JP2000192807A - 一体型のオイルろ過及び冷却システムを備えた構造用オイルパン - Google Patents
一体型のオイルろ過及び冷却システムを備えた構造用オイルパンInfo
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 改善された構造用オイルパンを提供すること
である。 【解決手段】 オイルパン22が、エンジン冷却材を収
集するためのリザーバ26を確定する胴部24を有す
る。リザーバ26は潤滑材のための容器を形成すする底
壁28と、側壁30、32、34、36とを有し、各側
壁は底壁28から上方に伸延し、上部にはオイルパン2
2をエンジンに取り付けるためのフランジ付きリップ3
8が形成される。エンジンブロック12は、オイルパン
22のフランジ付きリップ38と接触状態で係合するよ
うになっている合致面を有している。
である。 【解決手段】 オイルパン22が、エンジン冷却材を収
集するためのリザーバ26を確定する胴部24を有す
る。リザーバ26は潤滑材のための容器を形成すする底
壁28と、側壁30、32、34、36とを有し、各側
壁は底壁28から上方に伸延し、上部にはオイルパン2
2をエンジンに取り付けるためのフランジ付きリップ3
8が形成される。エンジンブロック12は、オイルパン
22のフランジ付きリップ38と接触状態で係合するよ
うになっている合致面を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に内燃機関に関
し詳しくは、改良された構造用オイルパンを有する内燃
機関に関する。
し詳しくは、改良された構造用オイルパンを有する内燃
機関に関する。
【0002】
【従来の技術】斯界に知られている内燃機関(以下、単
にエンジンとも称する)は代表的には、基本構成部品の
中でも、鋳造したエンジンブロックと、エンジンブロッ
クに取り付けたヘッドと、ヘッドに固定したバルブカバ
ーとを含んでいる。エンジンブロック内に形成した各シ
リンダ内で複数のピストンが往復動作し、同様に、ヘッ
ド内で支持された複数の弁が、ロッカーアーム、カム或
いはその他の機構によって開閉し、各シリンダと、吸気
及び排気の各マニホルドとを流体連通させる。燃料が各
シリンダ内で燃焼すると各ピストンが往復動作し、ピス
トンの往復動作が結局クランクシャフトを作動し、クラ
ンクシャフトからの動力が自動車或いは任意の数のその
他装置に移行され、これら自動車或いは装置を駆動す
る。
にエンジンとも称する)は代表的には、基本構成部品の
中でも、鋳造したエンジンブロックと、エンジンブロッ
クに取り付けたヘッドと、ヘッドに固定したバルブカバ
ーとを含んでいる。エンジンブロック内に形成した各シ
リンダ内で複数のピストンが往復動作し、同様に、ヘッ
ド内で支持された複数の弁が、ロッカーアーム、カム或
いはその他の機構によって開閉し、各シリンダと、吸気
及び排気の各マニホルドとを流体連通させる。燃料が各
シリンダ内で燃焼すると各ピストンが往復動作し、ピス
トンの往復動作が結局クランクシャフトを作動し、クラ
ンクシャフトからの動力が自動車或いは任意の数のその
他装置に移行され、これら自動車或いは装置を駆動す
る。
【0003】内燃機関の種々の可動部材を潤滑及び冷却
する必要があり、そのための冷却材がエンジンブロック
を通して循環され、また、エンジンオイルのような潤滑
材がそうした可動部材にはね掛けられる。可動部材には
ね掛けられた潤滑材は重力下にエンジン内を移動し、エ
ンジンブロック下方に固定したオイルパンに収集され
る。オイルパンに収集された潤滑材はオイルパンと流体
連通するオイル取り出し管を介してヘッド及びエンジン
ブロック内に汲み上げられる。潤滑材もまたろ過及び冷
却する必要があり、大抵のエンジンでは別体のオイルフ
ィルタを、エンジンと関連するブラケットやシールで支
持した様々の管及びハウジングを介して潤滑回路中にプ
ランブ取り付け(plumbed)している。
する必要があり、そのための冷却材がエンジンブロック
を通して循環され、また、エンジンオイルのような潤滑
材がそうした可動部材にはね掛けられる。可動部材には
ね掛けられた潤滑材は重力下にエンジン内を移動し、エ
ンジンブロック下方に固定したオイルパンに収集され
る。オイルパンに収集された潤滑材はオイルパンと流体
連通するオイル取り出し管を介してヘッド及びエンジン
ブロック内に汲み上げられる。潤滑材もまたろ過及び冷
却する必要があり、大抵のエンジンでは別体のオイルフ
ィルタを、エンジンと関連するブラケットやシールで支
持した様々の管及びハウジングを介して潤滑回路中にプ
ランブ取り付け(plumbed)している。
【0004】現代の内燃機関では代表的に、騒音及び振
動を制限する工学的構成部品(engineered component
s)がしばしば要求される。これは、ある市場での競争
力を維持するために騒音及び振動を大幅に低減させる必
要のある幾つかのディーゼルエンジンでは特にそうであ
る。エンジンのオイルパンはディーゼルエンジンではか
なりの騒音発生源である。オイルパンから放出される騒
音を制限するために、この騒音を低減する特別の材料或
いは部品が使用され得、或いはまた、オイルパンを剛性
化或いは弱化し、オイルパンの固有振動数をずらしてエ
ンジンの励起振動数範囲外のものとすることができる。
動を制限する工学的構成部品(engineered component
s)がしばしば要求される。これは、ある市場での競争
力を維持するために騒音及び振動を大幅に低減させる必
要のある幾つかのディーゼルエンジンでは特にそうであ
る。エンジンのオイルパンはディーゼルエンジンではか
なりの騒音発生源である。オイルパンから放出される騒
音を制限するために、この騒音を低減する特別の材料或
いは部品が使用され得、或いはまた、オイルパンを剛性
化或いは弱化し、オイルパンの固有振動数をずらしてエ
ンジンの励起振動数範囲外のものとすることができる。
【0005】しかしながら幾つかのエンジン、特に高荷
重(ヘビーデューティー)用途のエンジンではオイルパ
ンは、エンジン及び関連する変速装置の構造部材として
作用することから、弱化するよりはむしろ強化しなけれ
ばならない。しかも、こうした用途のためには大抵の騒
音低減用材料及び部品は実用性がない。
重(ヘビーデューティー)用途のエンジンではオイルパ
ンは、エンジン及び関連する変速装置の構造部材として
作用することから、弱化するよりはむしろ強化しなけれ
ばならない。しかも、こうした用途のためには大抵の騒
音低減用材料及び部品は実用性がない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関のための騒音
及び振動の低減、特にディーゼルエンジンのオイルパン
を通してのそうした低減作用を改善することが望まれて
いる。騒音及び振動の低減に加え、システム及び構成部
品を簡易化し、内燃機関のための製造プロセスのコスト
を削減し且つ能率化することも恒常的に望まれている。
及び振動の低減、特にディーゼルエンジンのオイルパン
を通してのそうした低減作用を改善することが望まれて
いる。騒音及び振動の低減に加え、システム及び構成部
品を簡易化し、内燃機関のための製造プロセスのコスト
を削減し且つ能率化することも恒常的に望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、内燃機
関のための従来のオイルパンに関する問題を解決する、
エンジン潤滑材或いはエンジンオイルを収集するための
リザーバを確定する胴部を持つ構造用オイルパンが提供
される。リザーバは底壁と、底壁から上方に伸延し、オ
イルパンをエンジンに取り付けるための機構部分として
作用するフランジ付きリップを有する側壁とを有してい
る。オイルパンのリザーバの胴部内には、エンジンから
のオイルを冷却するためのオイル冷却器アセンブリが格
納される。胴部には、エンジンからのオイルを受け且つ
受けたオイルをオイル冷却器に送るためのオイル入口通
路が一体形成され、更に、フランジ付きリップを介して
リザーバとエンジンとを流体連通するためのオイル取り
出し通路も一体形成される。オイルフィルタをオイルパ
ンの胴部に可動状態で直接取り付けることもできる。
関のための従来のオイルパンに関する問題を解決する、
エンジン潤滑材或いはエンジンオイルを収集するための
リザーバを確定する胴部を持つ構造用オイルパンが提供
される。リザーバは底壁と、底壁から上方に伸延し、オ
イルパンをエンジンに取り付けるための機構部分として
作用するフランジ付きリップを有する側壁とを有してい
る。オイルパンのリザーバの胴部内には、エンジンから
のオイルを冷却するためのオイル冷却器アセンブリが格
納される。胴部には、エンジンからのオイルを受け且つ
受けたオイルをオイル冷却器に送るためのオイル入口通
路が一体形成され、更に、フランジ付きリップを介して
リザーバとエンジンとを流体連通するためのオイル取り
出し通路も一体形成される。オイルフィルタをオイルパ
ンの胴部に可動状態で直接取り付けることもできる。
【0008】オイルパンの胴部を通して運ばれる流体が
エンジン騒音を低下させる。オイルパンの胴部に一体形
成したオイル取り出し通路、オイル入口通路、オイルフ
ィルタ通路は、オイルパンの固有振動数をエンジンの励
起振動数の範囲外にずらすようにオイルパンを補強し且
つ剛性化するリブを構成する。同時に、通常は冷却装置
及びオイルフィルタシステムと関連付けられる数多くの
構成部品及び副構成部品が除去され得る。つまり本発明
によれば、別体のオイル冷却器ハウジング、別体のオイ
ルフィルタハウジング、並びに配管、シール及びガスケ
ット、クランプ、ブラケット、そしてこれらハウジング
と関連する締め具の必要性が排除される。また本発明に
よれば、従来のオイルパンと比較した場合にオイル漏れ
の恐れが最小化される。かくして本発明によれば、オイ
ルパンから放射されるエンジン騒音が減少されるのみな
らず、構成部品数の減少及び組み立て時間の短縮による
製造効率の向上と、それによるオイルシステムの総コス
ト削減とがもたらされる。
エンジン騒音を低下させる。オイルパンの胴部に一体形
成したオイル取り出し通路、オイル入口通路、オイルフ
ィルタ通路は、オイルパンの固有振動数をエンジンの励
起振動数の範囲外にずらすようにオイルパンを補強し且
つ剛性化するリブを構成する。同時に、通常は冷却装置
及びオイルフィルタシステムと関連付けられる数多くの
構成部品及び副構成部品が除去され得る。つまり本発明
によれば、別体のオイル冷却器ハウジング、別体のオイ
ルフィルタハウジング、並びに配管、シール及びガスケ
ット、クランプ、ブラケット、そしてこれらハウジング
と関連する締め具の必要性が排除される。また本発明に
よれば、従来のオイルパンと比較した場合にオイル漏れ
の恐れが最小化される。かくして本発明によれば、オイ
ルパンから放射されるエンジン騒音が減少されるのみな
らず、構成部品数の減少及び組み立て時間の短縮による
製造効率の向上と、それによるオイルシステムの総コス
ト削減とがもたらされる。
【0009】本発明によれば、改善された構造用オイル
パンが提供される。また本発明によれば、オイルパンを
通してエンジンから発生される騒音及び振動を効果的に
低減するオイルパンが提供される。本発明によれば、オ
イル冷却器とオイルフィルタシステムとがオイルパンに
一体化される。更に本発明によれば、数多くの構成部品
のみならず、関連するプランビング(plumbing)、ガスケ
ット、管、クランプ、ガスケット、シール及び締め具が
排除されそれにより、オイル冷却器のみならずオイルフ
ィルタシステムが簡略化される。
パンが提供される。また本発明によれば、オイルパンを
通してエンジンから発生される騒音及び振動を効果的に
低減するオイルパンが提供される。本発明によれば、オ
イル冷却器とオイルフィルタシステムとがオイルパンに
一体化される。更に本発明によれば、数多くの構成部品
のみならず、関連するプランビング(plumbing)、ガスケ
ット、管、クランプ、ガスケット、シール及び締め具が
排除されそれにより、オイル冷却器のみならずオイルフ
ィルタシステムが簡略化される。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して説明するに、図1
には従来からの内燃機関或いはエンジンが全体を番号1
0で示されている。エンジン10は好ましくは圧縮点火
機関であるが火花点火機関であっても良い。エンジン1
0は鋳造した(代表的には鉄製の)エンジンブロック1
2と、エンジンブロックに取り付けたヘッド14と、ヘ
ッド14に固定したバルブカバー16とを含み、エンジ
ンブロック12内に形成したシリンダ20内で複数のピ
ストン18が往復動作するようになっている。同様に、
ヘッド14内で支持された図示しない複数の弁が、ロッ
カーアーム、カムその他の機構を介して開閉し、シリン
ダ20を、従来知られるように吸気マニホルド及び排気
マニホルドと流体連通する。シリンダ20内で燃焼する
燃料がピストン18を往復動作させ、この往復動作が結
局、クランクシャフトを作働しそれにより伝達された力
が自動車或いは任意数のその他の装置を駆動する。エン
ジン10には一般に知られたその他の数多くの構成部品
も含まれるが、それらについての説明は省略する。
には従来からの内燃機関或いはエンジンが全体を番号1
0で示されている。エンジン10は好ましくは圧縮点火
機関であるが火花点火機関であっても良い。エンジン1
0は鋳造した(代表的には鉄製の)エンジンブロック1
2と、エンジンブロックに取り付けたヘッド14と、ヘ
ッド14に固定したバルブカバー16とを含み、エンジ
ンブロック12内に形成したシリンダ20内で複数のピ
ストン18が往復動作するようになっている。同様に、
ヘッド14内で支持された図示しない複数の弁が、ロッ
カーアーム、カムその他の機構を介して開閉し、シリン
ダ20を、従来知られるように吸気マニホルド及び排気
マニホルドと流体連通する。シリンダ20内で燃焼する
燃料がピストン18を往復動作させ、この往復動作が結
局、クランクシャフトを作働しそれにより伝達された力
が自動車或いは任意数のその他の装置を駆動する。エン
ジン10には一般に知られたその他の数多くの構成部品
も含まれるが、それらについての説明は省略する。
【0011】先に言及したように、エンジン10の種々
の可動部材を潤滑及び冷却する必要がある。そのため、
エンジンブロック12内を通して冷却材が循環され、エ
ンジンオイルのような潤滑材がそれらの可動部材にはね
掛けられる。潤滑材は有機オイル、合成オイル、その他
任意形式の流体オイルとすることができる。しかしなが
ら、潤滑材の詳細は本発明の目的上重要ではなく、本発
明の範囲を逸脱することなく多くの異なる流体潤滑材を
使用することが可能である。
の可動部材を潤滑及び冷却する必要がある。そのため、
エンジンブロック12内を通して冷却材が循環され、エ
ンジンオイルのような潤滑材がそれらの可動部材にはね
掛けられる。潤滑材は有機オイル、合成オイル、その他
任意形式の流体オイルとすることができる。しかしなが
ら、潤滑材の詳細は本発明の目的上重要ではなく、本発
明の範囲を逸脱することなく多くの異なる流体潤滑材を
使用することが可能である。
【0012】図1に示す実施例と関連する本発明の構造
用オイルパン(以下、単にオイルパンとも称する)が図
2に番号22で示される。オイルパン22はアルミニュ
ームで鋳造した胴部24を含み、胴部24はエンジン冷
却材を収集するためのリザーバ26を確定する。オイル
パンをその他の軽量材料、例えばマグネシウムで作製す
ることも出来ることは当業者には即座に理解されよう。
リザーバ26はオイルのための容器を形成し、底壁28
と、側壁30、32、34、36とを有し、各側壁は底
壁28から上方に伸延すると共に、オイルパン22をエ
ンジンに取り付けるためのフランジ付きリップ38を有
している。フランジ付きリップ38には、オイルパン2
2をエンジンブロック12の下側に取り付けるために使
用する図示しないボルトのような締め具を受ける複数の
孔40も設けられる。一方、エンジンブロック12は、
オイルパン22のフランジ付きリップ38と接触状態で
係合するようになっている合致面を有している。
用オイルパン(以下、単にオイルパンとも称する)が図
2に番号22で示される。オイルパン22はアルミニュ
ームで鋳造した胴部24を含み、胴部24はエンジン冷
却材を収集するためのリザーバ26を確定する。オイル
パンをその他の軽量材料、例えばマグネシウムで作製す
ることも出来ることは当業者には即座に理解されよう。
リザーバ26はオイルのための容器を形成し、底壁28
と、側壁30、32、34、36とを有し、各側壁は底
壁28から上方に伸延すると共に、オイルパン22をエ
ンジンに取り付けるためのフランジ付きリップ38を有
している。フランジ付きリップ38には、オイルパン2
2をエンジンブロック12の下側に取り付けるために使
用する図示しないボルトのような締め具を受ける複数の
孔40も設けられる。一方、エンジンブロック12は、
オイルパン22のフランジ付きリップ38と接触状態で
係合するようになっている合致面を有している。
【0013】図示したオイルパン22は4つの側壁を有
し矩形形状を有しているが、内燃機関の用途、設計慣行
に基づく任意のその他の幾何学的形状及び任意数の、寸
法形状の異なる側壁を有し得るものとする。またそうし
た寸法形状上の相違は本発明の重要事項ではない。
し矩形形状を有しているが、内燃機関の用途、設計慣行
に基づく任意のその他の幾何学的形状及び任意数の、寸
法形状の異なる側壁を有し得るものとする。またそうし
た寸法形状上の相違は本発明の重要事項ではない。
【0014】オイルパンの胴部の、リザーバ26の底壁
28には複数の補強リブ42が形成される。これらの補
強リブは各側壁と直交する状態でオイルパンの側壁に設
けることができる。補強リブ42は胴部24を補強する
ため及びオイルパンから放熱させるために相互に平行に
離間して配置される。オイルパン22にはオイル冷却器
アセンブリ44も取り付けられる。オイル冷却器アセン
ブリ44はオイルパン22の胴部24に格納され、エン
ジンから受けたオイルを冷却する。加えて、本発明のオ
イルパン22の胴部24にはオイルフィルタ46が着脱
自在に取り付けられる。胴部24には、エンジン10か
らのオイルを受け、受けたオイルをオイルフィルタアセ
ンブリ46に送るための、少なくとも1つ、しかしおそ
らくは1つ以上のオイル入口通路48が一体形成され
る。次いで、オイルはオイルパン内の通路を通してオイ
ル冷却器アセンブリ44に送られる。このため、オイル
入口通路48は、冷却及びろ過されたオイルをエンジン
に戻すための、エンジンブロック12に設けた開口部に
して、フランジ付きリップ38に形成した開口50と類
似の開口部と流体連通する。
28には複数の補強リブ42が形成される。これらの補
強リブは各側壁と直交する状態でオイルパンの側壁に設
けることができる。補強リブ42は胴部24を補強する
ため及びオイルパンから放熱させるために相互に平行に
離間して配置される。オイルパン22にはオイル冷却器
アセンブリ44も取り付けられる。オイル冷却器アセン
ブリ44はオイルパン22の胴部24に格納され、エン
ジンから受けたオイルを冷却する。加えて、本発明のオ
イルパン22の胴部24にはオイルフィルタ46が着脱
自在に取り付けられる。胴部24には、エンジン10か
らのオイルを受け、受けたオイルをオイルフィルタアセ
ンブリ46に送るための、少なくとも1つ、しかしおそ
らくは1つ以上のオイル入口通路48が一体形成され
る。次いで、オイルはオイルパン内の通路を通してオイ
ル冷却器アセンブリ44に送られる。このため、オイル
入口通路48は、冷却及びろ過されたオイルをエンジン
に戻すための、エンジンブロック12に設けた開口部に
して、フランジ付きリップ38に形成した開口50と類
似の開口部と流体連通する。
【0015】同じく、胴部24にはオイル取り出し通路
52が一体形成され、このオイル取り出し通路52が、
フランジ付きリップ38を介しリザーバ26とエンジン
10とを流体連通させる。オイル取り出し通路52は、
リザーバ26の底壁28に形成した入口54と、胴部2
4のフランジ付きリップ38に形成した少なくとも1つ
の出口56とを有し、入口54の位置には、エンジン1
0の潤滑システム内を通して流動するオイルを更にろ過
するためのストレーナを設けても良い。そうすること
で、通常使用されるオイル取り出し管、ブラケット、シ
ール、締め具などの、内燃機関に典型的な幾つかの構成
部品を排除することができる。図示しないオイルポンプ
を使用してリザーバ26のオイルを、オイル取り出し通
路52を通してエンジン10にポンピングする。オイル
パン22の胴部24にはオイルフィルタ通路58が一体
形成される。オイルフィルタ通路58は、オイルフィル
タ46とオイル冷却器アセンブリ44との間を移動する
オイルを流体連通させる。
52が一体形成され、このオイル取り出し通路52が、
フランジ付きリップ38を介しリザーバ26とエンジン
10とを流体連通させる。オイル取り出し通路52は、
リザーバ26の底壁28に形成した入口54と、胴部2
4のフランジ付きリップ38に形成した少なくとも1つ
の出口56とを有し、入口54の位置には、エンジン1
0の潤滑システム内を通して流動するオイルを更にろ過
するためのストレーナを設けても良い。そうすること
で、通常使用されるオイル取り出し管、ブラケット、シ
ール、締め具などの、内燃機関に典型的な幾つかの構成
部品を排除することができる。図示しないオイルポンプ
を使用してリザーバ26のオイルを、オイル取り出し通
路52を通してエンジン10にポンピングする。オイル
パン22の胴部24にはオイルフィルタ通路58が一体
形成される。オイルフィルタ通路58は、オイルフィル
タ46とオイル冷却器アセンブリ44との間を移動する
オイルを流体連通させる。
【0016】オイル冷却器アセンブリ44は胴部24に
形成したキャビティ60内に格納され、オイル入口通路
48と流体連通するオイル入口62を含んでいる。オイ
ル入口62から続く配管部64は、U字状の折り返し部
分66を持つ流路を形成するよう折り曲げ加工される。
複数の細長いフィン68が配管64どうしの間部分に相
互に等間隔に介装され、オイル出口50がエンジン10
と流体連通される。こうした構成により、配管64を流
れるオイルの熱は、オイル出口50を通してエンジン1
0に循環される前に、細長いフィン68を介して外側周
囲に放散される。キャビティ60を覆う、長孔付きのカ
バー72が胴部24に着脱自在に取り付けられる。リザ
ーバ26からオイルを抜き取る際にリザーバ26にアク
セスするためのドレンボルト80が使用される。
形成したキャビティ60内に格納され、オイル入口通路
48と流体連通するオイル入口62を含んでいる。オイ
ル入口62から続く配管部64は、U字状の折り返し部
分66を持つ流路を形成するよう折り曲げ加工される。
複数の細長いフィン68が配管64どうしの間部分に相
互に等間隔に介装され、オイル出口50がエンジン10
と流体連通される。こうした構成により、配管64を流
れるオイルの熱は、オイル出口50を通してエンジン1
0に循環される前に、細長いフィン68を介して外側周
囲に放散される。キャビティ60を覆う、長孔付きのカ
バー72が胴部24に着脱自在に取り付けられる。リザ
ーバ26からオイルを抜き取る際にリザーバ26にアク
セスするためのドレンボルト80が使用される。
【0017】加えて、胴部24には、この胴部24の少
なくとも一部分を横断する状態で冷却材通路74が一体
形成される。冷却材通路74は、フランジ付きリップ3
8に形成された少なくとも1つの入口76と少なくとも
1つの出口78とを有する。これらの入口76及び出口
78はエンジンと、胴部24を貫いて伸延する冷却材通
路74との間で冷却材を流体連通させる。冷却材通路7
4はオイルパンの側壁及び底壁を巡って配置されそれに
より、オイルから冷却材への伝熱量を増大させ、エンジ
ンの暖気特性を改善する。オイルパンの底壁には、オイ
ルパン22の胴部24の冷却材通路74から冷却材を抜
き出すための、冷却材通路74と流体連通するドレンボ
ルト82も設けられる。
なくとも一部分を横断する状態で冷却材通路74が一体
形成される。冷却材通路74は、フランジ付きリップ3
8に形成された少なくとも1つの入口76と少なくとも
1つの出口78とを有する。これらの入口76及び出口
78はエンジンと、胴部24を貫いて伸延する冷却材通
路74との間で冷却材を流体連通させる。冷却材通路7
4はオイルパンの側壁及び底壁を巡って配置されそれに
より、オイルから冷却材への伝熱量を増大させ、エンジ
ンの暖気特性を改善する。オイルパンの底壁には、オイ
ルパン22の胴部24の冷却材通路74から冷却材を抜
き出すための、冷却材通路74と流体連通するドレンボ
ルト82も設けられる。
【0018】冷却材と、潤滑材或いはオイルとは、各通
路を経てオイルパン22の胴部24を貫いて送られるこ
とによりエンジン騒音を低下させる。オイル取り出し通
路52、オイル入口通路48、オイルフィルタ通路5
8、通路51、のみならず各冷却材通路は全て、オイル
パン22のアルミニューム製の胴部24に注型もしくは
穿孔加工(cored)される。これらの通路はオイルパンを
剛性化及び補強し、オイルパン22の固有振動数をずら
してエンジンの励起振動数範囲外のものとする。
路を経てオイルパン22の胴部24を貫いて送られるこ
とによりエンジン騒音を低下させる。オイル取り出し通
路52、オイル入口通路48、オイルフィルタ通路5
8、通路51、のみならず各冷却材通路は全て、オイル
パン22のアルミニューム製の胴部24に注型もしくは
穿孔加工(cored)される。これらの通路はオイルパンを
剛性化及び補強し、オイルパン22の固有振動数をずら
してエンジンの励起振動数範囲外のものとする。
【0019】同時に、斯界で用いられるオイル冷却器及
びオイルフィルタと通常関連する数多くの構成部品及び
副構成部品が排除される。詳しく説明すると、本発明に
よれば、関連するブラケットや締め具でオイルパンから
遠い位置に支持する形式の従来からの別体のオイル冷却
器やオイルフィルタハウジング、またそうした形式のオ
イル冷却器及びオイルフィルタをエンジンの更に別の構
成部品と相互結合させるために必要な配管やシールの必
要性が排除される。本発明のオイルパン22の胴部24
に一体形成した各通路では、従来のオイルパンと比較し
て漏れ出しの恐れが最小化される。斯くして、本発明の
オイルパン22には、オイルパンから放出されるエンジ
ン騒音の低減のみならず、構成部品数の減少、製造効率
の向上そしてそれによる、本発明のオイルパン22を使
用するエンジン10の総コスト削減の効果がある。
びオイルフィルタと通常関連する数多くの構成部品及び
副構成部品が排除される。詳しく説明すると、本発明に
よれば、関連するブラケットや締め具でオイルパンから
遠い位置に支持する形式の従来からの別体のオイル冷却
器やオイルフィルタハウジング、またそうした形式のオ
イル冷却器及びオイルフィルタをエンジンの更に別の構
成部品と相互結合させるために必要な配管やシールの必
要性が排除される。本発明のオイルパン22の胴部24
に一体形成した各通路では、従来のオイルパンと比較し
て漏れ出しの恐れが最小化される。斯くして、本発明の
オイルパン22には、オイルパンから放出されるエンジ
ン騒音の低減のみならず、構成部品数の減少、製造効率
の向上そしてそれによる、本発明のオイルパン22を使
用するエンジン10の総コスト削減の効果がある。
【0020】図3を参照して説明するに、本発明の意図
するオイル流れ回路11の概略図が示される。オイルは
オイルポンプ25によりリザーバからポンピングされ、
オイルフィルタ46を経てオイル冷却器44に送られ
る。エンジン冷却材45はオイル冷却器を通して移動し
それにより、オイル冷却器を通して移動するオイルを冷
却する。冷却及びろ過されたオイルはエンジン10に送
られ、エンジン内のオイル流れ回路を循環して高温とな
り且つ汚れた後、リザーバ26に戻り、回路を完結す
る。
するオイル流れ回路11の概略図が示される。オイルは
オイルポンプ25によりリザーバからポンピングされ、
オイルフィルタ46を経てオイル冷却器44に送られ
る。エンジン冷却材45はオイル冷却器を通して移動し
それにより、オイル冷却器を通して移動するオイルを冷
却する。冷却及びろ過されたオイルはエンジン10に送
られ、エンジン内のオイル流れ回路を循環して高温とな
り且つ汚れた後、リザーバ26に戻り、回路を完結す
る。
【0021】以上、本発明を実施例を参照して説明した
が、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解され
たい。
が、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解され
たい。
【0022】
【発明の効果】騒音及び振動の低減に加え、システム及
び構成部品を簡易化し、内燃機関のための製造プロセス
上のコスト削減及び能率化を実現する一体型のオイルろ
過及び冷却システムを備えた構造用オイルパンが提供さ
れる。
び構成部品を簡易化し、内燃機関のための製造プロセス
上のコスト削減及び能率化を実現する一体型のオイルろ
過及び冷却システムを備えた構造用オイルパンが提供さ
れる。
【図1】内燃機関のシリンダ内で往復動作するピストン
を例示する、オイルパンを備える本発明の実施例の部分
破除した斜視図である。
を例示する、オイルパンを備える本発明の実施例の部分
破除した斜視図である。
【図2】本発明のオイルろ過及び冷却システムを一体化
したオイルパンの斜視図である。
したオイルパンの斜視図である。
【図3】本発明に従うオイル回路の概略図である。
10 エンジン 12 エンジンブロック 14 ヘッド 16 バルブカバー 18 ピストン 20 シリンダ 22 オイルパン 24 胴部 26 リザーバ 28 底壁 30、32、34、36 側壁 38 フランジ付きリップ 40 孔 42 補強リブ 44 オイル冷却器アセンブリ 46 オイルフィルタ 48 オイル入口通路 50 開口 52 オイル取り出し通路 54 入口 56 出口 58 オイルフィルタ通路 60 キャビティ 62 オイル入口 64 配管部 66 U字状の折り返し部分 68 フィン 72 長孔付きのカバー 74 冷却材通路 80、82 ドレンボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02F 7/00 302 F02F 7/00 302B 302A
Claims (16)
- 【請求項1】 内燃機関のためのオイルパンであって、 エンジン潤滑材を収集するためのリザーバにして、底壁
と、該底壁から上方に伸延する複数の側壁とを有し、該
側壁がエンジンにオイルパンを取り付けるためのフラン
ジ付きリップを有するリザーバと、 エンジンからの潤滑材を冷却するための、オイルパンの
胴部内に格納したオイル冷却器アセンブリと、 を含み、 前記オイルパンの胴部が、エンジンからの潤滑材を受
け、受けた潤滑材をオイル冷却器に送るための、オイル
パンに一体形成したオイル入口通路と、リザーバとエン
ジンとを前記フランジ付きリップを介して流体連通する
ための、オイルパンに一体形成したオイル取り出し通路
とを有している、 オイルパン。 - 【請求項2】 オイルパンの胴部に着脱自在に取り付け
たオイルフィルタと、前記胴部に一体形成したオイルフ
ィルタ通路にして、オイル冷却器アセンブリとオイルフ
ィルタとの間を移動する潤滑材を流体連通するオイルフ
ィルタ通路とを有している請求項1のオイルパン。 - 【請求項3】 オイル冷却器アセンブリが、オイルパン
の胴部に形成したキャビティ内に格納され且つオイル入
口通路と流体連通する入口と、U字状に折り曲げられて
回路状通路を形成する配管と、該配管の間部分に相互に
等間隔に介装した複数の細長のフィンと、オイルフィル
タ通路と流体連通する出口とを有し、潤滑材が前記回路
状通路の配管を通して流動することにより潤滑材の熱が
細長のフィンを介して外側周囲に放熱されるようにした
請求項2のオイルパン。 - 【請求項4】 オイルパンの胴部に、該胴部のキャビテ
ィを覆うように着脱自在に取り付けたカバーを設けた請
求項3のオイルパン。 - 【請求項5】 オイルパンの胴部が、該胴部の少なくと
も一部分を横断する状態で一体形成した冷却材通路を含
み、該冷却材通路が、側壁のフランジ付きリップに形成
した少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口に
して、エンジンと、前記胴部を貫いて伸延する冷却材通
路との間でエンジン冷却材を流体連通させる少なくとも
1つの入口及び少なくとも1つの出口と、を有する請求
項1のオイルパン。 - 【請求項6】 オイル取り出し通路が、リザーバの底壁
に形成した入口と、側壁のフランジ付きリップに形成さ
れ、リザーバとエンジンとの間で潤滑材を流体連通させ
るための少なくとも1つの出口とを有している請求項1
のオイルパン。 - 【請求項7】 オイルパンの胴部が、補強用の複数のリ
ブにして、前記胴部を強化し且つオイルパンから熱を放
散させるよう相互に平行に離間する状態でリザーバの底
壁に形成した補強用の複数のリブを有する請求項1のオ
イルパン。 - 【請求項8】 オイルパンの胴部がアルミニュームで鋳
造される請求項1のオイルパン。 - 【請求項9】 内燃機関であって、 エンジンブロックと、 オイルパンにして、エンジン潤滑材を収集するためのリ
ザーバを確定する胴部を含み、前記リザーバが、底壁
と、該底壁から上方に伸延する側壁とを有し、該側壁が
オイルパンをエンジンに取り付けるためのフランジ付き
リップを有するオイルパンと、 該オイルパンの前記胴部内に格納され、エンジンから受
けた潤滑材を冷却するためのオイル冷却器アセンブリ
と、 を含み、 前記オイルパンの胴部が、エンジンからの潤滑材を受
け、受けた潤滑材をオイル冷却器に送るための、オイル
パンに一体形成したオイル入口通路と、リザーバとエン
ジンとを前記フランジ付きリップを介して流体連通する
ための、オイルパンに一体形成したオイル取り出し通路
とを有している、 内燃機関。 - 【請求項10】 オイルパンの胴部に着脱自在に取り付
けたオイルフィルタと、前記胴部に一体形成したオイル
フィルタ通路にして、オイル冷却器アセンブリとオイル
フィルタとの間を移動する潤滑材を流体連通するオイル
フィルタ通路とを有している請求項9の内燃機関。 - 【請求項11】 オイル冷却器アセンブリが、オイルパ
ンの胴部に形成したキャビティ内に格納され且つオイル
入口通路と流体連通する入口と、U字状に折り曲げられ
て回路状通路を形成する配管と、該配管の間部分に相互
に等間隔に介装した複数の細長のフィンと、オイルフィ
ルタ通路と流体連通する出口とを有し、潤滑材が、前記
回路状通路の配管を通して流動することにより潤滑材の
熱が細長のフィンを介して外側周囲に放熱されるように
した請求項10の内燃機関。 - 【請求項12】 オイルパンの胴部に、該胴部のキャビ
ティを覆うように着脱自在に取り付けたカバーを設けた
請求項11の内燃機関。 - 【請求項13】 オイルパンの胴部が、該胴部の少なく
とも一部分を横断する状態で一体形成した冷却材通路を
含み、該冷却材通路が、側壁のフランジ付きリップに形
成した少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口
にして、エンジンと、前記胴部を貫いて伸延する冷却材
通路との間でエンジン冷却材を流体連通させる少なくと
も1つの入口及び少なくとも1つの出口と、を有する請
求項9の内燃機関。 - 【請求項14】 オイル取り出し通路が、リザーバの底
壁に形成した入口と、側壁のフランジ付きリップに形成
され、リザーバとエンジンとの間で潤滑材を流体連通さ
せるための少なくとも1つの出口とを有している請求項
9の内燃機関。 - 【請求項15】 オイルパンの胴部が、補強用の複数の
リブにして、前記胴部を強化し且つオイルパンから熱を
放散させるよう相互に平行に離間する状態でリザーバの
底壁に形成した補強用の複数のリブを有する請求項9の
内燃機関。 - 【請求項16】 オイルパンの胴部をアルミニュームで
鋳造した請求項9の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/228080 | 1998-12-28 | ||
US09/228,080 US6058898A (en) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | Structural oil pan with integrated oil filtration and cooling system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000192807A true JP2000192807A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=22855703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11364035A Withdrawn JP2000192807A (ja) | 1998-12-28 | 1999-12-22 | 一体型のオイルろ過及び冷却システムを備えた構造用オイルパン |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6058898A (ja) |
EP (1) | EP1016776A1 (ja) |
JP (1) | JP2000192807A (ja) |
KR (1) | KR20000047595A (ja) |
AU (1) | AU749469B2 (ja) |
BR (1) | BR9905692A (ja) |
CA (1) | CA2283037A1 (ja) |
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