JP2000194006A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2000194006A
JP2000194006A JP10369697A JP36969798A JP2000194006A JP 2000194006 A JP2000194006 A JP 2000194006A JP 10369697 A JP10369697 A JP 10369697A JP 36969798 A JP36969798 A JP 36969798A JP 2000194006 A JP2000194006 A JP 2000194006A
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liquid crystal
display
display device
crystal display
signal line
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Yoji Matsuda
洋史 松田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大面積の表示領域を複数に分割する液晶表示
装置において、その分割境界線がTFTの各部位と重畳
することによる分割境界線の近傍に発生する形状不良に
よる表示不良を抑制することができる液晶表示装置を提
供する。 【解決手段】 大面積の表示領域を複数の表示領域に分
割した表示分割領域を有する液晶表示装置のTFT基板
10上に設けられ、そのTFTに接続された表示電極1
9,19間のスペースに、大面積の表示領域を複数に分
割する分割境界線C1を配置することにより、複数回の
露光によって生じる表示電極の形状不良による分割境界
線近傍の表示不良を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中及び大面積の表
示領域を有し、その表示領域を複数の表示領域に分割し
て形成する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来の大面積の表示領域を有す
る液晶表示装置の平面図を示す。
【0003】同図に示すように、液晶表示装置は、石英
ガラス、無アルカリガラス等からなる絶縁性基板10上
に、スイッチング素子である薄膜トランジスタ(以下、
「TFT」と称する。)を形成する。この絶縁性基板1
0には、液晶表示装置が完成後に表示を行う表示領域5
0を有する。
【0004】ここで、絶縁性基板10上にTFTを形成
する際には、TFTの各部位、例えばゲート信号ライン
Gを形成するためのレジストパターンを設けるために、
堆積したゲート信号ライン材料の全面にレジストを塗布
してゲート信号ライン形成用のマスクパターンを用いて
露光して、それによって形成されたレジストパターンに
よってエッチングするが、大面積の表示領域を有する液
晶表示装置であると、1度の露光によって全ての表示領
域にレジストパターンを形成することは困難である。
【0005】そこで、図5に示すように、液晶表示装置
の中央の分割境界線C(一点鎖線で表示)で2分割し、
領域A及び領域Bのように左右に分割して、表示領域5
0も表示領域aと表示領域bとに分割して、それぞれの
領域を順に露光している。
【0006】即ち、絶縁性基板10上に形成するTFT
の各部位、例えばゲート及びそのゲートに一体的に接続
されたゲートラインを形成する際には、液晶表示装置の
表示領域を複数、例えば左右に2分割し、その分割した
各分割表示領域全面にレジストを塗布し、両分割表示領
域でパターンの異なるマスクを用いて順番に露光する。
【0007】図6に、図5中の円Dの領域の拡大図を示
す。同図(a)には表示領域aにゲート信号ラインを形
成する場合を、また同図(b)には表示領域bにゲート
信号ラインを形成する場合を示す。
【0008】図6(a)に示すように、分割の境界にお
いて断線及び短絡が発生しないようにするため、表示領
域を左右に分割した点線Cよりも右側、即ち表示領域b
までマスク51(斜線で表示)にて遮光する。そして露
光を施して遮光部にレジストを残してレジストパターン
を形成する。
【0009】次に、図6(b)に示すように、分割の境
界において分割領域間でゲート信号線の断線及び短絡が
発生しないようにするため、表示領域を左右に分割した
分割境界線(点線Cで表示)よりも左側、即ち表示領域
aまでマスク52(斜線で表示)にて遮光して露光を施
してレジストを残してレジストパターンを形成する。
【0010】その後、表示領域a及びbで露出したゲー
ト信号線の材料であるCrをエッチングしてゲート信号
ラインを形成する。
【0011】こうして、分割した各表示領域の各マスク
51,52によって各表示領域a,bのゲート信号ライ
ンが形成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両領域
の各マスクにそれぞれ1回、計2回の露光及びエッチン
グによって形成したゲート信号ラインは、図6(c)に
示すように、分割境界線付近において2回露光された箇
所53,54は露光量が多いためレジストが過剰に細く
なり、その部分のゲート信号ラインGの材料がエッチン
グされてしまって細くなってしまうため、均一な幅の直
線状にはならない。そのため、分割境界線近傍のゲート
信号ラインのパターン形状と、それ以外のゲート信号ラ
インのパターン形状とが異なった形状(幅)となり、分
割境界線近傍にその分割境界線に沿ったライン状の模様
のような表示不良が発生するという欠点があった。
【0013】そこで本発明は、上記の従来の欠点に鑑み
て為されたものであり、表示領域を複数に分割して各分
割表示領域に異なるパターンで形成した場合でも、形成
した表示領域の各部位の形状不良による表示への悪影響
を抑制した液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、薄膜トランジスタを備えた表示領域を複数に分割し
て形成する液晶表示装置において、前記表示領域を構成
する一の部位を形成する際の前記各分割表示領域間の分
割境界線は、前記一の部位と重畳しない領域にのみ配置
しているものである。
【0015】また、薄膜トランジスタを備えた表示領域
を複数に分割して形成する液晶表示装置において、前記
表示領域を構成する一の部位を形成する際の前記各分割
表示領域間の分割境界線は、異なる層に形成される他の
部位であって遮光性を有する部位と重畳する領域に配置
しているものである。
【0016】更に、上述の液晶表示装置の前記遮光性を
有する部位は、ドレイン信号ラインまたはゲート信号ラ
インである。
【0017】更にまた、薄膜トランジスタを備えた表示
領域を複数に分割して形成する液晶表示装置において、
前記表示領域を構成する一の部位を形成する際の前記各
分割表示領域間の分割境界線は、前記一の部位と重畳す
る領域にのみ配置しているものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の液晶表示装置について以
下に説明する。 <第1の実施の形態>図1に本発明の液晶表示装置の平
面図を示し、図2に図1中のA−A線に沿った断面図を
示す。
【0019】本実施の形態においては、同層に設ける表
示電極を形成する場合について説明する。
【0020】液晶表示装置は、一対の絶縁性基板の周辺
をシール接着材で接着し、それによって形成される空隙
に液晶を充填して成っている。その一対の基板のうちス
イッチング素子であるTFTを形成する絶縁性基板10
側について以下に説明する。
【0021】石英ガラス、無アルカリガラス等からなる
絶縁性基板10上に、Cr、モリブデン(Mo)などの
高融点金属からなりゲート信号ラインGの一部を成すゲ
ート電極11、ゲート絶縁膜12、及び多結晶シリコン
膜からなる能動層13を順に形成する。
【0022】その能動層13には、ゲート電極11上方
のチャネル13cと、このチャネル13cの両側に、チ
ャネル13c上のストッパ絶縁膜14をマスクにしてイ
オン注入されて形成されるソース13s及びドレイン1
3dが設けられている。
【0023】そして、ゲート絶縁膜12、能動層13及
びストッパ絶縁膜14上の全面に、SiO2膜、SiN
膜及びSiO2膜の順に積層された層間絶縁膜15を形
成し、ドレイン13dに対応して設けたコンタクトホー
ルにAl等の金属を充填してドレイン信号ラインDの一
部を成すドレイン電極16を形成する。更に全面に例え
ば有機樹脂から成り表面を平坦にする平坦化絶縁膜17
を形成する。そして、その平坦化絶縁膜17のソース1
3sに対応した位置にコンタクトホールを形成し、この
コンタクトホールを介してドレイン13dとコンタクト
したITO(Indium Thin Oxide)から成りドレイン電
極を兼ねた透明電極である表示電極19を平坦化絶縁膜
17上に形成する。そしてその表示電極19上にポリイ
ミド等の有機樹脂からなり液晶21を配向させる配向膜
20を形成する。液晶21を配置する側とは反対側のT
FT基板上には偏光板41を配置する。
【0024】こうして作成されたTFTを備えた絶縁性
基板(TFT基板)10に対向した対向電極基板30の
絶縁性基板10側には、赤(R)、緑(G)、青(B)
の各色及び遮光機能を有するブラックマトリックス32
を備えたカラーフィルタ31、その上に形成された樹脂
から成る保護膜33、その全面に形成された対向電極3
4及び配向膜35を備えている。また、絶縁性基板10
側とは反対側の面には偏光板41が配置されている。そ
して、絶縁性基板10と対向電極基板30との周辺をシ
ール接着剤(図示せず)により接着し、形成された空隙
にツイスティッドネマティック(TN)液晶21を充填
する。
【0025】図1及び図2に示すように、平坦化絶縁膜
17を形成し、その平坦化絶縁膜17に能動層13のソ
ース13sに対応した位置にコンタクトホールを設けた
後に、ITOをスパッタ法を用いてコンタクトホールを
含む平坦化絶縁膜17上の全面に堆積する。そして、更
に平坦化絶縁膜17上にレジストを塗布する。ここで、
表示領域を複数の領域(本実施の形態の場合、領域a及
びbの2領域)に分割して露光するための分割境界線C
1が、図1に示すように、いずれの表示電極19にも重
畳しないように設けた場合を説明する。
【0026】平坦化絶縁膜17上にレジストを塗布した
後、まず分割境界線C1によって分割される一方の表示
領域aのレジストを、島化する表示電極19のパターン
を有するマスクを用いて露光する。そして、次に、分割
境界線C1によって分割される他方の表示領域bのレジ
ストを、島化する表示電極19のパターンを有するマス
クを用いて露光する。
【0027】こうして、表示電極19を形成するための
レジストパターンが形成される。
【0028】このとき、分割境界線C1は、互いに隣接
する表示電極19の間の領域に連続した直線状に形成し
ているので、各表示領域a,bにおいて露光を行って計
2回の露光を行うことによってレジストが細くなったと
しても表示電極19自体がエッチングされて細くなるこ
とはなく、本来の表示電極の形状に形成することができ
る。即ち、分割境界線C1が表示電極19上に重畳して
いないので、本来の表示電極の形状が得られることにな
る。
【0029】従って、液晶表示装置が完成して表示を観
察した場合においても、分割境界線付近に分割境界線に
沿ってライン状に見える表示欠陥は観察されなくなって
しまう。
【0030】上述の第1の実施の形態においては、分割
境界線C1をドレイン信号ラインDと平行に設けた場合
を示したが、本発明はそれに限定されるものではなく、
図1中の分割境界線C2(1点鎖線で表示)で示すよう
に互いに隣接する表示電極19との間を交互に折れ曲が
った連続な線によって分割される分割境界線であっても
本願と同様の効果を得ることができる。 <第2の実施の形態>図3にTFT基板10上にゲート
信号ラインを形成した状態の平面図を示す。同図におい
て、実線にてゲート信号ラインG及びゲート電極11を
示し、点線にて、ゲート信号ラインGを形成した後の工
程で形成されるドレイン信号ラインDを示す。本実施の
形態においては、ゲート信号ラインGを形成する場合に
おいて分割境界線が異なる層のドレイン信号ラインDと
重畳して形成する場合について説明する。なお、液晶表
示装置の構造は第1の実施の形態と同じである。同図に
示すように、ゲート信号ラインGは分割境界線C3に対
して垂直に配置されている。また、後の工程において形
成されるドレイン信号ラインDは分割境界線C3と平行
に形成される。
【0031】ゲート信号ラインGは分割境界線C3に対
して垂直であるため、分割境界線C3は必ずゲート信号
ラインGと交差することになる。
【0032】従って、各ゲート信号ラインGは異なるマ
スクパターン、即ち表示領域aのゲート信号ラインGを
形成するためのマスクパターンと、表示領域bのゲート
信号ラインGを形成するためのマスクパターンとを用い
てそれぞれの領域を露光、即ち計2回の露光によってゲ
ート信号ラインGを形成した際には、図6(a)で示し
たように分割境界線C3近傍において、細くなった箇所
を有するゲート信号ラインGが形成されることになる。
【0033】そこで、後に形成されるドレイン信号ライ
ンDによってその細くなった箇所を覆って表示に影響を
与えないようにする。即ち、例えばAl等の遮光材料か
らなるドレイン信号ラインDによって、分割境界線C3
近傍に生じたゲート信号ラインGの不良個所を表示観察
者に見えないように覆って表示不良が観察されないよう
にする。そうすることにより表示不良を抑制することが
できる。 <第3の実施の形態>図4にTFT基板10上にドレイ
ン信号ラインDを形成した状態の平面図を示す。なお、
液晶表示装置の構造は第1の実施の形態と同じである。
同図において、実線にてドレイン信号ラインD及びドレ
イン電極16を示し、点線にて、ドレイン信号ラインD
が形成されるまでに既に形成されたゲート信号ライン
G、ゲート電極11及び能動層13を示す。本実施の形
態においては、ドレイン信号ラインDを形成する場合に
ついて説明する。
【0034】同図に示すように、ドレイン信号ラインD
は分割境界線C4と重畳して平行に配置されている。こ
のドレイン信号ラインDは、例えばアルミニウム(A
i)等の遮光性の金属から成っている。
【0035】このAl上にレジストを塗布してドレイン
信号ライン形成用のマスクパターンを用いて露光し、そ
の後形成されたレジストパターンに基づいてAlをエッ
チングしてドレイン信号ラインDを形成する。
【0036】ここで、表示領域aと表示領域bとは分割
境界線C4によって分割され、表示領域aは表示領域a
のドレイン信号ライン形成用マスクパターンを用いて、
また表示領域bは表示領域bのドレイン信号ライン形成
用マスクパターンを用いて、各パターン毎に1回の計2
回の露光によってドレイン信号ラインDが形成されてい
る。
【0037】このとき、分割境界線C4はドレイン信号
ラインDに重畳して配置されているので、分割境界線C
4付近でドレイン信号ラインDは均一な幅の直線形状に
ならない。
【0038】しかしながら、ドレイン信号ラインDは遮
光性の金属から成っているので、その上に細くなったド
レイン信号ラインDが形成されたとしても、表示不良と
しては観察されない。
【0039】なお、図1に示すようなドレイン信号ライ
ンDを表示電極19と重畳させた構造でない場合には、
ドレイン信号ラインDは表示にとして観察されない領域
に形成されることになるので表示不良として観察される
ことはない。
【0040】以上のように、ドレイン信号ラインD上に
分割境界線C4を配置することにより、境界線付近に発
生する表示不良を遮光膜にて覆うことで、観察者によっ
て観察されることはないため、大面積の表示領域を有す
る液晶表示装置であっても良好な表示を得ることができ
る。
【0041】なお、上述の第3の実施の形態において、
分割境界線C3はドレイン信号ラインD上に設けられた
場合を示したが、本発明はそれに限定されるものではな
く、隣接するドレイン信号ラインD間のスペースに分割
境界線Cが直線状に配置された場合においても本発明と
同様の効果が得られる。
【0042】なお、本発明において、表示領域を構成す
る各部位とは、ゲート電極、このゲート電極を一部に備
えたゲート信号ラインG、ドレイン電極、このドレイン
電極を一部に備えたドレイン信号ラインD、表示電極、
半導体層、これらを接続するためのコンタクトホール、
及び半導体層に不純物を注入するためのマスクであるス
トッパ絶縁膜等の表示領域に形成されたものを意味する
ものとする。
【0043】また、上述の各実施の形態においては、ゲ
ートが能動層の下方に設けられたいわゆるボトムゲート
構造を備えたTFTの場合について説明したが、本発明
はそれに限定されるものではなく、ゲートが能動層の上
方に設けられたいわゆるトップゲート構造を備えたTF
Tにも適用は可能であり、同様の効果が得られる。
【0044】更に、上述の各実施の形態においては、表
示領域をaとbの2つの領域に分割した場合を説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、3つ以上
の領域に分割した場合にも適用は可能であり、同様の効
果が得られる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、表示領域を複数に分割
する分割境界線近傍に発生する表示不良を抑制できるの
で良好な表示を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の第1の実施の形態を示
す平面図である。
【図2】本発明の図1中のA−A線に沿った液晶表示装
置の断面図である。
【図3】本発明の液晶表示装置の第2の実施の形態を示
す断面図である。
【図4】本発明の液晶表示装置の第3の実施の形態を示
す断面図である。
【図5】従来の液晶表示装置の平面図である。
【図6】従来の液晶表示装置の一部平面図である。
【符号の説明】
10 TFT基板 13 多結晶シリコン膜 22 層間絶縁膜 26 平坦化絶縁膜 19 表示電極 30 対向電極基板 21 液晶 C1,C2,C3,C4 分割境界線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 NA60 QA12 QA16 RA05 TA09 2H092 JA26 JA29 JA38 JA42 JA44 JA47 JB13 JB23 JB32 JB33 JB38 JB51 JB56 JB63 JB69 KA04 KA07 KA16 KA18 KB25 MA05 MA08 MA14 MA15 MA16 MA18 MA19 MA20 MA35 MA41 NA13 NA24 NA25 PA06 QA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜トランジスタを備えた表示領域を複
    数に分割して形成する液晶表示装置において、 前記表示領域を構成する一の部位を形成する際の前記各
    分割表示領域間の分割境界線は、前記一の部位と重畳し
    ない領域にのみ配置していることを特徴とする液晶表示
    装置。
  2. 【請求項2】 薄膜トランジスタを備えた表示領域を複
    数に分割して形成する液晶表示装置において、 前記表示領域を構成する一の部位を形成する際の前記各
    分割表示領域間の分割境界線は、異なる層に形成される
    他の部位であって遮光性を有する部位と重畳する領域に
    配置していることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光性を有する部位は、ドレイン信
    号ラインまたはゲート信号ラインであることを特徴とす
    る請求項3に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 薄膜トランジスタを備えた表示領域を複
    数に分割して形成する液晶表示装置において、 前記表示領域を構成する一の部位を形成する際の前記各
    分割表示領域間の分割境界線は、前記一の部位と重畳す
    る領域にのみ配置していることを特徴とする液晶表示装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004311931A (ja) * 2002-11-20 2004-11-04 Samsung Electronics Co Ltd 薄膜トランジスタアレイ基板及びその製造方法
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