JP2000195600A - 表面実装型電気コネクタ及びその製造方法 - Google Patents
表面実装型電気コネクタ及びその製造方法Info
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Abstract
して略平行方向に配置される表面実装型電気コネクタ
を、比較的単純な形状で且つ小型にして提供すること、
及びその容易な製造方法を提供すること。 【解決手段】 表面実装型電気コネクタ10は、弾性接
触力を提供するばね部材を収容するピン型の電気端子5
0a、50b及びそれら支持する絶縁ハウジング20を
有する。各電気端子50a、50bは、回路基板に対し
て略平行に向くよう配置され、後端の底側に表面実装接
続部52a、52bを有する。表面実装接続部52a、
52b近傍の外周側面には削り加工によって溝90が形
成される。
Description
る複数の電気端子が絶縁ハウジングに収容される、表面
実装型電気コネクタ及びその製造方法に関する。
−73888号公報に開示される。開示される電気コネ
クタは基板に表面実装されるものであり、絶縁ハウジン
グ内に支持される複数のピン型電気端子を有する。各電
気端子はコイルばねを内部に収容し、相手部材と接触す
る接触部材がコイルばねによって付勢されるよう構成さ
れる。 電気端子は回路基板に対して直交する方向に延
びるよう配置され、その底端に回路基板に接続される接
続部が形成される。
て、回路基板に対して略平行方向に延びるように電気端
子が配置される電気コネクタが望まれる。本発明は、そ
のような電気コネクタを、比較的単純な形状で且つ小型
にして、更に容易に製造可能な形状にして提供するこ
と、及びそれを製造するための比較的簡易である製造方
法を提供することを目的とする。
提供するばね部材を収容するピン型の電気端子、及び該
電気端子を支持する絶縁ハウジングを有し、回路基板に
実装される表面実装型電気コネクタにおいて、前記電気
端子は、実装時に前記回路基板に対して略平行に向くよ
う前記絶縁ハウジング内に配置され、一端の底側に位置
する表面実装接続部及び該表面実装接続部近傍の外周側
面に削り加工によって形成される溝を具えることを特徴
とする。
材に付勢される接触部材、及び前記ばね部材を前記接触
部材と逆側から支持する基部を有する。
外側面の一部を平坦に削り加工して形成される。
円弧形状にして形成される。
形成される略平坦な側面を有し、該側面は前記ハウジン
グに設けられる略平坦な側面と係合して前記電気端子の
向きを決定するよう構成される。
含む電気端子を製造する工程と、前記電気端子を絶縁ハ
ウジングに固定させる工程とを含む表面実装型電気コネ
クタの製造方法において、前記電気端子を製造する工程
は、前記電気端子に設けられるフランジ部の対向面内に
軸線方向を深さ方向とする円を描くように延びる溝を形
成する工程と、前記フランジ部の側面の一部を平坦に削
り加工して表面実装型接続部を製造する工程とを含むこ
とを特徴とする。
前記フランジ部は前記表面実装型接続部とは相違する側
面上の位置に、前記電気端子を前記絶縁ハウジングに挿
入させる際の位置決め手段とされる他の平坦面を削り加
工によって形成する工程を更に含む。
径の回転刃によって前記溝に連通する他の溝を前記他の
平坦面に略平行な方向から削り加工によって形成する工
程を更に含む。
から離間される位置に削り加工される。
の好適実施形態となる表面実装型電気コネクタ及びその
製造方法について詳細に説明する。
を示す図で、(a)は嵌合面側から見た斜視図、(b)
は背面側から見た斜視図、及び(c)は底面図である。
ネクタ(以下では単に電気コネクタともいう。)10に
よれば、略箱形のハウジング20内に複数の電気端子5
0が配置される。電気端子50は、相手部材との接続面
即ち嵌合面23側に接触部51a、51bを突出される
ようにして配置される。本好適実施形態によれば、電気
端子50は少なくとも接触部51a、51bの寸法が相
違する2種類の電気端子50a、50bから成る。比較
的大型寸法の接触部51aを含む電気端子50aが両端
に位置し、比較的小型寸法の接触部51bを有する電気
端子50bはそれらの内側に配置される。電気コネクタ
10は図示しない回路基板上に表面実装されるよう構成
されており、各電気端子50a、50bは回路基板との
接続のために、表面実装型の接続部52a、52bを具
える。また、ハウジング20の両側端近傍には、電気コ
ネクタ10を回路基板に強固に固定するために表面実装
部41を具える補強部材40が設けられる。補強部材4
0は、ハウジング20に形成されるスロット21内に圧
入固定される。
電気端子を示す図で、(a)は正面図、(b)は長さ方
向の断面図、(c)は左側面図、及び(d)は右側面図
である。図3は、図1(c)中の線3−3に沿う断面図
である。
す。上述したように本実施形態では、寸法の相違する2
種類の電気端子50a、50bが提供されるが、それら
の基本構造は同じであるので、以下では一方の電気端子
50aについてのみ説明する。図2に示されるように、
電気端子50aは、接触部51aを含む第1部材61、
コイル形のばね部材62及び第1部材61と協働してば
ね部材62を収容する第2部材63を含む。第2部材6
3は後端に位置する基部71及び基部71から前方に延
びる筒状部72を有する。筒状部72の先端には内側に
向けて曲げ加工されて成る狭径部73が設けられ、この
狭径部73が第1部材61の肩65に係合して第1部材
61を抜け止めしている。
装型の接続部52aを有するが、これは図示されるよう
に基部71に設けられる。接続部52aは平坦な面を有
する。特に接続部52aの直上に溝90が形成される点
に注目すべきである。この溝90は、半田リフロー接続
の際のフラックス上がりを防止するためのものである。
溝90は、基部71の前後面77に位置する円弧形状の
第1溝91、及び基部71の両側面78に形成される第
2溝92とから成る。
び第2部材63は、それぞれ金属の削り加工によって製
造される。削り加工は、回転対称形状を有する部分を加
工する工程と、平坦な面を加工する工程とを含むが、こ
れらの工程は可能であるならば順序を問わず複合的に行
われ得る。第1部材61を製造する工程は、外側面67
及び肩65等を形成するための回転方向の削り工程と、
その後端の傾斜面66を形成するための面方向の削り工
程とを含む。
(フランジ部)71及び筒状部72の外形及び内部キャ
ビティ79等を加工するための回転方向の削り工程と、
基部71の両側面78及び接続部52aを加工するため
の面方向の削り工程を含む。本実施形態で重要な点は、
この第2部材63を製造する工程が簡略化されている点
である。特に溝91が円弧形状を成すこと、及び溝92
の内側面は湾曲して断面が矩形でなく略半円形とされる
点が重要である。即ち、溝91は上述の回転方向の削り
工程において同心の回転による削り加工で形成されるこ
とができ、溝92は比較的小径の回転刃によって溝91
に連通する位置に加工され得る。このように第2部材6
3は、電気端子の軸線方向に移動可能な刃による削り加
工によって製造可能な形状とされるので、比較的短時間
での製造が可能である。本好適実施形態によれば、少な
くとも両側面78の加工は溝91を形成した後に行われ
るので、図示はしないが、両側面78を形成する前に基
部71となるフランジ部には円を描く形状にして溝91
が形成される点に着目すべきである。
部材61、63は、その間にばね部材62を受容するよ
うにして相互に組み立てられる。第2部材63の筒状部
72内にばね部材62及び第1部材61を受容された
後、狭径部73を曲げによって形成することで部材は一
体的に維持される。
うにハウジング20のキャビティ22内に締まり嵌め係
合されて保持される。図1を参照して理解されるよう
に、キャビティ22への挿入の際に、基部71の両側面
78はハウジング20の後端に高さ方向に延びるよう形
成される凹部25の側面26に係合し、よって電気端子
50aは所定の向きにして挿入される。特に電気端子5
0aが上下反転した向きとされた場合には、基部71は
ハウジング20の底面27から大きく突出するとともに
頂面28から大きく凹んでしまう態様となってしまうの
で、作業者は電気端子50aの向きが適正でないことを
完全挿入前に容易に確認できる。正しく挿入された電気
端子50aでは、図3に示す如く表面実装型の接続部5
0aがハウジング20の底面27から僅かに突出するよ
う置かれ、ハウジング20の頂面28側では基部71の
最頂点が頂面28と略一致する位置に置かれる。
る電気コネクタ及びその製造方法について説明したが、
これはあくまでも例示的なものであり、本発明を制限す
るものではなく、当業者によって様々な変形変更が可能
である。
よれば、電気端子は、実装時に回路基板に対して略平行
に向くよう絶縁ハウジング内に配置され、一端の底側に
位置する表面実装接続部及び表面実装接続部近傍の外周
側面に削り加工によって形成される溝を具えるよう構成
されるので、電気端子は小型で比較的単純な形状で且つ
容易に製造できる形状にして提供される。
の製造方法によれば、電気端子を製造する工程は、電気
端子に設けられるフランジ部の対向面内に軸線方向を深
さ方向とする円を描くように延びる溝を形成する工程
と、フランジ部の側面の一部を平坦に削り加工して表面
実装型接続部を製造する工程とを含むことを特徴とする
ので、比較的少ない手間での製造が可能であり、比較的
短時間で効率良く表面実装型電気コネクタを製造可能で
ある。
ネクタを示す図で、(a)は嵌合面側から見た斜視図、
(b)は背面側から見た斜視図、及び(c)は底面図。
す図で、(a)は正面図、(b)は長さ方向の断面図、
(c)は左側面図、及び(d)は右側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】弾性接触力を提供するばね部材を収容する
ピン型の電気端子、及び該電気端子を支持する絶縁ハウ
ジングを有し、回路基板に実装される表面実装型電気コ
ネクタにおいて、 前記電気端子は、実装時に前記回路基板に対して略平行
に向くよう前記絶縁ハウジング内に配置され、一端の底
側に位置する表面実装接続部及び該表面実装接続部近傍
の外周側面に削り加工によって形成される溝を具えるこ
とを特徴とする表面実装型電気コネクタ。 - 【請求項2】回転方向の削り加工工程を含む電気端子を
製造する工程と、前記電気端子を絶縁ハウジングに固定
させる工程とを含む表面実装型電気コネクタの製造方法
において、 前記電気端子を製造する工程は、前記電気端子に設けら
れるフランジ部の対向面内に軸線方向を深さ方向とする
円を描くように延びる溝を形成する工程と、前記フラン
ジ部の側面の一部を平坦に削り加工して表面実装型接続
部を製造する工程とを含むことを特徴とする表面実装型
電気コネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30651198A JP3859374B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 表面実装型電気コネクタ及びその製造方法 |
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-
1998
- 1998-10-28 JP JP30651198A patent/JP3859374B2/ja not_active Expired - Fee Related
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