JP2000189429A - 内視鏡用処置具における処置部用カップ状採取刃及びその製造方法 - Google Patents

内視鏡用処置具における処置部用カップ状採取刃及びその製造方法

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JP2000189429A
JP2000189429A JP10369946A JP36994698A JP2000189429A JP 2000189429 A JP2000189429 A JP 2000189429A JP 10369946 A JP10369946 A JP 10369946A JP 36994698 A JP36994698 A JP 36994698A JP 2000189429 A JP2000189429 A JP 2000189429A
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Tamoru Asano
多茂留 浅野
Tatsuya Saito
達也 斉藤
Makoto Mori
誠 森
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Kaijirushi Hamono Center KK
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】カップ刃10と連動レバー11とから構成
した採取刃体6,7をプレス加工により一体成形した。
カップ刃10は採取口部23aを開放した採取凹所23
を形成するように環状をなす周壁24を有し、連動レバ
ー11は互いに重合させた両側壁25,26を有し、こ
のカップ刃10の周壁24と連動レバー11の一方の側
壁25と連動レバー11の他方の側壁26とが互いに一
連につながっている。口部19aを開放した凹所19を
形成するように一体に環状をなす壁20を有する加工素
材18をプレス加工して、前記連動レバー11を成形す
るとともに、前記カップ刃10を成形している。 【効果】採取刃体6,7の製造を容易に行うことができ
るとともに、採取刃体6,7の強度を高めることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手術や医療検査
等に用いられる内視鏡用処置具において、内視鏡を介し
て体内に挿入される連動部材の先端部に設けた処置部に
係り、特に、この処置部で互いに開閉動可能に支持した
一対の採取刃体をカップ刃とレバーとから構成した処置
部用カップ状採取刃及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
内視鏡用処置具の処置部においては、そのカップ状採取
刃が切削加工(刃物加工や砥粒加工)により一体的に形
成されていたので、カップ状採取刃の製造作業が面倒で
あった。
【0003】本発明は、カップ状採取刃の製造を容易に
することに加え、カップ状採取刃の強度を高めることも
目的にしている。
【0004】
【課題を解決するための手段】後記実施形態の図面(図
1〜3)の符号を援用して、本発明にかかる内視鏡用処
置具を説明する。
【0005】請求項1の発明にかかる処置部用カップ状
採取刃は、下記のように構成されている。内視鏡を介し
て体内に挿入される連動部材(2)の先端部に設けた処
置部(3)を操作部(1)により遠隔操作して作動させ
る内視鏡用処置具にあって、その処置部(3)で互いに
開閉動可能に支持した一対の採取刃体(6,7)を備え
ている。
【0006】この採取刃体(6,7)は、塑性加工によ
り成形され、カップ刃(10)とレバー(11)とから
構成されている。このカップ刃(10)は採取口部(2
3a)を開放した採取凹所(23)を形成するように環
状をなす周壁(24)を有している。このレバー(1
1)は互いに重合させた両側壁(25,26)を有して
いる。
【0007】レバー(11)の両側壁(25,26)の
基端部(25a,26a)のうち一方の側壁(25)の
基端部(25a)を、カップ刃(10)の周壁(24)
の両端縁部(24a,24b)のうち一方の端縁部(2
4a)に対し一体につなげている。レバー(11)の両
側壁(25,26)の基端部(25a,26a)のうち
他方の側壁(26)の基端部(26a)を、カップ刃
(10)の周壁(24)の両端縁部(24a,24b)
のうち他方の端縁部(24b)に対し一体につなげてい
る。レバー(11)の両側壁(25,26)の先端部
(25b,26b)のうち一方の側壁(25)の先端部
(25b)と他方の側壁(26)の先端部(26b)と
を一体につなげている。
【0008】請求項2の発明は、処置部用カップ状採取
刃の製造方法に係り、内視鏡を介して体内に挿入される
連動部材(2)の先端部に設けた処置部(3)を操作部
(1)により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具に
あって、その処置部(3)で互いに開閉動可能に支持し
た一対の採取刃体(6,7)を製造する方法に関するも
のであり、下記のように構成されている。
【0009】口部(19a)を開放した凹所(19)を
形成するように一体に環状をなす壁(20)を有する加
工素材(18)を長手方向(A)でカップ刃素材部(1
8a)とレバー素材部(18b)とに区分し、このレバ
ー素材部(18b)を幅方向(B)へ塑性加工する。こ
のレバー素材部(18b)には互いに重合させた両側壁
(25,26)を有するレバー(11)を成形するとと
もに、このカップ刃素材部(18a)には採取口部(2
3a)を開放した採取凹所(23)を形成するように環
状をなす周壁(24)を有するカップ刃(10)を成形
する。レバー(11)の両側壁(25,26)の基端部
(25a,26a)のうち一方の側壁(25)の基端部
(25a)を、カップ刃(10)の周壁(24)の両端
縁部(24a,24b)のうち一方の端縁部(24a)
に対し一体につなげ、レバー(11)の両側壁(25,
26)の基端部(25a,26a)のうち他方の側壁
(26)の基端部(26a)を、カップ刃(10)の周
壁(24)の両端縁部(24a,24b)のうち他方の
端縁部(24b)に対し一体につなげ、レバー(11)
の両側壁(25,26)の先端部(25b,26b)の
うち一方の側壁(25)の先端部(25b)と他方の側
壁(26)の先端部(26b)とを一体につなげるよう
にする。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態に係る内
視鏡用処置具を図面を参照して説明する。 <内視鏡用処置具の概略>図1(a)に示すように、操
作部1から引き出された連動部材2は、内視鏡(図示せ
ず)を介して体内に挿入されるものであって、この連動
部材2の先端部に処置部3が取り付けられている。
【0011】この処置部3においては、図1(b)及び
図2(a)(b)に示すように、連動部材2の外周保護
コイル4の先端部にホルダ5が取着され、このホルダ5
に対しカップ状の両採取刃体6,7がその支持孔8で固
定中心支軸9により互いに回動可能に支持されている。
この両採取刃体6,7は、カップ刃10と連動レバー1
1とからなり、後述する開閉リンク機構12により開閉
動する。この開閉リンク機構12は、連動部材2の操作
ワイヤ13を介して操作部1により遠隔操作されて作動
するようになっている。
【0012】* 前記開閉リンク機構12 前記第一採取刃体6の連動レバー11と、前記第二採取
刃体7の連動レバー11とは、第一採取刃体6と第二採
取刃体7とが開閉動する方向を含む平面に対し平行な面
上で互いに交差して並設されている。この第一採取刃体
6の連動レバー11と第二採取刃体7の連動レバー11
とに連結孔14が貫設され、これらの連結孔14にそれ
ぞれ一本のリンクワイヤ15,16が挿通されて引掛け
られている。前記操作ワイヤ13は、この両リンクワイ
ヤ15,16と、操作部1から引き出されたメインワイ
ヤ17とを有している。このメインワイヤ17の先端部
に両リンクワイヤ15,16の端部が溶着等により連結
されている。この両リンクワイヤ15,16は、ある程
度の剛性及び可撓性を有する。
【0013】前記操作部1により遠隔操作して操作ワイ
ヤ13のメインワイヤ17を引くと、前記両リンクワイ
ヤ15,16により第一採取刃体6の連動レバー11と
第二採取刃体7の連動レバー11とが互いに閉じる方向
へ回動し、第一採取刃体6と第二採取刃体7とが互いに
閉じる。また、操作部1により遠隔操作して操作ワイヤ
13のメインワイヤ17を押すと、これに前記保護コイ
ル4の戻り力も加わり、第一採取刃体6の連動レバー1
1と第二採取刃体7の連動レバー11とが互いに開く方
向へ回動し、第一採取刃体6と第二採取刃体7とが互い
に開く。
【0014】<前記両採取刃体6,7の製造方法> * 図3(a)に示す状態 加工素材18は、口部19aを開放した有底状の凹所1
9を形成するように一体に環状をなす壁20を有し、長
手方向Aでカップ刃素材部18aとレバー素材部18b
とに区分される。このカップ刃素材部18aにおいて口
部19aに沿う壁20の端縁には刃先21が形成されて
いる。
【0015】* 図3(b)に示す状態(下記で両採取
刃体6,7として詳述) このレバー素材部18bを幅方向B(前記長手方向Aに
対し直交する方向)へプレス加工して壁20を互いに重
合させ、このレバー素材部18bには前記連動レバー1
1の主体部を成形するとともに、このカップ刃素材部1
8aには前記カップ刃10の主体部を成形する。
【0016】その後、この連動レバー11の主体部に前
記支持孔8及び連結孔14を成形するとともに、カップ
刃10の主体部に貫通孔22を成形する。 <前記両採取刃体6,7>前述したように、この両採取
刃体6,7は、カップ刃10と連動レバー11とからな
る。
【0017】このカップ刃10は、採取口部23aを開
放した採取凹所23を形成するように環状をなす周壁2
4を有している。この連動レバー11は互いに重合させ
た両側壁25,26を有している。この連動レバー11
の両側壁25,26の基端部25a,26aのうち、一
方の側壁25の基端部25aは、カップ刃10の周壁2
4の両端縁部24a,24bのうち、一方の端縁部24
aに対し一体につなげられている。この連動レバー11
の両側壁25,26の基端部25a,26aのうち、他
方の側壁26の基端部26aは、カップ刃10の周壁2
4の両端縁部24a,24bのうち、他方の端縁部24
bに対し一体につなげられている。この連動レバー11
の両側壁25,26の先端部25b,26bのうち、一
方の側壁25の先端部25bと他方の側壁26の先端部
26bとは一体につなげられている。この連動レバー1
1の両側壁25,26は、カップ刃10における採取凹
所23の採取口部23aに面する底壁27と一体につな
げた底壁28で互いに一体につながっている。このカッ
プ刃10の底壁27に前記貫通孔22が形成されてい
る。前記採取口部23aの外周で周壁24の端縁に前記
刃先21が形成されている。この連動レバー11の両側
壁25,26に前記支持孔8及び連結孔14が貫設され
ている。なお、前述したように両採取刃体6,7を互い
に開閉動可能に支持する場合に、それらの連動レバー1
1を重合させることができるように、この連動レバー1
1は屈曲されている。
【0018】<本実施形態の特徴>本実施形態は下記*
の特徴(後記する他の技術的思想以外)を有する。 * カップ刃10と連動レバー11とから構成した採取
刃体6,7をプレス加工により一体成形した。従って、
従来のようにカップ状採取刃を切削加工(刃物加工や砥
粒加工)により一体的に形成する場合と比較して、採取
刃体6,7の製造を容易に行うことができる。
【0019】* カップ刃10は採取口部23aを開放
した採取凹所23を形成するように環状をなす周壁24
を有し、連動レバー11は互いに重合させた両側壁2
5,26を有し、このカップ刃10の周壁24と連動レ
バー11の一方の側壁25と連動レバー11の他方の側
壁26とが互いに一連につながっている。従って、採取
刃体6,7の強度を高めることができる。
【0020】* 口部19aを開放した凹所19を形成
するように一体に環状をなす壁20を有する加工素材1
8をプレス加工して、前記連動レバー11を成形すると
ともに、前記カップ刃10を成形している。従って、採
取刃体6,7の製造をより一層容易に行うことができ
る。
【0021】〔他の実施形態〕前記実施形態以外にも下
記*のように構成してもよい。 * 前記両採取刃体6,7のカップ刃10において、採
取凹所23の採取口部23aに面する底壁27で、貫通
孔22を省略して閉塞し、有底状の採取凹所23にす
る。
【0022】* 採取刃体6,7をプレス加工するにあ
たって、加工素材18の凹所19の底壁全体に孔を形成
する。この孔により、カップ刃10の貫通孔22が形成
されるとともに、連動レバー11の両側壁25,26を
一体につなげる底壁28が省略される。
【0023】* 採取刃体6,7のプレス加工時におい
て、カップ刃10に刃先21や貫通孔22を成形する工
程順、並びに、連動レバー11に支持孔8や連結孔14
を成形する工程順については、適宜に変更可能である。
【0024】〔他の技術的思想〕前記実施形態から把握
できる技術的思想(請求項以外)を記載する。 (イ) 請求項1に記載した内視鏡用処置具の処置部用
カップ状採取刃おいて、レバー(連動レバー11)の両
側壁25,26は、カップ刃10における採取凹所23
の採取口部23aに面する底壁27と一体につなげた底
壁28で互いに一体につながっている。従って、採取刃
体6,7の強度をより一層高めることができる。
【0025】(ロ) 請求項1に記載した内視鏡用処置
具の処置部用カップ状採取刃おいて、カップ刃10は、
採取凹所23の採取口部23aに面する底壁27で、貫
通孔22を有している。
【0026】(ハ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)に記載した内視鏡用処置具の処置部用カップ
状採取刃おいて、レバー(連動レバー11)の両側壁2
5,26には支持孔8が貫設されている。
【0027】(ニ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)に記載した内視鏡用処置具
の処置部用カップ状採取刃おいて、塑性加工はプレス加
工である。従って、採取刃体6,7の製造をより一層容
易に行うことができる。
【0028】(ホ) 請求項2に記載した内視鏡用処置
具の処置部用カップ状採取刃の製造方法において、塑性
加工はプレス加工である。従って、採取刃体6,7の製
造をより一層容易に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した内視鏡用処置具の処
置部用カップ状採取刃によれば、カップ刃(10)とレ
バー(11)とから構成した採取刃体(6,7)を塑性
加工により成形したので、採取刃体(6,7)の製造を
容易に行うことができるばかりではなく、カップ刃(1
0)の周壁(24)とレバー(11)の一方の側壁(2
5)とレバー(11)の他方の側壁(26)とを互いに
一連につなげたので、採取刃体(6,7)の強度を高め
ることもできる。
【0030】請求項2に記載した内視鏡用処置具の処置
部用カップ状採取刃の製造方法によれば、口部(19
a)を開放した凹所(19)を形成するように一体に環
状をなす壁(20)を有する加工素材(18)を塑性加
工したので、採取刃体(6,7)の製造を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本実施形態にかかる内視鏡用処置具
の全体を示す一部切欠き正面図であり、(b)は両採取
刃体を閉じた処置部を示す(a)の部分拡大正面図であ
る。
【図2】 (a)は図1(b)の正面側断面図であり、
(b)は図1(b)の右側面図である。
【図3】 (a)はプレス加工前の加工素材を示す斜視
図であり、(b)はプレス加工後の採取刃体を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1…操作部、2…連動部材、3…処置部、6,7…採取
刃体、10…カップ刃、11…連動レバー、18…加工
素材、18a…カップ刃素材部、18b…レバー素材
部、、19…凹所、19a…口部、23…採取凹所、2
3a…採取口部、24…周壁、24a,24b…端縁
部、25,26…側壁、25a,26a…基端部、25
b,26b…先端部、A…長手方向、B…幅方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 誠 岐阜県関市小屋名1110番地 株式会社貝印 刃物開発センター内 Fターム(参考) 4C060 FF23 GG23 GG26 GG28 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG15 HH56 JJ06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡を介して体内に挿入される連動部
    材の先端部に設けた処置部を操作部により遠隔操作して
    作動させる内視鏡用処置具にあって、その処置部で互い
    に開閉動可能に支持した一対の採取刃体をカップ刃とレ
    バーとから構成した処置部用カップ状採取刃において、 前記カップ刃は採取口部を開放した採取凹所を形成する
    ように環状をなす周壁を有し、前記レバーは互いに重合
    させた両側壁を有し、 レバーの両側壁の基端部のうち一方の側壁の基端部を、
    カップ刃の周壁の両端縁部のうち一方の端縁部に対し一
    体につなげ、レバーの両側壁の基端部のうち他方の側壁
    の基端部を、カップ刃の周壁の両端縁部のうち他方の端
    縁部に対し一体につなげ、レバーの両側壁の先端部のう
    ち一方の側壁の先端部と他方の側壁の先端部とを一体に
    つなげるように、塑性加工により成形したことを特徴と
    する内視鏡用処置具における処置部用カップ状採取刃。
  2. 【請求項2】 内視鏡を介して体内に挿入される連動部
    材の先端部に設けた処置部を操作部により遠隔操作して
    作動させる内視鏡用処置具にあって、その処置部で互い
    に開閉動可能に支持した一対の採取刃体を製造する方法
    において、 口部を開放した凹所を形成するように一体に環状をなす
    壁を有する加工素材を長手方向でカップ刃素材部とレバ
    ー素材部とに区分し、このレバー素材部を幅方向へ塑性
    加工して、このレバー素材部には互いに重合させた両側
    壁を有するレバーを成形するとともに、このカップ刃素
    材部には採取口部を開放した採取凹所を形成するように
    環状をなす周壁を有するカップ刃を成形し、レバーの両
    側壁の基端部のうち一方の側壁の基端部を、カップ刃の
    周壁の両端縁部のうち一方の端縁部に対し一体につな
    げ、レバーの両側壁の基端部のうち他方の側壁の基端部
    を、カップ刃の周壁の両端縁部のうち他方の端縁部に対
    し一体につなげ、レバーの両側壁の先端部のうち一方の
    側壁の先端部と他方の側壁の先端部とを一体につなげる
    ようにすることを特徴とする内視鏡用処置具における処
    置部用カップ状採取刃の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034989A (ja) * 2000-07-27 2002-02-05 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡用生検鉗子
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