JP2007192910A - カラーフィルタ基板、液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法 - Google Patents

カラーフィルタ基板、液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示品位に優れた液晶表示パネルを形成できるカラーフィルタ基板、表示品位に優れた液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】カラーフィルタ基板は、基板と、表示領域Rに重ねて基板上に形成され、複数色の着色層を有したカラーフィルタと、表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて基板上に形成され、ダミー着色層42を有したダミーパターン41と、表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して基板上に形成された遮光部31と、を備えている。
【選択図】 図5

Description

この発明は、カラーフィルタ基板、このカラーフィルタ基板を備えた液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法に関する。
画像を表示する表示パネルとして液晶表示パネルが用いられている。一般に、液晶表示パネルは、アレイ基板と、対向基板と、これら両基板の基板間に狭持された液晶層と、アレイ基板および対向基板のいずれか一方に形成されたカラーフィルタと、を有している。アレイ基板は、矩形状のガラス基板と、このガラス基板上に形成された信号線、走査線、薄膜トランジスタおよび画素電極等とを有している。カラーフィルタは、赤色、緑色、青色の複数の着色層で形成されている。アレイ基板および対向基板の間には、粒状の複数のスペーサが配置され、この2枚の基板間の隙間を一定に保持している(例えば、特許文献1参照)。
近年、液晶表示パネルは画質の向上が求められている。粒状のスペーサによるコントラスト低下を抑制するため、スペーサは樹脂を用いて形成されている。また、カラーフィルタが対向基板に形成された場合、アレイ基板と対向基板との位置合わせズレにより、開口率が低下してしまう。この開口率の低下を避けるため、カラーフィルタはアレイ基板に形成されている。その他、液晶表示パネルが複屈折を利用するモードの場合、液晶表示パネルには、色毎に着色層の厚みを変えたマルチギャップ構造が採用されている。これにより、表示色毎に液晶層の厚さを変えることができ、色付きや視野角の改善を行うことが可能となる。
特開平11−258635号公報
上記液晶表示パネルの画質の向上のため、精度の良いセルギャップ均一性が求められている。しかしながら、液晶表示パネルの周辺部には、遮光部、シール材および液晶注入口等が設けられているため、この周辺部においては、特に、セルギャップ均一性が崩れ易い。このため、液晶表示パネルの周辺部において表示ムラが発生し易い傾向にある。
上記液晶表示パネルの画質の向上のため、精度の良いセルギャップ均一性が求められている。しかしながら、液晶表示パネルの周辺部には、遮光部、シール材および液晶注入口等が設けられているため、この周辺部においては、特に、セルギャップ均一性が崩れ易い。このため、液晶表示パネルの周辺部において表示ムラが発生し易い傾向にある。
また、信号線および走査線が引出されるガラス基板の少なくとも1辺では、信号線および走査線が斜めに配列されることが多い。多数の信号線や走査線を斜めに配列する場合、アレイ基板の額縁部が狭いと隣り合う配線との間隔が狭くなり製造上困難になるため、額縁部を太く(額縁部の幅を広く)する必要が生じる。
そして、遮光部を樹脂で形成する場合、遮光部の厚みが大きくなる関係上、遮光部上にスペーサを形成しにくい。このため、液晶表示パネルの周辺部においては、セルギャップが崩れ易く、セルギャップが薄くなる傾向にある。さらに、上記したように、信号線および走査線が引出される辺においては額縁部が太くなる傾向があり、スペーサを形成しにくい領域が広くなるため、より一層表示ムラが発生し易い。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、表示品位に優れた液晶表示パネルを形成できるカラーフィルタ基板、表示品位に優れた液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の態様に係るカラーフィルタ基板は、
基板と、
表示領域に重ねて前記基板上に形成され、複数色の着色層を有したカラーフィルタと、
前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上に形成され、ダミー着色層を有したダミーパターンと、
前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に形成された遮光部と、を備えている。
また、本発明の他の態様に係る液晶表示パネルは、
基板と、表示領域に重ねて前記基板上に形成され、複数色の着色層を有したカラーフィルタと、前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上に形成され、ダミー着色層を有したダミーパターンと、前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に形成された遮光部と、を具備したカラーフィルタ基板と、
前記カラーフィルタ基板に隙間を保持して対向配置された他の基板と、
前記カラーフィルタ基板および他の基板間に狭持された液晶層と、を備えている。
また、本発明の他の態様に係るカラーフィルタ基板の製造方法は、
表示領域に重ねて基板上に複数色の着色層を有したカラーフィルタを形成し、
前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上にダミー着色層を有したダミーパターンを形成し、
前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に遮光部を形成している。
この発明によれば、表示品位に優れた液晶表示パネルを形成できるカラーフィルタ基板、表示品位に優れた液晶表示パネルおよびカラーフィルタ基板の製造方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の第1の実施の形態に係る液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法について詳細に説明する。始めに、この製造方法によって製造された液晶表示パネルの構成を説明する。
図1、図2、図3および図4に示すように、液晶表示パネルは、アレイ基板1と、このアレイ基板と異なる他の基板としての対向基板2と、液晶層3と、カラーフィルタ4とを備えている。液晶表示パネルは、画像を表示する矩形状の表示領域Rを有している。
アレイ基板1は、透明な絶縁基板として、矩形状のガラス基板10を備えている。ガラス基板10上には複数の信号線11および複数の走査線12が互いに交差して格子状に設けられ、これら信号線と走査線との各交差部近傍にスイッチング素子として、例えばTFT(薄膜トランジスタ)13が設けられている。
TFT13は、走査線12の一部を延在したゲート電極13a、ゲート電極上に設けられたゲート絶縁膜13b、ゲート絶縁膜を介してゲート電極と対向した半導体膜13c、半導体膜の一方の領域に接続されたソース電極13dおよび半導体膜の他方の領域に接続されたドレイン電極13eを有している。ソース電極13dは、信号線11に接続され、ドレイン電極13eは、後述する画素電極14に接続されている。TFT13は、共通のゲート絶縁膜13bで形成されている。
表示領域Rにおいて、信号線11、走査線12およびTFT13を含むガラス基板10上には、赤色の着色層4R、緑色の着色層4Gおよび青色の着色層4Bが互いに隣接し、交互に並んで設けられている。着色層4R、4G、4Bはカラーフィルタ4を形成している。着色層4R、4G、4Bは、それぞれストライプ状に形成され、その周縁部を信号線11に重ねて配設されている。
着色層4R、4G、4B上には、複数の画素電極14がマトリクス状に設けられている。これら画素電極14は、ITO(インジウム・ティン・オキサイド)等の透明な導電材料により形成されている。各画素電極14は、各着色層に形成されたコンタクトホール4hを介して対応するTFT13のドレイン電極13eと電気的に接続されている。
一方、図2、図5、図6および図7に示すように、表示領域Rの外側において、ガラス基板10上には、金属膜17、ダミーパターン41および遮光部31が形成されている。
金属膜17はガラス基板10の外側から入射される光の遮光に寄与している。なお、金属膜17はTFT13形成時等に同一材料を用いて同時に形成すれば良く、ここでは、走査線12形成時に同一材料を用いて同時に形成されている。
ダミーパターン41は、表示領域R周縁の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いてガラス基板10上に形成されている。ダミーパターン41は、金属膜17に重なって形成されている。なお、金属膜17は、少なくともダミーパターン41全域に重なって形成されている。ダミーパターン41は、ダミー着色層42を有している。この実施の形態において、ダミー着色層42(ダミーパターン41)は、ストライプ状に形成され、表示領域Rの端縁の1辺に隙間を置き、かつ、この1辺に沿って延出して設けられている。ダミー着色層42は、青色の着色層で形成されている。ダミー着色層42は、着色層4Bと同時に同一材料を用いて形成されている。このため、ダミー着色層42は、着色層4Bと同等の厚みを有している。
遮光部31は矩形枠状に形成されている。遮光部31は、表示領域Rを囲むとともにこの表示領域の周縁に接してガラス基板10上に形成されている。遮光部31は、ダミー着色層42を除いて形成されている。より詳しくは、遮光部31は、カラーフィルタ4周縁に隣接して形成されているとともに、ダミー着色層42の周縁に隣接して形成されている。ダミー着色層42付近の遮光部31の1辺は、引出し配線の関係上、他の3辺よりも太く形成される場合が多い。遮光部31は、表示領域Rの外側から漏れる光の遮光に寄与している。
また、ダミー着色層42が形成された側のガラス基板10の1辺において、ガラス基板10の周縁部には複数の駆動回路60が載置される。駆動回路60が載置されるガラス基板10の周縁部には、信号線11が引出されて形成されている他、走査線12も引出されて形成されている。このガラス基板10の周縁部において、信号線11および走査線12は、斜めに配列され、駆動回路60にそれぞれ接続されている。
図3、図5、図6および図7に示すように、表示領域Rおよび表示領域の外側において、着色層4R、着色層4Gおよびダミー着色層42上には、複数のスペーサとして、樹脂で形成された複数の柱状スペーサ15が形成されている。より詳しくは、表示領域Rにおいて、柱状スペーサ15は、着色層4Rおよび着色層4Gに重なった画素電極14上にそれぞれ形成されている。表示領域Rの外側において、柱状スペーサ15は、ダミー着色層42の延出した延出方向に間隔を置いて形成されているとともに延出方向に直交した幅方向に2つずつ並んで形成されている。なお、スペーサとしては、樹脂で形成された柱状スペーサ15に限られるものではなく、球状スペーサ等他のスペーサであっても良い。着色層4R、4G、4Bおよび画素電極14上には配向膜16が成膜されている。
図1、図3、図5および図6に示すように、対向基板2は、透明な絶縁基板として、矩形状のガラス基板20を備えている。このガラス基板20上には、ITO等の透明な導電膜で形成された対向電極21が形成されている。対向電極21上には、配向膜22が成膜されている。なお、対向電極21および配向膜22は、ガラス基板20全面にそれぞれ形成されている。
アレイ基板1および対向基板2は、柱状スペーサ15により所定の隙間を保持して対向配置されている。アレイ基板1および対向基板2は、両基板の周辺に配設されたシール材51により互いに接合されている。シール材51は、遮光部31の外周に沿って形成されている。
液晶層3は、アレイ基板1および対向基板2間に狭持されている。シール材51の一部には液晶注入口52が形成され、この液晶注入口は封止材53で封止されている。
次に、上記のように構成された液晶表示パネルの製造方法について説明する。特に、カラーフィルタ基板としてのアレイ基板1の製造方法を詳しく説明する。
図1ないし図7に示すように、まず、カラーフィルタ形成基板としてガラス基板10を用意する。用意したガラス基板10上には、成膜およびパターニング等を繰り返す等、通常の製造工程により、信号線11、走査線12およびTFT13等を形成する。
続いて、スピンナを用い、有機顔料として緑色顔料を分散した感光性緑色レジスト(以下、緑色レジストと称する)を、ガラス基板10上全面に塗布する。次いで、塗布された緑色レジストを90℃で5分間仮焼成(プリベーク)する。
その後、所定のフォトマスクを用い、緑色レジストにパターニングを露光する。露光する際、緑色レジストには、露光量150mJ/cmとして紫外線を照射する。ここで用いたフォトマスクは、緑色に着色したい個所に紫外線が照射されるようなパターンと、コンタクトホール4hのためのパターンとを有している。
次いで、露光された緑色レジストを約0.1重量%のTMAH(テトラメチルアンモニウムハイドライド)水溶液で約40秒間現像し、その後、さらに水洗いする。続いて、水洗いした緑色レジストを約200℃で約1時間本焼成(ポストベーク)する。これにより、緑色の着色層4Gが形成される。
続いて、スピンナを用い、有機顔料として青色顔料を分散した感光性青色レジスト(以下、青色レジストと称する)を、ガラス基板10上全面に塗布する。その後、フォトマスクのパターンを変更し、上記した工程と同様の工程にて製造することにより、青色の着色層4Bおよびダミー着色層42が同時に同一材料で形成される。
次いで、スピンナを用い、有機顔料として赤色顔料を分散した感光性赤色レジスト(以下、赤色レジストと称する)を、ガラス基板10上全面に塗布する。その後、フォトマスクのパターンを変更し、上記した工程と同様の工程にて製造することにより、赤色の着色層4Rが形成される。これにより、カラーフィルタ4およびダミーパターン41が形成される。
続いて、着色層4R、4G、4Bおよびコンタクトホール4hを含むガラス基板10全面に、ITOをスパッタリング法により堆積する。次いで、所定のマスクを用い、PEP(Photo Engraving process)により画素電極14をパターン化する。これにより、着色層4R、4G、4Bに重なった複数の画素電極14が形成される。
その後、ガラス基板10の周縁部に、黒色樹脂を用いて遮光部31を形成する。次いで、着色層4Rおよび着色層4Gに重なった画素電極14およびダミー着色層42上に、透明樹脂を用いて複数の柱状スペーサ15を形成する。なお、遮光部31および柱状スペーサ15を形成する際、着色層を形成する工程と同様の手法にて形成した。
続いて、表示領域Rを含むガラス基板10上にポリイミドからなる配向膜材料を塗布し、配向膜16を成膜する。そして、この配向膜16に所定の配向処理(ラビング)を施すことにより配向膜16が形成される。これにより、アレイ基板1が完成する。
一方、対向基板2の製造方法においては、まず、ガラス基板20を用意する。用意したガラス基板20全面に、ITOをスパッタリング法により堆積する。これにより、ガラス基板20上に対向電極21が形成される。続いて、対向電極21に重ねてガラス基板20上にポリイミドからなる配向膜材料を塗布し、配向膜22を成膜する。そして、この配向膜22に所定の配向処理(ラビング)を施すことにより配向膜22が形成される。これにより、対向基板2が完成する。
次いで、ガラス基板20の周辺に、例えば、熱硬化型のシール材51を印刷する。続いて、アレイ基板1および対向基板2を複数の柱状スペーサ15により所定の隙間を保持して対向配置させ、アレイ基板および対向基板の周辺同士をシール材51により貼り合せる。その後、シール材51を加熱して硬化させ、アレイ基板1および対向基板2を固定する。これにより、空の表示パネルが形成される。
続いて、真空注入法により、シール材51の一部に形成された液晶注入口52から、カイラル材が添加されたネマティック液晶を注入する。その後、液晶注入口52を、例えば紫外線硬化型樹脂からなる封止材53により封止する。これにより、アレイ基板1および対向基板2間に液晶が封入され、液晶層3が形成される。そして、アレイ基板1の外面および対向基板2の外面にそれぞれ図示しない偏光板を配置することにより液晶表示パネルが完成する。
上記したように構成された液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法によれば、表示領域Rの外側には、遮光部31の他、ダミー着色層42が形成されている。遮光部31は、厚く形成されている。この場合、遮光部31上に柱状スペーサ15を形成しにくい。
しかしながら、遮光部31の一部と置き換えられたダミー着色層42は、遮光部31より薄く、着色層4Bと同等の膜厚を有している。このため、表示領域Rの外側において、柱状スペーサ15を、ダミー着色層42上に形成することができる。これにより、表示領域R周縁からシール材51までの柱状スペーサ15が形成されない領域を縮小することができる。表示領域R外側においても、柱状スペーサ15によりアレイ基板1および対向基板2間の隙間を保持することができ、表示領域Rを含む液晶表示パネル全域でセルギャップの均一性を向上させることができる。
ダミーパターン41は、青色の着色層で形成されたダミー着色層42を有している。このため、ダミー着色層42は、金属膜17で反射した反射光を目立たなくすることができる。また、金属膜17が形成されていない場合でも、ダミー着色層42を透過する光のレベルを低くすることができ、表示領域R外側を透過した光を目立たなくすることができる。
また、ダミーパターン41は図示しない筐体(ベゼル)で覆われるため、ダミー着色層42からの青色の光により表示不良となることはない。また、上記液晶表示パネルは、ダミーパターン41を設けずに形成された液晶表示パネルに比べコントラストが低下する等、表示不良の発生はなかった。
上記したことから、液晶表示パネルの画質の低下を防止することができ、表示品位に優れた液晶表示パネルを得ることができる。
次に、この発明の第2の実施の形態に係る液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法について詳細に説明する。なお、この実施の形態において、他の構成は上述した第1の実施の形態と同一であり、同一の部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図8、図9および図10に示すように、液晶表示パネルは、上述した実施の形態と同一の製造方法で形成されている。ただし、カラーフィルタ4およびダミーパターン41形成時に用いるフォトマスクのパターンを変更してダミーパターン41を形成した。
ダミーパターン41は、緑色の着色層で形成された複数の第1ダミー着色層43、青色の着色層で形成された複数の第2ダミー着色層44および赤色の着色層で形成された複数の第3ダミー着色層45を有している。第1ダミー着色層43、第2ダミー着色層44および第3ダミー着色層45は、ダミーパターン41の延出した方向に沿って交互に並んで設けられている。
第1ダミー着色層43は、着色層4Gと同時に同一材料で形成されている。第2ダミー着色層44は、着色層4Bと同時に同一材料で形成されている。第3ダミー着色層45は、着色層4Rと同時に同一材料で形成されている。
表示領域Rの外側において、柱状スペーサ15は、第1ダミー着色層43上に形成されている。
上記したように構成された液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法によれば、アレイ基板1は、ダミーパターン41を有している。このため、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。ダミーパターン41は、交互に並んだ第1ダミー着色層43、第2ダミー着色層44および第3ダミー着色層45を有している。ダミーパターン41を透過する光は無彩色に見えるため、ダミーパターン41を透過した光を一層目立たなくすることができる。
また、この実施の形態においても、ダミーパターン41は筐体で覆われるため、ダミーパターン41からの無彩色の光により表示不良となることはない。また、上記液晶表示パネルは、ダミーパターン41を設けずに形成された液晶表示パネルに比べコントラストが低下する等、表示不良の発生はなかった。
上記したことから、液晶表示パネルの画質の低下を防止することができ、表示品位に優れた液晶表示パネルを得ることができる。
次に、この発明の第3の実施の形態に係る液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法について詳細に説明する。なお、この実施の形態において、他の構成は上述した第2の実施の形態と同一であり、同一の部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図11、図12、図13および図14に示すように、液晶表示パネルは、上述した第2の実施の形態と同一の製造方法で形成されている。ただし、マルチギャップ構造を有した液晶表示パネルを形成した。また、カラーフィルタ4形成後に研磨工程を追加し、カラーフィルタの研磨を行った。
この実施の形態において、カラーフィルタ4は、着色層4Bが着色層4Rおよび着色層4Gより0.1μm厚くなるよう形成されている。また、ダミーパターン41は、第2ダミー着色層44が第1ダミー着色層43および第3ダミー着色層45より0.1μm厚くなるよう形成されている。
研磨は、アレイ基板の凹凸構造や隣接する着色層の周縁部同士が重なって盛り上がった凸構造によりカラーフィルタ4表面に形成される凹凸を低減するために行った。
研磨する際、図示しない研磨ステージにカラーフィルタ4およびダミーパターン41が形成されたガラス基板10を載置する。そして、同じく図示しない研磨パットの研磨面をカラーフィルタ4およびダミーパターン41に対向配置する。その後、研磨ステージおよび研磨パットを互いに逆方向に回転させるとともに、研磨液を供給しながら、カラーフィルタ4およびダミーパターン41を一括して機械的に100秒間研磨する。この実施の形態において、上記研磨による研磨量は0.4μmであった。
これにより、マルチギャップ構造に対応した各着色層の膜厚を維持しながら、カラーフィルタ4表面に形成された凹凸を低減することができた。次いで、ガラス基板10を洗浄し、この基板表面の研磨液等を除去する。言うまでもないが、以降は、液晶表示パネルを上述した実施の形態と同一の製造方法で形成した。
表示領域Rの外側において、柱状スペーサ15は、第2ダミー着色層44上に形成されている。
上記したように構成された液晶表示パネルおよび液晶表示パネルの製造方法によれば、アレイ基板1は、ダミーパターン41を有している。このため、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記研磨工程を追加したことにより、マルチギャップ構造に対応した各着色層の膜厚を維持しながら、カラーフィルタ4表面に形成された凹凸を低減することができる。これにより、カラーフィルタ4表面の凹凸に起因した視野角およびコントラストの悪化を抑制することができる。
柱状スペーサ15が形成される第2ダミー着色層44は、同じく柱状スペーサ15が形成される着色層4Rおよび着色層4Gの厚みを超えた厚みを有している。このため、表示領域R外側のセルギャップを補正することができる。これにより、液晶表示パネル全域でセルギャップが調整され、表示領域R外側のセルギャップ変動による表示ムラを低減させることができる。
柱状スペーサ15が形成される第2ダミー着色層44は、同じく柱状スペーサ15が形成される着色層4Rおよび着色層4Gの厚みを超えた厚みを有している。このため、表示領域R外側のセルギャップを補正することができる。これにより、液晶表示パネル全域でセルギャップが調整され、表示領域R外側のセルギャップ変動による表示ムラを低減させることができる。
上記したことから、液晶表示パネルの画質の低下を防止することができ、表示品位に優れた液晶表示パネルを得ることができる。
次に、液晶表示パネルの比較例について説明する。
比較例において、液晶表示パネルは上述した第1の実施の形態と同一の製造方法で形成されている。ただし、表示領域Rの外側にダミーパターン41を設けずに液晶表示パネルを形成した。このため、遮光部31は、一部をダミーパターン41と置き換えられることなく形成されている。なお、表示領域Rの外側において、柱状スペーサ15は形成されていない。
上記液晶表示パネルは、表示領域Rの周辺部でセルギャップが小さく形成されている。特に、ダミーパターン41付近の表示領域Rと表示領域R外側とのそれぞれのセルギャップを比べた場合、表示領域外側のセルギャップは急激に小さくなっている。コントラストが低下し、画像に色の変化が生じたため、表示不良となった。上記したことから、液晶表示パネルの画質が低下し、表示品位に優れた液晶表示パネルを得ることができなかった。
なお、この発明は、上述した実施の形態に限定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、ダミー着色層42は、表示領域R外側を透過した光を目立たなくするため青色の着色層で形成したが、これに限らず、赤色の着色層または緑色の着色層で形成しても良い。ダミーパターン41は、赤色の着色層、緑色の着色層および青色の着色層を適宜組み合せることで形成されていれば良い。
ダミーパターン41は、第1ダミー着色層43およびこの第1ダミー着色層の厚みを超えた厚みを有した第2ダミー着色層44を備え、柱状スペーサ15は、ダミーパターンの内、第1ダミー着色層上にのみ形成されていても良い。ダミーパターン41の内、薄い方の第1ダミー着色層上に柱状スペーサ15を形成することにより、上記研磨による柱状スペーサ土台の高さの変化を防止することができ、セルギャップの均一性を維持することができる。上記した効果は、選択した第1ダミー着色層43、第2ダミー着色層44および第3ダミー着色層45の組合せや、第1ダミー着色層、第2ダミー着色層および第3ダミー着色層の膜厚を変えてダミーパターン41を形成した場合でも得ることができる。
柱状スペーサ15が形成されたダミー着色層は、カラーフィルタ4の柱状スペーサ15が形成された着色層の厚みと同等または、この厚みを超えた厚みを有しているが、これに限定されるものではなく、カラーフィルタ4の柱状スペーサ15が形成された着色層の厚み未満の厚みを有していても良い。上記した場合でも、場合によっては、表示領域R外側のセルギャップを補正することができ、これにより、液晶表示パネル全域でセルギャップが調整され、表示領域R外側のセルギャップ変動による表示ムラを低減させることができる。
柱状スペーサ15および遮光部31を形成する際、柱状スペーサおよび遮光部を黒色樹脂等の同一材料で同時に形成しても良い。これにより、製造時間を短縮することができる。
ダミーパターン41は、ガラス基板10の1辺にのみ設けたが、これに限らず、ガラス基板10の2辺以上に設けても良い。また、ダミーパターン41は、矩形状に形成されていても良い。例えば、図15に示すように、ダミーパターン41は、矩形状に形成され、表示領域Rの周縁に隙間を置いて設けられている。また、ダミーパターン41は、表示領域Rの外側に島状に点々と設けられていても良い。上記した場合、表示領域Rの外側に柱状スペーサ15を形成する領域を増やすことができる。
カラーフィルタ基板は、カラーフィルタ4が形成されたアレイ基板1に限定されるものではなく、カラーフィルタ4が形成された対向基板2であっても良い。カラーフィルタ基板が対向基板2の場合、アレイ基板1が他の基板である
本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示パネルの斜視図。 上記液晶表示パネルの平面図であり、特に、カラーフィルタおよびダミーパターンの関係を示す平面図。 図2に示した線A−A断面図。 上記液晶表示パネルのアレイ基板の配線構造を概略的に示す平面図。 図2に示した線B−B断面図。 図2に示した線C−C断面図。 上記アレイ基板の一部を拡大して概略的に示す平面図。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示パネルの平面図であり、特に、カラーフィルタおよびダミーパターンの関係を示す平面図。 図8に示した線D−D断面図。 図8および図9に示したアレイ基板の一部を拡大して概略的に示す平面図。 本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示パネルの断面図であり、特に、表示領域を示す断面図。 図11に示した液晶表示パネルの断面図であり、特に、表示領域の外側を示す断面図。 図11および図12に示した液晶表示パネルの断面図であり、特に、ダミーパターンを示す断面図。 図11、図12および図13に示したアレイ基板の一部を拡大して概略的に示す平面図。 上記液晶表示パネルの変形例を示す平面図であり、特に、カラーフィルタおよびダミーパターンの関係を示す平面図。
符号の説明
1…アレイ基板、2…対向基板、3…液晶層、4…カラーフィルタ、4R,4G,4B…着色層、10…ガラス基板、11…信号線、12…走査線、13…TFT、14…画素電極、15…柱状スペーサ、17…金属膜、20…ガラス基板、31…遮光部、41…ダミーパターン、42…ダミー着色層、43…第1ダミー着色層、44…第2ダミー着色層、45…第3ダミー着色層、R…表示領域。

Claims (18)

  1. 基板と、
    表示領域に重ねて前記基板上に形成され、複数色の着色層を有したカラーフィルタと、
    前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上に形成され、ダミー着色層を有したダミーパターンと、
    前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に形成された遮光部と、を備えているカラーフィルタ基板。
  2. 前記遮光部は、前記ダミーパターンを除いた個所に形成されている請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
  3. 前記カラーフィルタおよびダミーパターン上に設けられた複数のスペーサを備えている請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
  4. 前記ダミー着色層は、青色の着色層で形成されている請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
  5. 前記カラーフィルタは、赤色、緑色および青色の複数の着色層を有し、
    前記ダミー着色層およびカラーフィルタの青色の着色層は、前記赤色および緑色の複数の着色層の厚みを超えた厚みを有している請求項4に記載のカラーフィルタ基板。
  6. 前記ダミーパターンは、前記ダミー着色層を含んでいるとともに互いに色の異なる第1ダミー着色層および第2ダミー着色層を備えている請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
  7. 前記第1ダミー着色層および第2ダミー着色層は、互いに膜厚が異なっている請求項6に記載のカラーフィルタ基板。
  8. 前記ダミーパターンは、前記ダミー着色層を含んだ第1ダミー着色層およびこの第1ダミー着色層の厚みを超えた厚みを有した第2ダミー着色層を備え、
    前記スペーサは、前記ダミーパターンの内、前記第1ダミー着色層上にのみ形成されている請求項3に記載のカラーフィルタ基板。
  9. 前記ダミーパターンは、前記ダミー着色層を含み、互いに色が異なっているとともに赤色、緑色および青色の何れかの色を有した第1ダミー着色層、第2ダミー着色層および第3ダミー着色層を備えている請求項1に記載のカラーフィルタ基板。
  10. 前記第1ダミー着色層、第2ダミー着色層および第3ダミー着色層は、前記ダミーパターンの延出した方向に沿って交互に並んで設けられている請求項9に記載のカラーフィルタ基板。
  11. 前記遮光部およびスペーサは、同一材料で形成されている請求項3に記載のカラーフィルタ基板。
  12. 基板と、表示領域に重ねて前記基板上に形成され、複数色の着色層を有したカラーフィルタと、前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上に形成され、ダミー着色層を有したダミーパターンと、前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に形成された遮光部と、を具備したカラーフィルタ基板と、
    前記カラーフィルタ基板に隙間を保持して対向配置された他の基板と、
    前記カラーフィルタ基板および他の基板間に狭持された液晶層と、を備えている液晶表示パネル。
  13. 前記遮光部は、前記ダミーパターンを除いた個所に形成されている請求項12に記載の液晶表示パネル。
  14. 前記カラーフィルタ基板は、前記カラーフィルタおよびダミーパターン上に設けられた複数のスペーサを備え、
    前記スペーサは、前記カラーフィルタ基板および他の基板間の隙間を保持している請求項12に記載の液晶表示パネル。
  15. 表示領域に重ねて基板上に複数色の着色層を有したカラーフィルタを形成し、
    前記表示領域の外側であるとともにこの表示領域の端縁に隙間を置いて前記基板上にダミー着色層を有したダミーパターンを形成し、
    前記表示領域を囲むとともにこの表示領域の周縁に接して前記基板上に遮光部を形成するカラーフィルタ基板の製造方法。
  16. 前記ダミーパターンを除いた個所に前記遮光部を形成する請求項15に記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
  17. 前記カラーフィルタおよびダミーパターン上に複数のスペーサを設ける請求項15に記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
  18. 前記スペーサを形成する際、前記スペーサおよび遮光部を同一材料で同時に形成する請求項17に記載のカラーフィルタ基板の製造方法。
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