JP2005126907A - 鉄筋用スペーサ - Google Patents

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Yuji Watabe
雄司 渡部
Hideji Shigeta
秀司 重田
Tamotsu Tamura
保 田村
Hiromichi Maruyama
博道 丸山
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    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
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    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
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Abstract

【課題】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋に確実に固定し、所要のコンクリート被り厚を確保することのできる鉄筋用スペーサを提供する。
【解決手段】横筋1bの外側に縦筋1aが配筋され縦筋1aと横筋1bとが交差する交差部分1Aに取り付けられて、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサ10は、構築されるコンクリート構造物の型枠2に、先端面11aが当接して配されるブロック状のスペーサ本体11と、該スペーサ本体11の基端面11aから突出して設けられて、縦筋1aを挟み込むとともにその両側において横筋1bに吊り下げた状態で係止する一対のアーム部12、12とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサに関する。
鉄筋コンクリート構造物の耐久性を確保するためには、一般的にコンクリート被り厚を設計通り確保することが重要とされている。そこで、従来より鉄筋を配設し、鉄筋にスペーサを取り付けた後に型枠を組み立て、該型枠内にコンクリートを打設することによって鉄筋コンクリート構造物を構築している。
このようなスペーサとしては、型枠の内面に接触するブロック状のスペーサ本体と、弾性を有する金属線等により形成され鉄筋に係合してスペーサ本体を着脱可能に支持する鉄筋支持具とを備えた構成のもの(例えば、特許文献1、2参照)が知られている。また、略逆四角錐台状のスペーサ本体の各対向する周側面に形成された支持溝に、鉄筋を挿入して鉄筋に支持するスペーサも開示されている(特許文献3参照)。
特開2002−332714号公報 特開2002−61334号公報 特開2003−3608号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載のスペーサはいずれも縦筋又は横筋のどちらかの鉄筋、すなわち一本の鉄筋のみに取り付けられているため、スペーサの安定性が悪く、型枠組み立て時の振動、さらに、打設したコンクリートやコンクリート締め固め用のバイブレータ等の衝撃によりスペーサが脱落、転倒し易かった。また、このように脱落、転倒したスペーサを直すことが困難であった。
その結果、鉄筋に所要のコンクリート被り厚を持たせるためにスペーサを使用しているにも関わらず、スペーサが脱落、転倒することにより所要のコンクリート被り厚を確保できなくなる場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋に確実に固定し、所要のコンクリート被り厚を確保することのできる鉄筋用スペーサを提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、例えば、図1(a)、(b)に示すように、横筋1bの外側に縦筋1aが配筋され縦筋1aと横筋1bとが交差する交差部分1Aに取り付けられて、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサ10であって、
構築されるコンクリート構造物の型枠2に、先端面11aが当接して配されるブロック状のスペーサ本体11と、
該スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて、前記縦筋1aを挟み込むとともにその両側において前記横筋1bに吊り下げた状態で係止する一対のアーム部12、12とを備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、横筋の外側に縦筋が配筋された交差部分において、アーム部が手前の縦筋を挟み込むとともにその両側において奥側の横筋に吊り下げた状態で係止することによって、従来のように縦筋もしくは横筋のどちらか一方の鉄筋に固定されるのではなく、縦筋と横筋との交差部分に鉄筋用スペーサが固定されることとなる。したがって、鉄筋用スペーサの安定性が良く、型枠組み立て時の振動、打設したコンクリートやバイブレータ等の衝撃によりスペーサが脱落や転倒しにくくなる。
その結果、所要のコンクリート被り厚を正確かつ容易に確保することができる。また、このことから被り厚の検測の手間を省略することができるため、鉄筋用スペーサの数のみの確認で済み、施工管理の効率化に優れる。
請求項2の発明は、例えば、図2(a)、(b)に示すように、縦筋1aの外側に横筋1bが配筋されて縦筋1aと横筋1bとが交差する交差部分1Bに取り付けられて、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサ20であって、
構築されるコンクリート構造物の型枠2に、先端面11aが当接して配されるブロック状のスペーサ本体11と、
該スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて、前記横筋1bに吊り下げた状態で係止する一対のアーム部21と、
前記スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて、前記縦筋1aを挟み込むとともに、前記基端面11bが前記縦筋1aに対して略平行となるように前記スペーサ本体11を保持する保持部22とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、縦筋の外側に横筋が配筋された交差部分において、アーム部が手前の横筋に吊り下げた状態で係止し、保持部が、奥側の縦筋を挟み込むとともにスペーサ本体をその基端面が縦筋に対して略平行となるように保持することによって、従来のように縦筋もしくは横筋のどちらか一方の鉄筋に固定されるのではなく、縦筋と横筋との交差部分に鉄筋用スペーサが固定されることとなる。したがって、鉄筋用スペーサの安定性が良く、型枠組み立て時の振動、打設したコンクリートやバイブレータ等の衝撃によりスペーサが脱落や転倒しにくくなる。
その結果、所要のコンクリート被り厚を正確かつ容易に確保することができる。また、このことから被り厚の検測の手間を省略することができるため、鉄筋用スペーサの数のみの確認で済み、施工管理の効率化に優れる。
請求項3の発明は、例えば、図1(a)、(b)に示すように、請求項1又は2に記載の鉄筋用スペーサ10において、
前記スペーサ本体11の前記先端面11aは、曲面形状を有していることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、スペーサ本体の先端面が曲面形状を有しているので、例えば、型枠の調整時等に型枠が多少がたついたとしても、コンクリート被り厚が変わることがない。すなわち、スペーサ本体の先端面が平面形状を有していた場合には、型枠がずれてスペーサ本体の角部分が型枠にあたった場合には、大幅に被り厚が変わってしまうが、本発明ではこのようなずれを防止することができる。
また、スペーサ本体の先端面が平面形状を有している場合に比べて、型枠に接触する面積が少なくなるため、型枠調整時や鉄筋調整時にスペーサ本体が一緒にずれにくくなり、この点においても鉄筋用スペーサの脱落、転倒を防止することができる。
本発明に係る鉄筋用スペーサによれば、横筋の外側に縦筋が配筋された交差部分に設ける場合には、アーム部が縦筋を挟み込むとともに横筋に吊り下げた状態で係止するので、従来のように一本の鉄筋に固定する場合に比して、鉄筋用スペーサを安定して固定することができ、脱落や転倒しにくくなる。
また、縦筋の外側に横筋が配筋された交差部分に設ける場合には、アーム部が縦筋を挟み込むとともに横筋に吊り下げた状態で係止し、保持部がスペーサ本体をその基端面が縦筋に対して略平行となるように保持するので、鉄筋用スペーサを安定して固定することができ、脱落や転倒しにくくなる。
したがって、所要のコンクリート被り厚を正確かつ容易に確保することができる。また、このことから、被り厚の検測の手間が省略でき、施工管理の効率化に優れる。
以下、本発明の第1及び第2の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態を示す鉄筋用スペーサの平断面図、(b)は、鉄筋用スペーサの側断面図、(c)は、鉄筋用スペーサの正断面図である。
鉄筋用スペーサは、鉄筋が配筋されてなるコンクリート構造物、例えば、壁や柱、床等を構築する際に、鉄筋のコンクリート被り厚を確保するために用いられるものである。すなわち、図1(a)、(b)に示すように、縦筋1aと横筋1bとが交差する鉄筋の交差部分1Aと、型枠2との間に鉄筋用スペーサ10を取り付けることによって、最外縁鉄筋と型枠2内面との距離、つまり鉄筋のコンクリート被り厚が確保されるようになっている。
ここで、縦筋1aと横筋1bとは、縦筋1aが型枠2の内面側に配設されるように横筋1bの外側に縦筋1aが配筋されている。
鉄筋用スペーサ10は、交差部分1Aにおいて、型枠2の内面に先端面11aが当接して配されるブロック状のスペーサ本体11と、該スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて、縦筋1aを挟み込むとともに、縦筋1aの両側において奥側に配設された横筋1bに吊り下げた状態で係止する一対のアーム部12、12とを備えている。
スペーサ本体11は略円錐台形状をなしており、型枠2の内面側を向く先端面11aが曲面形状を有している。また、スペーサ本体11の基端面11bは平面となっている。
さらに、スペーサ本体11は、例えば、モルタル製、コンクリート製、樹脂補強繊維入りコンクリート製、金属製、樹脂製等で高強度に形成されている。
一対のアーム部12、12は、一本のバネ鋼線により形成され、所定の長さのバネ鋼線を中心で平断面視略U字型となるように折り曲げて形成され、スペーサ本体11内に埋設される埋設部121と、この埋設部121に連続して設けられ、スペーサ本体11の基端面11bから突出するとともに交差部分1Aに向けて上方に傾斜し、その先端部分が横筋1bに係止するように湾曲形状に曲げられた係止部122、122とを備えている。
このような構成の鉄筋用スペーサ10を交差部分1Aに固定した場合は、一対のアーム部12、12間に手前の縦筋1aが挟み込まれるとともに、係止部122、122が縦筋1aの奥側の横筋1bに吊り下げた状態で係止する。また、このとき、スペーサ本体11の基端面11bは縦筋1aに対して略平行となるように当接する。
一方、鉄筋用スペーサ10を使用してコンクリート構造物を構築する場合には、まず、縦筋1aと横筋1bとが配筋された交差部分1Aにおいて、一対のアーム部12、12間に縦筋1aを挟み込ませるとともにアーム部12、12の係止部122、122を横筋1bに係止させることにより、鉄筋用スペーサ10を交差部分1Aに固定する。
次いで、型枠2を組み立てた後に型枠2内にコンクリートを打設して締め固め、最後に型枠2を取り外すことによってコンクリート構造物を構築する。
以上、本発明の第1の実施の形態の鉄筋用スペーサ10によれば、横筋1bの外側に縦筋1aが配筋された交差部分1Aにおいて、一対のアーム部12、12間で縦筋1aを挟み込むとともに、アーム部12、12の係止部122、122が横筋1bに吊り下げた状態で係止することによって、交差部分1Aに鉄筋用スペーサ10が固定されることとなる。したがって、鉄筋用スペーサ10の安定性が良く、脱落や転倒しにくくなる。その結果、所要のコンクリート被り厚を正確かつ容易に確保することができる。また、このことから被り厚の検測の手間が省略でき、施工管理の効率化に優れる。
また、スペーサ本体11の先端面11aが曲面形状を有しているので、例えば、型枠2の調整時等に型枠2が多少がたついたとしても、コンクリート被り厚が変わることがない。
さらに、型枠2に接触する面積が少なくなるため、型枠調整時や鉄筋調整にスペーサ本体11が一緒にずれにくくなり、この点においても鉄筋用スペーサ10の脱落、転倒を防止することができる。
また、特に、一対のアーム部12、12間で手前の縦筋1aを挟み込んだうえで、アーム部12、12の係止部122、122が縦筋1aの奥側の横筋1bに吊り下げた状態で係止することから、スペーサ本体11の基端面11bが縦筋1aに当接する。そのため、後述する第2の実施の形態の鉄筋用スペーサ20に比べて、交差部分1Aに、より安定した状態で固定することができる。しかも、第2の実施の形態の鉄筋用スペーサ20と異なり保持部22を備えていないため、単純な構成で部品点数も少なく、コスト低減を図ることができる。
[第2の実施の形態]
図2(a)は、本発明の第2の実施の形態を示す鉄筋用スペーサの平断面図、(b)は、鉄筋用スペーサの側断面図である。
なお、図2(a)、(b)に示すように、第2の実施の形態の鉄筋用スペーサ20は、第1の実施の形態と異なり、横筋1bが型枠2の内面側に配設されるように縦筋1aの外側に横筋1bが配筋された交差部分1Bに固定される。
鉄筋用スペーサ20は、第1の実施の形態と同様のスペーサ本体11と、スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて横筋1bに吊り下げた状態で係止する一対のアーム部21、21と、スペーサ本体11の基端面11bから突出して設けられて、縦筋1aを挟み込むとともに基端面11bが縦筋1aに対して略平行となるようにスペーサ本体11を保持する保持部22とを備えている。
アーム部21及び保持部22は、一本のバネ鋼線により一体に形成されている。つまり、保持部22は、所定の長さのバネ鋼線を平断面視略M字型となるように折り曲げて形成されており、アーム部21は、保持部22と反対側で180度折り返して形成されている。
また、保持部22は、そのM字型部分により形成される凹部22aによって縦筋1aを挟み込むようになっている。
アーム部21は、保持部22の反対側で180度折り返して形成され、スペーサ本体11内に埋設される埋設部211と、埋設部211に連続して設けられ、スペーサ本体11の基端面11bから上方に垂直に延出し、先端部分が横筋1bに係止するように湾曲形状に曲げられた係止部212、212とを備えている。
このような構成の鉄筋用スペーサ20を交差部分1Bに固定した場合は、保持部22により形成される凹部22aに奥側の縦筋1aが挟み込まれるとともに、スペーサ本体11は、縦筋1aに対して略平行となるように縦筋1aから所定間隔(横筋1bの幅分)隔てて保持され、かつ、係止部212、212が手前の横筋1bに吊り下げた状態で係止する。また、一対のアーム部21、21の係止部212、212間によっても縦筋1aが多少挟み込まれて支持される。
なお、その他の構成等は第1の実施の形態と同様のため、同様の構成部分については同様の符号を付してその説明を省略する。
以上、本発明の第2の実施の形態の鉄筋用スペーサ20によれば、縦筋1aの外側に横筋1bが配筋された交差部分1Bにおいて、一対のアーム部21、21の係止部212、212及び保持部22の凹部22aが縦筋1aを挟み込むとともに、アーム部21、21の係止部212、212が横筋1bに吊り下げた状態で係止し、保持部22が、スペーサ本体11をその基端面11bが縦筋1aに対して略平行となるように保持することによって、交差部分1Bに鉄筋用スペーサ20が固定されることとなる。したがって、鉄筋用スペーサ20の安定性が良く、脱落や転倒しにくくなる。その結果、所要のコンクリート被り厚を正確かつ容易に確保することができる。また、このことから、被り厚の検測の手間が省略でき、施工管理の効率化に優れる。
その他、第1の実施の形態と同様の構成部分については同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上述したスペーサ本体11の形状は円錐台形状としたが、この形状に限らず、背高い蒲鉾形状としても良い。また、先端面11aは曲面形状をなしていたが、平面形状であっても構わない。
また、アーム部11、21及び保持部22の形状も上述した形状に特に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
さらに、アーム部11、21はバネ鋼線により形成されるとしたが、これに限らず、例えば、樹脂製や金属製であっても良い。
本発明の第1の実施の形態の鉄筋用スペーサを示すためのもので、(a)は平断面図、(b)は側断面図、(c)は正断面図である。 本発明の第2の実施の形態の鉄筋用スペーサを示すためのもので、(a)は平断面図、(b)は側断面図である。
符号の説明
1A、1B 交差部分
1a 縦筋
1b 横筋
2 型枠
10、20 鉄筋用スペーサ
11 スペーサ本体
11a 先端面
11b 基端面
12、21 アーム部
22 保持部

Claims (3)

  1. 横筋の外側に縦筋が配筋され縦筋と横筋とが交差する交差部分に取り付けられて、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサであって、
    構築されるコンクリート構造物の型枠に、先端面が当接して配されるブロック状のスペーサ本体と、
    該スペーサ本体の基端面から突出して設けられて、前記縦筋を挟み込むとともにその両側において前記横筋に吊り下げた状態で係止する一対のアーム部とを備えていることを特徴とする鉄筋用スペーサ。
  2. 縦筋の外側に横筋が配筋されて縦筋と横筋とが交差する交差部分に取り付けられて、コンクリート構造物の被り厚を確保する鉄筋用スペーサであって、
    構築されるコンクリート構造物の型枠に、先端面が当接して配されるブロック状のスペーサ本体と、
    該スペーサ本体の基端面から突出して設けられて、前記横筋に吊り下げた状態で係止する一対のアーム部と、
    前記スペーサ本体の基端面から突出して設けられて、前記縦筋を挟み込むとともに、前記基端面が前記縦筋に対して略平行となるように前記スペーサ本体を保持する保持部とを備えていることを特徴とする鉄筋用スペーサ。
  3. 前記スペーサ本体の前記先端面は、曲面形状を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄筋用スペーサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009287343A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Hayashi Spacer Block Kogyo:Kk 鉄筋用スペーサ
JP2013155571A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Art Space Kk 鉄筋用スペーサー
KR101880343B1 (ko) * 2015-09-11 2018-07-19 주식회사 아이맥스트럭처 래티스 철근이 구비된 전단보강형 벽체 철근 조립체 및 이를 이용한 벽체 철근 모듈
KR20190129174A (ko) 2018-05-10 2019-11-20 중산하이픽스 주식회사 벽체 내부에 설치하는 철근용 스페이서

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