JP2000191486A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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Abstract
オン供給化合物及び糖アルコールを含有し、カルシウム
イオン供給化合物により生じるカルシウムイオンのモル
数がフッ素イオン供給化合物により生じるフッ素イオン
のモル数の0.5倍以上である口腔用組成物。 【効果】 歯の再石灰化促進効果に優れ、かつ長期安定
性にも優れる。
Description
促進し、コロイドの安定性に優れた口腔用組成物に関す
る。
(Ca10(PO4)6(OH)2)であり、口中において
は通常、リン酸イオンやカルシウムイオンの溶出(脱
灰)と、リン酸カルシウムやハイドロキシアパタイトへ
の結晶化(再石灰化)が平衡状態にある。ここでムシ歯
の原因菌が産生する酸は、脱灰を促進することが知られ
ている。すなわちムシ歯は、歯垢を構成するストレプト
コッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)等の
細菌がショ糖等を分解して乳酸を主とする有機酸を産生
し、これがpHを低下させてカルシウム等を溶出させる
ことにより生じる。ところでムシ歯の初期においては、
通常透明なエナメル質に白斑(ホワイトスポット)が生
じるが、フッ素イオンやカルシウムイオンは再石灰化を
促進することにより、かかる白斑を消失させ、エナメル
質を再透明化することが知られている。
イオンとを共存させると、フッ化カルシウムの沈澱を生
じてしまい、再石灰化促進効果が低下する。このためか
かる問題を解決するため、フッ素イオン水溶液と、カル
シウムイオン水溶液とを別の容器に保持し、使用に際し
て適宜混合して用いる、2剤系口腔衛生用品(特開昭5
2−61236号公報、特開昭58−219107号公
報)、糖リン酸エステル等によりフッ化カルシウムをコ
ロイド状に分散させ、再石灰化を促進する口腔用組成物
(特開平3−72415号公報)等が報告されている。
52−61236号公報、特開昭58−219107号
公報の技術では、製造工程が複雑になるうえ、使用に際
して2液を混合しなければならず、簡便性の点で問題が
あった。また特開平3−72415号公報の技術では、
比較的高濃度のフッ化カルシウムをコロイド状に分散さ
せることは容易ではなく、また一般的に歯磨き剤に用い
られているアルキル硫酸エステル塩、N−アシルアミノ
酸等のアニオン界面活性剤が存在すると、上記糖リン酸
エステルの分散効果はほぼ完全に消失してしまうという
問題を有する。
オン供給化合物とカルシウムイオン供給化合物に加えて
糖アルコールを配合し、さらにこれらから生じるカルシ
ウムイオンをフッ素イオンの0.5倍モル以上存在せし
めれば、生成したフッ化カルシウムコロイドが長期間安
定であり、歯の再石灰化促進作用の優れた口腔用組成物
が得られることを見出した。
合物、カルシウムイオン供給化合物及び糖アルコールを
含有し、カルシウムイオン供給化合物により生じるカル
シウムイオンのモル数がフッ素イオン供給化合物により
生じるフッ素イオンのモル数の0.5倍以上である口腔
用組成物を提供するものである。
化合物は、無機化合物、有機化合物のいずれであっても
よい。具体的には例えば、フッ化ナトリウム、フッ化第
一スズ、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ジアミ
ン銀等が挙げられる。このうち安全性、溶解性、風味等
の点からモノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリ
ウムが特に好ましい。口腔用組成物中のフッ素イオン供
給化合物の配合量は、口腔用組成物の風味や物性、再石
灰化の効果の点より、フッ素換算で0.001〜1重量
%(以下、単に%で示す)、特に0.01〜1%が好ま
しい。
物は、無機化合物、有機化合物のいずれであってもよ
い。具体的には例えば、塩化カルシウム、臭化カルシウ
ム、硝酸カルシウム、乳酸カルシウム、グルコン酸カル
シウム、酢酸カルシウム等が挙げられる。このうち安全
性、溶解性、風味等の点から塩化カルシウム、乳酸カル
シウムが特に好ましい。口腔用組成物中のカルシウムイ
オン供給化合物の配合量は、カルシウム換算で口腔用組
成物の風味や物性、再石灰化の効果の点より、0.00
2〜20%、特に0.02〜10%が好ましい。
カルシウムイオンのモル数はフッ素イオン供給化合物に
より生じるフッ素イオンのモル数に対し、0.5倍以
上、さらに0.5〜100倍、特に0.5〜50倍が好
ましい。このモル比が0.5倍以上であれば、生成した
フッ化カルシウムコロイドが長期間、例えば数ケ月以上
安定に保たれることにより、再石灰化促進効果も長期間
維持される。
生成を抑制するとともに、再石灰化を促進する効果を有
するものである。糖アルコールとしては例えば、ラクチ
トール、イソマルチトール、マルトトリイトール、イソ
マルトトリイトール、パニトール、イソマルトテトライ
トール、エリスリトール、アラビトール、リビトール、
キシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチト
ール等が挙げられる。かかる糖アルコールはD体、L体
のいずれであってもよく、またその混合物であってもよ
い。このうちキシリトールは、歯垢中のムシ歯原因菌の
増殖を抑制し、歯垢のpH低下を抑制する効果を有する
ばかりでなく、フッ化カルシウムの沈澱生成抑制効果も
優れている。したがって本発明においては、糖アルコー
ル中のキシリトールの含有量(重量比)を、1/2以上
とすることが好ましく、2/3以上とすることが特に好
ましい。また、糖アルコール(固形分)全量の本発明組
成物への配合量は、12〜99重量%、特に15〜70
重量%が好ましい。
粉末状であってもよく、また水を含有するペースト状ま
たは液状であってもよい。水を含有する場合、その含有
量は特に制限はないが、1〜90%であることが好まし
い。また水を含有する場合、糖アルコールの水に対する
含有量は、25%以上であることが好ましく、35〜3
00%であることが特に好ましい。糖アルコールの水に
対する含有量が25%以上であれば、フッ化カルシウム
の沈澱生成を抑制し、さらに口腔用組成物の湿潤性も向
上する。
在下で、フッ素イオンとカルシウムイオンから生成され
るフッ化カルシウム(CaF2)がコロイド状になり、
さらにカルシウムイオン過剰系でそのコロイドが長期間
安定化すると考えられる。この安定化作用は、ポリオー
ルリン酸エステルを配合することによりさらに向上す
る。当該ポリオールリン酸エステルとしては、糖リン酸
エステル、グリセロリン酸エステル等が挙げられる。か
かるポリオールリン酸エステルとしては、単糖のリン酸
エステル、オリゴ糖のリン酸エステル、グリセロリン酸
エステルが挙げられる。これらポリオールリン酸エステ
ルの配合量は、本発明組成物中に0.01〜30%、特
に0.1〜20%が好ましい。
れる界面活性剤を配合できる。当該界面活性剤として
は、カルシウムイオンと反応性のない、ノニオン界面活
性剤、両性界面活性剤、カチオン界面活性剤が好ましい
が、カルシウムイオンとの塩形成で水に不溶性にならな
い、アニオン界面活性剤であれば配合してもよい。
配合することができるが、研磨剤としては研磨性シリカ
を配合し、実質的にカルシウム系研磨剤を配合しないの
が好ましい。通常、研磨性シリカとフッ素イオン供給化
合物とを配合した研磨剤を用いて歯を磨くと、歯がギシ
ギシとする感触があるが、本発明の歯磨剤は研磨性シリ
カ及びフッ素イオン供給化合物の両者を含んでいるにも
かかわらず、上記ギシギシ感がないという優れた効果を
有する。
ば、無水ケイ酸、含水ケイ酸等の吸油量(JIS K5
101に準じた方法による、以下同じ)80〜200ml
/100gで平均粒径2〜20μmが好ましく挙げられ
る。かかる研磨性シリカの歯磨き剤中の配合量は、5〜
30%であることが好ましく、10〜20%であること
が特に好ましい。また、本発明には、吸油量200〜4
00ml/100gの増粘性シリカを2〜15%用いる方
がペーストの保形性が良くなるため好ましい。
い範囲で、グリセリン、ポリエチレングリコール等の湿
潤剤、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カラギ
ーナン等の粘結剤、サッカリンナトリウム等の甘味剤、
着色剤、パラオキシ安息香酸メチル、安息香酸等の保存
剤、塩化ベンゼトニウム、イソプロピルメチルフェノー
ル等の殺菌剤、消炎剤、香料等を配合することができ
る。
成分を撹拌または混練することにより得ることができ、
糖アルコールにフッ素イオン供給化合物を加え、次いで
カルシウムイオン供給化合物を添加してもよいが、糖ア
ルコールにカルシウムイオン供給化合物を加え、次いで
フッ素イオン供給化合物を添加すると得られるコロイド
の粒径が小さくなり、透明の外観が得られるので特に好
ましい。本発明の口腔用組成物は、液状歯磨き剤、洗口
剤、粉歯磨剤、潤性歯磨き剤、練り歯磨き剤等として用
いることができる。
以下の試験を行った。7本の牛歯牙を各々2分割し、表
面を鏡面研磨した後、5mm×5mmの処置面を除いて油性
マニキュアで被覆して試験に供した。HECで増粘した
乳酸緩衝液(pH4.5)に37℃、5日間浸漬し、表層
下脱灰を形成させた。ここで2分割した牛歯牙切片の内
一方を再石灰化処理群、もう一方を対照群(脱灰処理の
み)として振り分け、再石灰化処理群について、以下の
再石灰化処置を行った。即ち、5分間の洗口液処置後水
洗し、37℃の人工唾液(pH7.0、20mM HEPES Buffer+
CaCl2 由来の1.5mM Ca2++ K2HPO4 由来の0.9 mM PO4
3-の溶液)に約8時間浸漬した。次いでこれを水洗し、
5分間の洗口液処置の後、再び水洗し、さらに約16時
間の再石灰化処置を行った。この一連の処置を10回
(10日間)行った後、エタノールとアセトンを用いて
脱水、乾燥を行った。そして再石灰化処理群、対照群と
もポリエステル樹脂にて包埋した後、切断して厚さ約1
00μmの研磨切片を作製して軟X線写真撮影を行っ
た。次いで、再石灰化処理群、対照群の軟X線写真を比
較、観察するとともに、画像解析を行い再石灰化率を算
出した。結果を表1に示す。また表1に示す口腔用組成
物(洗口液)の溶解性を、透明なものを○、濁っている
ものを×として判断した。さらにその口腔用組成物を1
ケ月室温に保存した後にも沈澱の有無を観察した。結果
を表1に示す。また、レーザー散乱による観察で、実施
例1と比較例1調整直後はフッ化カルシウムと考えられ
るコロイド状の粒子が存在することを確認したが、その
他の比較例には存在しなかった。
ウム及び糖アルコールを含有する実施例1と比較例1
は、比較例2〜5と比べて再石灰化率が高いことが確認
された。そして、実施例1は、比較例1に比べてコロイ
ドの安定性が優れていることが確認された。
ずれも数ケ月保存後も外観が変化せず、再石灰化効果も
長期間保持していた。
らの洗口液は、いずれも数ケ月保存後も外観が変化せ
ず、再石灰化効果も長期間保持していた。
効果に優れ、かつ長期安定性にも優れたものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 フッ素イオン供給化合物、カルシウムイ
オン供給化合物及び糖アルコールを含有し、カルシウム
イオン供給化合物により生じるカルシウムイオンのモル
数がフッ素イオン供給化合物により生じるフッ素イオン
のモル数の0.5倍以上である口腔用組成物。 - 【請求項2】 さらにポリオールリン酸エステルを含有
するものである請求項1記載の口腔用組成物。 - 【請求項3】 糖アルコールが、キシリトールを含むも
のである請求項1又は2記載の口腔用組成物。
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---|---|---|---|
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Cited By (6)
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JP2008150335A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Lion Corp | 歯磨剤組成物 |
JP2009258112A (ja) * | 2001-02-28 | 2009-11-05 | Ezaki Glico Co Ltd | 抗う蝕機能を有する組成物 |
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US8591867B2 (en) | 2002-12-27 | 2013-11-26 | Kao Corporation | Oral preparation system |
WO2017012764A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Zahncreme mit verringerter fluoridinaktivierung |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP37065998A patent/JP3556849B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2017012764A1 (de) * | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Zahncreme mit verringerter fluoridinaktivierung |
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