JP2000192668A - フェンスクリップとそのフェンスクリップを用いた固定方法 - Google Patents
フェンスクリップとそのフェンスクリップを用いた固定方法Info
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- JP2000192668A JP2000192668A JP10378321A JP37832198A JP2000192668A JP 2000192668 A JP2000192668 A JP 2000192668A JP 10378321 A JP10378321 A JP 10378321A JP 37832198 A JP37832198 A JP 37832198A JP 2000192668 A JP2000192668 A JP 2000192668A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のフェンス止め具は軟鋼材で形成されるの
で強風に煽られると変形して止め部が弛んでその機能を
果たさなくなる。さらに、その先端部は尖っていて被固
定物を押し破って噛み合うようになっているので被固定
物の再使用を阻むばかりでなく、止め具それ自体も取り
付け時に工具でその外面を押し潰すので再使用が出来な
い。 【解決手段】金属弾性線材の中央部を略半円形状に形成
し、その両端を立ち上げ、それを同一高さで後方へ水平
に伸長させて略コの字型を形成するように垂下させ、そ
の両端を同一平面で外方向へ向けて種々の形に折り曲げ
たことを特徴とするフェンスクリップとそれを使った固
定方法を提供する。
で強風に煽られると変形して止め部が弛んでその機能を
果たさなくなる。さらに、その先端部は尖っていて被固
定物を押し破って噛み合うようになっているので被固定
物の再使用を阻むばかりでなく、止め具それ自体も取り
付け時に工具でその外面を押し潰すので再使用が出来な
い。 【解決手段】金属弾性線材の中央部を略半円形状に形成
し、その両端を立ち上げ、それを同一高さで後方へ水平
に伸長させて略コの字型を形成するように垂下させ、そ
の両端を同一平面で外方向へ向けて種々の形に折り曲げ
たことを特徴とするフェンスクリップとそれを使った固
定方法を提供する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フェンスクリップとそ
のフェンスクリップを用いた固定方法に関し、特に、建
設、土木現場などの周囲に立設されたり、足場の外周に
取付けて落下物の防止や目隠しとして使用される仮設フ
ェンスの目隠し用板材を固定するためのフェンスクリッ
プとそのフェンスクリップを用いた固定方法に関する。
のフェンスクリップを用いた固定方法に関し、特に、建
設、土木現場などの周囲に立設されたり、足場の外周に
取付けて落下物の防止や目隠しとして使用される仮設フ
ェンスの目隠し用板材を固定するためのフェンスクリッ
プとそのフェンスクリップを用いた固定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、建設現場や土木現場などで
は、現場周辺の安全を図るために仮設フェンスで現場を
囲ったり、足場を組み、その足場の外周に落下物飛散防
止のためのフェンスを取付けたりしている。そして、そ
れらのフェンスは強度と軽量化のためにワイヤメッシュ
と外枠とからなるフェンス本体に、目隠しや表示などを
目的としてダンボール型プラスチック板を止め具で固定
したものが使われているが、この止め具は図７に示すよ
うに、略Ｕ字状の金具の先端を内側へ互いに対向するよ
うに折り曲げ、しかも、その先端部は鋭角の凹凸が形成
されている。従来より、このダンボール型プラスチック
板をフェンス本体に固定するには、まず、フェンス本体
の外枠で囲まれたワイヤメッシュ部にダンボール型プラ
スチック板を押し当てておく。次いで、止め具の先端部
を、外枠をまたいで挿入した後、ペンチなどの工具を用
いて止め具の外面を押し潰し、止め具の先端部がダンボ
ール型プラスチック板を押し破って噛みあうようにして
固定を行なっている。そのために、止め具はできるだけ
軽い力で変形し、ダンボール型プラスチック板をフェン
ス本体に固定可能なように軟鋼材を用いて製造されてい
る。
は、現場周辺の安全を図るために仮設フェンスで現場を
囲ったり、足場を組み、その足場の外周に落下物飛散防
止のためのフェンスを取付けたりしている。そして、そ
れらのフェンスは強度と軽量化のためにワイヤメッシュ
と外枠とからなるフェンス本体に、目隠しや表示などを
目的としてダンボール型プラスチック板を止め具で固定
したものが使われているが、この止め具は図７に示すよ
うに、略Ｕ字状の金具の先端を内側へ互いに対向するよ
うに折り曲げ、しかも、その先端部は鋭角の凹凸が形成
されている。従来より、このダンボール型プラスチック
板をフェンス本体に固定するには、まず、フェンス本体
の外枠で囲まれたワイヤメッシュ部にダンボール型プラ
スチック板を押し当てておく。次いで、止め具の先端部
を、外枠をまたいで挿入した後、ペンチなどの工具を用
いて止め具の外面を押し潰し、止め具の先端部がダンボ
ール型プラスチック板を押し破って噛みあうようにして
固定を行なっている。そのために、止め具はできるだけ
軽い力で変形し、ダンボール型プラスチック板をフェン
ス本体に固定可能なように軟鋼材を用いて製造されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このことから、フェン
ス本体にダンボール型プラスチック板を固定する従来の
方法とそれに使用される止め具には以下のような問題点
があった。即ち、止め具が軟鋼材でできているため、強
風などによってダンボール型プラスチック板が煽られる
と、止め具は強風による圧力を支えきれずに変形して弛
みを生じてしまう。
ス本体にダンボール型プラスチック板を固定する従来の
方法とそれに使用される止め具には以下のような問題点
があった。即ち、止め具が軟鋼材でできているため、強
風などによってダンボール型プラスチック板が煽られる
と、止め具は強風による圧力を支えきれずに変形して弛
みを生じてしまう。
【０００４】このことから、フェンス本体とダンボール
型プラスチック板との間にはガタツキが生じ、強風時に
は煽られてバタバタとした音が発生するので、再度止め
具を圧縮して固定しなければならなかった。
型プラスチック板との間にはガタツキが生じ、強風時に
は煽られてバタバタとした音が発生するので、再度止め
具を圧縮して固定しなければならなかった。
【０００５】また、これは容易に変形する止め具である
ため、一度使用した止め具は原形を留めなくなるため、
再使用すると固定力が落ちて初期の使用ほど強く固定す
ることができない。従って、一度使用した止め具は再使
用しないで廃棄しているのが実情である。
ため、一度使用した止め具は原形を留めなくなるため、
再使用すると固定力が落ちて初期の使用ほど強く固定す
ることができない。従って、一度使用した止め具は再使
用しないで廃棄しているのが実情である。
【０００６】更に、ダンボール型プラスチック板は、止
め具の先端部で傷つけられて穴があいてしまうため、一
度目と同じ程度に強く固定することができなくなること
からこれも同じく再使用されずに廃棄せざるを得なかっ
た。
め具の先端部で傷つけられて穴があいてしまうため、一
度目と同じ程度に強く固定することができなくなること
からこれも同じく再使用されずに廃棄せざるを得なかっ
た。
【０００７】そのため、フェンス本体にダンボール型プ
ラスチック板を止め具で固定する際に、工具を使用する
ことなく容易に固定することができ、強風などに煽られ
ても変形を生じることのない止め具であって、しかも、
ダンボール型プラスチック板を傷つけることこともない
再使用が可能な止め具の出現が望まれていた。
ラスチック板を止め具で固定する際に、工具を使用する
ことなく容易に固定することができ、強風などに煽られ
ても変形を生じることのない止め具であって、しかも、
ダンボール型プラスチック板を傷つけることこともない
再使用が可能な止め具の出現が望まれていた。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属弾性線材
の中央部を略半円形状に形成し、その両端を立ち上げ、
それを同一高さで後方へ水平に伸長させて略コの字型を
形成するように垂下させ、その両端を同一平面で外方向
へ向けて種々の形に折り曲げたことを特徴とするフェン
スクリップであり、また、フェンス本体５にダンボール
型プラスチック板７を固定する方法において、金属弾性
線材を折り曲げてその中央部に略半円形状部２を形成
し、その両端をそれぞれ立ち上げた後、それを同一高さ
で後方へ水平に伸長させて略コの字型を形成するように
垂下させて、ダンボール型プラスチック板７の両面を挟
持する挟持部３を形成するとともに、その両端を同一平
面で外方向へ向けて種々の形に折り曲げたフェンスクリ
ップ１を、まず、フェンス本体５を構成するワイヤメッ
シュのワイヤ６に挿入し、次いで、フェンス本体５にダ
ンボール型プラスチック板７を押し当てた後、フェンス
クリップ１の略半円形状部２を中心にしてそのフェンス
クリップ１の両端部４がダンボール型プラスチック板７
の端面をまたぐように回動させることでフェンス本体５
にダンボール型プラスチック板７を固定するフェンスク
リップを用いた固定方法である。
の中央部を略半円形状に形成し、その両端を立ち上げ、
それを同一高さで後方へ水平に伸長させて略コの字型を
形成するように垂下させ、その両端を同一平面で外方向
へ向けて種々の形に折り曲げたことを特徴とするフェン
スクリップであり、また、フェンス本体５にダンボール
型プラスチック板７を固定する方法において、金属弾性
線材を折り曲げてその中央部に略半円形状部２を形成
し、その両端をそれぞれ立ち上げた後、それを同一高さ
で後方へ水平に伸長させて略コの字型を形成するように
垂下させて、ダンボール型プラスチック板７の両面を挟
持する挟持部３を形成するとともに、その両端を同一平
面で外方向へ向けて種々の形に折り曲げたフェンスクリ
ップ１を、まず、フェンス本体５を構成するワイヤメッ
シュのワイヤ６に挿入し、次いで、フェンス本体５にダ
ンボール型プラスチック板７を押し当てた後、フェンス
クリップ１の略半円形状部２を中心にしてそのフェンス
クリップ１の両端部４がダンボール型プラスチック板７
の端面をまたぐように回動させることでフェンス本体５
にダンボール型プラスチック板７を固定するフェンスク
リップを用いた固定方法である。
【０００９】
【作用】本発明によるフェンスクリップ１を用いて、フ
ェンス本体５にダンボール型プラスチック板７を固定す
る方法について説明すると、まず、フェンスクリップ１
の略半円形状部２を中心にして、その略半円形状部２の
内側にフェンス本体５を構成するワイヤメッシュのワイ
ヤ６が位置ずけられるように、フェンスクリップ１を挿
入する。次いで、ダンボール型プラスチック板７をフェ
ンス本体５に押し当てた後、フェンスクリップ１の両端
部４がダンボール型プラスチック板７の端面をまたぐよ
うにフェンスクリップ１を回動ささせることでフェンス
クリップ１は略コの字型状部によってダンボール型プラ
スチック板７を挟持して、フェンス本体５にダンボール
型プラスチック板７を固定することとなる。
ェンス本体５にダンボール型プラスチック板７を固定す
る方法について説明すると、まず、フェンスクリップ１
の略半円形状部２を中心にして、その略半円形状部２の
内側にフェンス本体５を構成するワイヤメッシュのワイ
ヤ６が位置ずけられるように、フェンスクリップ１を挿
入する。次いで、ダンボール型プラスチック板７をフェ
ンス本体５に押し当てた後、フェンスクリップ１の両端
部４がダンボール型プラスチック板７の端面をまたぐよ
うにフェンスクリップ１を回動ささせることでフェンス
クリップ１は略コの字型状部によってダンボール型プラ
スチック板７を挟持して、フェンス本体５にダンボール
型プラスチック板７を固定することとなる。
【００１０】
【実施例１】本発明の実施例を図面に基づいて以下、説
明する。図１は本発明のフェンスクリップ１であって、
ばね用ステンレス鋼線などの金属弾性線材を用い、中央
部をを半円形状にした略半円形状部２を形成し、その両
端をそれぞれ立ち上げた後、それを同一高さで後方へ水
平に伸長させて略コの字型を形成するように垂下させ、
この立ち上げと垂下させた部分とでダンボール型プラス
チック板７の両面を挟持するようにした挟持部３を形成
するとともに、その両端を同一平面で外方向へ向けて略
直角に折り曲げて伸長させ、その先端を両端部ともに略
直角に平行に立ち上げてフェンスクリップ１としたもの
である。図５の第１変形例は、フェンスクリップ１’で
あって、略コの字型の挟持部３の垂下部分の先端を両端
部ともにＶ字形４’に形成したものである。この部分以
外の構成、作用、効果は 図１と同じである。図６の第
２変形例は、フェンスクリップ１”であって、略コの字
型の挟持部３の垂下部分の先端を両端部ともに丸めてめ
がね形４”に形成したものである。この部分以外の構
成、作用、効果は 図１と同じである。
明する。図１は本発明のフェンスクリップ１であって、
ばね用ステンレス鋼線などの金属弾性線材を用い、中央
部をを半円形状にした略半円形状部２を形成し、その両
端をそれぞれ立ち上げた後、それを同一高さで後方へ水
平に伸長させて略コの字型を形成するように垂下させ、
この立ち上げと垂下させた部分とでダンボール型プラス
チック板７の両面を挟持するようにした挟持部３を形成
するとともに、その両端を同一平面で外方向へ向けて略
直角に折り曲げて伸長させ、その先端を両端部ともに略
直角に平行に立ち上げてフェンスクリップ１としたもの
である。図５の第１変形例は、フェンスクリップ１’で
あって、略コの字型の挟持部３の垂下部分の先端を両端
部ともにＶ字形４’に形成したものである。この部分以
外の構成、作用、効果は 図１と同じである。図６の第
２変形例は、フェンスクリップ１”であって、略コの字
型の挟持部３の垂下部分の先端を両端部ともに丸めてめ
がね形４”に形成したものである。この部分以外の構
成、作用、効果は 図１と同じである。
【００１１】
【実施例２】このフェンスクリップ１を用いてフェンス
本体５にダンボール型プラスチック板７を固定する方法
について説明すると、図２に示すように、フェンス本体
５のワイヤメッシュのワイヤ６にフェンスクリップ１の
略半円形状部２を中心にして挿入し、次いで、図３、図
４に示すように、フェンス本体５にダンボール型プラス
チック板７を押し当てた後、フェンスクリップ１の略半
円形状部２を中心にしてそのフェンスクリップ１の両端
部４がダンボール型プラスチック板７の端面をまたぐよ
うに回動させることで、フェンスクリップ１は略コの字
型形状部によってダンボール型プラスチック板７を挟持
してフェンス本体５にダンボール型プラスチック板７を
固定することとなる。
本体５にダンボール型プラスチック板７を固定する方法
について説明すると、図２に示すように、フェンス本体
５のワイヤメッシュのワイヤ６にフェンスクリップ１の
略半円形状部２を中心にして挿入し、次いで、図３、図
４に示すように、フェンス本体５にダンボール型プラス
チック板７を押し当てた後、フェンスクリップ１の略半
円形状部２を中心にしてそのフェンスクリップ１の両端
部４がダンボール型プラスチック板７の端面をまたぐよ
うに回動させることで、フェンスクリップ１は略コの字
型形状部によってダンボール型プラスチック板７を挟持
してフェンス本体５にダンボール型プラスチック板７を
固定することとなる。
【００１２】
【効果】本発明のフェンスクリップとそのフェンスクリ
ップを用いた固定方法においてフェンスクリップは金属
弾性線材を用いているため強度が高いことから、フェン
ス本体５に固定されたダンボール型プラスチック板が強
風に煽られたとしても変形することがない効果がある。
このことから、一度固定してしまえば常にその状態を保
つことから、従来のように使用中に締め付け直すという
手間がかからない。さらに、ダンボール型プラスチック
板は固定具本体の押え部によって挟みつけられているた
め、従来のように固定具によって傷をつけることがない
という効果がある。また、取り付けに際しても、手で押
し込むだけで容易に取り付けることができるので、従来
のように工具を使用する必要がない。さらにまた、本発
明のフェンスクリップは高強度の金属弾性線材を用い、
その弾性力を利用しているため使用時や使用中に塑性変
形することがないため繰り返し使用することができると
ともに、ダンボール型プラスチック板にたいしても傷つ
けることがなくなったことからダンボール型プラスチッ
ク板も再使用が可能となる効果がある。尚、本発明のフ
ェンスクリップを用いた固定方法によれば、従来の止め
具は材質が比較的軟質でしかも被固定物を傷付けなけれ
ば固定することができなかったのに対して、本発明では
フェンスクリップの弾性力を利用してダンボール型プラ
スチック板を挟みつけるようにしているため、ダンボー
ル型プラスチック板に限らずもっと強度の高い、即ちも
っと硬い板についても固定することが可能となった。
ップを用いた固定方法においてフェンスクリップは金属
弾性線材を用いているため強度が高いことから、フェン
ス本体５に固定されたダンボール型プラスチック板が強
風に煽られたとしても変形することがない効果がある。
このことから、一度固定してしまえば常にその状態を保
つことから、従来のように使用中に締め付け直すという
手間がかからない。さらに、ダンボール型プラスチック
板は固定具本体の押え部によって挟みつけられているた
め、従来のように固定具によって傷をつけることがない
という効果がある。また、取り付けに際しても、手で押
し込むだけで容易に取り付けることができるので、従来
のように工具を使用する必要がない。さらにまた、本発
明のフェンスクリップは高強度の金属弾性線材を用い、
その弾性力を利用しているため使用時や使用中に塑性変
形することがないため繰り返し使用することができると
ともに、ダンボール型プラスチック板にたいしても傷つ
けることがなくなったことからダンボール型プラスチッ
ク板も再使用が可能となる効果がある。尚、本発明のフ
ェンスクリップを用いた固定方法によれば、従来の止め
具は材質が比較的軟質でしかも被固定物を傷付けなけれ
ば固定することができなかったのに対して、本発明では
フェンスクリップの弾性力を利用してダンボール型プラ
スチック板を挟みつけるようにしているため、ダンボー
ル型プラスチック板に限らずもっと強度の高い、即ちも
っと硬い板についても固定することが可能となった。
【図１】本発明のダンボールり型プラスチック板固定具
であるフェンスクリップの斜視図である。
であるフェンスクリップの斜視図である。
【図２】図１のフェンスクリップを用いた取付け順序の
第１段階を示す斜視図である。
第１段階を示す斜視図である。
【図３】図１のフェンスクリップを用いた取付け順序の
第２段階を示す斜視図である。
第２段階を示す斜視図である。
【図４】図１のフェンスクリップを用いた取付け順序の
第２段階を示す斜視図である。
第２段階を示す斜視図である。
【図５】図１のフェンスクリップの第１変形例を示す斜
視図である。
視図である。
【図６】図１のフェンスクリップの第２変形例を示す斜
視図である。
視図である。
【図７】従来のダンボールり型プラスチック板固定具の
斜視図である。
斜視図である。
【図８】従来のダンボールり型プラスチック板固定具の
固定状態を示す要部の縦断面図である。
固定状態を示す要部の縦断面図である。
１ フェンスクリップ ２ 略半円形状
部 １’ フェンスクリップ ３ 挟持部 １” フェンスクリップ ４ 端部 ５ フェンス本体 ６ ワイヤ ７ ダンボールり型プラスチック板 １１ 従来のダンボールり型プラスチック板固定具 １２ 凹型突起 １３ 凸型突起
部 １’ フェンスクリップ ３ 挟持部 １” フェンスクリップ ４ 端部 ５ フェンス本体 ６ ワイヤ ７ ダンボールり型プラスチック板 １１ 従来のダンボールり型プラスチック板固定具 １２ 凹型突起 １３ 凸型突起
Claims (2)
- 【請求項１】金属弾性線材の中央部を略半円形状に形成
し、その両端を立ち上げ、それを同一高さで後方へ水平
に伸長させて略コの字型を形成するように垂下させ、そ
の両端を同一平面で外方向へ向けて種々の形に折り曲げ
たことを特徴とするフェンスクリップ。 - 【請求項２】フェンス本体５にダンボール型プラスチッ
ク板７を固定する方法において、金属弾性線材を折り曲
げてその中央部に略半円形状部２を形成し、その両端を
それぞれ立ち上げた後、それを同一高さで後方へ水平に
伸長させて略コの字型を形成するように垂下させて、ダ
ンボール型プラスチック板７の両面を挟持する挟持部３
を形成するとともに、その両端を同一平面で外方向へ向
けて種々の形に折り曲げたフェンスクリップ１を、ま
ず、フェンス本体５を構成するワイヤメッシュのワイヤ
６に挿入し、次いで、フェンス本体５にダンボール型プ
ラスチック板７を押し当てた後、フェンスクリップ１の
略半円形状部２を中心にしてそのフェンスクリップ１の
両端部４がダンボール型プラスチック板７の端面をまた
ぐように回動させることでフェンス本体５にダンボール
型プラスチック板７を固定するフェンスクリップを用い
た固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378321A JP2000192668A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | フェンスクリップとそのフェンスクリップを用いた固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10378321A JP2000192668A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | フェンスクリップとそのフェンスクリップを用いた固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000192668A true JP2000192668A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18509574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10378321A Pending JP2000192668A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | フェンスクリップとそのフェンスクリップを用いた固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000192668A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2391581A (en) * | 2002-08-03 | 2004-02-11 | Shiresafety Com Ltd | Attachment device for securing a safety net or safety line to a construction element |
| JP2011246986A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Ever-Shoukai Co Ltd | 建築作業用安全ネットの吊具および安全構造 |
| JP2017095994A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 挟み具 |
| JP7447057B2 (ja) | 2021-06-28 | 2024-03-11 | 良弘 佐藤 | シート折りたたみ補助具 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10378321A patent/JP2000192668A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2391581A (en) * | 2002-08-03 | 2004-02-11 | Shiresafety Com Ltd | Attachment device for securing a safety net or safety line to a construction element |
| GB2391581B (en) * | 2002-08-03 | 2006-09-13 | Shiresafety Com Ltd | Attachment device |
| JP2011246986A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Ever-Shoukai Co Ltd | 建築作業用安全ネットの吊具および安全構造 |
| JP2017095994A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 挟み具 |
| JP7447057B2 (ja) | 2021-06-28 | 2024-03-11 | 良弘 佐藤 | シート折りたたみ補助具 |
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