JP2000187972A - グリップベルト取付装置 - Google Patents

グリップベルト取付装置

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JP2000187972A
JP2000187972A JP10364534A JP36453498A JP2000187972A JP 2000187972 A JP2000187972 A JP 2000187972A JP 10364534 A JP10364534 A JP 10364534A JP 36453498 A JP36453498 A JP 36453498A JP 2000187972 A JP2000187972 A JP 2000187972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip belt
cover
cassette
grip
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP10364534A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fujita
幸男 藤田
Hiroshi Matsushita
洋 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JP2000187972A publication Critical patent/JP2000187972A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ一体型磁気記録再生装置のグリップベ
ルトは、側面カバーの上に有り、カセット取り出し時側
面カバーと干渉する。 【解決手段】 グリップベルト1を側面カバー8を狭ん
で上下に移動可能にしたことにより、側面カバー8が開
いた時の干渉を防止できるという効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ一体型磁気
記録再生装置に利用して有効なグリップベルト取付装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、従来のグリッ
プベルト取付装置について説明する。
【0003】図4(a)は従来のグリップベルト取付装
置が取付けられたカメラ一体型磁気記録再生装置を示す
斜視図である。グリップベルトの両端は固定されてい
る。図4(b)は従来のグリップベルト取付装置が取付
けられたカメラ一体型磁気記録再生装置を示す斜視図で
ある。使用者は図のようにグリップベルトに手を挿入
し、本体を保持する。図4(c)は従来のグリップベル
ト取付装置が取付けられ側面カバーが開いた状態のカメ
ラ一体型磁気記録再生装置を示す底面よりの斜視図であ
る。図中グリップベルトと側面カバーは干渉している。
【0004】図4において、2はビデオカメラ本体、1
はビデオカメラ本体2の側面に配され使用者の手を保持
するグリップベルト、5は操作することにより撮影の開
始/停止を制御可能な撮影釦、6及び7はビデオカメラ
本体2の上面付近に配されズーミング操作やスチル撮影
が可能なズームレバー及びフォトショット釦、8は開く
ことによりビデオカメラ本体2内にテープカセットを装
填可能な側面カバーで、ビデオカメラ本体2においてグ
リップベルト1が設けられた面と同じ面に設けられてい
る。9はカセット装着部分の底面側を覆う底面カバー、
10は側面カバー8及び底面カバー9が開くことにより
ビデオカメラ本体2内に装填可能なテープカセットであ
る。
【0005】以上のように構成された従来のグリップベ
ルト取付装置について、以下その動作について説明す
る。
【0006】まず、図4(a)に示すような状態からエ
ジェクト釦(図示せず)を押すことにより、側面カバー
8及び底面カバー9が図4(c)のように開く。そし
て、ビデオカメラ本体2内のカセットホルダーにテープ
カセット10を挿入し、側面カバー8を閉めることによ
り、テープカセット10がビデオカメラ本体2内の所定
の位置に装填される。その後、使用者は図4(b)に示
すように、グリップベルト1とビデオカメラ本体2との
間に手を挿入し、ビデオカメラ本体2を保持して撮影可
能状態となる。
【0007】次に、ビデオカメラ本体2内からテープカ
セット10を取り出す時は、手をグリップベルト1から
抜き、側面カバー8が開いた時のスペースを確保するた
めに、グリップベルト1の張力を少し緩め、矢印Y方向
へ少し変位させる。そして、エジェクト釦を操作するこ
とにより、内部モータが作動し、側面カバー8及び底面
カバー9が開き、テープカセット10が取り出し可能状
態となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、図4(c)のようにテープカセット10を取り
出す時に、グリップベルト1が側面カバー8に当接しな
いように、グリップベルト1の張力を緩めて矢印Y方向
へ変位させなければならず、非常に煩雑であるという問
題点を有していた。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、グリップベル
トを前後を上下方向に移動自在に取り付け、グリップベ
ルトと側面カバーが干渉すること無くカセットの取り出
しが可能になり、操作性向上が図れるグリップベルト取
付装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するために
本発明のグリップベルト取付装置は、電子機器本体の一
側面に記録媒体の装填部を設け、その装填部の上部にグ
リップベルトが取り付けられたグリップベルト取付装置
であって、前記装填部を覆うように回動自在に設けられ
たカバーと、前記グリップベルトを移動自在に保持した
保持手段とを備え、前記保持手段は、前記グリップベル
トを前記カバーの回動を妨げない位置に移動可能なよう
に保持したものである。
【0011】そしてこのような構成により、グリップベ
ルトを前後を上下方向に移動自在に取り付け、グリップ
ベルトと側面カバーが干渉すること無くカセットの取り
出しが可能になり、操作性向上が図れるグリップベルト
取付装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子機器本体の一側面に記録媒体の装填部を設け、
その装填部の上部にグリップベルトが取り付けられたグ
リップベルト取付装置であって、前記装填部を覆うよう
に回動自在に設けられたカバーと、前記グリップベルト
を移動自在に保持した保持手段とを備え、前記保持手段
は、前記グリップベルトを前記カバーの回動を妨げない
位置に移動可能なように保持したものであり、このよう
な構成により、カバーを開いて記録媒体を取り出す時
に、容易にグリップベルトを移動させることができる。
【0013】以下、本発明のグリップベルト取付装置の
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態のグリップベルト取付装置を備えたカメラ一体型磁気
記録再生装置の構成を示す斜視図である。図2は本実施
の形態のグリップベルト近傍の分解斜視図、図3は本実
施の形態の概略構成を示す要部縦断面図である。図にお
いて、2は電子機器本体であるビデオカメラ本体、1は
ビデオカメラ本体2の側面に配され布使用者の手を保持
するグリップベルト、1aはグリップベルト1をループ
状にして設けられたループ部、5は操作することにより
撮影の開始/停止を制御可能な撮影釦、6及び7はビデ
オカメラ本体2の上面付近に配されズーミング操作やス
チル撮影が可能なズームレバー及びフォトショット釦、
8はビデオカメラ本体2のテープカセットの装填部を覆
うように設けられた側面カバーで、ビデオカメラ本体2
においてグリップベルト1が設けられた面と同じ面に設
けられている。9はカセット装着部分の底面側を覆う底
面カバー、10は側面カバー8及び底面カバー9が開く
ことによりビデオカメラ本体2内に装填可能な記録媒体
であるテープカセットである。3はビデオカメラ本体2
にグリップベルト1の一端部を取り付けるための略コ字
状をした取付部材で、その長辺部分の長さは少なくとも
グリップベルト1の幅よりも大きくした構成となってい
る。2aは長穴が開口しグリップベルト1の他端部を保
持する取付フックで、長孔の長手方向の幅は少なくとも
グリップベルト1の幅よりも大きい構成となっている。
ここで、取付部材3と取付フック2aとは、カセット挿
入口である側面カバー8を挟んで対向した位置に配され
ている。また、取付フック2aと取付部材3とで、グリ
ップベルト1の保持手段を形成している。
【0015】以上のように構成された本実施の形態のグ
リップベルト取付装置について、以下その動作について
説明する。
【0016】まず、図1(a)に示すような状態からエ
ジェクト釦(図示せず)を押すことにより、側面カバー
8及び底面カバー9が図1(b)のように開く。そし
て、ビデオカメラ本体2内のカセットホルダーにテープ
カセット10を挿入し、側面カバー8を閉めることによ
り、テープカセット10がビデオカメラ本体2内の所定
の位置に装填される。その後、使用者はグリップベルト
1とビデオカメラ本体2との間に手を挿入し、ビデオカ
メラ本体2を保持して撮影可能状態となる。
【0017】次に、ビデオカメラ本体2内からテープカ
セット10を取り出す時は、手をグリップベルト1から
抜き、側面カバー8が開いた時のスペースを確保するた
めに、グリップベルト1を矢印Z方向へ変位させる。そ
して、エジェクト釦を操作することにより、内部モータ
が作動し、側面カバー8及び底面カバー9が開き、テー
プカセット10が取り出し可能状態となる。
【0018】次に、グリップベルトの構成について詳述
する。図3(a)は、グリップベルト1が取付フック及
び取付部材の最下端に位置する状態を表わす縦断面図で
ある。図中グリップベルト1のループ部1bに通された
取付部材3は、矢印B方向に無負荷の状態では矢印A方
向に移動自在である。つまり、グリップベルト1を上下
方向に移動することにより、使用者にとって撮影/停止
釦5やズームレバー6やフォトショット釦7の位置にフ
ィットするように調節することが可能な構成である。
【0019】図3(b)は、グリップベルト1が最上端
の状態を表わす縦断面図であり、テープカセットの着脱
可能な状態でもある。側面カバー8は、エジェクト釦を
操作することによりテープローディングのメカニズムが
動作してカセットホルダーがせり出してきた後に矢印E
方向へ回動し、矢印Dのようにテープカセット10の着
脱が可能な状態になる。よって、グリップベルト1が側
面カバー8の回動の妨げになることはない。
【0020】以上のように本実施の形態によれば、グリ
ップベルト1を側面カバー8を挟んで上下に移動可能に
したことにより、側面カバー8が開いた時の干渉を防止
できるという効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、側面カバーを開
いた時にグリップベルトが干渉せず、容易にカセットの
着脱を行うことができ、操作性を向上できるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるグリップベルト取
付装置の構成を示す斜視図
【図2】同実施の形態のグリップベルト取付装置の分解
斜視図
【図3】同実施の形態のグリップベルト近傍の要部縦断
面図
【図4】従来のグリップベルト取付装置の構成を示す斜
視図
【符号の説明】
1 グリップベルト 2 本体ケース 3 取付部材 4 カバー 8 側面カバー 9 底面カバー 10 カセットテープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体の一側面に記録媒体の装填
    部を設け、その装填部の上部にグリップベルトが取り付
    けられたグリップベルト取付装置であって、前記装填部
    を覆うように回動自在に設けられたカバーと、前記グリ
    ップベルトを移動自在に保持した保持手段とを備え、前
    記保持手段は、前記グリップベルトを前記カバーの回動
    を妨げない位置に移動可能なように保持したことを特徴
    とするグリップベルト取付装置。
JP10364534A 1998-12-22 1998-12-22 グリップベルト取付装置 Pending JP2000187972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10364534A JP2000187972A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 グリップベルト取付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10364534A JP2000187972A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 グリップベルト取付装置

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JP2000187972A true JP2000187972A (ja) 2000-07-04

Family

ID=18482049

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10364534A Pending JP2000187972A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 グリップベルト取付装置

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JP (1) JP2000187972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003069896A1 (fr) * 2002-02-13 2003-08-21 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement/de lecture magnetique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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