JP2000189660A - 遊技媒体貸出用台間機 - Google Patents

遊技媒体貸出用台間機

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JP2000189660A
JP2000189660A JP10369777A JP36977798A JP2000189660A JP 2000189660 A JP2000189660 A JP 2000189660A JP 10369777 A JP10369777 A JP 10369777A JP 36977798 A JP36977798 A JP 36977798A JP 2000189660 A JP2000189660 A JP 2000189660A
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JP10369777A
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English (en)
Inventor
Kenji Fukuda
憲次 福田
Yuzo Ishii
祐三 石井
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障時の取り替え作業性を高めるとともに、
機器等の保管及び管理を簡易に行い得る遊技媒体貸出用
台間機を提供する。 【解決手段】 遊技機の側方に配置される台間機Bは、
カードリーダ・ライタ15及び制御基板13等の機器を
備え、プリペイドカードの投入により遊技媒体の貸出を
行うものである。そして、少なくとも上記カードリーダ
・ライタ及び制御基板を、それぞれ個別に機枠11に対
しその前面に設けた開口部より前方に引き出し可能に支
持させる構成とする。また機枠に、制御基板を機枠内に
収納したとき制御基板の背面側に設けたコネクタと接続
可能なコネクタを有する中継基板14を設けるととも
に、この中継基板とケーブルを介して接続されかつカー
ドリーダ・ライタを機枠内に収納したときカードリーダ
・ライタの背面側に設けたコネクタ89と接続可能なコ
ネクタ91を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場でパチンコ
機やスロットマシン等の遊技機の側方に配置される遊技
媒体貸出用台間機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技場のパチンコ機島において
は、遊技者の便宜を図るために、各パチンコ機側方の台
間スペースに、プリペイドカード又は貨幣の投入により
所定個数のパチンコ玉を払出口又はパチンコ機の玉受け
用上皿に貸し出す台間機が配置されている。また、スロ
ットマシン島においても、プリペイドカード等の投入に
よりメダルの貸出を行う台間機がスロットマシン2台に
1台の割合などで台間スペースに配置されている。
【0003】そして、このようなパチンコ玉やメダル等
の遊技媒体の貸出用台間機は、通常、横幅の比較的小さ
い箱状のケース内にカードリーダ・ライタ、貨幣識別
機、制御基板及び電源等の機器を適宜収納して構成され
ている。また、例えば特開平9−313722号公報に
開示されるように、玉貸用台間機において、その交換時
のアドレス(台番号)の再設定を不要とすることなどを
目的として、カードリーダ・ライタ及び貨幣識別機等の
主要機器を含む本体部分から、電源を含む電源部分を分
離したものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
遊技媒体貸出用台間機では、例えばカードリーダ・ライ
タに故障が生じた場合、その精密な検査や取り替え等の
ために、台間機全体あるいは上記公報の如き分離型のも
のでは本体部分を取り外し、別のものを取り付ける必要
があり、その作業に手間と時間とがかかるという問題が
あった。特に、台間機全体を取り替える場合などには、
制御基板に対し初期設定をし直す必要があり、取り替え
作業が一層煩雑なものになる。また、予備の台間機や本
体部分を常に用意しておく必要があるとともに、回収し
た台間機や本体部分のうち、故障していない機器の在庫
が増えることになり、これらの保管及び管理が面倒であ
るという問題もある。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その課題とするところは、台間機からカードリー
ダ・ライタ等の主要機器を個別にかつ容易に取り出し、
また収納し得る構成とすることにより、故障時の取り替
え作業性を高めるとともに、機器等の保管及び管理を簡
易に行い得る遊技媒体貸出用台間機を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、カードリーダ・ライタ及び
制御基板等の機器を備え、プリペイドカードの投入によ
り遊技媒体の貸出を行う遊技機の側方に配置された台間
機において、少なくとも上記カードリーダ・ライタ及び
制御基板を、それぞれ個別に機枠に対しその前面に設け
た開口部より前方に引き出し可能に支持させる構成と
し、また機枠に、制御基板を機枠内に収納したとき制御
基板の背面側に設けたコネクタと接続可能なコネクタを
有する中継基板を設けるとともに、この中継基板とケー
ブルを介して接続されかつカードリーダ・ライタを機枠
内に収納したときカードリーダ・ライタの背面側に設け
たコネクタと接続可能なコネクタを設ける構成とする。
【0007】この構成では、カードリーダ・ライタ又は
制御基板が故障した場合、その故障した機器を機枠の開
口部より前方に引き出して取り外すことにより、検査を
容易に行うことができる。また、精密な検査や取り替え
が必要ならば別のカードリーダ・ライタ又は制御基板の
みを用意し、それを開口部より機枠内に挿入して収納す
る。すると、その機器の背面側のコネクタが機枠側のコ
ネクタに接続され、台間機の制御基板と他の機器とが中
継基板及びケーブルを介して電気的に接続されることに
なり、故障した機器の取り替え作業を容易に行うことが
できる。特に、カードリーダ・ライタの故障時には、制
御基板に対する初期設定をし直す必要はなく、取り替え
作業性が向上することになる。
【0008】請求項2に係る発明は、プリペイドカード
以外に貨幣の投入により遊技媒体の貸出を行う遊技媒体
貸出用台間機を対象とする。すわなち、請求項1記載の
遊技媒体貸出用台間機において、カードリーダ・ライタ
及び制御基板以外の機器として貨幣識別機を備え、この
貨幣識別機も機枠に対しその前面に設けた開口部より前
方に引き出し可能に支持させる一方、機枠に、上記中継
基板とケーブルを介して接続されかつ貨幣識別機を機枠
内に収納したとき貨幣識別機の背面側に設けたコネクタ
と接続可能なコネクタを設ける構成とする。この構成で
は、貨幣識別機が故障した場合にも、カードリーダ・ラ
イタ及び制御基板の故障時と同様に、故障した貨幣識別
機のみを機枠の開口部より取り出し、予め用意した別の
貨幣識別機を機枠内に収納することにより、取り替え作
業を容易に行うことができる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1又は2記
載の遊技媒体貸出用台間機において、更に上記中継基板
に台番号設定器を設ける構成とする。この構成では、た
とえ制御基板を取り替えるときにも台間機のIDアドレ
スである台番号を再設定する必要がなく、作業性が一層
向上する。
【0010】請求項1、2又は3記載の遊技媒体貸出用
台間機においては、カードリーダ・ライタ等の機器が各
々機枠の開口部より引き出し可能になっているので、セ
キュリティの面からそれらの機器をそれぞれロック機構
でロックする必要があるが、個別にロック機構を設ける
ことはコスト的にも、また鍵管理の面からも好ましくな
い。請求項4に係る発明は、この点に鑑みてなされたも
のであり、請求項1、2又は3記載の遊技媒体貸出用台
間機に対し改良を加えるものである。すなわち、上記機
枠の前面におけるカードリーダ・ライタと制御基板との
間に1つのロック機構を設け、このロック機構におい
て、キー操作により動作をする係合部材がカードリーダ
・ライタ及び制御基板に係合して両者を共にロックする
ように構成する。この構成では、1つのロック機構のキ
ー操作によりカードリーダ・ライタ及び制御基板が共に
機枠内から取り出し不能にロックされ、あるいはそのロ
ックが解除されるので、個別にロック機構を設ける場合
に比べてコスト的に安価になるとともに、鍵管理が容易
なものになる。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1〜4のい
ずれか一つに記載の遊技媒体貸出用台間機において、そ
の機器のうち、特にカードリーダ・ライタの修理作業を
容易にするために更に改良を加えるものである。すなわ
ち、上記カードリーダ・ライタを、そのカードリーダ・
ライタ本体がケース枠内に脱着機構により脱着可能に収
納されてなる構成とするとともに、この脱着機構を、カ
ードリ−ダ・ライタ本体に設けた突出部を一方向にのみ
抜け出し可能に保持する保持部材と、ケース枠内の所定
位置に収納されたカードリーダ・ライタ本体の少なくと
も一部と当接する押圧部材と、この押圧部材を上記保持
部材の突出部抜け出し可能方向と反対方向に付勢する付
勢部材とによって構成する。
【0012】この構成では、カードリーダ・ライタの故
障時には、カードリーダ・ライタを機枠内から取り出し
た後、故障に関係するカードリーダ・ライタ本体を故障
に無関係のケース枠から脱着機構の解除により分離し、
カードリーダ・ライタ本体のみをメーカー等に送付する
ようにすればよい。しかも、脱着機構の解除は、その付
勢部材の付勢力に抗してカードリーダ・ライタ本体を押
圧部材側に押し当ててその突出部が保持部材から抜け出
るようにするだけで簡単に行うことができ、また同様に
カードリーダ・ライタ本体のケース枠への装着も簡単に
行うことができる。
【0013】請求項6に係る発明は、台間機に設けられ
る操作スイッチ及び表示部を、その修理作業の面から適
宜個所に設けるものである。すなわち。台間機の機枠前
面の開口部より前方に引き出し可能に設けられた上記制
御基板を、基板ケースの前面側に操作パネルを有してな
る構成とする。そして、この操作パネルは、操作スイッ
チ及び表示部を設けた正面部とこの正面部の両側より後
方に延びる左右の側面部とからなる断面コ字状のもの
で、その正面部の裏面と基板ケースの前面との間に所定
の空隙をあけて基板ケースに嵌合されかつ左右の側面部
をそれぞれ基板ケースの側面にネジ止めをして取り付け
られてなり、また、上記空隙内に発光体基板を配置する
構成とする。
【0014】この構成では、発光体基板等の故障時に
は、制御基板を台間機の機枠前面の開口部から前方に取
り出した後、その基板ケースの前面側から操作パネルの
ネジ止めを外して操作パネルを取り外すだけの簡単な操
作でもって発光体基板等に対する検査や修理等を容易に
行うことができる。しかも、操作パネルの左右の側面部
をそれぞれ基板ケースの側面にネジ止めをすることで操
作パネルの取付強度を確保しながら、操作パネルの正面
部と基板ケースの前面との間に発光体基板や配線のため
の配置スペース(空隙)を十分に確保することができ、
操作パネルでの多彩な発光表示が可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を係る
遊技場のスロットマシン島における1組のスロットマシ
ンA及びメダル貸出用台間機Bを示す。スロットマシン
Aは、その前面上部に3つのリール表示窓1,1,1及
びクレジット枚数表示部2等の表示部を、前面中央部に
メダル投入口4、スタートレバー5及び3つの停止ボタ
ン6,6,6等の操作部を、下部にメダル払出口8及び
メダル受け皿9をそれぞれ有している。
【0016】台間機Bは、図2ないし図7に拡大詳示す
るように、機枠11内に紙幣識別機12、主制御基板1
3、中継基板14、カードリーダ・ライタ15及び電源
16等の機器を装備してなり、この台間機Bとその右隣
りのスロットマシンAとは通信用ケーブル141(図2
4参照)を介して接続されている。そして、台間機Bの
紙幣識別機12の紙幣投入口18に紙幣を挿入するとカ
ードリーダ・ライタ15のカード挿入口19よりカード
を発行し、また主制御基板13の後述するカード挿入ボ
タン68を押すと発行カードをカードリーダ・ライタ1
5に取り込み、右隣りのスロットマシンAにおいて所定
のクレジット枚数をクレジット枚数表示部2に加算して
表示させることなどでカードの使用が可能になる。
【0017】上記台間機Bの機枠11は横幅が90mm
の箱状のもので、その内部は、上下方向に4つの仕切板
21,22,23,24により5つの空間25,26,
27,28,29に仕切られている。最上段の仕切板2
1は、図8にも示すように、その幅方向中央部21aが
左右の側部21bよりも一段高い段差状に形成されてお
り、上記紙幣識別機12は、この仕切板21の中央部2
1a上に前後方向にスライド可能に支持されかつ機枠1
1の左右の側面板11cにより横方向の移動が規制され
た状態で空間25内に収納されている。2段目の仕切板
22は、図9にも示すように、その幅方向中央部22a
が左右の側部22bよりも一段低い段差状に形成されて
おり、上記主制御基板13は、この仕切板22の中央部
22a上に前後方向にスライド可能に支持されかつこの
仕切板22の左右の段差部22cと最上段の仕切板21
の左右の段差部21cとにより横方向の移動が規制され
た状態で空間26内に収納されている。
【0018】また、3段目の仕切板23は、図10にも
示すように、その幅方向中央部23aが左右の側部23
bよりも一段高い段差状に形成されている。4段目の仕
切板24は、図11にも示すように、その幅方向中央部
24aが左右の側部24bよりも一段低い段差状に形成
されており、上記カードリーダ・ライタ15は、この仕
切板24の中央部24a上に前後方向にスライド可能に
支持されかつこの仕切板24の左右の段差部24cと3
段目の仕切板23の左右の段差部23cとにより横方向
の移動が規制された状態で空間28内に収納されてい
る。最も下の空間29内には電源16が固定して収納さ
れている。
【0019】上記機枠11の前面側は、その内部の5つ
の空間25〜29のうち、最も上の空間25を閉鎖する
前面扉11aと、その他の空間を閉鎖する前面板11b
とからなり、前面板11bは、図7に示すように機枠1
1の側面板11cに対し複数箇所で各々係合構造31に
より接合されている。この係合構造31は、図12に詳
示するように、前面板11bの縁部から後方内寄りに略
L字状に折れ曲がって延びかつ下側に切欠き部32aを
有する第1の係合片32と、側面板11cの前縁から内
寄りに略直角に折れ曲がって延びる第2の係合片33
と、この第2の係合片33より所定寸法下側の側面板1
1c前縁から前方内寄りに逆L字状に折れ曲がって延び
る第3の係合片34とを有し、第1の係合片32の切欠
き部32a内に第2の係合片33を挿入させて前面板1
1bの側面板11cに対する下方変位と前後変位とを規
制し、かつ第3の係合片34により前面板11bの側面
板11cに対する内方変位を規制するようになってい
る。
【0020】上記前面扉11aは、その下縁を前面板1
1bの上縁にヒンジ36を介して連結して機枠11の第
1の開口部37を開閉するように設けられており、この
前面扉11aを開いたときには機枠11の第1の開口部
37を通して機枠11(詳しくは空間25)内の紙幣識
別機12が前方に引き出し可能になる。この紙幣識別機
12は、前面扉11aに取り付けた紙幣投入口18より
紙幣を横置き状態で取り込んで識別しかつ保管するもの
であり、その前面側には引き出し用の取っ手部38,3
8が、背面側にはコネクタ39がそれぞれ設けられてい
る。このコネクタ39は紙幣識別機12を機枠11内の
所定位置に収納したとき機枠11内の背面側に設けたコ
ネクタ40と接続され、紙幣識別機12を機枠11内か
ら前方に引き出すとその接続は解除される。前面扉11
aの上部には前面扉11aを閉じ状態にロックするため
の第1のロック機構41が設けられている。
【0021】上記前面板11bには、図2に示すように
機枠11(詳しくは空間26)内の主制御基板13に対
応して第2の開口部46が設けられているとともに、機
枠11(詳しくは空間28)内のカードリーダ・ライタ
15に対応して第3の開口部47が設けられており、第
2の開口部46を通して主制御基板13が、第3の開口
部47を通してカードリーダ・ライタ15がそれぞれ個
別に機枠11内から前方に引き出し可能に設けられてい
る。
【0022】上記主制御基板13は、図13ないし図1
7に拡大詳示するように、制御基板本体51を収納する
箱状の基板ケース52の前面側に樹脂製の操作パネル5
3を、基板ケース52の背面側に中継基板14と接続す
るための上下2つのコネクタ54,54をそれぞれ有し
ている。操作パネル53は、横幅が基板ケース52の幅
寸法よりも大きい正面部53aとこの正面部53aの左
右両側より後方に延びる左右の側面部53b,53cと
からなる断面コ字状のもので、その正面部53aの裏面
と基板ケース52の前面52aとの間に所定の空隙55
をあけて基板ケース52に嵌合され、かつ左右の側面部
53b,53cの先端側をそれぞれ基板ケース52の側
面に当接して上部、中央部及び下部の3個所でネジ止め
56をして取り付けられている。各ネジ止め56個所で
は、一方の側面部53cの孔57から基板ケース52内
を幅方向に貫通してその反対側の側面にまで延びる軸部
材58と、他方の側面部53bの孔59から上記軸部材
58の先端部にねじ込まれたネジ部材60とにより左右
の側面部53b,53cが共に基板ケース52に固定さ
れている。
【0023】上記操作パネル53の正面部53aには上
側より順に、カードリーダ・ライタ15のカード挿入口
19にカードを挿入したときに点灯する第1の表示部6
1、電源がONのときに点灯する第2の表示部62、本
機で購入したカードのみ使用可能な単体モードに設定す
るための設定スイッチ63、取っ手64、設定スイッチ
63の押し操作による単体モードの設定時に点灯しかつ
トラブルの発生により単独モードになった時に点滅する
第3の表示部65、カードの返却時に点灯する第4の表
示部66、カードの売れ切れ時に点灯する第5の表示部
67及びカード挿入ボタン68が設けられている。ま
た、この操作パネル53の正面部53a裏面側の空隙5
5内には発光体基板71が基板ケース52の前面52a
(場合によっては操作パネル53の正面部53a)に固
定して配置されており、この発光体基板71には、上記
第1〜第5の表示部61,62,65〜67をそれぞれ
点灯表示又は点滅表示するための複数の発光ダイオード
72,72,…が設けられている。
【0024】上記カードリーダ・ライタ15は、図18
ないし図20に拡大詳示するように、そのカードリーダ
・ライタ本体81をケース枠82内に収納してなる。ケ
ース枠82は、右側の側面が開放され、その開放側面よ
りカードリーダ・ライタ本体81を挿入しかつ脱着機構
83により脱着可能に保持して収納するようになってい
る。このケース枠82の前面を構成する前面パネル82
aにはカード挿入口19、この挿入口19を保護する保
護カバー85及び取っ手86が設けられている。カード
リーダ・ライタ本体81は、ケース枠前面パネル82a
のカード挿入口19より投入したプリペイドカードを取
り込んで磁気的な読み書きを行うこと以外に、カードの
発行機能を有するものであり、その上面及び下面にそれ
ぞれ前後2つの突出部87,88が外向きに突出して設
けられているとともに、背面側にはコネクタ89が設け
られている。このコネクタ89は、カードリーダ・ライ
タ本体81をケース枠82内に収納した状態ではケース
枠82の背面部82bに設けた開口部90に対向しかつ
カードリーダ・ライタ15を機枠11内の所定位置に収
納したとき上記開口部90を通して機枠11内の背面側
に設けたコネクタ91と接続されるようになっており、
カードリーダ・ライタ15を機枠11内から前方に引き
出すとその接続は解除される。
【0025】上記脱着機構83は、ケース枠82の上面
部及び下面部の内側に各々設けられた上下一対の保持部
材101,101と、ケース枠82内の背面側に設けら
れた押圧部材102とを備えている。各保持部材101
は、ケース枠82の上面部又は下面部に沿って延びるチ
ャンネル状のもので、上記カードリーダ・ライタ本体8
1の各突出部87,88に対応して、その突出部をチャ
ンネル溝内に導入するための切欠き部103又は104
と、この切欠き部103又は104より所定距離前側で
チャンネル溝を遮断するピン105とを有し、チャンネ
ル溝内に導入した突出部を後方にのみ抜け出し可能に保
持するようになっている。また、押圧部材102は、ケ
ース枠82内の所定位置に収納されたカードリーダ・ラ
イタ本体81の背面の、コネクタ89の配置箇所以外の
部分と当接するようになっており、この押圧部材102
の上下両端部にはそれぞれ支持ロッド106の一端が連
結されている。この支持ロッド106は、ケース枠82
の背面部82bを前後移動可能に貫通して設けられてい
るとともに、その外周には付勢部材としてのコイルスプ
リング107が押圧部材102とケース枠82の背面部
82bとの間に縮装されている。よって、押圧部材10
2は、支持ロッド106により前後移動可能に支持され
ているとともに、ケース枠82内の所定位置に収納され
たカードリーダ・ライタ本体81の背面に当接した状態
でコイルスプリング107のバネ力を受けてカードリー
ダ・ライタ本体81を保持部材101の突出部87,8
8抜け出し可能方向と反対方向である前方に付勢するよ
うになっている。
【0026】また、機枠11の前面板11bには第2の
開口部46(つまり主制御基板13)と第3の開口部4
7(つまりカードリーダ・ライタ15)との間に第2の
ロック機構110が設けられている。このロック機構1
10は、図21及び図22に拡大詳示するように、鍵穴
に鍵を挿入して捻るキー操作により軸111回りに略9
0度回動して水平状態と垂直状態とに切り替わる係合部
材112を有し、この係合部材112は、垂直状態にあ
るときその上端部が仕切板22の前方を通って、主制御
基板13の基板ケース52の下面に設けたスリット11
6(図16参照)内に嵌り込むとともに、下端部が仕切
板23の前方を通って、カードリーダ・ライタ15のケ
ース枠82の上面部に設けたスリット117(図19参
照)内に嵌り込むようになっており、これにより、主制
御基板13及びカードリーダ・ライタ15は共にロック
されて機枠11内から引き出せなくなる。
【0027】一方、上記中継基板14は、機枠11内の
主制御基板13の後方に配置されかつ取付部材121を
介して機枠11の背面板11dに固定されている。この
中継基板14は、図23ないし図25に拡大詳示するよ
うに、その前面側に2つの主制御基板用コネクタ12
2,122、台番号設定器123及びホストコンピュー
タ用の4種類の設定器124a,124b,124c,
124dを、背面側にスロットマシン用コネクタ12
6、2つの隣接台間機用コネクタ127,127、電源
用コネクタ128、カードリーダ・ライタ用コネクタ1
29、ホストコンピュータ用コネクタ130、紙幣識別
機用コネクタ131及びその他のコネクタ(図示せず)
をそれぞれ有してなる。上記各主制御基板用コネクタ1
22は、主制御基板13を機枠11(詳しくは空間2
6)内に収納したときその背面側の対応するコネクタ5
4と接続されるようになっており、主制御基板13を機
枠11内から前方に引き出すとその接続は解除される。
【0028】上記機枠11の背面板11dには、図4に
示すように中継基板14に対向して開口部136が設け
られており、この開口部136は、その下側を除く大部
分が配線蓋137により覆われている。中継基板14の
背面側の各種コネクタ126〜131のうち、外部配線
用のコネクタ126,127,130に各々接続された
スロットマシン用ケーブル141、隣接台間機用ケーブ
ル142及びホストコンピュータ用ケーブル(図示せ
ず)は、上記開口部136の下側部分を通って外部に配
線されており、内部配線用のコネクタ128,129,
131は、それぞれ機枠11の背面板11dに沿って配
線したケーブル(図示せず)及び機器側のコネクタ14
6,91,40を介して、対応する機器つまり電源1
6、カードリーダ・ライタ15及び紙幣識別機12に接
続されている。
【0029】従って、上記実施形態のメダル貸出用台間
機Bにおいては、その主要機器である紙幣識別機12、
主制御基板13及びカードリーダ・ライタ15がそれぞ
れ個別に機枠11内より前方に取り出し可能に設けられ
ているため、これらの機器の故障や検査等のときには必
要とする機器のみを取り出して作業を行うことができ、
その作業性を高めることができる。しかも、これらの機
器を取り出すときにはその各背面側のコネクタ39,5
4,89と機枠11側のコネクタ40,122,91と
の接続が切断され、また機器を機枠11内の元の位置に
戻すときには対応するコネクタ同士が接続するようにな
っているので、作業性をより高めることができる。
【0030】その上、台間機BのIDアドレスを設定す
るための台番号設定器123は、上記3種類の機器1
2,13,15とは別の中継基板14に設けられている
ため、これら3種類の機器のいずれを取り替えるときに
も台間機BのIDアドレスの再設定を行う必要はなく、
作業性の向上を一層図ることができる。また、3種類の
機器を個別に取り替えるときには、その取り替える機器
のみを予め用意すれば足りるとともに、故障してない他
の機器を回収する必要もないので、機器の保管及び管理
をその分容易なものとすることができる。
【0031】さらに、上記3種類の機器のうち、特にカ
ードリーダ・ライタ15の故障等のときには、カードリ
ーダ・ライタ15を機枠11内から取り出した後、故障
に関係するカードリーダ・ライタ本体81をケース枠8
2から脱着機構83の解除により分離し、カードリーダ
・ライタ本体81のみをメーカー等に送付することがで
きるので、その取り扱い性を高めることができる。しか
も、脱着機構83の解除は、コイルスプリング107の
付勢力に抗してカードリーダ・ライタ本体81を押圧部
材102側に押し当ててその突出部87,88が保持部
材101の切欠き部103,104から抜け出るように
するだけのワンタッチ操作でもって簡単に行うことがで
き、また同様にカードリーダ・ライタ本体81のケース
枠82への装着も簡単に行うことができるので、取り替
え作業性の向上を一層図ることができる。
【0032】また、台間機Bの表示部である主制御基板
13の各表示部61,62,65〜67の発光ダイオー
ド72や発光体基板71の故障時には、主制御基板13
を機枠11内から取り出した後、主制御基板13の基板
ケース52の前面側から操作パネル53を取り外すだけ
の簡単な操作でもって発光ダイオード72等に対する検
査や修理などを容易に行うことができるので、その作業
性の向上を図ることができる。しかも、操作パネル53
は、操作スイッチ63,68及び表示部61,62,6
5〜67を設けた正面部53aとこの正面部53aの両
側より後方に延びる左右の側面部53b,53cとかな
る断面コ字状のもので、その正面部53aの裏面と基板
ケース52の前面52aとの間に所定の空隙55をあけ
て基板ケース52に嵌合されかつ左右の側面部53b,
53cをそれぞれ基板ケース52の側面にネジ止め56
をして取り付けられているため、操作パネル53の取付
強度を強固に確保しながら、操作パネル53の正面部5
3aと基板ケース52の前面52aとの間に発光体基板
71や配線のための配置スペースを十分に確保すること
ができ、操作パネル53での多彩な発光表示を実現する
ことができる。
【0033】加えて、機枠11の前面板11bにおける
主制御基板13とカードリーダ・ライタ15との間に1
つのロック機構110が設けられ、このロック機構11
0のキー操作により主制御基板13及びカードリーダ・
ライタ15が共に機枠11内にロックされる構成になっ
ているため、この主制御基板13及びカードリーダ・ラ
イタ15毎に2つのロック機構を設ける場合に比べてコ
スト的に安価にセキュリティを確保することができると
ともに、鍵の総数を可及的に少なくして鍵管理を容易に
することができる。しかも、上記ロック機構110は、
主制御基板13及びカードリーダ・ライタ15のいずれ
か一方を機枠11内から取り出した状態で他方を引き出
し不能にロックすることができるので、ホール内での作
業中に機器が無断で取り出されるのを防止することがで
きる。
【0034】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば上記実施形態では、台間機Bの機枠11内に装備
される主制御基板13とカードリーダ・ライタ15と
を、それぞれ個別に機枠11に対し前面板11bに設け
た開口部46,47より前方に引き出し可能に支持させ
るに当たり、上記両開口部46,47を前面板11bの
幅方向中心線上に設けたが、本発明は、図26に示すよ
うに、開口部46’,47’を前面板11bの幅方向右
側に偏った位置に設けてもよい。この場合、台間機Bの
主制御基板13及びカードリーダ・ライタ15が右側に
偏っていることから、この台間機Bと右側に隣接するス
ロットマシンとの対応関係がより分かり易くなるという
利点がある。
【0035】また、上記実施形態では、スロットマシン
Aの側方に配置された横幅が90mmの幅広のメダル貸
出用台間機Bについて述べたが、本発明は、紙幣若しく
は硬貨を縦置き状態で取り込んで識別をする貨幣識別機
を備え又は貨幣識別機を備えない横幅が40mmの薄型
のメダル貸出用台間機、あるいはパチンコ機の側方に配
置されるパチンコ玉貸出用台間機などにも同様に適用す
ることができるのは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の遊技媒体貸出用
台間機によれば、カードリーダ・ライタ等の主要機器を
各々個別に機枠内から前方に引き出すことができるの
で、それらの検査や取り替え作業を簡単に行うことがで
き、作業性の向上を図ることができる。しかも、故障し
易い機器のみを個別に用意しておくだけで足りるととも
に、故障した機器のみを取り替えるにすぎないので、そ
れらの保管及び管理を簡易化することができる。
【0037】特に、請求項3に係る発明では、たとえ制
御基板を取り替えるときでも台番号を再設定する必要は
なく、取り替え作業性の向上を一層図ることができる。
【0038】請求項4に係る発明では、1つのロック機
構のキー操作によりカードリーダ・ライタ及び制御基板
を共に機枠内にロックしたり、そのロックを解除するこ
とができるので、個別にロック機構を設ける場合に比べ
てセキュリティをコスト的に安価に確保することができ
るとともに、鍵管理を容易にすることができ、実施化を
図る上で非常に有効なものである。
【0039】請求項5に係る発明では、カードリーダ・
ライタの故障時には、カードリーダ・ライタを機枠内か
ら取り出した後、故障に関係するカードリーダ・ライタ
本体をケース枠から脱着機構の解除により分離し、カー
ドリーダ・ライタ本体のみをメーカー等に送付すること
ができるので、その取り扱い性を高めることができる。
しかも、脱着機構は、その付勢部材の付勢力に抗してカ
ードリーダ・ライタ本体を押圧部材側に押し当ててその
突出部が保持部材から抜け出るようにするだけのワンタ
ッチ操作でもってカードリーダ・ライタ本体のケース枠
からの脱着を簡単に行うことができ、また同様にカード
リーダ・ライタ本体のケース枠への装着も簡単に行うこ
とができるので、取り替え作業性の向上を一層図ること
ができる。
【0040】さらに、請求項6に係る発明では、発光体
基板等の故障時には、制御基板を台間機の機枠内から取
り出した後、その基板ケースの前面側から操作パネルを
取り外すだけの簡単な操作でもって発光体基板等に対す
る検査や修理等を容易に行うことができるので、その作
業性の向上を図ることができる。しかも、操作パネルの
取付強度を確保しながら、操作パネルの正面部と基板ケ
ースの前面との間に発光体基板や配線のための配置スペ
ースを十分に確保することができ、操作パネルでの多彩
な発光表示が可能になるという効果を併有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技場のスロットマシ
ン島における1組のスロットマシン及びメダル貸出用台
間機を示す正面図である。
【図2】上記メダル貸出用台間機の拡大正面図であり、
(a)は主制御基板及びカードリーダ・ライタを機枠内
に収納した状態を示し、(b)はこれらを機枠内から取
り出した状態を示す。
【図3】同台間機の右側面図である。
【図4】同台間機の背面図であり、(a)は配線蓋を取
り付けた状態を示し、(b)はこれを取り外した状態を
示す。
【図5】同台間機の機枠の前面板を取り外した状態を示
す正面図である。
【図6】同台間機の縦断側面図である。
【図7】同台間機の機枠内から主要機器を取り出した状
態の縦断側面図である。
【図8】図7のK−K線における拡大断面図である。
【図9】図7のL−L線における拡大断面図である。
【図10】図7のM−M線における拡大断面図である。
【図11】図7のN−N線における拡大断面図である。
【図12】台間機の機枠における前面板と側面板との係
合構造を示す分解斜視図である。
【図13】主制御基板の正面図である。
【図14】同右側面図である。
【図15】同背面図である。
【図16】同底面図である。
【図17】図14のP−P線における拡大断面図であ
る。
【図18】カードリーダ・ライタの右側面図である。
【図19】同平面図である。
【図20】図18のQ−Q線における断面図である。
【図21】図5のX部分の拡大図である。
【図22】図6のY部分の拡大図である。
【図23】中継基板の正面図である。
【図24】同右側面図である。
【図25】同背面図である。
【図26】別の実施形態を示す図2相当図である。
【符号の説明】
A スロットマシン(遊技機) B メダル貸出用台間機 11 機枠 11b 前面板 12 紙幣識別機 13 主制御基板 14 中継基板 15 カードリーダ・ライタ 37,46,46’,47,47’ 開口部 39,40,54,89,91 コネクタ 52 基板ケース 53 操作パネル 53a 正面部 53b,53c 側面部 55 空隙 56 ネジ止め 61,62,65,66,67 表示部 63 設定スイッチ(操作スイッチ) 68 カード挿入ボタン(操作スイッチ) 71 発光体基板 83 脱着機構 87,88 突出部 101 保持部材 102 押圧部材 107 コイルスプリング(付勢部材) 110 ロック機構 112 係合部材 123 台番号設定器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードリーダ・ライタ及び制御基板等の
    機器を備え、プリペイドカードの投入により遊技媒体の
    貸出を行う遊技機の側方に配置された台間機において、 少なくとも上記カードリーダ・ライタ及び制御基板は、
    それぞれ個別に機枠に対しその前面に設けた開口部より
    前方に引き出し可能に支持されており、機枠には、制御
    基板を機枠内に収納したとき制御基板の背面側に設けた
    コネクタと接続可能なコネクタを有する中継基板が設け
    られているとともに、この中継基板とケーブルを介して
    接続されかつカードリーダ・ライタを機枠内に収納した
    ときカードリーダ・ライタの背面側に設けたコネクタと
    接続可能なコネクタが設けられていることを特徴とする
    遊技媒体貸出用台間機。
  2. 【請求項2】 カードリーダ・ライタ及び制御基板以外
    の機器として貨幣識別機を備えており、この貨幣識別機
    も機枠に対しその前面に設けた開口部より前方に引き出
    し可能に支持されている一方、機枠には、上記中継基板
    とケーブルを介して接続されかつ貨幣識別機を機枠内に
    収納したとき貨幣識別機の背面側に設けたコネクタと接
    続可能なコネクタが設けられている請求項1記載の遊技
    媒体貸出用台間機。
  3. 【請求項3】 上記中継基板に台番号設定器が設けられ
    ている請求項1又は2記載の遊技媒体貸出用台間機。
  4. 【請求項4】 上記機枠の前面にはカードリーダ・ライ
    タと制御基板との間に1つのロック機構が設けられてお
    り、このロック機構は、キー操作により動作をする係合
    部材がカードリーダ・ライタ及び制御基板に係合して両
    者をロックするように設けられている請求項1〜3のい
    ずれか一つに記載の遊技媒体貸出用台間機。
  5. 【請求項5】 上記カードリーダ・ライタは、そのカー
    ドリーダ・ライタ本体がケース枠内に脱着機構により脱
    着可能に収納されてなり、この脱着機構は、カードリ−
    ダ・ライタ本体に設けた突出部を一方向にのみ抜け出し
    可能に保持する保持部材と、ケース枠内の所定位置に収
    納されたカードリーダ・ライタ本体の少なくとも一部と
    当接する押圧部材と、この押圧部材を上記保持部材の突
    出部抜け出し可能方向と反対方向に付勢する付勢部材と
    からなる請求項1〜4のいずれか一つに記載の遊技媒体
    貸出用台間機。
  6. 【請求項6】 上記制御基板は、基板ケースの前面側に
    操作パネルを有しており、この操作パネルは、操作スイ
    ッチ及び表示部を設けた正面部とこの正面部の両側より
    後方に延びる左右の側面部とからなる断面コ字状のもの
    で、その正面部の裏面と基板ケースの前面との間に所定
    の空隙をあけて基板ケースに嵌合されかつ左右の側面部
    をそれぞれ基板ケースの側面にネジ止めをして取り付け
    られており、上記空隙内に発光体基板が配置されている
    請求項1〜5のいずれか一つに記載の遊技媒体貸出用台
    間機。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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