JP2000197555A - テ―ブル周り備品用トレ― - Google Patents

テ―ブル周り備品用トレ―

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JP2000197555A
JP2000197555A JP11001872A JP187299A JP2000197555A JP 2000197555 A JP2000197555 A JP 2000197555A JP 11001872 A JP11001872 A JP 11001872A JP 187299 A JP187299 A JP 187299A JP 2000197555 A JP2000197555 A JP 2000197555A
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JP
Japan
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tray
container
dining
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holder
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JP11001872A
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English (en)
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Kunio Ito
邦雄 伊藤
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ITO MEIBOKUTEN KK
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ITO MEIBOKUTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、食卓用テーブルの使用スペースの
減少を防止し、さらにはトレーがテーブルから落下する
ようなこともないようにする。 【解決手段】 テーブル周り備品用トレー10は、食卓
用テーブル17の端部17aに取付けられる取付け部1
1と、この取付け部11から上方へ延びるように設けら
れた支え板14と、この支え板14の上部にほぼ水平に
設けられ調味料容器等のテーブル周り備品が配置される
トレー部15とを備えた構成である。この場合トレー部
15が食卓用テーブル17から上方へ離間した状態とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食卓用テーブルに
おいて使用されるところのテーブル周り備品用トレーに
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図7には、従来のテー
ブル周り備品用トレーの使用形態を示している。同図に
おいて、テーブル周り備品用トレー1は、いわゆる皿状
をなしており、これに醤油容器2やソース容器3あるい
は塩容器4等の調味料容器が配置されている。そして、
この配置トレー1は食卓用テーブル5の上面に適宜載置
されている。
【0003】しかしながら、この場合、配置トレー1が
食卓用テーブル5上面のスペースをある程度占有するた
め、茶碗、皿等の料理容器を載せるスペースが少なくな
ってしまうといった問題がある。また、配置トレー1自
体が動いてテーブルから落下する虞もある。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、調味料容器等のテーブル周り備品
を良好に収容して食卓用テーブルに備え付けておくこと
ができることはもとより、食卓用テーブルの使用スペー
スが減少することもなく、さらにはトレーがテーブルか
ら落下するようなこともないテーブル周り備品用トレー
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、食卓
用テーブルの端部に取付けられる取付け部と、この取付
け部から上方へ延びるように設けられた支え部と、この
支え部の上部にほぼ水平に設けられ調味料容器等のテー
ブル周り備品が配置されるトレー部とを備えてなる。
【0006】この構成においては、トレー部が食卓用テ
ーブルから上方へ離間した状態となるから、配置トレー
が食卓用テーブル上面に載置される従来に比して食卓用
テーブルの使用スペースを広くすることができ、しか
も、トレー部は食卓用テーブルに固定された形態となる
から、調味料容器等のテーブル周り備品を配置したトレ
ー部が食卓用テーブルから落下するようなこともない。
なお、テーブル周り備品としては爪楊枝容器や、飲食店
等においては呼び鈴(一般には無線式のものが多い)等
がある。
【0007】請求項2の発明は、取付け部または支え部
もしくはトレー部に、メニューシートを保持するホルダ
を取付けたところに特徴を有する。レストランや飲食店
等においては、食卓用テーブルに調味料容器以外にメニ
ューシートを備えるようにしているが、このメニューシ
ートは比較的大きくて食卓用テーブルの使用スペースを
減縮させる原因となっている。また、このメニューシー
トは専用のメニュー立てに配置されるが、ホルダごと倒
れることがよくあった。しかるに上記構成においては、
メニューシートもテーブル上面以外の部位である支える
ホルダに備えられるから、メニューシートによる食卓用
テーブルの使用スペースの削減も防止でき、しかもホル
ダが取付け部または支え部もしくはトレー部に固定され
ているからメニューシートが倒れるようなこともない。
【0008】請求項3の発明は、取付け部は食卓用テー
ブルの下面に取付けられる構成となっているところに特
徴を有する。この構成においては、取付け部が食卓用テ
ーブルの下面に取付けられる構成であるから、取付け部
の一部が食卓用テーブルの上面において邪魔となること
がなく、テーブル上面の使用スペースがさらに広がり、
使い勝手が良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図1ないし図3を参照しながら説明する。まず、図1
においてはテーブル周り備品用トレー10の全体構成を
示している。取付け部11は、ほぼコ字状の取付具12
と、挟持具13とを有して構成されている。上記取り付
け具12の下板部12aにはバーリング部12bが形成
されており、その内面には図示しないが雌ねじが形成さ
れている。また上記挟持具13は、下端にハンドル13
aを有するねじ棒13bを備えており、このねじ棒13
bは前記取り付け具12の前記雌ねじに下から螺合され
ており、その上端には当て板13cが遊嵌状態に取付け
られている。
【0010】上記取付け部11における取り付け具12
の背板部12c背面には、支え部たる支え板14が上方
へ延びるように取着されており、この支え板14の上端
部は、取付け部11上方側へL字状に屈曲されており、
この片部14a(図2参照)にトレー部15が水平状態
に取着されている。このトレー部15は調味料容器を複
数個配置できる広さを有するものであり、その周囲部に
は調味料容器落下防止のための塀部15aが取着されて
いる。
【0011】さらに、上記支え板14の上下方向の途中
部背面には、メニューシート用のホルダ16が取着され
ている。このホルダ16は背板部16aが前板部16b
より長いところのほぼU字状に形成されており、やや横
長となっている。
【0012】上記構成のテーブル周り備品用トレー10
の使用例について図2及び図3を参照して述べる。食卓
用テーブル17の端部17aの上下部に、取り付け具1
2の上板部12dと当て板13cを対応させて、ねじ棒
13bをねじ込み、もって、この上板部12dと当て板
13cで、上記テーブル17の端部17aを挟圧し、も
って取付け部11をテーブル17に取付ける。これに
て、テーブル周り備品用トレー10がテーブル17の端
部17aに取付けられる。
【0013】そして、トレー部15には、醤油容器2や
ソース容器3あるいは塩容器4等の調味料容器(テーブ
ル周り備品)を配置する。この場合、爪楊枝の容器や、
呼び鈴等でも良い。そして、ホルダ16にはメニューシ
ート18(この場合、ブック形であるが1枚シート形で
も良い)を配置する。
【0014】このような本実施例によれば、食卓用テー
ブル17の端部17aに取付けられる取付け部11と、
この取付け部11から上方へ延びるように設けられた支
え板14と、この支え板14の上部にほぼ水平に設けら
れ調味料容器等のテーブル周り備品が配置されるトレー
部15とを備えているから、トレー部15が食卓用テー
ブル17から上方へ離間した状態となり、配置トレーが
食卓用テーブル上面に載置される従来に比して食卓用テ
ーブル17の使用スペースを広くすることができ、しか
も、トレー部15は食卓用テーブル17に固定された形
態となるから、調味料容器等のテーブル周り備品を配置
したトレー部15が食卓用テーブル17から落下するよ
うなこともない。
【0015】特に本実施例においては、支え板14に、
メニューシート18を保持するホルダ16を取付けたか
ら、比較的大きな備品であるメニューシート18もテー
ブル17上面以外の部位である支えるホルダ16に備え
られるから、メニューシート18による食卓用テーブル
17の使用スペースの削減も防止でき、しかもホルダ1
6が支え板14に固定されているから、メニューシート
18が倒れるようなことはない。
【0016】図4及び図5は本発明の第2の実施例を示
しており、同図においては、取付け部21の構成が第1
の実施例と異なる。すなわち、取付け部21は支え板1
4の下端部にL状に屈曲された差込み片部21aと、テ
ーブル17の端部17aの下面に取着された取付け片部
21bとから構成されている。この取付け片部21b
は、テーブル17の下面との間で差込み孔部22cを形
成している。この差込み孔部22cに前記差込み片部2
1aを着脱可能に差し込んでいる。
【0017】このような第2の実施例によれば、取付け
部21が食卓用テーブル17の下面に取付けられる構成
であるから、取付け部21の一部が食卓用テーブル17
の上面において邪魔となることがなく、テーブル17上
面の使用スペースがさらに広がり、使い勝手が良い。さ
らには、支え板14の一部を取付け部21に利用してい
るから部品数の削減が図れる。
【0018】図6は本発明の第3の実施例を示してお
り、この実施例においては、トレー部22の構成が第2
の実施例と異なる。このトレー部22は、支え板14の
上部に一体に形成している。この場合、支え板14はプ
ラスチックでも良いし、金属板(不錆材料)でも良い。
この実施例によれば、部品数をさらに削減できる。
【0019】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、例えば、トレー部は取り外し可能として
も良く、また、上下複数段に設けても良い。さらには、
取付け部、支え部及びトレー部は一体に形成されていて
も良い。さらにまた、ホルダは、支え部でなく、取付け
部もしくはトレー部に取付けるようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。
【0021】請求項1の発明によれば、食卓用テーブル
の端部に取付けられる取付け部と、この取付け部から上
方へ延びるように設けられた支え部と、この支え部の上
部にほぼ水平に設けられ調味料容器等のテーブル周り備
品が配置されるトレー部とを備えているから、トレー部
が食卓用テーブルから上方へ離間した状態となり、食卓
用テーブルの使用スペースを広くすることができ、しか
も、調味料容器等のテーブル周り備品を配置したトレー
部が食卓用テーブルから落下するようなこともなくし得
る。
【0022】請求項2の発明によれば、取付け部または
支え部もしくはトレー部に、メニューシートを保持する
ホルダを取付けたから、メニューシートによる食卓用テ
ーブルの使用スペースの削減も防止でき、しかもメニュ
ーシートが倒れるようなこともない。請求項3の発明
は、取付け部は食卓用テーブルの下面に取付けられる構
成となっているから、テーブル上面の使用スペースをさ
らに広くすることができ、使い勝手がさらに良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すテーブル周り備品
用トレーの斜視図
【図2】使用形態での側面図
【図3】使用形態での斜視図
【図4】本発明の第2の実施例を示す一部破断の側面図
【図5】図4の矢印A−A線断面図
【図6】本発明の第3の実施例を示す図4相当図
【図7】従来例を示すトレー使用形態の斜視図
【符号の説明】
2は醤油容器(テーブル周り備品)、3はソース容器
(テーブル周り備品)、4は塩容器(テーブル周り備
品)、10はテーブル周り備品用トレー、11は取付け
部、12は取付具12、13は挟持具、14は支え板
(支え部)、15はトレー部、16はホルダ、17は食
卓用テーブル、18はメニューシート(テーブル周り備
品)、21は取付け部、22はトレー部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食卓用テーブルの端部に取付けられる取
    付け部と、 この取付け部から上方へ延びるように設けられた支え部
    と、 この支え部の上部にほぼ水平に設けられ調味料容器等の
    テーブル周り備品が配置されるトレー部とを備えてなる
    テーブル周り備品用トレー。
  2. 【請求項2】 取付け部または支え部もしくはトレー部
    には、メニューシートを保持するホルダが取付けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のテーブル周り備品
    用トレー。
  3. 【請求項3】 取付け部は食卓用テーブルの下面に取付
    けられる構成となっていることを特徴とする請求項1記
    載のテーブル周り備品用トレー。
JP11001872A 1999-01-07 1999-01-07 テ―ブル周り備品用トレ― Pending JP2000197555A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006181038A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Kokuyo Furniture Co Ltd オプション部材取付構造
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