバイアス
がかけられて、シート材に転写される。シート材に転写
されたトナー像は、定着部6を通過する際に加圧ローラ
6aと加熱ローラ6bとによってシート材に定着され、
画像が形成されたシート材は排紙スタッカ部9に排紙さ
れる。
【0026】ここで、シート材搬送路10中にシート材
が詰まった場合のシート材除去作業について説明する。
まず、本体ケース7の画像形成部3の側方に設けられた
図示しない扉を開放する。そして、解除レバーを操作す
ることで支持部材22が回動軸21を中心としてシート
材搬送方向下流側(矢印A方向)に回動する。
【0027】すると、支持部材22の回動により当接部
22aがシート材搬送方向下流側に移動する。当接部2
2aが移動することによって、当接部22aと本体ケー
ス7底面とが接近する。これに伴って、自重によりガイ
ド板14が下方へ移動する。
【0028】ガイド板14が下方へ移動することによ
り、ガイド板14とリンク部材18とが連結されている
回転軸16の位置も下方へ移動する。リンク部材18の
シート材搬送方向下流側の端部は位置固定である固定軸
17に回動自在に連結されているため、リンク部材18
は固定軸17を中心として支持部材22の回動方向とは
逆方向に回動する。
【0029】ここで、板バネ15の一端がガイド板14
の中心よりシート材搬送方向下流側に設けられているた
め、板バネ15と支持部材22とが当接している際に
は、板バネ15はガイド板14のシート材搬送方向下流
側を上方へ付勢する。この付勢力によって凸部14bが
凸部18aに当接して、ガイド板14の上方への移動が
規制され、ガイド板14は下方へ平行移動する。
【0030】そして、ガイド板14の移動によってリン
ク部材18が固定軸17を中心として下方へ回動するこ
とで、ガイド板14とリンク部材18とが重なり合い、
開閉部19は折畳まれた状態となり小さくなった状態で
シート材搬送路10から離反する。このため、シート材
搬送面10a側の作業スペースが大きく確保される。
【0031】このスペースに手を入れて、ジャムを起こ
したシート材の除去作業を行う。
【0032】次に、ジャム紙の除去が終了した後、シー
ト材搬送路10をシート材搬送時の状態に戻す際の動作
について説明する。まず、解除レバーを操作して支持部
材22を回動軸21を回動中心としてシート材搬送方向
の上流側(矢印B方向)に回動する。すると、これに伴っ
て支持部材22がリンク部材18に当接し、支持部材2
2は当接部22bによってリンク部材18を上方へ押し
上げる。リンク部材18の移動に連動してガイド板14
が上方へ移動する。
【0033】次いで、リンク部材18とガイド板14と
が所定の位置まで上昇すると、支持部材22が板バネ1
5に当接するようになり、当接部22aによって板バネ
15を押し上げることにより、ガイド板14とリンク部
材18とが引き続き上方へ移動する。また、当接部22
aは支持部材22の回転によってシート材搬送方向の上
流側へ移動する。そして、支持部材22と板バネ15と
当接している際には、ガイド板14のシート材搬送方向
下流側端部を上方へ付勢する力が作用し、これを規制手
段20によって規制することでガイド板14は略平衡状
態に維持される。
【0034】ガイド板14をシート材搬送位置まで戻す
過程において、当接部22bの回動軸21からの距離は
当接部22aの回動軸21からの距離より短いため、て
この原理により、当接部22aのみの場合と比較して、
解除レバーを回動させるオペレーターの力が少なくてす
み、安定した動作を行うことができる。また、一端を回
動軸21に回動自在に設けられた支持部材22の当接部
22a、22bは、回動軸21の回動に伴って円運動を
行う。これによって支持部材22が支持するガイド板1
4の移動を断続的にスムーズに行うことができる。
【0035】解除レバーの回転の終点、すなわち当接部
22aが曲げ加工部15aに到達すると、支持部材22
は板バネ15によって回動が制限される。この際、オペ
レーターにクリック感が伝わるため、回動終点が明確に
なる。
【0036】また、支持部材22が所定の位置まで回動
した際に、凸部18bが凸部23aに当接することでリ
ンク部材18の上方への回動を制限してガイド板14の
上方への移動を制限する。これによって解除レバーの回
動終点が決められ、ガイド板14を所定の位置に保持す
る。そして、規制手段20がガイド板14におけるシー
ト材搬送方向下流側の部分を位置決めするので、ガイド
板14全体を安定して保持することができる。
【0037】なお、開閉部19を着脱自在として本体ケ
ース7外へ取り外せるようにしてもよい。これにより開
閉部19を取り外して開閉部19が占有するスペースを
空けて部品交換や清掃等の作業性を向上させることがで
きる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、一端が位置固定
された固定軸に回動自在に設けられたリンク部材の他端
に回動自在に設けられたガイド板を、一端が位置固定さ
れた回動軸回動自在に連結された支持部材の他端によっ
て支持して、支持部材が回動することにより支持部材が
支持するガイド板全体が移動するようにしたので、シー
ト材搬送面側に広いスペースを確保することができる。
これによって、シート材搬送路中でジャムを起こしたシ
ート材の除去を容易に行うことができる。
【0039】請求項2記載の発明は、固定軸上方に規制
手段を設け、規制手段により板バネと支持部材とが当接
する際にガイド板の中心より回動軸側ににかかる上方へ
の付勢力によるガイド板の上方への移動を規制手段によ
り規制することでガイド板全体を規制するようにしたの
で、支持部材の回動のみでガイド板を略平行に移動させ
ることができ、ジャム処理用のスペースを大きく開けて
ジャム紙を除去する作業性を向上させることができる。
【0040】請求項3記載の発明は、回動軸の上方に係
止手段を設けてリンク部材の回動を制限することで支持
部材の回動を制限してガイド板を所定の位置に位置決め
するようにしたので、支持部材の回動のみでガイド板を
適正な位置に位置決めすることができ、ジャム処理後に
シート材搬送路を所定の位置に戻す作業性を向上させる
ことができる。
【0041】請求項4記載の発明は、開閉部着脱自在に
設けて、開閉部を取り外すことにより開閉部が占有する
スペースが空くようにしたので、広いスペースを確保す
ることができ、部品交換等の作業や清掃等の作業性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の一形態のシート材搬送装置を備える画
像形成装置を示す縦断側面図で、(a)はシート材搬送装
置を示す縦断側面図、(b)はジャム解除作業時のシート
材搬送装置を示す縦断側面図である。
【図2】シート材搬送装置を示す斜視図である。
【図3】シート材搬送時のシート材搬送装置を示す側面
図である。
【図4】支持部材の回動によるガイド板の移動を示す側
面図である。
【図5】支持部材の回動によりリンク部材と支持部材と
が当接した状態を示す側面図である。
【図6】ジャム紙除去作業時のシート材搬送装置を示す
側面図である。
【図7】従来のシート材搬送装置を備える画像形成装置
を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
10 シート材搬送路 10a シート材搬送面 14 ガイド板 15 板バネ 17 固定軸 18 リンク部材 19 開閉部 20 規制手段 21 回動軸 22 支持部材 24 係止手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材搬送路に設けられて前記シート
    材搬送路の一部を構成し、シート材搬送面の裏面側に中
    心より一端部側に設けられた板バネを有するガイド板
    と、一端が前記ガイド板の他端部で前記ガイド板に回動
    自在に連結されて他端が位置固定された固定軸に回動自
    在に連結されたリンク部材と、によって構成される開閉
    部と、 一端が前記ガイド板の下方に設けられた回動軸に回動自
    在に設けられて他端が前記板バネに下方から当接して前
    記開閉部を支持する支持部材と、 を備えるシート材搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記固定軸上方に前記板バネと前記支持
    部材とが当接した際の前記板バネの付勢力によりガイド
    板の一端部側が上方へ移動することを規制する規制手段
    を設けた請求項1記載のシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記回動軸上方に前記リンク部材の上方
    への回動を制限する係止手段を設けた請求項2記載のシ
    ート材搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉部を着脱自在に設けた請求項
    1、2または3記載のシート材搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065212A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

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