JP2000197654A - 膝安定用サポ―タ― - Google Patents

膝安定用サポ―タ―

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JP2000197654A
JP2000197654A JP10378540A JP37854098A JP2000197654A JP 2000197654 A JP2000197654 A JP 2000197654A JP 10378540 A JP10378540 A JP 10378540A JP 37854098 A JP37854098 A JP 37854098A JP 2000197654 A JP2000197654 A JP 2000197654A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膝サポーター本体に可動式支柱ステーを備え
る膝安定用サポーターを提供するものである。 【解決手段】 表面がパイル編み地a構成の伸縮性厚生
地で形成した膝サポーター本体1の膝部分の両側に臨む
補強用支柱ステー6の上位ステー部6aと下位ステー部
6bを挿入保持する各袋状支持体10,10′を、この
裏面に付けたフックループ式ファスナ9をもって膝サポ
ーター本体表面に絡み係合する着脱自在とし支柱ステー
全体を可動式支柱ステー6′構成とし、この袋状支持体
10,10′の取付位置決めを、装着時の膝サポーター
本体1の上方部1cが巻付く脚の大腿部fの太さ又は下
方部1dが巻付く下腿部gの太さに起因した伸びに応じ
側部基線上より前方か後方側へずらし或いは角度付きと
し、支柱ステー6を大腿部fと下腿部gの各骨格線h上
に平行する適格な位置に選ぶものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は膝屈曲等に支障を
来す患者の膝部補強を行う膝安定用サポーターに関する
ものであり、詳しくは膝サポーター本体の膝部分両側に
筋金的支柱ステーを備える膝安定用サポーターに係わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、膝靭帯を傷める等による膝疾患
の治療や、術後のリハビリテーションなどの膝部保護或
いは激しい運動時の屈伸補強をするために用いる膝安定
用サポーターにおいて、膝サポーター本体の膝部分の両
側位置に膝関節部分を筋金的に補強する補強部材(支柱
ステー)を配するこの種のサポーターとしては、中間に
ヒンジ部(継手部)を設ける1本軸構成の支柱ステーを
用いるものであり、該支柱ステーの上,下位ステー部の
取付けを、弾性生地(伸縮性布地)よりなる膝サポータ
ー本体の膝側部の上下位置に予め縫着で固定した袋状支
持カバーの袋口に差し込み一体とするとか(例えば、実
開平1−150915号公報参照)、膝サポーター本体
の成形時に設けた袋部に支柱ステーの上,下位ステー部
を差し込むなどの固定方式を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の様に膝
サポーター本体aに対する支柱ステーbの取付けを、膝
サポーター本体aの一定箇所に縫着cをもって一体とし
た支持カバーdで受ける固定態様では(図13参照)、
サポーター装着時の支柱ステーの位置が、サポーター自
体の伸びの変化等に伴い適宜ずれ動くものである。支柱
ステーbの取付位置は、膝サポーター本体aが巻付く脚
の膝部eを堺とした大腿部fと下腿部gの脚形状(太
さ)に応じた伸び量(広がり)により左右され、膝側部
にあって前方側又は後方側にずれたり或いは傾いたり
し、支柱ステーbが膝部両側にあって直線状(起立姿勢
下で)にならず、大腿部f又は下腿部gの骨格線hに対
して平行(沿う)せず、図14に示す軸線h′の如くず
れた位置になるため、膝関節の補強に適する確実な筋金
的支持とならず問題を残していた。
【0004】即ち、膝安定用サポーターを膝部に装着す
るに際し、脚は膝部eより上方の大腿部fと下方の下腿
部gの太さが人によって夫々異なり、これに伴いサポー
ター本体自体も上下部の伸び量も違ってくる。このた
め、サポーター本体aの表面に、非装着状態下で真っ直
ぐに固定した支持カバーdで支柱ステーbを受けるタイ
プでは、サポーター本体aの伸びに応じ上位ステー部又
は下位ステー部がヒンジ部を堺とし前方側や後方側にず
れたり傾いたりし、支柱ステー全体として起立状態下で
膝部の側部(真横)で直線状にならず、支柱ステーbの
上位ステー部b′又は下位ステー部b″が前記骨格線h
に平行せずステー部自体の軸線h′が少し傾いたりする
(角度が付く)。従って、この支柱ステーbでは膝関節
支持を目的とする支持力線が得られない。膝屈曲時等に
あって大腿部fに掛かる力とステー支持力が合致しない
ため、膝関節に負担が掛かるようになり膝関節への圧迫
を和らげる筋金的な補強作用が薄らぐ。
【0005】例えば、運動選手などの如く極端に大腿部
が太い人では、膝部に巻付ける膝サポーター本体の上方
部の伸びが普通の人の大腿部に巻付ける伸びに比し大と
なり、又は下腿部(ふくらはぎ部)が極端に細い人等に
あっても同様であり、装着時の膝サポーター本体の上,
下方部の伸びが均一でなく、この伸びの差により支柱ス
テーは所定位置(基線上)よりずれ、各骨格線上に平行
(合致)しない。骨格線上に平行しない支柱ステーで
は、サポーター本体の上方部と下方部とのステー支持に
ずれが生じ、膝屈曲等にあって作用点が移動し膝部に掛
かる圧迫を筋金的に受けられず良好な膝関節の補強とな
らない。この点は、サポーター形式が巻付け型でなく筒
型形状である圧迫タイプのサポーターでも同様といえ
る。
【0006】更に、前記サポーター本体aにあって、支
柱ステーbの上下端部を保持する支持カバー(袋状支持
体)dの取付間隔が狭くなっているので、支柱ステーの
両先端を各支持カバーの対向袋口に夫々挿入するとき、
支柱ステーbの構成が中間にヒンジ部jをもつ折曲構造
で、サポーター本体生地を必要以上に強く引っ張らない
限りステー挿入に適す袋口間隔が得られず、セット作業
も面倒であった。
【0007】また、従来の膝安定用サポーターにあって
支柱ステーの中間に設けたヒンジ部jの構造が、単に2
枚の板状ステー(上位ステー部と下位ステー部)端を重
ね、その重ね部分にピン軸kを貫通しカシメただけの枢
着となっているため、この継手機構が膝側部にあって前
後方向に回動自在(フリー)である。従って、歩行時に
あって不必要に前方への屈曲を招き所謂膝前折れの危険
をもち安全性に欠く膝サポーターでもあった。
【0008】本発明は上記実情に鑑み、膝サポーター本
体の両側に配す支柱ステーを、袋状支持体をもってサポ
ーター本体表面にワンタッチの着脱自在方式を取るた
め、脚の太さに応じずれる支柱ステーの取付位置を適格
な位置に選び得、且つ支柱ステー中間のヒンジ部に前折
り規制のストッパーを配することで、上記課題を解決す
る膝安定用サポーターを提供することを目的としたもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻付け型膝サ
ポーター本体の膝部分の両側上下方向に、中間にヒンジ
部を設けた板状の補強用支柱ステーを配す膝安定用サポ
ーターにおいて、所定巻幅をもつ膝サポーター本体を少
なくとも表面全域がパイル編み地構成の伸縮性厚生地で
形成し、膝サポーター本体の膝部分の両側に臨む補強用
支柱ステーのヒンジ部を除く上位ステー部と下位ステー
部を挿入保持する各袋状支持体を、該袋状支持体の裏面
に付けたフックループ式ファスナをもって膝サポーター
本体表面に絡み係合する着脱自在とし支柱ステー全体を
可動式支柱ステー構成とすると共に、この袋状支持体の
取付位置決めを、装着時の膝サポーター本体の上方部が
巻付く脚の大腿部の太さ又は下方部が巻付く下腿部の太
さに起因した伸びに応じ側部基線上より前方か後方側へ
ずらし或いは角度付きとし、支持される支柱ステーを大
腿部と下腿部の各骨格線上に平行する適格な位置に選ぶ
ようにしたものである。
【0010】この場合、補強用支柱ステーが、後方への
み折曲するストッパー付きヒンジ部を備えたものであ
る。
【0011】また、ストッパーが、上位ステー部の枢着
部分前縁に設けた係止段部と下位ステー部の枢着部分前
縁に設けた係止段部を起立位置で接衝し前方側への折曲
規制をする構造である。
【0012】この様に、巻付け型膝サポーター本体の膝
部分の両側に配す膝関節補強となる補強用支柱ステーの
上位ステー部と下位ステー部を挿入保持する上下一対の
袋状支持体を、その裏面のフックループ式ファスナの所
謂面状スァスナ作用で膝サポーター本体表面のパイル編
み地に絡み係合の着脱自在とし、支柱ステー全体を実質
的な可動式支柱ステー構成としたため、膝サポーター本
体の上方部が巻付く脚の大腿部の太さに応じた伸び(広
がり)に起因して補強用支柱ステーの上位ステー部が大
腿部の骨格線上よりずれたり、又は下方部が巻付く下腿
部の太さに応じ下位ステー部が下腿部の骨格線上よりず
れるとき、膝サポーター本体表面に一旦取付いた袋状支
持体を、フック・ループ係合である面状ファスナ作用に
抗して離反し大腿部の骨格線上に平行する適格な位置直
しをし、膝サポーター本体表面に袋状支持体を再度押し
付けるだけで骨格線上に平行する配設となる。
【0013】即ち、脚装着時の膝サポーター本体にあっ
て、大腿部又は下腿部に巻付く本体上方部,下方部が必
要以上に伸びたりし、補強用支持ステーの取付位置が骨
格線上よりずれ傾斜する(角度が付く)などしたとき
は、該支柱ステーを受ける上方の袋状支持体又は下方の
袋状支持体を本体表面から一旦引き離し、袋状支持体で
受ける支柱ステーの上位ステー部又は/及び下位ステー
部を、大腿部の骨格線上又は/及び下腿部の骨格線上に
平行させ膝サポーター本体面に袋状支持体を付けるだけ
で所望の関節支持を得る。このため、歩行などの膝屈曲
等にあって支柱ステーが大腿部と下腿部の動きに追従し
膝関節補強となる。
【0014】なお、袋状支持体の取付けはフックループ
式ファスナをもって膝サポーター本体面のパイル編み地
にきつく絡み付く面接着のため、装着下における横引っ
張り力程度では離反しない固定となる。
【0015】しかも、このとき支柱ステーのヒンジ部
(継手機構)は、上位ステー部と下位ステー部の各枢着
部分に形成した係止段部同志を起立状態で接衝する簡易
ストッパー構造としているため、全体として嵩ばらず体
裁のよい支柱ステーとなり、且つ後方にへの折曲はでき
るが前方に対しての屈曲はない(歩行時の前膝折れを招
かない)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の膝安定用サポータ
ーを実施例の図に基づいて説明すれば、次の通りであ
る。
【0017】図1乃至図11は前靭帯保護用となる一対
の膝蓋骨用締付ベルトを両側の補強用支柱ステー下部よ
り突設した膝安定用サポーターの実施例を示す。1は少
なくとも表面にフックループ式ファスナの片側部材(雌
型)となるパイル編み地sを、中間に芯材で通気性のあ
るネオプレーンゴム層t及び裏面に発汗性のあるスパイ
ラル織地uをもつ三層構造の伸縮性厚生地1′で形成し
た所定巻幅の膝サポーター本体で、該膝サポーター本体
1は展開した中央部分に膝窩部用受け孔2を設け両側縁
部1a,1bの各中間位置に膝蓋骨受け用横凹溝3,4
を対称位置に切り欠きすると共に、前記片方の側縁部1
aの裏面には前記パイル編み地sに絡み付く雄型のフッ
クループ式ファスナ5を設けた構成で、全体としてフロ
ントオープン型サポーターを呈する。6は膝サポーター
本体1の表面にあって、前記膝窩部用受け孔2の左右位
置で装着時の膝部両側の上下方向に配設されるアルミ製
板状の補強用支柱ステーで、該補強用支柱ステー6は中
間に枢軸7をもつヒンジ部8を有し、このヒンジ部8を
除く上位ステー部6aと下位ステー部6bが長尺の袋状
支持体10,10′に、その袋口10aより挿入保持す
ると共に、該袋状支持体10,10′は夫々裏面に付け
た雄型のフックループ式ファスナ9をもって膝サポータ
ー本体1の表面のパイル編み地sに絡み係合する着脱自
在の構成を取り、補強用支柱ステー6全体が可動式支柱
ステー6′となる。また、補強用支持ステー6のヒンジ
部8には、上位ステー部6aと下位ステー部6bの端の
枢着部分前縁に係止段部11aと係止段部11bが打ち
曲げ形成され、起立状態で双方が接衝し前方への折曲規
制をするストッパー11となる。
【0018】12,12′は膝サポーター本体1の両側
の補強用支柱ステー6,6の上下部(上位ステー部6a
と下位ステー部6b)を支持する袋状支持体10,1
0′の各対向の後部下端を連結する後部締付ベルトで、
該後部締付ベルト12,12′の先端部は片方の袋状支
持体10,10′縁に設けたリング状止金具13,13
で折り返し末端に付けたフックループ式ファスナ14,
14をベルト面に絡み係合する面状ファスナ作用を取
る。15,15′は前記袋状支持体10,10′の各対
向の前部上端を連結する前部締付ベルトで、該前部締付
ベルト15,15′の先端部は片方の袋状支持体10,
10′縁に設けたリング状止金具16,16で折り返し
末端に付けたフックループ式ファスナ17,17を同様
にベルト面に絡み係合する。
【0019】18,18′は下方の袋状支持体10′,
10′の前側下端より斜め上突設の膝蓋骨用締付バンド
で、該膝蓋骨用締付バンド18,18′は膝巻着け後に
膝サポーター本体1の膝部eの前面部分にあって襷掛け
状の締付けとし、各先端に付けたフックループ式ファス
ナ19.19を膝サポーター本体1又は袋状支持体10
の表面に絡み係合させるものであり、これら上記全体の
構成で膝安定用サポーター22となる。20は膝サポー
ター本体1の片側縁部1aに付けた筒巻きを良好とする
切込線であり、21は補強用支柱ステー6のヒンジ部8
に被せるカバーを示す。
【0020】いまこの作用を説明すると、膝安定用サポ
ーター22の膝部分への装着に際しては、先ずフロント
オープン型サポーターである膝サポーター本体1を展開
状とし、その中央部分の膝窩部用受け孔2を膝部eの真
後に位置する膝窩部iにあてがうと共に、この膝サポー
ター本体1の両側縁部1aと1bを膝部e側に廻わし筒
状巻付けとし、両側縁部1a,1bの中間の横凹溝3,
4を膝部eである膝蓋骨を囲うように位置せしめ、且つ
一方の側縁部1aを少し強く引っ張った状態として他方
の側縁部1bに重ねれば、その下面のフックループ式フ
ァスナ5が膝サポーター本体1の表面の雌型フックルー
プ式ファスナ部材となるパイル編み地sに絡み係合し面
状ファスナ作用で接着され、適宜弾発をもつサポーター
巻きがなされる(図1参照)。
【0021】この場合、例えば被装着の脚中、大腿部f
が極端に太い患者にあっては、一定のサポーター幅をも
つ膝サポーター本体1では上方部1cを大腿部fに巻付
けるとき、この両側縁部1a,1bを掴み左右方向(横
方向)に強く引っ張り厚生地本体を大きく伸ばさない限
り大腿部fの全周巻付けができない。このため、膝サポ
ーター本体1の上方部1cが下方部1dの伸びに比して
必要以上に大きく伸び(図11の矢印m参照)る結果と
なる。
【0022】ここで、普通(通常寸法)の人の脚に対し
膝サポーター本体1を筒状巻付けした場合、該膝サポー
ター本体1の上方部1cが予め少し幅広に裁断してなる
ため、多少大腿部fが太くとも膝サポーター本体1の上
方部1cと膝部1e及び下方部1dの各部分に極端な伸
びの差がなく、起立状態下で補強用支柱ステー6の配設
位置が上方部1cから下方部1dに亘り略直線状を呈
し、その軸線と大腿部fの骨格線hが平行する。だが、
大腿部fが極端に太く上方部1cの伸びが下方部1dの
伸びに比して大きくなれば、上方部1c自体の伸びが必
然的に大となり、この伸び率に応じ袋状支持体10もず
れ動き、これに伴い支柱ステー6の上位ステー部6a
が、例えば後方へヒンジ部8を支点とし傾く(図11参
照)。即ち、移行した上位ステー部6aの軸線h′は大
腿部fの骨格線hよりずれる。
【0023】この様に、上位ステー部6aの軸線h′が
大腿部fの骨格線h上に平行しない状態では、膝屈曲時
等にあって大腿部fに掛かる力とステー支持力がずれる
ため、膝関節部分に掛かる圧迫をステー支持的に受ける
ことはできない。
【0024】次に、前記ずれた上位ステー部6aの軸線
h′を適格な位置に直す場合は、補強用支柱ステー6を
保持する袋状支持体10が膝サポーター本体1の表面の
パイル編み地sに対しフックループ式ファスナ9で着脱
自在の構成のため、袋状支持体10端を適宜掴み膝サポ
ーター本体1面より力強く引っ張るだけで、面状ファス
ナの絡み係合が外れ袋状支持体10は上位ステー部6a
と供に離反する。
【0025】ここにおいて、上位ステー部6aを保持す
る袋状支持体10を膝サポーター本体1の側面にあって
大腿部fの骨格線h上に来るよう移行させ(図11の軸
線の矢印参照)、この状態で袋状支持体10を再度膝サ
ポーター本体1面に押し付ければ、フックループ式ファ
スナの雌雄の鉤係合(雌型フックループ式ファスナ9と
膝サポーター本体1のパイル編み地sの絡み)となる面
状ファスナ作用で簡単に取付き、前記上位ステー部6a
の軸線h′が大腿部fの骨格線h上に平行し、ステー支
持力と大腿部fに掛かる力が合致し膝関節補強の支持を
得る。
【0026】支柱ステー6を適格な位置に設定した後、
膝サポーター本体1の両側の補強用支柱ステー6の下位
ステー部6bを保持する袋状支持体10の下端に斜め突
出した一対の締付バンド18を、膝部eの膝蓋骨部分を
覆うよう襷掛け状に引っ張り、クロスさせた各先端を単
にその下面に付けた雄型フックループ式ファスナ17で
膝サポーター本体1や袋状支持体10の表面のパイル編
み地sに絡み係合させて止めれば、このバンド締めで膝
部の揺動等が規制される。
【0027】更に、膝サポーター本体1の後半部には後
部締付ベルト12,12′が設けられているため、本体
後部が必要以上に伸びないバンド締めをし、また前半部
には前部締付ベルト15,15′が有り、本体前部をバ
ンド締めすれば全体としてポイント締め(固定)がなさ
れ、膝部分全域のサポータ保持が確実となる。
【0028】ここで、所定の歩行又は膝屈曲を行うと
き、この膝安定用サポーター22は両側の補強用支柱ス
テー6が各中間のヒンジ部8を支点として円滑な回動屈
曲をし歩行動に支障を来さない。
【0029】但し、補強用支柱ステー6のヒンジ部8に
はストッパー機構が付いているため、前方への膝折れを
招かない。即ち、補強用支持ステー6はヒンジ部8を堺
とした上位ステー部6aと下位ステー部6bが直線状位
置で接衝する係止段部11aと係止段部11bを設けて
いるため、脚を伸ばした起立状態下で係止段部11aと
係止段部11bが接衝しストッパーがなされ、それ以上
前方へ折曲せず(図7のA参照)、安全歩行ができる。
また、勿論前記ヒンジ部8の露出部分には所定のカバー
21を被せるので、枢着部分に他のものの食い込みも招
かない。
【0030】図12は2本の締付バンドを片方の袋状支
持体の下端両端より斜め突設する側副靭帯損傷用の膝安
定用サポーターを示す他の実施例である。
【0031】この場合も基本的には上記実施例と同様
で、膝サポーター本体1の両側に配設の補強用支柱ステ
ー6,6はこれを保持する袋状支持体10,10′をフ
ックループ式ファスナ9,9をもって膝サポーター本体
1表面のパイル編み地sに絡み係合する着脱自在となる
ため、補強用支柱ステー6,6が実質的に可動式支柱ス
テー6′,6′となり膝サポーター本体1が装着する大
腿部f又は下腿部gが太く必要以上に伸びたとき、補強
用支柱ステー6,6を袋状支持体10,10′の移行せ
適格な位置に設定する。
【0032】この後、前記片方の袋状支持体10′の両
端からハ字状に突設の2本の締付バンド18,18を、
膝部分に巻付け装着した膝サポーター本体1にあって、
片方の膝部の側面で襷掛け状配設とし、このクロスした
先端部を内側に付けたフックループ式ファスナ19を膝
サポーター本体1表面又は袋状支持体10の表面に面状
ファスナ作用で止める。なお、この側副靭帯損傷用の膝
安定用サポーター22では、右足用,左足用で締付バン
ド18,18の突設位置を違えればよいことは勿論であ
る。
【0033】
【発明の効果】上述の様に、本発明の膝安定用サポータ
ーは膝サポーター本体の両側に配す補強用支柱ステーが
本体面に着脱自在の袋状支持体で保持され、実質的に可
動式支柱ステーとしてなるため、膝サポーター本体の脚
部装着にあって大腿部又は下腿部が極端に太く巻付く膝
サポーター本体が必要以上の伸び、これに伴い支柱ステ
ーの軸線がずれ大腿部又は下腿部の骨格線上に平行しな
い場合、前記袋状支持体側のフックループ式ファスナと
本体表面のパイル編み地の絡み係合を一旦解き、離反さ
せた袋状支持体を適格位置に移行させ再度面状ファスナ
作用をもって配設とすればよい。即ち、装着時の大腿部
又は下腿部の太さに起因して支柱ステーの軸線が大きく
ずれても、装着現場等に間単に袋状支持体を離反の移行
をもって支柱ステーの軸線を変え骨格線上に平行する適
格な位置を選ぶ事ができる。勿論、この袋状支持体の配
置変更に当たっては、絡み手段となるフックループ式フ
ァスナ(パイル編み地)が本体全域に設けているため、
調整幅がランダムとなり微調整も可能である。この事
は、サポーターの大中小の規格設定も緩和される。
【0034】しかも、補強用支柱ステーはこの上位ステ
ー部と下位ステー部を上下分割となるサポーター本体に
着脱自在とした各袋状支持体の袋口から挿入保持するた
め、初期の支柱ステーのセット作業や中間の適格な支柱
ステーの設定時などの作業に当たって、従来の縫着固定
の袋状支持体に対する挿入操作と異なり、厚生地のサポ
ーター本体を力一杯引っ張り対向袋口の間隔を広げなく
とも、所望の袋状支持体のみを剥離させればよくセット
作業及び軸線調整が容易となる。
【0035】また、補強用支柱ステー自体はその上位ス
テー部と下位ステー部間のヒンジ部構成を、この枢着部
分の前縁に起立状態で接衝するストッパー機構を備えて
なるため、ヒンジ部がフリーであった従来の補強用支柱
ステーでしばしば起こり得た歩行時の前膝折りが一掃さ
れ、前膝折りを招かない安全性の高いサポーターを提供
し得る。このストッパー機構は、双方の枢着前縁部分に
プレス等で段溝を付けるだけの簡略構造のため、偏平で
体裁のよいストッパー機構となる。
【0036】また、サポーター本体自体は表面全域を肌
触りの優しいフックループ式ファスナの雌型となるパイ
ル編み地に中間層を通気性のあるネオプレーンゴムの芯
層とし裏面に発汗性のあるスパイラル織地を配す三層構
造の伸縮性厚生地としてなるため、所謂腰のある筒状巻
付けができ且つ長時間の着用でも内部に蒸れ等を招かな
い等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の膝安定用サポーターの一実施例を示す
筒状巻付けしてなる斜視図である。
【図2】同背面側から見た斜視図である。
【図3】膝サポーター本体を展開した平面図である。
【図4】同背面図である。
【図5】袋状支持体と補強用支柱ステーを示し、(A)
は正面図であり、(B)は背面図である。
【図6】補強用支柱ステーのヒンジ部に被せるカバーの
正面図である。
【図7】補強用支柱ステーの説明図で、(A)は正面図
であり、(B)は同側面図である。
【図8】同補強用支柱ステーを分離した説明図である。
【図9】同補強用支柱ステーをヒンジ部で回動させた説
明図である。
【図10】膝サポーター本体の要部を示す断面図であ
る。
【図11】太い大腿部に膝サポーター本体を巻付け補強
用支柱ステーの取付位置調整をする説明図である。
【図12】締付バンドを片方の袋状支持体より突設する
側副靭帯損傷用となる他の実施例を示す膝安定用サポー
ターの展開した平面図である。
【図13】従来の袋状支持体を膝サポーター本体に縫着
で固定した説明図である。
【図14】同膝サポーター本体を太い大腿部に巻付け大
腿部の骨格線上と支柱ステーの軸線とにずれを生じた説
明図である。
【符号の説明】
1 膝サポーター本体 6 補強用支柱ステー 6′ 可動式支柱ステー 6a 上位ステー部 6b 下位ステー部 8 ヒンジ部 9 フックループ式ファスナ 10,10′ 袋状支持体 11 ストッパー 11a,11b 係止段部 s パイル編み地
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月31日(2000.1.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、脚の大腿部か
ら下腿部に亘り巻付けると共に、片方の側縁をフック
ループ式ファスナで係合するフロントオープン型膝サポ
ーター本体の膝部分の両側上下方向に、中間にヒンジ部
を設けた板状の補強用支柱ステーを配す膝安定用サポー
ターにおいて、所定巻幅をもつ膝サポーター本体を少な
くとも表面全域がパイル編み地構成の伸縮性厚生地で形
成し、膝サポーター本体の膝部分の両側に臨む前記補強
用支柱ステーのヒンジ部を除く上位ステー部と下位ステ
ー部を挿入保持する各袋状支持体を、該袋状支持体の裏
面にフックループ式ファスナを設け膝サポーター本体表
面に絡み係合する着脱自在構造とし、この上下位置の袋
状支持体に保持される支柱ステー全体を可動式支柱ステ
ー構成とすると共に、この袋状支持体の取付位置決め
を、装着時の膝サポーター本体の上方部が巻付く脚の大
腿部の太さ又は下方部が巻付く下腿部の太さに起因した
伸びに応じ所定の側部基線上より前方か後方側へずらし
或いは角度付きの取付けとし、袋状支持体で支持される
支柱ステーを大腿部と下腿部の真の各骨格線上に平行す
る適格な位置に選び、且つ前記支柱ステーのヒンジ部
を、上位ステー部の枢着部分前縁に曲げ形成した段溝状
の係止段部と下位ステー部の枢着部分前縁に曲げ形成し
段溝状の係止段部起立状態で接衝し前方への折曲規
し後方へのみ折曲するストッパー付きとしたもので
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】即ち、膝部分への装着時の膝サポーター本
体にあって、大腿部又は下腿部に巻付く本体上方部,下
方部が太さにより必要以上に伸びたりし、補強用支柱
テーの取付位置が真の骨格線上よりずれ傾斜する(角度
が付く)などしたときは、該支柱ステーを受ける上方の
袋状支持体又は下方の袋状支持体を膝サポーター本体表
面から一旦引き離し、袋状支持体で受ける支柱ステーの
上位ステー部又は/及び下位ステー部を、大腿部の真の
骨格線上又は/及び下腿部の真の骨格線上に平行するよ
膝サポーター本体面に袋状支持体を取付けるだけで所
望の関節支持を得る。このため、歩行などの膝屈曲等に
あって支柱ステーが大腿部と下腿部の動きに追従し膝関
節補強となる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】この様に、上位ステー部6aの軸線h′が
大腿部fの骨格線h上に平行しない状態では(真の骨格
線上でない)、膝屈曲時等にあって大腿部fに掛かる力
とステー支持力がずれるため、膝関節部分に掛かる圧迫
をステー支持的に受けることはできない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】この場合も基本的には上記実施例と同様
で、膝サポーター本体1の両側に配設の補強用支柱ステ
ー6,6はこれを保持する袋状支持体10,10′をフ
ックループ式ファスナ9,9をもって膝サポーター本体
1表面のパイル編み地sに絡み係合する着脱自在となる
ため、補強用支柱ステー6,6が実質的に可動式支柱ス
テー6′,6′となり膝サポーター本体1が装着する大
腿部f又は下腿部gが太く必要以上に伸びたとき、補強
用支柱ステー6,6を袋状支持体10,10′の取り外
し移動で適格な位置に設定できる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】しかも、補強用支柱ステーはこの上位ステ
ー部と下位ステー部を上下分割構成の袋状支持体を、こ
の裏面のフックループ式ファスナをもって膝サポーター
本体の表面に着脱自在とするため、装着時の初期の支柱
ステーのセット作業や、装着した膝サポーター本体の伸
び具合(大腿部,下腿部の太さ応じ)により支持位置が
簡単に変えられ、該支柱ステー地を所望の位置(真の骨
格線上に平行配置)にし得、確実な支柱補強ができる。
勿論、袋状支持体に対する支柱ステーの挿入作業も従来
の縫着固定の袋状支持体と異なり、厚生地のサポーター
本体を力一杯に引っ張り対向袋口の間隔を広げなくと
も、所望の袋状支持体のみを離反させればよくセット作
業及び軸線調整が容易となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻付け型膝サポーター本体の膝部分の両
    側上下方向に、中間にヒンジ部を設けた板状の補強用支
    柱ステーを配す膝安定用サポーターにおいて、所定巻幅
    をもつ膝サポーター本体を少なくとも表面全域がパイル
    編み地構成の伸縮性厚生地で形成し、膝サポーター本体
    の膝部分の両側に臨む補強用支柱ステーのヒンジ部を除
    く上位ステー部と下位ステー部を挿入保持する各袋状支
    持体を、該袋状支持体の裏面に付けたフックループ式フ
    ァスナをもって膝サポーター本体表面に絡み係合する着
    脱自在とし支柱ステー全体を可動式支柱ステー構成とす
    ると共に、この袋状支持体の取付位置決めを、装着時の
    膝サポーター本体の上方部が巻付く脚の大腿部の太さ又
    は下方部が巻付く下腿部の太さに起因した伸びに応じ側
    部基線上より前方か後方側へずらし或いは角度付きと
    し、支持される支柱ステーを大腿部と下腿部の各骨格線
    上に平行する適格な位置に選ぶことを特徴とする膝安定
    用サポーター。
  2. 【請求項2】 補強用支柱ステーが、後方へのみ折曲す
    るストッパー付きヒンジ部を備えた請求項1記載の膝安
    定用サポーター。
  3. 【請求項3】 ストッパーが、上位ステー部の枢着部分
    前縁に設けた係止段部と下位ステー部の枢着部分前縁に
    設けた係止段部を起立位置で接衝し前方側への折曲規制
    をする請求項2記載の膝安定用サポーター。
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