JP4521046B2 - 吊りボルト取付け装置 - Google Patents

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Description

本発明は固定金具の貫通穴を用いて、板体の片面側に吊りボルトを取付ける取付け装置に関する。
従来、図10、11に示すように、ビル、工場、倉庫、駅舎などの建造物の天井や壁などに架設された板状体2などに取付けて、電線管、ケーブル、照明器具などの被支持体3を支持するための、ほぼ「コ」の字状の固定金具10が用いられている。
この固定具10は、図10に示すように、平板11aとその両側の側板11b、11bからなる第1の腕部11と、前記第1の腕部11に長手方向の一端に連設され、湾曲板12aとその両側の側板12b、12bから成る円弧状の連結部12と、前記連結部12の一端から連設され、平板13aとその両側の鋸歯状の側板13b、13bからなる第2の腕部13とを備えて、第1の腕部11と第2の腕部13の先端側に開口部14が構成されたほぼ「コ」の字状になっている。
第1の腕部11の平板11aにはねじ穴15が設けてあり、このねじ穴15に止着ボルト16が螺着されている。固定金具10の連結部12の平板12a、第2の腕部13の平板13aには、被支持体3を取付けるクリップ4などを取付けるための円形の貫通穴5、6がそれぞれ設けられている。
このため、図11に示すように板状体2を開口部14から連結部12方向へ挿入し、止着ボルト16を回転させて、板状体2を第2の腕部13の鋸歯状の両側板13b、13bの鋸歯部13b′、13b′と止着ボルト16の軸部16aの先端とで締付けて挟持することによって、板状体2に固定金具10を取付けた後、被支持体3を挟んだ2つのクリップ4を第2の腕部13の平板13aの円形の貫通穴6あるいは連結部12の平板12aの円形の貫通穴5に取付けていた。
このような構造の固定金具10の例えば第2の腕部13の円形の貫通穴6に、吊りボルトの上端部を取付けるには、予め吊りボルト3Aの上端部近傍に第1のナット(図示せず)を螺着し、吊りボルト3Aの上端部を貫通穴6の下側から上方へ挿入して、吊りボルト3Aの上端から第2のナット(図示せず)を螺着し、貫通穴6の上下から第1、第2のナットを締め付けて固定金具10に吊りボルト3Aの上端を取付け、この吊りボルト取付け状態のまま固定金具10のフランジ2への固定作業をしなければならないため、この固定作業が極めて面倒なものになり、また、固定金具10の第2の腕部13の平板部13aとフランジ2の下面との距離が小さいため、吊りボルト3Aの上端部を平板部13aから僅かな距離しか挿入できないため、取付けが不安定となる。
このため従来、特願2001−382114や特願2001−382113において、固定金具10の貫通穴6に係止するための係止体と、吊りボルトを取付けるための支持体と、係止体と支持体とを連結固定するボルトナットとを用いる技術が提案されている。
特願2001−382114 特願2001−382113
しかしながら、これらの従来技術では、部品点数が多くてコスト高となり、また高所での係止体と支持体の仮組みと本締めの作業が必要となり、高所作業の煩雑さや取付けボルトの落下などの危険が伴ない、また本締めの作業後は吊りボルトの取付け角度の変更ができなくなったり、また特願2001−382114では板状体2に固定金具10を取付けた後には貫通穴6への係止体の係止作業が不可能であった。
本発明はこのような問題を解決した吊りボルト取付け装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の吊りボルト取付け装置は、
連結部の両端に対向した第1、第2の腕部を備えると共に、前記第1の腕部から第2の腕部方向へ突出するように螺着された止着ボルトを有し、開口部側から前記連結部方向へ挿入された板状体を前記止着ボルトの先端と前記第2の腕部の平板の両側から立設された両側板の上端とで挟持した状態で板状体に取付けられる固定金具の、前記第2の腕部の前記平板の貫通穴を用いて、前記平板の外面側に吊りボルトを取付ける吊りボルト取付け装置であって、
吊りボルト取付け部を有する底板部と、
該底板部から延設された一対の側板部を備え、
該側板部の先端側の横方向の両側に第1、第2の切欠きを設けることによって、首部及び該首部の先端から両横方向に突出した第1、第2の突出片を有する係止部が形成され、
前記第1の突出片の下角部には、先端側の縦方向の幅が小さくなるように斜めにカットした第1の傾斜縁部が設けられ、
前記第2の突出片の下側の前記第2の切欠きに前記第1の傾斜縁部とほぼ平行な傾きの第2の傾斜肩部が設けられ、
前記一対の係止部間を弾性変形によって接近させ且つ前記一対の係止部を傾かせて前記突出片の横方向の一方側を前記固定金具の前記貫通穴に挿通し、この状態で傾きを戻して前記貫通穴の内側へ係止部の全体を挿通し、一対の係止部間を弾性復帰によって互いに離間させることによって、前記第1の突出片の前記第1の傾斜縁部が前記貫通穴の内面縁部に規制され、且つ前記第2の切欠きの前記第2の傾斜肩部が前記固定金具の前記第2の腕部の外面に規制される範囲内の任意の傾きで、前記貫通穴に前記一対の係止部が係止されるようにしたことを特徴としている。
このように構成したため、本発明の吊りボルト取付け装置では、部品点数が1個で済み、また取付けのための工具も使わず一対の側板部を手でつまんで一対の係止部を挿入するだけで良いので、高所作業の煩雑さや危険がなくなり、また板状体に固定金具を取付けた後に固定金具の貫通穴への取付け作業が可能となる。また係止部が貫通穴に挿通係止された状態においては、第1の突出片の下側の第1の傾斜縁部が固定金具の貫通穴の内側縁部に接触してそれ以上の傾きを規制され、且つ、第2の切欠きの第2の傾斜肩部が固定金具の第2の腕部の平板の下面に接触してそれ以上の傾きを規制される状態まで、首部を中心として吊りボルト取付け装置及び吊りボルトを傾けることができるから、円錐体形状の範囲内において、任意の傾きでボルトを取付けることができる。
また、吊りボルト取付け部に螺着した吊りボルトを回転させて前記一対の側板部間に進入させることによって、貫通穴に係止された前記一対の係止部の貫通穴からの離脱不能を一層確実にすることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1、2、3は本発明の一実施形態の吊りボルト取付け装置20を示している。
吊りボルト取付け装置20は、金属平板の折曲げ加工によって構成され、矩形状の底板部30と、この底板部30から延設された一対の側板部40a、40bを備えている。
前記底板部30は、その中心に吊りボルト取付け部、例えば、吊りボルト3Aを螺着するためのネジ穴31を備えている。
前記一対の側板部40a、40bはそれぞれ、前記底板30の横方向の両端からほぼ垂直に延設された互いにほぼ平行な垂直板41a、41bと、各垂直板41a、41bの先端から互いに接近するように斜め方向に延設された一対の斜め板42a、42bと、各斜め板42a、42bの先端から前記底板部30に対してほぼ垂直方向に、前記一対の垂直板41a、41bより狭い間隔で互いにほぼ平行に延設された一対の係止側板50a、50bを備えている。
前記一対の係止側板50a、50bは、前記斜め板部42a、42bの先端から延設された基板51a、51bと、この基板51a、51bの上方の横方向の両側に第1の切欠き52a、52b、第2の切欠き53a、53bを設けることによって基板51a、51bの縦方向の中心線上に沿った直線板状になった首部54a、54bと、この首部54a、54bの先端から延設された一対の係止部60a、60bを備えている。
一対の係止部60a、60bは、図10の固定金具10の第2の腕部13の円形の貫通穴6に挿通され貫通穴6の内面縁部に係止されるための、横方向に突出した第1の突出片61a、61b及び第2の突出片62a、62bによって構成されている。
前記一対の基板51a、51b間の間隔は、前記底板部30のネジ穴31に螺着される吊りボルト3Aの直径とほぼ同一かやや大に設定されている。
一対の基板51a、51bの向かい合う内面には、内側へプレス加工により突出した水平方向のビード70a、70bが設けられている。
前記一対の係止側板50a、50bは、図5に示すように作業者が手の指で外側から押して、即ち、手でつまんで、互いに接近する方向に弾性変形させることができ、指の力を抜くと元の状態に弾性復帰する。
図3に示すように、第1の突出片61a、61b、第2の突出片62a、62bの横方向の先端間の長さL1が図10の固定金具10の第2の腕部13の平板13aの貫通穴6の直径とほぼ同一か僅かに大であって、上下方向の長さL2が図10の固定金具10の第2の腕部13の平板13aの上面から鋸歯部13b′の先端までの距離より僅かに小に設定されている。
片側(図3では左側)の第1の突出片61a、61bの下角部には先端側の縦方向の幅が小さくなるように斜めにカットした第1の傾斜縁部65a、65bが設けられている。
そして、反対側の第2の突出片62a、62bの下方の第2の切欠き53a、53bには、前記第1の傾斜縁部65a、65bとほぼ同一の傾きの第2の傾斜肩部66a、66bが設けられている。
図9に示すように第1の突出片61a、61bの前記第1の傾斜縁部65a、65bに沿った直線と第2の傾斜肩部66a、66bに沿った直線間の間隔L3は、固定金具10の第2の腕部13の平板13aの上下方向の幅より大に設定されている。
なお、第1の切欠き52a、52bにも第1の傾斜肩部67a、67bが設けられているが、首部54a、54b及び係止部60a、60bに強度を保たせるために、第1の傾斜肩部67a、67bは第2の傾斜肩部66a、66bより上側にある。
なお、図9に示すように固定金具10の第2の腕部13の側板13bの上端と平板13aの上面間の上下方向の幅が狭い場合、第2の突出片62a、62bがフランジなどの板状体2の下面に接触して吊りボルト取付け装置20を傾けるのを妨げないように、第2の突出片62a、62bの上角部に、先端側の縦方向の幅が小さくなるように斜めに(前記第2の傾斜肩部66a、66bとほぼ同じ傾きに)カットした第2の傾斜縁部68a、68bを設けることが望ましい。
次に使用方法を説明する。
図11に示したのと同様に固定金具10を例えば形鋼のフランジなどの板状体2に図4のように固定し、吊りボルト取付け装置20を固定金具10の第2の腕部13の平板13aの円形の貫通穴6に下側から係止する。
即ち、図5に示すように対向する一対の首部54a、54bのあたりを外側から指でつまんで互いに接近する方向力を加えて一対の係止部60a、60bを互いに近づくように弾性変形させたまま、図6に示すように係止部60a、60bを傾かせて第2の突出片62a、62bを固定金具10の第2の腕部13の下方から円形の貫通穴6に挿通し、この状態で傾きを戻して反対側の第1の突出片61a、61bも貫通穴6の内側にいれ、力をゆるめる。
このため一対の係止部60a、60bは弾性復帰し、貫通穴6の最も横幅が大の中心部から横幅が次第に小さくなる横方向にはずれるから、図7に示すように貫通穴6から下方への脱落が不能に平板13の貫通穴6の内面縁部に係止される。
なお、図6と逆に第1の突出片61a、61bを先に固定金具10の貫通穴6に挿通して、傾きを戻して第2の突出片62a、62bを後から貫通穴6の内側にいれてもよい。
上端より少し下側にナット3Bを螺着した吊りボルト3Aの上端を、底板部30のネジ穴31に螺着しさらに回転させて吊りボルト3Aの上端を上昇させて、図8に示すように一対の基板51a、51bのビード70a、70b間に進入させ、ナット3Bを回転させて底板部30の下面に締付ける。2つの基板40a、40bが接近する方向の動きが吊りボルト3Aによって規制され、何らかの強い外力が作用しても係止突片60a、60bの貫通穴6からの脱落が一層確実に防止される。
なお、一対の基板51a、51bの間隔が吊りボルト3Aの直径より小の場合は、ビード70a、70bを設けなくてもよい。
このように係止部60a、60bが貫通穴6に挿通係止された状態においては、図9に示すように第1の突出片61a、61bの下側の第1の傾斜縁部65a、65bが固定金具10の第2の腕部13の平板13aの貫通穴6の内側縁部に接触してそれ以上の傾きを規制され、且つ、第2の切欠き53a、53bの第2の傾斜肩部66a、66bが固定金具10の第2の腕部13の平板13aの下面に接触してそれ以上の傾きを規制される状態まで、首部54a、54bを中心として図9において反時計方向に吊りボルト取付け装置20及び吊りボルト3Aを傾けることができる。
従って、吊りボルト3Aの軸を中心として回転させた図9における最大傾き直線P1、P2で囲まれた円錐体形状の範囲内において、任意の傾きで吊りボルト取付け装置20及び吊りボルト3Aを取付けることができる。
なお、図4では固定金具10の第2の腕部13の平板13aの貫通穴6が正円の円形の場合を示したが、これに限らず楕円形、多角形などでもよい。
本発明の一実施形態を示す斜視図 本発明の一実施形態を示す断面図 本発明の一実施形態を示す側面図 本発明の一実施形態の使用方法を示す斜視図 本発明の一実施形態の使用方法を示す断面図 本発明の一実施形態の使用方法を示す断面図 本発明の一実施形態の使用方法を示す断面図 本発明の一実施形態の使用方法を示す断面図 本発明の一実施形態の使用方法を示す断面図 コ字状の固定金具を示す斜視図 図10の固定金具の使用方法の一例を示す断面図
符号の説明
20 吊りボルト取付け装置
30 底板部
31 ネジ穴
40a、40b 側板部
50a、50b 係止側板
51a、51b 基板
52a、52b 第1の切欠き
53a、53b 第2の切欠き
54a、54b 首部
60a、60b 係止部
61a、61b 第1の突出片
62a、62b 第2の突出片
70a、70b ビード
65a、65b 第1の傾斜縁部
66a、66b 第2の傾斜肩部
67a、67b 第1の傾斜肩部
68a、68b 第2の傾斜縁部

Claims (2)

  1. 連結部の両端に対向した第1、第2の腕部を備えると共に、前記第1の腕部から第2の腕部方向へ突出するように螺着された止着ボルトを有し、開口部側から前記連結部方向へ挿入された板状体を前記止着ボルトの先端と前記第2の腕部の平板の両側から立設された両側板の上端とで挟持した状態で板状体に取付けられる固定金具の、前記第2の腕部の前記平板の貫通穴を用いて、前記平板の外面側に吊りボルトを取付ける吊りボルト取付け装置であって、
    吊りボルト取付け部を有する底板部と、
    該底板部から延設された一対の側板部を備え、
    該側板部の先端側の横方向の両側に第1、第2の切欠きを設けることによって、首部及び該首部の先端から両横方向に突出した第1、第2の突出片を有する係止部が形成され、
    前記第1の突出片の下角部には、先端側の縦方向の幅が小さくなるように斜めにカットした第1の傾斜縁部が設けられ、
    前記第2の突出片の下側の前記第2の切欠きに前記第1の傾斜縁部とほぼ平行な傾きの第2の傾斜肩部が設けられ、
    前記一対の係止部間を弾性変形によって接近させ且つ前記一対の係止部を傾かせて前記突出片の横方向の一方側を前記固定金具の前記貫通穴に挿通し、この状態で傾きを戻して前記貫通穴の内側へ係止部の全体を挿通し、一対の係止部間を弾性復帰によって互いに離間させることによって、前記第1の突出片の前記第1の傾斜縁部が前記貫通穴の内面縁部に規制され、且つ前記第2の切欠きの前記第2の傾斜肩部が前記固定金具の前記第2の腕部の外面に規制される範囲内の任意の傾きで、前記貫通穴に前記一対の係止部が係止されるようにしたことを特徴とする吊りボルト取付け装置。
  2. 連結部の両端に対向した第1、第2の腕部を備えると共に、前記第1の腕部から第2の腕部方向へ突出するように螺着された止着ボルトを有し、開口部側から前記連結部方向へ挿入された板状体を前記止着ボルトの先端と前記第2の腕部の平板の両側から立設された両側板の上端とで挟持した状態で板状体に取付けられる固定金具の、前記第2の腕部の前記平板の貫通穴を用いて、前記平板の外面側に吊りボルトを取付ける吊りボルト取付け装置であって、
    吊りボルト取付け部を有する底板部と、
    該底板部から延設された一対の側板部を備え、
    該側板部の先端側の横方向の両側に第1、第2の切欠きを設けることによって、首部及び該首部の先端から両横方向に突出した第1、第2の突出片を有する係止部が形成され、
    前記第1の突出片の下角部には、先端側の縦方向の幅が小さくなるように斜めにカットした第1の傾斜縁部が設けられ、
    前記第2の突出片の下側の前記第2の切欠きに前記第1の傾斜縁部とほぼ平行な傾きの第2の傾斜肩部が設けられ、
    前記一対の係止部間を弾性変形によって接近させ且つ前記一対の係止部を傾かせて前記突出片の横方向の一方側を前記固定金具の前記貫通穴に挿通し、この状態で傾きを戻して前記貫通穴の内側へ係止部の全体を挿通し、一対の係止部間を弾性復帰によって互いに離間させることによって、前記第1の突出片の前記第1の傾斜縁部が前記貫通穴の内面縁部に規制され、且つ前記第2の切欠きの前記第2の傾斜肩部が前記固定金具の前記第2の腕部の外面に規制される範囲内の任意の傾きで、前記貫通穴に前記一対の係止部が係止されるようにすると共に、前記吊りボルト取付け部に螺着した吊りボルトを回転させて前記一対の側板部間に進入させることによって前記貫通穴に係止された前記一対の係止部が前記貫通穴から離脱不能にされることを特徴とする吊りボルト取付け装置。
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