JP2000191103A - ゴミ容器 - Google Patents
ゴミ容器Info
- Publication number
- JP2000191103A JP2000191103A JP10370940A JP37094098A JP2000191103A JP 2000191103 A JP2000191103 A JP 2000191103A JP 10370940 A JP10370940 A JP 10370940A JP 37094098 A JP37094098 A JP 37094098A JP 2000191103 A JP2000191103 A JP 2000191103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- lid
- container body
- garbage
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/16—Lids or covers
- B65F1/1607—Lids or covers with filling openings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/16—Lids or covers
- B65F1/1623—Lids or covers with means for assisting the opening or closing thereof, e.g. springs
- B65F1/163—Pedal-operated lids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】両手が塞がっている場合にも、ゴミを投入出来
ると共に、蓋体の上部空間を有効利用出来るゴミ容器を
提供する。 【解決手段】容器本体１に前面にゴミ投入口21が開口さ
れた蓋体２が嵌合され、ゴミ投入口21には、蓋板３が上
端を支点として揺動可能に枢着され、容器本体１の前面
に突設された踏板41を下方に踏下げることにより、蓋板
３を後方に回動させるようなされている。
ると共に、蓋体の上部空間を有効利用出来るゴミ容器を
提供する。 【解決手段】容器本体１に前面にゴミ投入口21が開口さ
れた蓋体２が嵌合され、ゴミ投入口21には、蓋板３が上
端を支点として揺動可能に枢着され、容器本体１の前面
に突設された踏板41を下方に踏下げることにより、蓋板
３を後方に回動させるようなされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、足踏開蓋式のゴミ
容器に関する。
容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、両手が塞がっている場合にも、ゴ
ミを投入出来るよう、容器本体の前面に突設された踏板
を足で下方に踏下げることにより、開蓋するようにした
足踏開蓋式のゴミ容器は、例えば、特開平６−２１９５
０４号公報に示されている。
ミを投入出来るよう、容器本体の前面に突設された踏板
を足で下方に踏下げることにより、開蓋するようにした
足踏開蓋式のゴミ容器は、例えば、特開平６−２１９５
０４号公報に示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなゴミ容器に於いては、上面の蓋体全体が上方に回動
することにより開口される為、蓋体の上部空間を有効利
用することが出来ないという問題があった。
うなゴミ容器に於いては、上面の蓋体全体が上方に回動
することにより開口される為、蓋体の上部空間を有効利
用することが出来ないという問題があった。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点を解消し、両
手が塞がっている場合にも、ゴミを投入出来ると共に、
蓋体の上部空間を有効利用することが出来るゴミ容器を
提供することを目的とする。
手が塞がっている場合にも、ゴミを投入出来ると共に、
蓋体の上部空間を有効利用することが出来るゴミ容器を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のゴミ容器は、容
器本体に前面にゴミ投入口が開口された蓋体が嵌合さ
れ、ゴミ投入口には蓋板が上端を支点として揺動可能に
枢着され、容器本体の前面に突設された踏板を足で下方
に踏下げることにより、蓋板を後方に回動させるような
されていることを特徴とする。
器本体に前面にゴミ投入口が開口された蓋体が嵌合さ
れ、ゴミ投入口には蓋板が上端を支点として揺動可能に
枢着され、容器本体の前面に突設された踏板を足で下方
に踏下げることにより、蓋板を後方に回動させるような
されていることを特徴とする。
【０００６】本発明のゴミ容器に於いて、容器本体、蓋
体、蓋板及び踏下げ軸の材質は、特に限定されず、例え
ば、ポリプロピレン（ＰＰ）、高密度ポリエチレン（Ｈ
ＤＰＥ）等の硬質合成樹脂、ステンレススチール等の金
属、木材等が挙げられる。
体、蓋板及び踏下げ軸の材質は、特に限定されず、例え
ば、ポリプロピレン（ＰＰ）、高密度ポリエチレン（Ｈ
ＤＰＥ）等の硬質合成樹脂、ステンレススチール等の金
属、木材等が挙げられる。
【０００７】踏下げ軸の形状は、特に限定されないが、
硬質合成樹脂もしくは金属よりなる場合には、屈曲変形
を防止出来るよう、略帯状の板体の周縁に沿って垂下縁
を周設し、断面略偏平冂字状とするのが好ましく、硬質
合成樹脂よりなる場合には、更に垂下縁間に幅方向の補
強突条を並設するのが好ましい。
硬質合成樹脂もしくは金属よりなる場合には、屈曲変形
を防止出来るよう、略帯状の板体の周縁に沿って垂下縁
を周設し、断面略偏平冂字状とするのが好ましく、硬質
合成樹脂よりなる場合には、更に垂下縁間に幅方向の補
強突条を並設するのが好ましい。
【０００８】踏下げ軸の前端に延設される踏板は、使用
者の足の寸法の大小に拘らず、容易に載置可能なよう
に、踏下げ軸の部分よりも拡幅されるのが好ましく、上
面には、踏下げ時に滑らないよう、幅方向の突条もしく
は凹溝を並設するのが好ましい。
者の足の寸法の大小に拘らず、容易に載置可能なよう
に、踏下げ軸の部分よりも拡幅されるのが好ましく、上
面には、踏下げ時に滑らないよう、幅方向の突条もしく
は凹溝を並設するのが好ましい。
【０００９】踏板は、容器本体よりも前方に突出してい
ると、通行の邪魔になるおそれがあるので、容器本体の
前面下端に凹陥部を設け、該凹陥部内に位置するように
するのが好ましい。
ると、通行の邪魔になるおそれがあるので、容器本体の
前面下端に凹陥部を設け、該凹陥部内に位置するように
するのが好ましい。
【００１０】本発明のゴミ容器に於いて、突上げ軸、方
向変換軸及び蓋板引上げ軸の材質は、特に限定されず、
例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体（ＡＢＳ樹脂）等の硬質合成樹脂、ステンレススチ
ール等の金属等が挙げられる。
向変換軸及び蓋板引上げ軸の材質は、特に限定されず、
例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体（ＡＢＳ樹脂）等の硬質合成樹脂、ステンレススチ
ール等の金属等が挙げられる。
【００１１】その形状は、特に限定されないが、硬質合
成樹脂よりなる場合には、原料使用量を節減して屈曲変
形を防止出来るよう、略帯状の板体の全周に鍔縁を周設
し、断面略偏平Ｈ字状もしくは略偏平冂字状とするのが
好ましく、鍔縁内部には補強突条を並設するのが好まし
い。金属よりなる場合には、金属線を折曲加工してもよ
い。
成樹脂よりなる場合には、原料使用量を節減して屈曲変
形を防止出来るよう、略帯状の板体の全周に鍔縁を周設
し、断面略偏平Ｈ字状もしくは略偏平冂字状とするのが
好ましく、鍔縁内部には補強突条を並設するのが好まし
い。金属よりなる場合には、金属線を折曲加工してもよ
い。
【００１２】突上げ軸は、ゴミを容器本体から排出する
際に、容器本体と蓋体とを分離する妨げとならないよ
う、上下に２分割可能とし、例えば、上部突上げ軸の下
端を断面凹円弧状、下部突上げ軸の上端を断面凸円弧状
として、両者を滑動可能に連結するのが好ましい。
際に、容器本体と蓋体とを分離する妨げとならないよ
う、上下に２分割可能とし、例えば、上部突上げ軸の下
端を断面凹円弧状、下部突上げ軸の上端を断面凸円弧状
として、両者を滑動可能に連結するのが好ましい。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明のゴミ容器の実施例
を図面に基いて説明する。図１は本発明のゴミ容器の一
例を示す断面図である。
を図面に基いて説明する。図１は本発明のゴミ容器の一
例を示す断面図である。
【００１４】図１に於いて、１は略箱状の容器本体であ
って、容器本体１の開口部には、前面にゴミ投入口21が
開口された蓋体２が嵌合されており、ゴミ投入口21には
蓋板３が上端を支点として揺動可能に枢着されている。
って、容器本体１の開口部には、前面にゴミ投入口21が
開口された蓋体２が嵌合されており、ゴミ投入口21には
蓋板３が上端を支点として揺動可能に枢着されている。
【００１５】容器本体１の底面の左右両側には、支持脚
11が垂設されており、左右の支持脚11の中間の前後方向
の凹溝には、前端に幅広の踏板41が延設された踏下げ軸
４が揺動可能に軸着されている。
11が垂設されており、左右の支持脚11の中間の前後方向
の凹溝には、前端に幅広の踏板41が延設された踏下げ軸
４が揺動可能に軸着されている。
【００１６】上面に幅方向の滑り止め突条が２本突設さ
れた踏板41は、通行時の邪魔にならないよう、容器本体
１の前面下端に設けられた略１／４球状の凹陥部12内に
位置するようなされている。
れた踏板41は、通行時の邪魔にならないよう、容器本体
１の前面下端に設けられた略１／４球状の凹陥部12内に
位置するようなされている。
【００１７】容器本体１の背面に設けられた上下方向の
凹溝13の上端には透孔14、蓋体２の背面に設けられた上
下方向の凹溝22の下端には、透孔23が穿設されており、
踏下げ軸４の後端に下端が連結され、上下に２分割可能
となされている突上げ軸５が挿通されている。
凹溝13の上端には透孔14、蓋体２の背面に設けられた上
下方向の凹溝22の下端には、透孔23が穿設されており、
踏下げ軸４の後端に下端が連結され、上下に２分割可能
となされている突上げ軸５が挿通されている。
【００１８】突上げ軸５の上端には、蓋体２に揺動可能
に軸着された略Ｌ字状の方向変換軸６の後端が軸着され
ている。方向変換軸６の前端には、蓋板３の裏面に前端
が軸着された蓋板引上げ軸７の後端が軸着されている。
に軸着された略Ｌ字状の方向変換軸６の後端が軸着され
ている。方向変換軸６の前端には、蓋板３の裏面に前端
が軸着された蓋板引上げ軸７の後端が軸着されている。
【００１９】ゴミを投入する際には、２点鎖線で表示さ
れているように、容器本体１の前面に突設された踏板41
を足で下方に踏下げると、踏下げ軸４の後端に下端が連
結された突上げ軸５が上方に押上げられ、突上げ軸５の
上端に軸着された方向変換軸６の後端が上方に押上げら
れる。
れているように、容器本体１の前面に突設された踏板41
を足で下方に踏下げると、踏下げ軸４の後端に下端が連
結された突上げ軸５が上方に押上げられ、突上げ軸５の
上端に軸着された方向変換軸６の後端が上方に押上げら
れる。
【００２０】方向変換軸６が反時計回り方向に回動され
ると、方向変換軸６の前端に軸着された蓋板引上げ軸７
の後端が後方に引張られ、蓋板引上げ軸７の前端に軸着
された蓋板３が後方に回動されて、ゴミ投入口21が開口
される。
ると、方向変換軸６の前端に軸着された蓋板引上げ軸７
の後端が後方に引張られ、蓋板引上げ軸７の前端に軸着
された蓋板３が後方に回動されて、ゴミ投入口21が開口
される。
【００２１】
【発明の効果】本発明のゴミ容器は、叙上の通り構成さ
れているので、両手が塞がっている場合にも、ゴミを投
入出来ると共に、蓋体の上部空間を有効利用することが
出来る。
れているので、両手が塞がっている場合にも、ゴミを投
入出来ると共に、蓋体の上部空間を有効利用することが
出来る。
【００２２】
【図１】本発明のゴミ容器の一例を示す断面図。
１ 容器本体 ２ 蓋体 ３ 蓋板 ４ 踏下げ軸 ５ 突上げ軸 ６ 方向変換軸 ７ 蓋板引上げ軸 11 支持脚 12 凹陥部 13 （容器本体の）凹溝 14 （容器本体の）透孔 21 ゴミ投入口 22 （蓋体の）凹溝 23 （蓋体の）透孔 41 踏板
Claims (1)
- 【請求項１】 容器本体に前面にゴミ投入口が開口され
た蓋体が嵌合され、ゴミ投入口には蓋板が上端を支点と
して揺動可能に枢着され、容器本体の前面に突設された
踏板を足で下方に踏下げることにより、蓋板を後方に回
動させるようなされていることを特徴とするゴミ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370940A JP2000191103A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | ゴミ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370940A JP2000191103A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | ゴミ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000191103A true JP2000191103A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18497858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10370940A Pending JP2000191103A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | ゴミ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000191103A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457438A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-15 | Contenur Espana, S.L. | Waste bin for collecting dog excrement |
| JP2016033084A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 新輝合成株式会社 | ごみ箱 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10370940A patent/JP2000191103A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457438A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-15 | Contenur Espana, S.L. | Waste bin for collecting dog excrement |
| JP2016033084A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 新輝合成株式会社 | ごみ箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040331 |