JP2000188245A - ウェーハの結合方法 - Google Patents
ウェーハの結合方法Info
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Abstract
ウェーハに外力を加えてもその部分に歪みが発生しない
結合方法を提供することにある。 【解決手段】 2枚のウェーハを室温で貼り合わせる方
法であって、重ね合わせた後、ボンドウェーハの結合面
とは反対側の面に気体により圧力を加えて常温でのファ
ンデルワールス力による結合を促進させる。
Description
枚のシリコンウェーハ等のウェーハを結合する方法に関
し、詳しくは、重ね合わせた後気体による圧力を加えて
結合するウェーハの結合方法に関する。
鏡面研磨面同士を清浄な条件下で直接または酸化膜を介
して重ね合わせることにより、接着剤を用いることなく
結合できることが知られており、その方法は特許第25
12243号公報に提案されている。
いて載置台上に一方のウェーハ(ベースウェーハ)を結
合面を上に向けて載置し、他方のウェーハ(ボンドウェ
ーハ)の結合面とは反対側の面におけるOF(オリエン
テーションフラット)部またはノッチ部(V字形の切欠
き部)付近を真空ピンセットで吸着保持し、ボンドウェ
ーハのOF部またはノッチ部がやや下がり気味となるよ
うに傾けた状態でベースウェーハ上方から下降させてゆ
き、先ず両ウェーハのOF部またはノッチ部が合致する
ようにその縁を軽く接触させる。次いで、両ウェーハの
OF部またはノッチ部とは反対側の端部同士の間隔が約
1mm程度になるまで接近させ、その状態で前記真空ピ
ンセットの吸着を開放する。それによりボンドウェーハ
はOF部またはノッチ部の縁を支点として自重により回
転し、ボンドウェーハの結合面の全面がベースウェーハ
の結合面の全面に重ね合わせられるというものである。
な装置などが不要で、且つ簡便な方法であり非常に有益
である。しかし、単にボンドウェーハの吸着を開放して
ベースウェーハの上に重ね合わせただけの状態では両者
の間に薄い空気層が存在するため、ファンデルワールス
力による完全な密着状態が得られるまでに時間がかかる
場合がある。そこで、通常は両者を重ね合わせた直後に
OF部またはノッチ部の縁を真空ピンセットで軽く押圧
することで、完全な密着状態になるのに要する時間を短
縮し、生産効率を上げるようにすることが行なわれてい
る。
ボンドウェーハのOF部またはノッチ部の縁を軽く押圧
すると、生産効率は向上するが、押圧した部分に結合不
良(ボイド)が発生し易く、また、ボイドとならない場
合でも、完成したSOIウェーハをX線トポグラフ像で
観察すると、OF部またはノッチ部付近に真空ピンセッ
トで押圧したと見られる歪みが発生していることが分か
った。即ち、真空ピンセットのような固体でウェーハを
押圧する場合、微妙な圧力の調整が困難で、軽く押圧し
たつもりでも接触領域の面積次第では部分的に大きな圧
力を加えたことになる場合もあり、ウェーハに歪みを与
えてしまうことになる。この様な現象は薄物ウェーハ
(例えば300μm以下)が厚物ウェーハよりも撓み易
いために薄物ウェーハにおいて特に問題となる。このよ
うな歪みが素子形成用のウェーハ(ボンドウェーハ)側
に発生すると素子特性に悪影響を及ぼし、支持ウェーハ
(ベースウェーハ)側に発生した場合はその部分のウェ
ーハ強度が低下するという問題点を有する。又、押圧治
具が変形することによる部品の交換も定期的に必要であ
った。
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
室温での密着を促進するために重ね合わせたウェーハに
外力を加えてもその部分に歪みが発生しない結合方法を
提供することにある。本発明者は、重ね合わせたウェー
ハに対して行った真空ピンセットによる直接的な押圧に
代えて、気体により圧力を加えることで、その圧力を加
えた部分に歪みが発生しないことを知見し、本発明を完
成したものである。
に本発明請求項1に記載のウェーハの結合方法は、少な
くとも片面が鏡面仕上げされた2枚のウェーハを、その
鏡面同士を対向させて重ね合わせ、重ねたウェーハの結
合面とは反対側の面に気体による圧力を加えて結合する
ことを特徴とする。又、請求項2に記載のウェーハの結
合方法は、少なくとも片面が鏡面仕上げされ、形状及び
直径が同一の2枚のウェーハを、これらの輪郭線を合致
させた状態で、且つ前記鏡面同士を直接、または絶縁膜
を介して重ね合わせて結合する方法であって、OF(オ
リエンテーションフラット)部またはノッチ部を有する
2枚のウェーハのうち、支持体となる第二のウェーハを
載置台上に結合面を上に向けて載置し、他方の第一のウ
ェーハの結合する面とは反対側の面のOF部またはノッ
チ部近傍を吸着保持し、この吸着保持したウェーハの結
合する面側のOF部またはノッチ部の縁と、前記第二の
ウェーハのOF部またはノッチ部の縁とを軽く接触させ
た後、両ウェーハのOF部またはノッチ部とは反対側に
位置するウェーハ端部の結合する面同士を接近させた状
態で、第一のウェーハの吸着状態を解除し、第一のウェ
ーハの自重により2枚のウェーハを重ね合わせた後、第
一のウェーハの結合する面とは反対側の面に気体により
圧力を加えて結合することを特徴とする。
は、請求項2において、前記の結合方法における気体に
より圧力を加える位置を、真空ピンセットで吸着したO
F部またはノッチ部近傍としたことを特徴とする。即
ち、真空ピンセットで吸着した場合、その吸着部近傍が
真空ピンセット側に凸状となるため、その凸状部分を積
極的に平坦状に修正するためには当該吸着部近傍が効果
的である。
法は、請求項1または2または3において、第一のウェ
ーハの結合する面とは反対側の面に加える気体による圧
力の付与を加圧ガス噴射手段(例えばエアーガン)を用
いて行うことを特徴とする。その加圧ガス噴射手段は、
銃の形状にしてオペレータが手に持って操作できるよう
にしてもよいし、ロボットによるウェーハのハンドリン
グシステムに組み込んでもよい。尚、加圧ガス噴射手段
から噴射する加圧ガス(例えばエアーやN2ガス等)
は、該加圧ガス内の粒子がウェーハの表面に付着するこ
とを防止するために、孔径が0.1μm以下のフィルタ
により濾過された清浄なものを使用することが好まし
い。前記フィルタの孔径が0.1μmより大きくなる
と、0.1μmよりも大きな粒子が前記フィルタ6を通
過してウェーハの表面に付着し、気相成長によりデバイ
ス加工後問題となる積層欠陥や突起物になる。又、前記
フィルタの位置はできるだけ加圧ガスの出口側(ノズル
の直前)が好ましく、従って前記した銃タイプにあって
は、内部にカートリッジ式のフィルタを備えたものがよ
い。
方法は、請求項4において、前記気体による圧力を、加
圧ガス噴射手段の供給圧力a(kg/cm2 )とノズル
口径b(mm)との比a/bを0.5以上とすることを
特徴とする。尚、気体による圧力が加えられる部分に対
応する第二のウェーハを支持する載置台は平坦面でも、
或いは加圧部分を支持する部分が切り欠かれた形態でも
よい。
用いるが、その請求項2〜5の結合方法における第二の
ウェーハに対して第一のウェーハを重ね合わせるまでの
手法は、外力による押圧を気体の圧力を用いて行うこと
以外は従来の技術として挙げた特許第2512243号
公報に記載の方法とほぼ同じである。即ち、請求項2に
記載の結合方法によれば、第二のウェーハ上に真空ピン
セットで吸着保持する第一のウェーハを、吸着を開放し
て重ね合わせた後、第一ウェーハに気体による圧力を加
えることで、局部的な圧力集中を防止できるため、ウェ
ーハに歪みを発生させずに結合を行うことが出来る。
一のウェーハの結合面とは反対側の面における気体によ
り圧力を加える位置を、OF部またはノッチ部近傍とし
た場合は、気体により圧力が加えられる位置が真空ピン
セットによる吸着箇所とほぼ同じ位置となるため、真空
ピンセットの吸着で上方に膨出する部分を確実に平坦状
に修正することができ、ボイド発生防止効果を更に向上
できる。
ば、上記の気体により圧力を加える手段として加圧ガス
噴射手段を使用することで、所定の箇所に簡便にして確
実に圧力付与を行うことが出来る。そして、請求項5に
記載されているように、加圧ガス噴射手段を使用して気
体による圧力を加える場合、その圧力を加圧ガス噴射手
段の供給圧力a(kg/cm2)と、ノズル口径b(m
m)との比a/bが0.5以上となるようにすること
で、ファンデルワールス力による結合をより効果的に行
うことができると共に、気体による圧力付与部分に歪み
の発生を防止できる。
に基づき説明する。図1は、OFを有し形状及び直径が
同一な2枚のウェーハを結合する途中の段階を示すもの
で、少なくとも一方の面を鏡面研磨し、且つその外周全
面に熱酸化により夫々酸化膜1a、2aを形成したボン
ドウェーハ(第一のウェーハ)1とベースウェーハ(第
二のウェーハ)2を形成し、そのベースウェーハ2とボ
ンドウェーハ1とを夫々の鏡面を対向させて結合する。
結合するウェーハは、例えばSi、GaAsなどの半導体
ウェーハや、石英、SiCなどの絶縁性ウェーハなどか
ら任意に選択することが出来る。
ム内においてベースウェーハ2をその鏡面が上方に向く
ようにして載置台3上にほぼ水平状態に固定し、他方、
ボンドウェーハ1は鏡面とは反対側の面におけるOF部
1bの近傍部分を真空ピンセット4の吸着部で吸着す
る。尚、載置台3の載置面は、水平方向に対し傾斜させ
ておくこともできる。この場合、必要に応じて載置した
ウェーハが滑り落ちることを防止するために、載置面に
ストッパーを設けておくとよい。そして、真空ピンセッ
ト4の操作によりボンドウェーハ1のOF部1bの方が
やや下がり気味となるように前記ボンドウェーハ1を傾
け、その状態でベースウェーハ2の上方位置からボンド
ウェーハ1を下降させてゆき、先ず、ボンドウェーハ1
におけるOF部1bの結合面の縁とベースウェーハ2の
OF部2bの結合面側の縁とを軽く突き当て接触させる
(図1参照)。
2bとは反対側の端部1c,2c同士の間隔が数mm以
下、好ましくは約1mm以下になるまで接近させ、その
後、真空ピンセット4によるボンドウェーハ1の吸着を
止める(図3参照)。すると、ボンドウェーハ1はベー
スウェーハ2との初期の突き当て部であるOF部1bの
結合面側の縁を支点として自重により回転し、OF部1
b,2bから他側1c,2cへ向け順次に重ね合わせが
行なわれる(図4参照)。その後、ボンドウェーハ1の
結合面とは反対側の面に、気体による圧力を該ウェーハ
面に対して略直角方向に加える。
うにボンドウェーハ1の吸着保持を開放して該ボンドウ
ェーハ1の結合面がベースウェーハ2の結合面に重ね合
った後、真空ピンセット4によるOF部近傍の吸着箇所
付近を加圧ガス噴射手段5で垂直方向からウェーハ面に
対して直角に加圧ガスを噴射して押圧する。こうするこ
とで、押圧部からファンデルワールス力による結合が広
がり、ベースウェーハ2とボンドウェーハ1のOF部近
傍の結合面間に空気が残留することがなくなって、結合
面全体が密着するため、ボイドの発生をゼロにすること
が出来るものと考えられる。尚、気体による圧力を付与
する位置は、OF部近傍に限らず、その他のウェーハ外
周部や、ウェーハ中央部であってもよい。
部に末広がり状のノズル7と、該ノズル7の上流側に孔
径が0.1μm以下で交換取付が可能なカートリッジ型
フィルタ6とを備えたもので、加圧ガス(例えばエアー
やN2ガス等)の噴射はノズル7の先端からボンドウェ
ーハ1までの距離を約20mmとし、加圧時間(噴射時
間)は約1秒間とする。又、噴射する加圧ガスの圧力a
(kg/cm2)はノズル7の口径b(mm)との比a
/bが0.5以上となるように設定する。従って、ノズ
ル7の口径が大きい場合はより高いガス圧が必要であ
る。このことは、ノズル7の口径が大きくなるとエア圧
が加わる面積も大きくなるので、同一のガス圧の場合に
は局部的なウェーハの変形量が小さくなるためと推察さ
れる。
る実験例について説明する。当該実験を行った場合の使
用ウェーハ、加圧ガス噴射手段、条件(加圧ガスの圧
力、加圧ガス噴射手段(エアーガン)のノズル口径、加
圧時間、噴射距離)及び結果は下記の通りである。
熱酸化膜1.0μm ベースウェーハ:直径150mm、(100)面、625μm、
熱酸化膜なし 2.使用した加圧ガス噴射手段(エアーガン) 0.1μmのフィルタ付きエアーガンで、3種類のノズ
ル口径(2mm、4mm、8mm)を用意した。 3.加圧時間 約1秒間 4.噴射距離 約20mm 5.エアー圧(kg/cm2) 1.5、2.0、
3.0、4.0
る加圧直後にファンデルワールス力による結合が進行し
たものを示し、「×」は直ちに結合が進行しなかったも
のを示している。結合が進行していく状況は赤外線を用
いて観察した。(特許第2739943号参照) 上記[表1]の実験結果における「○」のものについ
て、1100℃で120分熱処理して2次結合ウェーハ
とし、この2次結合ウェーハにおける加圧ガスの押圧部
分(OF部近傍)について歪みの有無をX線トポグラフ
により観察したが、押圧部分に歪みは観察されなかっ
た。
〜5に記載の方法により、OF部またはノッチ部のボイ
ドを低減でき、且つ押圧部に歪みのない結合ウェーハを
作製することができる。又、押圧を気体による圧力で行
うため、従来の押圧治具が変形することによる部品交換
の必要が解消される。
吸着保持してベースウェーハ上に重ねる状態を示す断面
図である。
なるまで下降させた状態を示す同断面図である。
重なる状態を示す同断面図である。
ン)で圧力を加える状態を示す同断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも片面が鏡面仕上げされた2枚
のウェーハを、その鏡面同士を対向させて重ね合わせ、
重ねたウェーハの結合面とは反対側の面に気体による圧
力を加えて結合することを特徴とするウェーハの結合方
法。 - 【請求項2】 少なくとも片面が鏡面仕上げされ、形状
及び直径が同一の2枚のウェーハを、これらの輪郭線を
合致させた状態で、且つ前記鏡面同士を直接、または絶
縁膜を介して重ね合わせて結合する方法であって、OF
(オリエンテーションフラット)部またはノッチ部を有
する2枚のウェーハのうち、支持体となる第二のウェー
ハを載置台上に結合面を上に向けて載置し、他方の第一
のウェーハの結合する面とは反対側の面のOF部または
ノッチ部近傍を吸着保持し、この吸着保持したウェーハ
の結合する面側のOF部またはノッチ部の縁と、前記第
二のウェーハのOF部またはノッチ部の縁とを軽く接触
させた後、両ウェーハのOF部またはノッチ部とは反対
側に位置するウェーハ端部の結合する面同士を接近させ
た状態で、第一のウェーハの吸着状態を解除し、第一の
ウェーハの自重により2枚のウェーハを重ね合わせた
後、第一のウェーハの結合する面とは反対側の面に気体
により圧力を加えることを特徴とするウェーハの結合方
法。 - 【請求項3】 上記第一のウェーハの結合する面とは反
対側における気体により圧力を加える位置が、OF部ま
たはノッチ部近傍とすることを特徴とする請求項2記載
のウェーハの結合方法。 - 【請求項4】 上記気体による圧力の付与を加圧ガス噴
射手段を用いて行うことを特徴とする請求項2又は3記
載のウェーハの結合方法。 - 【請求項5】 前記気体による圧力は、加圧ガス噴射手
段の供給圧力a(kg/cm2)と、ノズル口径b(m
m)との比a/bを0.5以上とすることを特徴とする
請求項4記載のウェーハの結合方法。
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---|---|---|---|
JP36303198A JP3901862B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | ウェーハの結合方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 1998-12-21 JP JP36303198A patent/JP3901862B2/ja not_active Expired - Lifetime
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