JP2000195576A - 接続端子 - Google Patents

接続端子

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JP2000195576A
JP2000195576A JP11361537A JP36153799A JP2000195576A JP 2000195576 A JP2000195576 A JP 2000195576A JP 11361537 A JP11361537 A JP 11361537A JP 36153799 A JP36153799 A JP 36153799A JP 2000195576 A JP2000195576 A JP 2000195576A
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JP
Japan
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terminal
conductor
connection terminal
connection
section
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Pending
Application number
JP11361537A
Other languages
English (en)
Inventor
Hartmut Brammer
ブランマー ハルトムート
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Publication of JP2000195576A publication Critical patent/JP2000195576A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/2445Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives
    • H01R4/245Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the additional means having two or more slotted flat portions
    • H01R4/2454Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the additional means having two or more slotted flat portions forming a U-shape with slotted branches

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも2つの切断式端子接点を備えた接
続端子をわずかな制作費で製作可能にする。 【解決手段】 接続端子11がただ1つの切欠21を備
えた薄板曲げ部分として形成されており、その場合、互
いに間隔をおいて位置する切断式端子接点29,31が
導体17の導入のための1つの共通の導入口22を有し
ており、この導入口に続いて、それぞれの切断式端子接
点29,31のために、導体17内への接続端子11の
切込みのための、圧刻面24を備えた切断区分23が設
けられており、かつ、この切断区分23に続いて、接続
端子11内での導体17の形状結合的な保持のための係
止区分26が設けられており、かつ、この係止区分に続
いて、接続端子11内での導体17の摩擦結合的な固定
のための、切欠21のそれぞれの終端区分を形成してい
るばね弾性区分28が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は線状の導体との電気
的な結合を生ぜしめるための接続端子から出発する。本
発明は、有利には絶縁被覆を備えた電気的な導体の接触
接続のための少なくとも2つの切断式端子接点を有する
接続端子に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公告第235
1780号明細書によれば接続端子として導体との電気
的な接触接続のためのコネクタが公知である。このコネ
クタは1つのウエブと、このウエブから出発して互いに
対向して平行に位置する2つの脚部とを備えてU字形に
形成されている。それぞれの脚部は自由端から出発して
ウエブへ向かって垂直に延びている1つのスリットを有
している。
【0003】それぞれのスリットには、導入領域と切断
式端子領域つまり圧接領域とが形成されている。切断式
端子領域の幅は導体の押込み時にその絶縁被覆が貫通切
断され、かつ導体自体が切り込まれるように寸法決めさ
れており、これにより導体と接続端子との間の電気的な
接続が形成される。
【0004】この二重接触接続における欠点は接続端子
が中実な連続押出し成形品から製作されていること、お
よびスリットの形成に高い製作費を要することにある。
接触接続させるに十分な導体の保持位置がそれぞれのス
リットの端部ひいてはその底部で初めて達成されるため
に、スリットの製作誤差への要求が特別に高く、従っ
て、ここでも接続端子のための高い製作費が必要であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記欠
点を排除することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば請求項1に記載したように、接続端子がただ1つの切
欠を備えた薄板曲げ部分として形成されており、その場
合、互いに間隔をおいて位置する切断式端子接点(圧接
接点とも云われる)が導体の導入のための1つの共通の
導入口を有しており、この導入口に続いて、それぞれの
切断式端子接点のために、導体内への接続端子の切込み
のための、圧刻面を備えた切断区分が設けられており、
かつ、この切断区分に続いて、接続端子内での導体の形
状結合的な保持のための係止区分が設けられており、か
つ、この係止区分に続いて、接続端子内での導体の摩擦
結合的な固定のための、切欠のそれぞれの終端区分を形
成しているばね弾性区分が設けられていることにより解
決される。
【0007】
【発明の効果】本発明の利点は、前記欠点が満足できる
程度に回避されることである。このことのために、接続
端子は薄板曲げ部分として構成されており、この薄板曲
げ部分は唯1つの切欠を有している。
【0008】自動化可能および製作技術的に有利な形式
では、特に1つのロールから繰り出し可能な薄板ストリ
ップが打抜き過程により区分毎にそれぞれ1つの切欠を
備え、寸法に合わせて切断され、かつ曲げられて接続端
子を形成する。
【0009】これにより、互いに間隔をおいて位置する
切断式端子接点は1つの共通の導入口と、それぞれ1つ
の切断区分と、1つの係止区分と、1つのばね弾性区分
とを有している。それぞれの係止区分内で形状結合的に
保持されて接続端子に電気的に接触接続された導体は、
力の流れによる、対応するばね弾性区分のばね弾性的な
復元力によって付加的に摩擦結合的に確保される。これ
により、切断式端子接点のための製作が大きな許容誤差
で行われ、かつ接続端子が低い製作費で製作される。
【0010】請求項2以下に記載された構成により請求
項1に記載された接続端子の有利な改良形が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に示
し、以下の記載で詳細に説明する。図面において接続端
子11およびこれに接触接続される電気的な導体が立体
的に図示されている。
【0012】図1による接続端子11は一体の薄板曲げ
部分として形成されており、その場合、製作の出発状態
としては薄板ストリップから形成された平らな打抜部分
が役立てられる。択一的に、打抜部分はブランクから製
作することもできる。曲げ過程により図1で垂直に向い
た第1の側面12が形成され、この側面には、少なくと
もその長手方向延在部分の一部にわたり第2の側面13
が平行に対向して位置している。両方の側面12,13
は弓状の頂面14により互いに結合されている。
【0013】第2の側面13に続いて、水平に向けられ
た接続面16が設けられており、この接続面は図示され
ていない電流レール(Stromschiene)の一部分であってよ
い。
【0014】択一的に、この接続面16は電流レールの
ための組込み条件に相応して別様に、例えば1点鎖線で
示したように垂直に延びるように向けられていてもよ
い。
【0015】絶縁被覆18により被覆された電気的な導
体17が接続端子11との接触接続のために、側面1
2,13に対して垂直に水平方向に延びた状態で接続端
子11の中央に接するように矢印19の方向でこの接続
端子に供給される。
【0016】接続端子11内への導体17の挿入のため
に、接続端子11は、接続端子11内に形成されたスリ
ット状の基本形を有する切欠21の一部として導入口2
2を有しており、この導入口は、頂面14の中央を貫通
して延びており、かつ絶縁被覆18を含めた導体17を
接続端子11内へ進入させることができるように寸法決
めされている。この導入口22に続いて、側面12,1
3ごとにそれぞれ1つの切断区分23が設けられてい
る。切欠21のギャップ幅つまり内法幅は、切断区分2
3を通して導体17を押込み貫通させた際に絶縁被覆1
8が切断され、かつ有利には導体自体内にも切込みが生
じるように、半径方向で導体17に向いた矢状の圧刻面
24もしくは押込み面またはエンボス加工面により狭め
られている。
【0017】導体17を接続端子11内へさらに押し込
んだ際に、導体17は切断区分23に続いて設けられた
係止区分26内に達する。この係止区分26は両側で凹
状に半径方向で外向側へ向いたくぼみ27を有してお
り、これらのくぼみは導体17の形状に適合しており、
従って導体17はこの係止区分26内で形状結合的に保
持される。
【0018】係止区分26に続いて設けられたばね弾性
区分28が切欠21のそれぞれの終端区分を形成してお
り、この終端区分のギャップ幅は導体17がこの終端区
分内に押し込まれることができないように寸法決めされ
ている。それゆえ、このばね弾性区分28は接続端子1
1内への導体17の導入のためのストッパを形成してい
る。
【0019】第1の側面12に対比して、第2の側面1
3ではばね弾性区分28が接続面16内に形成されてい
る。
【0020】ばね弾性区分28により、接続端子11は
切断区分23を通して導体17を押し込んだ際に半径方
向にばね弾性的に拡開することができ、かつ導体17は
係止区分26に到達した際に、ばね弾性的に復元する接
続端子11により摩擦結合的にも固定される。
【0021】第1の側面12内に第1の切断式端子接点
29を、第2の側面13およびその接続面16内に第2
の切断式端子接点31を備えた接続端子11のこの構成
は、シンプルな薄板湾曲部分として接続端子11の経済
的な製作を可能ならしめ、その場合、ばね弾性区分28
がばね弾性的に復元することにより、必要なはめ合い許
容誤差を大まかにして製造することができる。
【0022】ばね弾性区分28によるそれぞれの摩擦接
続的な結合とあいまって、係止区分26内での導体17
の形状結合的な保持により、導体17は震動加速のよう
な苛酷な運転条件下でも機能確実に接続端子11内に保
持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続端子とこれに接触接続された
電気的な導体とを示す斜視図である。
【符号の説明】
11 接続端子、 12,13 側面、 14 頂面、
16 接続面、 17 導体、 18 絶縁被覆、
19 矢印、 21 切欠、 22 導入口、23 切
断区分、 24 圧刻面、 26 係止区分、 27
くぼみ、 28 ばね弾性区分、 29,31 切断式
端子接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的な導体(17)の接触接続のため
    の少なくとも2つの切断式端子接点(29,31)を有
    する接続端子において、 接続端子(11)がただ1つの切欠(21)を備えた薄
    板曲げ部分として形成されており、その場合、互いに間
    隔をおいて位置する切断式端子接点(29,31)が導
    体(17)の導入のための1つの共通の導入口(22)
    を有しており、この導入口に続いて、それぞれの切断式
    端子接点(29,31)のために、導体(17)内への
    接続端子(11)の切込みのための、圧刻面(24)を
    備えた切断区分(23)が設けられており、かつ、この
    切断区分(23)に続いて、接続端子(11)内での導
    体(17)の形状結合的な保持のための係止区分(2
    6)が設けられており、かつ、この係止区分に続いて、
    接続端子(11)内での導体(17)の摩擦結合的な固
    定のための、切欠(21)のそれぞれの終端区分を形成
    しているばね弾性区分(28)が設けられていることを
    特徴とする、接続端子。
  2. 【請求項2】 接続端子(11)が第1の側面(12)
    と、接続面(16)を備えた第2の側面(13)とを有
    しており、これらの側面(12,13)がその長手方向
    延在長さの少なくとも1部分にわたり互いに平行に対向
    して位置していて頂面(14)により互いに結合されて
    いる、請求項1記載の接続端子。
  3. 【請求項3】 頂面(14)が、接続端子(11)内へ
    導体(17)を導入するための導入口(22)を有して
    おり、第1の側面(12)が第1の切断式端子接点(2
    9)を有しており、第2の側面に続く接続面(16)を
    有する第2の側面(13)が第2の切断式端子接点(3
    1)を有している、請求項2記載の接続端子。
  4. 【請求項4】 切断式端子接点(29,31)がそれぞ
    れ切断区分(23)と、係止区分(26)と、ばね弾性
    区分(28)とにより形成されている、請求項3記載の
    接続端子。
JP11361537A 1998-12-23 1999-12-20 接続端子 Pending JP2000195576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150043998A (ko) * 2013-10-15 2015-04-23 다이-이치 세이코 가부시키가이샤 전기 커넥터 및 이에 포함된 단자
CN106207614A (zh) * 2016-07-26 2016-12-07 厦门宏远达电器有限公司 一种继电器插座的电连结构

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US9318816B2 (en) 2013-10-15 2016-04-19 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electric connector and terminal included in the same
KR101629402B1 (ko) * 2013-10-15 2016-06-10 다이-이치 세이코 가부시키가이샤 전기 커넥터 및 이에 포함된 단자
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