JP2000195727A - インダクタンス素子 - Google Patents

インダクタンス素子

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JP2000195727A JP10374191A JP37419198A JP2000195727A JP 2000195727 A JP2000195727 A JP 2000195727A JP 10374191 A JP10374191 A JP 10374191A JP 37419198 A JP37419198 A JP 37419198A JP 2000195727 A JP2000195727 A JP 2000195727A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】インダクタンス素子を回路基板上に強固に支持
固定して、インダクタンス素子の基板面からの脱落を防
止する。また、インダクタンス素子の薄型化を図る。 【解決手段】絶縁性材料からなるベース1に金属板から
なる板状コイル5を、電極端子5c及び固定用端子5b
が突出した状態で埋設する。ベース1にはE型コア14
の中央脚14a及び側脚14bを挿入するための透孔
2、3が設けられている。E型コア14及びI型コア15
をベース1を挟み込むようにして取り付け、突出してい
る電極端子5c及び固定用端子5bを折り曲げてベース
1の底面に配置する。電極端子5c及び固定用端子5b
が配置される電極端子折曲部底面9及び固定用端子折曲
部底面10をベース底面11よりも上方側に引っ込ませ
た位置に形成し、且つ前記底面9、10とベース底面1
1との間に凹溝12、13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器の電源装置
等に用いられるインダクタンス素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、回路基板の実装密度を高め、電子
機器を小型化するため、電子部品としてのインダクタン
ス素子においても小型化、薄型化が要求され且つ小型、
薄型であっても大きな電流を流せる電気的性能を有する
ことが要求されるようになってきている。
【0003】従来のインダクタンス素子として図10に
示すように、ドラムコア20にコイル21を巻線し、こ
のコイルを巻線してなるコア20をベース22上に固定
し、コイルの巻線端子21aをベース22に取り付けた
端子板23に接続してなる構造のものが知られている。
【0004】しかしながら、この構造のものにおいて
は、端子板23がベース22より外方に突出した状態で
設けられているため、いわゆる端子板のバタつきが起こ
り易く、端子板の曲がりによる回路基板との接触不良や
巻線端子の断線が起きる虞れがあった。
【0005】上記の欠点を解決するため、図11に示す
ように、ベース24に取り付けた端子板25をベース底
面26側に折り曲げることによって外方に突出させない
ようにした構造のものが提案された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、図11
に示すように、端子板25をベース24の底面26で折
り曲げて該端子板25をベースの底面26に当接させる
場合、端子板25の有する弾性によりいわゆるスプリン
グバックが起こり、同図に点線で示すように端子板25
がベースの底面26より離れて、下方に飛び出した状態
となる。
【0007】このような端子板25の下方飛び出しが生
じると、回路基板上への実装に際してインダクタンス素
子を水平位置に支持固定することができず、端子板25
を回路基板の回路パターンに半田付けする場合、強固な
固着が困難となる。また、ベース24を回路基板に接着
するに当たっても、ベース24の底面26が回路基板面
から浮き上がった状態となるため接着を確実強固に行う
ことが困難であり、インダクタンス素子が基板面から剥
離する虞れもあった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
回路基板上に強固に支持固定できるインダクタンス素子
を提供することを目的とする。
【0009】また本発明は電子部品の薄型化の要求に応
えられる厚みの小さなインダクタンス素子を提供するこ
とを目的とする。
【0010】更に本発明は薄型でありながら大電流を流
すことが可能なインダクタンス素子を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は(1)二股状に
分岐形成されたコイル部と、該コイル部の分岐部にそれ
ぞれ延設された電極端子とを有し1ターンのコイルとし
て形成された金属板からなる板状コイルと、該板状コイ
ルを電極端子が突出する状態で埋設すると共にコアの脚
部を挿入するための透孔を設けてなる絶縁性材料からな
るベースと、該ベースを挟み込むようにして取り付けら
れ、ベースを介して板状コイルを挟持して閉磁路を形成
するコアとを備えてなり、突出する電極端子をベースの
底面に折り曲げて配置してなることを特徴とするインダ
クタンス素子、(2)板状コイルはコイル部に延設され
た固定用端子を有し、板状コイルは固定用端子が突出す
る状態でベースに埋設され、突出する固定用端子をベー
スの底面に折り曲げて配置してなる前記(1)記載のイ
ンダクタンス素子、(3)二股状に分岐形成されたコイ
ル部と、該コイル部に延設された電極端子とを有し1タ
ーンのコイルとして形成された金属板からなる板状コイ
ルと、該板状コイルを電極端子が突出する状態で埋設す
ると共にコアの脚部を挿入するための透孔を設けてなる
絶縁性材料からなるベースと、該ベースを挟み込むよう
にして取り付けられ、ベースを介して板状コイルを挟持
して閉磁路を形成するコアとを備えてなり、突出する電
極端子をベースの底面に折り曲げて配置してなるインダ
クタンス素子であって、電極端子折曲部底面をベース底
面よりも上方側に引っ込ませた位置に形成すると共に、
電極端子折曲部底面とベース底面との間に凹溝を形成
し、前記電極端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に
電極端子を折り曲げて配置するように構成したことを特
徴とするインダクタンス素子、(4)ベースはベース底
面よりも上方側に引っ込ませた位置に形成した固定用端
子折曲部底面と該固定用端子折曲部底面とベース底面と
の間に形成した凹溝とを有し、且つ板状コイルはコイル
部に延設された固定用端子を有すると共に、該板状コイ
ルは固定用端子が突出する状態でベースに埋設され、突
出する固定用端子を固定用端子折曲部底面及び凹溝を形
成した位置に折り曲げて配置してなる前記(3)記載の
インダクタンス素子である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0013】1は絶縁性の材料、例えば合成樹脂からな
るベースであり、該ベース1は平板状に形成され、図1
に示すように、後述するE型コアの中央脚を挿入するた
めの透孔2及び該E型コアの側脚を挿入するための透孔
3がそれぞれ穿設されている。図3に示すように、ベー
ス1の裏面にはE型コアを挿入するための凹陥部4が設
けられ、E型コアをベース裏面と面一で挿入できるよう
に構成されている。
【0014】ベース1には金属板、例えばフープ材で形
成した板状コイル5が両端を突出した形で埋設され、以
てベース1とコイル5とが一体に形成されている。板状
コイル5は図2に示すように、二股状に分岐形成された
コイル部5aと、該コイル部5aの分岐部にそれぞれ延
設された2本の電極端子5cとからなり、1ターンのコ
イルとして形成されている。また板状コイル5は電極端
子5cとは反対の方向においてコイル部5aに延設され
た固定用端子5bを有し、これらコイル部5a、電極端
子5c、固定用端子5bは1枚の金属板にて一体に形成
されている。板状コイル5の材質としては従来公知の材
質を採用できる。この板状コイルはインダクタンス(L
値)が小さく且つ大きな電流を流すことができるという
電気的特性を有する。
【0015】板状コイル5はコイル部5aの中央空間部
がベースの透孔2と合致する位置となるように埋め込ま
れる。即ち、板状コイル5は透孔2及び透孔3を塞ぐこ
とがないようにしてベース1に埋め込まれる。ベース1
にコイル5を埋設して一体化した構造体は通常のモール
ド成形よって製造することが可能である。
【0016】板状コイル5がベース1に埋設された状態
において、図1に示すようにベース1の側面より2本の
電極端子5cが突出し、またこれと反対方向の側面から
固定用端子5b が突出している。これらの電極端子5
c、固定用端子5bは後述するように折り曲げられてベー
スの底面に配置される。電極端子5c、固定用端子5bが
折り曲げられた位置に対応する箇所のベース側面(以
下、電極端子折曲部側面、固定用端子折曲部側面とい
う)を図3に示すように、それ以外のベース側面(以
下、単にベース側面という)よりも内方側に引っ込ませ
た位置に形成してある。図中、6は電極端子折曲部側
面、7は固定用端子折曲部側面、8はベース側面を示
す。
【0017】また電極端子5c、固定用端子5bが折り曲
げられた位置に対応する箇所のベース底面(以下、電極
端子折曲部底面、固定用端子折曲部底面という)を図9
に示すように、それ以外のベース底面(以下、単にベー
ス底面という)よりも上方側に引っ込ませた位置に形成
してある。図中、9は電極端子折曲部底面、10は固定
用端子折曲部底面、11はベース底面を示す。
【0018】更に、図3、図9に示すように、電極端子
折曲部底面9とベース底面11との間、及び固定用端子
折曲部底面10とベース底面11との間にそれぞれ凹溝
12、13が形成されている。
【0019】上記の如く板状コイル5を埋設してなるベ
ース1には、磁心であるE型コア14とI型コア15が取
り付けられている。上記コア14、15は磁性体からな
り、一般的にはフェライトコアが用いられる。E型コア
14は図4、図5に示すように、中央脚14a及び側脚
14bからなる脚部を備えている。またI型コア15は図
6に示す如き平板状の形態をしたコアである。
【0020】E型コア14はベース1の下方からベース
の凹陥部4に挿入するようにして取り付けられている。
図1、図7に示すように、コアの中央脚14aは透孔2
に嵌入され、また側脚14bはそれぞれ透孔3に嵌入さ
れていると共に、コア本体は凹陥部4に嵌入されてい
る。コア本体が凹陥部4に嵌入されていることにより、
コア14がベース1の下方に突出することがなく、コア
14の底面とベース1の底面とは面一の状態となる。
【0021】E型コア14上にはI型コア15が取り付け
られ、一対のコアが構成されている。図7に示すよう
に、I型コア15はその側縁部がE型コアの側脚14b上
面に当接し、以てE型コア14上に載置されている。E型
コアの側脚14b上面とI型コアの側縁部との当接面は接
着剤等により接着されている。
【0022】このように、E型コア14、I型コア15
はベース1を挟み込むようにして取り付けられ、以て板
状コイル5はベース1を介してコア14,15間に挟持
され、閉磁路が形成される。
【0023】本発明において、一対のコアは、E型コア
とI型コアとの組合せに限定されず、E型コアとE型コア
との組合せでもよい。
【0024】ベース1より突出せる電極端子5c及び固
定用端子5bは下方に折り曲げられ、ベース1の底面に
沿って配置される。この折り曲げ配置に当たっては、電
極端子折曲部底面9及び凹溝12を形成した位置に電極
端子5cを折り曲げて配置すると共に、固定用端子折曲
部底面10及び凹溝13を形成した位置に固定用端子5
bを折り曲げて配置する。即ち、電極端子5c及び固定
用端子5bをまず電極端子折曲部側面6、固定用端子折
曲部側面7のそれぞれに沿って下方に90°折り曲げ
る。次いで、上記端子5c、5bの各先端部を更に電極
端子折曲部底面9、固定用端子折曲部底面10のそれぞ
れに沿って横方向に折り曲げる。
【0025】この横方向への折り曲げの際に、図9に示
すように上記端子5c、5bの各先端部を90°以上の
角度(即ち、折り曲げ内角が鋭角となる角度)に折り曲
げる。ここにおいて、電極端子折曲部底面9、固定用端
子折曲部底面10はベース底面11よりも上方側に引っ
込んだ位置に形成されており且つ上記底面9、10に隣
接してそれぞれ凹溝12、13が形成されているため、
上記端子5c、5bの各先端部を90°以上の角度に折
り曲げることが可能となる。
【0026】折り曲げられた上記端子5c、5bの各先
端部はスプリングバック(即ち弾性による戻り)によ
り、図9の点線で示すように略水平位置に変位する。そ
の結果、ベースの底面に折り曲げ配置された電極端子5
c及び固定用端子5bの端部がベース底面11より下方
に飛び出すということはなく、ベース底面11と略面一
の状態となる。
【0027】尚、本発明は上記各端子5c、5bの端部
とベース底面11とが略面一の状態となることに限定さ
れるものではなく、上記上記各端子5c、5bの端部が
ベース底面11よりも上方側に引っ込んでいてもよい。
上記の如く、ベース1の底面に配置された電極端子5
c、及び固定用端子5bの各端部はベース1の底面より
下方に飛び出すことがないから、本発明のインダクタン
ス素子を回路基板16上へ実装するに当り、該素子を水
平方向に支持固定することができ、電極端子5c及び固
定用端子5bを回路基板16の回路パターンにそれぞれ
半田付けする場合、強固な固着が得られる。固定用端子
5bは電気的な作用には関与しない空端子であり、回路
基板16への固定手段としてのみ機能するものである。
このように本発明においては、回路基板16に3箇所で
半田付けすることができ、インダクタンス素子を回路基
板16上に強固に実装することが可能となる。
【0028】ベース1は回路基板16に接着剤を介して
固定される。本発明は固定用端子5bを半田付けではな
く、接着剤によって回路基板16に接合してもよい。
【0029】尚、本発明は板状コイルに固定用端子5b
を設けることは必須のものではなく、固定用端子5bを
省略してもよいが、インダクタンス素子を回路基板上に
安定的に固定する上で、固定用端子5bを設けることが
好ましい。
【0030】また本発明においては、上記した如くベー
スの電極端子折曲部側面6及び固定用端子折曲部側面7
はベース側面8よりも内方側に引っ込んだ位置に形成さ
れているから、電極端子5c及び固定用端子5bをベー
スの側面に沿って折り曲げた際、上記各端子5c、5b
がベースの側面よりも外方に出っ張ることがなく、全体
としてコンパクトに収まり、取扱い上便利となる。
【0031】本発明は板状コイル5をベース1に埋め込
んで一体に形成してあるので、インダクタンス素子全体
の厚みを薄く形成することができる。
【0032】また板状コイル5をベース1に埋設した構
造としたことにより、コイル5とコア14、15との間
の絶縁が良好になる。
【0033】
【発明の効果】本発明は金属板からなる板状コイルをベ
ースに埋設し、ベースより突出する電極端子をベースの
底面に折り曲げて配置してなるものであり、板状コイル
とベースを一体的に設けたものであるから、厚みの小さ
なインダクタンス素子を実現でき、電子部品の薄型化に
寄与できるものである。
【0034】しかも、板状コイルは1ターンのコイルと
して形成されているので、コイル自体の厚みを薄く形成
でき、その結果、コイルを埋設するベースの厚みも薄く
形成できると共に、このようにベースを薄く形成できる
ことによりコアの厚みも薄く形成することが可能とな
り、全体として薄型のインダクタンス素子を構成できる
ものである。
【0035】また電極端子及び固定用端子が折り曲げら
れて配置される箇所のベース底面を上方側に引っ込ませ
且つ凹溝を設けたので、電極端子及び固定用端子の折り
曲げの際にスプリングバックが起きても電極端子及び固
定用端子がベース底面より下方に飛び出すことがなく、
その結果インダクタンス素子を回路基板面に密着させて
強固に支持固定することができ、インダクタンス素子の
基板面からの脱落の虞れはない。更に本発明は金属板か
らなる板状コイルを用いるので薄型でありながら大きな
電流を流すことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における、板状コイルを埋設し
てなるベースの平面図である。
【図2】板状コイルの平面図である。
【図3】板状コイルを埋設してなるベースの底面図であ
る。
【図4】E型コアの平面図である。
【図5】図4のV−V線縦断面図である。
【図6】I型コアの平面図である。
【図7】本発明のインダクタンス素子の実施例を示す一
部断面正面図である。
【図8】図7に示すインダクタンス素子の底面図であ
る。
【図9】電極端子、固定用端子をベース底面に折り曲げ
た状態を示す縦断面略図である。
【図10】従来のインダクタンス素子を示す側面図であ
る。
【図11】従来のインダクタンス素子における端子板折
り曲げ状態を示す縦断面略図である。
【符号の説明】
1 ベース 5 板状コイル 5c 電極端子 9 電極端子折曲部底面 11 ベース底面 12 凹溝 14 E型コア 15 I型コア
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月29日(1999.10.
29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 二股状に分岐形成されたコイル部と、該
コイル部に延設された電極端子とを有し1ターンのコイ
ルとして形成された金属板からなる板状コイルと、該板
状コイルを電極端子が突出する状態で埋設すると共にコ
アの脚部を挿入するための透孔を設けてなる絶縁性材料
からなるベースと、該ベースを挟み込むようにして取り
付けられ、ベースを介して板状コイルを挟持して閉磁路
を形成するコアとを備えてなり、突出する電極端子をベ
ースの底面に折り曲げて配置してなるインダクタンス素
子であって、電極端子折曲部底面をベース底面よりも上
方側に引っ込ませた位置に形成すると共に、電極端子折
曲部底面とベース底面との間に凹溝を形成し、前記電極
端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に電極端子を折
り曲げて配置するように構成したことを特徴とするイン
ダクタンス素子。
【請求項】 ベースはベース底面よりも上方側に引っ
込ませた位置に形成した固定用端子折曲部底面と該固定
用端子折曲部底面とベース底面との間に形成した凹溝と
を有し、且つ板状コイルはコイル部に延設された固定用
端子を有すると共に、該板状コイルは固定用端子が突出
する状態でベースに埋設され、突出する固定用端子を固
定用端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に折り曲げ
て配置してなる請求項記載のインダクタンス素子。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は(1)二股状に
分岐形成されたコイル部と、該コイル部の分岐部にそれ
ぞれ延設された電極端子とを有し1ターンのコイルとし
て形成された金属板からなる板状コイルと、該板状コイ
ルを電極端子が突出する状態で埋設すると共にコアの
央脚及び側脚を挿入するための透孔を設けてなる絶縁性
材料からなるベースと、該ベースを挟み込むようにして
取り付けられ、ベースを介して板状コイルを挟持して閉
磁路を形成するコアとを備えてなり、突出する電極端子
をベースの底面に折り曲げて配置してなることを特徴と
するインダクタンス素子、(2)板状コイルはコイル部
に延設された固定用端子を有し、板状コイルは固定用端
子が突出する状態でベースに埋設され、突出する固定用
端子をベースの底面に折り曲げて配置してなる前記
(1)記載のインダクタンス素子、(3)ベースに、コ
アを挿入するための凹陥部を設けてなる前記(1)又は
(2)記載のインダクタンス素子、)二股状に分岐
形成されたコイル部と、該コイル部に延設された電極端
子とを有し1ターンのコイルとして形成された金属板か
らなる板状コイルと、該板状コイルを電極端子が突出す
る状態で埋設すると共にコアの脚部を挿入するための透
孔を設けてなる絶縁性材料からなるベースと、該ベース
を挟み込むようにして取り付けられ、ベースを介して板
状コイルを挟持して閉磁路を形成するコアとを備えてな
り、突出する電極端子をベースの底面に折り曲げて配置
してなるインダクタンス素子であって、電極端子折曲部
底面をベース底面よりも上方側に引っ込ませた位置に形
成すると共に、電極端子折曲部底面とベース底面との間
に凹溝を形成し、前記電極端子折曲部底面及び凹溝を形
成した位置に電極端子を折り曲げて配置するように構成
したことを特徴とするインダクタンス素子、()ベー
スはベース底面よりも上方側に引っ込ませた位置に形成
した固定用端子折曲部底面と該固定用端子折曲部底面と
ベース底面との間に形成した凹溝とを有し、且つ板状コ
イルはコイル部に延設された固定用端子を有すると共
に、該板状コイルは固定用端子が突出する状態でベース
に埋設され、突出する固定用端子を固定用端子折曲部底
面及び凹溝を形成した位置に折り曲げて配置してなる前
記()記載のインダクタンス素子である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】しかも、板状コイルは1ターンのコイルと
して形成されているので、コイル自体の厚みを薄く形成
でき、その結果、コイルを埋設するベースの厚みも薄く
形成できると共に、このようにベースを薄く形成できる
ことによりコアの厚みも薄く形成することが可能とな
り、全体として薄型のインダクタンス素子を構成できる
ものである。また本発明は、ベースに、コアの中央脚及
び側脚を挿入するための透孔を設けたので、コアをベー
スに取り付ける際にコアを確実に位置決めすることがで
き、その結果、コア相互を接着剤等により接着する場
合、接着面の位置ズレが起きず、コア相互の位置合わせ
が容易となり、コアの接合作業が簡単容易となる。更
に、ベースに、コアを挿入するための凹陥部を設けたの
で、コアをベースに取り付けたとき、コアの底面とベー
スの底面とを面一の状態にすることができ、その結果、
本発明インダクタンス素子を回路基板に実装するに当た
り、回路基板に対する接触面積が大きくなる上、ベース
を回路基板に接着剤により接着することが可能となるの
で、素子を回路基板上に強固に取り付けることができ
る。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月13日(2000.3.1
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】二股状に分岐形成されたコイル部と、該コ
イル部の分岐部にそれぞれ延設された電極端子とを有し
1ターンのコイルとして形成された金属板からなる板状
コイルと、該板状コイルを電極端子が突出する状態で埋
し、コアの中央脚と側脚を挿入するための透孔及びコ
ア本体を嵌入するための凹陥部を設けてなる絶縁材料か
らなるベースと、該ベースの前記透孔にコアの中央脚及
び側脚を挿入すると共に前記凹陥部にコア本体を嵌入し
て板状コイルを挟持するようにして取り付けられ、前記
ベースを介して閉磁路を形成するコアとを備えてなり、
突出する電極端子をベースの底面に折り曲げて配置して
なるインダクタンス素子であって、電極端子折曲部底面
をベース底面よりも上方側に引っ込ませた位置に形成す
ると共に、電極端子折曲部底面とベース底面との間に凹
溝を形成し、前記電極端子折曲部底面及び凹溝を形成し
た位置に電極端子を折り曲げて配置するように構成した
ことを特徴とするインダクタンス素子。
【請求項】ベースはベース底面よりも上方側に引っ込
ませた位置に形成した固定用端子折曲部底面と該固定用
端子折曲部底面とベース底面との間に形成した凹溝とを
有し、且つ板状コイルはコイル部に延設された固定用端
子を有すると共に、該板状コイルは固定用端子が突出す
る状態でベースに埋設され、突出する固定用端子を固定
用端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に折り曲げて
配置してなる請求項記載のインダクタンス素子。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は(1)二股状に
分岐形成されたコイル部と、該コイル部の分岐部にそれ
ぞれ延設された電極端子とを有し1ターンのコイルとし
て形成された金属板からなる板状コイルと、該板状コイ
ルを電極端子が突出する状態で埋設し、コアの中央脚と
側脚を挿入するための透孔及びコア本体を嵌入するため
の凹陥部を設けてなる絶縁材料からなるベースと、該ベ
ースの前記透孔にコアの中央脚及び側脚を挿入すると共
に前記凹陥部にコア本体を嵌入して板状コイルを挟持す
るようにして取り付けられ、前記ベースを介して閉磁路
を形成するコアとを備えてなり、突出する電極端子をベ
ースの底面に折り曲げて配置してなることを特徴とする
インダクタンス素子、(2)板状コイルはコイル部に延
設された固定用端子を有し、板状コイルは固定用端子が
突出する状態でベースに埋設され、突出する固定用端子
をベースの底面に折り曲げて配置してなる請求項1記載
のインダクタンス素子、()二股状に分岐形成された
コイル部と、該コイル部の分岐部にそれぞれ延設された
電極端子とを有し1ターンのコイルとして形成された金
属板からなる板状コイルと、該板状コイルを電極端子が
突出する状態で埋設し、コアの中央脚と側脚を挿入する
ための透孔及びコア本体を嵌入するための凹陥部を設け
なる絶縁材料からなるベースと、該ベースの前記透孔
にコアの中央脚及び側脚を挿入すると共に前記凹陥部に
コア本体を嵌入して板状コイルを挟持するようにして
り付けられ、前記ベースを介して閉磁路を形成するコア
とを備えてなり、突出する電極端子をベースの底面に折
り曲げて配置してなるインダクタンス素子であって、電
極端子折曲部底面をベース底面よりも上方側に引っ込ま
せた位置に形成すると共に、電極端子折曲部底面とベー
ス底面との間に凹溝を形成し、前記電極端子折曲部底面
及び凹溝を形成した位置に電極端子を折り曲げて配置す
るように構成したことを特徴とするインダクタンス素
子、()ベースはベース底面よりも上方側に引っ込ま
せた位置に形成した固定用端子折曲部底面と該固定用端
子折曲部底面とベース底面との間に形成した凹溝とを有
し、且つ板状コイルはコイル部に延設された固定用端子
を有すると共に、該板状コイルは固定用端子が突出する
状態でベースに埋設され、突出する固定用端子を固定用
端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に折り曲げて配
置してなる請求項記載のインダクタンス素子である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】しかも、板状コイルは1ターンのコイルと
して形成されているので、コイル自体の厚みを薄く形成
でき、その結果、コイルを埋設するベースの厚みも薄く
形成できると共に、このようにベースを薄く形成できる
ことによりコアの厚みも薄く形成することが可能とな
り、全体として薄型のインダクタンス素子を構成するこ
とができるものである。また本発明は、ベースに、コア
の中央脚及び側脚を挿入するための透孔を設けたので、
コアをベースに取り付ける際にコアを確実に位置決めす
ることができ、その結果、コア相互を接着剤等により接
着する場合、接着面の位置ズレが起きず、コア相互の位
置合わせが容易となり、コアの接合作業が簡単容易とな
る。更に、ベースにはコア本体を嵌入するための凹陥部
が設けてあり、また、該凹陥部にはコアの中央脚及び側
脚を挿入するための透孔が設けてあるので、コアの中央
脚及び側脚を前記ベースの透孔に挿入すると該コア本体
は前記ベースの該凹陥部に落とし込まれた状態でベース
に取り付けられ、コア本体の周面は前記凹陥部で囲まれ
た状態となるので、コア周面の絶縁性能をより一層向上
させることができる。また、コア本体の周面がベースに
よって囲まれているため、インダクタンス素子を自動機
械によって回路基板に実装する際に、コア本体の周面が
前記自動機械によって直接損傷を受けることはなく、ま
た、本インダクタンス素子自体の機械的強度を増すこと
ができる。さらに上述のように、コア本体がベースの凹
陥部に落とし込まれた状態で取りつけられているので、
素子全体の高さをより薄くすることができ、しかもコア
の底面とベースの底面とを面一の状態にすることがで
き、その結果、本発明のインダクタンス素子を回路基板
に実装するに当たり、回路基板に対する接触面積が大き
くなる上に、ベースを回路基板に接着剤により接着する
ことが可能となるので、素子を回路基板に強固に取り付
けることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二股状に分岐形成されたコイル部と、該
    コイル部の分岐部にそれぞれ延設された電極端子とを有
    し1ターンのコイルとして形成された金属板からなる板
    状コイルと、該板状コイルを電極端子が突出する状態で
    埋設すると共にコアの脚部を挿入するための透孔を設け
    てなる絶縁性材料からなるベースと、該ベースを挟み込
    むようにして取り付けられ、ベースを介して板状コイル
    を挟持して閉磁路を形成するコアとを備えてなり、突出
    する電極端子をベースの底面に折り曲げて配置してなる
    ことを特徴とするインダクタンス素子。
  2. 【請求項2】 板状コイルはコイル部に延設された固定
    用端子を有し、板状コイルは固定用端子が突出する状態
    でベースに埋設され、突出する固定用端子をベースの底
    面に折り曲げて配置してなる請求項1記載のインダクタ
    ンス素子。
  3. 【請求項3】 二股状に分岐形成されたコイル部と、該
    コイル部に延設された電極端子とを有し1ターンのコイ
    ルとして形成された金属板からなる板状コイルと、該板
    状コイルを電極端子が突出する状態で埋設すると共にコ
    アの脚部を挿入するための透孔を設けてなる絶縁性材料
    からなるベースと、該ベースを挟み込むようにして取り
    付けられ、ベースを介して板状コイルを挟持して閉磁路
    を形成するコアとを備えてなり、突出する電極端子をベ
    ースの底面に折り曲げて配置してなるインダクタンス素
    子であって、電極端子折曲部底面をベース底面よりも上
    方側に引っ込ませた位置に形成すると共に、電極端子折
    曲部底面とベース底面との間に凹溝を形成し、前記電極
    端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に電極端子を折
    り曲げて配置するように構成したことを特徴とするイン
    ダクタンス素子。
  4. 【請求項4】 ベースはベース底面よりも上方側に引っ
    込ませた位置に形成した固定用端子折曲部底面と該固定
    用端子折曲部底面とベース底面との間に形成した凹溝と
    を有し、且つ板状コイルはコイル部に延設された固定用
    端子を有すると共に、該板状コイルは固定用端子が突出
    する状態でベースに埋設され、突出する固定用端子を固
    定用端子折曲部底面及び凹溝を形成した位置に折り曲げ
    て配置してなる請求項3記載のインダクタンス素子。
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