JP2005239284A

JP2005239284A - ティッシュボックスホルダ

Info

Publication number: JP2005239284A
Application number: JP2004383008A
Authority: JP
Inventors: Kiyoko Okada; 聖子岡田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2003-12-28
Filing date: 2004-12-27
Publication date: 2005-09-08

Abstract

【課題】ティッシュボックス５を簡単に家具の余剰空間に取り付けられるティッシュボックスホルダを提供する。
【解決手段】取付部１または籠状取付部９、立上り部２、引掛部３が連続した線材で構成されていることを特徴とするティッシュボックスホルダ。
【選択図】図１

Description

本発明は、机の天板の裏等の家具における余剰空間にティッシュボックスを収納するためのホルダに関するものである。

どの家庭にも食卓の近くや机上にはティッシュボックスを備えてある。しかしそれは単に置かれてあることが多く場所を取り使い勝手も悪く不便である。しかし従来の技術としては場所を取らず、頻繁な使用に適する収納部材は必ずしも充分には提案されていない。同じ目的として家具に接続部を取り付けそれに保持部を装着させるケースがあるが、家具に接続部をネジや釘等で取り付けるため、家具に傷がつきいためるものであった。（特許文献１）またベッド廻りやパソコン周辺、台所や洗面所などの水廻りにティッシュを置くスペースがない場合大変不便であった。
特開平７−３２２９３６号公報

従来、机の天板の裏など家具に設置するティッシュボックスホルダは机や家具にネジや釘などで取り付ける方式であるため、家具に傷が付きいためるものであった。また粘着テープや吸盤で接着する方法ではその作業が面倒であるし、粘着面で机が汚れたり吸盤が思うように付かなかったりする欠点がある。その欠点を解決するために本発明はネジや釘、粘着テープ、吸盤を使わずティッシュボックスを簡単に机の天板の裏などの家具の余剰空間に取り付けられるように発明されたものである。

上記の目的を達成するための本発明ティッシュボックスホルダは、ティッシュシュボックス５の両角６に差し込むヘアピン状の取付部１、立上り部２、家具に掛ける引掛部３が連続した線材より形成する構造からなるものである。またはティッシュボックス５を取り付ける取付部１を籠状に曲げた籠状取付部９の構造からなるものである。

本発明は、ティッシュボックス５の両角６に、取付部１を差し込んで使用するものである。またはティッシュボックスを籠状取付部９にのせて使用するものである。ティッシュは生活には欠かすことのできないものであるが、その置き場に苦慮している。そこで考え出されたのが本発明である。本発明のティッシュボックスホルダは、ティッシュボックスに取り付けそれを家具に掛けるだけの簡単な構造であるから面倒な作業もいらないし設置も簡単にできる。頻繁に使用するティッシュボックスを、机の天板の下など家具の余剰空間をうまく利用して設置できるので場所を取らない。また各人が手近かな位置に設置できるので、お年寄りや幼児にとっても手を伸ばしたりさがしたりすることなく簡単にティッシュペーパーを取ることができる。また病院などのように、廻りにティッシュボックスを置くスペースの少ない所でも、ベッドの手すりや枕元にかけることができる。よって寝たままでも手が届きティッシュペーパーをとることができる。

本発明の実施例を図面を参照して説明する。図１は本発明に係るティッシュボックスホルダの斜視図である。図２は平面図、図３、図４は側面図である。図に示すようにヘアピン状の取付部１、立上り部２、家具に掛ける引掛部３が連続した線材より形成する構造からなるものである。図５は本発明をティッシュボックスに装着した斜視図である。ヘアピン状の取付部１をティッシュボックス５の角６に差込み引掛部３で家具に掛ける。家具から滑り落ちないように滑り止め４を付けるとさらに使い勝手がよい。図６は机上に設置した使用状態の側面図である。本発明は、図１、図２、図３、図４に示すように、ヘアピン状に曲げた取付部１、立上り部２、引掛け部３が連続した線材である。図５、図６、図７に示すようにティッシュ取り出し口を下にしたティッシュボックスの両角６に取付部１を差し込み引掛部３を机上に引掛ける。これらの作業でティッシュボックスの下方からティッシュペーパーを取り出すことができる。図８に示すように食事中でも簡単に手が届きティッシュペーパーをとることができる。机上にティッシュボックスを置かなくてよいので食事も広いスペースを使ってできる。図９に示すように戸棚に設置することもできる。水廻りなどにティッシュボックスを置くと濡れてしまうことがあったが戸棚に設置することにより水濡れを防ぐことができる。また戸棚の下の余剰空間を利用しているので場所を取らない。図１０は本発明をベッドの枕もとに掛けて使用してる側面図である。病院などのように、廻りにスペースの少ない所ではティッシュボックスを置く場所に困るが、本発明のティッシュボックスホルダであれば、ベッドの手すりや枕元に横向きにかけることができるので場所を取らず設置することができる。よって寝たままでも手が届きティッシュペーパーを簡単に取ることができる。図１１に示すように取付部１を籠状にした籠状取付部９に、ティッシュ取り出し口を下にしたティッシュボックスをのせ、それを引掛部３で机上に引掛ける。これらの作業でティッシュボックスの下方からティッシュを取り出すことができる。いずれの場合も、机上には半円形の線である引掛け部３が出るのみなので邪魔にならない。
以上、説明したように、本発明は、取付部１または籠状取付部９、立上り部２、引掛け部３が連続した線材から構成されるティッシュボックスホルダである。

本発明に係るティッシュボックスホルダの斜視図同じく平面図同じく側面図同じく側面図取付部１をティッシュボックスに装着した使用状態説明図ティッシュボックスホルダを机に設置した側面図ティッシュボックスホルダを机に設置した使用状態説明図同じく実際に使用している説明図ティッシュボックスホルダを戸棚に設置した使用状態説明図ベッドに設置した側面図籠状取付部９を使ったティッシュボックスホルダ斜視図籠状取付部９にティッシュボックを装着した使用状態説明斜視図

符号の説明

１取付部
２立上り部
３引掛部
４滑り止め
５ティッシュボックス
６ティッシュボックス角の取付部１の挿入箇所
７机
８ベッドの手摺
９籠状取付部

Claims

ティッシュボックスの両サイドに取り付けのできる取付部１に立上り部２と引掛部３が連続した線材で構成されていることを特徴とするティッシュボックスホルダ。
前記、取付部１の先をティッシュボックス５の両角６に差し込むことによりティッシュボックスを保持できることを特徴とするティッシュボックスホルダ。
前記の取付部１を籠状に曲げた籠状取付部９にティッシュボックス５をのせることにより、ティッシュボックスを保持できることを特徴とするティッシュボックスホルダ。