JP2000194528A - 印刷画像処理装置 - Google Patents
印刷画像処理装置Info
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- JP2000194528A JP2000194528A JP10368375A JP36837598A JP2000194528A JP 2000194528 A JP2000194528 A JP 2000194528A JP 10368375 A JP10368375 A JP 10368375A JP 36837598 A JP36837598 A JP 36837598A JP 2000194528 A JP2000194528 A JP 2000194528A
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Abstract
は、文書を印刷するための描画データを受け入れる。イ
メージ生成処理部4aは、描画データを変換してプリン
タにより印刷可能なイメージデータを生成する。文書中
の一組のページは、それぞれ1枚の印刷用媒体上の印刷
領域に割り付けられる。2ページ一組のページのうち一
方のページのイメージデータは、その配列のままプリン
タにデータ転送すると、印刷媒体上に割り付けられた印
刷領域に正しい向きに印刷できない。配列変換処理部4
bは、そのページのイメージデータのデータ配列を変換
する。印刷データ編集部5は、各ページの割り付け位置
に応じて、適切なデータ配列で印刷データを記憶する。 【効果】 縦長ページと横長ページとが混在する文書で
も、1枚の媒体上に複数ページを割り付けて連続印刷で
きる。
Description
長ページと横長ページとが混在している場合に、これら
を複数ページずつ各1枚の印刷媒体上に連続して印刷す
るための制御を行う、印刷画像処理装置に関する。
んだ文書を作成するアプリケーションは、必ずしも一定
のサイズの一定の形式の用紙にのみ印刷を行うような文
書のみを作成するとは限らない。例えば、最初の数ペー
ジはポートレート形式のページで、中間部分にランドス
ケープ形式のページが含まれ、更にポートレート形式の
ページが続くといった文書が作成されることがある。
で、日本の規格でいえばA4判縦書きページに相当す
る。ランドスケープというのは横長ページの一種で、日
本の規格でいえばA4判横書きページに相当する。この
ように、縦長ページと横長ページとが混在していたとし
ても、1ページ1枚の用紙に別々に印刷を行う場合に
は、プリンタドライバにおいて自動的に縦横変換が行わ
れて連続的な印刷が可能になる。
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。プリンタで文書を印刷する場合に、2ページを1枚
の用紙に並べて印刷する方法がある。このような場合、
例えば2枚のポートレート形式のページをそれぞれ2分
の1の面積に縮小し、1枚のポートレート形式のページ
に横に2枚並べて印刷をする。このような印刷は袋とじ
印刷とも呼ばれている。アプリケーションの作成した文
書は、プリンタドライバによってこのような編集がなさ
れて、プリンタに供給される。
形式とランドスケープ形式のページが混在するような文
書では、ポートレート形式のページが連続した場合に、
2枚のページを1枚の用紙に印刷する処理を実行し、ポ
ートレート形式からランドスケープ形式にページが切り
替わったときには、これまで印刷をしていた用紙を排出
し、新たな用紙に、その後に続くランドスケープ形式の
ページを2枚ずつ印刷するといった方法を採用してい
た。
が3枚あって、これにランドスケープ形式のページが1
枚続く場合には、1枚の用紙に2ページを印刷するとし
たとき、最初のページにはポートレート形式のページが
2枚、次のページにはポートレート形式のページが1
枚、最後のページにはランドスケープ形式のページが1
枚というように印刷されてしまう。従って、2枚のペー
ジには、それぞれ途中で1ページ分印刷されない空白部
分が発生してしまう。複数のページを1枚の用紙に印刷
する処理は、印刷する用紙を節約する目的で行われるか
ら、このような印刷されない空白部分を残す制御は好ま
しくない。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉文書を印刷するための描画データを受け入れ
るインタフェースと、上記描画データを変換してプリン
タにより印刷可能なイメージデータを生成するイメージ
生成処理部と、上記文書中の一組のページを、それぞれ
1枚の印刷用媒体上の印刷領域に割り付け、上記一組の
ページに含まれるいずれかのページのイメージデータ配
列が、上記印刷媒体上に割り付けられた印刷領域にその
ページを印刷するとき上記プリンタに供給するイメージ
データのデータ配列と異なる場合に、そのデータ配列を
変換する配列変換処理部と、上記各ページが割り付けら
れた印刷領域の向きに応じて、上記イメージ生成処理部
の出力と配列変換処理部の出力のいずれか一方を受け入
れて、上記印刷用媒体上の各印刷領域のイメージデータ
を編集してプリンタに転送する、印刷データ編集部を備
えたことを特徴とする印刷画像処理装置。
置において、文書中の一組のページ中に、縦長ページと
横長ページとが混在しており、印刷用媒体上の全ての印
刷領域を横長ページ用としたとき、上記配列変換処理部
は、縦長ページのデータ配列を横長ページ用に配列変換
し、印刷データ編集部は、縮小処理された横長ページの
イメージデータと、縮小処理され、かつ、配列変換され
た縦長ページのイメージデータとを、それぞれ1枚の印
刷用媒体上に割り付けられた印刷領域に連続的に編集す
ることを特徴とする印刷画像処理装置。
置において、文書中の一組のページ中に、縦長ページと
横長ページとが混在しており、印刷用媒体上の全ての印
刷領域を縦長ページ用としたとき、上記配列変換処理部
は、横長ページのデータ配列を縦長ページ用に配列変換
し、印刷データ編集部は、縮小処理された縦長ページの
イメージデータと、縮小処理され、かつ、配列変換され
た横長ページのイメージデータとを、それぞれ1枚の印
刷用媒体上に割り付けられた印刷領域に連続的に編集す
ることを特徴とする印刷画像処理装置。
タを受け入れて、上記描画データを変換してプリンタに
より印刷可能なイメージデータを生成するとともに、上
記文書中の一組のページを、それぞれ1枚の印刷用媒体
上の印刷領域に割り付け、上記一組のページに含まれる
いずれかのページのイメージデータ配列が、上記印刷媒
体上に割り付けられた印刷領域にそのページを印刷する
とき上記プリンタに供給するイメージデータのデータ配
列と異なる場合に、そのデータ配列を変換し、上記印刷
用媒体上の各印刷領域のイメージデータを編集してプリ
ンタに転送することを特徴とする印刷画像処理方法。
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1の装置のブロック図であ
る。図において、アプリケーション1の出力する印刷文
書2は、グラフィックデバイスインタフェース3に入力
するよう構成されている。また、グラフィックデバイス
インタフェース3の出力は、プリンタドライバ4を介し
てプリンタ6に出力されるように構成されている。
理部4a、配列変換処理部4b、縦長イメージバッファ
4c、横長イメージバッファ4d及びデータ送信処理部
4eが設けられている。以下、図示しない上位装置のア
プリケーション1が複数のページから構成される文書2
を生成して、その印刷を要求した場合について説明をす
る。このアプリケーション1は、印刷要求コマンドとと
もに、文書を印刷するための描画データをグラフィック
デバイスインタフェース3に出力する。
3枚の縦長ページ即ちポートレート形式のページ2a,
2b,2cと、1枚の横長ページ即ちランドスケープ形
式のページ2dによって構成されるものとする。グラフ
ィックデバイスインタフェース3は、アプリケーション
1が印刷文書2を印刷するために呼び出すグラフィック
描画関数を、出力デバイスに依存した出力に変換する処
理を行う部分である。出力デバイスというのは、プリン
タ6のことである。プリンタドライバ4は、この描画デ
ータを受け入れて印刷用のイメージデータを生成する部
分である。こうして生成されたイメージデータは、印刷
データ編集部5に編集された状態で記憶される。
スインタフェース3、プリンタドライバ4等は、例えば
パーソナルコンピュータのOS(オペレーティングシス
テム)と共に動作するインタフェース用プログラムによ
り構成され、印刷データ編集部5は、パーソナルコンピ
ュータの記憶装置上に展開された記憶領域である。
示しないインタフェースケーブル等によって相互に接続
されているものとする。プリンタドライバ4に設けられ
たイメージ生成処理部4aは、グラフィックデバイスイ
ンタフェース3の出力する描画データから印刷文書の各
ページに相当するイメージデータを生成し、縦長イメー
ジバッファ4cあるいは横長イメージバッファ4dに格
納する処理を行う部分である。なお、必要に応じて、イ
メージの拡大縮小も行う。縦長イメージバッファ4cと
横長イメージバッファ4dは、1ページ分のイメージデ
ータを記憶しておく記憶領域から構成される。なお、縦
長イメージバッファ4cと横長イメージバッファ4d
は、同時に使用することがないため、同一の記憶領域を
兼用する。
力する印刷文書2の各ページ2a,2b,2c,2dの
イメージデータを、縦長イメージバッファ4cあるいは
横長イメージバッファ4dに格納すると共に、これらを
2ページずつ1枚の用紙に印刷するよう制御する。印刷
データ編集部5には、その用紙イメージ5aと5dとを
示した。用紙イメージ5aには、ポートレート形式の2
枚のページ5b,5cが割り付けられ、用紙イメージ5
dには、ポートレート形式のページ5eと、ランドスケ
ープ形式のページ5fとが割り付けられている。
部5に記憶された印刷データを順に読み出してプリンタ
6に転送する制御を行う部分である。この場合のデータ
読み出しは、用紙イメージ5a、5dの、上から下に向
かって1ライン毎に順番に行う。1ラインというのは、
縦長の用紙イメージの水平方向(主走査方向)のビット
列のことである。従って、この順番に各ページのイメー
ジデータを印刷データ編集部5に記憶させる必要があ
る。ところが、ポートレート形式のデータとランドスケ
ープ形式のデータとではイメージデータの配列が異な
る。
スケープ形式のページとが混在する文書を2ページ1組
で印刷する場合、例えばポートレート形式のページを縮
小しランドスケープ形式に配列変換してから、1ライン
ずつ順番に印刷データ編集部5に転送して記憶させ、ラ
ンドスケープ形式のページへ印刷対象が切り替わると
き、一旦これまで印刷をした用紙を排出する。次に、ラ
ンドスケープ形式のページを縮小して、そのまま1ライ
ンずつ順番に印刷データ編集部5に転送する動作を開始
する。すなわち、同一の用紙にポートレート形式のペー
ジとランドスケープ形式のページとを共に印刷すること
はしていなかった。
を利用することによって、形式の異なるページが混在す
る場合でもこれらのページを1枚の用紙に印刷できるよ
うにした。配列変換処理部4bは、ポートレート形式の
ページのデータを入力すると、ランドスケープ形式のペ
ージのデータに配列変換して出力する処理を行う部分で
ある。また、ランドスケープ形式のページのデータを入
力すると、ポートレート形式のページのデータに配列変
換して出力する処理を行う部分である。この配列変換処
理は、後で説明するように、ポートレート形式のページ
のデータを縦に1ライン分ずつ切り取って横方向に並
べ、ランドスケープ形式のページのデータにする処理で
ある。こうした配列変換処理自体は従来の画像処理技術
で広く知られているため、その詳細な動作説明は省略す
る。
を示す。まず、図に示すポートレート形式のページ2c
は、他のポートレート形式のページ2a,2bと同様
に、上から順に矢印の方向に1ラインずつ処理されるよ
うデータが配列されている。図中には、各ラインが各ペ
ージに罫線状に表示されている。まず、ポートレート形
式のページ2cが縦と横、それぞれ1/√2にそのまま
縮小されたイメージデータ2gに変換される。図1に示
した配列変換処理部4bは、このイメージデータ2gを
左端から1ラインずつ矢印の方向に順番に切り出すこと
によって、図2に示す変換後のイメージデータ5eを生
成する。このイメージデータ5eが上から1ライン分ず
つ矢印の方向に順番に読み出されて、用紙イメージ5d
の上に貼り付けられる。
は、図2に示すように、上から1ライン分ずつ順に読み
出される形式のデータである。これは、ポートレート形
式のページと同様に、縦横共に1/√2に縮小され、イ
メージデータ5fが生成される。このイメージデータ5
fは、矢印の方向に順番に1ライン分ずつ読み出される
形式のイメージデータである。従って、これはそのまま
この順に読み出されて用紙イメージ5d上に貼り付けら
れる。
イメージデータ5e,5fは、データ送信処理部4eに
よって、上から1ライン分ずつ読み出されてプリンタに
転送される。このような処理を行うことによって、ポー
トレート形式とランドスケープ形式のページが混在した
文書を2ページずつ各1枚の用紙に隙間無く連続的に印
刷できる。
詳細な動作フローチャートを示す。まず、図1に示すア
プリケーション1は、生成した印刷文書2をページ毎に
区分して、1ページ分ずつグラフィックデバイスインタ
フェース3に供給する。プリンタドライバ4が、1ペー
ジ分の描画データをグラフィックデバイスインタフェー
ス3から受信すると、イメージ生成処理部4aにおい
て、その描画データがイメージデータに変換される。こ
のとき、始めに図3に示すパラメータnを“1”にセッ
トしておく(ステップS1)。このnは、文書中のペー
ジをカウントするためのパラメータである。
データが、イメージ生成処理部4aによりイメージデー
タに変換される。次に、ステップS3において、プリン
タドライバ4は、イメージ生成処理部4aの生成したイ
メージデータに対し、その縮小率を求めて縮小処理を行
う(ステップS4)。ここで、そのページがポートレー
ト形式かどうかを判断する(ステップS5)。
進み、縮小したイメージデータを縦長イメージバッファ
4cに格納する。そして、ステップS7において、配列
変換処理部4bは、図2を用いて説明したようなランド
スケープ形式への配列変換を行う。ステップS8では、
変換後の1ページ分のイメージデータをデータ編集部5
中に編集してから、後で図4により説明する要領でプリ
ンタに送信する。
ない場合には、ステップS5からステップS9に進み、
縮小したイメージデータを横長イメージバッファ4dに
格納する。そして、ステップS10に進み、その1ペー
ジ分のイメージデータをデータ編集部5中に編集してか
ら、プリンタへの送信を行う。次の、ステップS11に
おいては、最終ページの処理が終了したかどうかを判断
する。
のステップS12に進む。そして、そのページが偶数ペ
ージの処理かどうかを判断する。1枚の用紙に2ページ
ずつ印刷を行う場合、偶数ページの印刷を終了すると、
新たな印刷用紙をフィードする処理、即ち、プリンタ6
で印刷済みの用紙を排出する処理を行う。プリンタドラ
イバ4は、そのための用紙排出コマンドをプリンタに送
信する(ステップS13)。奇数ページの処理の場合に
はこのような処理は必要ないのでステップS14にジャ
ンプする。
し、次のページの処理に進む。即ち、ステップS2に戻
り、再び次のページの描画データを読み出す。最終ペー
ジまで処理を終了すると、ステップS11からステップ
S15に進み、用紙排出コマンドを送信して、全ての処
理を終了する。
テップS10におけるイメージデータの送信動作フロー
チャートを示す。まず、ステップS1において、nが偶
数か奇数かを判断する。nが偶数の場合と奇数の場合と
では、図1に示した印刷データ編集部5の用紙イメージ
5aあるいは5d上への割り付け位置が異なるから処理
を分けたのである。nが奇数の場合には、ステップS1
からステップS2に進み、編集開始点を上段左上隅に指
定する。即ち、図2の用紙イメージ5d上の、点X1を
編集開始点に指定する。偶数ページの場合には、ステッ
プS3に進み、編集開始点を下段左上隅に指定する。即
ち、図2に示した用紙イメージ5d上の、点X2を編集
開始点に指定する。こうして、縦長イメージバッファ4
cまたは4dに格納されたイメージデータが印刷データ
編集部5の用紙イメージ5aあるいは5d中に編集され
る。
紙1枚分のイメージデータをプリンタに送信する。この
場合、直前の処理が偶数ページの処理か奇数ページの処
理かが判断される(ステップS4)。奇数ページの処理
ならば、用紙の残り半分に次のページのイメージデータ
を編集してから印刷をするので、この図の処理を抜けて
図3のステップS11に進む。偶数ページの処理が済ん
だときなら、プリンタへのイメージデータ送信を開始す
る。先ず、パラメータmを“1”にセットし(ステップ
S5)、mライン目のデータ読み出しを実行する(ステ
ップS6)。即ち、印刷データ編集部5中の印刷イメー
ジ5aあるいは5dの1ライン目から順に、用紙1枚分
のイメージデータをプリンタ6に順に転送する。
判断する。最初のラインの場合には、プリンタに予め印
刷情報を送信する(ステップS7)。印刷情報というの
は、印刷用媒体の種類を指定したり、印刷用媒体である
用紙の余白等を指定する制御情報のことである。2ライ
ン目以降の場合には、この処理をジャンプし、ステップ
S8に進み、mライン目のデータを送信する。ステップ
S9では、mが最終ラインかどうかを判断し、最終ライ
ンでなければステップS10に進み、次のラインについ
ての処理に移る。即ち、ステップS5からステップS1
0の処理を繰り返すことによって、全てのラインについ
て、印刷データ編集部5中イメージデータをプリンタへ
送信する処理を実行する。全てのラインの送信が終了す
ると、この図の処理を抜けて図3のステップS11に進
む。
ィックデバイスインタフェース3と、プリンタドライバ
4と、印刷データ編集部5とにより構成した。通常、グ
ラフィックデバイスインタフェース3とプリンタドライ
バ4は上位装置側にインストールされたコンピュータプ
ログラムにより構成される。また、印刷データ編集部5
は上位装置側のスプーラと呼ばれるデータファイル記憶
領域により構成される。しかしながら、これらと同等の
機能を持つソフトウェアやハードウェアを、プリンタ側
に設けるようにしてもよく、また、一部の機能を上位装
置側に配置し、残りの機能をプリンタ側に配置するよう
にしてもよい。
トレート、横長ページをランドスケープとして、これら
が混在する文書を用紙上に連続的に印刷するケースを説
明した。しかしながら、縦長ページや横長ページの形式
やサイズ、1枚の印刷用紙への各ページの割り付け方法
や割り付け数、印刷用媒体の種類等は、自由に変更して
差し支えない。
ジデータに変換してから、サイズを縮小し、次にそのデ
ータ配列を変換する例を説明したが、描画データをイメ
ージデータに変換する処理と、サイズを縮小する処理
と、データ配列変換をする処理とを、同時に行うように
しても差し支えない。もちろん、これらの処理の順序を
適当に入れ替えても差し支えない。以上の点は、後述す
る各具体例についても、同様である。
タドライバで印刷用のイメージデータを生成する場合
に、文書中の、例えば2枚1組のページを、それぞれ1
枚の印刷用媒体上の印刷領域に割り付けて、その1組の
ページに含まれるいずれかのページのイメージデータの
配列が、印刷媒体上に割り付けられた印刷領域にそのペ
ージを印刷する場合に、プリンタに供給するイメージデ
ータのデータ配列と異なる場合には、配列変換処理部に
おいてデータ配列を変換して編集を行うようにしたの
で、ランドスケープとポートレートのページの混在した
一組のページを1枚の印刷用媒体に連続的に印刷するこ
とが可能になる。
ロック図である。図7の印刷文書2に示すように、具体
例2では、1ページ目、2ページ目、3ページ目がラン
ドスケープ形式のページ2a,2b,2cで、4ページ
目がポートレート形式のページ2dの場合の制御を説明
する。装置自体の構成は具体例1と変わらないが、印刷
データ編集部5中の用紙イメージ5a,5d中に割りつ
けられたイメージデータの内容が異なる。
ある。図の中央部に示すランドスケープ形式のページ2
cは、他のランドスケープ形式のページ2a,2bと同
様に、上から順に矢印の方向に1ラインずつ処理される
ようデータが配列されている。図中には、各ラインが各
ページに罫線状に表示されている。ランドスケープ形式
のページ2cが縦と横、それぞれ1/√2にそのまま縮
小されたイメージデータ5eに変換される。このイメー
ジデータ5eは、矢印の方向に順番に1ライン分ずつ読
み出される形式のイメージデータである。従って、これ
はそのままこの順に読み出されて用紙イメージ5dの上
半分に貼り付けられる。
図の上部に示すように、上から1ライン分ずつ順に読み
出される形式のデータである。これは、ランドスケープ
形式のページと同様に、縦横共に1/√2に縮小され、
イメージデータ2gが生成される。図1に示した配列変
換処理部4bは、このイメージデータ2gを左端から1
ラインずつ矢印の方向に順番に切り出すことによって、
変換後のイメージデータ5fを生成する。このイメージ
データ5fが上から1ライン分ずつ矢印の方向に順番に
読み出されて、用紙イメージ5dの下半分に貼り付けら
れる。
イメージデータ5e,5fは、図5のデータ送信処理部
4eによって、上から1ライン分ずつ読み出されてプリ
ンタに転送される。装置全体の動作や、印刷データ編集
部5に編集されたデータのプリンタへの送信処理は、既
に図3や図4を用いて説明したものとほぼ同様のため、
重複する説明を省略する。
うことによって、ランドスケープ形式の続いた後にポー
トレート形式のページが混在する文書を2ページずつ各
1枚の用紙に隙間無く連続的に印刷できる。
ロック図である。具体例3は、具体例1と同様に、1ペ
ージ目と2ページ目と3ページ目とがポートレート形式
のページ2a,2b,2cで、4ページ目がランドスケ
ープ形式のページ2dであって、印刷のための原点座標
が用紙の左下になるような場合の制御を説明する。な
お、具体例1では、用紙の原点座標が用紙の右上になる
ようにした。従って、この具体例では、装置自体の構成
は具体例1と変わらないが、データの配列変換の手順が
具体例1と異なってくる。図7の縦長イメージバッファ
4c中のイメージデータは、具体例1とは逆の方向に配
列変換されてランドスケープ形式のデータになる。そこ
で、そのイメージデータを一時格納する記憶領域1を設
けた。
ある。まず、図に示すポートレート形式のページ2c
は、他のポートレート形式のページ2a,2bと同様
に、上から順に矢印の方向に1ラインずつ処理されるよ
うデータが配列されている。図中には、各ラインが各ペ
ージに罫線状に表示されている。まず、ポートレート形
式のページ2cが縦と横、それぞれ1/√2にそのまま
縮小されたイメージデータ2gに変換される。図7に示
した配列変換処理部4bは、このイメージデータ2gを
右端から1ラインずつ矢印の方向に順番に切り出すこと
によって、変換後のイメージデータ5eを生成する。具
体例1では、この部分で、イメージデータを左端から順
に読み出して配列変換処理をした。具体例3はこの読み
出し順が異なる。このイメージデータ5eが上から1ラ
イン分ずつ矢印の方向に順番に読み出されて、用紙イメ
ージ5dの上に貼り付けられる。
は、図2に示すように、上から1ライン分ずつ順に読み
出される形式のデータである。これは、ポートレート形
式のページと同様に、縦横共に1/√2に縮小され、イ
メージデータ5fが生成される。このイメージデータ5
fは、矢印の方向に順番に1ライン分ずつ読み出される
形式のイメージデータである。従って、これはそのまま
この順に読み出されて用紙イメージ5d上に貼り付けら
れる。
イメージデータ5e,5fは、データ送信処理部4eに
よって、上から1ライン分ずつ読み出されてプリンタに
転送される。装置全体の動作や、印刷データ編集部5に
編集されたデータのプリンタへの送信処理は、既に図3
や図4を用いて説明したものとほぼ同様のため、重複す
る説明を省略する。
うことによって、ポートレート形式とランドスケープ形
式のページが混在した文書を、印刷のための原点座標が
用紙の左下になるようにして、2ページずつ各1枚の用
紙に隙間無く連続的に印刷できる。
ロック図である。この具体例では、具体例1と同様、1
ページ目、2ページ目、3ページ目がポートレート形式
のページ2a,2b,2cで、4ページ目がランドスケ
ープ形式のページ2dの場合に、4ページを一組にし
て、1枚の用紙に印刷する動作を説明する。この処理
中、用紙イメージ5aの右上と右下に割りつけたポート
レート形式のイメージデータ5c,5dは、編集処理の
都合上、記憶領域1に一時格納される。
である。まず、図の上部に示すポートレート形式のペー
ジ2dは、上から順に矢印の方向に1ラインずつ処理さ
れるようデータが配列されている。図中には、各ライン
が各ページに罫線状に表示されている。このポートレー
ト形式のページ2dが、縦と横、それぞれ1/√2にそ
のまま縮小されたイメージデータ5dに変換される。こ
のイメージデータ5dは、矢印の方向に順番に1ライン
分ずつ読み出される形式のイメージデータである。従っ
て、これはそのままこの順に読み出されて用紙イメージ
5aの左下の領域に貼り付けられる。
は、他のランドスケープ形式のページ2a,2bと同様
に、図2に示すように、上から1ライン分ずつ順に読み
出される形式のデータである。これは、ポートレート形
式のページと同様に、縦横共に1/√2に縮小され、イ
メージデータ2eが生成される。図9に示した配列変換
処理部4bは、このイメージデータ2eを左端から1ラ
インずつ矢印の方向に順番に切り出すことによって、変
換後のイメージデータ5eを生成する。このイメージデ
ータ5eが上から1ライン分ずつ矢印の方向に順番に読
み出されて、用紙イメージ5aの右下の領域に貼り付け
られる。
イメージデータ5b,5c,5e,5fは、具体例1か
ら3の用紙イメージ5a上のイメージデータ5e,5f
に相当する。データ送信処理部4eによって、具体例1
から3と同様にして、上から1ライン分ずつ読み出され
てプリンタに転送される。
編集されたデータのプリンタへの送信処理は、具体例1
から3の用紙イメージ5a上のイメージデータ5e,5
fを送信するための、図3や図4を用いて説明したもの
とほぼ同様である。なお、図3のステップS7はステッ
プS6の次の位置からステップS9の次の位置に移動す
る。即ち、イメージデータがランドスケープならば、ポ
ートレートへの変換処理を行う。イメージデータがポー
トレートならば、配列変換はしない。
ジか?」という判断は、1枚の用紙の4ページ目かとい
う判断になる。図4のステップS1のnが偶数かという
判断は、nが1から4のうちのいくつかという判断にな
る。そして、図3のステップS2やステップS3の代わ
りに、nが1なら、用紙の左上に、1が2なら用紙の右
上に、nが3なら用紙の左下に、nが4なら用紙の右下
にイメージデータを編集するようなステップが挿入され
る。その他の部分は変わらないので、重複する説明を省
略する。
うことによって、ポートレート形式とランドスケープ形
式のページが混在した文書を4ページずつ各1枚の用紙
に隙間無く連続的に印刷できる。
ブロック図である。この具体例では、1ページ目、2ペ
ージ目、3ページ目がランドスケープ形式のページ2
a,2b,2cで、4ページ目がポートレート形式のペ
ージ2dであって、4ページを一組にして、1枚に印刷
する場合の出力方法を説明する。具体例4では、用紙の
原点座標が用紙の左下になるようにした。この例は、用
紙の原点座標が用紙の右上になるような場合の制御を説
明する。なお、この具体例の処理を行う場合、処理の都
合上イメージデータを一時格納する3ページ分の記憶領
域1、2を設けた。なお、これらの記憶領域の設定は、
イメージデータの縮小や、配列変換、用紙イメージ上へ
の割り付け方法、編集手順等によって任意に変更でき
る。
である。まず、図の上部に示すポートレート形式のペー
ジ2dは、上から順に矢印の方向に1ラインずつ処理さ
れるようデータが配列されている。図中には、各ライン
が各ページに罫線状に表示されている。このポートレー
ト形式のページ2dが、縦と横、それぞれ1/√2にそ
のまま縮小されたイメージデータ5dに変換される。こ
のイメージデータ5dは、矢印の方向に順番に1ライン
分ずつ読み出される形式のイメージデータである。従っ
て、これはそのままこの順に読み出されて用紙イメージ
5aの左下の領域に貼り付けられる。
は、他のランドスケープ形式のページ2a,2bと同様
に、図2に示すように、上から1ライン分ずつ順に読み
出される形式のデータである。これは、ポートレート形
式のページと同様に、縦横共に1/√2に縮小され、イ
メージデータ2eが生成される。図9に示した配列変換
処理部4bは、このイメージデータ2eを右端から1ラ
インずつ矢印の方向に順番に切り出すことによって、変
換後のイメージデータ5eを生成する。具体例4と異な
るのはこの部分である。このイメージデータ5eが上か
ら1ライン分ずつ矢印の方向に順番に読み出されて、用
紙イメージ5aの右下の領域に貼り付けられる。
イメージデータ5b,5c,5e,5fは、具体例1か
ら3の用紙イメージ5a上のイメージデータ5e,5f
に相当する。データ送信処理部4eによって、具体例1
から3と同様にして、上から1ライン分ずつ読み出され
てプリンタに転送される。以下の処理は具体例4と同様
である。
編集されたデータのプリンタへの送信処理は、具体例1
から3の用紙イメージ5a上のイメージデータ5e,5
fを送信するための、図3や図4を用いて説明したもの
とほぼ同様である。なお、図3のステップS7はステッ
プS6の次の位置からステップS9の次の位置に移動す
る。即ち、イメージデータがランドスケープならば、ポ
ートレートへの変換処理を行う。イメージデータがポー
トレートならば、配列変換はしない。
ジか?」という判断は、1枚の用紙の4ページ目かとい
う判断になる。図4のステップS1のnが偶数かという
判断は、nが1から4のうちのいくつかという判断にな
る。そして、図3のステップS2やステップS3の代わ
りに、nが1なら、用紙の左上に、1が2なら用紙の右
上に、nが3なら用紙の左下に、nが4なら用紙の右下
にイメージデータを編集するようなステップが挿入され
る。その他の部分は変わらないので、重複する説明を省
略する。
うことによって、ポートレート形式とランドスケープ形
式のページが混在した文書を4ページずつ、各1枚の用
紙に任意の方向に向けて、隙間無く連続的に印刷でき
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 文書を印刷するための描画データを受け
入れるインタフェースと、 前記描画データを変換してプリンタにより印刷可能なイ
メージデータを生成するイメージ生成処理部と、 前記文書中の一組のページを、それぞれ1枚の印刷用媒
体上の印刷領域に割り付け、前記一組のページに含まれ
るいずれかのページのイメージデータ配列が、前記印刷
媒体上に割り付けられた印刷領域にそのページを印刷す
るとき前記プリンタに供給するイメージデータのデータ
配列と異なる場合に、そのデータ配列を変換する配列変
換処理部と、 前記各ページが割り付けられた印刷領域の向きに応じ
て、前記イメージ生成処理部の出力と配列変換処理部の
出力のいずれか一方を受け入れて、前記印刷用媒体上の
各印刷領域のイメージデータを編集してプリンタに転送
する、印刷データ編集部を備えたことを特徴とする印刷
画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の印刷画像処理装置にお
いて、 文書中の一組のページ中に、縦長ページと横長ページと
が混在しており、印刷用媒体上の全ての印刷領域を横長
ページ用としたとき、 前記配列変換処理部は、 縦長ページのデータ配列を横長ページ用に配列変換し、 印刷データ編集部は、 縮小処理された横長ページのイメージデータと、縮小処
理され、かつ、配列変換された縦長ページのイメージデ
ータとを、それぞれ1枚の印刷用媒体上に割り付けられ
た印刷領域に連続的に編集することを特徴とする印刷画
像処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の印刷画像処理装置にお
いて、 文書中の一組のページ中に、縦長ページと横長ページと
が混在しており、印刷用媒体上の全ての印刷領域を縦長
ページ用としたとき、 前記配列変換処理部は、 横長ページのデータ配列を縦長ページ用に配列変換し、 印刷データ編集部は、 縮小処理された縦長ページのイメージデータと、縮小処
理され、かつ、配列変換された横長ページのイメージデ
ータとを、それぞれ1枚の印刷用媒体上に割り付けられ
た印刷領域に連続的に編集することを特徴とする印刷画
像処理装置。 - 【請求項4】 文書を印刷するための描画データを受け
入れて、 前記描画データを変換してプリンタにより印刷可能なイ
メージデータを生成するとともに、 前記文書中の一組のページを、それぞれ1枚の印刷用媒
体上の印刷領域に割り付け、 前記一組のページに含まれるいずれかのページのイメー
ジデータ配列が、前記印刷媒体上に割り付けられた印刷
領域にそのページを印刷するとき前記プリンタに供給す
るイメージデータのデータ配列と異なる場合に、そのデ
ータ配列を変換し、 前記印刷用媒体上の各印刷領域のイメージデータを編集
してプリンタに転送することを特徴とする印刷画像処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36837598A JP3901373B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 印刷画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36837598A JP3901373B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 印刷画像処理装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000194528A true JP2000194528A (ja) | 2000-07-14 |
JP2000194528A5 JP2000194528A5 (ja) | 2005-06-16 |
JP3901373B2 JP3901373B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=18491659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36837598A Expired - Lifetime JP3901373B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 印刷画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3901373B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203739A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Brother Ind Ltd | 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 |
JP2013183402A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Brother Ind Ltd | プログラム,記憶媒体,および情報処理装置 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP36837598A patent/JP3901373B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203739A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Brother Ind Ltd | 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法 |
JP2013183402A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Brother Ind Ltd | プログラム,記憶媒体,および情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3901373B2 (ja) | 2007-04-04 |
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